JPH0263219U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第３図はこの考案の第一実施例を
示し、第１図は展開図、第２図は組み立て状態を
示す断面斜視図、第３図は成形金型の構成を示す
部分断面図、第４図，第５図は第一実施例の二つ
の変形例を示す展開図、第６図は第二実施例を示
す展開図、第７図，第８図は第三実施例を示し、
第７図は展開図、第８図は組み立て状態の断面斜
視図、第９図、第１０図は第三実施例の変形例を
示し、第９図は断面斜視図、第１０図は部分断面
図、第１１図は第三実施例のさらに他の変形例を
示す断面斜視図、第１２図および第１３図はこの
考案の第四実施例を示し、第１２図は展開図、第
１３図は断面斜視図、第１４図は従来のプレスモ
ールド成形方法によるドアトリムの不都合を示す
断面斜視図、第１５図はその成形金型を示す部分
断面図、第１６図は従来のインジエクシヨン成形
による不都合を示す部分断面図である。 １０……芯材、１２……ウエスト部、１４……
垂直片、１６……表皮材、１８……薄肉ヒンジ部
、２０，５０，６０，７２……係合部（垂直片側
）、２２……係止片（ウエスト部側）、２４……
突起（係合部）、４０……爪（垂直片側係合部）
、４２……係止部（ウエスト部側係合部）、７０
……ヒンジ部材、６２……クリツプ（ウエスト部
側係合部）。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ドアウエスト部の端縁から断面コ字形に曲折し
   た垂直片を備えた芯材と、この芯材の表面に一体
   に積層され、かつその端末を前記垂直片の端部に
   折り返して貼着された表皮材とからなる車両用ド
   アトリムにおいて、前記ウエスト部の端縁と、垂
   直片とを薄肉ヒンジ部を介して折曲可能に水平に
   一体成形するとともに、ウエスト部の内側と、垂
   直片の裏面側にそれぞれ折曲状態で互いに係合す
   る係止部を設けたことを特徴とする車両用ドアト
   リム。