JPH026301A - 標識ガスの製造方法 - Google Patents
標識ガスの製造方法Info
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- JPH026301A JPH026301A JP15653388A JP15653388A JPH026301A JP H026301 A JPH026301 A JP H026301A JP 15653388 A JP15653388 A JP 15653388A JP 15653388 A JP15653388 A JP 15653388A JP H026301 A JPH026301 A JP H026301A
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Landscapes
- Nuclear Medicine (AREA)
- Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、医療診断技術の一つであるPETシステム
(Pogltron Emission Tomogr
aphyシステム)に利用される(15o)を核種とし
た標識ガスの製造方法に関する。
(Pogltron Emission Tomogr
aphyシステム)に利用される(15o)を核種とし
た標識ガスの製造方法に関する。
サイクロトロンなどにょシ加速された高エネルギーのグ
ロトン、またはデユートロンを15N2ガスまたは14
N2ガスに照射すると、15N(p 、 n ) 15
0または14H(d、n)150なる核反応により、半
減期が約2分の放射性同位元素(15o)が生じる。こ
の〔15o〕はポジトロン放出崩壊によシ安定同位体(
15N)Kかわる。しかし、放出されたポジトロンは周
辺の電子と結合して消滅する。この時511 KaVの
消滅r巌を放出する。従って[”’o)を用いて人体に
対し、生理作用のある化合物を構成I2、人体に投与し
たfk、体外から(150)の崩壊による511KeV
のysを検知し、これをCT (Cornput、oy
Tornography)技術で処理することにより
19、人体の生理的中r報を得E2て医療診断に利用]
〜ている。同様の目的で利用できる核種としては、〔1
50]以外に(13N)。
ロトン、またはデユートロンを15N2ガスまたは14
N2ガスに照射すると、15N(p 、 n ) 15
0または14H(d、n)150なる核反応により、半
減期が約2分の放射性同位元素(15o)が生じる。こ
の〔15o〕はポジトロン放出崩壊によシ安定同位体(
15N)Kかわる。しかし、放出されたポジトロンは周
辺の電子と結合して消滅する。この時511 KaVの
消滅r巌を放出する。従って[”’o)を用いて人体に
対し、生理作用のある化合物を構成I2、人体に投与し
たfk、体外から(150)の崩壊による511KeV
のysを検知し、これをCT (Cornput、oy
Tornography)技術で処理することにより
19、人体の生理的中r報を得E2て医療診断に利用]
〜ている。同様の目的で利用できる核種としては、〔1
50]以外に(13N)。
(二jIC]。[18p]等がある。これらの核種を用
いて」二記の、、2i法により医療診断を行なうシステ
ム全総1ボしてPET (Poaltron Emis
sion Tomography)システムと呼んでい
る。[15(3]を核種としてPETシステムで利用さ
れている化合物は、主に150.、。
いて」二記の、、2i法により医療診断を行なうシステ
ム全総1ボしてPET (Poaltron Emis
sion Tomography)システムと呼んでい
る。[15(3]を核種としてPETシステムで利用さ
れている化合物は、主に150.、。
に15()2゜C150、H2150である。
これらの化合物のうちf 502. C+ 502の従
来の製法を第3図分用(八て説門する。
来の製法を第3図分用(八て説門する。
1502ガスを得るには、まず真空)」ヒング7でター
’f’ y l’ rW 7クス8及び、これに反鏡、
\れたガス配管9から内部のガスを排気した俵、・でル
ゾJOを操作1−2て適当な組成に調整され九〇−2混
合ガスヲンにンベJノまたはボンベノ2よりターケ゛ッ
トとしてターダ、トd?ックス8内に供給する。
’f’ y l’ rW 7クス8及び、これに反鏡、
\れたガス配管9から内部のガスを排気した俵、・でル
ゾJOを操作1−2て適当な組成に調整され九〇−2混
合ガスヲンにンベJノまたはボンベノ2よりターケ゛ッ
トとしてターダ、トd?ックス8内に供給する。
ターゲットボックスHに設けられたビーム照射用の窓J
3よυサイクロトロンにより加速されたデユートロンビ
ームJ4を照射する。この照射により14N(,1,n
) +50の核反応が起ζる。これにより〔150)が
生成し、ターr、ト内の02fスと酸素を交換し、′5
02を生成する。ターゲットガスは、15(32,16
02,N2の混合ガスとなってターゲットボックスを出
る。(yj50.がスを得る方法は、ターゲットガスと
してco 21N 2’スを用いること以外は1502
ガスの場合と同様で、bる。すなわち、f。
3よυサイクロトロンにより加速されたデユートロンビ
ームJ4を照射する。この照射により14N(,1,n
) +50の核反応が起ζる。これにより〔150)が
生成し、ターr、ト内の02fスと酸素を交換し、′5
02を生成する。ターゲットガスは、15(32,16
02,N2の混合ガスとなってターゲットボックスを出
る。(yj50.がスを得る方法は、ターゲットガスと
してco 21N 2’スを用いること以外は1502
ガスの場合と同様で、bる。すなわち、f。
トロンの照射により生成した。[150]はターダ。
ト内のCO2ノfスガスソ累を交換してC1502を生
成する。ターグツドブガスばC”02 、 Co2゜N
2の混合ノガスとなってターダットゲックス8を出る。
成する。ターグツドブガスばC”02 、 Co2゜N
2の混合ノガスとなってターダットゲックス8を出る。
従来のC1502ガス、”02)ガスの製造は、上述の
構成により行うので1次のような問題が・わる。
構成により行うので1次のような問題が・わる。
■ C1502,1502製造のために、事前に組成を
調整された各々のガ゛スターグ、1・を用意する必要が
ある。
調整された各々のガ゛スターグ、1・を用意する必要が
ある。
(り実際に臨床に供する場合、通常C150,、、50
2は一人の、叡者に連続して使用されるケースが多い、
。
2は一人の、叡者に連続して使用されるケースが多い、
。
しかし、従来の製法に、よると前述のとおり、排気7パ
ルプ操作によるターゲットガスの切り換えが必ヴである
。このだめ、安定して所W」のガスを取り出!−までに
相当な時間分安し、効率が悪い。
ルプ操作によるターゲットガスの切り換えが必ヴである
。このだめ、安定して所W」のガスを取り出!−までに
相当な時間分安し、効率が悪い。
■ ターグツl−yl’lタックスで製j責されA11
50゜よりターゲットボックス8外てCj502を得る
方法と1.て、02を含むdL合ガスをチャーコールを
充てんし、Awl謡度に保たれた77ラム例通し。
50゜よりターゲットボックス8外てCj502を得る
方法と1.て、02を含むdL合ガスをチャーコールを
充てんし、Awl謡度に保たれた77ラム例通し。
1502でチャー=・コールの炭素を燃焼させてC15
0,、を得る方法も考えられる。しかし、この方法では
Cl502B率が低いため実用に供1〜がt二い。
0,、を得る方法も考えられる。しかし、この方法では
Cl502B率が低いため実用に供1〜がt二い。
本発明は、ター・ケ′ツトメックス内で製造された標識
された所定の元素を含んだ混合ガスに核ターダ、・1・
・&ヮクスの外で、標識されていない前記元素の化合物
を派別する1工程と、前記元素の交換能力を有する触媒
を前記混合ガスに接触さ、什で前記化合物中の標識され
ていない元素々前記標識された元素とを交換する工作と
を具備することを特徴とする標識ガスの製造方法である
。
された所定の元素を含んだ混合ガスに核ターダ、・1・
・&ヮクスの外で、標識されていない前記元素の化合物
を派別する1工程と、前記元素の交換能力を有する触媒
を前記混合ガスに接触さ、什で前記化合物中の標識され
ていない元素々前記標識された元素とを交換する工作と
を具備することを特徴とする標識ガスの製造方法である
。
とこで0例えば標識された元素が(”150)の場合、
標識されていない元素の化合物はC1602であり、混
合ガスは1′50.、 、 C1602,N2の組成か
らなる、。
標識されていない元素の化合物はC1602であり、混
合ガスは1′50.、 、 C1602,N2の組成か
らなる、。
1Lこの場合元素(、酸素)交換能力を有する触媒とし
ては、例えばホグカライ) H(HopcalltaI
I)、二酸化マンガンを使用する。
ては、例えばホグカライ) H(HopcalltaI
I)、二酸化マンガンを使用する。
また、本発明は、ター1”、トMヮクス内で製造されメ
辷標識された所定元素の化合・吻を含んだ混合ガスに該
ターゲットボックスの外で、標識されていない前記元素
を添加する工作と、前記元素の交換能力を有ブる触媒全
前記混合ガスに接触させて前記化合物中の俺識された元
素と前記標識されていない元素とを交換する工程とを具
備することを特徴とする標識ガスの製造方法である。
辷標識された所定元素の化合・吻を含んだ混合ガスに該
ターゲットボックスの外で、標識されていない前記元素
を添加する工作と、前記元素の交換能力を有ブる触媒全
前記混合ガスに接触させて前記化合物中の俺識された元
素と前記標識されていない元素とを交換する工程とを具
備することを特徴とする標識ガスの製造方法である。
ここで、例えば標識され九元素の化合物がe 15o2
の場合、標、熾されて鬼へない元素の化合′吻は〔16
0〕であり、混合ガスは1502. C1602,N2
の組成からなる。
の場合、標、熾されて鬼へない元素の化合′吻は〔16
0〕であり、混合ガスは1502. C1602,N2
の組成からなる。
ま九、この場合元素(酸素)交換能力を有する触媒とし
ては、例えばホゾカライトII(Hopcalita■
)、二酸化マンガンを使用する。
ては、例えばホゾカライトII(Hopcalita■
)、二酸化マンガンを使用する。
すなわち、本発明は、例えば従来法によυ、製造された
C1502ガスまたは15027fスのいずれか一方か
らターr、トゲ、クスを出た後に、C1502ガスから
1502の場合にはC1602ガスを添加し、′50゜
からC1502の場合にはC1602jfスを添加し、
この混合ガスを酸素の交換能力を有する触媒と接触させ
ることにより、簡便、高純度、高収率にC1502から
1502ガスを製造し、または1502からC1502
ガスを製造することを可能にした。この結果、実際の臨
床での使用に際しC1502,1502を連続的に製造
することを町11ヒとしたものである。
C1502ガスまたは15027fスのいずれか一方か
らターr、トゲ、クスを出た後に、C1502ガスから
1502の場合にはC1602ガスを添加し、′50゜
からC1502の場合にはC1602jfスを添加し、
この混合ガスを酸素の交換能力を有する触媒と接触させ
ることにより、簡便、高純度、高収率にC1502から
1502ガスを製造し、または1502からC1502
ガスを製造することを可能にした。この結果、実際の臨
床での使用に際しC1502,1502を連続的に製造
することを町11ヒとしたものである。
本発明によれば、ターcyトメ、クスを出た後の150
2.1602.N2混合ガスへの、又はC1502*C
1602、N2混合gスヘノC”02 カス1 f/−
は16o278/スの添加、および添加後の混合ガスと
酸素交換能力を有する触媒との接触は1502分子、又
は01502針の(150)が触媒を介して、添加した
C1602分子。
2.1602.N2混合ガスへの、又はC1502*C
1602、N2混合gスヘノC”02 カス1 f/−
は16o278/スの添加、および添加後の混合ガスと
酸素交換能力を有する触媒との接触は1502分子、又
は01502針の(150)が触媒を介して、添加した
C1602分子。
又は1602分子の〔160〕とすみやかに交換するこ
とによシ簡単にかつ収率良<1502ガスから0150
2ガスを、又はC1502から150□ガスを得ること
ができる。
とによシ簡単にかつ収率良<1502ガスから0150
2ガスを、又はC1502から150□ガスを得ること
ができる。
以下本発明の実施例について図面を参照して説明する。
実施例1
この実施例では1502ガスからC1502jfスを得
る方法を示す。この場合、前述の第3図で示した従来の
方法で得た1502 e ”02 * N2の混合ガス
を使用する。
る方法を示す。この場合、前述の第3図で示した従来の
方法で得た1502 e ”02 * N2の混合ガス
を使用する。
すなわち、ル1図に示す如く、1502,160□、N
2の混合ガス3ノに、フローコントロー2−32で流量
を調整し九〇1602ガスを添加しながら、これをホゾ
カライト(Hopeallts II)、二酸化マンガ
ンなどの酸素交換能を有する触媒33を充填したカラム
34に通す、このときカラム34の温度は必要に応じて
加熱できるよう管状電気炉等35を設けている。また、
C150□ガスから150□を得るには同様にして16
0□ガスを添加しなからカラムを通す。
2の混合ガス3ノに、フローコントロー2−32で流量
を調整し九〇1602ガスを添加しながら、これをホゾ
カライト(Hopeallts II)、二酸化マンガ
ンなどの酸素交換能を有する触媒33を充填したカラム
34に通す、このときカラム34の温度は必要に応じて
加熱できるよう管状電気炉等35を設けている。また、
C150□ガスから150□を得るには同様にして16
0□ガスを添加しなからカラムを通す。
次に、第2図を参照して本発明の効果を確認するために
実施した1502ガスからC1502の転換の実験につ
いて説明する。
実施した1502ガスからC1502の転換の実験につ
いて説明する。
従来の方法(第3図に示した)で得た1502゜160
2 、 N 2の混合ガス4ノに炭酸がスゴンペ42よ
りフローコントローラー43を介してC1602ガスを
添加しながら管状電気炉44で一定温度に保たれた触媒
イ5を充填した石英ガラス管46に通した。このときカ
ラム内でドラッグされる放射能を測定するため、カラム
人口47前と、カラム出口48後に半導体検出器49を
設はカラム通過前後での放射能の相対比を測定した。カ
ラムを出た後の混合ガス中の(j50)核種化合物の同
定と定量はサンプリングルーf50からサンブリングし
てボラ・やツクQ及びモレキュラ/−f6にの2種の充
填剤のカラムを装備したラジオガスクロ5Jによシ測定
した。
2 、 N 2の混合ガス4ノに炭酸がスゴンペ42よ
りフローコントローラー43を介してC1602ガスを
添加しながら管状電気炉44で一定温度に保たれた触媒
イ5を充填した石英ガラス管46に通した。このときカ
ラム内でドラッグされる放射能を測定するため、カラム
人口47前と、カラム出口48後に半導体検出器49を
設はカラム通過前後での放射能の相対比を測定した。カ
ラムを出た後の混合ガス中の(j50)核種化合物の同
定と定量はサンプリングルーf50からサンブリングし
てボラ・やツクQ及びモレキュラ/−f6にの2種の充
填剤のカラムを装備したラジオガスクロ5Jによシ測定
した。
以上の測定を様々な条件で行ない、これらの測定値から
、得られたC1502ガスの放射化学的純度及び収率を
求めた。この代表的結果を下記表1〜表3に示す。
、得られたC1502ガスの放射化学的純度及び収率を
求めた。この代表的結果を下記表1〜表3に示す。
実施例2
実施例1と同様に従来技術で得られたC1502゜C1
60□、N2の混合ガスに酸素ガスボンベより1602
を添加すること以外は実施例1と全く同様にしてC15
02よシ1502.製造した。得られた1502ガスの
放射化学的純度及び収率を実施例1と同様にして求めた
。この代表的な結果を下記表4〜表6に示す。
60□、N2の混合ガスに酸素ガスボンベより1602
を添加すること以外は実施例1と全く同様にしてC15
02よシ1502.製造した。得られた1502ガスの
放射化学的純度及び収率を実施例1と同様にして求めた
。この代表的な結果を下記表4〜表6に示す。
j −寸一−−−−、、、、、、、、、、、、
、、−、、−1−、、、、−、、、、、−、、、−;) 〔発明の効果〕 以上のように1本発明によれば従来技術によってターr
、)yj?ックス内で得られるC1502あるいは15
02からターグツト外で、簡単にかつ高収率、高純度で
1502あるいはC1502に転換できるように構成し
たので、ターゲットボックス内で製造スる[15()]
化合物は、1502あるいはC1502の内一方だけで
よく、実際の臨床使用に際し、1502ガスからC15
02ガスへの切り換えが極めてスムーズかつ短時間で行
なえ1作業の効率が著しく改善される効果がある。
、、−、、−1−、、、、−、、、、、−、、、−;) 〔発明の効果〕 以上のように1本発明によれば従来技術によってターr
、)yj?ックス内で得られるC1502あるいは15
02からターグツト外で、簡単にかつ高収率、高純度で
1502あるいはC1502に転換できるように構成し
たので、ターゲットボックス内で製造スる[15()]
化合物は、1502あるいはC1502の内一方だけで
よく、実際の臨床使用に際し、1502ガスからC15
02ガスへの切り換えが極めてスムーズかつ短時間で行
なえ1作業の効率が著しく改善される効果がある。
第1図は1本発明の詳細な説明図、第2図は、同実施例
の効果を確認するために行った実験の説明図、第3図は
従来の方法の説明図である。 3ノ・・・混合カス、32・・・フローコントローラー
33・・・触媒、34・・・カラム、35・・・管状電
気炉、6・・・温度調節器。
の効果を確認するために行った実験の説明図、第3図は
従来の方法の説明図である。 3ノ・・・混合カス、32・・・フローコントローラー
33・・・触媒、34・・・カラム、35・・・管状電
気炉、6・・・温度調節器。
Claims (4)
- (1)ターゲットボックス内で製造された標識された所
定の元素を含んだ混合ガスに該ターゲットボックスの外
で、標識されていない前記元素の化合物を添加する工程
と、前記元素の交換能力を有する触媒を前記混合ガスに
接触させて前記化合物中の標識されていない元素と前記
標識された元素とを交換する工程とを具備することを特
徴とする標識ガスの製造方法。 - (2)標識された元素が〔^1^5O〕であり、標識さ
れていない元素の化合物がC^1^6O_2である請求
の範囲第1項記載の標識ガスの製造方法。 - (3)ターゲットボックス内で製造された標識された所
定元素の化合物を含んだ混合ガスに該ターゲットボック
スの外で、標識されていない前記元素を添加する工程と
、前記元素の交換能力を有する触媒を前記混合ガスに接
触させて前記化合物中の標識された元素と前記標識され
ていない元素とを交換する工程とを具備することを特徴
とする標識ガスの製造方法。 - (4)標識された元素の化合物がC^1^5O_2であ
り、標識されていない元素が〔^1^6O〕である請求
の範囲第3項記載の標識ガスの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15653388A JPH0643241B2 (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 標識ガスの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15653388A JPH0643241B2 (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 標識ガスの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH026301A true JPH026301A (ja) | 1990-01-10 |
JPH0643241B2 JPH0643241B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=15629874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15653388A Expired - Lifetime JPH0643241B2 (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 標識ガスの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0643241B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006054798A1 (ja) * | 2004-11-22 | 2006-05-26 | Oxygenix Co., Ltd. | 酸素同位体で標識したヘモグロビンを含む生体組織検査薬及びその製造方法 |
JP2011043356A (ja) * | 2009-08-19 | 2011-03-03 | National Cerebral & Cardiovascular Center | 標識化合物供給システム |
-
1988
- 1988-06-24 JP JP15653388A patent/JPH0643241B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006054798A1 (ja) * | 2004-11-22 | 2006-05-26 | Oxygenix Co., Ltd. | 酸素同位体で標識したヘモグロビンを含む生体組織検査薬及びその製造方法 |
JPWO2006054798A1 (ja) * | 2004-11-22 | 2008-06-05 | 株式会社 オキシジェニクス | 酸素同位体で標識したヘモグロビンを含む生体組織検査薬及びその製造方法 |
JP2011043356A (ja) * | 2009-08-19 | 2011-03-03 | National Cerebral & Cardiovascular Center | 標識化合物供給システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0643241B2 (ja) | 1994-06-08 |
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