JPH0261166A - 経糸糊付機の糊液調合法とその装置 - Google Patents

経糸糊付機の糊液調合法とその装置

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JPH0261166A
JPH0261166A JP21322888A JP21322888A JPH0261166A JP H0261166 A JPH0261166 A JP H0261166A JP 21322888 A JP21322888 A JP 21322888A JP 21322888 A JP21322888 A JP 21322888A JP H0261166 A JPH0261166 A JP H0261166A
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JP
Japan
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liquid
size liquid
cons
glue
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JP21322888A
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English (en)
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Akio Katsusawa
勝澤 秋雄
Sanzo Ishikawa
石川 三三
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KANAMARU TEKKOSHO KK
KATSUZAWA DENSHI GIJUTSU KK
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KANAMARU TEKKOSHO KK
KATSUZAWA DENSHI GIJUTSU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、経糸糊付機(サイジング)で使用する経糸糊
付は用の着糊液をコンピュータ制御により生成調合する
新規な糊液調合法とその装置に関するものである。
「従来技術と問題点」 従来より、経糸糊付用の糊液調合は、使用する経糸の種
類、織物の品種に応じて糊液の組成や濃度を調節して生
成している。
従来の糊液調合方法は、使用する基材料の搬入、秤量等
は手作業で行なわれ、調合作業は糊付の溶解に水と蒸気
を使うため高温多湿な作業環境下で行なわれている。そ
して、高圧クツカーでの糊液の炊上加減は作業者の経験
と勘に頼っているため、品質の不均一や個人差が伴なっ
ている。この品質の不均一は、織機の高速化に伴なって
要求される糊付経糸のより高い品質に逆行し、製織中の
経糸切れの危険性を増大し、製織を困難にする。また、
小ロンド多品種化は、経糸の品質に応じた糊配合が必要
となるため、品質の切替えの都度発生する糊液調合作業
と組成の異なる糊液が経糸糊付機に使用済み糊液の一部
が必ず残糊として残ることになり、この残糊の処理は、
コスト面や公害防止上からは勿論のこと、経糸の他品種
切替え時において組成の異なる残糊が新調合の糊液と混
合することによる糊液晶質の低下はさけられない大きな
問題である。
ところで、染色装置において、苛性ソーダ水溶液の濃度
と液量とをコツピユータで自動管理する技術手段が特開
昭58−156069号、同60−110966号等で
提供されている。この技術手段は苛性ソーダ水溶液の濃
度を一定値になる様に、濃度センサー等の検出値により
自動管理するものである。この自動管理技術は、本発明
の糊液調合技術とは根本的に異なり、技術転用が不可能
であることを以下に説明する。即ち、染色装置において
は、溶器内の苛性ソーダ水溶液の濃度を一定値に制御す
るのに対1−1経糸糊付機の糊液調合法は、経糸糊付に
先立ち原糸の種類、組合せに応じ、糊の組成、濃度を調
節生成する必要があるほか、新緑糸の糊付けに際して前
回の使用済み糊液の一部が必ず残り、この残糊を再利用
することが前述問題点の解消のためにも必要である。し
かし、残糊は粘度、組成(性質)などの経時変化が激し
く、この残糊な再利用するには残糊の僅値評価(粘度、
濃度、組成・・・)を行ない、新調合する糊液と混合し
た総仕込み糊液の濃度、液量他の品質が所定値となる様
に、調製する必要がある。従って、糊液な新調合するに
は、基本データに対する残糊のデータの取込みと補正な
どの演算処理技術の確立が必須であって、苛性ソーダ水
溶液の単なる濃度補正の制御技術とは異なり、染色にお
ける自動化技術を糊液調合技術に転用できない。
「発明の目的」 本発明は、上記諸問題である原糸の種類、組合せに応じ
糊の組成、濃度が異なる上に、残糊処理など多品種小量
生産指向の生産体制での手作業による糊調合の不合理性
を解決する新規な糊液調合法とその実施装置を提供する
ことを目的とする。
発明の第1目的は、組成糊の品質が原糸に適合する様に
、生成に必要な各種設定条件を基本データとしてコンピ
ュータに登録させておき、原糸に対応する組成、総糊量
、濃度となる様各種糊付の混合比率、水の添加を自動制
御のもとに自動調合し、所定値の濃度をもつ糊液の自動
調合法とこれを実施するための装置を提供するにある。
更に、本発明の第2目的は、糊付作業で使用済み糊液と
して生じた残糊の再利用を加味した糊調合に関しており
、残糊の濃度及び計量を行ない、次回に調合する糊液成
分が残糊の混入に対して最終的に生成調合すべき組成糊
液と液量となる様、コンビコータに登録済みの基本デー
タを補正演算して、新規糊液の生成及び残糊との混入調
合を行ない、所定値の濃度をもつ糊液の自動調合法とこ
れを実施するための装置を提供するにある。
「問題点を解決する手段」 本発明は上記問題点を解決し、その目的達成のために、
次の様な解決手段を提供する。
(1)、コンピュータに予じめ登録された原糸の種類、
糸量、組合せ、糊の組成及び濃度等の基本ブタに基づき
、コンス水溶液を生成し、このコンス水溶液を計量タン
クにて所定量計測した後、加工コンスと共に調合槽に混
入して総仕込糊液を組成し、この後高圧クツカーでの加
熱処理を一連のコンピュータ制御で行なう経糸糊付機の
糊液調合法。
(2)、経糸糊付機へ供給する糊液の調合工程において
、総仕込糊液量の調合生成を、原糸の種類、糸量1組合
せ、糊の組成及び濃度等を予じめコンピュータに登録し
た基本データに基づき、このコンピュータが粉状樹材の
コンス水溶液を所定量生成するコンス水溶液生成部と、
このコンス水溶液生成部からのコンス水溶液の計量タン
ク部と、各種加工コンスの貯蔵タンク部と、上記両タン
ク部からのコンス水溶液及び加工コンスの各糊溶材を秤
量供給されて前記総仕込糊液量を混合生成する調合槽部
と、この混合糊液を加熱処理する高圧クツカー部とを一
連制御する経糸糊付機の糊液調合装置。
(3)、フンピユータに予じめ登録された糊液調合の基
本データに基づき経糸糊付機の糊液な自動調合するもの
にして、前工程の経糸糊付工程での残糊の濃度、粘度、
液量等を加味L、新たな経糸糊液を生成する新調合糊液
と前記残糊との混合糊液量とその組成が新たな経糸糊付
けのための条件設定に適合する様、残糊な再利用調合す
る経糸糊付液の回収貯蔵部と、この回収糊液なコンス水
溶腹合するものにして、前工程の経糸糊付工程での残糊
の濃度、粘度、液量等の組成解析を実行しっつ糊箱内の
残糊な貯蔵タンクへ回収する残糊回収部と、前記残糊の
成分解析がらコンス水溶液を生成したのち計量及び加工
フソスを混入したのち高圧クンカーで加熱処理し、別設
の新劇液貯蔵タンクへ送る新糊液調合部と、前記残糊及
び新調合糊液を混合して新たな経糸糊付けの条件設定に
合致する総仕込糊液を生成する配給槽とを少なくとも具
備し、上記糊液調合をコンピュータ制御により実行する
経糸糊付機の糊液調合装置。
(5)、コンピュータに予じめ登録された糊液調合の基
本データに基づき経糸糊付機の糊液を自動調合するもの
にして、染色工程で糊抜きした回収糊込糊液を生成する
調合槽とを少なくとも具備し、上記糊液調合をコンピュ
ータ制御する糊液調合装置としたものである。
これにより、経糸糊付後に残る残糊の完全利用が図られ
、排出処理が解消さtすること、糊調合の自動化、無人
化が図られ、経糸糊付精度の向上がなされること、更に
糊付糊液の適正管理技術とノウハウが確立できるなどの
有益なものとなる。
「実施例」 本発明による糊液調合装置の主要構成は、コンス水溶液
生成部と、計量タンク部と、糊液調合部と、高圧クツカ
一部と、新調合糊液及び残糊の貯蔵部と、配給種部から
なり、糊液濃度他を原糸の品質に適合するよう残糊の再
利用も加味して新糊液な自動調合するものである。
以下、図面の実施例につき説明する。第1図に示す実施
例は本発明の基本的な実施形態を示している。先ずフン
ピユータ制御部Gは、原糸(経糸)20種類、組合せに
応じて、糊液Nの組成、濃度が異なり、これらに対応す
る様、各原糸の基本データをホストコンピュータII 
Cに登録している。
そして、対象原糸に対応し、た基本データに基づき各処
理部A−Fのバルブ&ポンプモータ類を開閉動作するバ
ルブ&モーター制御部MCと、各処理部A〜Fへの糊付
・水仙の原料投入量を計測するロードセルL CI −
L Cn他から信号を受けて演算処理する計測用フンピ
ユータM P tJと、経糸糊付機i(の着糊量の自動
制御装置ECと、これら各7クチユエータ&センサ類と
のインターフェイス■などから構成されている。次に、
コンス水溶液生成部Aは、糊付(コンス)nを入れたボ
ンパー10を備え、下部の電動シャッター11の開口で
、コンス溶解タンク12にロードセルLC+の重量検出
のもとに計測用MPU部で所定量の糊付nが投入される
。12′の溶解タンクは溶解状態の異る糊液な溶かすも
ので、各々ミキシング用の憧拌機(図示なし)を備えて
いる。上記各溶解タンクへは、水が流量計Q1がら一定
量(可変)だけ投入され、これに続いて蒸気パイプのバ
ルブ5OLV 1が開き、コンス水溶液を一定の温度ま
で加熱する。尚、ホストコンピュータは、品種と生産量
を指定すると、予じめ入力した調合データに基づき、目
標濃度に要する糊液量を算出し、糊付の水分量を差弓い
た純糊材量および昇温に伴なうドレーン混入による希釈
分を差引した水の必要量を算出する。そして、コンス水
溶液は、設定温度となる様に温度センサからの出力を計
測用MT’Uで算出してバルブS OL V 1をコン
10−ルし、設定時間加熱されろ。
−F述の如くして生成されたコンス水溶液(糊液)とポ
ンプP1とでコンス水溶液を投入される他、染色工程で
糊抜きされた回収糊液(回収PVA)Rが回収貯蔵部F
かもポンプP4で供給される。
この計量タンク部Bへの供給量はロードセルLC2で検
出され、ロードセルの情報により必要液量に達すると、
ポンプPI、P4を停止し、且つバルブVl、v2を閉
じる。糊液調合部Cの調合槽22は、前記計量タンク部
Bと、各種糊付(各種粉材動作とポツプP2で糊液n2
を加熱処理する高圧クツカ一部Eへ所定量だけ圧送する
。上記糊液調合部Cの調合槽22には計量タンク部Bか
ら一定量(可変)の糊液が送られると檜拌機(図示なし
)が始動し、糊液を棉拌すると同時に、設定温度に加熱
する。また高圧クツカ一部Eでも同様に、120〜13
0°Cの蒸気で煮沸され糊化された糊液n3は貯蔵槽3
0を介して計量計Q2から経糸糊付機1(の糊液槽14
に送られ、経糸糊付けに順次消費される。
上記経糸糊付けの糊付終了時点で槽内14,15に残っ
た糊液Nは第2図の実施例の如く、ポンプP5から濃度
計21を介して残糊回収の貯蔵タンクT1〜T4に残糊
Nとして回収される。
他方、図中に示す経糸糊付機11は、ビームスタンドの
ビームローラ1がら引出される経糸群2が2組の紋りロ
ーラ5,6を介して経糸乾燥機に内・へ導入される経路
となっている。14は主糊液槽、15は剣劇液槽、]6
は液面計で、前記高圧クツカーEからの糊液n3が貯蔵
槽30から剣劇液槽15へ糊付消費量ずつ送給される。
この流量は、流量計Q2によって検出され、経糸単位当
りの着糊量が一定となる紋りローラ5,6の加圧力が両
部材16.17(送り景検出器)からの情報に基づき、
糊付制御装置ECがコン)a−ルする。尚、18はEC
からの指令で紋りローラ6.7を作動させる電空変換器
である。
次に、第2図の実施例は本発明の基本的な実施形態を示
すほか、糊液配給部Jに各残糊の専用貯蔵タンクTI・
・・T4及び新調合糊液の貯蔵タンクToとを備え、こ
れらの配給槽20(第1図の貯蔵槽30と同じ)にて、
所定値の濃度と総仕込糊液量となる配合調整される。従
って、経糸糊付機Hでの残糊は濃度計21を介して所定
の貯蔵タンクT1〜T4の1つに貯蔵させるべく、分配
されたバルブの1つが開口動作し、液面計LTで個々に
計量残糊N′は、濃度と液量が残糊データとしてコンピ
ュータ部Gに登録される。そして、上記残糊データより
昇温にともなうドンーンの混入による希釈分を含め、次
に仕掛ける品種に適合する新調合の糊液生成に残糊を再
利用するデータ処理が行なわれる。
この後、新糊液調合に際しては、高圧クンカー部Eから
の糊液n3は専用のタンクToに貯蔵されて配給槽で最
適値に調合されるほか、高圧クツカーの糊液を残糊タン
クTl〜1゛4へも適宜分流することで残糊の組成調節
を行ない、その後配給槽で最終調合させることも可能と
なっている。尚、他の実施形態は、第1図の実施例と同
一のため、同一符号を記入して説明を省略する。
第3図は第2図の実施例装置における糊液調合のフロー
チャート図を示し、第4図は各経糸糊付精度の切替えと
新旧糊液調合の割合いを示す工程図である。
先ず、第3図において、(1)総仕込糊液量の設定を行
なう。この設定は、コンピュータ部0に(新経糸全長、
糸種、単位糊付量、濃度)をマニアル入力する。この後
、@総仕込糊液量の補正(残糊再利用による新調合糊液
の補正)をデータ処理する。上記データ処理に基づき■
コンス水溶液の生成を調合槽12で、残糊量分だけマイ
ナスする。次に、■高圧クツカ一部Eでスチーム処理し
、新調合糊液n3を生成する。■新調合糊液n3と残糊
液ダを配給槽20で配合する(新配合の糊液Nの定量、
定性生成)。■計量装置の計量計、Q2で少量ずつ計量
しながら糊付装置I]の糊箱14 、15  へ糊液N
が供給される(総仕込糊液の順次供給)。■経糸糊付作
業/作業の完了(糊箱内の糊液消費)。
■残糊量の回収(糊箱内の残糊)を行なう。■上記残糊
イは残糊回収部Jの貯蔵タンクT1〜T401つに回収
されながら、濃度と残量とが計測されコンピュータに残
糊データとして登録される。
上述フローチャートに従った糊液調合が行なわれ次に、
各経糸糊付工程を第4図で説明する。経糸糊付Iが終了
すると、残糊E1のデータ処理を行ない、新調合糊E2
が残糊量E1を加味し、調合すべき総仕込糊液tEoか
ら新調合糊E 2を生成する。この後に、経糸糊付II
が実行される。以下、同様な工程を繰返して糊液調合を
行なう。
尚、本発明の糊液調合法とその実施装置は、上述実施例
に限定されることがないこと勿論である。
「効果」 本発明の糊液調合法とその装置は、上述の如くなされた
技術であるから、経糸糊付けの各工程切替えごとに発生
していた残糊の完全利用が図られ。
排出処理が解消されたこと、糊調合の自動化、無人化が
図られ、経糸糊付精度の向上がなされること、更に糊付
糊液の適正管理技術とノウハウが確立できるなどの有益
な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的な糊液調合法の実施態様装置を
示す説明図、第2図は第2実施態様装置を示す説明図、
第3図は第2実施態様装置のフローチャート図、第4図
は経糸糊付工程切替えを示す工程図である。 A・・コンス水溶液生成部、B・・・計量タンク部、C
・・・調合槽部、D・・各種加工コンスの貯蔵タンク部
、E・・高圧クツカ一部、F・・・回収糊液の回収貯蔵
部1.■・・糊液配給部(残糊回収部)、H・経糸糊付
機、L・・・新旧液調合部、K・・乾燥機、G・・コン
ピュータ制御部、■・・・インターフェイス、N・・・
糊液、N・・・残糊、n1〜n3・・・調合糊液、12
・・コンスの溶解タンク、20・・・配給槽、21・・
・濃度計、22・・調合槽、’ro、’rt−T4・・
・貯蔵タンク、3o・・・[を槽、Q2・・・計量計、
I C・・・ホストコンピュータ、El (N)・・・
残糊、E2(n3)・・・新調合糊液、EO・・・総仕
込糊液量。 株式会社 金丸鐵工所 マニアノしX力 ←漸咄、東糧、1ブ珈□t(〜 ?″りγは! ←(内と餌鉤再馴j司(−よ3倉ケη例令李胡−(の丑
廟“1つ←(力A痢1金し゛ナマイナスジ ←(%麹帽騎) ←(1ら)−齢・)絢fi<をンレ)−ビオ1.λ、上
11.情9+−(醍仁印戊め1知り ←(粉烏力の籾観陀嗜勲 ← (メツH]油肉1ぐ々叛粕ン 平成1年銭月10日 昭和63年特許願第213z2γ 号 2、発明の名称 経糸糊付機の糊液調合法とその装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所  静岡県浜松市葵東2丁目26番7号4、補正命
令の日付  自発補正 5、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄、 6、補正の内容 (1)明細書第14頁第10行目の「・・・コントロー
ルする。」の後に1次の文書を追加補正する。 「尚、各ローラ5,6,7.8を備えた主糊液槽141
5の糊液を主糊液槽14へ給送り、この主糊液槽14か
もオーバーフローした糊液Nが再び剣劇液槽15へ巡回
する公知の構成となっている。」以上

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、コンピユータに予じめ登録された原糸の種類、
    糸量、組合せ、糊の組成及び濃度等の基本データに基づ
    き、コンス水溶液を生成し、このコンス水溶液を計量タ
    ンクにて所定量計測した後、加工コンス等の粉材と共に
    調合槽に混入して総仕込糊液を組成し、この後高圧クツ
    カーでの加熱処理を一連のコンピュータ制御で行なうこ
    とを特徴とする経糸糊付機の糊液調合法。
  2. (2)、経糸糊付機へ供給する糊液の調合工程において
    、総仕込糊液量の調合生成を、原糸の種類、糸量、組合
    せ、糊の組成及び濃度等を予じめコンピュータが粉状糊
    材のコンス水溶液を所定量生成するコンス水溶液生成部
    と、このコンス水溶液生成部からのコンス水溶液量を計
    量する計量タンク部と、各種加工コンス等の貯蔵タンク
    部と、上記両タンク部からのコンス水溶液及び加工コン
    ス等の各糊材を秤量供給されて前記総仕込糊液量を混合
    生成する調合槽部と、この混合糊液を加熱処理する高圧
    クツカー部とを一連制御することを特徴とする経糸糊付
    機の糊液調合装置。
  3. (3)、コンピュータに予じめ登録された糊液調合の基
    本データに基づき経糸糊付機の糊液を自動調合するもの
    にして、前工程の経糸糊付工程で残つた残糊の濃度、粘
    度、液量等を加味し、新たな経糸糊液を生成する新調合
    糊液と前記残糊との混合糊液量とその組成が新たな経糸
    糊付けのための条件設定に適合する様、残糊を再利用調
    合することを特徴とする経糸糊付機の糊液調合法。
  4. (4)、コンピュータに予じめ登録された糊液調合の基
    本データに基づき経糸糊付機の糊液を自動調合するもの
    にして、前工程の経糸糊付工程で残つた残糊の濃度、粘
    度、液量等の組成解析を実行しつつ糊箱内の残糊を貯蔵
    タンクへ回収する残糊回収部と、前記残糊の成分解析か
    らコンス水溶液を生成したのち計量及び加工コンス等の
    粉材を混入調合したのち高圧クツカーで加熱処理し別設
    の新糊液貯蔵タンクへ送る新糊液調合部と、前記残糊及
    び新調合糊液を混合して新たな経糸糊付けの条件設定に
    合致する総仕込糊液を生成する配給槽とを少なくとも具
    備し、上記糊液調合をコンピュータ制御により実行する
    ことを特徴とする経糸糊付機の糊液調合装置。
  5. (5)、コンピュータに予じめ登録された糊液調合の基
    本データに基づき経糸糊付機の糊液を自動調合するもの
    にして、染色工程で糊抜きした回収糊液の回収貯蔵部と
    、この回収糊液をコンス水溶液生成部からの新調合糊液
    とを混合計量する計量タンク部と、上記混合糊液に加工
    コンス等の粉材を混入調合して新たな経糸糊付けの条件
    設定に適合する総仕込糊液を生成する調合槽部とを少な
    くとも具備し、上記糊液調合をコンピュータ制御するこ
    とを特徴とする経糸糊付機の糊液調合装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007532830A (ja) * 2004-04-19 2007-11-15 フェデラル−モーグル コーポレイション 排気マニホルドガスケット
CN109868596A (zh) * 2019-03-08 2019-06-11 段谟焱 一种经纱上浆设备
CN115228354A (zh) * 2022-07-29 2022-10-25 襄阳信正纺织有限公司 一种常压配合高压的布匹调浆系统

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