JPH0260719U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す要部断面図、
第２図は装置全体の断面図、第３図は従来例を示
す全体断面図、第４図は従来例の要部断面図であ
る。 図中、１，２，１５……ケーシング、３……メ
インシヤフト、４，５，２９，３０……ベアリン
グ、６……オイル通路、７……遊星歯車機構、８
……サンギア、９……リングギア、１０……キヤ
リア、１１……プラネタリギア、１２……切換機
構、１３……ハブ、１４……ドツクギア、１６…
…クラツチギア、１７……カツプリングスリーブ
、１８……フオーク、１９……湿式多板クラツチ
機構、２０……ドラム、２１，２４……プレート
、２２……ドライブスプロケツト、２３……ハブ
、２５……ピストン、２６……ドリブンスプロケ
ツト、２７……チエーン、２８……フロントドラ
イブシヤフト、３１……ポンプハウジング、３２
……インナーギア、３３……アウターギア、３４
……オイルポンプ、３５……カバー、３６……導
入通路、３７……ピストン液室、３８……ピスト
ンスプリングリテーナ、３９……弾性部材、４０
……油溜り、４１……オイル通路、４２……オイ
ル通路、４３……油孔。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ケーシングに回転自在に支持されるメインシヤ
   フトの回転力を湿式多板クラツチ機構を介してス
   プロケツトからフロントドライブシヤフトに伝達
   する４輪駆動トランスフア装置において、前記湿
   式多板クラツチ機構のハブ底面に平行にピストン
   スプリングリテーナを延在させ、その先端に弾性
   部材を設けて、ピストンスプリングリテーナとハ
   ブとの間に密閉された油溜りを形成するようにし
   たことを特徴とする４輪駆動トランスフア装置の
   潤滑構造。