JPH0259982A - 立体形状データ生成装置 - Google Patents
立体形状データ生成装置Info
- Publication number
- JPH0259982A JPH0259982A JP21219088A JP21219088A JPH0259982A JP H0259982 A JPH0259982 A JP H0259982A JP 21219088 A JP21219088 A JP 21219088A JP 21219088 A JP21219088 A JP 21219088A JP H0259982 A JPH0259982 A JP H0259982A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- shape data
- perspective transformation
- transformation matrix
- shadow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007787 solid Substances 0.000 title abstract description 28
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims abstract description 114
- 230000009466 transformation Effects 0.000 claims abstract description 90
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 17
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 208000016638 multiple benign circumferential skin creases on limbs Diseases 0.000 description 3
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 3
- PXFBZOLANLWPMH-UHFFFAOYSA-N 16-Epiaffinine Natural products C1C(C2=CC=CC=C2N2)=C2C(=O)CC2C(=CC)CN(C)C1C2CO PXFBZOLANLWPMH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000013041 optical simulation Methods 0.000 description 1
- 239000000700 radioactive tracer Substances 0.000 description 1
- 238000000844 transformation Methods 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Image Generation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、装置内に数値データとして設定されている3
次元情景から現実感、立体感のある2次元画像を生成す
る立体形状データ生成装置に関するものである。
次元情景から現実感、立体感のある2次元画像を生成す
る立体形状データ生成装置に関するものである。
現実感、立体感のある画像を生成することはコマーシャ
ル、ビジュアルシミュレーションの分野で重要な技術で
ある。この現実感をもたらす効果の一つに、照明源に照
らされた立体の落とす影の表現がある。この影の画像を
生成する従来の装置は以下に述べる2通りのものがある
。
ル、ビジュアルシミュレーションの分野で重要な技術で
ある。この現実感をもたらす効果の一つに、照明源に照
らされた立体の落とす影の表現がある。この影の画像を
生成する従来の装置は以下に述べる2通りのものがある
。
一つは第9図に示すように、影を落とす滑らかな立体を
多量の平面の張り合わせ構造に変換し各々の平面が落と
す影の角柱の形状を算出し、この角柱と表示する立体形
状の重なる部分を影とすることによって、影の画像を生
成する装置である。
多量の平面の張り合わせ構造に変換し各々の平面が落と
す影の角柱の形状を算出し、この角柱と表示する立体形
状の重なる部分を影とすることによって、影の画像を生
成する装置である。
この場合、影の形状を角柱の集合で近似するので影の輪
郭線の滑らかさを損なってしまう問題がある。
郭線の滑らかさを損なってしまう問題がある。
もう一つは1表示画素の一画素毎に光線追跡器を用いて
光学的シミュレーションを行い画像を生成する装置であ
る。この装置では影の形状データを必要としないで済む
が、一画素毎にシミュレーションを行うため膨大な計算
時間がかかってしまつ。
光学的シミュレーションを行い画像を生成する装置であ
る。この装置では影の形状データを必要としないで済む
が、一画素毎にシミュレーションを行うため膨大な計算
時間がかかってしまつ。
上記の2つの装置はどちらも、滑らかな立体が落とす影
の形状データを予め求めていない。このため、前者では
角柱の集合体に変換する事による画質劣化を起こし、後
者では画素毎のシミュレーションと言ういわば手探り方
式を用いているため膨大な計算時間がかかってしまう。
の形状データを予め求めていない。このため、前者では
角柱の集合体に変換する事による画質劣化を起こし、後
者では画素毎のシミュレーションと言ういわば手探り方
式を用いているため膨大な計算時間がかかってしまう。
この発明の装置は、滑らかな立体の落とす影の形状デー
タを直接生成することによって、上記の問題点の解決を
図るものである。
タを直接生成することによって、上記の問題点の解決を
図るものである。
〔問題を解決するための手段]
この発明の装置は、照明源の位置データから移動透視変
換行列データを生成する移動透視変換行列データ生成器
1−■と、照明源の位置データから逆移動透視変換行列
データを生成する逆移動透視変換行列データ生成器l−
■と2行列データの行と列とを交換する行列要素交換器
l−■と、逆移動透視変換された立体形状データから接
楕円筒形状データを生成する接楕円筒形状データ生成器
1−■と、転置逆移動透視変換行列データと与えられた
立体形状データと逆移動透視変換行列データから逆移動
透視変換された立体形状データを生成する行列乗算器1
−■と、逆移動透視変換された立体形状データから接平
面形状データを生成する接平面形状データ生成器1−■
と、CSCSCモデル組立−1とからなる装置である。
換行列データを生成する移動透視変換行列データ生成器
1−■と、照明源の位置データから逆移動透視変換行列
データを生成する逆移動透視変換行列データ生成器l−
■と2行列データの行と列とを交換する行列要素交換器
l−■と、逆移動透視変換された立体形状データから接
楕円筒形状データを生成する接楕円筒形状データ生成器
1−■と、転置逆移動透視変換行列データと与えられた
立体形状データと逆移動透視変換行列データから逆移動
透視変換された立体形状データを生成する行列乗算器1
−■と、逆移動透視変換された立体形状データから接平
面形状データを生成する接平面形状データ生成器1−■
と、CSCSCモデル組立−1とからなる装置である。
初めに、この発明の装置が用いる影の形状への変換の原
理を説明する。
理を説明する。
滑らかな形状を表す2次曲面体の立体は4行4列の行列
データで表現される。この行列データをAとする。後述
される第1式のように1 この行列データAに右側から
ある4行4列の行列データBを掛け、左側から行列デー
タBの行データと列データを交換した転置行列データC
を掛けて1行列データDを求めると、この行列データD
は行列データBで表されるアフィン変換の逆変換を受け
た2次曲面体の立体データAを表す。ここで2アフイン
変換とは一般に幾何学で用いられる線形変換の総称であ
り1例えば移動や回転もアフィン変換の一種である。
データで表現される。この行列データをAとする。後述
される第1式のように1 この行列データAに右側から
ある4行4列の行列データBを掛け、左側から行列デー
タBの行データと列データを交換した転置行列データC
を掛けて1行列データDを求めると、この行列データD
は行列データBで表されるアフィン変換の逆変換を受け
た2次曲面体の立体データAを表す。ここで2アフイン
変換とは一般に幾何学で用いられる線形変換の総称であ
り1例えば移動や回転もアフィン変換の一種である。
D=CXAXB ・・・・・・・・・・・・ (第1
式)ところで、第7図に示すように、影の形状データを
求めるためには行列データAで表される立体A′の影の
基本形状データ1と基本形状データ2の2つを求める必
要がある。
式)ところで、第7図に示すように、影の形状データを
求めるためには行列データAで表される立体A′の影の
基本形状データ1と基本形状データ2の2つを求める必
要がある。
まず、基本形状データ1の求め方について説明する。第
8図において5図形■−1は行列データAで表される立
体A′ と座標(x、y、z)にある照明源とを示すも
のである。逆移動透視変換を受けると1図形■−2に示
すように立体A′は第1式に従って立体D′ となり1
点照明源はZ軸方向の平行光線に変換される。ここで逆
移動透視変換とは、照明源の座標を(0,0,z)に動
かす逆移動透視変換と、 (0゜0.2)の座標から放
射される光をZ方向の平行光線に変える逆透視変換とを
組合せた変換の事である。次に1図形■3に示すように
立体D′ とZ軸向きに接している楕円筒形状の立体の
形状データDIを求める。そして、この形状データに対
して移動透視変換を行うと1図形■−4に示すように立
体A′の影の基本形状である基本形状データlが求めら
れる。
8図において5図形■−1は行列データAで表される立
体A′ と座標(x、y、z)にある照明源とを示すも
のである。逆移動透視変換を受けると1図形■−2に示
すように立体A′は第1式に従って立体D′ となり1
点照明源はZ軸方向の平行光線に変換される。ここで逆
移動透視変換とは、照明源の座標を(0,0,z)に動
かす逆移動透視変換と、 (0゜0.2)の座標から放
射される光をZ方向の平行光線に変える逆透視変換とを
組合せた変換の事である。次に1図形■3に示すように
立体D′ とZ軸向きに接している楕円筒形状の立体の
形状データDIを求める。そして、この形状データに対
して移動透視変換を行うと1図形■−4に示すように立
体A′の影の基本形状である基本形状データlが求めら
れる。
次に、基本形状データ2の求め方について説明する。図
形■−5に示すように1立体D′上でZ方向に平行な点
からなる輪郭線を含む平面の形状データD2を求める。
形■−5に示すように1立体D′上でZ方向に平行な点
からなる輪郭線を含む平面の形状データD2を求める。
そして、この形状データに対して移動透視変換を行うと
1図形■−6に示すように立体A′の影の基本形状であ
る基本形状データ2が求められみ。
1図形■−6に示すように立体A′の影の基本形状であ
る基本形状データ2が求められみ。
この基本形状データ1と基本形状データ2とをC8G演
算という集合演算に基づいて組み合わせることにより2
図形■−7に示す様に立体A′の影の形状データが求め
られる。
算という集合演算に基づいて組み合わせることにより2
図形■−7に示す様に立体A′の影の形状データが求め
られる。
この発明の装置は、上記の作用を実施する装置を提供し
ている。即ち、照明源の位置データから移動透視変換行
列データと転置移動透視変換行列データと逆移動透視変
換行列データと転置逆移動透視変換行列データとを生成
し1次に滑らかな立体を構成する基本要素の2次曲面体
の形状データへの一つ一つに対して、逆移動透視変換行
列データと転置逆移動透視変換行列データとを用いて逆
移動透視変換された立体形状データDを生成しこのデー
タから逆移動透視変換された影の部分形状データである
接楕円筒形状データD1と接平面形状データD2を生成
し、移動透視変換行列データと転置移動逆透視変換行列
データを用いて影の部分についての形状データ1.2に
戻した後、このデータをCSGモデルとして影の形状デ
ータに統合するものである。
ている。即ち、照明源の位置データから移動透視変換行
列データと転置移動透視変換行列データと逆移動透視変
換行列データと転置逆移動透視変換行列データとを生成
し1次に滑らかな立体を構成する基本要素の2次曲面体
の形状データへの一つ一つに対して、逆移動透視変換行
列データと転置逆移動透視変換行列データとを用いて逆
移動透視変換された立体形状データDを生成しこのデー
タから逆移動透視変換された影の部分形状データである
接楕円筒形状データD1と接平面形状データD2を生成
し、移動透視変換行列データと転置移動逆透視変換行列
データを用いて影の部分についての形状データ1.2に
戻した後、このデータをCSGモデルとして影の形状デ
ータに統合するものである。
[実施例]
以下、この発明の立体形状データ生成装置の一実施例を
図を参照して説明する。第1図はこの発明の一実施構成
を示す。
図を参照して説明する。第1図はこの発明の一実施構成
を示す。
第1図において、l−■は第2図に示すように照明源の
位置データから移動透視変換行列データを生成する移動
透視変換行列データ生成器、l■は第3図に示すように
照明源の位置データから逆移動透視変換行列データを生
成する逆移動透視変換行列データ生成器、1−■は第4
図に示すように行列データの行と列とを交換する行列要
素交換器、1−■は第5図に示すように接楕円筒形状デ
ータを生成する接楕円筒形状データ生成器、1■、1−
■、1−■は行列と行列とのかけ算を行う行列乗算器1
1−■は第6図に示すように接平面形状データを生成す
る接平面形状データ生成器、1−■は第7図に示すよう
に基本形状データをCSGモデルに従って組み合わせる
CSGモデル組立器、1−@)は照明源の位置データ記
憶装置l−■は立体形状データ記憶装置!、1−@はデ
ータ人力装置、l−■は色付は装置、1−oは表示装置
である。
位置データから移動透視変換行列データを生成する移動
透視変換行列データ生成器、l■は第3図に示すように
照明源の位置データから逆移動透視変換行列データを生
成する逆移動透視変換行列データ生成器、1−■は第4
図に示すように行列データの行と列とを交換する行列要
素交換器、1−■は第5図に示すように接楕円筒形状デ
ータを生成する接楕円筒形状データ生成器、1■、1−
■、1−■は行列と行列とのかけ算を行う行列乗算器1
1−■は第6図に示すように接平面形状データを生成す
る接平面形状データ生成器、1−■は第7図に示すよう
に基本形状データをCSGモデルに従って組み合わせる
CSGモデル組立器、1−@)は照明源の位置データ記
憶装置l−■は立体形状データ記憶装置!、1−@はデ
ータ人力装置、l−■は色付は装置、1−oは表示装置
である。
第2図は移動透視変換行列データ生成器l−〇の作用を
説明する図である。即ち、当該移動透視変換行列データ
生成器1−■は、座標(x、 y2)にある照明源の
位置データ2−■が入力されると、2−■で示される移
動透視変換行列データを出力する。
説明する図である。即ち、当該移動透視変換行列データ
生成器1−■は、座標(x、 y2)にある照明源の
位置データ2−■が入力されると、2−■で示される移
動透視変換行列データを出力する。
第3図は逆移動透視変換行列データ生成器1■の作用を
説明する図である。即ち、当該逆移動透視変換行列デー
タ生成器1−■は、座標(Xy、Z)にある照明源の位
置データ3−■が入力されると、3−■で示される逆移
動透視変換行列データを出力する。
説明する図である。即ち、当該逆移動透視変換行列デー
タ生成器1−■は、座標(Xy、Z)にある照明源の位
置データ3−■が入力されると、3−■で示される逆移
動透視変換行列データを出力する。
第4図は行列要素交換器1−■の作用を説明する図であ
る。即ち、当該行列要素交換器1−■は。
る。即ち、当該行列要素交換器1−■は。
行列データ4−■が入力されると1行列の行と列とを入
れ換えた転置行列データ4−■を出力する。
れ換えた転置行列データ4−■を出力する。
第5図は接楕円筒形状データ生成器l−■の作用を説明
する図である。即ち3 当該接楕円筒形状データ生成器
1−■は、立体形状データである行列データ5−■が入
力されると、その立体にZ軸方向で接する楕円筒形状立
体の形状データである行列データ5−■を出力する。
する図である。即ち3 当該接楕円筒形状データ生成器
1−■は、立体形状データである行列データ5−■が入
力されると、その立体にZ軸方向で接する楕円筒形状立
体の形状データである行列データ5−■を出力する。
第6図は接平面形状データ生成器1−■の作用を説明す
る図である。即ち、当該接平面形状データ生成器1−■
は、立体形状データである行列データ6−■が入力され
ると、その立体上でZ軸方向で平行な点からなる輪郭線
を含む平面の形状ブタである行列データ6−■を出力す
る。
る図である。即ち、当該接平面形状データ生成器1−■
は、立体形状データである行列データ6−■が入力され
ると、その立体上でZ軸方向で平行な点からなる輪郭線
を含む平面の形状ブタである行列データ6−■を出力す
る。
第7図はCSGモデル組立器1−■の動作を説明する図
である。即ち、当hHc s cモデル組立器1−■は
、7−■に示す立体の基本形状データ1と、7−■に示
す立体の基本形状データ2とが入力されると、基本形状
データ1を基本形状データ2で区切り、照明源と反対側
の部分を示す立体形状データ7−〇を出力する。
である。即ち、当hHc s cモデル組立器1−■は
、7−■に示す立体の基本形状データ1と、7−■に示
す立体の基本形状データ2とが入力されると、基本形状
データ1を基本形状データ2で区切り、照明源と反対側
の部分を示す立体形状データ7−〇を出力する。
データ入力装置1−■は2人間または計算機の作った立
体形状データを入力する装置で、−例としてデジタイザ
、キーボード、磁気媒体読み込み器などがあげられる。
体形状データを入力する装置で、−例としてデジタイザ
、キーボード、磁気媒体読み込み器などがあげられる。
次にこの発明の装置の動作w4様を説明する。データ入
力装置1−■は、入力データの内照明源の位置データに
ついては照明源の位置データ記憶装置1−@に、立体の
形状データについては立体形状データ記憶装置1−■に
書き込む。移動透視変換行列データ生成器l−■は、照
明源の位置データ記憶装置1−[相]に蓄えられた照明
源の位置データから移動透視変換行列データを生成し1
行列乗算器l−■、1−■と行列要素交換器1−■とに
出力する。行列要素交換器1−■は、移動透視変換行列
データから転置移動透視変換行列データを生成し行列乗
算器1−■、1−〇に出力する。
力装置1−■は、入力データの内照明源の位置データに
ついては照明源の位置データ記憶装置1−@に、立体の
形状データについては立体形状データ記憶装置1−■に
書き込む。移動透視変換行列データ生成器l−■は、照
明源の位置データ記憶装置1−[相]に蓄えられた照明
源の位置データから移動透視変換行列データを生成し1
行列乗算器l−■、1−■と行列要素交換器1−■とに
出力する。行列要素交換器1−■は、移動透視変換行列
データから転置移動透視変換行列データを生成し行列乗
算器1−■、1−〇に出力する。
逆移動透視変臭行列データ生成器1−■は、照明源の位
置データ記憶装置1−[相]に蓄えられた照明源の位置
データから逆移動透視変換行列データを生成し1行列乗
算器l−■と行列要素交換器1■とに出力する。行列要
素交換器l−■は、逆移動透視変換行列データから転置
逆移動透視変換行列データを生成し行列乗算器1−■に
出力する。
置データ記憶装置1−[相]に蓄えられた照明源の位置
データから逆移動透視変換行列データを生成し1行列乗
算器l−■と行列要素交換器1■とに出力する。行列要
素交換器l−■は、逆移動透視変換行列データから転置
逆移動透視変換行列データを生成し行列乗算器1−■に
出力する。
立体形状データ記憶装置1−■には、滑らかな立体を構
成する基本要素の形状データAと基本要素がどの様に組
合わさっているかを記述するCSG演算式データが記憶
されている。行列乗算器l■は、立体形状データ記憶装
置1−■に蓄えられた基本要素の形状データAを一つ一
つ取り出して、このデータに逆移動透視変換行列データ
と転置逆移動透視変換行列データとを掛は合わせること
によって逆移動透視変換された立体の形状データDを生
成し、接楕円筒形状データ生成器1−■と接平面形状デ
ータ生成器1−■とに出力する。
成する基本要素の形状データAと基本要素がどの様に組
合わさっているかを記述するCSG演算式データが記憶
されている。行列乗算器l■は、立体形状データ記憶装
置1−■に蓄えられた基本要素の形状データAを一つ一
つ取り出して、このデータに逆移動透視変換行列データ
と転置逆移動透視変換行列データとを掛は合わせること
によって逆移動透視変換された立体の形状データDを生
成し、接楕円筒形状データ生成器1−■と接平面形状デ
ータ生成器1−■とに出力する。
接楕円筒形状データ生成器1−■は、逆移動透視変換さ
れた立体の形状データから接楕円筒形状データD1を生
成し9行列乗算器1−■に出力する。
れた立体の形状データから接楕円筒形状データD1を生
成し9行列乗算器1−■に出力する。
行列乗算器l−■は、このデータと移動透視変換行列デ
ータと転置移動透視変換行列データとから影の部分の形
状データ1を生成し、CSCSCモデル組立−1■に出
力する。接平面形状データ生成器1−■は、逆移動透視
変換された立体の形状データから接平面形状データD2
を生成し5行列乗算器1−■に出力する。行列乗算器1
−■は、このデータと移動透視変換行列データと転置移
動透視変換行列データとから影の部分の形状データ2を
生成し、CSCSCモデル組立−1に出力する。
ータと転置移動透視変換行列データとから影の部分の形
状データ1を生成し、CSCSCモデル組立−1■に出
力する。接平面形状データ生成器1−■は、逆移動透視
変換された立体の形状データから接平面形状データD2
を生成し5行列乗算器1−■に出力する。行列乗算器1
−■は、このデータと移動透視変換行列データと転置移
動透視変換行列データとから影の部分の形状データ2を
生成し、CSCSCモデル組立−1に出力する。
CSGモデル組立器1−■は1影の部分の形状データ1
と影の部分の形状データ2とを組合せてCSGモデルと
しての影の形状データを生成し、立体形状データ記憶装
置1−■に格納する。
と影の部分の形状データ2とを組合せてCSGモデルと
しての影の形状データを生成し、立体形状データ記憶装
置1−■に格納する。
全ての基本要素の形状データAに対して上記の操作を加
えることにより、立体形状データ記憶装置1−■には立
体の影の形状データが生成される。
えることにより、立体形状データ記憶装置1−■には立
体の影の形状データが生成される。
色付は装置1−@は立体の形状データとその立体の影の
形状データに基づいて画面に色付けを行い表示装置1−
9で画像を表示する。第10図はこの発明の装置で生成
した形状データが表す立体の画像を示す。
形状データに基づいて画面に色付けを行い表示装置1−
9で画像を表示する。第10図はこの発明の装置で生成
した形状データが表す立体の画像を示す。
以上説明したように2 この発明によれば1滑らかな立
体の影の形状データを直接生成することができる。
体の影の形状データを直接生成することができる。
角柱の組合せで影の形状データを生成する装置では、影
の輪郭線の滑らかさが欠如したが、この発明の装置では
影の形状を構成する基本要素の曲面を直接生成するので
この様な画質劣化は起こらない。
の輪郭線の滑らかさが欠如したが、この発明の装置では
影の形状を構成する基本要素の曲面を直接生成するので
この様な画質劣化は起こらない。
また、−画素毎にシミニレ−ジョンを行って影のついた
画像を生成する装置は膨大な計算時間を必要とするが2
本発明の装置では影の形状データを直接生成できるので
、従来の高速な画像生成装置を用いることができる。
画像を生成する装置は膨大な計算時間を必要とするが2
本発明の装置では影の形状データを直接生成できるので
、従来の高速な画像生成装置を用いることができる。
第1図はこの発明の装置の一実施例の構成を示すブロッ
ク図、第2図は移動透視変換行列データ生成器の動作を
示す図、第3図は逆移動透視変換行列データ生成器の動
作を示す図、第4図は行列要素交換器の動作を示す図、
第5図は接楕円筒形状データ生成器の動作を示す図、第
6図は接平面形状データ生成器の動作を示す図、第7図
はCSGモデル組立器の動作を示す図、第8図は本発明
の装置の作用を示す図、第9図は影の形状を角柱の組合
せ構造で生成する従来の場合の説明図、第10図は影の
形状をこの発明の装置で生成した形状データで生成する
図である。 図中、1−■は移動透視変換行列データ生成器。 l−■は逆移動透視変換行列データ生成器、1■は行列
要素交換器、1−■は接楕円筒形状データ生成器、1−
〇は行列乗算器、1−■は接平面形状データ生成器、1
−■はC8Gモデル組立器を表わす。 特許出願人 日本電信電話株式会社
ク図、第2図は移動透視変換行列データ生成器の動作を
示す図、第3図は逆移動透視変換行列データ生成器の動
作を示す図、第4図は行列要素交換器の動作を示す図、
第5図は接楕円筒形状データ生成器の動作を示す図、第
6図は接平面形状データ生成器の動作を示す図、第7図
はCSGモデル組立器の動作を示す図、第8図は本発明
の装置の作用を示す図、第9図は影の形状を角柱の組合
せ構造で生成する従来の場合の説明図、第10図は影の
形状をこの発明の装置で生成した形状データで生成する
図である。 図中、1−■は移動透視変換行列データ生成器。 l−■は逆移動透視変換行列データ生成器、1■は行列
要素交換器、1−■は接楕円筒形状データ生成器、1−
〇は行列乗算器、1−■は接平面形状データ生成器、1
−■はC8Gモデル組立器を表わす。 特許出願人 日本電信電話株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 与えられた立体形状データと照明源の位置データに基づ
いて、立体の影の形状データを生成する装置において、 移動透視変換行列データ生成器と、 逆移動透視変換行列データ生成器と、 行列要素交換器と、 接楕円筒形状データ生成器と、 行列乗算器と、 接平面形状データ生成器と、 CSGモデル組立器とを有し、 照明源の位置データを用いて移動透視変換行列データ生
成器から移動透視変換行列データを生成し、このデータ
を用いて行列要素交換器から転置移動透視変換行列デー
タを生成し、照明源の位置データを用いて逆移動透視変
換行列データ生成器から逆移動透視変換行列データを生
成し、このデータを用いて行列要素交換器から転置逆移
動透視変換行列データを生成し、転置逆移動透視変換行
列データと与えられた立体形状データと逆移動透視変換
行列データとを用いて行列乗算器から逆移動透視変換さ
れた立体形状データを生成し、逆移動透視変換された立
体形状データを用いて接楕円筒形状データ生成器から接
楕円筒形状データを生成し、このデータと移動透視変換
行列データと転置移動透視変換行列データとから影の部
分形状データ1を出力するよう構成されると共に、逆移
動透視変換された立体形状データを用いて接平面形状デ
ータ生成器から接平面形状データを生成し、このデータ
と移動透視変換行列データと転置逆移動透視変換行列デ
ータとを用いて行列乗算器から影の部分形状データ2を
生成するよう構成される、 影の部分形状データ1と部分形状データ2とを用いてC
SGモデル組立器から、影の形状データを生成するよう
にした ことを特徴とする立体形状データ生成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21219088A JPH0259982A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 立体形状データ生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21219088A JPH0259982A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 立体形状データ生成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0259982A true JPH0259982A (ja) | 1990-02-28 |
Family
ID=16618415
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21219088A Pending JPH0259982A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 立体形状データ生成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0259982A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5346049A (en) * | 1992-12-02 | 1994-09-13 | Laurel Bank Machines Co., Ltd. | Coin discriminator using a plurality of optical fiber groups |
US5444526A (en) * | 1993-03-10 | 1995-08-22 | Azkoyen Industrial, S.A. | System for identifying or validating top crowns to be used as a means for activating a circuit |
US5538123A (en) * | 1994-05-19 | 1996-07-23 | Laurel Bank Machines Co:, Ltd. | Coin discriminating apparatus |
WO1997018667A1 (fr) * | 1995-11-14 | 1997-05-22 | Sony Corporation | Dispositif pour effets speciaux, procede de traitement d'images et procede de generation d'ombres |
WO1998046011A1 (fr) * | 1997-04-10 | 1998-10-15 | Sony Corporation | Dispositif a effet special et procede de generation d'effet special |
JP4779170B1 (ja) * | 2011-04-21 | 2011-09-28 | 横田 正判 | 付箋ケース |
-
1988
- 1988-08-26 JP JP21219088A patent/JPH0259982A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5346049A (en) * | 1992-12-02 | 1994-09-13 | Laurel Bank Machines Co., Ltd. | Coin discriminator using a plurality of optical fiber groups |
US5444526A (en) * | 1993-03-10 | 1995-08-22 | Azkoyen Industrial, S.A. | System for identifying or validating top crowns to be used as a means for activating a circuit |
US5538123A (en) * | 1994-05-19 | 1996-07-23 | Laurel Bank Machines Co:, Ltd. | Coin discriminating apparatus |
WO1997018667A1 (fr) * | 1995-11-14 | 1997-05-22 | Sony Corporation | Dispositif pour effets speciaux, procede de traitement d'images et procede de generation d'ombres |
US6014472A (en) * | 1995-11-14 | 2000-01-11 | Sony Corporation | Special effect device, image processing method, and shadow generating method |
WO1998046011A1 (fr) * | 1997-04-10 | 1998-10-15 | Sony Corporation | Dispositif a effet special et procede de generation d'effet special |
GB2329312A (en) * | 1997-04-10 | 1999-03-17 | Sony Corp | Special effect apparatus and special effect method |
JP4779170B1 (ja) * | 2011-04-21 | 2011-09-28 | 横田 正判 | 付箋ケース |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Segal et al. | Fast shadows and lighting effects using texture mapping | |
JP3021368B2 (ja) | 画素の法線ベクトルを用いたバンプマッピングレンダリング方法及びそれを具現するレンダリング装置 | |
CN111652963B (zh) | 一种基于神经网络的增强现实绘制方法 | |
TW389866B (en) | Computer graphics animation method and device | |
US20080180443A1 (en) | Apparatus and method for generating CG image for 3-D display | |
JPH0757117A (ja) | テクスチャマップへの索引を生成する方法及びコンピュータ制御表示システム | |
JP2001118082A (ja) | 描画演算処理装置 | |
CN112530005B (zh) | 一种三维模型直线结构识别与自动修复方法 | |
Hsiung et al. | T-buffer: Fast visualization of relativistic effects in space-time | |
CN105892681A (zh) | 虚拟现实终端及其场景的处理方法和装置 | |
JPH0259982A (ja) | 立体形状データ生成装置 | |
CN116664752B (zh) | 基于图案化光照实现全景显示的方法、系统及存储介质 | |
JP2832463B2 (ja) | 3次元モデルの再構成方法および表示方法 | |
Seitz et al. | View morphing: Uniquely predicting scene appearance from basis images | |
Hedelman | A data flow approach to procedural modeling | |
JP3653361B2 (ja) | 計算機ホログラム作成方法並びに作成装置 | |
Soh et al. | Texture mapping of 3D human face for virtual reality environments | |
JP3850080B2 (ja) | 画像生成表示装置 | |
KR100393185B1 (ko) | 삼차원구조 데이터와 그래픽스 오브젝트의 합성장치 및 그 방법 | |
JPH11149566A (ja) | 曲面ディスプレイ用3次元cg描画装置 | |
JPH0259983A (ja) | 立体形状データ生成装置 | |
CN118429595B (zh) | 一种基于三维引擎的运动模糊实现的方法 | |
Vyatkin et al. | Shadow Generation Method for Volume-Oriented Visualization of Functionally Defined Objects | |
CN113506220B (zh) | 3d顶点驱动的人脸姿态编辑方法、系统及电子设备 | |
JPS63213079A (ja) | 画像生成装置 |