JPH0259758B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0259758B2 JPH0259758B2 JP9276585A JP9276585A JPH0259758B2 JP H0259758 B2 JPH0259758 B2 JP H0259758B2 JP 9276585 A JP9276585 A JP 9276585A JP 9276585 A JP9276585 A JP 9276585A JP H0259758 B2 JPH0259758 B2 JP H0259758B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bellows tube
- air pump
- stuffed toy
- valve
- tip opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000006260 foam Substances 0.000 claims description 13
- 239000000344 soap Substances 0.000 claims description 5
- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 claims description 3
- 238000005187 foaming Methods 0.000 description 9
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 241000556720 Manga Species 0.000 description 1
- 241001482564 Nyctereutes procyonoides Species 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 238000000071 blow moulding Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 210000004905 finger nail Anatomy 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、シヤボン玉を発泡させることのでき
る機構を備えた泡出しぬいぐるみに関する。
る機構を備えた泡出しぬいぐるみに関する。
(発明の目的)
本発明はぬいぐるみにシヤボン玉を発泡させる
機構を備えさせることにより、風呂場、シヤワー
室、プール、流し場等は勿論、公園、庭等いかな
る場所であつても、幼児を含む子供が安全にシヤ
ボン玉遊びを楽しむことができる泡出しぬいぐる
にを提供するものである。
機構を備えさせることにより、風呂場、シヤワー
室、プール、流し場等は勿論、公園、庭等いかな
る場所であつても、幼児を含む子供が安全にシヤ
ボン玉遊びを楽しむことができる泡出しぬいぐる
にを提供するものである。
(目的を達成するための手段)
上記の目的を達成するために本発明に係るにい
ぐるみは、下記要件を備えることを特徴とする。
ぐるみは、下記要件を備えることを特徴とする。
(イ) 非吸水性材料からなるぬいぐるみ本体の胴部
内にはエアポンプが、頭部内には先端開口部が
該頭部外に開口する蛇腹管が配設され、エアポ
ンプと蛇腹管とは連通していること。
内にはエアポンプが、頭部内には先端開口部が
該頭部外に開口する蛇腹管が配設され、エアポ
ンプと蛇腹管とは連通していること。
(ロ) エアポンプには吸気弁が、蛇腹管の先端開口
部には排気弁が設けられていること。
部には排気弁が設けられていること。
(ハ) 蛇腹管の先端開口部はシヤボン玉形成用の穴
あきカバーによつて覆われ、しかも、上記先端
開口部と穴あきカバーとの間には多孔質の発泡
部材が設けられていること。
あきカバーによつて覆われ、しかも、上記先端
開口部と穴あきカバーとの間には多孔質の発泡
部材が設けられていること。
(実施例)
以下、本発明の泡出しぬいぐるみの実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
第1図乃至第3図において、符号1は泡出しぬ
いぐるみを示す。この泡出しぬいぐるみ1は、ぬ
いぐるに本体2と、ぬいぐるみ本体2に内蔵され
たエアポンプ3及びエアポンプ3と接続一体化さ
れた蛇腹管4と、発泡部材6と、発泡部材6を覆
う穴あきカバー7から概略構成されている。
いぐるみを示す。この泡出しぬいぐるみ1は、ぬ
いぐるに本体2と、ぬいぐるみ本体2に内蔵され
たエアポンプ3及びエアポンプ3と接続一体化さ
れた蛇腹管4と、発泡部材6と、発泡部材6を覆
う穴あきカバー7から概略構成されている。
ぬいぐるみ本体2は例えば、非吸水性材料から
なる毛状の外皮8と、外皮8内に充填された非吸
水性芯材9とからなり、例えばクマ、タヌキ等の
動物、ロボツト、マンガの主人公等の各種のキヤ
ラクターの形状に形成されている。
なる毛状の外皮8と、外皮8内に充填された非吸
水性芯材9とからなり、例えばクマ、タヌキ等の
動物、ロボツト、マンガの主人公等の各種のキヤ
ラクターの形状に形成されている。
エアポンプ3及び蛇腹管4は、可撓性のある合
成ゴム、プラスチツク等の材料からブロー成形に
よつて一体成形され、エアポンプ3は圧縮方向へ
の外力を加えられていないときには水からの弾性
力によつてふくらんだ状態(吸気状態)を保持す
ることができ、また蛇腹管は伸縮及び揺動可能と
なつている。
成ゴム、プラスチツク等の材料からブロー成形に
よつて一体成形され、エアポンプ3は圧縮方向へ
の外力を加えられていないときには水からの弾性
力によつてふくらんだ状態(吸気状態)を保持す
ることができ、また蛇腹管は伸縮及び揺動可能と
なつている。
第1図及び第2図に示すようにエアポンプ3及
び外皮8の下端には吸気用開口部10及び11が
それぞれ形成され、エアポンプ3の下端開口部に
は吸気弁体12が取付けられている。該吸気弁体
12は下端にフランジ12aを有した管状体で内
部に弁体12bを有している。弁体12bはエア
ポンプ3が圧縮されるときに閉じ、圧縮を解除さ
れて原形に復帰しようとするときに開放して外気
を吸入するように構成されている。フランジ12
aと外皮8との間にはワツシヤー12cを介在さ
せることによつて吸気弁体12の軸方向移動が外
皮によつて妨げられないようにするのが好まし
い。
び外皮8の下端には吸気用開口部10及び11が
それぞれ形成され、エアポンプ3の下端開口部に
は吸気弁体12が取付けられている。該吸気弁体
12は下端にフランジ12aを有した管状体で内
部に弁体12bを有している。弁体12bはエア
ポンプ3が圧縮されるときに閉じ、圧縮を解除さ
れて原形に復帰しようとするときに開放して外気
を吸入するように構成されている。フランジ12
aと外皮8との間にはワツシヤー12cを介在さ
せることによつて吸気弁体12の軸方向移動が外
皮によつて妨げられないようにするのが好まし
い。
符号13は蛇腹管4に一体成形された平板状の
フランジ部でありこれによつてぬいぐるみ本体内
における蛇腹管4の位置決め保持が行なわれ、安
定性を得ることができる。蛇腹管4の上端開口部
(排気用開口端部)の周縁部は外径方向下側へ向
けて逆テーパ状に突出形成した傘状部4aとなつ
ている。蛇腹管4の中空内部はエアポンプ3と連
通している。
フランジ部でありこれによつてぬいぐるみ本体内
における蛇腹管4の位置決め保持が行なわれ、安
定性を得ることができる。蛇腹管4の上端開口部
(排気用開口端部)の周縁部は外径方向下側へ向
けて逆テーパ状に突出形成した傘状部4aとなつ
ている。蛇腹管4の中空内部はエアポンプ3と連
通している。
排気弁5は第1図、第2図に示すように蛇腹管
4の上端開口部内に挿入嵌着され内部に弁15a
を有した内筒15の上端縁から外径方向水平に延
設された上面16と、上面16の外周縁から垂下
した外筒17と、外筒17の下端周縁から内方下
方へ傾斜して突設された爪片18とを有する。弁
15aはエアポンプ3が圧縮されることによつて
蛇腹管4を経て空気が排気されるとき、該空気の
通過を許容するために上方へ開放する一方、通過
後は原位置に復帰して内筒15内の中空通路を閉
塞するように構成されている。しかし、弁15a
(弁12bについても同様)の形状は図示したも
のに限られるわけではなく、上記したような機能
を果すことが出来るものであればいかなるもので
あつても差支えない。爪片18は内筒15を蛇腹
管の上端開口部内に押込んだときの先端部で傘状
部4aの下端縁に係合係止されるように構成され
ている。
4の上端開口部内に挿入嵌着され内部に弁15a
を有した内筒15の上端縁から外径方向水平に延
設された上面16と、上面16の外周縁から垂下
した外筒17と、外筒17の下端周縁から内方下
方へ傾斜して突設された爪片18とを有する。弁
15aはエアポンプ3が圧縮されることによつて
蛇腹管4を経て空気が排気されるとき、該空気の
通過を許容するために上方へ開放する一方、通過
後は原位置に復帰して内筒15内の中空通路を閉
塞するように構成されている。しかし、弁15a
(弁12bについても同様)の形状は図示したも
のに限られるわけではなく、上記したような機能
を果すことが出来るものであればいかなるもので
あつても差支えない。爪片18は内筒15を蛇腹
管の上端開口部内に押込んだときの先端部で傘状
部4aの下端縁に係合係止されるように構成され
ている。
穴あきカバー7は泡出し穴7a,7a……を設
け、蛇腹管4の先端開口部を覆つて装着されてい
る。そして、該先端開口部と穴あきカバー7との
間には発泡部材6が設けられている。
け、蛇腹管4の先端開口部を覆つて装着されてい
る。そして、該先端開口部と穴あきカバー7との
間には発泡部材6が設けられている。
発泡部材6は例えばスポンジのように多孔質か
つ弾性変形が容易で、しかも吸水保持性がすぐれ
たものを用い、上面16との間で挟んだ状態で外
筒17の外周に嵌着され、少なくとも穴あき部は
ぬいぐるみの外部に露出されている。
つ弾性変形が容易で、しかも吸水保持性がすぐれ
たものを用い、上面16との間で挟んだ状態で外
筒17の外周に嵌着され、少なくとも穴あき部は
ぬいぐるみの外部に露出されている。
以上の構成を有した泡出しぬいぐるみを使用す
るにあたつては、まずぬいぐるみの泡出しカバー
7から内部の発泡部材6に石鹸水等を浸した後、
胴部を押圧して圧縮すると、内蔵されたエアポン
プ3が収縮して内圧が高まり、吸気弁体12の弁
12bを下方に押圧して開口部10を閉塞状態に
するため内部の空気は蛇腹管4を通つて上昇す
る。この時、排気弁5の弁15aは上方に押圧さ
れて開放状態になるため圧送されてきた空気は発
泡部材6を通過して穴あきカバー7の穴部から外
部へ放出される。このとき、発泡部材6に含まれ
ていた石鹸水等が気泡となり、シヤボン玉として
放出される。エアポンプ3に対する押圧力を解除
すると、エアポンプは原形復帰力によつてふくら
もうとうするため弁15aが閉塞する一方で弁1
2aは開放して外気の流入を許容する。蛇腹管4
は軸方向へ伸縮および揺動方向への動作が自由で
有るため、ぬいぐるみの頭部を自由に動かすこと
ができる。
るにあたつては、まずぬいぐるみの泡出しカバー
7から内部の発泡部材6に石鹸水等を浸した後、
胴部を押圧して圧縮すると、内蔵されたエアポン
プ3が収縮して内圧が高まり、吸気弁体12の弁
12bを下方に押圧して開口部10を閉塞状態に
するため内部の空気は蛇腹管4を通つて上昇す
る。この時、排気弁5の弁15aは上方に押圧さ
れて開放状態になるため圧送されてきた空気は発
泡部材6を通過して穴あきカバー7の穴部から外
部へ放出される。このとき、発泡部材6に含まれ
ていた石鹸水等が気泡となり、シヤボン玉として
放出される。エアポンプ3に対する押圧力を解除
すると、エアポンプは原形復帰力によつてふくら
もうとうするため弁15aが閉塞する一方で弁1
2aは開放して外気の流入を許容する。蛇腹管4
は軸方向へ伸縮および揺動方向への動作が自由で
有るため、ぬいぐるみの頭部を自由に動かすこと
ができる。
(発明の効果)
以上のように本発明によればぬいぐるみは水遊
びに供することができるとともに、シヤボン玉を
発泡させる機構を備えさせることにより、シヤボ
ン玉を発泡させて遊ぶことができ、風呂場、シヤ
ワー室、プール、流し場等は勿論、公園、庭等い
かなる場所であつても幼児を含む子供が安全シヤ
ボン玉遊びを楽しむことができる。
びに供することができるとともに、シヤボン玉を
発泡させる機構を備えさせることにより、シヤボ
ン玉を発泡させて遊ぶことができ、風呂場、シヤ
ワー室、プール、流し場等は勿論、公園、庭等い
かなる場所であつても幼児を含む子供が安全シヤ
ボン玉遊びを楽しむことができる。
第1図は本発明の一実施例を一部断面で示す全
体構成説明図であり、第2図は第1図の吸気部の
拡大説明図、第3図は第1図の排気部の拡大説明
図である。 符号1……泡出しぬいぐるみ、2……ぬいぐる
み本体、3……エアポンプ、4……蛇腹管、5…
…排気弁、6……発泡部材、7……穴あきカバ
ー、8……外皮、9……芯材、10,11……開
口部、12……吸気弁、12a……フランジ、1
5……内筒、16……上面、17……外筒、18
……爪片。
体構成説明図であり、第2図は第1図の吸気部の
拡大説明図、第3図は第1図の排気部の拡大説明
図である。 符号1……泡出しぬいぐるみ、2……ぬいぐる
み本体、3……エアポンプ、4……蛇腹管、5…
…排気弁、6……発泡部材、7……穴あきカバ
ー、8……外皮、9……芯材、10,11……開
口部、12……吸気弁、12a……フランジ、1
5……内筒、16……上面、17……外筒、18
……爪片。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下記要件を備えることを特徴とする泡出しぬ
いぐるみ。 (イ) 非吸水性材料からなるぬいぐるみ本体の胴部
内にはエアポンプが、頭部内には先端開口部が
該頭部外に開口する蛇腹管が配設され、エアポ
ンプと蛇腹管とは連通していること。 (ロ) エアポンプには吸気弁が、蛇腹管の先端開口
部には排気弁が設けられていること。 (ハ) 蛇腹管の先端開口部はシヤボン玉形成用の穴
あきカバーによつて覆われ、しかも、上記先端
開口部と穴あきカバーとの間には多孔質の発泡
部材が設けられていること。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9276585A JPS61249489A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 泡出しぬいぐるみ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9276585A JPS61249489A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 泡出しぬいぐるみ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61249489A JPS61249489A (ja) | 1986-11-06 |
JPH0259758B2 true JPH0259758B2 (ja) | 1990-12-13 |
Family
ID=14063519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9276585A Granted JPS61249489A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 泡出しぬいぐるみ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61249489A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007521029A (ja) * | 2003-06-24 | 2007-08-02 | イゴル ミハイロビッチ ゴンザ | シャボン玉を膨らませる装置と溶液 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0616581Y2 (ja) * | 1987-10-07 | 1994-05-02 | ダイキン工業株式会社 | 泡洗浄機 |
FR2969469B1 (fr) * | 2010-12-27 | 2014-10-31 | Lvmh Rech | Dispositif applicateur de produit cosmetique et utilisation d'un tel dispositif. |
-
1985
- 1985-04-30 JP JP9276585A patent/JPS61249489A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007521029A (ja) * | 2003-06-24 | 2007-08-02 | イゴル ミハイロビッチ ゴンザ | シャボン玉を膨らませる装置と溶液 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61249489A (ja) | 1986-11-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4995844A (en) | Bubble blowing figure toy | |
US2938495A (en) | Bird bath | |
JPH0259758B2 (ja) | ||
JPS625162Y2 (ja) | ||
JPS5820320Y2 (ja) | おふろ遊びおもちや | |
JPS6337985Y2 (ja) | ||
JPS6136702Y2 (ja) | ||
JPH0316715Y2 (ja) | ||
JPS6240627Y2 (ja) | ||
JPH0226357Y2 (ja) | ||
JP3010062U (ja) | 給水蛇口 | |
KR200252882Y1 (ko) | 공기주입팩이 구비된 우산 | |
JPS6319119Y2 (ja) | ||
JPS6240629Y2 (ja) | ||
JPH0115419Y2 (ja) | ||
JPS62154149U (ja) | ||
JPS5943259Y2 (ja) | 円筒形容器 | |
JPH01172891U (ja) | ||
JPH044588U (ja) | ||
JPS6447870U (ja) | ||
JPH01128537U (ja) | ||
JPH0415495U (ja) | ||
JPH0333518U (ja) | ||
JPH01119471U (ja) | ||
JPH0418547U (ja) |