JPH0259503A - 線虫剤及び肥料 - Google Patents
線虫剤及び肥料Info
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- JPH0259503A JPH0259503A JP20943288A JP20943288A JPH0259503A JP H0259503 A JPH0259503 A JP H0259503A JP 20943288 A JP20943288 A JP 20943288A JP 20943288 A JP20943288 A JP 20943288A JP H0259503 A JPH0259503 A JP H0259503A
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Landscapes
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Fertilizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、人体に対して無害な農園芸用線虫防除剤及
び肥料に関するものである。
び肥料に関するものである。
「従来技術及びその問題点」
従来農園芸用線中防除剤としては、各種のものが知られ
ていたが、これらはいずれも動物や人体にも有害で、土
壌に対する汚染があったり、自然界に残留し長時間動植
物に感作用を及ぼすことから、これら薬剤による環境汚
染が重大な社会問題として取りにげられて久しい。
ていたが、これらはいずれも動物や人体にも有害で、土
壌に対する汚染があったり、自然界に残留し長時間動植
物に感作用を及ぼすことから、これら薬剤による環境汚
染が重大な社会問題として取りにげられて久しい。
そのため、このような欠点がなく、安全性の高い線虫防
除剤が強く求められていたが、未だ十分満足すべきもの
がないのが実状である。
除剤が強く求められていたが、未だ十分満足すべきもの
がないのが実状である。
また農作物には、多収穫を目的として各種肥料が使用さ
れているが、これら肥料は巾に植物に養分を与えること
が目的であり、その作用も限られており、農作物の生長
を促進させ、且つ農作物の味覚を向トさせ、しかも人体
に対して無害であるという点で十分満足すべきものはな
い。
れているが、これら肥料は巾に植物に養分を与えること
が目的であり、その作用も限られており、農作物の生長
を促進させ、且つ農作物の味覚を向トさせ、しかも人体
に対して無害であるという点で十分満足すべきものはな
い。
本発明は、に記欠点を解消し１人体に対し無害な農園芸
用線中防除剤を提供することを目的とする。
用線中防除剤を提供することを目的とする。
また本発明は、農作物の生長を促進させ、しかも農作物
の味覚を向−ｈさせると共に人体に対して無害な肥料を
提供することを目的とする。
の味覚を向−ｈさせると共に人体に対して無害な肥料を
提供することを目的とする。
Ｆ問題点を解決するための手段」
本発明者は、上記目的を達成するため鋭意研究の結果、
雲母系鉱物に、鉱酸水溶液を添加し、前記鉱酸水溶液に
よる溶出液を分離して得た不溶物が、線中の防除に格段
の効果を示すと共に、農作物の生長を著しく促進させ、
且つ農作物の味覚を一段と向上させ、しかも人体に対し
て無害であることを見い出し、本発明に到達した。
雲母系鉱物に、鉱酸水溶液を添加し、前記鉱酸水溶液に
よる溶出液を分離して得た不溶物が、線中の防除に格段
の効果を示すと共に、農作物の生長を著しく促進させ、
且つ農作物の味覚を一段と向上させ、しかも人体に対し
て無害であることを見い出し、本発明に到達した。
本発明に使用する雲母系鉱物としては、ヒル石（バーミ
キュライト）、黒色雲母、焼成バーミキュライト等が挙
げられる。
キュライト）、黒色雲母、焼成バーミキュライト等が挙
げられる。
上記雲母系鉱物に、硫酸若しくは塩酸等の鉱酸を添加し
、常温若しくは加熱下で数時間処理した後、液体を分離
すれば本発明の線虫防除剤及び肥料が得られる。
、常温若しくは加熱下で数時間処理した後、液体を分離
すれば本発明の線虫防除剤及び肥料が得られる。
雲母系鉱物と鉱酸との配合割合は広範囲に変化させるこ
とができるが、例えば２０〜３０！硫酸水溶液を、雲母
系鉱物対硫酸水溶液が、４対３〜５となる重量比とすれ
ばよい。
とができるが、例えば２０〜３０！硫酸水溶液を、雲母
系鉱物対硫酸水溶液が、４対３〜５となる重量比とすれ
ばよい。
本発明の線虫防除剤及び肥料の施用量は特に限定されな
いが、畑ｌＯアール当り、５０〜１５０にｇが好適に使
用される。
いが、畑ｌＯアール当り、５０〜１５０にｇが好適に使
用される。
「実施例」
次に本発明の実施例を示し、本発明を更に説明するが、
本発明は、これら実施例に限定されない実施例１ （
ｉｌ！ｌ防虫剤の実施例）根こぶ線中の出る土壌に、土
壌ｌθアール当り本発明の線虫防除剤１００Ｋｇを入れ
て良く攪拌した後キャベツ、白菜、ホウレンソウを植え
て生長させた。尚、比較として、本発明の線虫防除剤を
添加しない以外は同一の条件でキャベツ、白菜、ホウレ
ンソウを生長させた。
本発明は、これら実施例に限定されない実施例１ （
ｉｌ！ｌ防虫剤の実施例）根こぶ線中の出る土壌に、土
壌ｌθアール当り本発明の線虫防除剤１００Ｋｇを入れ
て良く攪拌した後キャベツ、白菜、ホウレンソウを植え
て生長させた。尚、比較として、本発明の線虫防除剤を
添加しない以外は同一の条件でキャベツ、白菜、ホウレ
ンソウを生長させた。
結果は、本発明の線虫防除剤を添加した場合、根こぶ線
虫の発生率は０であり、本発明の線虫防除剤を添加しな
い場合は、根こぶ線虫の発生率は１００％であった。
虫の発生率は０であり、本発明の線虫防除剤を添加しな
い場合は、根こぶ線虫の発生率は１００％であった。
実施例２ （肥料としての使用例）
土壌ｌＯアール当り本発明の線虫防除剤８０Ｋｇを入れ
て良く攪拌した後、キャベツ、白菜、ホウレンソウを植
えて生長させた。尚、比較として、本発明の肥料を添加
しない以外は同一の条件でキャベツ、白菜、ホウレンソ
ウを生長させた。
て良く攪拌した後、キャベツ、白菜、ホウレンソウを植
えて生長させた。尚、比較として、本発明の肥料を添加
しない以外は同一の条件でキャベツ、白菜、ホウレンソ
ウを生長させた。
結果は、本発明の肥料を添加した場合、キャベツ、白菜
、ホウレンソウの収穫率は、添加しない場合と比べて４
０％増大した。また、本発明の肥料を添加した場合は、
作物がやわらかく且つ美味になった。
、ホウレンソウの収穫率は、添加しない場合と比べて４
０％増大した。また、本発明の肥料を添加した場合は、
作物がやわらかく且つ美味になった。
「発明の効果」
以上述べた如く本発明の線虫防除剤は、人体に対する毒
性がなく、しかも極めて効果的な線虫防除能を示すとい
う従来の線虫防除剤にはない画期的な効果を示す、また
本発明の肥料は、植物の生長を促進し、植物の収穫を増
大させることができるばかりでなく、植物の味覚を向上
させることができ、しかも人体に無害であるなど従来の
肥料には全くみられない顕著な効果を示す０本発明の効
果の原因は、理論的に十分解明されていないが。
性がなく、しかも極めて効果的な線虫防除能を示すとい
う従来の線虫防除剤にはない画期的な効果を示す、また
本発明の肥料は、植物の生長を促進し、植物の収穫を増
大させることができるばかりでなく、植物の味覚を向上
させることができ、しかも人体に無害であるなど従来の
肥料には全くみられない顕著な効果を示す０本発明の効
果の原因は、理論的に十分解明されていないが。
多種多様のミネラルを含有する雲母系鉱物を酸処理する
ことによって、ミネラル効果が高められたことにあると
考えられる。
ことによって、ミネラル効果が高められたことにあると
考えられる。
Claims (2)
- （１）雲母系鉱物に、鉱酸水溶液を添加し、前記鉱酸水
溶液による溶出液を分離して得た不溶物からなることを
特徴とする線中防除剤。 - （２）雲母系鉱物に、鉱酸水溶液を添加し、前記鉱酸水
溶液による溶出液を分離して得た不溶物からなる植物の
生長促進作用を有する肥料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20943288A JPH0259503A (ja) | 1988-08-25 | 1988-08-25 | 線虫剤及び肥料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20943288A JPH0259503A (ja) | 1988-08-25 | 1988-08-25 | 線虫剤及び肥料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0259503A true JPH0259503A (ja) | 1990-02-28 |
Family
ID=16572764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20943288A Pending JPH0259503A (ja) | 1988-08-25 | 1988-08-25 | 線虫剤及び肥料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0259503A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998017117A1 (fr) * | 1996-10-18 | 1998-04-30 | Zaidan Hojin Shiniryozaidan | Melange fluide bactericide |
| KR20040034787A (ko) * | 2002-10-17 | 2004-04-29 | 민춘식 | 미네랄 액체비료의 제조방법 및 그 액비 |
| CN102775219A (zh) * | 2012-08-21 | 2012-11-14 | 中国科学院青海盐湖研究所 | 一种利用黑云母制备氮磷钾复合肥的方法 |
-
1988
- 1988-08-25 JP JP20943288A patent/JPH0259503A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998017117A1 (fr) * | 1996-10-18 | 1998-04-30 | Zaidan Hojin Shiniryozaidan | Melange fluide bactericide |
| KR20040034787A (ko) * | 2002-10-17 | 2004-04-29 | 민춘식 | 미네랄 액체비료의 제조방법 및 그 액비 |
| CN102775219A (zh) * | 2012-08-21 | 2012-11-14 | 中国科学院青海盐湖研究所 | 一种利用黑云母制备氮磷钾复合肥的方法 |
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