JPH0258538U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本案コンクリートマツト枠の一部を切
欠して示す平面図、第２図はＡ―Ａ線拡大断面図
、第３図は他の実施例を示す部分拡大断面図、第
４図は連続するカバーの斜視図、また第５図は従
来のマツト枠を一部切欠して示す斜視図である。 尚、図中１…型枠、２…ブロツク、３…通路、
４…半割りブロツク、５…四つ割りブロツク、６
…凹溝、７…段部、８…カバー、９…プレート、
１０…補強用リブ、１１…軽量コンクリート、１
２…ケーブル、１３…突条、１４，１５…凹凸、
１６…切り溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 中央に突設された正方形状のブロツクの四辺
   方向に配線・配管用通路を延長し、該通路を挟ん
   で上記ブロツクの四辺に対向して半割り状のブロ
   ツクを、また四隅に四つ割り状のブロツクを突成
   し、各ブロツクに底面に達する複数条の凹溝を格
   子または交差状に設ける一方、上記各ブロツクの
   裏側から軽量コンクリートを充填するようにした
   プラスチツク製のコンクリートマツト枠において
   、上記凹溝６をＶ字状に形成し、該凹溝の開口両
   側縁に段部７を設けると共に、上記コンクリート
   マツト枠の垂直方向の壁面全てをテーパー面とし
   、上記段部７の幅方向に一定の隙間を残して格子
   状に連続するプラスチツクカバー８を嵌着可能と
   したことを特徴とするコンクリートマツト枠。 ２ 段部７とこれに当接するカバー７の下面とに
   互いに嵌合する複数の凹凸１４，１５を設けると
   共に、カバーの上面中央に切り溝１６を設けた実
   用新案登録請求の範囲第１項記載のコンクリート
   マツト枠。