JPH0257648U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例におけるモジユラジヤ
ツクの配置状態を示す断面図、第２図ａは同実施
例におけるハンドセツトカバーを内側からみた斜
視図、第２図ｂは第２図ａのハンドセツトカバー
のモジユラプラグ挿入口周辺を内側からみた平面
図、第２図ｃおよびｄはそれぞれ第２図ｂのＡ−
Ａ断面図およびＢ−Ｂ断面図、第３図は同実施例
におけるハンドセツトケースを内側からみた斜視
図、第４図ａおよびｂはそれぞれモジユラジヤツ
クの斜視図および側面図、第４図ｃはモジユラプ
ラグの斜視図、第５図はモジユラジヤツクをハン
ドセツトカバーに保持させた状態の断面図、第６
図は同実施例の組立状態を示す断面図、第７図は
従来のハンドセツトにおけるモジユラジヤツクの
配置状態を示す断面図である。 １……ハンドセツト、２……ハンドセツトカバ
ー、３……ハンドセツトケース、４……モジユラ
ジヤツク、８……モジユラプラグ、８２……ロツ
ク用弾性舌片、２３……露出防止壁。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) モジユラプラグ付コードによつて電話機に
   接続される電話機用ハンドセツトにおいて、 前記モジユラプラグを受けるモジユラジヤツク
   を、少なくとも前記プラグのロツク用弾性舌片が
   前記ハンドセツトの外面に突出しない距離以上モ
   ジユラプラグ挿入口から内側に設け、かつ、前記
   モジユラジヤツクの電気接点の外側に前記ハンド
   セツトと一体成形され前記接点の前記モジユラプ
   ラグ挿入口への露出を防止する壁部を設けたこと
   を特徴とする電話機用ハンドセツト。 (2) 前記ハンドセツトはカバーとケースとで構
   成され、 前記カバーには、前記モジユラプラグ挿入口の
   内面側両サイドに互いに平行に設けられた２つの
   第１のガイド部材とこの第１のガイドに所定間隔
   離れて設けられた互いに平行な２つの第２のガイ
   ド部材とが一体成形され、かつ前記２つの第１の
   ガイド部材間に前記壁部が設けられ、前記モジユ
   ラジヤツクは前記２つの第１ガイド部材間および
   前記２つの第２ガイド部材間に保持されることを
   特徴とする請求項(1)記載の電話機用ハンドセツ
   ト。 (3) 前記２つの第１ガイド部材の内側面には、
   長い段差が設けられ、この段差が前記モジユラジ
   ヤツクの前面に当接して前記距離を規定すること
   を特徴とする請求項(2)記載の電話機用ハンドセ
   ツト。 (4) 前記モジユラジヤツクの上部両サイドには
   横方向に突出した２つのガイド用突起が設けられ
   、かつ、前記モジユラジヤツクの中央部両サイド
   には横方向に突出した２つのフランジが設けられ
   、 前記モジユラジヤツクが前記ハンドセツトカバ
   ーに保持されるとき、前記ジヤツクのガイド用突
   起が前記第１ガイド部材と第２ガイド部材との間
   のギヤツプに挿入され、かつ、前記フランジが前
   記第２ガイド部材の先端に設けたテーパーに当接
   することにより前記モジユラジヤツクの水平方向
   の位置決めがなされることを特徴とする請求項(3
   )記載の電話機用ハンドセツト。 (5) 前記ハンドセツトケースには、送話ユニツ
   トを固定するための固定部材が設けられ、この固
   定部材の上面には前記モジユラジヤツクの底面形
   状に合致したテーパー面が形成されており、前記
   ハンドセツトカバーとハンドセツトケースとを組
   立てることにより、このテーパー面に前記モジユ
   ラジヤツクの底面が当接してこのモジユラジヤツ
   クの垂直方向の位置決めがなされることを特徴と
   する請求項(4)記載の電話機用ハンドセツト。