JPS6244549U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係わる電話機のプラグ嵌挿用
開口の周辺およびモジユラーキヤツプの全体斜視
図であり、第２図および第３図はモジユーラーキ
ヤツプの動作態様を示す上ケース、下ケース、お
よびモジユラーキヤツプの縦断面図、第４図は従
来構造の電話機を示した分解斜視図である。 １……上ケース周壁、１ａ……上ケースの下縁
、２……飾り溝、３……切り欠き、３′……孔、
４，４′……切り欠きの側面、５，５′……溝、
５ａ……上斜面、１０……下ケース周壁、１０ａ
……下ケースの上縁、１１ｂ……下斜面、２０…
…モジユラーキヤツプ、２１……蓋板、２２，２
２′……蓋板の側面、２３，２３′……ピン、２
４，２４′……係合舌片、２４ａ，２４ａ′……
凸部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上ケースまたは下ケースのいずれか一方の
   ケース周壁に矩形状の切り欠きを形成し、上ケー
   スと下ケースとを互いに会合させて両ケースの会
   合部に孔を画成するとともに、上記孔に蓋板を装
   着し、上記孔を閉成するようにした電話機におい
   て、上記切り欠きの両側面に、一端がケースの合
   せ面に開口する溝を、ほぼ全長に亘つてそれぞれ
   形成するとともに、上記蓋板の両側面の一端部に
   ピンを形成し、さらに上記蓋板の側面の他端部お
   よび上記切り欠きの側面間に係合手段を設け、上
   記ピンを上記溝に遊嵌し、該ピンを上記溝内で摺
   動させるとともに上記蓋板を回動させて上記孔を
   閉成し、上記係合手段によつて蓋板をケースに係
   止させるようにしたことを特徴とする電話機。 (2) 上記溝が、上ケースと下ケースとの会合部
   に画成される溝を介して外部に連通していること
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記
   載の電話機。