JPH0257283U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案実施例装置を示す断面図、第２
図は第１図の本考案実施例装置におけるマグネツ
トの着磁面を表わす説明図、第３図は第１図の本
考案実施例装置における２つのマグネツトの関係
を表わす説明図、第４図は本考案実施例装置にお
けるマグネツト着磁面の他の具体例を示す説明図
、第５図は従来装置の断面図、第６図は第５図に
おけるＡ―Ａ断面図である。 １…駆動側シヤフト、３…従動側シヤフト、８
…筒状ハウジング、９…トルク調整ネジ、１０…
ベアリング、１２…スリーブ、１４…マグネツト
、１５…ベアリング、１７…スリーブ、１９…ヤ
グネツト、Ｂ…駆動側、Ｃ…従動側。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 筒状ハウジングと、このハウジングの一端にお
   いてハウジングの内壁面に螺合するトルク調整ネ
   ジと、外周がこのトルク調整ネジに固定された第
   １のベアリングと、このベアリングの内側回転部
   に固定された第１のスリーブと、このスリーブに
   固定された駆動側シヤフトと、前記第１のスリー
   ブの前記ハウジング内側の端面に、Ｎ，Ｓ極をリ
   ング状に交互に配列した着磁面を外側に向けて固
   定された第１のマグネツトと、前記ハウジングの
   他端の内壁面に固定された第２のベアリングと、
   このベアリングの内側回転部に固定された第２の
   スリーブと、このスリーブの前記ハウジンブ内側
   の端面に、前記第１のマグネツトの着磁面のパタ
   ーンと同じパターンでＮ，Ｓ極性が反転された着
   磁面を前記第１のマグネツトの着磁面に向かい合
   わせて固定された第２のマグネツトとより構成さ
   れ、従動側トルクが定格内のとき前記第１、第２
   のマグネツトの着磁面のパターンが一致し着磁面
   の全ての部分でＮ極とＳ極とが対向し、微少ギヤ
   ツプおいて前記第１、第２のマグネツトが引合い
   、一体となつてこれらマグネツトが回転し、従動
   側のトルクが定格以上になつたとき、前記第１、
   第２のマグネツトの着磁面のパターンがずれてマ
   グネツトが反発し、駆動側と従動側の連結が外さ
   れると共に、前記トルク調整ネジによつて前記第
   １、第２のマグネツト間のギヤツプを変え伝達ト
   ルクの調整を行うようにしたことを特徴とする非
   接触式トルクリミツタ。