JPH0256527A - 操作入力装置 - Google Patents
操作入力装置Info
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- JPH0256527A JPH0256527A JP63207789A JP20778988A JPH0256527A JP H0256527 A JPH0256527 A JP H0256527A JP 63207789 A JP63207789 A JP 63207789A JP 20778988 A JP20778988 A JP 20778988A JP H0256527 A JPH0256527 A JP H0256527A
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Landscapes
- Exposure Control For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、操作量に応じた情報を電気回路に入力するた
めの操作入力装置に係り、特にカメラにおける各種設定
または調整操作に好適な操作入力装置に関する。
めの操作入力装置に係り、特にカメラにおける各種設定
または調整操作に好適な操作入力装置に関する。
[従来の技術]
最近の一眼レフ(レフレヅクス)カメラには、多種類の
複雑な動作モード、TV値(シャッタスピード値)また
はAV値(絞り値)をユーザーが簡便に設定あるいは調
整できるようにするためや、カメラのデザイン上の要請
に応するために、ダイヤル式の操作部材を従来とは異な
る用途に使用しているものがある(例えば、実開昭63
−20136号公報)。従来は、ダイヤル式の操作部材
は、しばしば′1゛■値の調整等に用いられていた。
複雑な動作モード、TV値(シャッタスピード値)また
はAV値(絞り値)をユーザーが簡便に設定あるいは調
整できるようにするためや、カメラのデザイン上の要請
に応するために、ダイヤル式の操作部材を従来とは異な
る用途に使用しているものがある(例えば、実開昭63
−20136号公報)。従来は、ダイヤル式の操作部材
は、しばしば′1゛■値の調整等に用いられていた。
また、自動焦点調整すなわちオートフォーカシング(以
下rAFJと称する)n能付きのカメラにおいては、手
動焦点調整すなわちマニュアルフォーカシング(以下r
MF、と称する)による撮影の必要性から、レンズのフ
ォーカスリングの手動操作に応じた電気信号を生成し、
この信号に基づいてレンズを駆動するものがある(例え
ば、特願昭62−9417号)、さらには、MFに関す
る部分を斬新なデザインとするため、および従来にない
MPの操作感を出すために、ボディーに設けられるダイ
ヤル式操作部材を操作することにより、レンズの繰出量
を調整するタイプのカメラもある(例えば、特開昭63
−89825号公報)。
下rAFJと称する)n能付きのカメラにおいては、手
動焦点調整すなわちマニュアルフォーカシング(以下r
MF、と称する)による撮影の必要性から、レンズのフ
ォーカスリングの手動操作に応じた電気信号を生成し、
この信号に基づいてレンズを駆動するものがある(例え
ば、特願昭62−9417号)、さらには、MFに関す
る部分を斬新なデザインとするため、および従来にない
MPの操作感を出すために、ボディーに設けられるダイ
ヤル式操作部材を操作することにより、レンズの繰出量
を調整するタイプのカメラもある(例えば、特開昭63
−89825号公報)。
第13図にこのようなタイプのカメラの一例の外観を示
す、ダイヤル式操作部材1の操作は、電気信号に変換さ
れ、この電気信号に応じて動作するモータによってレン
ズが駆動される。
す、ダイヤル式操作部材1の操作は、電気信号に変換さ
れ、この電気信号に応じて動作するモータによってレン
ズが駆動される。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、このような操作部材をカメラのボディー、あ
るいはレンズに組込む場合、問題となるのは、この操作
部材およびそれに関連する機構を埋め込むための空間の
確保である。すなわち、この種のダイヤル式操作部材の
場合、操作のために外部に露出する必要があるのはダイ
ヤル外周の一部分でよいが、操作に必要な露出部分の大
きさのわりには、その他の内部に埋め込まれるの部分の
大きさが大きくなってしまう。この点では、ダイヤル式
操作部材は、従来使用されているスイッチ類より劣って
いる。また、最近、カメラ等を防塵または防滴化するこ
とに対する要求が増加しているが、ダイヤル式操作部材
を用いた操作入力装置は、その原理および構成に起因し
て、防塵および防滴構造とすることがほとんど不可能で
ある。
るいはレンズに組込む場合、問題となるのは、この操作
部材およびそれに関連する機構を埋め込むための空間の
確保である。すなわち、この種のダイヤル式操作部材の
場合、操作のために外部に露出する必要があるのはダイ
ヤル外周の一部分でよいが、操作に必要な露出部分の大
きさのわりには、その他の内部に埋め込まれるの部分の
大きさが大きくなってしまう。この点では、ダイヤル式
操作部材は、従来使用されているスイッチ類より劣って
いる。また、最近、カメラ等を防塵または防滴化するこ
とに対する要求が増加しているが、ダイヤル式操作部材
を用いた操作入力装置は、その原理および構成に起因し
て、防塵および防滴構造とすることがほとんど不可能で
ある。
本発明は上述のような問題に着目してなされたもので、
占有空間が小さくて済み、しかも防塵、防滴化も容易な
操作入力装置を提供することを目的とする。
占有空間が小さくて済み、しかも防塵、防滴化も容易な
操作入力装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段および作用]上述した問題
を解決する本発明による操作入力装置の基本概念を第1
図を参照して説明する。
を解決する本発明による操作入力装置の基本概念を第1
図を参照して説明する。
従来のダイヤル式操作部材を用いた操作入力装置で問題
が生じる理由は、ユーザの指の動きを回転部材の動きに
変換していることにある。ユーザにとっては、従来のダ
イヤル式操作部材や距MEの操作とほぼ同じような指の
動きで、カメラの操作を行うことができれば、必ずしも
回転部材を用いなくともよいはずである。
が生じる理由は、ユーザの指の動きを回転部材の動きに
変換していることにある。ユーザにとっては、従来のダ
イヤル式操作部材や距MEの操作とほぼ同じような指の
動きで、カメラの操作を行うことができれば、必ずしも
回転部材を用いなくともよいはずである。
そこで、本発明では、指の動きを検知するために、例え
ば従来の操作部材のあった場所に、指の応圧もしくは指
の接触を検知する検知器エレメントがアレー状に配置さ
れた検知手段、例えばアレー状のスイッチ群からなるア
レースイッチ11を、操作部材として配置する。このア
レースイッチ11は、複数のスイッチエレメントが連続
的にオン/オフ操作し得るように配列されたものである
。
ば従来の操作部材のあった場所に、指の応圧もしくは指
の接触を検知する検知器エレメントがアレー状に配置さ
れた検知手段、例えばアレー状のスイッチ群からなるア
レースイッチ11を、操作部材として配置する。このア
レースイッチ11は、複数のスイッチエレメントが連続
的にオン/オフ操作し得るように配列されたものである
。
この検知手段の出力に応じて、発生手段から指の運動の
程度と方向を示す信号が発生される。この発生手段は、
例えば検出手段12と制御手段13とによって構成され
る。すなわち、アレースイッチ11の出力は1、検出手
段12に与えられ、アレスイッチ11を操作する指の移
動方向、移動量および移動速度の少なくとも1つが検出
される。
程度と方向を示す信号が発生される。この発生手段は、
例えば検出手段12と制御手段13とによって構成され
る。すなわち、アレースイッチ11の出力は1、検出手
段12に与えられ、アレスイッチ11を操作する指の移
動方向、移動量および移動速度の少なくとも1つが検出
される。
制御手段13は検出手段12の出力に応じてアクチュエ
ータ14を適切に制御する。アクチュエタ14は、操作
によって調整または設定されるべき部分である。
ータ14を適切に制御する。アクチュエタ14は、操作
によって調整または設定されるべき部分である。
そして、ユーザはカメラの操作に際して、従来のダイヤ
ルや距離環の操作と同じように指を動かす、この操作に
対応してアレースイッチ11の各スイッチエレメントが
オン/オフするので、このスイッチのオン/オフ動作を
検出手段12で判定し検知する。制御手段13は、検出
手段12の検出結果に応じてアクチュエータ14を、動
作させ例えばカメラを制御する。したがって、従来と同
じような操作感をユーザにツーえることができる。
ルや距離環の操作と同じように指を動かす、この操作に
対応してアレースイッチ11の各スイッチエレメントが
オン/オフするので、このスイッチのオン/オフ動作を
検出手段12で判定し検知する。制御手段13は、検出
手段12の検出結果に応じてアクチュエータ14を、動
作させ例えばカメラを制御する。したがって、従来と同
じような操作感をユーザにツーえることができる。
[実施例1
く第1の実施例〉
第2図に本発明の操作入力装置を適用した本発明の第1
の実施例によるAF−眼レフカメラの外観を示す。第2
図において、本発明による操11:入力装置の操作部材
であるアレースイッチllaおよびllbは、カメラの
ボディーのグリップ部およびレンズの距離環部にそれぞ
れ配置されている。
の実施例によるAF−眼レフカメラの外観を示す。第2
図において、本発明による操11:入力装置の操作部材
であるアレースイッチllaおよびllbは、カメラの
ボディーのグリップ部およびレンズの距離環部にそれぞ
れ配置されている。
第3図に上記カメラのシステムブロック図を示す。
AFセンサモジュール22は対物レンズ21を介して導
かれる光束を受け、対物レンズ21の結像状態に対応す
る電気信号を出力する。すなわちAFセンサモジュール
22は、例えば、該光束を結像状態検出用の分割光学系
で2分割して、それぞれCCD等の光電変換素子へ導き
、光電変換素子から対物レンズの結像状態に対応する情
報を含む電気信号を得る。
かれる光束を受け、対物レンズ21の結像状態に対応す
る電気信号を出力する。すなわちAFセンサモジュール
22は、例えば、該光束を結像状態検出用の分割光学系
で2分割して、それぞれCCD等の光電変換素子へ導き
、光電変換素子から対物レンズの結像状態に対応する情
報を含む電気信号を得る。
インタフェース回路25はマイクロコンビュ−夕36の
指令に基づいてセンサモジュール22内のCCD等の制
御を行ない、CCDの出力をA/D変換してマイクロマ
ンピユータ36へ入力する。
指令に基づいてセンサモジュール22内のCCD等の制
御を行ない、CCDの出力をA/D変換してマイクロマ
ンピユータ36へ入力する。
マイクロコンピュータ36は、ユーザの操作に応じてシ
ステム全体のシーケンス制御や各種の演算を行なう。
ステム全体のシーケンス制御や各種の演算を行なう。
第2図に示されるようにカメラボディーのグリップ部に
設けられた1゛■、AV設定川用レースイッヂllbは
、露出モードが絞り優先モードに設定されているときは
AV値を設定するために使用され、露出モードかシャッ
タ速度優先モードに設定されているときはTV値を設定
するために使用される。この出力は、スイッチ読み収り
回路261つを通してマイクロコンピュータ36で処理
できる13号に変換される。このアレースイッチ1.1
bと読み収り回路26bの詳細については後述する。
設けられた1゛■、AV設定川用レースイッヂllbは
、露出モードが絞り優先モードに設定されているときは
AV値を設定するために使用され、露出モードかシャッ
タ速度優先モードに設定されているときはTV値を設定
するために使用される。この出力は、スイッチ読み収り
回路261つを通してマイクロコンピュータ36で処理
できる13号に変換される。このアレースイッチ1.1
bと読み収り回路26bの詳細については後述する。
シャッタ制御回路27は、マイクロコンピュータ36か
ら勺えられるシャツタ秒時信号に基づいてシャツタ秒時
(T V )を形成し、且つ該シャツタ秒時に応じてフ
ォーカルプレーンシャ・ツタの先幕と後慕の動作を制御
する。
ら勺えられるシャツタ秒時信号に基づいてシャツタ秒時
(T V )を形成し、且つ該シャツタ秒時に応じてフ
ォーカルプレーンシャ・ツタの先幕と後慕の動作を制御
する。
絞り制御回路28は、マイクロコンピュータ36から与
えられる絞りgi(A、V)の信号に基づき、クイック
リターンミラーのアップ、ダウンを制御するとともに、
レンズの絞り制御を行なう。
えられる絞りgi(A、V)の信号に基づき、クイック
リターンミラーのアップ、ダウンを制御するとともに、
レンズの絞り制御を行なう。
測光処理回路2つは、いわゆるシリコンブルーセル(S
BC)などの測光素子30から出力される光電流から被
写体輝度を検知してBV値(被写体輝度値)を示す信づ
をマイクロコンピュータ36へ送出する。
BC)などの測光素子30から出力される光電流から被
写体輝度を検知してBV値(被写体輝度値)を示す信づ
をマイクロコンピュータ36へ送出する。
フィルム感度読み取り回路31は、フィルムの感度を示
すDXコードを読み収り、SV値(フィルム感度値)の
情報を示す信号をマイクロコンピュータ36へ送出する
。
すDXコードを読み収り、SV値(フィルム感度値)の
情報を示す信号をマイクロコンピュータ36へ送出する
。
発音回路35は、マイクロコンピュータ36の指令に基
づき、例えばピエゾセラミック振動子等の圧電ブサー(
以下rpcv、、と称する)34を駆動して、合焦時の
合焦前、セルフタイマ時のセルフタイマ音をPCV34
から発音させる。なお、発音回路35およびPCV34
を用いて、スイッチアレー上の指の動きに対応してクリ
ック音を発生させるようにしてもよい、このようにする
ことは、従来の操作部材に慣れたユーザの操作の異和感
を低減させるのに役立つ。
づき、例えばピエゾセラミック振動子等の圧電ブサー(
以下rpcv、、と称する)34を駆動して、合焦時の
合焦前、セルフタイマ時のセルフタイマ音をPCV34
から発音させる。なお、発音回路35およびPCV34
を用いて、スイッチアレー上の指の動きに対応してクリ
ック音を発生させるようにしてもよい、このようにする
ことは、従来の操作部材に慣れたユーザの操作の異和感
を低減させるのに役立つ。
モード設定スイッチ33は、各種露出モードの設定、お
よびAFモードとMFモードとの切換えに用いられる。
よびAFモードとMFモードとの切換えに用いられる。
レリーズスイッチ32は、二段ストロークのスイッチで
ある。レリーズスイッチ32は、°r押し状態では、マ
イクロコンピュータ36は測光処理回l?829および
AFセンサモジュール22の出力に基づく対物レンズ2
1の結像状態の検出を行なう6そして、AFモードであ
れば、マイクロコンピュータ36は、モータ駆動回路2
4を介してレンズ駆動モータ23を制御する。レリーズ
スイッチ32が、さらに押込まれると、マイクロコンピ
ュータ36は、レリーズ動作に必要な信号をシャッタ制
御回路27および絞り制御回路28に与える。
ある。レリーズスイッチ32は、°r押し状態では、マ
イクロコンピュータ36は測光処理回l?829および
AFセンサモジュール22の出力に基づく対物レンズ2
1の結像状態の検出を行なう6そして、AFモードであ
れば、マイクロコンピュータ36は、モータ駆動回路2
4を介してレンズ駆動モータ23を制御する。レリーズ
スイッチ32が、さらに押込まれると、マイクロコンピ
ュータ36は、レリーズ動作に必要な信号をシャッタ制
御回路27および絞り制御回路28に与える。
第2図に示されるようにレンズ鏡胴の距離環部に設けら
れたMP用アレースイッチllaは、MFモードが選択
されたときの、レンズ駆動用モータ23による対物レン
ズ21の駆動調整の操作に用いられる。このMP用アレ
ースイッチllaの出力も、また、スイッチ読み収り回
路26aを介してマイクロコンピュータ36に与えられ
る。
れたMP用アレースイッチllaは、MFモードが選択
されたときの、レンズ駆動用モータ23による対物レン
ズ21の駆動調整の操作に用いられる。このMP用アレ
ースイッチllaの出力も、また、スイッチ読み収り回
路26aを介してマイクロコンピュータ36に与えられ
る。
アレースイッチ11(llaまたは11b)とそれに対
応するスイッチ読み収り回路26 (26aまなは26
b)について第4図〜第6図を9匹して説明する。
応するスイッチ読み収り回路26 (26aまなは26
b)について第4図〜第6図を9匹して説明する。
第4図は、アレースイッチ11の断面を示している。F
I)C(フレキシブルプリン1〜配線基板)44上に形
成された電極パターン43と、その上方を覆うように設
けられるカバーゴム41の内面に電極パターン43に対
峙して設けられる導電ゴム42により複数のスイッチエ
レメントが構成される。そして、コーーザの指によりカ
バーゴム41が外面から押されると導電ゴム42が、パ
ターン43をショートしてそのスイッチエレメントはオ
ンとなる。
I)C(フレキシブルプリン1〜配線基板)44上に形
成された電極パターン43と、その上方を覆うように設
けられるカバーゴム41の内面に電極パターン43に対
峙して設けられる導電ゴム42により複数のスイッチエ
レメントが構成される。そして、コーーザの指によりカ
バーゴム41が外面から押されると導電ゴム42が、パ
ターン43をショートしてそのスイッチエレメントはオ
ンとなる。
第5図は、アレースイッチ11を構成する電極パターン
43を上方から見た様子と読み取り回路26の構成例を
示したものである0図示のように、アレースイッチ11
を構成する電極パターン43は、人相スイッチ群を構成
するパターンとB釦スィッチ群を構成するパターンとの
2組のパターンにより形成され、これらのスイッチ群を
構成するパターンは、互いに対向する位置関係よりも若
干位相(位置)をずらして、はぼ千鳥状に配置されてい
る。ここで、スイッチを2相に配置する理由は、操作に
よる指の運動方向を検知するためである。例えば第4図
に示すDa力方向指が動いたとすれば、A相−B相のス
イッチ動作が所定の位相関係となることから、すなわち
A相→B相のスイッチがオンとなる位相差がB相→A相
の位相差よりも小さくなることから、この位相関係を検
知することにより方向を判別できる。
43を上方から見た様子と読み取り回路26の構成例を
示したものである0図示のように、アレースイッチ11
を構成する電極パターン43は、人相スイッチ群を構成
するパターンとB釦スィッチ群を構成するパターンとの
2組のパターンにより形成され、これらのスイッチ群を
構成するパターンは、互いに対向する位置関係よりも若
干位相(位置)をずらして、はぼ千鳥状に配置されてい
る。ここで、スイッチを2相に配置する理由は、操作に
よる指の運動方向を検知するためである。例えば第4図
に示すDa力方向指が動いたとすれば、A相−B相のス
イッチ動作が所定の位相関係となることから、すなわち
A相→B相のスイッチがオンとなる位相差がB相→A相
の位相差よりも小さくなることから、この位相関係を検
知することにより方向を判別できる。
読み取り回路は、人相スイッチ群およびB釦スィッチ群
の各スイッチエレメントのオン信号を、各相毎のオアゲ
ート46および45により、それぞれ各相毎のオア(論
理和)をとって、A相クロックパルス(Sa)およびB
相りロックパルス(sb)を形成する。なお、オアゲー
ト45および46の各入力端には、プルダウン抵抗群4
7および48がそれぞれ接続されている。そして、Dフ
リップフロップ4つにこれら2つのクロックパルスを入
力することにより方向信号(Sc)を作ることができる
。これらの信号の波形と操作方向DaおよびDbとの関
係の例を第6図に示す。マイクロコンピュータ36は、
方向信号Scと人相クロックパルスSa(あるいはB相
りロックパルスsbでもよい)の周期より、指の運動ス
ピードと運動方向を検知する。そして、例えばMPモー
ドであれば、このスピードと方向に応じてレンズ駆動を
制御する。このようにすることにより、従来の操作部材
と同じような操作感でのMFモードの操作が実現できる
。
の各スイッチエレメントのオン信号を、各相毎のオアゲ
ート46および45により、それぞれ各相毎のオア(論
理和)をとって、A相クロックパルス(Sa)およびB
相りロックパルス(sb)を形成する。なお、オアゲー
ト45および46の各入力端には、プルダウン抵抗群4
7および48がそれぞれ接続されている。そして、Dフ
リップフロップ4つにこれら2つのクロックパルスを入
力することにより方向信号(Sc)を作ることができる
。これらの信号の波形と操作方向DaおよびDbとの関
係の例を第6図に示す。マイクロコンピュータ36は、
方向信号Scと人相クロックパルスSa(あるいはB相
りロックパルスsbでもよい)の周期より、指の運動ス
ピードと運動方向を検知する。そして、例えばMPモー
ドであれば、このスピードと方向に応じてレンズ駆動を
制御する。このようにすることにより、従来の操作部材
と同じような操作感でのMFモードの操作が実現できる
。
この実施例においては、機械的なスイッチ手段により指
の位置を検知しているが、これに代えて他の検知手段を
用いてもよい、他の検知手段としては、例えば、光学的
に検知する反射型フォトセンサ、指の体温を検知する温
度センサ等が考えられる。
の位置を検知しているが、これに代えて他の検知手段を
用いてもよい、他の検知手段としては、例えば、光学的
に検知する反射型フォトセンサ、指の体温を検知する温
度センサ等が考えられる。
これらのアレースイッチ部材を、ボディまたはレンズ鏡
胴等に配置するにあたっては、指がきちんと各スイッチ
エレメントの上を通るようにガイド用の消を設けると使
い易くなる。また、透明電極によるスイッチエレメント
と(例えば、ECL等を用いた)バックライトとを組み
合わせることにより、−層斬新なデザインとすることも
できる。
胴等に配置するにあたっては、指がきちんと各スイッチ
エレメントの上を通るようにガイド用の消を設けると使
い易くなる。また、透明電極によるスイッチエレメント
と(例えば、ECL等を用いた)バックライトとを組み
合わせることにより、−層斬新なデザインとすることも
できる。
く第2の実施例〉
指の動きをアレースイッチにより4ビツトのデータに変
換して読み取るようにした本発明の第2の実施例を、第
7図を参照して説明する。
換して読み取るようにした本発明の第2の実施例を、第
7図を参照して説明する。
アレースイッチの断面は、第7図(a)に示され、指に
よりカバーゴム51が押されると、カバーゴム51に必
要に応じて適宜絶縁材を介して配設された所定のパター
ン53上の適宜箇所に設けられた導電ゴム52は、FP
C55上のパターン54と接触して、該当するスイッチ
エレメントはオンとなる。この場合のスイッチアレーを
構成するパターンの形状は、第7図(b)に示されてお
り、FP C55Illのパターン54は電源に、導電
ゴム52側のパターン53は抵抗56を介してグラウン
ドに接続されている。今、指がDa力方向動いたとする
と4 bitの出力a3〜aOは、例えば、HLLL→
LHLL−LLHL 4LLLH−HLLLと順次変化
することになる。したがって、この4 bitのデータ
をマイクロコンピュータへ取りこみ、このデータの変化
の仕方を検知すれば、指の運動方向と速度がわかる。
よりカバーゴム51が押されると、カバーゴム51に必
要に応じて適宜絶縁材を介して配設された所定のパター
ン53上の適宜箇所に設けられた導電ゴム52は、FP
C55上のパターン54と接触して、該当するスイッチ
エレメントはオンとなる。この場合のスイッチアレーを
構成するパターンの形状は、第7図(b)に示されてお
り、FP C55Illのパターン54は電源に、導電
ゴム52側のパターン53は抵抗56を介してグラウン
ドに接続されている。今、指がDa力方向動いたとする
と4 bitの出力a3〜aOは、例えば、HLLL→
LHLL−LLHL 4LLLH−HLLLと順次変化
することになる。したがって、この4 bitのデータ
をマイクロコンピュータへ取りこみ、このデータの変化
の仕方を検知すれば、指の運動方向と速度がわかる。
この例では、指の運動方向と速度を4ビツトのデータに
変換したが、さらにパターン数を増やしてビット数を増
加させれば、さらに細かく指の運動を検知することがで
きる。
変換したが、さらにパターン数を増やしてビット数を増
加させれば、さらに細かく指の運動を検知することがで
きる。
く第3の実施例〉
第1の実施例では、指の動きを2相のクロックパルスに
変換して読み取るものとしたが、スイッチの状態を数値
データとして読み取るようにした本発明の第3の実施例
を第8図および第9図を参照して説明する。
変換して読み取るものとしたが、スイッチの状態を数値
データとして読み取るようにした本発明の第3の実施例
を第8図および第9図を参照して説明する。
アレースイッチ61として使用するスイッチエレメント
SWo〜SWnの原理または構成には特に制限はない、
そして、スイッチエレメント群は、単相に配置するだけ
でよい、但し、この場合、各スイッチエレメントSWo
〜SWnの一端は電源に接続され、他端はそれぞれ抵抗
64を介してグラウンドに接続されている。各スイッチ
エレメントSWO〜SWnには、アレースイッチ61の
状態を数値として扱うために端から順次重み付けされる
。マイクロコンピュータ36の扱う数は2進数であるの
で、各スイッチエレメントSWO〜SWnには2進数に
応じて、例えばスイッチエレメントSWnであれば2n
というような重み付けがなされる。このことにより、オ
ンとなったスイッチエレメントの状態を数値として扱う
ことができる。マイクロコンピュータ36は、この数値
の変化率の程度と、負の変化であるか正の変化であるか
検知することにより、指の運動速度と方向を知ることが
できる。アレースイッチ61の各スイッチエレメントS
Wo〜SWnの状態をマイクロコンピュータ36のボー
トから直接読み収るようにすると、ボート数が増えて効
率がよくない、そこで本実施例においては、各スイッチ
エレメントSWo〜SWnの状態を示す情報をシリアル
データに変換して読み収るものとする。読み取りのため
の構成および動作は次のようになる。
SWo〜SWnの原理または構成には特に制限はない、
そして、スイッチエレメント群は、単相に配置するだけ
でよい、但し、この場合、各スイッチエレメントSWo
〜SWnの一端は電源に接続され、他端はそれぞれ抵抗
64を介してグラウンドに接続されている。各スイッチ
エレメントSWO〜SWnには、アレースイッチ61の
状態を数値として扱うために端から順次重み付けされる
。マイクロコンピュータ36の扱う数は2進数であるの
で、各スイッチエレメントSWO〜SWnには2進数に
応じて、例えばスイッチエレメントSWnであれば2n
というような重み付けがなされる。このことにより、オ
ンとなったスイッチエレメントの状態を数値として扱う
ことができる。マイクロコンピュータ36は、この数値
の変化率の程度と、負の変化であるか正の変化であるか
検知することにより、指の運動速度と方向を知ることが
できる。アレースイッチ61の各スイッチエレメントS
Wo〜SWnの状態をマイクロコンピュータ36のボー
トから直接読み収るようにすると、ボート数が増えて効
率がよくない、そこで本実施例においては、各スイッチ
エレメントSWo〜SWnの状態を示す情報をシリアル
データに変換して読み収るものとする。読み取りのため
の構成および動作は次のようになる。
読み収りに際してまずマイクロコンピュータ36は、複
数のDフリップフロップ63により構成されたシフトレ
ジスタを初期化する必要がある。
数のDフリップフロップ63により構成されたシフトレ
ジスタを初期化する必要がある。
そこで、まずDフリップフロップ63ヘクリア信号を送
る。次に、各Dフリップフロップ63にスイッチエレメ
ントSWo〜SWnの状態をセラ1〜するために、ロー
ド信号を与える。すると、Dフリップフロップ63の各
々に対応して設けられたゲート62が開いてDフリップ
フ1コツプ63には対応するスイッチエレメントSWo
〜SWnの状態に応じたデータがプリセット(ロード)
される。
る。次に、各Dフリップフロップ63にスイッチエレメ
ントSWo〜SWnの状態をセラ1〜するために、ロー
ド信号を与える。すると、Dフリップフロップ63の各
々に対応して設けられたゲート62が開いてDフリップ
フ1コツプ63には対応するスイッチエレメントSWo
〜SWnの状態に応じたデータがプリセット(ロード)
される。
すなわち、対応するスイッチエレメントSWo〜SWn
がオンであれば、それに対応するDフリップフロップ6
3の出力QはHとなり、オフであればQはLどなる。次
に、Dフリップフロップ63に対して、セットされた状
態を読み取るために、クロックが与えられる。スイッチ
エレメントSWO〜S W nの状態は、クロックに同
期したシリアルデータとして、マイクロコンピュータへ
読み込まれる。これらの信号のタイミング関係を第9図
に示す。
がオンであれば、それに対応するDフリップフロップ6
3の出力QはHとなり、オフであればQはLどなる。次
に、Dフリップフロップ63に対して、セットされた状
態を読み取るために、クロックが与えられる。スイッチ
エレメントSWO〜S W nの状態は、クロックに同
期したシリアルデータとして、マイクロコンピュータへ
読み込まれる。これらの信号のタイミング関係を第9図
に示す。
く第4の実施例〉
第10図にスイッチの状態を電圧値として読み土すよう
にした本発明の第4の実施例による操作入力装置の構成
を示す。FPC75上に導体パターン73と抵抗体74
が平行して配置され、その上方にパターン73と抵抗#
、74を電気的に接続するための導電ゴム72がカバー
ゴム71に収着されて配置されている。そして、抵抗体
74には定電流源■により一定の電流が流れている。指
によりカバーゴム71が変形し、導電ゴム72が抵抗体
74とパターン73とをショートすると、指の位置に対
応した電圧がパターン73上にあられれる。この電圧は
、A/D (アナログ−ディジタル)コンバータ76に
よりA/D変換された後、マイクロコンピュータ36に
入力される。マイクロコンピュータ36は、この電圧の
変化率の大きさと、変化の方向が負であるか正であるか
を検知することにより、指の運動速度と方向を知ること
ができる。
にした本発明の第4の実施例による操作入力装置の構成
を示す。FPC75上に導体パターン73と抵抗体74
が平行して配置され、その上方にパターン73と抵抗#
、74を電気的に接続するための導電ゴム72がカバー
ゴム71に収着されて配置されている。そして、抵抗体
74には定電流源■により一定の電流が流れている。指
によりカバーゴム71が変形し、導電ゴム72が抵抗体
74とパターン73とをショートすると、指の位置に対
応した電圧がパターン73上にあられれる。この電圧は
、A/D (アナログ−ディジタル)コンバータ76に
よりA/D変換された後、マイクロコンピュータ36に
入力される。マイクロコンピュータ36は、この電圧の
変化率の大きさと、変化の方向が負であるか正であるか
を検知することにより、指の運動速度と方向を知ること
ができる。
第2図に示したアレースイッチllaおよび11bは、
従来の操作部材の形状および操作方法を意識して、円筒
の形状として従来の操作部材と同様の箇所に配置した。
従来の操作部材の形状および操作方法を意識して、円筒
の形状として従来の操作部材と同様の箇所に配置した。
しかし、従来の方式にとられれない形状として任意の箇
所に配置してもよい。
所に配置してもよい。
第11図は、カメラの裏蓋部に円環状にアレースイッチ
llcを配置したものである。この例では、指を例えば
スクロールキーを使う時と同様に回転させるようにアレ
ースイッチllcを操作することによりカメラのモード
あるいは各種設定値の設定を行なう。
llcを配置したものである。この例では、指を例えば
スクロールキーを使う時と同様に回転させるようにアレ
ースイッチllcを操作することによりカメラのモード
あるいは各種設定値の設定を行なう。
第9図に示すのは、レンズのズーミングを電動で行なう
場合の操作入力手段としてアレースイッチを使用した例
である。ズーミングをしたい時は、レンズの光軸方向に
配置されたアレースイッチ11dの上をユーザが親指で
なぞることにより電動ズーミングができる。
場合の操作入力手段としてアレースイッチを使用した例
である。ズーミングをしたい時は、レンズの光軸方向に
配置されたアレースイッチ11dの上をユーザが親指で
なぞることにより電動ズーミングができる。
このように、アレースイッチを配置する時には、従来の
形状に無関係に、指の運動軌跡に適合していれば、どの
ような形状に配置してもよい。また、アレースイッチに
より検出する指の運動の程度としては、操作速度に限ら
ず操作量を検出するようにしてもよい。
形状に無関係に、指の運動軌跡に適合していれば、どの
ような形状に配置してもよい。また、アレースイッチに
より検出する指の運動の程度としては、操作速度に限ら
ず操作量を検出するようにしてもよい。
この池水発明は、その要旨を変更しない範囲内で、種々
変形して実施することができる。
変形して実施することができる。
[発明の効果]
本発明によれば、従来のダイヤル方式の操作部材による
操作入力装置に比して実装空間を減らすことを可能とす
る操作入力装置を提供することができる。さらに、本発
明による操作入力装置は、ボディーまたはレンズ等に隙
間を形成することなく配置することができるので、防塵
および防滴構造を容易に実現できる。しかも、本発明に
よる操作入力装置は、操作部を従来にない形状として配
置することができるので斬新なデザインとすることも可
能である。
操作入力装置に比して実装空間を減らすことを可能とす
る操作入力装置を提供することができる。さらに、本発
明による操作入力装置は、ボディーまたはレンズ等に隙
間を形成することなく配置することができるので、防塵
および防滴構造を容易に実現できる。しかも、本発明に
よる操作入力装置は、操作部を従来にない形状として配
置することができるので斬新なデザインとすることも可
能である。
第1図は本発明の基本的な原理を説明するためのブロッ
ク図、第2図は本発明の第1実施例によるカメラの外観
を示す斜視図、第3図は同実施例によるカメラの全体の
システム構成を示すブロック図、第4図は同実施例にお
けるアレースイッチの構成を説明するための模式的断面
図、第5図は同実施例における電極パターン形状と検出
回路の構成を示す図、第6図は同実施例の動作を説明す
るためのタイミングチャート、第7図は本発明の第2の
実施例におけるアレースイッチおよび検出手段となる回
路部の構成を説明するための図、第8図は本発明の第3
の実施例におけるアレースイッチおよび検出手段となる
回路部の構成を説明するための図、第9図は同実施例の
動作を説明するためのタイミングチャート、第10図は
本発明の第4の実施例におけるアレースイッチおよび検
出手段となる回路部の構成を説明するための図、第11
図および第12図は本発明によるアレースイッチのその
他の配置構成の例を示す図、第13図は従来の操作部材
を用いたカメラの一例の構成を説明するための図である
。 11・・・アレースイッチ、12・・・検出手段、13
・・・制御手段、14・・・アクチュエータ。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第2図 鴫q (b) 第13図
ク図、第2図は本発明の第1実施例によるカメラの外観
を示す斜視図、第3図は同実施例によるカメラの全体の
システム構成を示すブロック図、第4図は同実施例にお
けるアレースイッチの構成を説明するための模式的断面
図、第5図は同実施例における電極パターン形状と検出
回路の構成を示す図、第6図は同実施例の動作を説明す
るためのタイミングチャート、第7図は本発明の第2の
実施例におけるアレースイッチおよび検出手段となる回
路部の構成を説明するための図、第8図は本発明の第3
の実施例におけるアレースイッチおよび検出手段となる
回路部の構成を説明するための図、第9図は同実施例の
動作を説明するためのタイミングチャート、第10図は
本発明の第4の実施例におけるアレースイッチおよび検
出手段となる回路部の構成を説明するための図、第11
図および第12図は本発明によるアレースイッチのその
他の配置構成の例を示す図、第13図は従来の操作部材
を用いたカメラの一例の構成を説明するための図である
。 11・・・アレースイッチ、12・・・検出手段、13
・・・制御手段、14・・・アクチュエータ。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第2図 鴫q (b) 第13図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 指の応圧もしくは指の接触を検知する検知器エレメン
トをアレー状に配置した検知手段と、上記検知手段から
の電気信号に基づいて、検知手段上における指の運動の
程度と方向を示す信号を発生する発生手段と、 を具備して構成される操作入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63207789A JPH0256527A (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 | 操作入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63207789A JPH0256527A (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 | 操作入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0256527A true JPH0256527A (ja) | 1990-02-26 |
Family
ID=16545526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63207789A Pending JPH0256527A (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 | 操作入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0256527A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009151465A1 (en) * | 2008-06-13 | 2009-12-17 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | Image capturing device |
-
1988
- 1988-08-22 JP JP63207789A patent/JPH0256527A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009151465A1 (en) * | 2008-06-13 | 2009-12-17 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | Image capturing device |
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