JPH0256349A - カレンダー設備における速度制御方法 - Google Patents
カレンダー設備における速度制御方法Info
- Publication number
- JPH0256349A JPH0256349A JP20895688A JP20895688A JPH0256349A JP H0256349 A JPH0256349 A JP H0256349A JP 20895688 A JP20895688 A JP 20895688A JP 20895688 A JP20895688 A JP 20895688A JP H0256349 A JPH0256349 A JP H0256349A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winder
- speed
- unwinder
- tension
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 abstract description 5
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は祇シートのスーパーカレンダー設備における
カレンダーロール加圧解除時のワインダーの速度制御方
法に関する。
カレンダーロール加圧解除時のワインダーの速度制御方
法に関する。
第２図は従来のカレンダー設備の主たる構成を示したも
のである。図において、１は紙シートが巻回されている
アンワインダー、２は巻取りロール（ワインダー）、３
はワインダー２側の張力検出器、４と５はヘルパーロー
ル、６はカレンダーロール、７はアンワインダー、側の
張力検出器、８はアンワンダー１用の張力設定器、８ａ
は張力設定信号、９は張力偏差信号、１０はワインダー
２側の張力設定器、１０ａは張力設定信号、１１は張力
偏差信号、１２はカレンダーロール加圧・解除装置であ
る。
のである。図において、１は紙シートが巻回されている
アンワインダー、２は巻取りロール（ワインダー）、３
はワインダー２側の張力検出器、４と５はヘルパーロー
ル、６はカレンダーロール、７はアンワインダー、側の
張力検出器、８はアンワンダー１用の張力設定器、８ａ
は張力設定信号、９は張力偏差信号、１０はワインダー
２側の張力設定器、１０ａは張力設定信号、１１は張力
偏差信号、１２はカレンダーロール加圧・解除装置であ
る。
この構成においては、アンワインダー、の図示しない駆
動装置は張力偏差信号９を受けて、アンワインダー、と
カレンダーロール６と間の通紙の張力が張力設定信号８
ａの値となるようにアンワインダー、の回転速度を制御
し、ワインダー２の図示しない駆動装置は張力偏差信号
１１を受けて、ワイング−２とカレンダーロール６と間
の通紙の張力が張力設定信号１０ａの値となるようにワ
インダー２の回転速度を制御する。張力設定器８１０の
張力設定は任意に値に設定され、カレンダーロール６の
加圧時は、アンワインダー１側とワインダー２側の通紙
の張力は遮断され、各々個別に張力制御される。
動装置は張力偏差信号９を受けて、アンワインダー、と
カレンダーロール６と間の通紙の張力が張力設定信号８
ａの値となるようにアンワインダー、の回転速度を制御
し、ワインダー２の図示しない駆動装置は張力偏差信号
１１を受けて、ワイング−２とカレンダーロール６と間
の通紙の張力が張力設定信号１０ａの値となるようにワ
インダー２の回転速度を制御する。張力設定器８１０の
張力設定は任意に値に設定され、カレンダーロール６の
加圧時は、アンワインダー１側とワインダー２側の通紙
の張力は遮断され、各々個別に張力制御される。
カレンダーロール６の加圧状態での通紙巻取り時に、ア
ンワインダー、側で通紙にシワが発生すると、カレンダ
ーロール６を通過時、このシワのために通紙切れが発生
するので、カレンダーロール６の加圧を解除するが、カ
レンダーロール６よリアンワインダー１側の張力値とワ
インダー２側の張力値が異なるので、カレンダーロール
６の加圧解除時しても、この張力値の大小のために、通
紙切れを起こすことなくワイング−２に通紙を巻取るこ
とが難しいという問題があった。
ンワインダー、側で通紙にシワが発生すると、カレンダ
ーロール６を通過時、このシワのために通紙切れが発生
するので、カレンダーロール６の加圧を解除するが、カ
レンダーロール６よリアンワインダー１側の張力値とワ
インダー２側の張力値が異なるので、カレンダーロール
６の加圧解除時しても、この張力値の大小のために、通
紙切れを起こすことなくワイング−２に通紙を巻取るこ
とが難しいという問題があった。
この発明は上記問題を解消するためになされたもので、
カレンダーロールの加圧解除時においても、シート切れ
を防止して該シートの巻取りを行うことが可能なカレン
ダー設備におけるワインダー速度制御方法を提供するこ
とを目的とする。
カレンダーロールの加圧解除時においても、シート切れ
を防止して該シートの巻取りを行うことが可能なカレン
ダー設備におけるワインダー速度制御方法を提供するこ
とを目的とする。
この発明は上記目的を達成するため、カレンダーロール
の加圧解除時には、アンワインダ−は表面周速度を所定
の基準周速度に従い制御し、上記ワインダーは、その表
面周速度を、所定の基準周速度を、張力設定値と張力検
出値の偏差に対応する値で補正した周速度に従い制御す
る構成としたものである。
の加圧解除時には、アンワインダ−は表面周速度を所定
の基準周速度に従い制御し、上記ワインダーは、その表
面周速度を、所定の基準周速度を、張力設定値と張力検
出値の偏差に対応する値で補正した周速度に従い制御す
る構成としたものである。
この発明では、カレンダーロール６の加圧解除時には、
アンワインダ−、ワインダーを周速度基準に従う速度で
制御され、ワインダーは、両者の速度差によるシートの
張り過ぎや弛み過ぎに対応する張力偏差を補正値とする
速度に制御される。
アンワインダ−、ワインダーを周速度基準に従う速度で
制御され、ワインダーは、両者の速度差によるシートの
張り過ぎや弛み過ぎに対応する張力偏差を補正値とする
速度に制御される。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第１図において、１３は周速度基準発生器であって、ア
ンワインダー、の周速度基準（信号）１３ａをアンワイ
ンダー、の図示しない駆動装置へ供給する。１４はワイ
ンダー速度補正回路であって、ワイング−２の周速度基
準１５ａに、張力偏差信号１１ａを補正信号として加算
されて、周速度制御信号１５を作成し、ワインダー２の
図示しない駆動装置へ供給する。他の構成は第２図の構
成と同じである。
ンワインダー、の周速度基準（信号）１３ａをアンワイ
ンダー、の図示しない駆動装置へ供給する。１４はワイ
ンダー速度補正回路であって、ワイング−２の周速度基
準１５ａに、張力偏差信号１１ａを補正信号として加算
されて、周速度制御信号１５を作成し、ワインダー２の
図示しない駆動装置へ供給する。他の構成は第２図の構
成と同じである。
カレンダーロール６の加圧時には、アンワインダー、は
アンワインダー、とカレンダーロール６と間の通紙の張
力が張力設定信号８ａの値となるように速度制御され、
ワインダー２はワインダー２とカレンダーロール６と間
の通紙の張力が張力設定信号１０ａの値となるように速
度制御されることは従来と同様である。
アンワインダー、とカレンダーロール６と間の通紙の張
力が張力設定信号８ａの値となるように速度制御され、
ワインダー２はワインダー２とカレンダーロール６と間
の通紙の張力が張力設定信号１０ａの値となるように速
度制御されることは従来と同様である。
カレンダーロール６の加圧解除時の通紙巻取り時には、
アンワインダー、は周速度基準１３ａに従い速度制御さ
れる。ワインダー２は周速度基準１５ａに張力偏差信号
１１ａが補正信号として加減算された周速度制御信号に
従い速度制御されるので、アンワインダー、とワインダ
ー２の速度差による通紙の張り過ぎ、弛み過ぎが補正さ
れ、通紙の円滑な巻取りが行われる。
アンワインダー、は周速度基準１３ａに従い速度制御さ
れる。ワインダー２は周速度基準１５ａに張力偏差信号
１１ａが補正信号として加減算された周速度制御信号に
従い速度制御されるので、アンワインダー、とワインダ
ー２の速度差による通紙の張り過ぎ、弛み過ぎが補正さ
れ、通紙の円滑な巻取りが行われる。
この発明は以上説明した通り、カレンダロールの加圧解
除時には、アンワインダ−、ワインダーが周速度基準に
速度制御され、両ヴインダーに速度差がある場合は、ワ
インダーの周速度基準を、張力偏差値で補正する構成と
したので、シートにシワが発生した場合に、シート切れ
防止してワイグーに該シートを巻取らせることができる
。
除時には、アンワインダ−、ワインダーが周速度基準に
速度制御され、両ヴインダーに速度差がある場合は、ワ
インダーの周速度基準を、張力偏差値で補正する構成と
したので、シートにシワが発生した場合に、シート切れ
防止してワイグーに該シートを巻取らせることができる
。
第１図はこの発明の実施例におけるカレンダロール加圧
解除時の制御機構を示す構成図、第２図は従来のカレン
ダー設備を示す主要構成図である。 図において、ｉ−アンワインダー、２−・−ワインダー
、３．７−張力検出器、８．１〇−張力設定器、１２−
カレンダーロール加圧・加圧解除装置１４−ワインダー
速度補正回路。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
解除時の制御機構を示す構成図、第２図は従来のカレン
ダー設備を示す主要構成図である。 図において、ｉ−アンワインダー、２−・−ワインダー
、３．７−張力検出器、８．１〇−張力設定器、１２−
カレンダーロール加圧・加圧解除装置１４−ワインダー
速度補正回路。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- シートが巻回されているアンワインダー、加圧・加圧
解除装置を有するカレンダーロール、上記シートを巻き
取るワインダーを有し、上記シートを張力制御するカレ
ンダー設備において、上記加圧解除時には、上記アンワ
インダーは表面周速度を所定の基準周速度に従い制御し
、上記ワインダーは、その表面周速度を、所定の基準周
速度を、張力設定値と張力検出値の偏差に対応する値で
補正した周速度に従い制御することを特徴とするカレン
ダー設備における速度制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20895688A JPH0256349A (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | カレンダー設備における速度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20895688A JPH0256349A (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | カレンダー設備における速度制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0256349A true JPH0256349A (ja) | 1990-02-26 |
Family
ID=16564934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20895688A Pending JPH0256349A (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | カレンダー設備における速度制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0256349A (ja) |
-
1988
- 1988-08-23 JP JP20895688A patent/JPH0256349A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2295776A1 (en) | Apparatus and method for winding paper | |
| KR102407024B1 (ko) | 장력 조절 직접 구동형 롤러 페스툰 | |
| CA2285304A1 (en) | Uniformly wound rolls of soft tissue sheets having high bulk | |
| US20060185551A1 (en) | Reel changer for a web-fed press and method for regulating a reel change | |
| US20120280076A1 (en) | Method for Operating a Winding Device | |
| KR100235838B1 (ko) | 푸는 압력을 제어하기 위한 시스템을 구비한, 두루마리 소재의 릴을 풀기위한 장치 | |
| JP2006224413A (ja) | グラビア印刷機およびテンション制御方法 | |
| JP3878111B2 (ja) | フィルムの巻出し方法及び装置 | |
| JPH0256349A (ja) | カレンダー設備における速度制御方法 | |
| US10526155B2 (en) | Method of controlling operation of a winder for a fiber web | |
| JP3521210B2 (ja) | ウエブの巻出し方法 | |
| JPS6016593Y2 (ja) | 巻戻シ−トの張力制御装置 | |
| JP2988932B1 (ja) | テンション制御した巻取機 | |
| CA2489003A1 (en) | Method for controlling the structure of a fibrous web roll, for example, a paper or board roll | |
| JPH10236707A (ja) | ウェブ搬送系のモータ回転数比制御方法及び装置 | |
| JPH07257797A (ja) | 帯状材の巻き取り張力制御方法およびこれを用いた帯状材の巻き取り装置 | |
| JPH0820462A (ja) | 巻取装置の巻出張力制御方法および装置 | |
| JPS597650A (ja) | 巻き固さ制御装置 | |
| JP2005001820A (ja) | シート分割巻取装置 | |
| JPH072401A (ja) | シートの張力補正制御装置 | |
| JPH04266355A (ja) | 巻取機制御装置 | |
| JPH02243474A (ja) | 巻取機の制御装置 | |
| JPS60262766A (ja) | スリツタの巻取駆動装置 | |
| JP2005273027A (ja) | 整形機における張力制御方法 | |
| JPH08175723A (ja) | 巻取機におけるシート巻径の自動演算方法 |