JPH0256036A - リレーショナルデータベースに於ける更新履歴採取機構 - Google Patents

リレーショナルデータベースに於ける更新履歴採取機構

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JPH0256036A
JPH0256036A JP63206402A JP20640288A JPH0256036A JP H0256036 A JPH0256036 A JP H0256036A JP 63206402 A JP63206402 A JP 63206402A JP 20640288 A JP20640288 A JP 20640288A JP H0256036 A JPH0256036 A JP H0256036A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
update
updated
command
data
atbl
Prior art date
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Pending
Application number
JP63206402A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Akata
赤田 行雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63206402A priority Critical patent/JPH0256036A/ja
Publication of JPH0256036A publication Critical patent/JPH0256036A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の[1的] (産業上の利用分野) 本発明は、リレーショナルデータベースに於ける更新履
歴採取機構に係り、特に、既存の更新系コマンド体系を
維持したまま更新履歴採取機能を実現した更新履歴採取
機構に関する。
(従来の技術) 近年、データベース管理機構に於いて、大量のデータを
表形式で容易に扱えるものとしてリレーショナルデータ
ベース(RD B ; R(31atiOnalDat
a Ba5e )が普及している。
この種リレーショナルデータベース管理機構に於ける従
来のシステム構成を第4図に示す。′!s4図に於いて
、Olはシステム利用者、02は利用者O1が操作する
マンマシンインターフェイス機構、02aは同機構02
により利用者O1が作成した関係演算の更新コマンド(
SQL)、03は更新コマンド(SQL)の実行を司る
制御プログラムでなるすレーショナルデータベースコン
トロールシステム(RDBCS) 、04は更新対象と
なった一般フアイル及びテーブル(表)である。
この従来のシス、テムに於いては、更新する元データを
表形式で事前イメージとして確保しておく手段がなく、
一般フアイル及びテーブル(表)04に対して更新を施
したデータ(図中の斜線で示すデータ)が消去されてし
まう。
従って利用者は更新後の結果テーブルしか確認ができず
、例えば誤った操作によって更新したとき、元データが
既に更新されていることから更新前のテーブルに容易に
戻すことができないという不都合が生じていた。
(発明が解決しようとする課題) このように従来では、更新対象とする一般フアイル及び
テーブル(表)を更新する元データを表形式で事前イメ
ージとして確保しておかずに更新していたため、更新後
の結果テーブルしか確認できず、例えば誤った操作によ
って更新したとき、元データが既に更新されていること
から更新前のテーブルに容易に戻すことができないとい
う不都合が生じていた。
本発明は上記実情に鑑みなされたもので、既存の更新系
コマンド体系を維持したまま更新履歴採取機能を実現し
たもので、リレーショナルデータベースの更新操作文(
UPDATE/DELETE/I N5ERT)に於け
るデータ操作で対象となった一般フアイル及びテーブル
(表)を更新したとき、元データを表形式で事前イメー
ジとして確保しておき、結果テーブルに加えて、元デー
タをテーブルとして確認できるようにして、例えば誤っ
た操作によって更新したとき、上記結果テーブルと元デ
ータのテーブルを使って、迅速かつ容易に更新されたテ
ーブルを更新前の状態に戻すことのできる操作性及び機
能性に優れたリレーショナルデータベースに於ける更新
履歴採取機構を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段及び作用)本発明は、リレ
ーショナルデータベースの更新履歴採取機構に於いて、
関係演算の更新系コマンド(SQL)に更新履歴採取コ
マンド(HISTORY INTOHTBL )が付加
されていることを認識する手段と、上記更新履歴採取コ
マンドを認工したとき同コマンド処理に固自°のテーブ
ル(HT B’ L )を作成する手段、及び同テーブ
ルに更新対象レコードを格納する手段とを有して、更新
操作文(UPDATE/DELETE/lN5ERT)
に於けるデータ操作で対象となった一般フアイル及びテ
ーブル(表)を更新したとき、元データを表形式で事前
イメージとして確保しておくことのできる構成としたも
ので、これにより、結果テーブルに加えて、元データを
テーブルとして確認でき、例えば誤った操作によって更
新したとき、上記結果テーブルと元データのテーブルを
使って、迅速かつ容易に更新されたテーブルを更新前の
状態に戻すことができる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すシステムブロック図で
ある。
図中、1はシステム利用者、2は利用者lが操作するマ
ンマシンインターフェイス機構、2aは同機構2により
利用者1が作成した関係演算の更新コマンド(SQL)
である。ここで作成された更新コマンド(SQL)は上
記第4図に示す同コマンドとの比較から分るように、通
常の更新コマンド(DELETE PROM ATBL
・・・)に、更新履歴情報を採取するための更新履歴採
取コマンド(HISTORYINTOHTBL )が付
加されている。3は更新コマンド(SQL)の実行を司
る制御プログラムでなるリレーショナルデータベースコ
ントロールシステム(RDBCS)であり、第2図及び
ff!3図に示すような更新コマンド処理機能を含む各
種検索文の処理機能をもつ。4は更新対象となった一般
フアイル及びテーブル(ATBL)である。5は更新を
施した元データを確保す″るための更新履歴テーブル(
HTBL)であり、上記更新履歴採取コマンド(HIS
TORY INTOHTBL )により開かれる。
第2図及び第3図はそれぞれ上記リレーショナルデータ
ベースコントロールシステム(RDBCS)3により実
行される実施例の処理フローを示したもので、こ9うち
、第2図は更新操作文DELETE (DELETE文
)に対しての処理フローを示し、第3図は更新操作文l
N5ERT (INSERT文)に対しての処理フロー
を示している。この際、第2図に示すDELETE文に
対しての処理では元データが表形式で事前イメージとし
て更新履歴テーブル(HTBL)5に確保されるが、第
3図に示すlN5ERT文に対しての処理では挿入デー
タが更新履歴テーブル(HTBL)5に確保される。
ここで上記第1図乃至第3図を参照して本発明の一実施
例に於ける動作を説明する。
先ず、利用者1はマンマシンインターフェイス機構2を
操作して、関係演算の更新コマンド(SQL)2aを作
成する(第2図ステップ89)。
ここでは、−例として、第1図及び第2図ステップ89
に示すような、DELETE (削除)の更新操作文が
作成され、同操作文に対しての処理が実行されるものと
する。この実施例に於いて作成された更新コマンド(S
QL)2aは、第4図に示す同コマンドとの比較からも
分るように、通常の更新コマンド(DELETE FR
OM ATIIL・・・)に、更新履歴情報を採取する
ための更新F4M歴採取コマンド(HISTOI?Y 
INTOllTl3L )が付加されている。
上記作成された更新コマンドはリレーショナルデータベ
ースコントロールシステム(RDBCS)3に渡される
。リレーショナルデータベースコントロールシステム(
RDBCS)8は上記コマンドを解釈し、以下の処理を
実行する。
ここでは、上記コマンドに従い、先ず履歴採取(HIS
TORY)オプションが存在することを確認して(第2
図ステップS2)後、メモリ空間上に更新履歴テーブル
(HTBL)5の割付けを行ない(第2図ステップS3
)、更新対象となった一般フアイル及びテーブル(AT
BL)4がら1タプル(ルコード)ずつ処理対象となる
データをリードして(第2図ステップS4)、同データ
が上記コマンドのWHERE以下の文で定義された条件
に合致するか否かを判断する(第2図ステップS5)。
ここで上記条件に合致すれば、履歴採取(HI 5TO
RY)オプションが存在することを確認して(第2図ス
テップ89)後、そのデータを更新履歴テーブル(HT
BL)5に転送しく第2図ステップS7)、更にその後
、上記条件に合致するデータを一般フアイル及びテーブ
ル(ATBL)4から削除する(第2図ステップS8)
そして処理の対象となるデータが未だ存在すれば上記し
た1タプル(ルコード)単位での更新履歴及び更新処理
が繰返し実行される(第2図ステップ89,84〜S8
)。
このように、更新対象となった一般フアイル及びテーブ
ル(ATBL)4から1タプル(ルコード)ずつ処理対
象となるデータをリードして、同データが上記コマンド
のW II RRE以下の文で定義された条件に合致す
るか否かを判断し、合致すればそのデータを更新履歴テ
ーブル(HTBL)5に採取した後、上記条件に合致す
るデータを一般フアイル及びテーブル(ATBL)4か
ら削除する。
このような処理が更新対象となる一般フアイル及びテー
ブル(ATBL)4上の全てのデータ対して実行され、
データエンドが検出されると、般ファイル及びテーブル
(ATBL)4と更新履歴テーブル(HTBL)5を共
にクローズしく第2図ステップ810. 5ll) 、
上記設定されたDELETE文に対する更新及び更新履
歴処理を終了する。
以上はDELETE文に対する更新及び更新履歴処理で
あったが、UPDATE文に対する処理も略同様であり
、この際は、上記第2図のフローチャートに於けるステ
ップs7に於いて、更新対象となる条件に合致したデー
タを更新履歴テーブル(HTBL)5に採取し、その後
、ステップS8に於いて、一般フアイル及びテーブル(
ATBL)4上の上記条件に合致したデータを更新する
。又、lN5ERT文に対しての処理では第3図のフロ
ーチャートに示すように、テーブル(ATBL)4に挿
入されたデータかが更新履歴テーブル(HTBL)5に
格納される(第3図ステップS24〜3.2ft)。
又、上記実施例のコマンド入力による更新履歴処理では
、更新履歴採取コマンド(IIIsTORYINTOI
ITnL )に従うテーブル名の指定で、更新履歴テー
ブル(HTBL)5に、条件に合致した更新履歴データ
が追加モードで逐次格納される。
この際、上記更新履歴採取コマンド(IIIsTORY
INTOHTBL )に附随して、更新履歴テーブル(
HTBL)5内の履歴情報を新たに採取した履歴情報に
置換えるための’WITHRHPLACE’オプション
を指定することにより、条件に合致した更新履歴データ
が、追加モードではなく、その更新履歴テーブル(HT
BL)5の先頭から格納され、更新履歴テーブルCHT
BL)5内の履歴情報が新たに採取した履歴情報に置換
えられる。
上記の如くして作成された更新履歴テーブル(HTBL
)5は、例えば誤った操作によってテーブル(ATBL
)4を更新したとき、更新されたテーブル(ATBL)
4を更新前の状態に戻す際に有効に用いられる。
この際は、以下のような操作文(検索文)を作成し実行
する。
この操作文の実行による、更新されたテーブル(ATB
L)4と更新履歴テーブル(HTBL)5との照合で、
テーブル(ATBL)4を更新前の元のデータ状態に戻
すことができる。
上述したように、リレーショナルデータベースの更新操
作に於けるデータ操作で、更新対象となる一般フアイル
及びテーブル(ATBL)4を更新したとき、更新履歴
テーブル(HTBL)5に表形式で元データを事前イメ
ージとして確保することにより、更新後の結果テーブル
(ATBL)4と更新履歴テーブル(HTBL)5の双
方又は一方を利用者1の選択操作で任意に確認すること
ができる。又、利用者1の誤操作でテーブル(ATBL
)4を更新したとき、直ちにデータベース操作言語によ
って、その更新後の結果テーブル(ATBL)4を更新
前の元のテーブルの状態に戻すことができる。
[発明の効果コ 以上詳記したように本発明によるリレーショナルデータ
ベースの更新履歴採取機構によれば、関係演算の更新系
コマンド(SQL)に更新履歴採取コマンド(HIST
ORY INTOI(TBL )が付加されていること
を認識する手段と、上記更新履歴採取コマンドを認識し
たとき同コマンド処理に固有のテーブル(HTBL)を
作成する手段、及び同テーブルに更新対象レコードを格
納する手段とを有して、更新操作文(UPDATE/D
ELETE/lN5ERT)に於けるデータ操作で対象
となった一般フアイル及びテーブル(表)を更新したと
き、元データを表形式で事前イメージとして確保してお
くことのできる構成としたことにより、結果テーブルに
加えて、元データをテーブルとして確認でき、例えば誤
った操作によって更新したとき、上記結果テーブルと元
データのテーブルを使って、迅速かつ容易に更新された
テーブルを更新前の状態に戻すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるシステム構成を示すブ
ロック図、第2図及び第3図はそれぞれ上記実施例の処
理フローを示すフローチャート、第4図は従来のシステ
ム構成を示すブロック図である。 ■・・・システム利用者、2・・・操作するマンマシン
インターフェイス機構、2a・・・更新コマンド(SQ
L)’、3・・・リレーショナルデータベースコントロ
ールシステム(RDBCS) 、4・・・更新対象とな
る一般フアイル及びテーブル(ATBL)、5・・・更
新履歴テーブル(HTBL)、“旧5TORYINTO
IITBL ”・・・更新履歴採取コマンド。 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、関係演算の更新系コマンドに更新履歴採取コマ
    ンドが付加されていることを認識する手段と、上記更新
    履歴採取コマンドを認識したとき同コマンド処理に固有
    のテーブルを作成する手段、及び同テーブルに更新対象
    レコードを格納する手段とを有してなるリレーショナル
    データベースに於ける更新履歴採取機構。
  2. (2)、請求項(1)記載のリレーショナルデータベー
    スに於ける更新履歴採取機構に於いて、上記更新履歴採
    取コマンドに上記テーブルの内容を新たに採取した履歴
    情報に置換えるコマンドが付加されていることを認識す
    る手段と、同コマンドが付加されていることを認識した
    とき、上記テーブル内の履歴情報を新たに採取した履歴
    情報に置換える手段とを有してなるリレーショナルデー
    タベースに於ける更新履歴採取機構。
JP63206402A 1988-08-22 1988-08-22 リレーショナルデータベースに於ける更新履歴採取機構 Pending JPH0256036A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63206402A JPH0256036A (ja) 1988-08-22 1988-08-22 リレーショナルデータベースに於ける更新履歴採取機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63206402A JPH0256036A (ja) 1988-08-22 1988-08-22 リレーショナルデータベースに於ける更新履歴採取機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0256036A true JPH0256036A (ja) 1990-02-26

Family

ID=16522765

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63206402A Pending JPH0256036A (ja) 1988-08-22 1988-08-22 リレーショナルデータベースに於ける更新履歴採取機構

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JP (1) JPH0256036A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0431936A1 (en) 1989-12-06 1991-06-12 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Magnetic recording and reproducing apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0431936A1 (en) 1989-12-06 1991-06-12 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Magnetic recording and reproducing apparatus

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