JPH0254815A - 電磁接触器 - Google Patents

電磁接触器

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Publication number
JPH0254815A
JPH0254815A JP20317388A JP20317388A JPH0254815A JP H0254815 A JPH0254815 A JP H0254815A JP 20317388 A JP20317388 A JP 20317388A JP 20317388 A JP20317388 A JP 20317388A JP H0254815 A JPH0254815 A JP H0254815A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
electromagnetic contactor
current
control winding
impedance
Prior art date
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Pending
Application number
JP20317388A
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English (en)
Inventor
Koji Ozawa
小澤 幸治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP20317388A priority Critical patent/JPH0254815A/ja
Publication of JPH0254815A publication Critical patent/JPH0254815A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、負荷を開閉するための電磁接触器に関する。
(従来の技術) 一般に発電所、工場等に設置されている機器のうち小容
量の機器の負荷開閉には電磁接触器が用いられている。
第3図に従来用いられている電磁接触器の回路図を示す
、負荷1は、電磁接触器の主接点2を介して電源母線3
に接続されている。電磁接触器の励磁回路のコイル4は
、接点であるスイッチ5を介して制御電源6に接続され
ている。主接点2の開閉により負荷1への電源を開閉す
る。主接点2は、コイル4の励磁、無励磁により動作す
る。コイル4は、スイッチ5をONL、た時、制御電源
6のWigから電流が流れ励磁する。この回路において
は、スイッチ5をONL、た時、コイル4に電流が流れ
、主接点2が動作し、スイッチ5がそのままON状態を
保持すれば主接点2は閉状態を保つ。
電磁接触器は、動作時に必要な電流(以下動作電流と称
す)と、励磁状態を保持するのに必要な電流(以下保持
電流と称する)とがあり、保持電流は動作電流に比べて
小さい電流で十分である。
従来は、第3図に示す回路のように電磁接触器のコイル
4に流れる電流は、動作時も励磁状態保持時も同じであ
った。
(発明が解決しようとする課M) 以上示したように連続励磁で使用する電磁接触器におい
ては、連続励磁状態で、必要以上の電流を電磁接触器の
コイルに通電している。したがって、不必要なコイルの
温度上昇を招き、コイル劣化を早める要因になっていた
本発明の目的は、電磁接触器のコイルの温度上昇を低減
し、コイルの寿命を伸ばすことのできる電磁接触器を得
ることにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成−するために、本発明においては。
負荷を開閉する主接点と、励磁して前記主接点を閉じる
つイルと、このコイルと直列に配置された接点と、前記
接点を閉じることにより前記コイルが配置される回路の
インピーダンスを増加させる手段とから成ることを特徴
とする電磁接触器を提供する。
(作用) このように構成された電磁接触器においては、電磁接触
器の主接点の動作時は、コイル励磁回路のインピーダン
スが最小であるので、動作電流が流れ、主接点が動作す
る。主接点が動作完了し、連続励磁状態になった時には
コイル励磁回路のインピーダンスが増大し、コイル通電
電流が保持電流まで減少し、励磁状態が保持される。
(実施例) 以下1本発明の実施例を第1図および第2図を参照して
説明する。
第1図は1本発明に係る電磁接触器の第1実施例を示す
回路図である。負荷11は、電磁接触器の主接点12を
介して電源母線13に接続されている。
電磁接触器の励磁回路のコイル14は、接点であるスイ
ッチ15を介して制御電源16に接続されている。
コイル14とスイッチ15との間には、コイル14と直
列に可飽和リアクトル17が配置されている。可飽和リ
アクトル17は、直流の制御巻線18を具備している。
この制御巻線18には、コンデンサ19と整流器20が
順次直列に接続され、整流器2oはスイッチ15と可飽
和リアクトル17の間に接続されている。
スイッチ15をONすると、整流器20.コンデンサ1
9、制御巻線18から成る可飽和リアクトル17の制御
巻線回路に電圧が印加され、一定の時定数で減衰する直
流電流が制御巻線18に流れる。この時、可飽和リアク
トル17の鉄心は磁気飽和し、可飽和リアクトル17の
インピーダンスが減少し、コイル14に電磁接触器動作
電流に相当する電流を流すことができる。これにより電
磁接触器の主接点12がメイクし、負荷11への電源の
供給が行なわれる。
電磁接触器動作後の連続励磁状態では、制御巻線18に
流れる直流電流はコンデンサ19と制御巻線18のイン
ピーダンスで決まる時定数によりスィッチ15ON時最
大で時間経過でOとなる。したがって制御巻線18の直
流電流が一定の時定数で減衰することにより、可飽和リ
アクトル17のインピーダンスが増加し、コイル14に
流れる電流は制限され、保持電流に必要な電流を通電す
ることができる。
この実施例によれば、連続励磁で使用する電磁接触器の
場合、コイルの連続通電電流を低く押えられるので、電
流の2乗に比例して発生する熱量を低減でき、連続励磁
状態におけるコイル温度上昇を低く抑制できる。したが
って、長期間使用にあたってのコイル絶縁材の熱劣化を
抑制することができ、電磁接触器の長寿命化を実現でき
る。
主接点22を介して電源母線23に接続されている。
電磁接触器の励磁回路のコイル24は、接点であるスイ
ッチ25を介して制御電源26に接続されている。
コイル24とスイッチ25との間には、コイル24と直
列に分圧抵抗27が配置されている。この分圧抵抗27
と並列にb接点28が配置されている。このb接点28
は、コイル24の励磁により、開するように構成されて
いる。
スイッチ25を閉じた時、制御電g26→スイッチ25
→b接点28→コイル24の順で電流が流れる0分圧抵
抗27は、b接点28によりバイパスされている。
したがって、動作電流を流すことができ、電磁接触器は
動作する。
電磁接触器動作後はb接点28が開となるので。
制御電源26→スイッチ25→分圧抵抗27→コイル2
4の順で電流が流れる6分圧抵抗27の挿入によりコイ
ル24の電流が下げられ、保持電流による励磁状態保持
ができる。
この実施例によれば、連続励磁で使用する電磁接触器に
おいて、連続励磁状態での通電電流を最低限に抑制する
ことができるので1発生熱量の低減、温度上昇の低減、
コイル絶縁物の熱劣化進行速度の抑制ができ、長寿命化
、信頼性向上をはかることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、自動的に動作時には動作電流を確保し
、連続励磁状態においてはコイル通電電流を低減するこ
とができるので、励磁状態でのコイル温度上昇を抑制す
ることができ、コイル絶縁物の熱劣化を抑制し、長寿命
化と信頼性向上をはかることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る電磁接触器の第1実施例の回路図
、第2図は第2実施例の回路図、第3図は従来の電磁接
触器の回路図である。 11.21・・・負荷       12,22・・・
主接点14.24・・・コイル      15,25
・・・接点17・・・可飽和リアクトル  18・・・
制御巻線19・・・コンデンサ     20・・・整
流器27・・・分圧抵抗      28・・・b接点
代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同  第子丸 健 第1図 第3図 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)負荷を開閉する主接点と、励磁して前記主接点を
    閉じるコイルと、このコイルと直列に配置された接点と
    、前記接点を閉じることにより前記コイルが配置される
    回路のインピーダンスを増加させる手段とから成ること
    を特徴とする電磁接触器。
  2. (2)前記コイルが配置される回路のインピーダンスを
    増加させる手段は、制御巻線を具備した可飽和リアクト
    ルと、前記制御巻線と直列に配置されたコンデンサと、
    このコンデンサと直列に配置され前記回路に接続された
    整流器とから成ることを特徴とする請求項1記載の電磁
    接触器。
  3. (3)前記コイルが配置される回路のインピーダンスを
    増加させる手段は、分圧抵抗と、この分圧抵抗に並列に
    配置され前記コイルの励磁により開くb接点とから成る
    ことを特徴とする請求項1記載の電磁接触器。
JP20317388A 1988-08-17 1988-08-17 電磁接触器 Pending JPH0254815A (ja)

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JP20317388A JPH0254815A (ja) 1988-08-17 1988-08-17 電磁接触器

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JP20317388A JPH0254815A (ja) 1988-08-17 1988-08-17 電磁接触器

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JPH0254815A true JPH0254815A (ja) 1990-02-23

Family

ID=16469666

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JP20317388A Pending JPH0254815A (ja) 1988-08-17 1988-08-17 電磁接触器

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JP (1) JPH0254815A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012156038A (ja) * 2011-01-27 2012-08-16 Daihen Corp 配電線用自動開閉器の駆動制御回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012156038A (ja) * 2011-01-27 2012-08-16 Daihen Corp 配電線用自動開閉器の駆動制御回路

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