JPH0253820U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案によるプレス型構造を採用し
たプレス型の実施例を、曲げ加工を行う直前の状
態で示す縦断面図である。第２図は、第１図に示
すプレス型を、曲げ加工が終了してパンチ加工に
移行するときの状態で示す縦断面図である。第３
図は、第１図に示すプレス型を、パンチ加工が行
われている状態で示す縦断面図である。 １…プレス型、３…下型、３ａ…開口、３ｂ…
開口部、４…上型インナ、５…下型アウタ、１０
…クツシヨンピン、１１…支持部材、１２…下ホ
ルダ、１３…上ホルダ、２０…ピアスダイ、２１
…ピアスパンチ、２２…吊りカム部材、２２ａ…
カム面、２４…案内部材、２５…ドライバーカム
、２５ａ…カム面、Ｗ…板材（被加工部材）、Ｗ
ａ…端部分（フランジ部）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 下型及び該下型と協働して被加工部材に曲げ加
   工を施す上型と、ピアス及び該ピアスと協働して
   被加工部材にパンチ加工を施すピアスダイと、該
   ピアスを支持し、カム面が形成されたピアス支持
   部材と、該カム面と協働して前記ピアスを前記ピ
   アスダイに向かつて移動させるドライバーカムと
   を備えたプレス型構造において、 前記ピアスダイが前記上型に対して一体的に取
   付けられ、前記ピアス及び前記ピアス支持部材が
   前記下型の内部に配置されるとともに前記下型に
   は該ピアスの挿通しうる開口が形成され、前記ピ
   アス、ピアス支持部材及び開口は前記ピアスダイ
   に整列され、 前記ドライバーカムが前記上型及び下型に対し
   相対移動可能に支持されるとともに、該ドライバ
   ーカムは前記下型の下方から該下型の内側に貫通
   して前記ピアス支持部材のカム面と係合すること
   を特徴とするプレス型構造。