JPH0253538A - ベッドのたわみ防止構造 - Google Patents
ベッドのたわみ防止構造Info
- Publication number
- JPH0253538A JPH0253538A JP19899588A JP19899588A JPH0253538A JP H0253538 A JPH0253538 A JP H0253538A JP 19899588 A JP19899588 A JP 19899588A JP 19899588 A JP19899588 A JP 19899588A JP H0253538 A JPH0253538 A JP H0253538A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- supporting force
- bed
- moving
- variable
- jack
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
- B23Q11/001—Arrangements compensating weight or flexion on parts of the machine
- B23Q11/0028—Arrangements compensating weight or flexion on parts of the machine by actively reacting to a change of the configuration of the machine
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は工作機械等に用いられるベッドのたわみ防止構
造に関するものである。
造に関するものである。
ジグ中ぐり盤の如き精密工作機械において主軸頭を支持
する横架には主軸頭の移動に対向して横架のたわみ変化
が生じないように電気的又はカム機構を用いてこれを防
止するものが採用されている。
する横架には主軸頭の移動に対向して横架のたわみ変化
が生じないように電気的又はカム機構を用いてこれを防
止するものが採用されている。
一方、第2図等に示す如く工作機械のベッド9は固定側
の地盤8上に支持体6,7により!置され、ベッド9上
にはコラム12および移動するテーブル10およびテー
ブル10上の重量物11(Wで示す)が搭載されている
。
の地盤8上に支持体6,7により!置され、ベッド9上
にはコラム12および移動するテーブル10およびテー
ブル10上の重量物11(Wで示す)が搭載されている
。
一般にベッド9のたわみを防止する必要の高い工作機械
においては支持体6,7は所謂ベッセルポイントに位置
づけされ、ベッド9のたわみを最も小さくするよ・うに
している。
においては支持体6,7は所謂ベッセルポイントに位置
づけされ、ベッド9のたわみを最も小さくするよ・うに
している。
第2図に示す如く1例え支持体6,7がベッセルポイン
トに置かれていても重量物11が図示の如くベッド9の
右端に置かれる場合には上凸の状態でベッド9はたわむ
。逆に第3図に示す如く、ベッド9の中央位置に重量物
11が来た場合には中門の状態でベッド9は変形する。
トに置かれていても重量物11が図示の如くベッド9の
右端に置かれる場合には上凸の状態でベッド9はたわむ
。逆に第3図に示す如く、ベッド9の中央位置に重量物
11が来た場合には中門の状態でベッド9は変形する。
ベッド9が前記の如く凹凸変化するとコラムl2とテー
ブル10および重量物11との位置関係が変化し5加工
精度に影響を与えることになる。
ブル10および重量物11との位置関係が変化し5加工
精度に影響を与えることになる。
従来技術でも支持体6,7自体又はこれ以外の箇所にヂ
ヤッキ(図示せず)を配置したものもあったが、前記ヂ
ヤッキの位置や支持力が可変状態になっているものは無
かった。また前記ヂャソキ自体が地!18の凹凸の影響
を受け、逆効果を生ずる問題点もあった。また支持体6
,7を多数個設けるものも有るが、地盤8の影響が受は
易くなり。
ヤッキ(図示せず)を配置したものもあったが、前記ヂ
ヤッキの位置や支持力が可変状態になっているものは無
かった。また前記ヂャソキ自体が地!18の凹凸の影響
を受け、逆効果を生ずる問題点もあった。また支持体6
,7を多数個設けるものも有るが、地盤8の影響が受は
易くなり。
ベッド9の変化を有効に防止することができなかった・
本発明は以上の情報に創案されたものであり、ベッド上
で荷重の移動が生じても、ベッドのたわみ防止し、精密
加工可能にするベッドのたわみ防止構造を提供すること
を目的とするものである。
で荷重の移動が生じても、ベッドのたわみ防止し、精密
加工可能にするベッドのたわみ防止構造を提供すること
を目的とするものである。
本発明はこのために、移動荷重体を載置するベッドとこ
れ゛を支持する地盤等の固定側間に支持力可変ヂャソキ
を介設すると共に、前記移動荷重の位置を検出する移動
位置検出手段と、該移動位置検出手段からの人力信号に
より、前記支持力可変ヂヤッキの支持力を調整する支持
力制御部を設けてなるベッドのたわみ防止構造を構成す
るものである。
れ゛を支持する地盤等の固定側間に支持力可変ヂャソキ
を介設すると共に、前記移動荷重の位置を検出する移動
位置検出手段と、該移動位置検出手段からの人力信号に
より、前記支持力可変ヂヤッキの支持力を調整する支持
力制御部を設けてなるベッドのたわみ防止構造を構成す
るものである。
ベッド上を移動する重量物のベッド上の位置を検出し、
これを支持力制御部に入力する。支持力制御部は各支持
力可変ヂヤッキの支持力を調整し、常時ベッドの表面の
真直上を保持するように制御する。
これを支持力制御部に入力する。支持力制御部は各支持
力可変ヂヤッキの支持力を調整し、常時ベッドの表面の
真直上を保持するように制御する。
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図に示す如く、地盤8とベッド9の下面間には適宜
数(実施例では3箇)の支持力の可変ヂヤッキ3,4.
5が介設される。これ等の配設位置はベッド9の形状、
テーブル10の移動範囲および重量物11の重量、形状
等に応じて適宜設定される。支持力可変ヂヤッキ3,4
.5は例えば導入される油圧力によって支持力の変化す
る油圧ヂヤッキの如きものが採用されるが、勿論これに
限定するものでなく、電気的2機械的に形成されるもの
であってもよい。
数(実施例では3箇)の支持力の可変ヂヤッキ3,4.
5が介設される。これ等の配設位置はベッド9の形状、
テーブル10の移動範囲および重量物11の重量、形状
等に応じて適宜設定される。支持力可変ヂヤッキ3,4
.5は例えば導入される油圧力によって支持力の変化す
る油圧ヂヤッキの如きものが採用されるが、勿論これに
限定するものでなく、電気的2機械的に形成されるもの
であってもよい。
支持力可変ヂヤッキ3,4.5は支持力制御部1にそれ
ぞれ連結する。支持力制御部1はこれに連結する移動位
置検出手段2の入力信号により各支持力可変ヂヤッキ3
,4,5め支持力を調整するもので、これは予め重量物
11がどの位置に来た場合には各支持力可変ヂヤッキ3
,4.5のそれぞれの支持力をどの位の値にすべきかの
データが記憶され、このデータによりそれぞれの支持力
可変ヂヤッキ3,4,5の支持力を変化させるように構
成される。例えば図示しない油圧源からの圧油の供給量
を調整制御するか如く構成される。
ぞれ連結する。支持力制御部1はこれに連結する移動位
置検出手段2の入力信号により各支持力可変ヂヤッキ3
,4,5め支持力を調整するもので、これは予め重量物
11がどの位置に来た場合には各支持力可変ヂヤッキ3
,4.5のそれぞれの支持力をどの位の値にすべきかの
データが記憶され、このデータによりそれぞれの支持力
可変ヂヤッキ3,4,5の支持力を変化させるように構
成される。例えば図示しない油圧源からの圧油の供給量
を調整制御するか如く構成される。
移動位置検出手段2は重量物11を載置するテーブル1
0のベッド9上の位置を検出するもので、一般の位置検
出手段が採用される。
0のベッド9上の位置を検出するもので、一般の位置検
出手段が採用される。
以上の構成によりベッド9上をテーブル10が移動する
ことにより移動位置検出手段2が重量物11の位置を支
持力制御部に伝達し、ベッド9の各部の支持力可変にす
ることができる。例えば第21Aの如き位置に重量物1
1が有る場合には支持力可変ヂヤッキ3の支持力を増加
せしめ支持力可変ヂヤッキ5の支持力現象させるように
コントロールすればよい。また図の場合には中央の支持
力可変ヂヤッキ4の支持力を他のものより増加し、支持
力可変ヂヤッキ3,4.5の支持力をほぼ一定のものに
すればよい。勿論第2図、第3図の状態に限らず1重歇
物11の移動に対応させ支持力可変ヂヤッキ3,4.5
の支持力を可変に調整することによりベッド9の表1m
の真直上をほぼ水平に保持することが可能となる。
ことにより移動位置検出手段2が重量物11の位置を支
持力制御部に伝達し、ベッド9の各部の支持力可変にす
ることができる。例えば第21Aの如き位置に重量物1
1が有る場合には支持力可変ヂヤッキ3の支持力を増加
せしめ支持力可変ヂヤッキ5の支持力現象させるように
コントロールすればよい。また図の場合には中央の支持
力可変ヂヤッキ4の支持力を他のものより増加し、支持
力可変ヂヤッキ3,4.5の支持力をほぼ一定のものに
すればよい。勿論第2図、第3図の状態に限らず1重歇
物11の移動に対応させ支持力可変ヂヤッキ3,4.5
の支持力を可変に調整することによりベッド9の表1m
の真直上をほぼ水平に保持することが可能となる。
本実施例では説明の都合上−平面上に支持力可変ヂヤッ
キ3,4.5を配設したようにしているが勿論立体構造
のベッド9の形状に合わせ立体的に配置される。またベ
ッド9は工作機械のベッドに限定されないことは勿論で
ある。
キ3,4.5を配設したようにしているが勿論立体構造
のベッド9の形状に合わせ立体的に配置される。またベ
ッド9は工作機械のベッドに限定されないことは勿論で
ある。
以上の説明によって明らかな如く、本発明によれば移動
荷重が有ってもこれを支持するベッドの表面の真直上を
常に平坦に保持することができ。
荷重が有ってもこれを支持するベッドの表面の真直上を
常に平坦に保持することができ。
高精度加工を行うことができる。
第1図は本発明一実施例の全体概要構成を示す構成図、
第2図および第3図は従来のベッドたわみ状態を示す説
明図である。 1・・・支持力制御部、2・・・移動位置検出手段、3
,4.5・・・支持力可変ヂヤッキ、6゜7・・・支持
体、8・・・地盤、9・・・ベッド、10・・・テーブ
ル、11・・・重量物、12・・・コラム。
第2図および第3図は従来のベッドたわみ状態を示す説
明図である。 1・・・支持力制御部、2・・・移動位置検出手段、3
,4.5・・・支持力可変ヂヤッキ、6゜7・・・支持
体、8・・・地盤、9・・・ベッド、10・・・テーブ
ル、11・・・重量物、12・・・コラム。
Claims (1)
- 移動荷重体を載置するベッドのたわみ防止構造において
、該ベッドとこれを支持する固定側間に支持力可変ヂヤ
ッキを荷重の移動方向に沿って複数個配設すると共に、
前記移動荷重の移動位置を検出する移動位置検出手段と
、該移動位置検出手段からの入力信号により、前記支持
力可変ヂヤッキの支持力を調整する支持力制御部を設け
ることを特徴とするベッドのたわみ防止構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19899588A JPH0253538A (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | ベッドのたわみ防止構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19899588A JPH0253538A (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | ベッドのたわみ防止構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0253538A true JPH0253538A (ja) | 1990-02-22 |
Family
ID=16400353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19899588A Pending JPH0253538A (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | ベッドのたわみ防止構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0253538A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018171812A (ja) * | 2017-03-31 | 2018-11-08 | 住友重機械工業株式会社 | 射出成形機 |
JP2022111335A (ja) * | 2018-05-31 | 2022-07-29 | 株式会社ナガセインテグレックス | 工作機械 |
US11919112B2 (en) | 2018-05-31 | 2024-03-05 | Nagase Integrex Co., Ltd | Machine tool |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4956274A (ja) * | 1972-09-30 | 1974-05-31 | ||
JPS5626555A (en) * | 1979-08-09 | 1981-03-14 | Arai Kikai Seisakusho | Rice washing apparatus for producing rice cracker |
JPS5726896A (en) * | 1980-07-23 | 1982-02-13 | Sharp Kk | Electronic clock with melody notifying function |
JPS60255357A (ja) * | 1984-04-06 | 1985-12-17 | Mitsubishi Electric Corp | 電気加工機 |
-
1988
- 1988-08-11 JP JP19899588A patent/JPH0253538A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4956274A (ja) * | 1972-09-30 | 1974-05-31 | ||
JPS5626555A (en) * | 1979-08-09 | 1981-03-14 | Arai Kikai Seisakusho | Rice washing apparatus for producing rice cracker |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2018171812A (ja) * | 2017-03-31 | 2018-11-08 | 住友重機械工業株式会社 | 射出成形機 |
JP2022111335A (ja) * | 2018-05-31 | 2022-07-29 | 株式会社ナガセインテグレックス | 工作機械 |
US11919112B2 (en) | 2018-05-31 | 2024-03-05 | Nagase Integrex Co., Ltd | Machine tool |
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