JPH0252813A - らせんコンベヤシステムと駆動方法 - Google Patents

らせんコンベヤシステムと駆動方法

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JPH0252813A
JPH0252813A JP1113566A JP11356689A JPH0252813A JP H0252813 A JPH0252813 A JP H0252813A JP 1113566 A JP1113566 A JP 1113566A JP 11356689 A JP11356689 A JP 11356689A JP H0252813 A JPH0252813 A JP H0252813A
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drive
belt
conveyor system
cage
along
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JP1113566A
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Gerald C Roinestad
ジェラルド・シー・ロインステッド
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Ashworth Bros Inc
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G33/00Screw or rotary spiral conveyors
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G23/00Driving gear for endless conveyors; Belt- or chain-tensioning arrangements
    • B65G23/32Driving gear for endless conveyors; Belt- or chain-tensioning arrangements for effecting drive at two or more points spaced along the length of the conveyors
    • B65G23/34Driving gear for endless conveyors; Belt- or chain-tensioning arrangements for effecting drive at two or more points spaced along the length of the conveyors comprising a single motor coupled to spaced driving elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G21/00Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors
    • B65G21/16Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors for conveyors having endless load-carriers movable in curved paths
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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    • B65G2207/00Indexing codes relating to constructional details, configuration and additional features of a handling device, e.g. Conveyors
    • B65G2207/24Helical or spiral conveying path

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)
  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上皇肌且分立 本発明は無端コンベヤベルトシステムに関し。
特にコンベヤベルトをらせん経路に沿って駆動するシス
テムに関する。
従来■狡徽 リンク型コンベヤベルトをらせん経路に沿って駆動しベ
ルトが縁部方向に曲面となり一連の垂直に離間したルー
プを形成するコンベヤシステムは通常使用され、長い無
端コンベヤベルトを比較的狭いスペースに収容される。
この形式のコンベヤシステムの既知の例は米国特許第3
348659号に記載され、広く使用される。このシス
テムではベルトは駆動素子によって摩擦駆動され、らせ
んループ内のベルトの半径方向内縁部に駆動素子が滑動
接触する。駆動素子はベルトの内縁部よりも早い速度で
動き、ベルト縁部を連続的に滑り摩擦を生じ、直結即ち
確実な駆動ではない、この既知のシステムは速度、負荷
、ベルト中の関する安全作動パラメータ内では円滑な信
頼性のある作動を行うが、このパラメータを超えればベ
ルトは過度の張力を受け、ベルトの過大摩耗と疲労破損
を生じ。
コンベヤ構造の損傷を生ずる。更に、安全パラメータを
超えれば、ベルトのサージングを生じ2円滑な作動を妨
害し、til!送される製品を破損する。
既知のコンベヤシステムに確実な駆動を採用しベルトの
半径方向内縁部を駆動素子とベルトの間の連続接触係合
によっ・て直接駆動し滑動摩擦係合を廃止する案がある
。この確実な駆動は大きな欠点がある。確実な駆動のた
めには、′m動素子がベルト外面を経てベルト構造内に
入り、ベルトの内部駆動面に係合する必要がある。らせ
んコンベヤシステムではこの係合は始動9円滑な維持が
困難である。ベルトが接線方向に近接し第1のらせんル
ープに入る時に、縁部の曲率の変化と共に半径方向内縁
部のリンクのピッチが変化する。ピッチの変化間に駆動
素子がベルト縁部に沿う被動面に最初に係合すれば、ベ
ルトの円滑な作動は困難であり1部品の過大摩耗を生ず
る。更に、最初の係合後にらせんループ走行間の被動面
のピッチの変化も欠点となる。らせん経路内のベルト長
さの変化がピンチ変化となる。ピンチが増加すれば、駆
動接触はなくなる。ベルトはループに沿って後方に戻り
、第1のループの近接部で弛む、ピッチが減少すれば、
ベルト張力は過大となり、サージング、過大摩耗、疲労
破損、損傷等をシステムに生ずる。更に、駆動素子がベ
ルト縁部を過ぎて被動面に接触すれば損傷を生じ、所定
被動面以外にベルト部品に不時に係合する。この欠点を
本発明によって克服する。
発皿夏瓜! 本発明によるコンベヤシステムは、複数のリンクを複数
の横ロッドによって連結した無端の平ベルトを含み、ベ
ルトはロッドに対して収縮伸長可能として横曲線を廻る
ベルト通路を可能にする。
ロッドは曲線の半径方向内方に延長し、リンクからベル
トぼ半径方向内縁部に沿って突出するヘッドを有する。
ベルトを支持して無端経路を通らせる装置を含み、経路
は複数の垂直に離間したループとしベルトが各ループ内
で横の曲面としたらせん部と、らせん部の一端で第1の
ループに一致する近接部と、らせん部の他端で最後のル
ープから出る出口部とを有する。主駆動装置を設け、各
ループ内でベルトの半径方向内縁部に沿い円周方向に近
接離間した複数の位置でロッドヘッドに確実な駆動関係
に係合する。駆動力はロッドからベルトの半径方向外方
に伝達される。主駆動装置に沿う所定の垂直に離間した
手段を設けて各被動ロッドヘッドの確実な駆動を制御下
で解放し、確実な駆動を隣接ロッドヘッドに移す。本発
明の好適な実施例によって二次駆動装置を主駆動装置に
同期させ、ベルト経路の近接部に隣接した第1の位置と
ベルト経路の出口部に隣接した第2の位置でベルトに係
合しベルトを第1第2の位置で同じ速度で走行させる。
二次駆動装置がベルトに係合する位置を選択し位置決め
してベルトがらせんループの両端に固定長さで延長し、
ベルトを主駆動装置によってループ内を最小の張力と最
小の駆動圧力で確実に円滑に駆動させる。
好適な例で、主駆動装置は垂直軸線を中心として回転す
る円筒形ケージを含み、ケージを囲み円周方向に離間し
た複数の垂直バーを有する。バーは半径方向駆動面を有
し、らせんループ内のベルトの半径方向内縁部に沿って
離間したロッドヘッドと確実な駆動関係で重なり接触す
る。駆動バーはロッドヘッドの端面に係合する円周面を
有しバーとロッドヘッドの重なりを限定しケージとベル
トの不時の重なりを防ぎ、ケージが回転しベルトを確実
に駆動する間にロッドヘッドは垂直にバーに沿って滑動
する。
本発明によって、ベルトがらせん部の一端の第1のルー
プに入る時にケージのバーとベルト縁部の突出部との円
滑な係合を可能にし、ベルトがらせん部の他端の最後の
ループを出る時にバーと突出部との円滑な解放を可能に
する。この円滑な係合解放のために、ベルト経路のらせ
ん部の両端付近でバーを削減し、このため、バーの駆動
面はらせん部の一端の第1の円形ループの短い入口セク
ションとらせん部の他端の最後のループの短い出口セク
ションではベルト突出部に係合せず、駆動面と突出部と
の係合はベルトの半径方向内縁部の曲率が他のループの
曲率と等しくなった時に第1及び最後のループに係合す
る。
本発明による無端平ベルトをらせん部と平面の入口部と
平面の出口部とを有する経路に沿って駆動する方法は、
ベルトを横方向に曲面の姿勢で支持してらせん部内で垂
直方向に離間したほぼ水平の複数のループを形成させて
ループ内のベルトの半径方向内縁部をほぼ円筒に画成さ
せ、該円筒の円周方向にベルトの半径方向内縁部のルー
プに沿う近接して離間した位置に確実な主駆動力を作用
し、らせん部の入口端付近の平面部に沿う第1の位置と
らせん部の出口端付近の平面部に沿う第2の位置でベル
トにほぼ同時に確実な二次駆動力と確実な減速力とを選
択的に作用してベルトをらせん部の全長についてほぼ最
小の長手方向張力でほぼ一定の長さを保たせ、ループに
沿う角作用位置で所定のほぼ全周の距離で確実な駆動力
を保持させ1作用位置から所定間隔で選択的に確実な駆
動力を制御下出力解放し、ループに沿う隣接作用位置で
解放した確実な駆動力を再作用する。
大立皿 本発明を例示とした実施例並びに図面について説明する
。各図において同じ符号は同様の部品又は部分を示す。
if、2図に示すコンベヤシステムは無端コンベヤベル
ト11を使用する。ベルト11は所要の金属又は非金属
リンクを折曲可能に連結しベルトを少なくとも一方の縁
部方向に屈曲可能とする。ベルトは直線方向にも縁部方
向にも走行可能とする。第5図は一例を示す、ベル[1
は複数の横方向の牽引リンクを有する平な金属線とする
。リンクを横ロッド13によって連結し第8図に示す拡
大ヘッド14はベルトの半径方向内縁に沿って互いに離
間し後述する駆動バーに係合して駆動される。牽引リン
ク12は長手方向の牽引部材15を有し図示しない長手
方向のス・ロフトに横ロフト13を受ける。かくしてリ
ンクは縮小伸長し縁部方向に曲げ得る。ベルト11の構
造の詳細は米国特許第2872023号に記載される。
リンク12はこの特許と異なり、外側長手方向部材16
がロン112間で非接触であり、ベルトの屈曲を容易に
し、駆動部材とロッド端14との係合を妨害しない。
使用可能のベルトの例は米国特許第2872023号再
発行第27690号、第3225898号、第4078
655号に記載される。ベルトは金属1合成樹脂等の材
料で製造できる。
第1.2.3図に示す通り、ベルト11は無端経路を通
り、らせんセクションでは駆動ケージ21の周囲を複数
の垂直方向に離間したほぼ水平のループを形成する曲面
となる。ケージ21に入る前はベルト11はプーリ22
を廻り、ケージ21を廻るらせん経路の下端で第1のル
ープに合流する。ケージ21を廻るらせん経路の上端を
出たベルト11は出口部のプーリ23を廻り、戻り経路
を通り、プーリ24を経てプーリ22に戻る。後述する
通り、ベルトは無端経路内を主駆動装置のケージ21と
二次駆動装!25゜26によって確実に駆動される。
ケージ2Iはモータ31から伝達装置32の平歯車33
駆動チエーン34平歯車35を経て駆動され、歯車35
をケージ21の垂直軸36に固着する。ケージ21を囲
むフレーム37内に軸36を支承する。フレーム37に
固着した一連のブラケット38の支持するらせん軌道4
1がケージ21を廻るらせん経路内のベルト11の下面
に係合し支持する。軌道41は好適な例で低摩擦面素子
42を被覆する。軌道41は駆動ケージ21を廻るらせ
ん経路の前後の所要部分に延長してベル目1を支持させ
る。
ケージ21は軸36に固着し、上下部材43.44を含
み、ケージ21の外周に離間した複数の垂直駆動バー4
5を連結する。駆動バー45は第8図に示す通り長方形
の金属部材46に耐摩耗合成樹脂のキャップ47を被覆
する。バー45は半径方向外方を向いたチャンネルとし
て形成し脚48.49とベース51を有する。脚48.
49の側面は一方向の駆動面52と他方向の駆動面53
とを形成する。チャンネルのベースは円周接触面54を
形成する。後述する通り、駆動面53ハロッド13の拡
大へラド14に接触して確実な駆動を行う、駆動方向が
反転した時はヘッド14は駆動面52に係合する。バー
45の円周支持面54はロフトへラド14の端部に接触
してバーとベルト縁部との過大接触を防ぐ。ベルト11
がケージ21を廻るらせん経路を通る時に、ロッドヘッ
ド14はバー45に沿って上昇し半径方向駆動面53円
周方向駆動面54に滑動係合する。駆動バー45とロッ
ドヘッド14との過大の重ねは面53.54以外にベル
トの半径方向内縁部との接触を生ずる。ベルト縁部は駆
動バー45に沿って上昇するため過大接触は駆動バーと
ベルト縁部の過大摩耗と損傷を生ずる。
第3.6図に示す通り、駆動バー45のチャンネル脚4
8.49の下端61と上端62とは斜面部する。ベルト
がらせん経路の下端に入る時及び上端のループから出る
時に、この斜面部はロッドヘッド14のチャンネル脚4
8.49との円滑な係合解放を行う。両端部の斜面部は
充分に長<シ、ベルトの最初及び最後のループが他のル
ープと同じ曲率半径になった時のみにヘッド14が駆動
面53.54に係合する。
この構成によって、駆動バー45に係合する前のロッド
ヘッド14間の間隔は同じピッチで固定値である。ベル
トが下端のループの接線方向の近接部分を通る時、上端
のループに接線方向の出口部分を通る時に、ロフト端部
14のピッチはらせん経路でのピッチよりも大きい。入
口出口部分でロッドヘッド14が大きなピッチのまま駆
動面52.53に接触すれば、係合は急激であり1円滑
なベルト作動を妨害する。
第3.7.11図に示す通り、耐摩耗合成樹脂製のセグ
メント状スリーブ65をケージ21の上端を囲んで取付
け、駆動バー45間のスペースを充填する。同形のセグ
メント状スリーブ65をケージ21の下端を囲んで取付
ける。各スリーブ65は外向きの円周支持面66を有し
駆動バー45の円周支持面54の形成する第11図に示
す円Aの直径と同じ直径とする。支持面66はバー45
の脚48.49の斜面の端部で支持面54の形成する円
Aを完成する。かくして、支持面66はベルト経路の入
口出口部分の最初と最後のループの接線Eの付近でロッ
ドヘッド14の端部に係合する。この係合はロッドヘッ
ドが接線Eの点に動いた時に円Aに保持する。ロフトを
保持しないとすれば、ロフトは半径方向に動いて両駆動
バー45の間の点線で示す弦Bに入り接線Eから等距離
の位置C,Dとなる。各バー45が点Cから接線点已に
動く時に、バーはロッドヘッド14を押して弦Bから円
Aに戻す。同じバー45が点Eから点りに動けばロッド
ヘッドは弦Bに戻る。ロッドヘッドのこの前後の動きは
ベルトを横方向に線B、F間の距1iliGだけ振動さ
せ、til!送物品を損傷する。この振動を支持面66
が防止する。ケージ21の出口端で。
支持面66はロッドヘッド14を接線点Eまで円A上に
保持し、ここからロフトへ、ラドは線Fに沿って出口部
分に入る。ケージ21の入口では、支持面66はロッド
ヘッドを線Fに沿って接線点Eに達し。
ここから円滑に円Aに沿って動く。
第1.2図に示す通り、二次駆動装置25.26はベル
ト経路のらせん部分の入口端付近、出口端付近でベルト
に係合する。二次駆動装置25.26が各位置でベルト
を同じ速度で駆動し、この位置がベルト経路のらせん部
分に充分に近く、らせん部分の入口端出口端間に延長す
るベルトの長さを一定に保つことが重要である。らせん
部分内のベルトの長さが過度に短い時はベルトの張力は
著しく増加する。この過大張力はベルトの外縁を駆動に
乗上げ、ベルトの過大摩耗と疲労応力又は故障による破
損とを生ずる。ヘルドのらせん部分の長さが過大となれ
ば、ベルトのループが拡大しベルトロッドの駆動ヘッド
14がバー45の駆動面から外れる。
ベルトの円滑な駆動は著しく妨害される。この場合にベ
ルトは駆動バーに沿って後方に滑り、入口駆動装置25
付近に堆積する。それ故、ベルトはらせん部分の全長が
固定長であり、所要の張力で各ループを形成し、バー4
5とロフト13の間に最小駆動圧力を保ち、ベルト張力
が最小であるようにする。本発明のコンベヤシステムの
定常作動に必要とする張力は既知の米国特許第3348
659号のらせシステムよりも著しく少ない。それ故1
本発明のコンベヤシステムは上述の既知のシステムに比
較して、大きなベルト中、負荷重量、速度を使用して作
動し、過大張力、振動、過大摩耗が生ずることはない。
ベルトと駆動ケージと二次駆動装置との確実な係合によ
ってサージは生じない。
好適な例で、二次駆動装置25はベルトのらせん経路の
下端の第1のループの最初にできるだけ近接させ、二次
駆動装置26はベルトのらせん経路の上端の最後のルー
プの端部に近接させる。第1のループの最初、最後のル
ープの端部はベルト経路の入口出口の接線点である。し
かし、二次駆動装置とらせんの入口出口端との距離は各
種条件によって相違する。出口端の二次駆動装置は入口
端に比較して遠くしても安全である。重要な点は、ベル
ト経路の入口出口間のらせん部分がほぼ固定の長さを保
ち、ベルトがケージによって確実に円滑に駆動され、主
駆動装置がほぼ最小の張力と最小の駆動圧力を生ずるよ
うにする。
多くの例では、入口二次駆動装置25の最後の駆動点と
らせん部の第1のループとの接線までの距離はベルト経
路のらせん部の直径の172以下とする。この直径は駆
動ケージ21を囲むらせん経路上のベルトの外縁の形成
する円の外径である。出口二次駆動装置26の第1の駆
動点と出口経路と最後のループとの接線との距離はベル
ト経路のらせん部の直径以下とする。
2個以上のケージ21を使用して共働させ、ベルトが一
方のケージに沿ってらせん状に上昇し、他方のケージに
沿って下降する。2個のケージが近接すればケージ上端
間に1個の二次駆動装置とし第1のケージの出口二次駆
動装置と第2のケージの入口二次駆動装置となる0両ケ
ージが離間する場合は第1のケージの出口二次駆動装置
と第2のケージの入口二次駆動装置とは別個にする。
二次駆動装置の好適な実施例を第2.9.10図に示す
。類似した平面牽引駆動装置として米国特許第3033
353号がある0両二次駆動装置25.26は同形であ
り、同じ符号によって説明する。各二次駆動装置は駆動
軸71がスプロケット72を駆動し、駆動チェーン74
を経てスプロケット73を駆動する。駆動チェーン74
のビン75に複数の離間した一方向きの押圧爪76と他
方向きの押圧爪77を取付ける。第1O図に示す通り、
押圧爪は無端経路に沿って動き直線部においてベルト1
1に確実に係合して長手方向に力を伝達する。前向きの
押圧爪76はベル)11の内方セクションに沿ってロッ
ド13に係合し、確実な駆動係合となる。後向きの押圧
爪77はロッド13の隣接部に係合して反対方向の長手
方向力伝達係合となる。ベルトが第10図の矢印の方向
に駆動される時は押圧爪76がベルトを駆動する。ベル
トのらせん部の固定長さを保つために、らせん経路をで
た出口端でベルトを減速する必要を生ずる。
押圧爪77は減速作用を行う。かくして、二次駆動装置
は選択的に前向きの駆動力と後向きの減速力とをベルト
に作用してらせん部の所要の固定長を保つ。所要に応じ
てベルトの走行方向を反転してケージの上端から入りケ
ージの下端から出る。この場合は駆動装置の方向を反対
にし、押圧爪77が駆動機能を行い、押圧爪76が減速
機能を行う。押圧爪76の前面は前方に傾斜し、押圧爪
77の後面は後方に傾斜する。チェーン74が押圧爪を
無端経路に沿って動かす時に、爪は上方に動いてベルト
に係合する。爪がベルトに近接すれば、爪76.77は
カム面79によって夫々前方後方に傾斜する。押圧爪が
定常駆動位置となれば、爪の傾斜面ばロッド13に係合
してロッドを下方に押し、ベルトとの不時の解放を防ぐ
第1.2.4図に示す通り、同じモータ31が主駆動ケ
ージ21と二次駆動装置25.26とを駆動する。二次
駆動装置25 、26は減速機82.平歯車83を介し
て無端チェーン80.81によって駆動される。好適な
例で、駆動装置25.26は駆動モータ31に対して共
通位置機械的連結によって駆動し1両二次駆動装置25
.26の押圧爪を無端経路に沿って毎分のピッチ数に関
して同じ速度で駆動する。それ故、二次駆動装置25.
26はベルト11を夫々の位置で同じ速度で駆動しベル
トの再駆動装置間の長さは一定となる。かくして二次駆
動装置25.26の速度は正確に同期される0回転ケー
ジ21を有する主駆動装置も二次駆動装置25.26と
同期されるが、ケージ21の二次駆動装置に対する回転
速度は所要に応じて調節可能とする。所要の速度調節装
置を使用できる。コンベヤシステムの始動に際してケー
ジの速度を二次駆動装置に対して調節し、駆動ロッド4
5がベルトを動かす速度を二次駆動装置25.26を通
るベルトの運動速度にできるだけ同期させる。ケージ2
1の二次駆動装置に対する速度の微小変化は許容され、
ロッドヘンド14がチャンネル脚48.49との係合か
ら滑ることもある。この滑りは駆動の確実性を妨害しな
い。駆動バーに滑りが生じた時にも他の全部又は大部分
駆動バーの確実な駆動係合は保たれる。
1個のロッド端14がチャンネル脚48.49の係合か
ら滑った時は、ロッド端は駆動チヤンネル脚に滑って戻
る必要がある0本発明の重要な特徴は。
ロッド端を円滑に制御下で滑って戻り、過大摩耗と故障
を防ぐ、第12.13図に示す実施例に使用する駆動バ
ー101の断面を第16図に示す。各駆動バー101は
脚102°を有し1脚の両側面が半径方向駆動面103
.104を形成する。垂直方向に離間して駆動脚102
は中断部を有し、ロッドヘッド14の通過し得るゲート
105を形成する。第18図は3組の連続したロッドヘ
ッド14a、 14b、 14cを示し、夫々異なる位
置として駆動バー101の垂直位置にある。
下部位置では3個のロッドヘッドが駆動バー101に沿
う上方移動を行いゲート105に接近する。この位置で
はロッドヘッド14bが駆動脚102によって駆動され
る。ロッドヘッドがゲート105の高さに到達すれば、
ロッドヘッド14bはゲー1−105を通過して滑り駆
動脚102の反対側に動く、ロッドヘッドの上昇運動に
よって第18図の上部位置となれば9次のロッドへラド
14aが駆動脚102に係合して駆動される。かくして
、ゲート】05は駆動バーに沿う垂直方向に離間した位
置でロッドヘッドとの確実な駆動を制御下で解放する手
段となり。
次のロッドヘッドに確実な駆動を移送する。第18図に
示す通り、ゲー目05は駆動バーの脚102の全部の深
さであり、ロッドヘッド14がゲートを通る時にロッド
がベルトに対して横方向に動くことはない。
駆動脚102とゲー[05との関係を第14図に示す。
駆動脚102をケージの外周面に沿って展開し定常の円
筒でな(平面とする。第14図のコンベヤシステムは1
2個の棚があり、コンベヤベルトは駆動ケージを廻る1
2個のループを形成する。好適な例でゲート105は水
平に一致した列とする。各駆動脚102は同じ水平面に
ゲートを有する。更に好適な例で、ゲートの水平の列は
コンベヤ経路のらせん部の各棚即ちループに夫々設ける
。ベルトの棚は鎖線で示す。各棚レベルの水平列にゲー
トを設けた時は、各駆動バーが支持レールの特定位置を
通過する毎に制御下の滑り戻りが順次に生じ僅かな角度
的ロッド調節を行い、特定の点で低振幅の定常波が生ず
る。
後述する理由で駆動バーの下部のらせん状ベルト経路の
入口付近ではゲートを設けない。第12゜13.14図
の実施例は2個の下部ベルト棚にはゲートがない、下部
の棚ではベルトの半径方向内方端部はロッド13が駆動
位置に達しない。駆動位置ではロッド13はベルトに対
して斜方向となりロッドヘッド14に作用する円周方向
駆動力をロッドを経てコンベヤベルトの外方の直線部分
に伝達する。
この伝達のために、内方ロッドヘッドはケージの半径線
とロッドの外方端を通るループに対して前方となる。ベ
ルトが近接部から駆動ケージとの接線位1に動く時にベ
ルトの内縁は縮小してケージと同じ曲率となり、ロッド
13はまだ駆動位置には達しない。
第15図は各ロッドがケージとの接線位置に達しベルト
が第1にケージの曲率となり、内側ロッドヘッド14は
ケージとベルト外方端を通る真の半径線から遅れる。最
初の半径方向の遅れは第15図の下半部に示す、それ故
、ケージとの近接部の接線点付近で駆動バーが最初にロ
ッドヘッドに係合する時に、駆動バーは第1にロッドヘ
ッド14を半径方向遅れ位置から半径方向の進み位置即
ち駆動位置に動かす。ロッドヘッドが駆動位置に達する
までは駆動バーに対する滑りはなく、ゲートの必要はな
い、はぼ2個の棚即ちループを通るまではロッドヘッド
は駆動位置とならない、駆動され半径方向前方となった
ロッドヘッドの姿勢を第15図の上半部に示す。
らせん経路の走行の最小距離でロッドの角度姿勢を調節
し、内方ロッドヘッドを駆動位置に動かすためには9回
転ケージ21の速度を二次駆動装置25.26の速度に
同期させ、ケージの角速度をらせんループ内のベルトの
角速度よりも僅かに早くするのが好適である。同時に、
駆動バーはロッドヘッドに確実な係合であるためベルト
の半径方向内端部をケージと同じ速度で駆動する。ゲー
ト105はケージとベルトとの僅かな角速度の差を補正
して制御下のロッドヘッドの駆動バーに対する間歇的滑
り戻りを生じさせ、ロッドヘッドが所定の制御下の間隔
で空隙のゲートを通る。
所要に応じてゲートの巾を制御して1個以上のロッドヘ
ッドを各ゲートを通らせる。ケージとベルトとの相対角
速度を制御してケージの各回転毎に所定数のロッドヘッ
ドを戻らせる。
ケージの角速度がベルトに対して大きい程、ロッドの確
実な駆動位置に達するのは早く、平均べルト張力値は低
下する。ケージの角速度がベルトに対して遅い場合は、
確実な駆動位置に達するのは遅く、平均ベルト張力は大
きい、ケージの角速度がベルトの角速度よりも充分高い
時は、ゲートの水平列の数を増加する必要があり、棚の
間隔よりも狭い間隔として滑り戻りの増加数に対応させ
る。ゲートの水平列は好適であるが、所要の作動を行う
ための他の配列とすることもできる。
ゲート105の使用は第17図に示す駆動脚112の使
用を容易にする。この実施例では駆動脚112の両側の
駆動面113,114を凹面としほぼロッドヘッド14
の曲率に等しくする。この実施例では、ロッドヘッド1
4は駆動脚112との確実な駆動係合として保持される
。駆動脚112はゲー目05と同様のゲートを設は各駆
動バー112の一側から他側にロッドヘッドを円滑に制
御下の移送を行う。
ゲート105に代える坂道構造を第19図に示す。
駆動脚102にカム面即ち坂道121を駆動バーの両側
に設ける。坂道121はゲートを形成する位置とする。
ロッドヘッド14が垂直に駆動脚102を上昇する間に
、カム面122によってロッドヘッドを駆動脚102に
対して外方に動かす。ロッドヘッドは次に駆動脚102
の一側の坂道の上面123を過ぎ。
駆動脚の頂部を過ぎて駆動脚の反対側の坂道123を下
り、坂道上端の傾斜カム面124を下る。通常はゲー目
05が好適であり、ゲートの場合はロフトが横移動する
ことなく駆動ロフト面を滑動通過する。坂道121を通
るロフトは横に動きコンベヤベルトの面を横移動させ、
欠点となり得る。
デー105等によってロフト端部を円滑に駆動バーを移
送する場合は、二次駆動装置25.26を第2図に示す
位置よりも接線点から離すのが好適である。更に、二次
駆動装置25と接線点との間のベルl−11の下に摩擦
駆動の別の無端コンベヤ等を追加すれば、駆動装置25
を接線点から更に離すことができる。駆動装置25と接
線点との下の追加の駆動装置は駆動装置25と接線点と
の間のベルトの張力増加を防ぎ得る。
本発明を好適な実施例について説明したが実施例並びに
図面は例示であって発明を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるらせんコンベヤシステムの主及び
二次駆動装置とシステム内のコンベヤベルトの経路を示
す側面図、第2図はコンベヤシステムの平面図、第3図
は主駆動ケージとベルト支持構造を示す断面図、第4図
は第2図の4−4線に沿い駆動装置の動力伝達装置を示
す部分側面図。 第5図は駆動ケージによってらせん経路を動くコンベヤ
ベルトの一部を示す平面図、第6図は第5図の6−6線
に沿いケージの駆動ロフトの上部を示す断面図、第7図
は第5図の7−7線に沿い駆動ケージの上端部を示す断
面図、第8図は第6図の8−8線に沿い駆動バーがベル
トの横ロッド端部と駆動係合する断面図、第9図は二次
駆動装置の部分平面図、第1O図は第9図の10−10
線に沿う縦断面図、第11ryJは駆動ケージとベルト
のらせん経路出入口の係合を示す部分平面図、第12図
は本発明の他の実施例によるらせんコンベヤシステムの
側面図、第13図は第12図のコンベヤシステムのケー
ジの断面図、第14図は第12図のコンベヤシステムの
駆動バーの展開図、第15図はコンベヤベルトと駆動ケ
ージの入口端の部分平面図、第16図は駆動バーの断面
図、第17図は他の駆動バーの断面図、第18図は駆動
バーのゲートとロフト端の関係を示す図、第19図はゲ
ートに代える坂道を示す斜視図である。 110.コンベヤベルト 13.、[tOフッド41.
ロッドヘッド 166.長手部材210.駆動ケージ 
25,26.、、二次駆動装置310.モーフ 410
.軌道 45.101. 、垂直駆動バー48、49.
102.112. 、 、駆動脚 52,53.、、駆
動面741.駆動チェーン 76.77、。、押圧爪1
05、、、ゲート 121.、、坂道に 1” FIG、11 IG 手 続 補 正 書 1゜ す「件の表示 平成1年特許願第113566号 2、発明の名称 らせんコンベヤシステムと駆動方法 3゜ 抽圧をする者 事件との関係  特許出願人 住所 名 称  アシュワース・ブラザーズΦインコーポレー
テッド4、代理人 住 所  東京都千代m区大手町二丁目2番1号新人手
町ビル 206区 5、捕iEの対象 出願人の代表者名を記載した願書

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、コンベヤシステムであって、 複数のリンクを互いに連結して少なくとも一方の縁部に
    沿って交互に縮小伸長可能として横曲線を廻る通路を可
    動とした無端の平ベルトと、ベルトを支持して無端経路
    内の通路を通らせる手段とを含み、該経路が複数の垂直
    方向に離間したループを通りベルトを各ループにおいて
    横方向に曲面としたらせん部と、らせん部の一端で第1
    のループに入る近接部と、らせん部の他端で最後のルー
    プから出る出口部とを含み、 各ループ内でベルトの半径方向内縁部に沿って円周方向
    に近接して離間した複数の係合部の少なくとも一部と確
    実な駆動関係で係合する駆動面を有し駆動面と同じ速度
    で該半径方向内縁部を確実に駆動する主駆動装置と、 主駆動装置の駆動面に沿って所定の垂直方向に離間した
    位置に形成し係合位置での確実な駆動係合の制御下の解
    放を行い係合の隣接位置で解放した確実な駆動係合を再
    係合させる手段と、 らせん部の上記一端と他端との間に延長したベルトのほ
    ぼ固定の長さを保つために主駆動装置に同期した二次駆
    動装置とを含み、ベルトが主駆動装置によって円滑にル
    ープ内を確実に駆動され主駆動装置によってほぼ最小の
    張力と最小の駆動圧力とが生ずることを特徴とするらせ
    んコンベヤシステム。 2、前記ベルトは半径方向内縁部に沿って離間した複数
    の突出ヘッドを有し、前記主駆動装置は少なくとも一部
    の該ヘッドに確実な駆動関係として重なり接触する半径
    方向駆動面を有する請求項1記載のコンベヤシステム。 3、コンベヤシステムであって、 複数のリンクを複数の横ロッドによって互いに連結して
    ロッドに対して少なくとも一方の縁部に沿って交互に縮
    小伸長可能として横曲線を廻る通路を可動とした無端の
    平ベルトを含み、ロッドは曲面内で半径方向に延長し、
    ロッドはリンクからベルト縁部に沿って突出するヘッド
    を有し、ベルトを支持して無端経路内の通路を通らせる
    手段を含み、該経路が複数の垂直方向に離間したループ
    を通りベルトを各ループにおいて横方向に曲面としたら
    せん部と、らせん部の一端で第1のループに入る近接部
    と、らせん部の他端で最後のループから出る出口部とを
    含み、 各ループ内でベルトの半径方向内縁部に沿って円周方向
    に近接して離間した位置でロッドヘッドの一部に係合す
    る駆動面を有し駆動面と同じ速度で該半径方向内縁部を
    確実に駆動する主駆動装置を含み、該ロッドはベルトの
    半径方向外方に駆動力を伝達し、該主駆動装置は駆動面
    に沿って所定の垂直方向に離間した位置に形成し被動ロ
    ッドヘッドとの係合位置での確実な駆動係合の制御下の
    解放を行い解放した確実な駆動係合を隣接ロッドヘッド
    に再係合させる手段と、 らせん部の上記一端と他端との間に延長したベルトのほ
    ぼ固定の長さを保つために主駆動装置に同期した二次駆
    動装置とを含み、ベルトが主駆動装置によって円滑にル
    ープ内を確実に駆動され主駆動装置によってほぼ最小の
    張力と最小の駆動圧力とが生ずることを特徴とするらせ
    んコンベヤシステム。 4、前記主駆動装置は少なくとも一部のロッドヘッドと
    確実な駆動係合関係となって重なり接触する半径方向駆
    動面を有する垂直バーを含む請求項3記載のコンベヤシ
    ステム。 5、前記制御下の解放手段は複数の水平に一致した列と
    して配置する請求項1ないし4の1項記載のコンベヤシ
    ステム。 6、前記列は前記ループの垂直間隔とほぼ同じ間隔で垂
    直方向に離間する請求項5記載のコンベヤシステム。 7、前記主駆動装置は垂直軸線を中心として回転可能の
    円筒形ケージを含み、該ケージはケージを囲んで円周方
    向に離間し少なくとも一部のロッドヘッドと確実な駆動
    関係となる前記半径方向駆動面を有する複数の垂直駆動
    バーを含みロッドヘッドを駆動面と同じ円周速度で確実
    に駆動し、該ロッドヘッドはケージが回転してベルトを
    確実に駆動する間にバーに沿って垂直方向に動く請求項
    2ないし4の1項記載のコンベヤシステム。 8、前記制御下の解放手段はケージを囲む複数の水平に
    一致した列として配置する請求項7記載のコンベヤシス
    テム。 9、前記列はループの垂直間隔とほぼ同じ間隔で垂直に
    離間させる請求項7記載のコンベヤシステム。 10、前記制御下の解放手段は前記バーに形成した垂直
    に離間したゲートとし前記ロッドヘッドがゲートを通過
    可能とする請求項2ないし4の1項記載のコンベヤシス
    テム。 11、前記主駆動装置は垂直軸線を中心として回転可能
    の円筒形ケージを含み、該ケージはケージを囲んで円周
    方向に離間し少なくとも一部のロッドヘッドと確実な駆
    動関係となる前記半径方向駆動面を有する複数の垂直駆
    動バーを含みロッドヘッドを駆動面と同じ円周速度で確
    実に駆動し、該ロッドヘッドはケージが回転してベルト
    を確実に駆動する間にバーに沿って垂直方向に動く請求
    項10記載のコンベヤシステム。 12、前記ゲートはケージを囲んで複数の水平に一致し
    た列として配置する請求項11記載のコンベヤシステム
    。 13、前記ゲートの列はループの垂直間隔とほぼ同じ距
    離で垂直に離間させる請求項12記載のコンベヤシステ
    ム。 14、前記制御下の解放手段は前記ヘッドを駆動面を超
    えて動かす垂直に離間したカム手段を備える請求項2な
    いし4の1項記載のコンベヤシステム。 15、前記二次駆動装置は前記近接部に沿う第1の位置
    及び出口部に沿う第2の位置でベルトに確実に係合して
    ベルトを第1第2の位置間でベルトを同じ速度で走行さ
    せ、該第1第2の位置は前記らせん部の一端他端に近接
    させる請求項1ないし4の1項記載のコンベヤシステム
    。 16、前記二次駆動装置はベルトが近接部出口部に沿う
    平面経路を動く間にベルトに前方駆動関係に係合する前
    向き駆動面と、ベルトに後方減速関係に係合する後向き
    駆動面とを有する請求項15記載のコンベヤシステム。 17、前記二次駆動装置は第1第2の位置に一対の駆動
    部品を有し、各駆動部品は直線部を有する無端経路を動
    く複数の離間した押圧爪を含み、該直線部において押圧
    爪がベルトに確実に係合して長手方向力伝達関係に共に
    動き、駆動部品を同じ速度で作動させる駆動手段を有し
    、押圧爪はベルトに対して選択的に前方駆動と後方減速
    力を作用してベルトの固定長さを保つ請求項16記載の
    コンベヤシステム。 18、更に、前記主駆動装置と二次駆動装置とを同期さ
    せてベルトを主駆動装置よりも僅かに小さい角速度でル
    ープを通らせる手段を備え、前記ヘッドが前記駆動面と
    同じ速度で確実に駆動され前記制御下の解放手段によっ
    て解放された時に間歇的に戻る請求項2ないし4の1項
    記載のコンベヤシステム。 19、前記主駆動装置はらせん部の一端付近の駆動面入
    口部に沿って解放手段がなく、ロッドヘッドを真の半径
    方向姿勢に関して前方に確実に駆動することによってロ
    ッドの角度姿勢を調節する請求項18記載のコンベヤシ
    ステム。 20、前記主駆動装置は垂直軸線を中心として回転可能
    の円筒形ケージを含み、該ケージはケージを囲んで円周
    方向に離間したる複数の垂直駆動バーを含み、該バーは
    半径方向駆動面を有し、駆動面は少なくとも一部のヘッ
    ドの側面に重なり接触して確実な駆動関係となりロッド
    ヘッドを駆動面と同じ円周速度で確実に駆動し、ケージ
    は円周面を有し、円周面は少なくとも一部のヘッドの端
    面に係合してバーとヘッドの重なりを限定しケージとベ
    ルトとの間の不時の接触を防ぎ、該ロッドヘッドはケー
    ジが回転してベルトを確実に駆動する間にバーに沿って
    垂直方向に動く請求項10記載のコンベヤシステム。 21、更に、前記主駆動装置と二次駆動装置との相対速
    度を調節する手段を備える請求項18記載のコンベヤシ
    ステム。 22、前記バーをらせん部の両端付近で削減して前記半
    径方向駆動面がらせん部の一端の第1のループの入口セ
    クション及びらせん部の他端の最後のループの出口セク
    ションにおいてヘッドと係合せず、駆動面とヘッドとの
    係合は第1及び最後のループにおいて半径方向内方ベル
    ト縁部の曲率が他のループの曲率と同じになった時に生
    ずる請求項21記載のコンベヤシステム。 23、前記ケージはらせん部の両端付近のバー間の位置
    とした円周支持面を有し、バーを削減した位置としてバ
    ーの円周支持面によって円を完成し両円周支持面によっ
    て第1及び最後のループと近接及び出口部との間の接線
    付近で突出部が円内に入るのを防ぐ請求項22記載のコ
    ンベヤシステム。 24、コンベヤシステムであって、 複数のリンクを複数の横ロッドによって 互いに連結し
    て少なくとも一方の縁部に沿って交互に縮小伸長可能と
    して横曲線を廻る通路を可動とした無端の平ベルトを含
    み、該ベルト少なくとも一方の縁部に沿った突出部を有
    し、該突出部は夫々側面と端面とを有し、 ベルトを支持して無端経路内の通路を通らせる手段を含
    み、該経路が複数の垂直方向に離間したループを通りベ
    ルトを各ループにおいて横方向に曲面としたらせん部と
    、らせん部の一端で第1のループに接線方向に入る平面
    の近接部と、らせん部の他端で最後のループから接線方
    向に出る平面の出口部とを含み、ベルトを平面の近接部
    に導く案内手段を含み、 主駆動装置を含み、主駆動装置は垂直軸線を中心として
    回転可能の円筒形ケージを含み、該ケージはケージを囲
    んで円周方向に離間したる複数の垂直駆動バーを含み、
    該バーは半径方向駆動面を有し、駆動面は少なくとも一
    部のヘッドの側面に重なり接触して確実な駆動関係とな
    りロッドヘッドを駆動面と同じ円周速度で確実に駆動し
    、ケージは円周面を有し、円周面は少なくとも一部のヘ
    ッドの端面に係合してバーとヘッドの重なりを限定しケ
    ージとベルトとの間の不時の接触を防ぎ、該ロッドヘッ
    ドはケージが回転してベルトを確実に駆動する間にバー
    に沿って垂直方向に動き、二次駆動装置を含み、二次駆
    動装置は主駆動装置に同期してらせん部の一端に近接し
    た前記平面の近接部に沿う第1の位置とらせん部の他端
    に近接した平面の出口部に沿う第2の位置でベルトに確
    実に係合し、二次駆動装置はベルトが近接部出口部に沿
    う平面経路を通る間にベルトに前方駆動関係に係合する
    前向き駆動面と、ベルトに後方減速関係に係合する後向
    き駆動面とを有し、該第1第2の位置はらせん部の上記
    一端と他端との間に延長したベルトのほぼ固定の長さを
    保ち、ベルトが主駆動装置によって円滑にループ内を確
    実に駆動され主駆動装置によってほぼ最小の張力と最小
    の駆動圧力とが生じ、 主駆動装置の駆動面に沿って所定の垂直方向に離間した
    位置に形成し係合位置での確実な駆動係合の制御下の解
    放を行い係合の隣接位置で解放した確実な駆動係合を再
    係合させる手段を含むことを特徴とするらせんコンベヤ
    システム。 25、無端平ベルトをらせん部と平面の入口部と平面の
    出口部とを有する経路に沿って駆動する方法であって、 ベルトを横方向に曲面の姿勢で支持してらせん部内で垂
    直方向に離間したほぼ水平の複数のループを形成させて
    ループ内のベルトの半径方向内縁部をほぼ円筒に画成さ
    せ、 該円筒の円周方向にベルトの半径方向内縁部のループに
    沿う近接して離間した位置に確実な主駆動力を作用し、 らせん部の入口端付近の平面部に沿う第1の位置とらせ
    ん部の出口端付近の平面部に沿う第2の位置でベルトに
    ほぼ同時に確実な二次駆動力と確実な減速力とを選択的
    に作用してベルトをらせん部の全長についてほぼ最小の
    長手方向張力でほぼ一定の長さを保たせ、 ループに沿う角作用位置で所定のほぼ全周の距離で確実
    な駆動力を保持し、 作用位置から所定間隔で選択的に確実な駆動力を制御下
    で解放し、ループに沿う隣接作用位置で解放した確実な
    駆動力を再作用することを特徴とするらせんコンベヤシ
    ステムの駆動方法。 26、前記制御下の解放はループに沿う複数の所定点で
    行い、ベルトが各所定点を通過する時に解放する請求項
    25記載の方法。
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