JPH025265Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH025265Y2 JPH025265Y2 JP19623084U JP19623084U JPH025265Y2 JP H025265 Y2 JPH025265 Y2 JP H025265Y2 JP 19623084 U JP19623084 U JP 19623084U JP 19623084 U JP19623084 U JP 19623084U JP H025265 Y2 JPH025265 Y2 JP H025265Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lighter
- lighter body
- gripping frame
- present
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
Landscapes
- Lighters Containing Fuel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、携帯用として、かつ操作性が良好な
ライターに関するものである。
ライターに関するものである。
(従来の技術)
従来、ライターは軽量、小型化を目的として
種々と改良を加えられてきており、掌の中に入つ
て隠れてしまう大きさの非常に軽量で小型化され
たものが考えられてきている。
種々と改良を加えられてきており、掌の中に入つ
て隠れてしまう大きさの非常に軽量で小型化され
たものが考えられてきている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、この種の軽量、小型化されたラ
イターは余り小型に形成されたために蓋を開けて
着火操作する時に炎で指を火傷してしまう恐れが
あり、取り扱いがきわめて困難であるという問題
点があつた。
イターは余り小型に形成されたために蓋を開けて
着火操作する時に炎で指を火傷してしまう恐れが
あり、取り扱いがきわめて困難であるという問題
点があつた。
本考案は、これらの点に着目してなされたもの
で、ライタ本体に把持フレームを回動自在に枢着
することで取り扱い性能を良好にしたライターを
提供せんとするものである。
で、ライタ本体に把持フレームを回動自在に枢着
することで取り扱い性能を良好にしたライターを
提供せんとするものである。
(問題点を解決するための手段および作用)
そのため、本考案では、ライターをライタ本体
の底部に回動自在に連結された支持金具と、この
支持金具に回動自在に枢着され、前記ライタ本体
の周囲を囲繞する把持フレームと、該ライタ本体
に対して把持フレームを係合させる係合部材とで
構成し、使用時はライタ本体と把持フレームとの
係合を外し、ライタ本体に対して把持フレームを
展開した状態で用いるようにしたものである。
の底部に回動自在に連結された支持金具と、この
支持金具に回動自在に枢着され、前記ライタ本体
の周囲を囲繞する把持フレームと、該ライタ本体
に対して把持フレームを係合させる係合部材とで
構成し、使用時はライタ本体と把持フレームとの
係合を外し、ライタ本体に対して把持フレームを
展開した状態で用いるようにしたものである。
(実施例)
次に、本考案の実施の一例を図面を参照しなが
ら説明する。第1図は本考案に係る正面図、第2
図は同じく断面図、第3図は同じく展開した状態
を示す正面図である。図において、1はライター
にして、このライター1はライタ本体2と、この
ライタ本体2の底部に回動自在に取り付けられた
支持金具3と、この支持金具3に回動自在に枢着
された把持フレーム4とより構成されている。
ら説明する。第1図は本考案に係る正面図、第2
図は同じく断面図、第3図は同じく展開した状態
を示す正面図である。図において、1はライター
にして、このライター1はライタ本体2と、この
ライタ本体2の底部に回動自在に取り付けられた
支持金具3と、この支持金具3に回動自在に枢着
された把持フレーム4とより構成されている。
しかして、ライタ本体2はタンク5内に貯溜さ
れ、ノズル6の先端より噴出するガスの量を制御
する弁7、およびこの弁7開放時、噴出ガスに着
火させる発火機構8より構成されている。
れ、ノズル6の先端より噴出するガスの量を制御
する弁7、およびこの弁7開放時、噴出ガスに着
火させる発火機構8より構成されている。
支持金具3はライタ本体2のケース9の底部に
回動自在に枢着された支軸部3aと、後述の把持
フレーム4を回動自在に枢着する軸受部3bとよ
り構成されている。
回動自在に枢着された支軸部3aと、後述の把持
フレーム4を回動自在に枢着する軸受部3bとよ
り構成されている。
前記把持フレーム4はライタ本体2の形状に合
せてライタ本体2の周囲を囲繞したもので、上部
をナツト4aにより螺着することによりリング状
に形成されている。そして、把持フレーム4の中
間部には一対の係止突起4bが対向して突設され
ており、前記ライタ本体2のケース9側壁に穿た
れた係止溝9aに係合するようになつている。
せてライタ本体2の周囲を囲繞したもので、上部
をナツト4aにより螺着することによりリング状
に形成されている。そして、把持フレーム4の中
間部には一対の係止突起4bが対向して突設され
ており、前記ライタ本体2のケース9側壁に穿た
れた係止溝9aに係合するようになつている。
なお、図中10は把持フレーム4に巻付けられ
たリングホルダーにして、このリングホルダー1
0に鍵を付けてキーホルダーとして使用すること
を可能としたものである。
たリングホルダーにして、このリングホルダー1
0に鍵を付けてキーホルダーとして使用すること
を可能としたものである。
このように構成したライター1の取り扱いを説
明する。先ず、把持フレーム4とケース9との係
合を外し、把持フレーム4をライタ本体2に対し
て同一平面上に展開した状態でライタ本体2およ
び把持フレーム4を同時に把持する。次いで、ラ
イタ本体2の蓋を開いて弁7を開放してノズル6
の先端よりガスを噴出させる。そして、発火機構
8を操作することにより、ノズル6の先端より噴
出しているガスを着火させることができる。ま
た、ガスを補充させる場合には第3図に1点鎖線
で示すごとく把持フレーム4をライタ本体2に対
して展開し、かつ把持フレーム4をライタ本体2
に対して直角になるように回動させ、ライタ本体
2の底部に設けられたガス供給口よりガスを充填
させるようにする。
明する。先ず、把持フレーム4とケース9との係
合を外し、把持フレーム4をライタ本体2に対し
て同一平面上に展開した状態でライタ本体2およ
び把持フレーム4を同時に把持する。次いで、ラ
イタ本体2の蓋を開いて弁7を開放してノズル6
の先端よりガスを噴出させる。そして、発火機構
8を操作することにより、ノズル6の先端より噴
出しているガスを着火させることができる。ま
た、ガスを補充させる場合には第3図に1点鎖線
で示すごとく把持フレーム4をライタ本体2に対
して展開し、かつ把持フレーム4をライタ本体2
に対して直角になるように回動させ、ライタ本体
2の底部に設けられたガス供給口よりガスを充填
させるようにする。
(考案の効果)
本考案は以上のように構成され、ライタ本体に
対して把持フレームを回動自在に枢着させたもの
で、小型化されたために取り扱いが非常に困難で
あつたものを把持フレームをライタ本体に対して
展開させることを可能として持ち易くし、よつて
操作性を良好にすることができるという効果が得
られる。
対して把持フレームを回動自在に枢着させたもの
で、小型化されたために取り扱いが非常に困難で
あつたものを把持フレームをライタ本体に対して
展開させることを可能として持ち易くし、よつて
操作性を良好にすることができるという効果が得
られる。
第1図は本考案に係るライターの一実施例を示
す正面図、第2図は同じく断面図、第3図は本考
案の使用状態を示す正面図である。 1:ライター、2:ライタ本体、3:支持金
具、4:把持フレーム、4b:係止突起、9a:
係止溝。
す正面図、第2図は同じく断面図、第3図は本考
案の使用状態を示す正面図である。 1:ライター、2:ライタ本体、3:支持金
具、4:把持フレーム、4b:係止突起、9a:
係止溝。
Claims (1)
- ライタ本体の底部に回動自在に連結された支持
金具と、この支持金具に回動自在に枢着され、前
記ライタ本体の周囲を囲繞する把持フレームと、
該ライタ本体に対して把持フレームを係合させる
係合部材とより構成されたことを特徴とするライ
ター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19623084U JPH025265Y2 (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19623084U JPH025265Y2 (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61115854U JPS61115854U (ja) | 1986-07-22 |
JPH025265Y2 true JPH025265Y2 (ja) | 1990-02-08 |
Family
ID=30753911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19623084U Expired JPH025265Y2 (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH025265Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-12-27 JP JP19623084U patent/JPH025265Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61115854U (ja) | 1986-07-22 |
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