JPH0252571B2 - - Google Patents
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- JPH0252571B2 JPH0252571B2 JP57052227A JP5222782A JPH0252571B2 JP H0252571 B2 JPH0252571 B2 JP H0252571B2 JP 57052227 A JP57052227 A JP 57052227A JP 5222782 A JP5222782 A JP 5222782A JP H0252571 B2 JPH0252571 B2 JP H0252571B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- barrel
- lock
- blank
- pin
- Prior art date
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Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシリンダー錠、特にシリンダー錠用の
キーに関するものである。
キーに関するものである。
普通のバレルを用いた従来のシリンダー錠では
ロツクピンを支え錠溝の方に該ロツクピンをかた
よらせる上方ピンを使う必要があつた。よつてバ
レルを内蔵することができないという欠点があ
る。特に、上方ピンの使用により錠の寸法が増大
する。さらに、多くのシリンダー錠では錠の組合
せがそれほど多くないので、錠が簡単に開けられ
るという欠点があり使用者が使える組合せの数が
制限される。さらに、従来の錠では強度を得るた
めに必要な高さにより上方ピンの使用の必要性に
より錠の寸法が増大する。
ロツクピンを支え錠溝の方に該ロツクピンをかた
よらせる上方ピンを使う必要があつた。よつてバ
レルを内蔵することができないという欠点があ
る。特に、上方ピンの使用により錠の寸法が増大
する。さらに、多くのシリンダー錠では錠の組合
せがそれほど多くないので、錠が簡単に開けられ
るという欠点があり使用者が使える組合せの数が
制限される。さらに、従来の錠では強度を得るた
めに必要な高さにより上方ピンの使用の必要性に
より錠の寸法が増大する。
これらのシリンダー錠において、多大の組合せ
を利用できるようにするには、多くの異なる部品
が必要となり、よつて、その複雑さにより非常に
高価なものになつてしまう。
を利用できるようにするには、多くの異なる部品
が必要となり、よつて、その複雑さにより非常に
高価なものになつてしまう。
また、錠というものは一般にキーブランクの管
理が要求される。なぜなら従来の錠は非常に容易
に再生されるので錠の確実安全性が非常に低下す
るという欠点があるからである。
理が要求される。なぜなら従来の錠は非常に容易
に再生されるので錠の確実安全性が非常に低下す
るという欠点があるからである。
よつて、本発明は上述の欠点を解消した錠を提
供することを目的とする。
供することを目的とする。
本発明によれば、長手方向に延びる基部によつ
て互いに結合されていて、長手方向に延びている
とともに長手方向と垂直な方向に基部から互いに
遠ざかるように延びている2つのキーブレイドを
形成するために、横断面形状がほぼV字形のキー
ブランクを供給する工程と、前記キーブレイドの
端部から内方に延びる少なくとも1つの凹みを設
けるために前記キーブレイドの少なくとも1つに
キー輪郭を加工する工程と、前記基部と組み合わ
せて横断面形状がほぼU字形のキーを形成するた
めに、前記キーブレイドを互いに近づけるように
折り曲げる工程とを有するケーの製造方法が提供
される。
て互いに結合されていて、長手方向に延びている
とともに長手方向と垂直な方向に基部から互いに
遠ざかるように延びている2つのキーブレイドを
形成するために、横断面形状がほぼV字形のキー
ブランクを供給する工程と、前記キーブレイドの
端部から内方に延びる少なくとも1つの凹みを設
けるために前記キーブレイドの少なくとも1つに
キー輪郭を加工する工程と、前記基部と組み合わ
せて横断面形状がほぼU字形のキーを形成するた
めに、前記キーブレイドを互いに近づけるように
折り曲げる工程とを有するケーの製造方法が提供
される。
次に、添付の図面を参照して、本発明の好適実
施例を例示として説明する。
施例を例示として説明する。
第1図には、シリンダー錠のバレル10が示さ
れており、このバレル10は第3図に示されたハ
ウジング11内に配設されるようになつている。
このバレル10は端面13,14を有するほぼ円
筒形本体12を有している。この本体12には錠
溝15が形成されており、この錠溝15は長手方
向かつ内方に端面14から端面13近傍まで延在
している。また、錠溝15は第4図及び第5図に
示されたキーを部分的に収容することのできる形
状を有しているが、錠溝は所望のキーに適合する
ような形に変更され得る。
れており、このバレル10は第3図に示されたハ
ウジング11内に配設されるようになつている。
このバレル10は端面13,14を有するほぼ円
筒形本体12を有している。この本体12には錠
溝15が形成されており、この錠溝15は長手方
向かつ内方に端面14から端面13近傍まで延在
している。また、錠溝15は第4図及び第5図に
示されたキーを部分的に収容することのできる形
状を有しているが、錠溝は所望のキーに適合する
ような形に変更され得る。
本体12の円筒外周面から内方には複数の穴1
6が延在しており、該穴16は2つの縦方向に延
びている組16A,16Bに分割されている。さ
らに、穴16は各組よりなる穴からなる対に構成
されている。各穴はロツクピン17を該穴内に摺
動自在に収容しており、該ロツクピンは組17
A,17Bに分割されている。ロツクピン17
A,17Bはプレート18により平行に隔置され
た状態で保持されている。該プレート18は穴1
6の内表面と協働してロツクピン17が本体12
の長手方向軸線とほぼ直交する方向に運動するの
を制限する。
6が延在しており、該穴16は2つの縦方向に延
びている組16A,16Bに分割されている。さ
らに、穴16は各組よりなる穴からなる対に構成
されている。各穴はロツクピン17を該穴内に摺
動自在に収容しており、該ロツクピンは組17
A,17Bに分割されている。ロツクピン17
A,17Bはプレート18により平行に隔置され
た状態で保持されている。該プレート18は穴1
6の内表面と協働してロツクピン17が本体12
の長手方向軸線とほぼ直交する方向に運動するの
を制限する。
さらに、本体12には、長手方向に延在する2
つの凹み19が設けられており、この凹み19は
ロツク突起21を有するロツクバー20を収容す
るようになつている。このロツクバー20はスプ
リング22により半径方向外方にかたよらされて
いる。このロツクバー20は、バレル10を回転
させることのできる半径方向内方位置からハウジ
ング11の内表面に形成された溝23(第3図)
内に係合する半径方向外方位置まで運動できるよ
うに凹み19内に摺動自在に収容される。半径方
向外方位置にある場合には、バレル10はロツク
バー20により回転できない。
つの凹み19が設けられており、この凹み19は
ロツク突起21を有するロツクバー20を収容す
るようになつている。このロツクバー20はスプ
リング22により半径方向外方にかたよらされて
いる。このロツクバー20は、バレル10を回転
させることのできる半径方向内方位置からハウジ
ング11の内表面に形成された溝23(第3図)
内に係合する半径方向外方位置まで運動できるよ
うに凹み19内に摺動自在に収容される。半径方
向外方位置にある場合には、バレル10はロツク
バー20により回転できない。
各ピン17は凹み24が設けられており、この
凹み24はロツク突起21を収容するような寸法
になつており、凹み24が正しい位置に配設され
たときには対応するロツク突起21が凹み24と
係合するようになつている。さらに、各ピン17
には錠をあけるのを遅らせるためにダミー凹み2
5を設けることもできる。
凹み24はロツク突起21を収容するような寸法
になつており、凹み24が正しい位置に配設され
たときには対応するロツク突起21が凹み24と
係合するようになつている。さらに、各ピン17
には錠をあけるのを遅らせるためにダミー凹み2
5を設けることもできる。
正しい形状をしたキーが錠溝15に挿入される
ときに、ピン17の各々がロツク突起21が凹み
24内に収容されるように配設されることにより
ロツクバー20は半径方向内方位置に移動するこ
とができる。よつて、バレル10は回転させられ
る。もし、凹み24の全てが正しく整合している
わけではない場合には、ロツクバー20は移動す
ることができないのでバレル10は錠のかかつた
状態に保持される。第1図及び第3図から明らか
な通り、ロツクバー20には収斂する表面26が
設けられており、この表面26は、溝23を形成
する収斂する表面27と協働してロツクバー20を
半径方向内方に押し付けている。ロツクピン17
はスプリング28により錠溝15の内方に突出す
る位置にかたよらされており、このスプリング2
8はロツクピン17とカバープレート29とを支
えている。
ときに、ピン17の各々がロツク突起21が凹み
24内に収容されるように配設されることにより
ロツクバー20は半径方向内方位置に移動するこ
とができる。よつて、バレル10は回転させられ
る。もし、凹み24の全てが正しく整合している
わけではない場合には、ロツクバー20は移動す
ることができないのでバレル10は錠のかかつた
状態に保持される。第1図及び第3図から明らか
な通り、ロツクバー20には収斂する表面26が
設けられており、この表面26は、溝23を形成
する収斂する表面27と協働してロツクバー20を
半径方向内方に押し付けている。ロツクピン17
はスプリング28により錠溝15の内方に突出す
る位置にかたよらされており、このスプリング2
8はロツクピン17とカバープレート29とを支
えている。
次に、第2図を参照すると、第1図に示された
バレル10と大変良く似た構成のバレル30が示
されており、バレル30には長手方向に延在する
縦みぞ32を有する錠溝31が形成されており、
この縦みぞ32により鎖錠に有効な組合せの数が
増加するという点が相違点である。さらに、ハウ
ジング11の内表面に形成された環状溝に係合す
るようになつているピン33が設けられている。
このピン33は、正しい組合せのキーが挿入され
ピン33が引込められたままでバレル30をハウ
ジング11内に保持するようになつている。ピン
33は本体12に形成された通路34内にスプリ
ング35により摺動自在に収容されており、この
スプリング35はピン33を半径方向外方位置に
かたよらせバレル30をハウジング11内に保持
するために設けられている。
バレル10と大変良く似た構成のバレル30が示
されており、バレル30には長手方向に延在する
縦みぞ32を有する錠溝31が形成されており、
この縦みぞ32により鎖錠に有効な組合せの数が
増加するという点が相違点である。さらに、ハウ
ジング11の内表面に形成された環状溝に係合す
るようになつているピン33が設けられている。
このピン33は、正しい組合せのキーが挿入され
ピン33が引込められたままでバレル30をハウ
ジング11内に保持するようになつている。ピン
33は本体12に形成された通路34内にスプリ
ング35により摺動自在に収容されており、この
スプリング35はピン33を半径方向外方位置に
かたよらせバレル30をハウジング11内に保持
するために設けられている。
第4図と第5図は、基部42で連結される上方
へ延びるキーブレイド41を有するよう全体的U
形の横断面を備えるキー40を概略的に示す。第
4図には、通路24を整合させてロツク突起21
を差込めるように、2つのロツクピン17がブレ
イド41の歯と係合したところが概略的に示され
る。キー40はまた、錠の組合せ数を増やすた
め、長手方向に延在するフルート及びリツジ43
を備える。特に留意すべきこととして、ブレイド
41に形成される歯44は、基部42に近い或る
限界位置まで下方へ延びる谷45によつて分離さ
れている。ブレイド41とこれらを連結する基部
42によつてキー40を構成することによつて、
谷を基部42近くまで延ばしても、キー40が使
用中に変形するような弱くされることはない。
へ延びるキーブレイド41を有するよう全体的U
形の横断面を備えるキー40を概略的に示す。第
4図には、通路24を整合させてロツク突起21
を差込めるように、2つのロツクピン17がブレ
イド41の歯と係合したところが概略的に示され
る。キー40はまた、錠の組合せ数を増やすた
め、長手方向に延在するフルート及びリツジ43
を備える。特に留意すべきこととして、ブレイド
41に形成される歯44は、基部42に近い或る
限界位置まで下方へ延びる谷45によつて分離さ
れている。ブレイド41とこれらを連結する基部
42によつてキー40を構成することによつて、
谷を基部42近くまで延ばしても、キー40が使
用中に変形するような弱くされることはない。
キー40の特徴はその先端部分がのみ形状にさ
れ、これによつてバレル10を自己収容型にし、
外部錠止ピンを必要としなくなることである。キ
ー40にそのような先端部分46を備えることに
より、ロツクピン17は錠溝15内へ更に延びる
ことができる。
れ、これによつてバレル10を自己収容型にし、
外部錠止ピンを必要としなくなることである。キ
ー40にそのような先端部分46を備えることに
より、ロツクピン17は錠溝15内へ更に延びる
ことができる。
キー40のまた別の長所は、ブレイド41が相
互に平行に離間しているため谷54をより簡単に
形成できることである。
互に平行に離間しているため谷54をより簡単に
形成できることである。
第6図はシリンダ錠のバレル60を概略示す
る。バレル60の前面61にキースロツト63が
形成される。キースロツト63の形状は、バレル
60の型式に合つた広い範囲のキー形状に適合す
るようにされる。前面61はさらに、キー選択部
材64がスロツト62内に配置されるときスロツ
ト63と整合するキースロツト65を有するキー
選択部材64を受入れる横方向に延在するスロツ
トを備える。キー選択部材64を備えることによ
り、キースロツト65によつて自在に選択可能な
種々のキー組合せが標準バレル60に設けること
ができる。
る。バレル60の前面61にキースロツト63が
形成される。キースロツト63の形状は、バレル
60の型式に合つた広い範囲のキー形状に適合す
るようにされる。前面61はさらに、キー選択部
材64がスロツト62内に配置されるときスロツ
ト63と整合するキースロツト65を有するキー
選択部材64を受入れる横方向に延在するスロツ
トを備える。キー選択部材64を備えることによ
り、キースロツト65によつて自在に選択可能な
種々のキー組合せが標準バレル60に設けること
ができる。
第7図に示されるバレル66は前部分67が取
外し自在という点で第6図のものと同様である。
さらにバレル66は、バレル60に使用されるさ
まざまなキー形状に適合できるキースロツト68
を備える。またバレル60は、前部分67の部分
を成す円筒形突出部74を受ける中心円筒形孔7
3を備える。さらにまた、前部分67を操作位置
に保持するピン72を挿入するためバレル66に
設けられる通路71と整合する通路70が円筒形
突出部74に貫通して設けられる。
外し自在という点で第6図のものと同様である。
さらにバレル66は、バレル60に使用されるさ
まざまなキー形状に適合できるキースロツト68
を備える。またバレル60は、前部分67の部分
を成す円筒形突出部74を受ける中心円筒形孔7
3を備える。さらにまた、前部分67を操作位置
に保持するピン72を挿入するためバレル66に
設けられる通路71と整合する通路70が円筒形
突出部74に貫通して設けられる。
前部分67(キー選択部材として働く)は、特
定のキー形状を選択するキースロツト69を有す
る。従つてバレル66は、前部分67によつて選
択される特定のキー形状をもつた標準バレルとし
て使用される。
定のキー形状を選択するキースロツト69を有す
る。従つてバレル66は、前部分67によつて選
択される特定のキー形状をもつた標準バレルとし
て使用される。
最後に第9図から第12図までに、キーを形成
する方法が概略的に示される。第8図と第9図
は、ブレイド部分51とヘツド部分52をもつた
最初のキーブランク50を示す。ブレイド部分5
1は長手方向凹みまたはリブ53を備え、これは
キーの組合せによつて様々に変えることができ
る。それら凹みまたはリブ53は、第2図のフル
ート32、あるいは第6図と第7図のキー選択部
材64と67のキースロツトの形状に合わせられ
る。ヘツド部分52はプラスチツクキーヘツドを
固定するための凹みまたは孔54を有する。
する方法が概略的に示される。第8図と第9図
は、ブレイド部分51とヘツド部分52をもつた
最初のキーブランク50を示す。ブレイド部分5
1は長手方向凹みまたはリブ53を備え、これは
キーの組合せによつて様々に変えることができ
る。それら凹みまたはリブ53は、第2図のフル
ート32、あるいは第6図と第7図のキー選択部
材64と67のキースロツトの形状に合わせられ
る。ヘツド部分52はプラスチツクキーヘツドを
固定するための凹みまたは孔54を有する。
錠前屋では第10図と第11図に示されるよう
な中間キーブランクが作られる。そこでブランク
50は2つの長手方向軸心に沿つて折曲げられ、
V字形横断面形状を有するブレイド部分51をも
つた中間キーブランク50Aにされる。従つて中
間キーブランク50Aは基部56で連結されたキ
ーブレイド55を備える。第10図と第11図に
見られるように、ヘツド部分52も折曲げられ
て、ヘツド部57が作られる。
な中間キーブランクが作られる。そこでブランク
50は2つの長手方向軸心に沿つて折曲げられ、
V字形横断面形状を有するブレイド部分51をも
つた中間キーブランク50Aにされる。従つて中
間キーブランク50Aは基部56で連結されたキ
ーブレイド55を備える。第10図と第11図に
見られるように、ヘツド部分52も折曲げられ
て、ヘツド部57が作られる。
特定の中間キーブランクだけを受ける折曲げ機
械を選択的に備えることによつて、本明細書によ
るキーの複製を規制することが望まれる。そこで
或る錠前屋は、凹み53に関して或る所定の形状
のキーだけを売るようにされよう。
械を選択的に備えることによつて、本明細書によ
るキーの複製を規制することが望まれる。そこで
或る錠前屋は、凹み53に関して或る所定の形状
のキーだけを売るようにされよう。
最後に、ブレイド55にキー輪郭を切込み加工
し、それからそれらブレイドをさらに折曲げてU
字形横断面形状に作ることによつて仕上りキー5
0Bが形成される。そしてさらにヘツド部分57
の間にプラスチツクヘツドが固定して取付けられ
る。
し、それからそれらブレイドをさらに折曲げてU
字形横断面形状に作ることによつて仕上りキー5
0Bが形成される。そしてさらにヘツド部分57
の間にプラスチツクヘツドが固定して取付けられ
る。
ブランク50はまた、これを折曲げる2つの長
手方向軸心に沿つて延在する2つの溝57を備え
る。これら溝57は、中間ブランク50Aを形成
するブランク50の折曲げを正確に行えるように
する。ブランク50Aの折曲げを更に助けるた
め、溝57の寸法は、中間ブランク50Aが作ら
れるとき、溝57が完全に閉じることのないよう
なものにされる。溝57の残余非閉じ部は50B
の形成を容易にする。
手方向軸心に沿つて延在する2つの溝57を備え
る。これら溝57は、中間ブランク50Aを形成
するブランク50の折曲げを正確に行えるように
する。ブランク50Aの折曲げを更に助けるた
め、溝57の寸法は、中間ブランク50Aが作ら
れるとき、溝57が完全に閉じることのないよう
なものにされる。溝57の残余非閉じ部は50B
の形成を容易にする。
第1図はシリンダ錠のバレルの概略分解斜視
図、第2図は第1図と異なるバレルの概略分解斜
視図、第3図は第1図と第2図のバレルを受ける
ハウジングの概略斜視図、第4図は、ロツクピン
に係合された、第1図と第2図のバレルで使用さ
れるキーの概略側面図、第5図は第4図のキーの
概略斜視図、第6図はシリンダ錠のバレルと前部
分の概略斜視図、第7図はシリンダ錠のさらに別
のバレルと前部分の概略斜視図、第8図は全体的
に平らなキーブランクの平面図、第9図は第8図
のブランクの9−9線による断面図、第10図
は、中間キーブランクになるよう部分的に変形さ
れた第8図のブランクの平面図、第11図は第1
0図のブランクの11−11線による断面図、第
12図は第11図の中間キーブランクから形成さ
れたキーの平面図、第13図は第12図のキーの
12−12線による断面図である。 10……バレル、11……ハウジング、12…
…バレル本体、13,14……端面、15……錠
溝、16……穴、17……ロツクピン、18……
プレート、20……ロツクバー、21……ロツク
突起、23……溝、24……凹み、26,27…
…収束面、30……バレル、31……錠溝、32
……フルート、33……ピン、40……キー、4
1……キーブレイド、42……基部、43……フ
ルート及びリツジ、44……歯、46……先端部
分、50……キーブランク、50A……中間キー
ブランク、50B……仕上りキー、51……ブレ
イド部分、52……ヘツド部分、53……リブ、
55……キーブレイド、56……基部、60……
バレル、61……前面、63,65……キースロ
ツト、64……キー選択部材、66……バレル、
67……前部分、68,69……キースロツト。
74……突出部。
図、第2図は第1図と異なるバレルの概略分解斜
視図、第3図は第1図と第2図のバレルを受ける
ハウジングの概略斜視図、第4図は、ロツクピン
に係合された、第1図と第2図のバレルで使用さ
れるキーの概略側面図、第5図は第4図のキーの
概略斜視図、第6図はシリンダ錠のバレルと前部
分の概略斜視図、第7図はシリンダ錠のさらに別
のバレルと前部分の概略斜視図、第8図は全体的
に平らなキーブランクの平面図、第9図は第8図
のブランクの9−9線による断面図、第10図
は、中間キーブランクになるよう部分的に変形さ
れた第8図のブランクの平面図、第11図は第1
0図のブランクの11−11線による断面図、第
12図は第11図の中間キーブランクから形成さ
れたキーの平面図、第13図は第12図のキーの
12−12線による断面図である。 10……バレル、11……ハウジング、12…
…バレル本体、13,14……端面、15……錠
溝、16……穴、17……ロツクピン、18……
プレート、20……ロツクバー、21……ロツク
突起、23……溝、24……凹み、26,27…
…収束面、30……バレル、31……錠溝、32
……フルート、33……ピン、40……キー、4
1……キーブレイド、42……基部、43……フ
ルート及びリツジ、44……歯、46……先端部
分、50……キーブランク、50A……中間キー
ブランク、50B……仕上りキー、51……ブレ
イド部分、52……ヘツド部分、53……リブ、
55……キーブレイド、56……基部、60……
バレル、61……前面、63,65……キースロ
ツト、64……キー選択部材、66……バレル、
67……前部分、68,69……キースロツト。
74……突出部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 長手方向に延びる基部によつて互いに結合さ
れていて長手方向に延びているとともに該長手方
向と垂直な方向に該基部から互いに遠ざかるよう
に延びている2つのキーブレイドを形成するため
に、横断面形状がほぼV字形のキーブランクを供
給する工程と、 前記キーブレイドの端部から内方に延びる少な
くとも1つの凹みを設けるために前記キーブレイ
ドの少なくとも1つにキー輪郭を加工する工程
と、 前記基部と組み合わせて横断面形状がほぼU字
形のキーを形成するために、前記キーブレイドを
互いに近づけているように折り曲げる工程と、 を有するキーの製造方法。 2 特許請求の範囲第1項記載のキーの製造方法
において、前記キーブランクが該キーブランクの
長手方向軸線にほぼ沿つて延びる2つの溝を有し
ていることを特徴とするキーの製造方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AUPE820781 | 1981-03-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57184537A JPS57184537A (en) | 1982-11-13 |
JPH0252571B2 true JPH0252571B2 (ja) | 1990-11-14 |
Family
ID=3769016
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5222682A Granted JPS57201472A (en) | 1981-03-30 | 1982-03-30 | Barrel and key of cylinder lock |
JP5222782A Granted JPS57184537A (en) | 1981-03-30 | 1982-03-30 | Manufacture of ski |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5222682A Granted JPS57201472A (en) | 1981-03-30 | 1982-03-30 | Barrel and key of cylinder lock |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JPS57201472A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH067483U (ja) * | 1992-02-21 | 1994-02-01 | 良雄 関田 | 釣り糸用の糸巻き具 |
JPH0645466U (ja) * | 1992-11-24 | 1994-06-21 | 文武 徳光 | 釣り用仕掛け巻き具 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0345490Y2 (ja) * | 1985-02-13 | 1991-09-26 | ||
DE3614222A1 (de) * | 1985-11-27 | 1987-06-04 | Dom Sicherheitstechnik | Schluessel fuer schliesszylinder |
KR100799230B1 (ko) | 2006-12-01 | 2008-01-29 | 김천하 | 차량 로크용 키 제작 기구 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5551972U (ja) * | 1979-05-11 | 1980-04-05 |
Family Cites Families (3)
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US3499302A (en) * | 1967-03-01 | 1970-03-10 | Roy C Spain | Cylinder lock |
SE422480B (sv) * | 1979-07-10 | 1982-03-08 | Gkn Stenman Ab | Cylinderlas nyckel till detta samt sett att tillverka nyckeln |
-
1982
- 1982-03-30 JP JP5222682A patent/JPS57201472A/ja active Granted
- 1982-03-30 JP JP5222782A patent/JPS57184537A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5551972U (ja) * | 1979-05-11 | 1980-04-05 |
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JPH0645466U (ja) * | 1992-11-24 | 1994-06-21 | 文武 徳光 | 釣り用仕掛け巻き具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57184537A (en) | 1982-11-13 |
JPS57201472A (en) | 1982-12-09 |
JPH0340190B2 (ja) | 1991-06-18 |
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