JPH0252183A - プラズマアーク併用レーザー溶接方法 - Google Patents
プラズマアーク併用レーザー溶接方法Info
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- JPH0252183A JPH0252183A JP63199604A JP19960488A JPH0252183A JP H0252183 A JPH0252183 A JP H0252183A JP 63199604 A JP63199604 A JP 63199604A JP 19960488 A JP19960488 A JP 19960488A JP H0252183 A JPH0252183 A JP H0252183A
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- welding
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- laser
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- beam welding
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 22
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/346—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring in combination with welding or cutting covered by groups B23K5/00 - B23K25/00, e.g. in combination with resistance welding
- B23K26/348—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring in combination with welding or cutting covered by groups B23K5/00 - B23K25/00, e.g. in combination with resistance welding in combination with arc heating, e.g. TIG [tungsten inert gas], MIG [metal inert gas] or plasma welding
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、溶接熱源として高温プラズマガス流を併用す
るレーザー溶接方法に関する。
るレーザー溶接方法に関する。
「従来の技術Ｊ
突き合わせ溶接法には炭酸ガス（以下ＣＯ７という）レ
ーザー溶接法、プラズマアーク溶接法、ティグ溶接法等
が用いられている。
ーザー溶接法、プラズマアーク溶接法、ティグ溶接法等
が用いられている。
前記ＣＯルーザー溶接法においては、
（１）溶融幅が狭く、素材間の隙間及び突き合わせ位置
のズレに対する許容範囲が狭い。
のズレに対する許容範囲が狭い。
（２）板厚２ｍｍ程度の厚板の高速溶接を行うためには
、大出力ＣＯ２レーザー溶接機が必要となりコストアッ
プとなる等の問題点があり、また、プラズマアーク溶接
法及びティグ溶接法は、入熱容量が少なく溶は込みが浅
く、特に後者のティグ溶接法は、電極の消耗が早く品質
が不安定となる等の問題点がある。
、大出力ＣＯ２レーザー溶接機が必要となりコストアッ
プとなる等の問題点があり、また、プラズマアーク溶接
法及びティグ溶接法は、入熱容量が少なく溶は込みが浅
く、特に後者のティグ溶接法は、電極の消耗が早く品質
が不安定となる等の問題点がある。
「発明が解決しようとする課！！ＩＪ
本発明は、前記問題点に鑑みなされたものであり、被溶
接素材の突き合わせ精度（隙間、位置ズレ）に対して余
裕のある溶融幅を得ることができ、しかも低コストの突
き合わせ溶接方法を提供することを目的とするものであ
る。
接素材の突き合わせ精度（隙間、位置ズレ）に対して余
裕のある溶融幅を得ることができ、しかも低コストの突
き合わせ溶接方法を提供することを目的とするものであ
る。
［課題を解決するための手段１
前記目的を達成するための具体的手段は、２枚の板材を
突き合わせ、この突き合わせ線に沿ってレーザービーム
を照射しつつ移動させて溶接するレーザー溶接方法にお
いて、レーザービームの照射に先行してアーク放電によ
る高温のプラズマガス流を被溶接板材の前記突き合わせ
線に沿って噴射させ、このガス流を溶接熱源として併用
することを特徴とするものである。
突き合わせ、この突き合わせ線に沿ってレーザービーム
を照射しつつ移動させて溶接するレーザー溶接方法にお
いて、レーザービームの照射に先行してアーク放電によ
る高温のプラズマガス流を被溶接板材の前記突き合わせ
線に沿って噴射させ、このガス流を溶接熱源として併用
することを特徴とするものである。
ｒ作用Ｊ
前記具体的手段によれば、被溶接板材の突き合わせ線に
沿って高温のプラズマガス流が、レーザービームの照射
に先行して噴射され、このガス流を溶接熱源として併用
するレーザー溶接が実施される。
沿って高温のプラズマガス流が、レーザービームの照射
に先行して噴射され、このガス流を溶接熱源として併用
するレーザー溶接が実施される。
「実施例」
本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第１図は、本発明方法を実施する装置の概要斜視図であ
る。
る。
被溶接板材１及び２は、それぞれ対応する端面を突き合
わせて図示しないクランパにより挟持して溶接用治具に
水平にセットする。プラズマトーチ３は、水平支持され
た被溶接板材１，２に対して溶接方向へ前傾する斜め角
をもって支持アーム４により支持される。また、ＣＯ，
レーザー加工ノズル５は、水平支持された被溶接板材】
、２に対して垂直に対向するとともに、前記プラズマト
ーチ３の後側に配置する。
わせて図示しないクランパにより挟持して溶接用治具に
水平にセットする。プラズマトーチ３は、水平支持され
た被溶接板材１，２に対して溶接方向へ前傾する斜め角
をもって支持アーム４により支持される。また、ＣＯ，
レーザー加工ノズル５は、水平支持された被溶接板材】
、２に対して垂直に対向するとともに、前記プラズマト
ーチ３の後側に配置する。
プラズマトーチ３及びＣＯ，レーザー加丁ノズル５は、
被溶接板材１及び２の突き合わせ線入に沿って正確に移
動するように、図示しない数値制御装置等により制御さ
れる。プラズマトーチ３は。
被溶接板材１及び２の突き合わせ線入に沿って正確に移
動するように、図示しない数値制御装置等により制御さ
れる。プラズマトーチ３は。
ＣＯ，レーザー加工ノズル５に先行して、前記突き合わ
せｌｉＡに沿い、高温のプラズマガス流ａを噴射し、い
わゆるプラズマアーク溶接を施し、続いて該プラズマト
ーチ３に後行するＣＯ，レーザー加工ノズル５からレー
ザービームｂを照射するいわゆるレーザービーム溶接が
施される。
せｌｉＡに沿い、高温のプラズマガス流ａを噴射し、い
わゆるプラズマアーク溶接を施し、続いて該プラズマト
ーチ３に後行するＣＯ，レーザー加工ノズル５からレー
ザービームｂを照射するいわゆるレーザービーム溶接が
施される。
このように、レーザービームｂの照射に先立って高温の
プラズマガス流ａを噴射し、被溶接板材１及び２の表面
に幅広い溶融池を形成することにより、後行して照射さ
れるレーザービームｂの光吸収性が良好になって、低出
力ＣＯルーザー溶接機でも高速溶接が可能になる。第２
図に示すように本発明方法によれば、レーザー溶接法単
独の場合に比して、低出力で尚且つ高速化を図ることが
できる。
プラズマガス流ａを噴射し、被溶接板材１及び２の表面
に幅広い溶融池を形成することにより、後行して照射さ
れるレーザービームｂの光吸収性が良好になって、低出
力ＣＯルーザー溶接機でも高速溶接が可能になる。第２
図に示すように本発明方法によれば、レーザー溶接法単
独の場合に比して、低出力で尚且つ高速化を図ることが
できる。
また、本発明方法の場合はレーザー溶接法単独の場合に
比して、溶接の際の溶融幅が広いから第３図に示すよう
に被溶接板材１．２間の隙間及び突き合わせ位置の位置
ズレの各許容量が増加する。
比して、溶接の際の溶融幅が広いから第３図に示すよう
に被溶接板材１．２間の隙間及び突き合わせ位置の位置
ズレの各許容量が増加する。
さらに、第４．５図に示すように板厚の異なる被溶接板
材を、レーザー溶接法のみで突き合わせ溶接を施すと、
その溶接ビードの左右端部にアンダーカットを生ずるが
、本発明方法のようにプラズマアーク溶接に続けてレー
ザー溶接を併用する場合は、溶融幅がＷから２Ｗと広く
溶は込みも深くなることから、アンダーカットの発生が
少なくなり、強度を要求される部品等への適用が可能に
なる。
材を、レーザー溶接法のみで突き合わせ溶接を施すと、
その溶接ビードの左右端部にアンダーカットを生ずるが
、本発明方法のようにプラズマアーク溶接に続けてレー
ザー溶接を併用する場合は、溶融幅がＷから２Ｗと広く
溶は込みも深くなることから、アンダーカットの発生が
少なくなり、強度を要求される部品等への適用が可能に
なる。
「発明の効果」
本発明は、前記具体的手段及び作用の説明で明らかにし
たように、被溶接板材の突き合わせ線に沿って高温のプ
ラズマガス流が、レーザービームの照射に先行して噴射
され、このガス流を溶接熱源として併用するレーザー溶
接を行うことにより、レーザービームを単独に照射して
行うレーザー溶接法に比して、溶融幅が広くなり溶は込
みも深くなるから、突き合わせ精度（隙間、（ｉ７．ｌ
ズレ）に対する許容範囲に余裕が生じ、しかもレーザー
ビームの光吸収性も良好となって、低出力のレーザー溶
接機により溶接を実施でき、低コストで信頼性及び生産
性の高い溶接方法を提供できる効果を有する。
たように、被溶接板材の突き合わせ線に沿って高温のプ
ラズマガス流が、レーザービームの照射に先行して噴射
され、このガス流を溶接熱源として併用するレーザー溶
接を行うことにより、レーザービームを単独に照射して
行うレーザー溶接法に比して、溶融幅が広くなり溶は込
みも深くなるから、突き合わせ精度（隙間、（ｉ７．ｌ
ズレ）に対する許容範囲に余裕が生じ、しかもレーザー
ビームの光吸収性も良好となって、低出力のレーザー溶
接機により溶接を実施でき、低コストで信頼性及び生産
性の高い溶接方法を提供できる効果を有する。
添付図面は本発明方法の実施例を例示し、第１図は本発
明方法を実施する装置の概要斜視図、第２〜４図は本発
明方法とレーザー溶接法とを比較したグラフであって、
第２図はレーザー出力と溶接速度の関係を表し、第３図
は突き合わせ位置の位置ズレと隙間の各許容量を表し、
第４図は板厚差とアンダーカット量との関係を表す、第
５図はプラズマアーク溶接法とレーザー溶接法をそれぞ
れ単独に用いた場合と、画法を併用した場合の突き合わ
せ溶接部の断面図である。 １．２・・・被溶接板材、 ３・・・プラズマトーチ、
５・・・ＣＯｔレーザー加工ノズル、 Ａ・・・突き合
わせ線。 レーザー出力 突き合わせ位置ズレ許容量 板 厚 差 レーザー菫１虫 プラズマ並独 ｌアンダーカット 量−ザー プラズマ併用
明方法を実施する装置の概要斜視図、第２〜４図は本発
明方法とレーザー溶接法とを比較したグラフであって、
第２図はレーザー出力と溶接速度の関係を表し、第３図
は突き合わせ位置の位置ズレと隙間の各許容量を表し、
第４図は板厚差とアンダーカット量との関係を表す、第
５図はプラズマアーク溶接法とレーザー溶接法をそれぞ
れ単独に用いた場合と、画法を併用した場合の突き合わ
せ溶接部の断面図である。 １．２・・・被溶接板材、 ３・・・プラズマトーチ、
５・・・ＣＯｔレーザー加工ノズル、 Ａ・・・突き合
わせ線。 レーザー出力 突き合わせ位置ズレ許容量 板 厚 差 レーザー菫１虫 プラズマ並独 ｌアンダーカット 量−ザー プラズマ併用
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ２枚の板材を突き合わせ、この突き合わせ線に沿ってレ
ーザービームを照射しつつ移動させて溶接するレーザー
溶接方法において、 レーザービームの照射に先行してアーク放電による高温
のプラズマガス流を被溶接板材の前記突き合わせ線に沿
って噴射させ、このガス流を溶接熱源として併用するこ
とを特徴とするプラズマアーク併用レーザー溶接方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63199604A JPH0252183A (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | プラズマアーク併用レーザー溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63199604A JPH0252183A (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | プラズマアーク併用レーザー溶接方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0252183A true JPH0252183A (ja) | 1990-02-21 |
Family
ID=16410623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63199604A Pending JPH0252183A (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | プラズマアーク併用レーザー溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0252183A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003001453A (ja) * | 2001-06-20 | 2003-01-08 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 複合熱源溶接法 |
| KR100456969B1 (ko) * | 2001-09-17 | 2004-11-10 | 현대중공업 주식회사 | 레이저 용접과 아크 용접을 이용한 복합 용접 방법 |
| FR2864917A1 (fr) * | 2004-01-14 | 2005-07-15 | Air Liquide | Procede de soudage hybride laser-arc d'aluminium |
| JP2007019091A (ja) * | 2005-07-05 | 2007-01-25 | Toshiba Corp | 超伝導コイルの製造方法および超伝導コイル |
| JP2007255964A (ja) * | 2006-03-22 | 2007-10-04 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 放射線検出器 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53137044A (en) * | 1977-05-06 | 1978-11-30 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Multiple heat source welding method |
| JPS5649195A (en) * | 1979-09-28 | 1981-05-02 | Janome Sewing Machine Co Ltd | Humidifying drier for thick bedquilt |
-
1988
- 1988-08-10 JP JP63199604A patent/JPH0252183A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53137044A (en) * | 1977-05-06 | 1978-11-30 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Multiple heat source welding method |
| JPS5649195A (en) * | 1979-09-28 | 1981-05-02 | Janome Sewing Machine Co Ltd | Humidifying drier for thick bedquilt |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| KR100456969B1 (ko) * | 2001-09-17 | 2004-11-10 | 현대중공업 주식회사 | 레이저 용접과 아크 용접을 이용한 복합 용접 방법 |
| FR2864917A1 (fr) * | 2004-01-14 | 2005-07-15 | Air Liquide | Procede de soudage hybride laser-arc d'aluminium |
| JP2007019091A (ja) * | 2005-07-05 | 2007-01-25 | Toshiba Corp | 超伝導コイルの製造方法および超伝導コイル |
| JP2007255964A (ja) * | 2006-03-22 | 2007-10-04 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 放射線検出器 |
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