JPH02504660A - キーコード化されたプリンタ接続を有する錠止装置 - Google Patents

キーコード化されたプリンタ接続を有する錠止装置

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JPH02504660A
JPH02504660A JP1506662A JP50666289A JPH02504660A JP H02504660 A JPH02504660 A JP H02504660A JP 1506662 A JP1506662 A JP 1506662A JP 50666289 A JP50666289 A JP 50666289A JP H02504660 A JPH02504660 A JP H02504660A
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アイゼルマン・アルミン
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シュルテ‐シュラグバウム・アクチェンゲゼルシャフト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 キーコード化されたプリンタ接続を有する錠止装置 本発明は、錠とキーカードからなる電子錠止装置であって、その錠電子回路がデ ータメモリーを有しかつ電子錠装置は錠電子回路と接続可能な、データを呼び出 す、可動なプリンタと連結可能であり、がつキーカードのための差込シャフトを 存し、その中にカード読み取り機が配置されがっその差込シャフトがその一端に 、錠電子回路と接続されたレセプタクル装置であって、差込シャフトに差し込み 可能な、電気的接点を有するカード状のプリンタ用連結要素のためのレセプタタ ル装置を有する錠止装置に関する。
そのような錠止装置は、ヨーロッパ特許132627から知られている。キーカ ードの導入のためにも連結要素のためにも差込シャフトを利用することにより、 特別に明瞭でかつ簡単な構造形状が創造される。
なぜなら、可動なプリンタと接続するための別個の差し込み開口部が無用である からである。さらに、それによって、権限のない操作に対する確実な保護を提供 するレセプタクル装置の隠された配置が可能になる。それにもかかわらず、周知 の配置の場合、権限のない者が連結要素を錠の差込シャフトに導入し、このよう にしてレセプタクル装置との電気的接続をつくることにより錠のデータメモリー の不法な取り出しが行われることを閉め出すことができない。
それ故、どんなキーカードでどんな時刻に錠の錠止が行われたか、キーカードの みが導入されたかどうか、または錠機構も作動されたかどうか、そして場合によ っては錠の誤作動が存在したかどうかについて開示を与える状況データを取り出 したりまたは可動なプリンタにより印刷することができる0通常では、取り出し 可能な情報が最も新しい位置に、すなわち現実のデータストックが前に置かれ、 より古いデータの上に転写される。取り出し可能なデータは権限のある人にのみ 手に入れることが許されるのは明らかである。
プリンタの接続は錠の特殊な作動方式であり、通常の作動(アクセス制御作動) では、有効なキーカードを差込シャフトに導入したときに、コーアンダの取り出 しおよび錠コードとの比較が行われる。取り出されたキーカード情報がメモリー に納められた値と一致すると、錠を解放位置に移すことを可能にする閉鎖パルス が発生される。それ故、そのような錠止装置は、接近の権限のある人しか入って はならない決められた領域がある所ではどこでも使用することができる。
提示された問題から出発して、権限のない人によるデータの取り出しを困難にす る、冒頭に述べた種類の錠止装置を企てる。
この課題を解決するには、本発明により、連結要素がキーカードコードを有し、 差込シャフトに、連結要素でその差し込みにより変位可能なスライドが存在し、 このスライドはタンブラ−により固定可能であり、タンブラ−は有効なキーカー ドコードのときに解放位置に移され、かつ従って接点がレセプタクル装置と接続 状態に入るその端部位置へのスライドの変位を許すようにすればよい、それ故、 本発明により、連結要素が有効なキーカードコードを有するときにのみ、レセプ タタル装置との接続を行うことができるようにされる。公知技術で知られた通例 のレセプタクル装置が本発明による差込シャフトに差し込まれる限りでは、レセ プタクル装置との接続が決して行われない、なぜなら、キーカードコーディング がないことによりスライドの変位ができないので、接点がレセプタタル装置への 到達距離に全く入ることができないからである。連結要素が決定的キーカードコ ードを担持しない限りでは、本発明によりこの連結要素の機械的な閉め出しが存 在する。
これに加えて、キーカードコードの場合、なお、特殊コードとして、通例のキー カードコードと反対に錠電子回路が所望のデータを伝送するようにトリガーする 特殊なキーカードコードにがかねる問題であることができる、「通常の」キーカ ードコードのみが存在する場合には、データ伝送が阻止される。
実際、公開されてないドイツの特許出願P 3702730から、有効なキーカ ードコードによってのみ変位可能なスライドが設けられている錠止装置が出現し ているが、接続すべきプリンタにより電子錠のデータを取り出す問題が論文され てい、ない。
基本的には、ヨーロッパ特許出e 24242から、機械的/磁気的に働く錠が 出現しており、この錠では、所属のキーカードの磁化された領域によりタンブラ −が変位可能であり、このタンブラ−は、錠機構を解放するためにその変位端部 位置に導かれるスライドを解放する。しかしながら、この設計は記憶を有しない 、その設計は全ての設電子回路を欠くので、前に行われた錠止に関する情報を取 り出すことができない、ヨーロッパ特許24242 とヨーロッパ特許1326 27の対象の組み合わせも本発明を示すことができない、なぜなら、これらは連 結要素にではなくキーカードにのみ行き着いていて、そこには孔コードまたは磁 石コードが存在しないからである。
しかしながら、磁石コードの場合には、ヨーロッパ特許24242の開示によれ ば、これに対応するデータから引き出し、そしてこれをメモリーに記憶し、その とき磁化された領域がタンブラ−の変位にのみ役立つことができる可能性が与え られていない。ヨーロッパ特許24242による磁石コードとヨーロッパ特許1 32627の孔コードとの組み合わせを専門家は敬遠している。なぜなら、磁化 された領域と、磁気箇所を打ち抜くための孔コードの孔パターンとが重なること になるので、操作可能性がもはや与えられないからである。その上、せいぜいの 処キーカードの場合にそのような(たとえ機能しないとしても)組み合わせが実 現できよう、従って、連結要素の形成は示されていない。
本発明の発展によれば、連結要素はストリップ導体被覆を有し、このストリップ 導体被覆は連結要素の側縁範囲に接点を形成し、実質的に、キーカードコードを 通過して連結要素の相対する側縁範囲まで延びていて、そしてそこでプリンタに 導かれるケーブルと接続される。ヨーロッパ特許132627の対象では、線材 として形成された導体が、連結要素に固定された別個のコネクタまで導かれるの に対し、本発明の対象では、非常に平らな構造的形状を形成する全く異なる方法 が取られる。ストリップ導体被覆は絶縁導体に対して何倍もいっそう薄くかつそ れ故それほどかさばらない、これに加えて、ストリップ導体被覆の端部範囲自体 が接点を形成するので、一方ではコネクタ要素をなくすことができ、かつ他方で は接点範囲でも厚さを増大させる手段を講することもない、これに対して、公知 技術から知られたコネクタ要素は、相応する厚さの構造形状になり、このため差 込シャフトで相応する装置が挟まれて動かなくなったりまたは損傷したりするこ とになり得る。
特に、そこではカード読み取り機が損傷される。ヨーロッパ特許132627の 対象で実現されているように、フライイング走査の場合の公知技術の形成も考え られる(しかも損傷の危険を排除せずに)、シかしながら、なお後述されるよう に、タンブラ−制御が連結要素の磁化された領域により実施される場合には、絶 縁ケーブルやコネクタ要素を用いた場合の操作可能性が問題になる。なぜなら、 この部分はカードに対して比較的大きな間隔になるので、磁化された力が間隔に 相応して減少しかつもはや完全なタンブラ−の変位を許さないからである。その 上、磁化された力が遠ざかると共に不釣り合いに大きく減少することを考慮しな ければならない、これに加えて、本発明による対象では、キーカードコードとス トリップ導体との交差が実現され、これは特に磁石コードを使用した場合に特色 である。なぜなら、本発明者は、ストリップ導体を通る電流の磁場が磁石コード の変造をそれと共にもたらさないことを認識したからである。他方では、磁化さ れた領域がストリップ導体の電流を妨害しない。
その配置は、接点が連結要素の長手方向突起に配置されるように行うことができ る。それに応じて、スライドの変位に対し下方の緑を使用することができ、その 際それにもかかわらずレセプタクル装置と接続できる可能性がある。長手方向突 起をレセプタクル装置の長手方向中心平面の一方の側に形成するのが特に有利で あり、その結果スライドの変位をレセプタタル装置の中央範囲で行うことができ 、それにより傾かないように阻止され、それに加えてレセプタクル装置を側方範 囲に配置することができ、これは場所の理由から有利である。
本発明の発展によれば、連結要素が導体板を有し、その一方の幅側にキーカード のコーディング基体が配置される。この構造形状は、錠止装置の多数の有効なキ ーコーディングから特別な所望なものを選択して、そのコードディング基体をレ セプタクル装置の幅側に固定できるので、特に利点を有する。キーカードと連結 要素は幅と厚さが同じ寸法を有するので、このようにしてコーディングを作るた めに対応する寸法に適合させて作られた同一のコーディング装置が用いられる。
それ故、連結要素のコーディングのために特別な装置が不要である。
コーディング基体を導体板の幅側凹部に封入するのが有利である。この配置は厚 さがかさばらず、特にコーディング基体の表面が導体板の表面と整合するように することができる。
キーカードコードの少なくとも一部が磁化された領域により形成されるのが好ま しい、この磁化された領域で、磁石ピンとして形成されたタンブラ−を制御する ことができる。キーカードコードの別の部分がバーコードにより形成される。こ のバーコードはカード読み取り機により読み取られるので、このようにして相応 するデータがメモリーに到達してそこに記入することができる。
本発明の発展によれば、カード読み取り機により捕らえられたバーコードがその 一つまたは複数のタンブラ−の制御を行い、このタンブラ−はそれぞれカード読 み取り機により励磁可能な電磁石コイルを用いて解放位置にもたらすことができ るかまたはもたらされる場合に、特に高い安全性が与えられる。
それに応じて、タンブラ−の解放のための磁石コードだけでなく、さらにそれと 組み合わせてバーコードも活動するので、バーコードはタンブラ−の変位のほか に所望のデータの記憶も実現することにより二重の機能を引き受ける。
有利な構造形状は、スライドが、錠ハウジングとして用いて強固な孔あき板に載 っているその滑り面に支承凹部を有し、この支承隆部には磁石ピンとして形成さ れたタンブラ−が移動可能に入っており、孔あき板の孔がスライドの基本位置で 支承凹部と整合することを特徴とする0強磁性の板により、連結要素が差し込ま れてないときに、磁石ピンは孔あき板とスライドの間の連結をつくるように引っ 張られるように確保される。磁気箇所と磁石ピンの対応する同じ極が互いに相対 するように、磁化領域を有する連結要素が差し込まれた場合に、磁石ピンが押し 返されてスライドが解放される。
図面は本発明を実施例により具体的に説明し、かつ次のように示す。
第1図は錠とキーカードからなる錠止装置の平面図を示し、 第2図はキーカードを破断した図で示し、第3図は連結要素が差し込まれていな いときの錠の背面図を示し、 第4図は第3図による図であるが、連結要素が差し込まれた状態を示し、 第5図は第4図による描写の側面図を示し、第6図は部分的に破断された連結要 素の平面図を示し、 第7図は第6図の線■−■に沿って切断された連結要素の縦断面図を示し、 第8図は第7図に一点鎖線で囲まれている、コーディングの範囲における連結要 素の拡大した縦断面部分を示し、 第9図は連結要素が導入されたときの錠止装置の概略図を示し、 第10図は差し込まれた連結要素の接点範囲の図を示す。
第1図は、錠2と、少なくとも一つのキーカード3からなる本発明による錠止装 置1を示す0錠2のハウジングには、差込シャフト4が設けられており、この差 込シャフトに錠止機構を解放するためにキーカード3を導入することができる。
キーカード3が有効なコーディングを有する限りでは、ボルト作用軸と作用ノツ プ5との連結が行われるので、ボルト変位が行われることができる。
そのような錠2は多数のキーカード3により作用されるが、その際個々のキーカ ード3はそれぞれ接近する権限のある人に交付されるので、この人だけが錠2で 閉鎖された制御範囲または同様なものに接近できる。さらに、錠2はその差込シ ャフト4の範囲に、キーカードコード7の少なくとも一部を捕らえるカード読み 取り機6を有し、それにより錠止権限吟味の他に、キーカードデータを設電子回 路8のメモリー7′に搬送できる可能性が存在する。そのとき、メモリー7′で は、キ一番号、設備番号、データおよび錠止の時計時刻、錠止過程の実施(キー カードのみが差し込まれたかどうかまたは錠機構も動かされたかどうか)に関す る特別な情報および誤動作を示したかどうかについて値が記憶される。前に実施 された所望の数の錠止の記憶が可能であり、その際記憶内容は、最も古いデータ の上に最も新しいデータを転写することにより常に現実化される。
記憶されたデータの呼び出しを維持するために、錠2と、相応する記録装置の間 の接続を作らなければならない、この記録装置は、可動なプリンタとして形成さ れるのが好ましい0錠2の差込シャフト4に差し込まれた連結要素9により、設 電子回路8と装入されたプリンタの間にデータ搬送区間を作ることができるので 、プリンタにより所望の情報をリストにまとめることができる0本質的な錠構成 要素のおよびプリンタに導かれる接続ケーブルが設けられた連結要素9の構成的 構造を次に述べる。
第2図は2.実質的に二つの構成要素から成っているキーカード3の構造を破断 した図で示す、一方の構成要素はキーカード3の担持材料10であり、これは適 当なプラスチックからなるのが好ましい。第二の構成要素は、コーディング基体 11により形成され、このコーディング基体は担持材料10に取りつけられかつ キーカード3の個別化を可能にする。
、+−1+−ド3の構造についての次の記載は、コーディング基体11を考慮し て、すでに述べた連結要素9の場合にも同様に実現されるが、連結要素について は次になお詳細に論する。
キーカード3のプラスチックからなるカード状の担持材料10の上に亜鉄酸バリ ウム被覆12が施され、この被覆は図示されてない装置により磁化できることに より、北極と南極が設けられた磁気領域13を形成することができる。この磁化 された領域13は永久磁力を有しかつキーカードコード7の一部を形成する。亜 鉄酸バリウム被覆12の上方にバーコード14が配置され、このバーコードは、 平行な互いに相間かって走る三つのトラック15.16および17からなるのが 好ましい、バーコード14は一様な幅のあるバーを有し、これらのバーは、トラ ック長さ方向に見て、それらの間に空の場所18が形成されていない限りでは、 互いに一様な間隔を有する。バーコード14は、赤外線放射透過性のフィルム1 9により覆われている。最も好都合な実施例によれば、内側にあるフィル−1h 190表面にバーコード14が印刷され、すなわちバーコード14が絹紗スクリ ーン捺染法によりフィルム19のこの側に施される0人間の眼に対し、フィルム 19はその外側から黒い色を有し、すなわちフィルムは透明でない、一方これに 対して、錠2のカード読み取り機6が赤外線放射により働き、それによってフィ ルム19をバーコード14の走査のために透過することができる。
第3.4および5図は、錠構造の本質的な構成要素を示す0錠2は錠ハウジング 20ををし、この錠ハウジングにはスライド21が長手方向に移動可能に真向さ れ、このスライドはその滑り面23で錠ハウジングとして用いて強固な孔あき板 22に当接している。孔あき板22の他方の側はカバー板24により被覆され、 このカバー板は差し込みシャフト4の壁を形成する。差込シャフト4の第二の壁 は強磁性の材料のアンカー板25により形成され、このアンカー板はばね26に よりカバー板24に押圧される。スライド21は、螺線引張ばね27により基本 位置(第3図による位置)に保持される。この基本位置では、孔あき板22の孔 28が支承凹部29に整合して相対しており、この支承凹部には磁石ピン30と して形成されたタンブラ−31が長手方向に移動可能に入りている。差込シャフ ト4の下端には、スライド21が突起32−を有し、この突起に、差込シャフト 4に差し込まれたキーカード3または差し込まれた連結要素9の中央範囲が当た ることができる。スライド22の支承凹部29の少なくとも一つが電磁コイル3 3により囲まれている。電磁コイル33は設電子回路8に接続されている。さら に、カード読み取り機6が差込シャフト4の範囲まで突出していてかつケーブル 接続により同様に設電子回路8と接続している。
さて、有効なキーカードコード7を有するキーカード3または連結要素9を錠2 の差込シャフト4に差し込むと、まず下方のカード緑がスライド21の突起32 に当たる、この位置では、キーカード3または連結要素9の磁化された領域13 は、前にアンカー板25により引っ張られてそれに応じて孔あき板22の孔28 に一つの部分領域でかつ他の部分領域でスライド21の支承凹部29に入ってい る磁石ピン30に対し対向位置に来る。このスライドの拘束は、次のようにして 解かれる。すなわち、磁化された領域が対応する極で磁石ピン30に立ち向かう ことにより、この磁石ピンが完全に支承凹部29に押しこまれ、それに応じて孔 あき板22の孔28が解放される。電磁石コイル33により囲まれた磁石ピン3 0は、磁化された領域13により解放位置に動かされるのではなく、電磁コイル 33の励磁により変位される。これは、カード読み取り機6がバーコード14を またはその少なくとも一部を取り出し、その読み取られた情報を設電子回路8の メモリー7′の情報と比較することにより行われる。一致が存在すれば、電磁コ イル33が励磁され、そして対応するタンブラ−31が変位される。従って、一 括してスライド21が解放されて、キーカード3または連結要素9がさらに移動 することにより第4図と第5図による位置に運ばれることができ、その位置では 、キーカード3の場合に、ここに詳細に記載されてない機構を介して錠2のボル ト変位が作用ノツプ5の作用により可能である。
第6図〜第10図は、設電子回路8への電気的接続をつくる特別な要素を錠2の 差込シャフト4に導入できる可能性を示しており、それにより可動なプリンタを 接続して、錠メモリー7′のメモリー内容の記録を印刷させることができる。連 結要素9として形成された特別な要素は、第6図〜第8図に詳細に記載されて示 されている。その要素は、プラスチック担持体35とストリップ導体被覆36を 有するストリップ状の導体板34からなる。ストリップ導体被覆36は、電気的 絶縁のためにフィルム37により覆われている。第6図から明らかなように、連 結要素9の上縁38を長手方向突起39が越えて突出しており、この突起は長手 方向中心平面40の一方の側に配置されている。この長手方向突起39には、ス トリップ導体被覆36のストリップ導体41が終わっており、それにより接点4 2が形成される。
その配置は、導体板34の両側の接点42の範囲にストリップ導体被覆36が設 けられ、その際相応する孔43によりフィードスルーを行うことができ、それに より導体板34の両側に接点42が形成されるように形成される。接点42はス トリップ導体41を介して多心ケーブル45と接続しており、ケーブルの個々の 導線は下方の側縁範囲46でストリップ導体41にはんだ付けされている(第6 図)。さらに、そこにはハウジング/把持部分を固定するために孔47を設ける ことができ、そこに場合によってはなお電子回路を入れることもできる。ケーブ ル45は、図示されてない可動なプリンタに導かれる。
ストリップ導体被覆36に相対する担持体35の側に、連結要素9は、コーディ ング基体IIが挿入される凹部48を有し、その際このコーディング基体11は キーカード3のコーディング基体11に対応する。それに応じて、このコーディ ング基体は、亜鉄酸バリウム被覆12と、内側にバーコード刷り込み(バーコー ド14)を担持するIR放射線透過性のフィルム19とから作られる(第8回) 。
第9図には、差込シャフト4に連結要素9が差し込まれている錠2がいま一度概 略的に示されている。
この場合、差し込まれてスライドが変位された状態で長手方向突起39がその接 点42で、対応する対向接点を有するレセプタクル装置49に入る。対向接点は 設電子回路8と接続されている(第1Oも参照)。それに応じて、連結要素9に より接続されたプリンタが、設電子回路8のメモリー内容の相応する記録を印刷 することができる。そのとき、なおその配置を、連結要素9のコード化基体11 のバーコードがカート読み取り機6により読み取られ、そして所望されるデータ を供給するように設電子回路8を指示する相応するコーディングを有するように 形成することができる。有効でないバーコードが存在する場合には、設電子回路 がデータ供給をロンジする。これに加えてまたはそれに代えて、スライド変位と 共に、その作用位置でのみ、データを分配するように電子回路を指示するスイッ チが作用されるようにすることができる。
重要なことは、亜鉄酸バリウム被覆12の磁化さ。
れた領域13がを効なコードを有するときにのみ、連結要素9がレセプタクル装 置49と連結するために相応して深く差し込むことができ、その結果スライド2 1を拘束するタンブラ−31が解放位置に変位されることである。それに加えて 、タンブラ−31の少なくとも一つに電磁石コイル33を設けた場合には、さら に連結要素9が有効なバーコード14(またはバーコード割分)を有することに より、カード読み取り機6を介して設電子回路8が電磁石コイル33の制御を行 って、所属のタンブラ−31の解放変位を実現することができる。タンブラ−3 1がスライド21を解放する限りでは、これが第4.5回または第9.10図に よる位置にもたらされ、明細書に記載されかつ図面に示した全ての新しい特徴は 本発明の木質であり、またその限りでは請求の範囲に明確に請求されている。
国際調査報告 国際調査報告 EP 8900650 SA    29217

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.錠とキーカードからなる電子錠止装置であって、その錠電子回路がデータメ モリーを有しかつ電子錠装置は錠電子回路と接続可能な、データを呼び出す、可 動なプリンタと連結可能であり、かつキーカードのための差込シャフトを有し、 その中にカード読み取り機が配置されかつその差込シャフトがその一端に、錠電 子回路と接続されたレセプタクル装置であって、差込シャフトに差し込み可能な 、電気的接点を有するカード状のプリンタ連結要素のためのレセプタクル装置を 有する錠止装置において、連結要素(9)がキーカードコード(7)を有し、差 込シャフト(4)に、連結要素(9)でその差し込みにより変位可能なスライド (21)が存在し、このスライドはタンブラー(31)により固定可能であり、 タンブラーは有効なキーカードコード(7)のときに解放位置に移され、かつ従 って接点(42)がレセプタクル装置(49)と接続状態に入るその端部位置へ のスライドの変位を許すことを特徴とする錠止装置。 2.連結要素(9)はストリップ導体被覆(36)を有し、このストリップ導体 被覆は連結要素(9)の側縁範囲(44)に接点(42)を形成し、実質的に、 キーカードコード(7)を通過して連結要素(9)の相対する側縁範囲(46) まで延びていて、そしてそこでプリンタに導かれるケーブル(45)と接続され ることを特徴とする、特に請求の範囲1による錠止装置。 3.接点(42)が連結要素(9)の長手方向突起(39)に配置されることを 特徴とする、特に上記の範囲の範囲の一つまたはそれ以上による錠止装置。 4.長手方向突起(39)が連結要素(9)の長手方向中心平面(40)の一方 の側に形成されることを特徴とする、特に上記の請求の範囲の一つまたはそれ以 上による錠止装置。 5.連結要素(9)が導体板(34)を有し、その一方の幅側にキーカード(3 )のコーディング基体(11)が配置されることを特徴とする、特に上記の請求 の範囲の一つまたはそれ以上による錠止装置。 6.コーディング基体(11)が導体板(34)の幅側凹部(48)に封入され ることを特徴とする、特に上記の請求の範囲の一つまたはそれ以上による錠止装 置。 7.コーデイング基体(11)の表面が導体板(34)の表面と整合することを 特徴とする、特に上記の請求の範囲の一つまたはそれ以上による錠止装置。 8.キーカードコード(7)の少なくとも一部が、磁化された領域(13)によ り形成されることを特徴とする、特に上記の請求の範囲の一つまたはそれ以上に よる錠止装置。 9.キーカードコード(7)の別の部分がバーコード(14)により形成される ことを特徴とする、特に上記の請求の範囲の一つまたはそれ以上による錠止装置 。 10.カード読み取り機(6)により捕らえられたバーコード(14)がその一 つまたは複数のタンブラー(31)の制御を行い、このタンブラーはそれぞれカ ード読み取り機(6)により励磁可能な電磁石コイル(33)を用いて解放位置 にもたらすことができる(またはもたらされる)ことを特徴とする、特に上記の 請求の範囲の一つまたはそれ以上による錠止装置。 11.スライド(21)が、錠ハウジングとして用いて強固な孔あき板(22) に載っているその滑り面(23)に支承凹部(29)を有し、この支承凹部には 磁石ピン(30)として形成されたタンブラー(31)が移動可能に入っており 、孔あき板(22)の孔(28)がスライド(21)の基本位置で支承凹部(2 9)と整合することを特徴とする、特に請求の範囲の一つまたはそれ以上による 錠止装置。
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