JPH02504060A - 移動自在な場合により可変の荷重を不動にする摩擦システムを備え前記荷重を平衡させる平衡装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 ＃動自在な衝合によシ可変の荷電を不動にする摩擦システムを備え前記荷重を平 衡させる平衡装置ｍと１ 本発明は、管内に収められ、場合によシ町変の荷重に遵垢されこの荷重の移動時 に別記管内で滑動する滑動部材に、創記荷菫によりｍわる作用に対抗する作用を 及ぼすばねを備え、前記の移動に対向し前記荷電の大きさに従って摩擦力を送給 し前記荷重に対し選定した各位置で荷重を確実に不動にすることのできる摩擦シ ステムを設け、作用を受けて移動することのできる場合によ少可変の荷重を平衡 させる平衡位置に係わる。

背景技術 このような装置はたとえば、床に釆る架台に支えたヘアドライヤフードを叉える のに使う。この種の支持体は、架台に固定した管内に収めたばねを備えている。

このばねは、第１の管内で伸縮自在に滑動するＭ２の管を介してフードの重量を 支える。フードに上下方向の力ｔ＝えてフードをＰｆｒ望のレベルまで動かす。

ばねによシフードの径路に沿う位置の１つに対し７−ドの１重を碓貢に叉える。

この７−ドの他の位置に対してはばねにＩＩｒＪｖる力ａ荷重とは異なる。従っ てフードはその径路に沿う所望の点で補助システムによシ鎖錠する必要がるる。

たとえばフードはねじ鎖錠システムによって固定すればよい又摩擦システムを設 けてるる。

この摩擦システムのこすれ作用はばねの力とフードの夏型との闇の差を補償する のに十分でろシ、従って選定した位置が自動的に保持される。

前記したような平衡装置に使われる摩擦システムは従来からよく知られている。

従来技術の説明 従来の第１の形式の４擦システムを第１図に示してるる。この装ｆｔは、互いに 同軸の２　ｄの円筒形管１゜２を持ち上部管２は管１の上部部分内で滑動するよ うに城付けである。管２はその自由端部で荷重を支えるようにしてるる。力、７ −３１ｄ　２１ｔＪの菅１，２の間の滑動を伴う遊びを防ぐ。座板４は、管１の 下部領域に固定され中心穴５を持つ。穴５は、管１，２の＠線に沿つ七装置した 棒６の第１の端部を受入れる。棒６はその他ｍｍが４１！６の下部部分よ）はる かに細い部分１１に終っている。座板４は、管１内に納めたコイルばね９を支え る作用をする。褌６が自白に貫通する座板１０はばね９に当てがっである。管２ はその下縁部を座板１０に当てがっである。棒６の部分１１は、ねじを切られ管 ２内に延びている。座板１４はねじ付＠部分１１が始まるｊ４状の段差部１３に 乗シ、座板１４にはほぼ円すい台形の殻１５が乗っている。殻１５の側壁は母− に沿いスリットを形成され弾性の得られるすきまを生ずるようにしである。殻１ ５内にはねじ付き部分１１が貫通ずるゴム製緩衝坏１６を配置してるる。緩衝体 １６には座板１７′ｔ−乗せ、座板１７には部分１１のねじと協働する締付ナツ ト１８を当てがっである。

ナツト１８を締付けると緩衝坏１６を押しつぶす。

従って殻１５の上部自由底面の直径が広がシ殻１５の変形側壁を管２の内壁にこ すシ付ける。ナツト１８の締付けを′ｖ４整すると摩擦が鯛姫される。ばね９は 、ヘアドライヤフードの径路に沿う１点に対しこの７−ドの重量につシろう。摩 擦は、この径路に沿う他の全部の点に対しばねの反作用と重量との間の差よシ強 くなければならない。このようなシステムでは４擦力は時間の経過による殻１５ の磨耗に伴い又緩衝体１６のつぶれに伴い低下する。この状態を補償するには調 整ナツト１８をふたたび締付ければよい。しかしそのためには適轟量のｊ１１！ 擦がふたたび王するようにするのに調整ナンド１８を操作しナンド１８を強すぎ ないように又弱すぎないように締付ける必要があるが、これは極めて不便である 。さらに時間の経通に伴う電化のほかニ、コのようなシステムでナツト１日を締 付ける鰺に生ずる摩擦力は一定のままになっている。従って荷重が可変でめれば 、詞壓は最高荷重を確実に不動にするように行わなければならない。このことは 、＠荷重に対し過匿の摩擦の生ずることを意味する。この硼合装置の一作が極め てむずかしくなる。すなわちわずかな荷重を補償しようとするときは、使用者は 、荷重の変位を確実にするように自身の操作で送直のＭＮ擦を補償しなければな らない。最後にこの／ステムは、比較的多数の部品を備え庄産費が著しく増す。

これ等の全部の理由でこの種の平衡システムは、広く使われてはいるが満足が得 られていない。

従来の第２の形式の＃！擦クシステム第２図に示してろる。この４擦システムは 又、前記したシステムの管１．２に類似の互いに同軸の円筒形管１０１，１０２ を備えた装置に使わｎる。管１０２は、その下縁部に沿い、管１のカラー３に類 似のカラー１０３を備えている。座板１０４は、下縁部の付近に固定さればね１ ０９の下端部を支える作用をする。ばね１０９の上端部（２、管１０２０基部を 城付けた環状部分１２２を支える。Ｍ４ｉ、１０４に叉えた挾み金１１６によシ 、部分１２２が曾１０２に轟たるようになるときに管１０２の径路の下限を定め ることができるようにする。この径路の上部は、管１０２を貫通し管１０２から 各側に芙出しカラー１０３に対しその下側の止めになる直径に沿うキー１２３に よシ定められる。ｖ１υ２は、その基部及びキー１２３の間で、相互に直交して 配置した２１１！ｌの円″笥形管１２４，１２５が直径に沿い貫通している。谷 ｖ１２４，１２５はそれぞれ軸線方向ばね１２４ａ、１２５ａ′ｔ−収めてるる 。各ばね１２４ａｔ１２５ａに、そｆぞれ管１０１の内壁に２１面の円筒形ビン １２４ｂ、１２５ｂｔ神付ける、谷ピン１２４　ｂ。

１２５ｂはそれぞｎ各管１２４，１２５の両端部に配置されこれ婦の各管内で自 白に滑動する。

この装置は、前記した第１の装置と同じ欠点を本質的に持つ。第１に摩擦力はビ ン１２４ｂ、１２５ｂの磨耗に伴って低下する。この暦粍によシばね１２４　ａ 。

１２５ｂが伸長する。そして磨耗したビンを交換しで始めて調肇ができる。第２ に磨耗とは別に各ビン１２４ｂ１１２５ｂに対するばね１２４ａ、１２５ｂの推 力から生ずるＮ１擦力は一定のままである。従ってこのＪ４擦力は、−足の荷電 とばねの推力との關の差の最高の大きさを補償するように一足の荷重に］Ａ応す ることができる。前記の最高の大きさは径路上の種種の点に対し可変でるる。こ れに反し′ｆｆ重が可変であれば初期調整は最高荷重に対し定めなければならな い。この場合荷重が軽いときは操作がｉめてむずかしくなる。最後にこの装置の 構成部品の数はこの補合にも比械的多く生産費が著しく増す。

発明の要約 本発明は、前記の欠点を除くことができ、このために、茄見られる荷電に比例す る摩擦力を住するが磨耗の影響は自動的に補償する藺単なｗ襟システムを持つ前 記したような′ｆｆ重平衡装置を提供するものでろる。

従って本発明は、２＋１］えらｎる作用に荷重移動が追従し又は応答する可変で もよい移動自在な荷重を平衡させる装置に係わる。この装置は、管内に収められ 、荷１に連結され前記管内で滑動するように取付けた滑動部材に、前記荷重によ シ加わる作用に対抗する作用を及ぼすばねを備え、前記管内の前記滑動部材の移 動に対抗する早渫力を送給し又前記清ｗｂ部材の径路に沿う任意の位置に対し前 記荷重を擢冥１４−不動にする摩擦７ステムを設けである。本発明ではこの装置 は、摩擦システムに管の内壁を確実にこすシ周辺の弾性的膨満ができるようにし たこすれ部分を外１１１！ｌに持つめす形摩擦部材と、又このめす形摩擦部材と の協働によシこの摩擦部材のこすれ部分の周辺の膨満が確実１（生ずるようにし たおす形押し部材とを設け、前記のめす形摩擦部材及びおす形押し部材を、平衡 させようとする荷重の作用を受ける滑動部材によシ又はねによシ加えられる対抗 作用ＩＣよシ相互に締付け、この締付けによって前記こすれ部分の周辺の弾性的 膨満を定め酊記荷瀘に実質的に比例する学擦力が得られるようにしたことを特徴 とする。

本発明装置では、ダｙｓ部材は、この摩擦部材に実質的に管の＠城の方向に力を 加える押し部材以外に本装置にＪｌ擦部材を轟てがう偏平な底部を備えるのが有 利である。この偏平底部は、外方に回かつて広がシ外側にこすれ部分を設けた１ １１０壁に連結しである。この側壁をよ、こすれ部分の周辺の膨満ができるよう にした複数条の半径方向スリットを形成しである。Ｉｊ鼻部材に当たるおす形押 し部材は、Ｍ環部材の側壁の区域に滑動しながら接触できるようにした形状を持 つ凸面を備えるのがよい。

好適な実週例では摩擦部材はばねに向かって配置され、そのこすれ部分は管の内 壁に轟たるようになっている。この当た）部分は滑動部材によシ摩擦部材に向か って押される。摩擦部材は、力を配分する配分部材を介してばねに当てがっであ る。押し部材は、ス掠部材ＫＷ鋤する壁の反対側に荷重に連結した滑動部材に当 たることができるようにした壁を備えている。

有用な１変型では、ばねを収めた管は円形横断面を持つ円筒形の管である。この 場合単振部材及び押し部材は円す５台形の壁を介して相互に重なる。摩募部材の こすれ部分は実質的に円筒形である。摩擦部材の外側に向かｂながら側壁は、円 すい台形で、このこすれ部分を傳底する円筒形壁の肩辺に形成しである。この側 壁の半径方向スリットは、円すい台の母御によシ形成でれこの円すい台の軸線の まわシに規則正しく配分しである。Ｊｇｌ擦部材及び押し部材は硬質のゴム又は プラスチック材から作っである。これ等の２部品間と摩擦埋材及び管の間との各 こすれ面は剛性を持ち平滑である。

本発明装置は、床に策る架台に取付けたヘアドライヤ７−ドに使うのが有利であ る。この場合架台は、ばねを収めた上下方向の管を支える。平衡させようとすフ 　　　る荷電ａヘアドライヤフードがら成っている。荷重に連結した？ｆ動部材 は第１の管の内側に伸縮自在にはまる第２の管を儒えている。この第２の管を介 してばねは荷重の菖ｔを支える。摩擦システムは、ばねと第２管の下部自由縁部 との間に配置してめる。

木兄ｔ３Ａ装置は又、実質的に水平の軸重のまゎルに枢動する揺動アームの端ｔ ｆＢＫ取付けたヘアドライヤフードに使りてもより０この場合アームは、ばねの Ｊ１１部の一方が当たる固定の止めを囲む管から収っている。このばねの他端部 は座板にあてがっである、可動４ｔ［Ｉｉ’ｔ。

この管の＠源に沿って移動する滑動部材を形成する。

この嘴ｗＪ部材は、前記管の両端部の一方を、アームの平衡が確実に祷られるよ うにフードを構成する荷重によシ住成するモーメントに対１句するモーメントを ピボット＠叢に対して及ぼすことのできる機構にょクヘ７ドライヤ７−ドに連留 しである。摩擦システムは、座板と可動剤に連相した調整ナツトとの間１で配置 しである。

本発明による喰擦システムの実厖例をこのようなシステム？！ｉえた２つの装置 例によって添付図面について詳細（Ｃ説明する。

図面の簡単な説明 第１図及び第２図はこの説明の前文で述べた従来の互いに共なる２糧類の摩擦シ ステムの細断面図でめる。

第３図及び第４図は本発明による装置の４擦システムの部分を切欠いて示したヘ アドライヤフード支持柱脚をそれぞれ上昇位置及び下降位置で示す側面図である 。

第５図は第３図の円りの部分り拡大軸断面図である。

第６図は第５図の摩擦システムの摩擦部材の拡大平面図である。

第７図は第６図の■−■線に沿う断面図である。

第８図は揺動アームに収めた装ｍ債簿を軸断面で示したヘアドライヤフード支持 揺動アームを持つ本発明装置の側面図である。

第９図は第８図の装置の揺動アームの拡大軸断面図である。

発明の詳細な説明 第３図に示すように本発明装置の柱Ｆｇ１２２６はヘアドライヤフード２２７を 支えるようにしである。７−ド２２７の高さは、植種の作業位置と座席の高さと に従って変えられこの装置をその貯蔵位置にすることができるようにしである。

柱脚２２６は、車稲付き架台２２８に固定した第１の円筒形ｖ２０１を備えてい る。管２υ１内には、この第１管内で滑動する第２の管２０２を介して７−ド２ ２１のχ量を支えるはね２０９を収めである。

管２０１の自由上縁部にはカシ−２０３を乗せである。カラー２０３は第５図に 詳細に示しである。カラー２０３は、管２０１の縁部の頂端に位置するようにし である。カラー２０３はＵ字形の償断面を持つ。カラー２０３の内縁部は、その 取付けが容易になるように斜めにしてるる。スカラー２０３は２個の管２ｏ１゜ ２０２の間で滑動しないようにしである。

ばね２０９（ＤＪ：、端部と滑動管２０２の下縁部との間には、３個の部材から 成る摩擦システムを設けである。

これ等の３１−の部材は、Ｎ１にばね２０９の上端部に乗る座板２３１と、第２ に座板２３１に配置した摩擦部材２３２と、最後に４擦部材２３２と管２０２の 下縁部との間に配置した押し部材２３３とである。

座板２３１は円形でその厘径？ｉ管２０１の内径よ）わずかに小さい。座板２３ １は、中心穴２３１ａを形成され鋼材から作っである。

摩擦部材２３２は硬質のプラスチック材から成る中空部材でおる。ｗ！擦部材２ ３２は、座板２３１より小さい直径を持つ円形底部２３２ａ　（第６図及び第７ 図）を備えている。底部２３２ａは、座板２３１の穴２３１ａに対応する円形の 中心穴２３２ｂを持つ。底部２３２ａには、外側１τ向かつて広が９互いに同軸 の２つの円すい台面２３４ａ、２３４ｂと円筒形周ｉｆ　２３４　ｃとによシ仕 切った側壁２３４を２！！結しである。摩擦部材２３２は、円筒形区域２３４ｃ を介して管２０１の内壁に癌たるようにしである。１１１１壁２３４は、円すい 台の母−に沿って形成され部材２３２の軸庫のまゎりに規則正しく配分した半径 方向スリット２３５ｔ−備えている。

押し部材２３３は硬質のノ乏スチソク材から作ってるる。押し部材２３３は、軸 −のまわｐの回転によシ生成する形状を待ち、輔一方向の穴２３３ａが貫通して いるＪ押し部材２３３の細線に沿い底部から頂部まで、押し部材２３３を仕切る 壁は、初めは円すい台形２３３ｂで６６次いで比＆Ｆ釣わずかな上下方向組版に わた９円ｆ１４形の愛２３３Ｃであ）、次いでふたたび円筒形部２３３ｅになる 削に内側に向かｂ猿状の段差部２３３ｄを持つ。押し部材２３３の上面は偏平で 報祿に直交している。円筒壁２３３０は管２０１の直径よりわずかに小さい直径 を持つ。譲状の段差８２３３　ｄは、管２０２の同径よシわずかに小さｂ直径を 待つ円筒形部２３３ｅに１はめた管２０２の下縁部の支持部として作用する。ヘ アドライヤフード２２７が第３図に相当する上昇位置にあると＠灯、カラー２０ ３の内部リプの下縁部も同様に環状段差部２３３ｄに乗る。

組立てた位置で１ｄ第５図に示すよ５に押し部＃２３３、単振部材２３２及び座 板２３１は、ばね２０９と固定管２０１円で滑動する管２０２を介して支えるよ うにしたフード２２７すなわち荷重とによシそれぞれ加えられる互いに対問する 力Ｐ及びＭによって相互に押圧される。

押し部材２３３のおす形円すい台部分はこのようにして、摩滅部材２３２の星状 にスリットを形状されたのす形円す９台部分に推力を調える。この！ＮＥ浦方同 方向方によｐｌこの推力に比例して従ってこのシステムにガロわる荷重に比的し て摩擦部材２３２０周辺部の膨満を生ずるようになる。この周辺部の膨満は、円 筒面２３４Ｃを管２０１の内壁に押付ける半径方向の力に変る。このよう江して 荷電が重くなるほどま丁ます強くなる廣擦作用が生ずる。ばねの力を調量してフ ードを上昇位置で平衡させると、他の位置に対する１ばねの戻し力の増大ｉ−ｒ 、摩襟力を増すことによシ補償され径路の全部０点で十分な平衡が得られる。こ の平衡はさらにフードの重量が変っても保持されしかも操作は極めて容易のまま になっている。さらに、磨耗を生ずると摩擦部材が一層大きく膨満できるのでＳ 擦に基づく磨耗を自動的に補償する。

第８図及び第９図にはフード３２７を上昇した貯蔵位置から第８図に鎖線で示す 下降した部系位置まで平衝させるようＫしたｆｉｔ３２６を示してるる。装置３ ２６は、壁プンケット３３７によシ支えた上下方向軸のまわシに両端部の一方を 枢動するように城付けた水平アーム３３６を備えている。又アーム３３６はその ＜′ｔｉｌｌ端邪に他端部下方向ビボツ）３３６ａを取付けてりる。ビボン）３ ３６＆の！＃様のまわシに機構３３８ａを枢＊自在に城付けることができる。機 構３３８ａは、又揺動アーム３３８の水平軸線のまわシに枢動する。

揺動アーム３３８は、その水平ピボット軸線の反対側の端部にフード３ン７を取 付けである。揺動アーム３３８は、Ｖ内部で並進移動する中空の報祿方向の俸３ ０２を備えた可１ｊｂ＠を収める冒３υ１を備えている。

中窒禅３０２は、２個のナツト３３９．３４０を協働させたおねじを形成しであ る。後述のように第１のナツト３３９は機構３３８ａＫ迫粘した端部の付近に配 置され、又第２のナツト３４０は摩擦システムとｍ慟する。管３０１は圧縮コイ ルばね３υ９を備えている。

コイルばね３０９はその全中央領域で棒３０２を囲ひ。

ばね３０９は、機構３３８ａＫ隣接する端部で管３０１と一体の止め３４１に衝 合し、又他端部は第１の実施例の座板２３１に類似の座板３３１に衝合する。捧 ３０２は止め３４１を貞いて自由に滑動する。この滑動は、−ｆ！ｒｊＳはナツ ト３３９によ）他端部はスリーブ３０２ａによシ制限される。スリーブ３０２ａ は、これがばね３０７によシ囲まれる区域に棒３０２を備えている。摩擦部材３ ３２及び押し部材３３３は座板３３１及びナツト３４０の間に配置しである。摩 擦部材３３２及び押し部材３３３は、共に棒３０２が＠緋方向に賞通し又共に、 ナツト３４０に接触する押し部材壁が異なっていてナツト３４０に補形的な形状 すなわちナンド３４０の中央突出＝３４０　ｂを受入れるくぼみ部分３３３ｇを 持つことを除すて、前記実施例の部材２３２，２３３と同様である。

棒３０２は、ナツト３３９の側の端部を機構３３８ａに遅絶してめる。機ｌｌ３ ３８ａは、棒３０２の端部を貫いて延びるピボットビン又はとンゾを偏えている 。

根ｍ３３８　ａに伝わるばねの作用によシ、アーム３３８の水平ピボットビンに 対して、７−ド３２７を含む荷重によシ住するモーメントとは反対のモーメント を生じ、このようにして揺動アームを確実に平衡させる。

このモーメント平衡システムは、従来からよく知られているからさらに評しい説 明は省くことにする。しかし前記した摩擦システムそ加えると互いに異なる重量 のフードを全部の位置で平衡させるのに単一のばねで十分でろる。又はねの推力 に比例する摩擦力がフードの重量によって生ずるモーメントのレバーアームの変 化に従って性成する。この場合又前記実施例においても摩擦部材の半径方向の膨 満がその摩耗を補償するのは明らかである。

以上本発明をその実２８例について詳ＩＦｔｌｌＫ説明したが本発明はなおその 精神を逸脱しないで植種の変化変型を行うことができるのはもちろんである。

Ｆ旧、１　　　　　　　　　　　　Ｆ旧、２手続補正書（旗）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．管（２０１，３０１）内に収められ、場合により可変の荷重に連結されこの 荷重の移動時に前記管（２０１，３０１）内で滑動する滑動部材（２０２，３０ ２）に、前記荷重により加わる作用に対抗する作用を及ほすばね（２０９，３０ ９）を備え、前記管内の前記滑動部材の移動に対抗する荷重の大きさに従つて摩 擦力を送給し又前記滑動部材の径路に沿う任意の位置に対し前記荷重を確実に不 動にする摩擦システムを設け、作用を受けて移動することのできる場合により可 変の荷重を平衡させる平衡装置にかいて、摩擦システムに、管の内壁を確実にこ すり周辺の弾性的膨満ができるようにしたてすれ部分を外側に持つめす形摩擦部 材（２３２，３３２）と、このめす形摩擦部材との不動によりての摩擦部材（２ ３２，３３２）のこすれ部分の周辺の膨満が確実に生ずるようにしたおす形押し 部材（２３３，３３３）とを設け、前記のめす形摩擦部材（２３２，３３２）及 びす形押し部材（２３３，３３３）を、平衡させようとする荷重の作用を受ける 滑動部材（２０２，３０２）により又ぱね（２０９，５０９）により加えられる 対抗作用により相互に締付け、この締付けによつて前記こすれ部分の周辺の弾性 的膨満を定め前記荷重に実質的に比例する摩擦力が得られるようにしたことを特 徴とする平衡装置。 ２．摩擦部材（２３２，３３２）に押し部材のほかに要素（２３１，３３１）に 働合する偏平な底部（２３２ａ，３３２ａ）を設け、この底部により前記要素に 管（２０１，３０１）のほぼ軸線の方向に力を加えるようにし、前記偏平底部（ ２３２ａ，３３２ａ）を外方に向かつて広がり外側にこすれ部分（２３４ｃ，３ ３４ｃ）を持つ側壁（２３４，３３４）に連結し、この側壁（２３４，３３４） に前記こすれ部分の周辺の膨満ができるようにした複数条の半径方向スリット（ ２３５，３３５）を形成したことを特徴とする請求項１記載の装置。 ５．摩擦部材（２３２，３３２）に同かつて働合するおす形押し部材（２３３， ３３３）に、前記摩擦部材の側壁の区域に滑動状態で接触することがてきるよう にした形状を持つ凸面を設けたことを特徴とする請求項２記載の装置。 ４．摩擦部材（２３２，３３２）をばね（２０９，３０９）に向かつて配置し、 前記摩擦部材のこすれ部分が管（２０１，３０１）の内壁に当たるようにし、衝 合部分（２３３，３３３）を滑動部材（２０２，３０２）により摩擦部材（２３ ２，３３２）に押付けるようにしたことを特徴とする請求項１衣いし５のいずれ かに記載の装置。 ５．摩擦部材（２３２，３３２）が力を配分する部材（２３１，３３１）を介し てばね（２０９，３０９）に働合し、押し部材（２３３，３３３）に前記摩擦部 材（２３２，３３２）に協働する壁に対向して、荷重に連結した滑部材（２０２ ，３０２）に働合することがてきるようにした壁を設けたことを特徴とする請求 項４に記載の装置。 ６．管（２０１，３０１）として円形横断面を持つ円筒形の智を使つた装置にお いて、摩擦部材（２３２，３３２）及び押し部材（２３３，３３３）が円すい台 形の壁を介して相互に重なり、前記摩擦部材（２３２，３３２）のこすれ部分を 実質的に円筒形にしたことを特徴とする請求項１ないし５のいずれかに記載の装 置。 ７．摩擦部材（２３２，３３２）の外側に向かつて広がる側壁（２３４，３３４ ）を、円すい台形にし周辺をこすれ部分を持つ円筒壁（２３４ｃ，３３４ｃ）に より仕切り、前記側壁の半径方向スリット（２３５，３３５）を前記円すい台の 母線に沿つて形成しこの円すい台の軸線のまわりに規則正しく配分しだことを特 徴とする同時に請求項２，５及び６に記載の装置。 ８．摩擦部材（２３２，３３２）及び押し部材（２３３，３３３，）を硬質のゴ ム又プラスチツク材から作り、これ等の２つの部材間と前記摩擦部材及び管の間 とのこすれ面を剛性を持ち平滑にしたことを特徴とする請求項１ないしフのいず れかに記載の装置。 ９．床に乗る架台に取付けたヘアドライヤフードに設けた請求項１ないし８のず れかに記載の装置において、架台（２２８）によりばね（２０９）を収める上下 方向の管（２０１）を支え、平衡させようとする荷重をヘアドライヤフード（２ ２７）とし、前記荷重に連結した滑動部材を第１の管の内側に伸縮自在にはまる 第２の管（２０２）により構成し、この第２の管を介してばね（２０９）により 前記荷重（２２７）の重量を支え、摩擦システムをばね（２０９）と前記第２の 管（２０２）の下部自由縁部との間に配置したことを特徴とする装置の使用法。 １０．実質的に水平の軸線のまわりに枢動する揺動アームの端部に取付けたヘア ドライヤフードに使う請求項１ないし８のいずれかに記載の装置において、アー ム（３３８）をばね（３０９）の両端部の一方当たる固定の止めを囲む管（３０ １）により構成し、前記ばねの他端部を座板（３３１）に当て、可動軸（３０２ ）により前記管（３０１）の軸線に沿い移動する滑動部材を形成し、前記可動軸 をその両端部の一方を、へアドライヤフード（３２７）を構成する荷重により生 成するモーメントに対抗するモーメントをピボット軸線に対しして及ぼして前記 アームを確実に平衡させることのできる機構により前記ヘアドライヤフード（２ ２７）を連結し、摩擦システムを座板（３３１）と前記可動軸（３０２）に連結 した調整ナット（３４０）との間に配置したことを特徴とする装置の使用法。