JPH02503877A - 再建用及び骨折用プレートのデュアルテーパ形及び非対称穴配置 - Google Patents
再建用及び骨折用プレートのデュアルテーパ形及び非対称穴配置Info
- Publication number
- JPH02503877A JPH02503877A JP1504747A JP50474789A JPH02503877A JP H02503877 A JPH02503877 A JP H02503877A JP 1504747 A JP1504747 A JP 1504747A JP 50474789 A JP50474789 A JP 50474789A JP H02503877 A JPH02503877 A JP H02503877A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- screw
- bone
- fracture
- long
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/56—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor
- A61B17/58—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like
- A61B17/68—Internal fixation devices, including fasteners and spinal fixators, even if a part thereof projects from the skin
- A61B17/80—Cortical plates, i.e. bone plates; Instruments for holding or positioning cortical plates, or for compressing bones attached to cortical plates
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S606/00—Surgery
- Y10S606/902—Cortical plate specifically adapted for a particular bone
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
- Surgery (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Neurology (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
- Prostheses (AREA)
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
- Stringed Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
建 びA プレートの一ユアルーーパ′ び1対、茂【L
先吸些11
本発明は、上腕骨、撓骨、尺骨、脛骨及び大腿骨のごとき患者の尺骨の骨折修復
または再建修復に使用される置台成用内部プレート全般に係る。尺骨骨折の管理
において常識化した理論では、骨折部を動かせる程度に骨が十分に癒合するまで
は骨折断片間の接触及び安定を維持することが必要である。この期間中に適正な
癒合応答が得られるが否かは、修復部位で最適な負荷分布が得られるような骨の
突き合わせ接触及びプレート固定の双方が行なわれたか否かに依存する。しかし
ながら、骨折修復と違って、尺骨再建のための大手術が必要な臨床状態もいくつ
か存在する0例えば、脚の長さが等しくない場合、または外傷後もしくは撓骨腫
瘍切除後には再建のための大手術が必要である。後者の場合には修復部位で骨皮
質の突き合わせ接触が最初から欠如しておりこれを骨移植によって修復する必要
がある。
このような骨移植の場合、手術そのものの性質から、骨皮質の接触によって与え
られる早期の負荷分担という身体力学的に重要な利点が損なわれる。これらの場
合、適正な骨の癒合(consolidation)によって骨の分節と内部固
定器具との間で機能的な負荷分担ができるようになるまでは、プレート及び協働
ねじを介して負荷移動を行なわせる必要がある。
骨折固定または再建処置においては、骨折の場合には適当な整復手術を行なうか
行なわないかにかかわりなく骨の不連続を適当に安定させ、また再建処置の場合
には骨間ギャップを適当に安定させて十分な負荷移動を行なわせる必要がある。
骨折固定中の不適正な解剖的整復はプレートに対して過度に高い応力を作用させ
、これが早期破損につながることは広く報告されている。しかしながら、個々の
プレートねじを介して負荷移動が同時に行なわれることはほとんど知られていな
い、更に、骨折整復または尺骨再建において骨の突き合わせ接触が得られない場
合、プレートの個々のねじが負担すべき負荷は一層大きくなる。
最初に骨の突き合わせ接触が得られず自己海綿質の移植骨片を使用する尺骨再建
手術は過去数十年間にがなり増加した。これらの骨間ギャップは平均5c−なの
で、全体重を十分に支えるだけ骨が癒合するまでに何箇月もの治癒期間を要する
。従って現在使用されているプレート及びねじの固定システムは大きい負荷を長
期間にわたって負担しなければならない、更に、骨の癒合を促進するための患者
の初期の歩行練習には難しい退屈な回復訓練が必要であるため、プレート−ねじ
固定システムの負担が更に重くなる。
外科で現在使用されている標準的な脚伸長用プレートは本質的に、広いかまたは
狭い骨折用プレートから成り、その中央部は単純な細長い形状で大きい骨移植部
位を架橋するためのねじ穴を有していない、骨折用プレートは一般に骨皮質を突
き合わせ接触状態にして使用されるので、大ギャップの骨移植を含む再建手術の
場合のように最初に骨接触が存在しないかまたは骨接触が不安定であるような外
科的状態に適した設計ではない、従って、単純な細長い中央部を有する骨折用プ
レートは、それ自体が全体として剛性であり、大腿骨に非対称な負荷を作用させ
るとともにかなり大きい不均一な曲げ歪みをプレートねじに移動させるので、早
期歩行または普通と違って間欠的に高くなる負荷を支えることは期待できない、
尺骨の非対称な曲げが存在する場合、ねじの過度の曲げ歪みが生じ、これらの固
定領域でねじの破損率が高くなり、プレートが固定状態に維持されない、レント
ゲン写真の分析によれば、大腿骨ねじの破損順序は一般に、最も近位のプレート
ねしく即ちプレート先端の患者の骨盤に最も近接のねじ)から始まり、遠位に向
がって進行してプレート中央部に達することが判明した。破損ねじの表面を走査
型電子顕微鏡で観察すると、ねじの破損の主因は剪断破損でなく曲げ疲労である
ことが判明した。
これらのプレートねじの極めて非対称な破損パターン(はぼ全部が近位からプレ
ート中央部に進行し、また、各ねじは主として曲げによって破損する)に基づい
て、負荷された大腿骨の非対称な曲げがこれらの臨床移植物の破損の原因である
という理論が得られた。更に、使用された骨折用または固定用プレートが修復部
位の両側で対称形状を有しているならば、負荷によって非対称−げを生じた長管
はねじの不均一な歪みを生じることになる0本発明の重要性は、プレート固定器
具が、骨または修復固定部位の解剖学的輪郭に適応するように設計されたプレー
トとは異なり、個々の長管の負荷要件に適切に整合するように設計されているこ
とである。
臨床的破損のメカニズムを更に研究するために発明者は、単一姿勢(singl
e 5tanee)の解剖学的モデルを使用し現行の外科的な脚伸長処置の固定
力学をシミュレートした。この分析によれば、大腿骨の非対称負荷の結果として
ねじが異常に高い曲げ歪みを生じ、臨床的にも見られるねじの曲げ疲労が生じる
。これらの研究に基づき、近位大腿骨の骨幹に沿って生じる大きい側方曲げモー
メントに対抗するために、従来の脚伸長用プレートを外科的にできるだけ背面に
配置するように手術処置を変更した。更に、個々のねじ毎の曲げ歪みが過大にな
ることを阻止するために、(骨間ギャップの両側に各4つのねじを取付ける)常
用の8穴プレートの代わりに(骨間ギャップの両側に各5つのねじを取付ける)
10穴プレートを使用した。上記のごとく10穴プレートを使用しこれを背面に
配置する修正を採用しても、この10穴プレートの近位ねじの破損を減ちすこと
はできなかった。またこれらのねじの外科的配置も容易ではなかった。従って上
記の変更は、プレートの近位ねじの過大な歪みを阻止するための永久的な解決に
ならない、しかしながら、プレートの位置修正によってねじの破損は抑制された
ので、プレートの近位ねじに過度に高い曲げ負荷が作用することは臨床的に確認
された。
これらの調査研究及びこれに伴う臨床結果は、長期間の再建及び骨折修復の双方
を含む骨の癒合中のプレートと骨との間のねじ負荷の移動のごとき基本的な関係
をより十分に理解する必要があることをはっきりと示した。実際、比較的類似し
た2つの固定条件においても移植物の極めて異なる2つの破損モードが観察され
るという矛盾した結果が生じる場合があり得る0例えば、骨折後の骨幹中央の整
復が十分でない大腿骨の癒合が遅いかまたは癒合が生じない際の移植物の破損は
主としてプレート破損として生じるが、大腿骨再建の場合の破損は主としてねじ
の破損として生じる。
発明者はこの研究によって、長骨再建中及び骨折修復中のねじ負荷の移動にはか
なりの違いがあることを知見し、プレート固定のメカニズムを独特の見解で解釈
した。更に、これらの研究に基づいて、本発明の再建用及び骨折用プレートのデ
ュアルテーバ形及び非対照穴配置の開発に成功した。
本発明の目的は、従来公知の再建用または骨折用長骨プレートに比較して固定ね
し及びプレートの破損が生じ難く、患者の脚の部分的欠損のごとき破損に起因す
る医学的合併症、骨癒合の遅れに起因する医学的危険の増加、入院期間の延長及
びこれに伴う費用負担の増加、等がなく、またプレート破損箇所の修復に必要な
追加手術が不要な大ギャップの長骨移植で使用される再建用または骨折用プレー
トを提供することである。 ′
より詳細には本発明の目的は、プレートに沿って可変な可撓性を有し固定ねじを
受容する非対称配列のbじ穴を有し、負荷が従来公知のプレートよりも均等に各
ねじに分配され、二次的な結果として、修復部位の負荷移動が改良され応力遮蔽
(stress shielding)が減少しな再建用または骨折用プレート
を提供することである。
光刃しと11=
これらの目的は、特有の可撓性及びねじ大の非対称配置によってねじまたはプレ
ートの疲労を抑制する本文及び特許請求の範囲に記載の本発明の再建用または骨
折用長骨プレートによって達成される。
本発明は、長管の長軸にほぼ軸合わせして配置される長軸と長軸に垂直な横軸と
を有し、また、骨の不連続の上方に配置される中央部と、骨の不連続の一方の側
で長管に接して配置される第1端部と、骨の不連続の第2の側で長管に接して配
置される第2端部とを有し、前記第1端部が長軸に沿って中央部から遠ざかるに
伴ってプレート断面積が変化するように幅及び厚さの双方で先細り形状のデュア
ルチーバードプロフィールを有し、前記第1端部が第1組の複数のねじ穴を有し
、前記第2端部が第2組の複数ねし穴を有し、前記第11fl及び第2組のねじ
穴の各々がプレートの長軸及び横軸に対して非対称に配列された中心線を有する
ことを特徴とする患者の長管の不連続を架橋する再建用または骨折用プレートに
係る。
本発明はまた、長管の長軸にほぼ軸合わせして配置される長軸と長軸に垂直な横
軸とを有し、また、骨の不連続の上方に配置される中央部と、骨の不連続の一方
の側で長管に接して配置される第1端部と、骨の不連続の第2の側で長管に接し
て配置される第2端部とを有し、前記第1端部は長軸に沿って中央部から遠ざか
るに伴ってプレートの断面積が変化するように幅及び厚さの双方で先細り形状の
デュアルチーバードプロフィールを有し、前記第1端部は6つのねし穴を有し、
前記第2端部は4つのねじ穴を有し、各ねじ穴がプレートの長軸及び横軸に対し
て非対称に配列された中心線を有することを特徴とする患者の長管の不連続を架
橋する再建用または骨折用プレートに係る。
の t−1
第1図は、本発明の再建用または骨折用プレートの実施例の平面図、
第2図は第1図の再建用または骨折用プレートの立面図、第3図は本発明の再建
用または骨折用プレートの別の実施例の平面図、
第4図は第3図の再建用または骨折用プレートの立面図、第5図は本発明の再建
用または骨折用プレートの別の実施例の平面図、
第6図は従来技術の8穴大腿骨プレートのねじの曲げ歪み分布を示すグラフ、
第7図は51の骨間ギャップに挿入された種々の剛性の軸方向スペーサを含む従
来技術の8穴大腿骨プレートのねじの曲げ歪み分布を示すグラフ、
第8図はプレートに種々の量の近位ねじを使用して無傷の長管に配置した非テー
パ状プレートのねじの曲げ歪み分布を示すグラフ、
第9図は無傷の骨及び骨間ギャップ21〜40whmの骨に配置された本発明プ
レートのねじの曲げ歪み分布を示すグラフ、
第10図は骨間ギャップ2m+iに配置された本発明プレートのねじの曲げ歪み
を6個、5個及び4個の近位ねじを夫々使用した場合で比較するグラフ、
第11図は無傷の骨及び骨間ギャップ40m−の骨に夫々配置された本発明プレ
ート及び従来技術のプレートのねじの曲げ歪みを比較するグラフであり、車は本
発明を示し口は従来技術のプレートを示す、
第12図は骨折固定中のねじの曲げ歪み分布と再建中または不適正な骨折整復中
で骨間ギャップが存在するときのねじの曲げ歪み分布とを比較するグラフである
。
の を一
本発明は、長管の長軸にほぼ軸合わせして配置される長軸と長軸に垂直な横軸と
を有する患者の長管の不連続を架橋する再建用または骨折用プレートを含む、プ
レートはまた、骨の不連続の上方に配置される中央部と、骨の不連続の一方の側
で長管に接して配置される第1端部とを有する。
第1端部は、長軸に沿って中央部から遠ざかるに伴ってプレートの断面積が変化
するように幅及び厚さの双方で先細り形状のデュアルチーバードプロフィールを
有する。第1端部はまた第1組の複数のねじ穴を有する。プレートは更に、骨の
不連続の第2の側で長管に接して配置される第2端部を有し、この第2端部は第
2組の複数のねし穴を有する。第1組及び第2組のねじ穴は夫々、プレートの長
軸及び横軸に対して非対称に配列された中心線を有する。
本発明の再建用または骨折用プレートにおいて第1端部のねじ大の個数は第2端
部のねじ大の個数より多くてもよい、好ましくは第1端部が6つのねし穴を有し
第2端部が4つのねじ穴を有する。
本発明の別の実施例においては、再建用または骨折用プレートの第2端部が更に
、長軸に沿って中央部から遠ざかるに伴ってプレートの断面積が変化するように
幅及び厚さの双方で先細り形状のデュアルチーバードプロフィールを有する。こ
の別の実施例において、第1端部が6つのねし穴を有し第2端部が4つのねし穴
を有し得る。
本発明の再建用または骨折用プレートにおいて、第1組または第2組のねじ穴ま
たは両方の組のねじ穴は互いに離間して非対称に配列された中心線を有し得る。
いくつかの実施例において、本発明の再建用または骨折用プレートは患者の長管
の不連続を架橋するために使用されるものであり、長管の長軸とほぼ軸合わせし
て配置される長軸と長軸に垂直な横軸とを有する。かかるプレートはまた、骨の
不連続の上方に配置される中央部と、骨の不連続の一方の側で長管に接して配置
される第1端部とを有する。第1端部は長軸に沿って中央部から遠ざかるに伴っ
てプレートの断面積が変化するように幅及び厚さの双方で先細り形状のデュアル
チーバードプロフィールを有する。第1端部はまた6つのねじ穴を有する。プレ
ートは更に、骨の不連続の第2の側で長管に接して配置される第2端部を有する
。第2端部は4つのねし穴を有する。プレートの各ねじ穴はプレートの長軸及び
横軸に対して非対称に配列された中心線を有する。
本発明の再建用及び骨折用プレートの代表例を以下に説明する。但し、請求の範
囲に記載の本発明の範囲は以下の記載に限定はされない。
まず第1図から第4図を参照すると、本発明の再建用または骨折用プレートは長
管の長軸とほぼ軸合わせして配置される長軸L−Lと長軸に垂直な横軸T−Tと
を有する。プレー1〜の下面は、長管外面にプレートが当接するように凹状プロ
フィールを有し得る。プレートは患者の整形外科移植物として使用される当業者
に公知の任意の材料か゛ら製造され得る。かかる材料の例は、チタン、ステンレ
ススチールまたはその他の金属、生体適合性非金属性構造用材料、例えば複合構
造用材料、またはこれらの任意の組み合わせである。
第1図及び第2図は、骨折部位または骨移植のごとき骨の不連続の上方に配置さ
れる中央部22を有する本発明の再建用または骨折用プレート20の1つの実施
例を示す1種々の骨間ギャップ幅に適応できるように中央部20の長さが可変で
あってもよい。
プレート20はまた、骨の不連続の一方の側で長管に接して配置される第1端部
24を有する。この一方の側は、骨の不連続の他方の側に比較して骨の白皮が大
きい、大腿骨の骨折修復または伸長処置にプレート20を使用する場合、第1端
部24は患者の骨盤に最も近い骨の不連続の近位側に配置される。第1端部24
は第1図及び第2図に示すように幅及び厚さの双方で先細り形状であり、従って
プレートの断面積は長軸L−Lに沿って中央部から図の右側に向かって全面的に
減少する。
プレートの断面積が変化することによってプレート?0の可撓性が変化し、これ
が患者の骨修復部位の両側に作用する非対称な身体力学的負荷を補償する。当業
者には明らかであろうが、ね□じの破損が生じ難いように骨固定ねじからプレー
ト構造に応力及び歪みが移動するような設計が理想的である。
プレート20の第1端部24は、プレートの長軸L−L及び横軸T−Tの両方に
非対称に配列された中心線をもつ複数のねし穴26を有する0両方の軸に沿って
非対称なかかる中心線の配列は、プレート中央部22から最も遠いねじの応力及
び歪みを減少させると共に各ねじ26に最良の応力及び歪み分布を与える。この
実施例において、第1端部は6つのねじ穴26を有する。ねじ穴26は皮質ねじ
または海綿質ねじのごとき取付ねじを受容する当業者に公知の任意の構造を有し
得る。
プレート20は骨の不連続の他方の側に接して配置される第2端部28を有する
。大腿骨に使用する場合、第2端部28は患者の膝に最も近い骨の不連続の側に
配置される。第1図及び第2図に示す実施例の第2端部28の幅及び厚さのプロ
フィールは中央部22と等しい。
第2端部28は複数のねじ六30を有する。この実施例は第1図及び第2図に示
すように、4つのねじ穴30を有し、これらのねじ穴が各ねじの最良の応力及び
歪み分布を与える。
第2端部のねし穴は長軸L−L及び横軸T−Tの両方に対して非対称な中心線配
列を有する。ねじ穴30は皮質ねじまたは海綿質ねじのごとき取付ねじの受容に
適した当業者に公知の任意の構造を有し得る。
第3図及び第4図は、本発明の骨折用または再建用プレート40の別の実施例を
示す、この実施例においては、第1端部42及び第2端部44の各々が、中央部
46から遠ざかるに伴ってプレートの曲げが変化するように幅及び厚さの双方で
先細り形状のデュアルチーバードプロフィールを有する。
端部42,44の各々は異なるテーパ状プロフィールを有し得る。この実施例に
おいて、第1端部のねじ穴48及び第2端部のねじ穴50は、L−L軸及びT−
T軸の7両方に沿って非対称に配列された中心線を有する1図示のごとく、第1
端部42は6つのねじ穴を有し第2端部44は4つのねじ穴を有する。
本発明の骨折用または再建用プレートは第1図及び第2図に示すごとく、非対称
ねじ穴装置と共にプレートの一端にデュアルテーパ形を組み込んでいる。テーパ
状の第1端部24は6つのねじ穴26を有し、第2端部28は4つのねじ穴30
を有する。プレートのテーパ状端部を骨の不連続の白皮の大きい側に外科的に配
置することによって、プレートの曲げ抵抗が小さくなり、従って対応するテーパ
状端部のプレートねじに作用する曲げ歪みが減少する。大腿骨修復に使用する場
合、デュアルテーパ状端部で6つの近位ねじ穴をプレートに追加すると、骨間ギ
ャップの両側に夫々4つの穴をもつ従来公知の8穴プレートに比較してねじ負荷
移動点の数が増し、同時に遠位ねじの適正な固定及び公知のプレートの初期長さ
が維持できる。プレートのテーパ形とねじ大の非対称配置とを組み合わせた設計
によって、近位ねじの曲げ歪みをかなり減少させることができるので、大腿骨に
沿ったプレートの側方の位置決めが容易になり外傷を伴う外科的処置も少なくな
る。
第1図から第4図のプレートはほぼ真っ直ぐなテーパ状プロフィールを有するが
、長管の機能的負荷に対するプレートの抵抗を減少させ且つねじの曲げ歪みを減
少させるために、本発明の原理に従って製造されるプレートは、プレートの断面
積が変化し従ってプレートの曲げが変化するように幅及び厚さが変化するプロフ
ィールを有していてもよい、即ち、プレートはほぼ凹状、直線状または凸状の任
意のテーパ状プロフィールを有するように製造され得る1幅及び厚さのテーバ形
は非対称でもよい。
第5図に示す実施例においては、最も破損し易いねじに過大な歪みが作用しない
ように、プレート60の第1端部61の隣合うねじ穴62〜68の中心線間の間
隔は非対称的に変化している0例えば、使用の際に長骨修復部位の近傍に配置さ
れるねじ六62.83の中心線間の間隔は修復部位から遠い場所に配置されるね
じ穴67.68よりも大きい、ねじ大の中心線間の間隔の非対称性とデュアルチ
ーバードプロフィールとの組み合わせによって、長管の機能的負荷に対するプレ
ート60の抵抗は第1図から第4図の実施例よりも大きく減少する。
また最も破損し易いねじに過大な歪みが生じないように、プレートの第1端部及
び第2端部のねし穴の個数を変更してもよい、第1図から第4図の実施例では第
1端部に6つのねし穴、第2端部に4つのねじ穴が設けられているが、別の個数
のねし穴の組み合わせ、例えば、第5図に示すように第1端部に7つのねじ穴、
第2端部に4つのねじ穴を設けることも可能である。
本発明の再建用及び骨折用プレートの好ましい実施例を以下の実験的調査の結果
として製造した。
え1咋」え
歪み計を備えたねじ、プレート及び大腿骨を使用し、第1図及び第2図に示す本
発明のデュアルテーパ形プレートを、長軸及び横軸に沿って非対称に配置された
ねじ列を有するデュアルチーバードプロフィールをもたない従来公知の8穴及び
10穴脚伸長用プレートと比較して評価した。この方法によって、無傷の大腿骨
から骨間ギャップ幅401までの大腿骨の種々の負荷条件下にすべてのプレート
ねじの曲げ歪み分布をモニタする手段が得られた。
個々のねじ歪みの分布を長管とプレートとの間の負荷移動の関数として測定する
ために、歪み測定用骨ねじを開発した。701の踊ねじを用い最初の29+am
の軸を残してねじ頭部を除去し、残った軸の25+*+sを再度ねじ切りするこ
とによって歪み計付きねじを製造した。新しくねじ切りした部分は、細長い31
6ステンレススチールナツトの形状の代替ねじ頭部を受容するように設計した。
ナツトの下面の幾何学形は出発ねし頭部のショルダの複製である。標準皮質ねじ
溝とねじ頭部ナツトを含む部分との間の軸の残りの4ya−は2つの一軸歪み計
を配備する予め選択した領域を提供した。歪み計をねじの長軸に軸合わせし18
0度離して配置した。この方法によれば、歪み計のグリッドが骨膜表面の約1−
一上方に維持されるがプレート六の領域内に維持されるように、歪み計付きねじ
の各々を所定の大腿骨ねじ穴に調節的に配置し得る0本発明のデュアルテーバ形
プレートと従来技術の脚伸長用プレートとの長手方向の中央に、2つの三軸歪み
計を配備し、次に適当数の歪み計付きねじを取付けてINmにトルクを与えたス
テンレススチールナツトで固定した。
実験的研究の前に歪み計の機能を確保し且つ誤差分析用基線データを与えるため
に、異なる3つの試験装置を使用し歪み計付きねじを軸方向に引張1曲げ及びト
ルクのモードで較正した。更に、特殊設計の固定装置を使用して各プレートを較
正し、プレート及びねじの実験前及び実験後の歪み較正曲線を比較する対称を与
えた。
プレートを配置した大腿骨と歪み計付きねじとの解剖学的負荷条件をシミュレー
トするために、骨格モデルを単一姿勢モードで使用した。ロードセルを加えた外
転筋メカニズムを介して骨格平衡を維持しながらを椎を介して体重を作用させる
。この解剖学的モデルの方法ではを椎に10〜70に、の負荷をかけることが可
能であり、従って大腿骨にかかる臨床的曲げモーメントを維持しながら体重の一
部または全部を支える範囲の大腿骨関節反応力をシミュレートでき実験手順では
、まずねじ穴穿設の前後及びねじ立て後に大腿骨の内側相及び外側相の歪み測定
を行なう必要があった。これらの基線対照値の測定後に以下の実験条件下にねじ
の歪み分布を測定した。所定位置の歪み計付きねじ及びプレートを配置した無傷
の大腿骨を、骨の突き合わせ接触状態で測定し、次いで2.5及び40餓輸の骨
切除後に測定した。
これらの選択された場合の骨癒合の種々の段階をシミュレートするために、種々
の剛性の骨間ギャップ用スペーサを使用した。
東JLJL五−
の8“ プレート
第1組のデータは、解剖学的単一姿勢モードにおける従来の8穴脚伸長用プレー
トの試験に関する。第6図は、(最も近位の)ねじ1(から最も遠位の)ねじ8
までの8つの位置のねじの上面に対するねじの曲げ歪み分布の結果を、骨が無傷
の状態、骨が突き合わせ接触した状態及び骨幹中央に2■幅の骨間ギャップが存
在する状態の関数として示す、これらの3つの条件で、プレートの曲げ歪みは夫
々51±8.255±29及び2,416±22フμεであった。しかしながら
、2−一の骨間ギャップが骨接触状態に変化したときにプレートの曲げ歪みはか
なり減少するが、個々のプレートねじの曲げ歪みは同様には減少しない、更に、
プレート及びねじの双方の歪み分布が曲げ歪みの最適値に達するのは、理想的に
「癒合した」と判断される無傷状態のときだけである。従って、近位及び遠位の
ねじ群で示されたように、骨折整復中の骨の突き合わせ接触のような骨の不連続
または不適正な骨折整復または実費再建中の骨接触の欠如がねじ歪みの大きさと
その主要曲げ方向とに与える影響が臨床的にも関連する。 骨の突き合わせ接触
状態では、近位及び遠位のねじ群の正味の曲げ歪みは「癒合した」状態に比較し
て240±33及び87±87μεだけ変化する。骨折が適正に癒合しない2論
論幅の骨間ギャップが存在する状態では、近位及び遠位のbじ群の平均曲げ歪み
は392土48及び184±26μεだけ変化する。
幅5mm及び40whmの骨間ギャップが存在する状態の場合、プレートが配置
された無傷の大腿骨が示す理想的な「癒合」状態と同様のねじ分布の変化が観察
された。更に、骨の突き合わせ接触が存在しない場合には近位及び遠位のねじ群
の双方でねじの曲げ歪み方向の明らかな反転が生じた1例えば、骨が突き合わせ
接触している場合には、4つの遠位ねじ全部の上面に圧縮曲げが作用するが21
のギャップが存在するときには引張曲げが生じることが観察された。また近位ね
じ群では、逆の曲げ方向変化が生じる。即ち、ねじの上面にまず引張曲げが作用
し後で圧縮曲げに変化した。
この順序に従わない唯一のねじ位置は最も近位のねじであったが、このねじの引
張曲げ方向の歪みは順著には減少しなかった。
骨修復の関数として変化する治癒時間またはねじ曲げ歪み分布の変化が臨床的に
重要である。これらのねじの歪み変化を証明するために、第7図に示すように4
0及び120kg/lの軸方向剛性をもつスペーサーを使用し、ギャップ部位で
選択された骨癒合段階をシミュレートした。骨間ギャップ5mm以内では、大腿
骨ギャップの軸方向剛性が増加するに伴ってねじの曲げ歪みが空隙存在状態の歪
み分布レベルから骨の突き合わせ接触状態で得られる歪み分布レベルに移行した
。軸方向ギャップの剛性が癒合した骨の剛性に等しい値まで増加すると、最も近
位のねじを除く各プレートねじの曲げ方向が逆転する。骨間ギャップが2+am
及び40mmの場合にもねじ曲げ歪み分布の同様の移行が観察される。
研究のこの局面では、癒合期間の短い通常の骨折修復の場合と違って、長期間治
癒ではねじの曲げ歪みレベルの維持が重要な役割を果たすことが確認された。
これらのプレート研究から得られたデータを分析すると、ねじの曲げ歪み分布の
4つの主要パターンを識別し得る。
これらの歪み分布パターン群は、骨折固定中または実費再建中の負荷移動のメカ
ニズムを理解するためにも重要であり、同時に移植物の破損を分析するためにも
重要である。
ねじの歪み分布の4つの主要パターンを以下に要約する。
(1)骨が突き合わせ接触状態であるか、ギャップが存在する状態であるかまた
は骨が癒合した状態であるかにかかわりなく骨とプレートとの間の負荷移動の関
数として8つのプレートねじが非線形曲げ歪み分布を示す、従って、癒合の程度
次第で8つのプレートねじの各々に異なる負荷移動関数が割り当てられる。
(2)骨幹中央に骨間ギャップが存在する状態では、ギャップに最も近い最も内
側のプレートねじに最大の曲げ歪みが作用し、骨の突き合わせ接触状態または骨
が癒合した状態ではギャップから最も遠い最も外側のプレートねしに最大の曲げ
歪みが生じる。
(3)骨の突き合わせ接触状態または骨が匹合した状態では、プレート中央に近
位のねじが引張曲げ歪みを生じ、同時に遠位ねしに圧縮曲げ歪みが生じる。
(4)骨間ギャップが存在する状態では、プレート中央に対して近位または遠位
の(最も近位のプレートねじを除く)すべてのねじが骨の突き合わせ接触状石ま
たは骨が癒合した状態で観察された曲げ方向に対して曲げ方向の逆転を生じる。
4つのねじの曲げ歪みパターンは、骨折固定用に使用されるかまたは再建固定用
に使用されるかかにかかわりなくすべて大腿骨プレート配置の特徴であり、従来
公知の8大または10穴プレートを使用したときに典型的に観察される。
1社並I された“を えたーユアルーーバン び1すり1グ」:二上−
大腿骨の脚伸長治療中の患者の場合、近位ねじの破損を阻止するための従来公知
の短期の外科的解決は、患者の体側に配置される8穴プル−トの代わりに患者の
背面に配置される公知の10穴プレートを使用することであった。
再建用及び骨折用プレートに関する本発明の構想は、まず臨床用ねじ破損のメカ
ニズムを認識し次にこれらの新しく知見された歪み分布パターンを利用して新し
いプレートを開発することである。この新しいプレートはねじ曲げ歪み方向の変
化を抑制し最も近位のプレートねじの曲げ歪みをできるだけ低い値に維持するこ
とによってでねじの早期破損を防止する。
大腿骨伸長処置における近位のねじ破損を最低限に抑制するために本発明の第1
図及び第2図のプレートは、ギャップに対して近位に配置される第1端部でプレ
ートの6つの穴が非対称に配列されギャップに対して遠位に配置される第2端部
のプレートの4つの穴が非対称に配列されるように設計されている。このねじ穴
パターンは公知の8穴プレートに比較して近位の負荷移動の分配に有効なねじ数
を15%増加させ、同時に最も近位のねじの曲げの反転を抑制する。
第8図から第12図において「/」は、試験プレートの近位部分のねし穴の個数
対遠位部分のねし穴の個数を示す0例えばr6/4Jブレー1〜は、6つの近位
ねじ穴(第1゛端部)及び4つの遠位ねじ穴(第2端部)を夫々有する。
骨が「癒合した」状態でプレートの近位ねじの数を増加させると、その結果とし
て近位ねじの曲げ歪みが減少するであろう、第8図は、6つの近位ねじを有する
非テーバ状の674プレートが近位ねじの曲げ歪みを大幅に減少させ同時に4つ
の遠位ねじて比較的均等な歪みレベルを維持することを示す。
第9図は、本発明の674デユアルテーバ形プレートのねじの曲げ歪み分布に対
する骨間ギャップ幅(2〜401)の影響を示す、ギャップ幅の増加に伴って、
最初の3つの近位ねじの曲げ歪みは減少するが曲げの反転は生じない、残りの3
つの近位ねしくねじ4,5.6)はまず曲げ歪みの減少を示し次いで曲げ方向の
(引張から圧縮への)反転を生じ、最後に曲げ歪みの増加を示す、ねじの曲げ歪
み分布のこのような変化は第6図の変化と同様である。しかしながら、従来の4
/4プレートの場合には、骨間ギャップが21という小さい場合でも4つの近位
ねじのうちの3つが曲げの反転を生じる。
第10図は、近位端のねじ4,5.6によって固定された本発明の674デユア
ルテーバ形プレートに対する2IIIIIの骨間ギャップの影響を示す、近位ね
じの数を4.5.6個と増加させるに伴って、ねじの上面に対するねじの曲げ歪
みプロフィールは引張曲げから圧縮曲げに移行し始める。しかしながら、6つの
ねじを使用するとき、6/4プレートの最も近位の3つのねじは初期の引張曲げ
方向をかなり均一な歪みレベルで維持する。骨間ギャップ幅がわずか2mmの場
合にも5/4及び6/4プレートねし構造の最も近位のねじのいくつかの歪みの
大きさは、4/4プレートの近位ねじで観察される場合より大きい。しかしなが
ら、第11図に示すように骨間ギャップ幅が40m111まで増加したときに示
されるねじの曲げ方向と歪みの大きさとの関係は、従来の474脚伸長用プレー
トに比較して6/4デユアルテーパ形プレートでは最も近位のねじの歪みが変化
しないかまたは最小の変化しか生じない。
第11図は骨ギャップ40mmの同じ大腿骨を使用してデュアルテーパ形6/4
プレートと従来の474脚伸長用プレートとのねじの曲げ歪み分布の比較を示す
。
このデュアルテーパ形は、近位プレートの構造的剛性を減少させ、これにより、
患者の体重を支える際の大腿骨上部セグメントの正常なin viν0曲げに対
するプレートの抵抗能力を一部減少させる。これらのデータを所望の脚伸長用固
定器具の臨床使用に有効に応用できる。
脚伸長の際には、大腿骨を適当な長さにした後でギャップ部位に海綿買置を移植
し次いでプレートを配置する。デュアルテーバ形6/4プレートを使用すると、
第10図は40II11のギャップ幅の場合に初期の大腿骨負荷が最初の3つの
近位わじに100με未満の範囲の曲げ歪みを与えることを示す。
長い治癒期間中にねじの曲げ歪み分布は引張的げに移行するであろうが、最も近
位の3つのねじの曲げ歪みの変化は(標準20に、のを椎負荷の使用に基づいて
)100以下である。
同じ負荷条件下で40mmの骨ギャップの場合、4/4プレートの最も近位の3
つのねじは300μεの範囲の曲げ歪みを生じ、治癒段階で引張的げに移行し、
6/4デユアルテーバ形プレートで観察されるよりも2〜3倍高いレベルのねじ
の曲げ歪みが生じる。これらの結果は、6/4デユアルテーバ形プレートが、初
期破損を最も生じ易い最も近位のねしく第10図の位置1及び2)の曲げ歪み及
び方向変化を実質的に減少させることを示す。
ギャップの癒合を含む臨床データは、近位ねし破損の多くがほぼ初期癒合段階で
生じることを示す、従って治癒時間に従って次第に増加する周期的負荷がねじに
作用し、通常の骨折修復中よりも早期疲労破損の機会が増す、臨床的には、40
1ギヤツプからr@合した」状態までの遷移期間は。
プレートの最も近位のねじが理想的に最低曲げ歪みのレベルに維持され、曲げ方
向の変化が最小で歪みレベルの変化が最小になるような臨界時間を有すると考え
られる。従来の474脚伸長用プレートに比較してデュアルテーパ形6/4プレ
ートのねじ歪み分布はこれらの3つの基準を充足させる。
これらの研究はまた、4つのねじの独特の歪み分布パターンを確認することによ
ってプレート固定全般の理解を深めるのに大いに役立った。骨とプレートとの間
の負荷移動の際にプレートねじが直線状歪み曲げ分布を示すのでなく、骨の不連
続、骨の癒合程度及び解剖学的負荷状態次第でかなりの変化を示すという知見が
特に重要である。更に、骨の治癒過程の種々の時期に異なる位置のプレートねじ
に最大曲げ歪みがかかる。更に追加の2つの要因、即ち、ねじの曲げ歪みの逆転
及び治癒期間もまた、ねじの負荷移動の全般的理解を助け、胛伸長用プレートま
たは骨折固定用プレートの設計に役立つ。
例えば、骨折固定の場合、臨床用ねじの曲げ歪み分布のプロフィールは骨折の適
正な整復の達成及び維持に直接依存する。第6図及び第12図に概略的に示すよ
うに、骨の突き合わせ接触が得られると、近位ねじは油圧期間全体を通じて引張
的げに維持されるが、同じ期間中に遠位ねじは曲げ方向を反転させるであろう、
不適正な整復が存在する場合、近位及び遠位のねじ群は逆の曲げ歪み分布を示す
であろう、更に、近位及び遠位のねじ群において、曲げ歪みの正味の変化がより
大きくなるであろう。
本発明は、最も近位のねじの曲げ歪みをできるだけ小さい値に維持しながらねじ
の曲げ歪みの方向変化を減少させる。従来公知の脚伸長用プレートに比較して本
発明は、近位ねじの破損及びこれに伴う合併症の原因となるねじの曲げ歪みを実
質的に減少させる。更に、大腿骨の背面でなく側面にプレートを配置するので通
常の外科的処置がより簡単になる。
本発明のプレートは、大腿骨の脚伸長処置中の患者で発生し易いかなりの数の固
定装置の破損に応じて開発されたものである。この再建用処置には大ギャップの
海綿質移植骨片を使用する必要があるので、固定装置が破損するといくつかの合
併症が生じる。即ち、脚の長さがびっこになったり、癒合が一層遅くなったり、
入院期間が実用いて費用がかさんだりする。また、既に2回以上の外科処置を行
なった脚の部分の安定を回復するために更に手術が必要になったりする0本発明
のプレートは固定器具破損の危険を少なくし、これに起因する合併症を予防する
。
本発明を好ましい具体例に基づいて説明したが、本発明の要旨及び範囲内で再建
用または骨折用プレートの種々の変更及び改良が可能であることは当業者に明ら
かであろう。
マ シ シ 嗣
骨ズ1愉−)篠魅
R塔 りf朱す
骨 町Iフブ
国際調査報告
Claims (8)
- 1.長骨の長軸にほぼ軸合わせして配置される長軸と、長軸に垂直な横軸と、 骨の不連続の上方に配置される中央部と、骨の不連続の一方の側で長骨に接して 配置される第1端部と、 骨の不連続の他方の側で長骨に接して配置される第2端部とを含み、 前記第1端部ほ長軸に沿って中央部から遠ざかるに従ってプレートの断面積が変 化するように幅及び厚さの双方で先細り形状のデュアルテーパードプロフィール を有し、前記第1端部が第1組の複数のねじ穴を備え、前記第2端部が第2組の 複数のねじ穴を備えており、第1組及び第2組のねじ穴の各々は、プレートの長 軸及び横軸に対して非対称に配列された中心線を有することを特徴とする患者の 長骨の不連続を架橋するための再建用または骨折用プレート。
- 2.第1端部が第2端部よりも多数のねじ穴を有することを特徴とする請求項1 に記載の再建用または骨折用プレート。
- 3.第1端部が6つのねじ穴を有し、第2端部が4つのねじ穴を有することを特 徴とする請求項2に記載の再建用または骨折用プレート。
- 4.第2端部が長軸に沿って中央部から遠ざかるに従ってプレート断面積が変化 するように幅及び厚さの双方で先細り形状のデュアルテーパードプロフィールを 有することを特徴とする請求項1に記載の再建用または骨折用プレート。
- 5.第1端部が6つのねじ穴を有し、第2端部が4つのねじ穴を有することを特 徴とする請求項4に記載の再建用または骨折用プレート。
- 6.第1組の複数のねじ穴が互いに離間して非対称に配列された中心線を有する ことを特徴とする請求項1に記載の再建用または骨所用プレート。
- 7.第2組の複数のねじ穴が互いに離間して非対称に配列された中心線を有する ことを特徴とする請求項1に記載の再建用または骨折用プレート。
- 8.長骨の長軸にほぼ軸合わせして配置される長軸と、長軸に垂直な横軸と、 骨の不連続に上方に配置される中央部と、骨の不連続の一方の側で長骨に接して に配置される第1端部と、 骨の不連続の第2の側で長骨に接して配置される第2端部とを含み、 前記第1端部が長軸に沿って中央部から遠ざかるに従ってプレートの断面積が変 化するように幅及び厚さの双方で先細り形状のデュアルテーパードプロフィール を有し、前記第1端部が6つのねじ穴を備え、前記第2端部が4つのねじ穴を備 えており、 各ねじ穴はプレートの長軸及び横軸に対して非対称に配列された中心線を有する ことを特徴とする患者の長骨の不連続を架橋するための再建用または骨折用プレ ート。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US176,651 | 1988-04-01 | ||
US07/176,651 US4955886A (en) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | Dual-taper, asymmetric hole placement in reconstruction and fracture plates |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02503877A true JPH02503877A (ja) | 1990-11-15 |
Family
ID=22645266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1504747A Pending JPH02503877A (ja) | 1988-04-01 | 1989-03-31 | 再建用及び骨折用プレートのデュアルテーパ形及び非対称穴配置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4955886A (ja) |
EP (1) | EP0359816A4 (ja) |
JP (1) | JPH02503877A (ja) |
AU (1) | AU3428589A (ja) |
WO (1) | WO1989009037A1 (ja) |
Families Citing this family (83)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5015248A (en) * | 1990-06-11 | 1991-05-14 | New York Society For The Relief Of The Ruptured & Crippled, Maintaining The Hospital For Special Surgery | Bone fracture fixation device |
CH681199A5 (ja) * | 1990-07-23 | 1993-02-15 | Synthes Ag | |
US5113685A (en) * | 1991-01-28 | 1992-05-19 | Acromed Corporation | Apparatus for contouring spine plates and/or rods |
US6001099A (en) * | 1998-06-08 | 1999-12-14 | Huebner; Randall J. | Bone plate with varying rigidity |
FR2706763A1 (en) * | 1993-06-25 | 1994-12-30 | Implants Ind Sa | Osteosynthesis plate |
US5601553A (en) * | 1994-10-03 | 1997-02-11 | Synthes (U.S.A.) | Locking plate and bone screw |
US5613967A (en) * | 1995-04-28 | 1997-03-25 | Acromed Corporation | Apparatus for maintaining bone portions in a desired spatial relationship |
US5827286A (en) * | 1997-02-14 | 1998-10-27 | Incavo; Stephen J. | Incrementally adjustable tibial osteotomy fixation device and method |
US5853413A (en) * | 1997-04-18 | 1998-12-29 | Bristol-Myers Squibb Company | Wrist fusion plate |
US5938664A (en) * | 1998-03-31 | 1999-08-17 | Zimmer, Inc. | Orthopaedic bone plate |
DE19962317A1 (de) * | 1999-09-14 | 2001-03-15 | Dietmar Wolter | Fixationssystem für Knochen |
US7857838B2 (en) | 2003-03-27 | 2010-12-28 | Depuy Products, Inc. | Anatomical distal radius fracture fixation plate |
US6767351B2 (en) | 2000-02-01 | 2004-07-27 | Hand Innovations, Inc. | Fixation system with multidirectional stabilization pegs |
US20040153073A1 (en) | 2000-02-01 | 2004-08-05 | Hand Innovations, Inc. | Orthopedic fixation system including plate element with threaded holes having divergent axes |
US6706046B2 (en) | 2000-02-01 | 2004-03-16 | Hand Innovations, Inc. | Intramedullary fixation device for metaphyseal long bone fractures and methods of using the same |
US7695502B2 (en) | 2000-02-01 | 2010-04-13 | Depuy Products, Inc. | Bone stabilization system including plate having fixed-angle holes together with unidirectional locking screws and surgeon-directed locking screws |
US20020156474A1 (en) * | 2001-04-20 | 2002-10-24 | Michael Wack | Polyaxial locking plate |
US20050049594A1 (en) * | 2001-04-20 | 2005-03-03 | Wack Michael A. | Dual locking plate and associated method |
US7537604B2 (en) | 2002-11-19 | 2009-05-26 | Acumed Llc | Bone plates with slots |
US7717945B2 (en) | 2002-07-22 | 2010-05-18 | Acumed Llc | Orthopedic systems |
US7189237B2 (en) | 2002-11-19 | 2007-03-13 | Acumed Llc | Deformable bone plates |
US7578825B2 (en) | 2004-04-19 | 2009-08-25 | Acumed Llc | Placement of fasteners into bone |
US20050240187A1 (en) | 2004-04-22 | 2005-10-27 | Huebner Randall J | Expanded fixation of bones |
US7537603B2 (en) | 2002-07-22 | 2009-05-26 | Acumed Llc | Bone fusion system |
AU2003294342A1 (en) | 2002-11-19 | 2004-06-15 | Acumed Llc | Guide system for bone-repair devices |
WO2004045389A2 (en) | 2002-11-19 | 2004-06-03 | Acumed Llc | Adjustable bone plates |
US7780664B2 (en) | 2002-12-10 | 2010-08-24 | Depuy Products, Inc. | Endosteal nail |
EP1464295A3 (de) | 2003-04-01 | 2006-04-26 | Zimmer GmbH | Implantat |
FR2855041B1 (fr) * | 2003-05-23 | 2006-02-24 | Hassan Razian | Plaque pour systeme d'osteosynthese |
US7951176B2 (en) | 2003-05-30 | 2011-05-31 | Synthes Usa, Llc | Bone plate |
AU2004249313B2 (en) | 2003-06-20 | 2009-01-15 | Acumed Llc | Bone plates with intraoperatively tapped apertures |
US11259851B2 (en) | 2003-08-26 | 2022-03-01 | DePuy Synthes Products, Inc. | Bone plate |
EP1658015A1 (de) | 2003-08-26 | 2006-05-24 | Synthes GmbH | Knochenplatte |
US7635365B2 (en) | 2003-08-28 | 2009-12-22 | Ellis Thomas J | Bone plates |
US11291484B2 (en) | 2004-01-26 | 2022-04-05 | DePuy Synthes Products, Inc. | Highly-versatile variable-angle bone plate system |
US20050165401A1 (en) * | 2004-01-26 | 2005-07-28 | Larry Pack | Pelvic fixation plate |
US8574268B2 (en) | 2004-01-26 | 2013-11-05 | DePuy Synthes Product, LLC | Highly-versatile variable-angle bone plate system |
US7229445B2 (en) | 2004-06-21 | 2007-06-12 | Synthes (Usa) | Bone plate with bladed portion |
US20060173458A1 (en) | 2004-10-07 | 2006-08-03 | Micah Forstein | Bone fracture fixation system |
US8062296B2 (en) * | 2005-03-17 | 2011-11-22 | Depuy Products, Inc. | Modular fracture fixation plate system with multiple metaphyseal and diaphyseal plates |
US8394130B2 (en) * | 2005-03-17 | 2013-03-12 | Biomet C.V. | Modular fracture fixation system |
US7771433B2 (en) | 2004-12-14 | 2010-08-10 | Depuy Products, Inc. | Bone fracture fixation plate shaping system |
US8172886B2 (en) * | 2004-12-14 | 2012-05-08 | Depuy Products, Inc. | Bone plate with pre-assembled drill guide tips |
US20060241607A1 (en) * | 2005-03-31 | 2006-10-26 | Mark Myerson | Metatarsal fixation plate |
US8177818B2 (en) | 2005-09-08 | 2012-05-15 | Securos, Inc. | Fixation plate |
US7905909B2 (en) | 2005-09-19 | 2011-03-15 | Depuy Products, Inc. | Bone stabilization system including multi-directional threaded fixation element |
US7867261B2 (en) * | 2006-03-17 | 2011-01-11 | Depuy Products, Inc. | Bone plate with variable torsional stiffness at fixed angle holes |
US7935126B2 (en) * | 2006-03-20 | 2011-05-03 | Depuy Products, Inc. | Bone plate shaping system |
US7740634B2 (en) * | 2006-03-20 | 2010-06-22 | Depuy Products, Inc. | Method of bone plate shaping |
US8449583B2 (en) | 2006-10-02 | 2013-05-28 | The Cleveland Clinic Foundation | Fastener assembly |
US7857840B2 (en) * | 2006-10-02 | 2010-12-28 | The Cleveland Clinic Foundation | Fastener assembly |
JPWO2008059968A1 (ja) * | 2006-11-17 | 2010-03-04 | 独立行政法人物質・材料研究機構 | マグネシウム系医療用デバイスとその製造方法 |
US8398687B2 (en) * | 2006-12-06 | 2013-03-19 | Amei Technologies, Inc. | Volar plate fixation device |
US7854767B2 (en) * | 2007-06-15 | 2010-12-21 | Zimmer, Inc. | Single entry portal implant |
US8366752B1 (en) * | 2008-11-25 | 2013-02-05 | Jones A Alexander M | Cervical plate having graduated thickness |
US9237910B2 (en) | 2012-01-26 | 2016-01-19 | Acute Innovations Llc | Clip for rib stabilization |
US20100168799A1 (en) * | 2008-12-29 | 2010-07-01 | Schumer Evan D | Ulnar osteotomy plate including increased compression |
US8246664B2 (en) | 2009-02-24 | 2012-08-21 | Osteomed Llc | Multiple bone fusion plate |
US8529608B2 (en) | 2009-04-28 | 2013-09-10 | Osteomed Llc | Bone plate with a transfixation screw hole |
DE102009055826A1 (de) | 2009-11-25 | 2011-05-26 | Universitätsklinikum Jena | Vorrichtung zur Plattenosteosynthese |
US8568417B2 (en) | 2009-12-18 | 2013-10-29 | Charles River Engineering Solutions And Technologies, Llc | Articulating tool and methods of using |
CN102551863B (zh) * | 2010-12-28 | 2015-04-01 | 北京国人骨科医疗器械有限公司 | 解剖型肱骨桥式接骨板 |
KR101230587B1 (ko) * | 2011-03-30 | 2013-02-06 | 김지형 | 골절 수술용 보강대 |
WO2013049849A2 (en) | 2011-09-30 | 2013-04-04 | Acute Innovations, Llc, An Oregon Limited Liability Company | Bone fixation system with opposed mounting portions |
US8790378B2 (en) | 2012-02-02 | 2014-07-29 | Biomet C.V. | Distal radius fracture fixation plate with integrated and adjustable volar ulnar facet support |
US20140148859A1 (en) * | 2012-11-27 | 2014-05-29 | Solana Surgical, Llc | Orthopedic fusion plate and compression screw |
US11937858B2 (en) | 2014-04-14 | 2024-03-26 | Avanti Orthopaedics, LLC | Load sharing bone plate |
US11452553B1 (en) | 2014-04-14 | 2022-09-27 | Avanti Orthopaedics, LLC | Load sharing bone plate |
US10517657B1 (en) | 2014-04-14 | 2019-12-31 | Avanti Orthopaedics, LLC | Load sharing bone plate |
US9814503B1 (en) | 2014-04-14 | 2017-11-14 | Avanti Orthopaedics, LLC | Load sharing bone plate |
ES2974505T3 (es) | 2014-07-03 | 2024-06-27 | Acumed Llc | Placa ósea con junta móvil |
US9730686B2 (en) | 2014-09-03 | 2017-08-15 | Biomet C.V. | System and method of soft tissue anchoring to metaphyseal bone plate |
US20160270830A1 (en) * | 2015-03-22 | 2016-09-22 | Rahul Vaidya | Method and Apparatus for Minimally Invasive Subcutaneous Treatment of Humerus Fractures |
US20160278824A1 (en) * | 2015-03-25 | 2016-09-29 | Medartis Holding Ag | Method for treating fractures of a bone |
US10624686B2 (en) | 2016-09-08 | 2020-04-21 | DePuy Synthes Products, Inc. | Variable angel bone plate |
US10905476B2 (en) | 2016-09-08 | 2021-02-02 | DePuy Synthes Products, Inc. | Variable angle bone plate |
US10820930B2 (en) | 2016-09-08 | 2020-11-03 | DePuy Synthes Products, Inc. | Variable angle bone plate |
CN107280752A (zh) * | 2017-07-20 | 2017-10-24 | 河海大学常州校区 | 股骨干横断骨折侧翼型接骨板 |
US11426220B2 (en) | 2017-10-11 | 2022-08-30 | Howmedica Osteonics Corp. | Humeral fixation plate guides |
US11026727B2 (en) | 2018-03-20 | 2021-06-08 | DePuy Synthes Products, Inc. | Bone plate with form-fitting variable-angle locking hole |
US10772665B2 (en) | 2018-03-29 | 2020-09-15 | DePuy Synthes Products, Inc. | Locking structures for affixing bone anchors to a bone plate, and related systems and methods |
US11013541B2 (en) | 2018-04-30 | 2021-05-25 | DePuy Synthes Products, Inc. | Threaded locking structures for affixing bone anchors to a bone plate, and related systems and methods |
US10925651B2 (en) | 2018-12-21 | 2021-02-23 | DePuy Synthes Products, Inc. | Implant having locking holes with collection cavity for shavings |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2580821A (en) * | 1950-10-21 | 1952-01-01 | Nicola Toufick | Spring impactor bone plate |
GB1571713A (en) * | 1976-04-21 | 1980-07-16 | Gil J L | Apparatus for use in the treatment of bone fractures |
FR2367479A1 (fr) * | 1976-10-18 | 1978-05-12 | Bazelaire Eric De | Plaque chirurgicale d'osteosynthese a flexibilite variable |
CH613858A5 (ja) * | 1977-04-22 | 1979-10-31 | Straumann Inst Ag | |
DE2806609C2 (de) * | 1978-02-16 | 1980-03-13 | Anton Dr. 4400 Muenster Haerle | Osteosynthesehilfsmittel |
US4403607A (en) * | 1980-05-09 | 1983-09-13 | The Regents Of The University Of California | Compatible internal bone fixation plate |
IT1132843B (it) * | 1980-09-15 | 1986-07-09 | Cise Spa | Placca per giunzioni di porzioni d'osso separate da frattura |
DE3114136C2 (de) * | 1981-04-08 | 1986-02-06 | Aesculap-Werke Ag Vormals Jetter & Scheerer, 7200 Tuttlingen | Osteosyntheseplatte |
FR2519857A1 (fr) * | 1982-01-19 | 1983-07-22 | Butel Jean | Dispositif pour osteosynthese des fractures des extremites du femur |
US4573458A (en) * | 1982-08-17 | 1986-03-04 | Zimmer, Inc. | Bone fixation plate |
FR2555902B1 (fr) * | 1983-12-02 | 1990-09-14 | France Implant Est | Implants chirurgicaux en un materiau composite carbone/carbone, utiles notamment en orthopedie et en traumatologie |
GB8400932D0 (en) * | 1984-01-13 | 1984-02-15 | Geistlich Soehne Ag | Bone fracture fixation plates |
US4683878A (en) * | 1985-04-29 | 1987-08-04 | Kirschner Medical Corporation | Osteosynthetic fixation plate |
DE8519854U1 (de) * | 1985-07-05 | 1986-04-30 | Mecron Medizinische Produkte Gmbh, 1000 Berlin | Selbstspannende gerade Knochenplatte |
-
1988
- 1988-04-01 US US07/176,651 patent/US4955886A/en not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-03-31 JP JP1504747A patent/JPH02503877A/ja active Pending
- 1989-03-31 EP EP19890904928 patent/EP0359816A4/en not_active Withdrawn
- 1989-03-31 WO PCT/US1989/001362 patent/WO1989009037A1/en not_active Application Discontinuation
- 1989-03-31 AU AU34285/89A patent/AU3428589A/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0359816A4 (en) | 1990-10-10 |
EP0359816A1 (en) | 1990-03-28 |
WO1989009037A1 (en) | 1989-10-05 |
AU3428589A (en) | 1989-10-16 |
US4955886A (en) | 1990-09-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH02503877A (ja) | 再建用及び骨折用プレートのデュアルテーパ形及び非対称穴配置 | |
Cooney et al. | Scaphoid fractures: problems associated with nonunion and avascular necrosis | |
Lever et al. | The biomechanical analysis of three plating fixation systems for periprosthetic femoral fracture near the tip of a total hip arthroplasty | |
FI71872C (fi) | Protesanordning. | |
AU2010245194B2 (en) | Bone plate with a transfixation screw hole | |
Muratli et al. | Subtrochanteric shortening in total hip arthroplasty: biomechanical comparison of four techniques | |
US20060173462A1 (en) | Orthopedic screw for use in repairing small bones | |
Pizzutillo et al. | Posterolateral fusion for spondylolisthesis in adolescence | |
Lynch et al. | Corrective osteotomy for scaphoid malunion: technique and long-term follow-up evaluation | |
Markel | Fracture biomechanics | |
Nalebuff | The rheumatoid swan-neck deformity | |
Wallner et al. | Osteosynthesis using cannulated headless Herbert screws in mandibular angle fracture treatment: A new approach? | |
Amadio et al. | Arthrodesis and arthroplasty of small joints of the hand | |
KINNARD et al. | Roy-Camille plates in unstable spinal conditions: a preliminary report | |
Kassab et al. | Patients treated for nonunions with plate and screw fixation and adjunctive locking nuts | |
Farrar et al. | The Sheffield hybrid fixator—a clinical and biomechanical review | |
US20210038270A1 (en) | Ankle (Tibio-Talar) Fusion Nail | |
RU116340U1 (ru) | Фиксатор для остеосинтеза переломов проксимальной части большеберцовой кости | |
CN201404281Y (zh) | 双锁定拱型齿式加压接骨钢板 | |
Odella | Trapeziometacarpal Joint Osteoarthritis | |
CN205322463U (zh) | 胫骨近端接骨板系统 | |
Sidhu et al. | Biomechanical performance of an intramedullary Echidna pin for fixation of comminuted mid‐shaft clavicle fractures | |
De Bastiani et al. | Dynamic axial external fixation | |
RU216491U1 (ru) | Пластина для артродеза голеностопного сустава | |
Badr et al. | Assessment of telescoping nail in the management of long bones fractures and deformities in patients with osteogenesis imperfecta |