JPH02503629A - 甜菜パルプのクリーニング装置及び方法 - Google Patents

甜菜パルプのクリーニング装置及び方法

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JPH02503629A
JPH02503629A JP63505777A JP50577788A JPH02503629A JP H02503629 A JPH02503629 A JP H02503629A JP 63505777 A JP63505777 A JP 63505777A JP 50577788 A JP50577788 A JP 50577788A JP H02503629 A JPH02503629 A JP H02503629A
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JP63505777A
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リー、ベネディクト、シー
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アメリカン・クリスタル・シュガー・カンパニー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 甜菜パルプのクリーニング装置及び方法技術分野 本発明は野菜パルプの洗浄に関する。さらに特定すると、本発明は、食物繊維に 冨んだダイエツト食品たる補助食品を形成すべく、水を用いた洗浄による甜菜バ ルブからの異物除去に関する。
背景技術 甜菜は、根に含まれている糖分利用のために大量に商業成育されている一般的な ビートであるベータバルガリス(Beta vulgaris)の一形態である 。特定の品種と成育条件によって左右されるが、天然の甜菜全体は、代表的な場 合、水分−約75〜80重量%、糖分−約14〜20重量%、ペクチン類−約2 〜10重量%と、アミノ酸、ミネラル等のその他の成分少量とで構成されている 。
糖分を抽出するためには、甜菜を水で洗浄して異物を除去し、表面積を増大させ るため刻んで複数の片(一般にコセット(cossette)と呼ばれる)にし 、甜菜コセットから水への糖分の物質移動を起こさせるために十分な条件下で水 と接触させる。その結果得られる産物が、ジュースと甜菜パルプを含んでいて商 業的価値が高い砂糖である。
代表的な場合、その甜菜パルプは、乾燥の後、家畜用飼料として売却される。し かし、最近は甜菜の処理法が進歩したため、繊維に冨んだ、ダイエツト用補助食 品として人間が利用するのに通した甜菜パルプが得られるようになフた。甜菜パ ルプのこの新しい用途のためには、実質上、甜菜パルプに異物が含まれていない ことが必要であり、甜菜パルプを人間の消費に通したものにするために、甜菜パ ルプを効果的にクリーニングする装置が必要になった。
発明の開示 本発明は、甜菜コセットと甜菜パルプから、遊離異物と付着異物を除去するため の装置に関する発明であり、以下の手段で構成されている。すなわち(a)約0 .1〜4重量%のパルプを含有する第一スラリーを形成するために十分な量の水 をパルプに添加するための手段、(b)実買上すべてのパルプを含有する最上部 部分と遊離異物の大部分を含有する底部部分に第一スラリーを分離するための手 段、(c)大き過ぎるパルプ片の粒子サイズを減少させるため、および、付着異 物の相当部分をパルプから遊離させるために、最上部部分中のパルプを機械的に 処理するための手段、(d)約0.1〜4重量%のパルプを含有する第ニスラリ −を形成するために十分な量の水を最上部部分に添加するための手段、(e)  !買上すべてのパルプと遊離した異物の小部分を含有する上部部分と、遊離した 異物の大部分を含有する下部部分とに第ニスラリ−を分離するための手段、(f )約0.1〜4重量パーセントのパルプを含有する第三スラリーを形成するため に十分な量の水を上部部分に添加するための手段、(g)実質上すべてのパルプ を含有するオーバーフロ一部分と、遊離した異物の小部分の大部分を含有するア ンダーフロ一部分に第三スラリーを分離するための手段、および、(h)約10 重量%未満の水を含有するパルプを形成するために、オーバーフロ一部分から水 を除去するための手段である。オプションとして、リサイクルすることができる 水を形成するために、底部部分と下部部分から異物を除去するための手段をこの 装置に含めることができる。
結果として得られる乾燥甜菜パルプは人間による消費に適しており、同大に粉砕 される。粉砕されたパルプは、ビスケット、プラン・ミックス、パン、パン類、 熱/冷朝食用シリアル、インスタント朝食用ミックス、人工肉、ケーキ、ケーキ ・ミックス、キャンティ・バー、クツキー、コーン・チップ、クラッカー、クル トン、ドーナツ、繊維サブルメント錠、フロスティング、フルーツケーキ、グラ ノーラ・バー、グレービー・ソース、グレービー・ミックス、マフイン、パンケ ーキとワツフル・ミックス、パスタ、焼き菓子類、パイ皮、パイ・フィリング、 ポテト・チップ、プレクツエル、プリン、サラダ・ドレッシング、ソース、ソー ス・ミックス、スープ、ヨーグルト等、多数の食品に、様々な程度に添加するこ とができる。
本明細書において、「実買上すべて」という表現は、少なくとも約70重量%で あることを意味する。
本明細書において、「大部分」という表現は、少なくとも約50重量%であるこ とを意味する。
本明細書において、「小部分」という表現は、約50重量%未満であることを意 味する。
本明細書において、r相当部分」という表現は、少なくとも約30重量%である ことを意味する。
本明細書において、「甜菜パルプ」という用語は、糖分の相当部分が抽出される 元である甜菜を意味する。
本明細書において、rall[異物」という用語は、甜菜バルブ中に分離した粒 子として存在する、粘度、岩石、砂、シルト、土壌等のすべての異質の物質を意 味する。
本明細書において「付着異物」という用語は、甜菜パルプに堅く結合した、粘土 、岩石、砂、シルト、土壌等のすべての異質の物質を意味する。
本明細書において、「リサイクル水」という用語は、甜菜パルプから異物を除去 するためにすでに使用されたことあるが、ある量の異物がその水から除去されて いるため、甜菜パルプからさらに異物を効果的に除去することができる水を意味 する。
本明細書において、Fスクリーン・サイズ開口Jという用語は、スクリーン中の 開口の縁の間の最低隙間スペースを意味する。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明の第一の実施例の概略図である。
第1A図は、一部を切欠いたタンク2oの一実施例の正面図である。
51B図は、一部を切欠いたスクリーン装置30の一実施例の側面図である。
第1C図は、一部を切欠いたミル40の一実施例の側面図である。
第1D図は、一部を切欠いたタンク50の一実施例の正面図である。
第1E図は、一部を切欠いたスクリーン装置60の一実施例の側面図である。
第1F図は、一部を切欠いたタンク70の一実施例の正面図である。
第1G図は、一部を切欠いたスクリーン装置80の一実施例の側面図である。
第1H図は、一部を切欠いたタンク100の一実施例の正面図である。
第1I図は、分離装置130の一実施例の正面断面図である。
第1J図は、一部を切欠いたタンク140の一実施例の正面図である。
第1K図は、一部を切欠いたタンク150の一実施例の正面図である。
第2図は、本発明の第二の実施例の概略図である。
第2A図は、一部を切欠いたタンク220の一実施例の正面図である。
第2B図は、一部を切欠いたスクリーン装置230の一実施例の側面図である。
第2C図は、一部を切欠いたミル240の一実施例の側面図である。
第2D図は、一部を切欠いたタンク250の一実施例の正面図である。
第2E図は、一部を切欠いたスクリーン装置260の一実施例の側面図である。
第2F図は、一部を切欠いたタンク270の一実施例の正面図である。
第2G図は、一部を切欠いたスクリーン装置280の一実施例の側面図である。
第2H図は、一部を切欠いたタンク300の一実施例の正面図である。
第2■図は、分離装置330の一実施例の正面断面図である。
%2J図は、一部を切欠いたタンク340の一実施例の正面図である。
第2に図は、一部を切欠いたタンク350の一実施例の正面図である。
発明を実施するための最良の形態 第1図 第1図および第1A図からMIK図までを広く参照すると、甜菜ディフィユーザ ー10からの湿った甜菜パルプと、約0.1〜4重量%の甜菜パルプ、できれば 、約1〜4重量%の甜菜パルプを含有する第一スラリ−21を形成するために十 分な水、できれば、水タンク140からのリサイクル水141が、それぞれ、パ ルプ入口オリフィス22と永久ロオリフィス23を通して、タンク20に加えら れる。スラリーが均一であることを確実にするため、第一スラリ−21はインペ ラー25のような適当な手段で、タンク20中で攪拌される。均一な第一スラリ −21は、その後、ポンプ29のような適当な手段で、第一スラリー出口オリフ ィス24を通して、タンク20からスクリーン装置30に輸送され、スクリーン 装置30において、第一スラリ−21は、実買上すべての甜菜パルプを含有する 最上部部分31aと、実買上すべての水と遊離異物の大部分を含有する底部部分 31bとに分離される。底部部分31bは廃棄することかでき、または、リサイ クルのためにリサイクル・タンク100に輸送することができるが、甜菜処理プ ラント内のその他の無関係な段階で利用されることが望ましい。
流動可能なスラリー41を形成するため、最上部部分31aは、十分な量の新鮮 水および/またはリサイクル水141、できれば、水タンク140からのリサイ クル水141と結合し、流動可能スラリー41はミル40に輸送される。ミル4 0において、スラリー41中の甜菜パルプの粒子サイズは縮小され、付着異物の 相当部分が甜菜パルプから遊離される。約1〜4重量%の甜菜パルプ、できれば 、約2〜4重量%の甜菜パルプを含有する第ニスラリ−51を形成するため、流 れることができるスラリー41は、その後、適当な手段で、十分な水と共に、ミ ル4oからスラリー人ロポート52を通ってタンク50に運ばれ、できれば、ス クリーン装置80からのアンダーフロー81bが、水入口ボート53を通して添 加される。スラリーが均一であることを確実にするため、第ニスラリ−51は、 インペラー55のような適当な手段で、タンク50中で攪拌される。均一な第ニ スラリ−51は、その後、ポンプ59のような適当な手段で、タンク50から、 第二スラリー出ロボート54を通してスクリーン装置60に輸送され、スクリー ン装置60において、第ニスラリ−51は、実買上すべての未分解甜菜パルプを 含有する上部部分61aと、実買上すべての水と、甜菜パルプから遊離させられ た付着異物の大部分を含有する下部部分61bとに分離される。
下部部分61bは廃棄することができ、または、甜菜処理プラント内のその他の 無関係な段階で利用することができるが、リサイクルのためにリサイクル・タン ク100に輸送することが望ましい。上部部分61aは、出口ボート63を通し てスクリーン装置60から、上部入口間ロア2を通してタンク70に輸送される 。タンク70においては、約0.1〜4重量%の甜菜パルプ、できれば約0.5 〜2重量%の甜菜パルプを含有する第三スラリー71を形成するために十分な水 が、できれば、水りンク140からのリサイクル水と外部水源(図示されていな い)からの新鮮水の混合水が、本人口開ロア3を通して添加される。スラリーが 均一であることを確実にするため、第三スラリー71は、インペラー75のよう な適当な手段で、タンク70中で攪拌される。均一な第三スラリー71は、その 後、ポンプ79のような適当な手段で、第三スラリー出ロ開ロア4を通してタン ク70から、入口開口82を通してスクリーン装置80に輸送され、スクリーン 装置80において、第三スラリー71は、実買上すべての未分解甜菜パルプを含 有するオーバーフロ一部分81aと、実買上すべての水と、甜菜バルブから遊離 させられた付着異物の残りの大部分を含有するアンダーフロ一部分stbとに分 離される。アンダーフロ一部分81bは廃棄することがで籾、リサイクル・タン ク100に輸送することができ、または、甜菜処理プラント内のその他の無関係 な段階で利用することができるが、第ニスラリ−51の形成のため、本人ロボー トを通してタンク50に直送することが望ましい。
オーバーフロ一部分81aは、水の大部分の除去のため、出口間口83を通して パルプ・プレス90に輸送される。圧縮されたパルプは、その後、約10重量% 未満の水しか含まない甜菜バルブを形成するために十分な水を蒸発させるため、 熱ドライヤー(図示されていない)に輸送される。パルプ・プレス90において 甜菜バルブから圧縮された水は、廃棄することができ、甜菜処理ブランド内のそ の他の無関係な段階で利用することができ、または、リサイクルのためにリサイ クル・タンク100に輸送するおとがで艶るが、このプロセス中でリサイクル水 141として使用するため、人口オリフィス142を通して水タンク140に直 送することが望ましい。
リサイクル・タンク100中の水101は、ポンプ109のような適当な手段で 、出口オリフィス104を通して、タンク100からハイドロサイクロン130 のような分離手段に輸送される。水101は、ハイドロサイクロン130中で分 離されて、リサイクルすることができる部分141と廃棄物部分151とになる 。リサイクルすることができる部分141は、適当な手段によって水タンク14 0に輸送され、水タンク140から再使用することができる。廃棄物部分151 は実質上すべての異物を含んでおり、適当な手段によフて、入口ポート152を 通して廃棄物タンク150中に輸送され、従来の手段で処分されるまで廃棄物タ ンク150内に一時的に保管される。
第2図 第2図および第2A図から%2に図までを広く参照すると、甜菜ディフィユーザ ー210からの湿った甜菜バルブと、約0.1〜4重量%の甜菜バルブ、できれ ば、約1〜4重量%の甜菜バルブを含有する第一スラリ−221を形成するため に十分な水、できれば、水タンク340からのリサイクル水341が、それぞれ 、パルプ入口オリフィス222と水入口オリフィス223を通して、タンク22 0に加えられる。スラリーが均一であることを確実にするため、第一スラリ−2 21は、インペラー225のような適当な手段で、タンク220中で攪拌される 。均一な第一スラリ−221は、その後、ポンプ229のような適当な手段で、 第一スラリー出口オリフィス224を通して、タンク220からスクリーン装置 230に輸送され、スクリーン装置230において、第一スラリ−221は、実 買上すべての甜菜バルブを含有する最上部部分231aと、実買上すべての水と 遊離異物の大部分を含有する底部部分231bに分離される。底部部分231b は廃棄することができ、または、リサイクルのためにリサイクル・タンク300 に輸送することができるが、甜菜処理プラント内のその他の無関係な段階で利用 することが望ましい。最上部部分231aは、流動可能なスラリー241を形成 するために十分な量の新鮮水および/またはリサイクル水341、できれば、水 タンク340からのリサイクル水341と結合し、流動可能スラリー241は、 ミル240に輸送される。ミル240において、スラリー241中の甜菜バルブ の粒子サイズは縮小され、付着異物の相当部分が甜菜バルブから遊離させられ、 約0.1〜4重量%の甜菜バルブ、できれば、約0.5〜2重量%の甜菜バルブ を含有する第ニスラリ−251を形成するために十分な水、できれば、水タンク 340からのリサイクル水341が、最上部部分231aに添加される。第ニス ラリ−251は、その後、適当な手段で攪拌装置250に輸送され、攪拌装置2 50において、第ニスラリ−251は、ミル240を出た後においてもなお甜菜 バルブに付着していた付着異物の相当部分をalill!させるため、攪拌され る。第ニスラリ−251は、その後、適当な手段でスクリーン装置260に輸送 され、スクリーン装置260において、第ニスラリ−251は、実質上すべての 未分解甜菜バルブを含有する上部部分261aと、実質上すべての水、および、 ミル240と攪拌装置250とによって甜菜バルブから遊離させられた異物の大 部分を含有する下部部分261bとに分離される。
下部部分261bは廃棄することができ、または、甜菜処理プラント内のその他 の無関係な段階で利用することができるが、リサイクルのためにリサイクル・タ ンク300に輸送することが望ましい。上部部分261aは、上部入口開口27 2を通して、スクリーン装置260からタンク270に輸送される。タンク27 0においては、約0.1〜4重量%の甜菜バルブ、できれば約0.5〜2重量% の甜菜バルブを含有する第三スラリー271を形成するために十分な水、できれ ば、水タンク340からのリサイクル水341と外部水源(図示されていない) からの新鮮水の混合水が、本人口開口273を通して添加される。スラリーが均 一であることを確実にするため、第三スラリー271は、インペラー275のよ うな適当な手段で、タンク270中で攪拌される。
均一な第三スラリー271は、その後、ポンプ279のような適当な手段で、第 三スラリー出ロ開ロ274を通して、タンク270からスクリーン装置280に 輸送され、スクリーン装置280において、第三スラリー271は、実買上すべ ての未分解甜菜バルブを含有するオーバーフロ一部分281aと、実買上すべて の水と、甜菜バルブから遊離させられた付着異物の残りの大部分を含有するアン ダーフロ一部分281bとに分離される。アンダーフロ一部分281bは廃棄す ることができ、リサイクル・タンク300に輸送するおとができ、または、甜菜 処理プラント内のその他の無関係な段階で利用することができるが、第ニスラリ −251の形成のため、本人ロボート253を通してタンク250に直送するこ とが望ましい。オーバーフロ一部分281aは、オーバーフロ一部分281aか ら水の大部分を除去するため、バルブ・プレス290に輸送される。圧縮された バルブは、その後、約10重量%未満の水しか含まない甜菜バルブを形成するた めに十分な水を蒸発させるため、熱ドライヤー(図示されていない)に輸送され る。
バルブ・プレス290において甜菜バルブから圧出された水は、廃棄することが でき、甜菜処理プラント内のその他の無関係な段階で利用することができ、また は、リサイクルのためにリサイクル・タンク300に輸送するおとができるが、 このプロセス中でリサイクル水341として使用するため、人口オリフィス34 2を通して水タンク340に直送することが望ましい。
リサイクル・タンク300中の水301は、ポンプ309のような適当な手段で 、出口オリフィス304を通して、リサイクル・タンク300からハイドロサイ クロン330のような分離手段に輸送される。水301は、ハイドロサイクロン 330中で分離されて、リサイクル部分341と廃棄物部分351とになる。リ サイクル部分341は、適当な手段によって、入口オリフィス342を通して木 、タンク340に輸送され、水タンク340から本システムに戻して再使用する ことができる。廃棄物部分351は実質上すべての異物を含んでおり、適当な手 段によりて、入口ボート352を通して廃棄物タンク350中に輸送され、従来 の手段で処分されるまで、廃棄物タンク350内に一時的に保管され合は水)に 甜菜コセットを接触させることによって、甜菜コセットから蔗糖を抽出するため に甜菜処理プラントにおいて使用されている従来の装置である。拡散液は、糖分 を消耗したジュースとして拡散装置から出てくるが、コセットは、糖分の乏しい バルブとして拡散装置から出てくる。甜菜拡散装置の機能、設計、選択と使用に ついての詳細な考察についてはマクギニス(McGinnis)著「ビート・砂 糖技術」第3版、119〜154ページを参照されたい。
タンク20,220,50,70,270は、それぞれリサイクル水および/ま たは新鮮水を導入することができるようにするための、少なくとも1個の水入口 23.223.53.73,273、甜菜バルブを導入することがでするように するためのバルブλ口22゜222.52,72,272、それぞれ、実買上均 −であるスラリーを形成するために、中に保持した水とバルブをスラリー化する ための手段25,225,55゜75.275、および、スラリーを排出するこ とができるようにするための出口24,224.54,74゜274を備えてい る。木とバルブは、回転インペラー、入口の適切な布置、空気泡たて等の従来の 方法によってスラリー化することができる。タンクの機能、設計、選択と使用の 詳細な考察に関しては、共に、参考として本明細書に記載される、ベリー(Pe rry) とチルトン(Chilton)共著「化学技術ハンドブック」第5版 の6−85ページから6〜89ページまでと、21−4ページから21−10ペ ージまでを参照されたい。タンク100,300,140,340,150と3 50は、異物を含有する水(100,300)、  リサイクルすることができ ろ水(140,340)と、廃水(150,350)を保持する。これらのタン クの機能、設計、選択と使用は、攪拌手段が不必要であることと、タンクにバル ブが意図的に添加されることがないことを除き、上記で考察したタンク20,2 20,50゜70と270に類似している。
ポンプ29,229,59,79,279,109と309は、第一スラリ−( 25,225)、第ニスラリ−(55)、第三スラリー(75,275)と、異 物を含有する水(105,305)を運搬する。ポンプの機能、設計、選択と使 用の詳細な考察に関しては、共に参考として本明細書に記載される、べり−、チ ルトン共箸「化学技術ハンドフックJ第5版の6−3ページから6−36ページ までと、ラムベック、レイモンド・ピー(Lambeck、Raymondo  P、)箸rγ由圧ポンプとモーター」の7−60ページを参照されたい。
分M装置スクリー”/30,230,60,260゜80と280は、第一スラ リ−(30,230)、第ニスラリ−(60,260)と第三スラリー(80゜ 280)を分離して、実質上すべての甜菜バルブを含有する一つの部分と、実質 上すべての水と、スラリー中の遊離異物と付着異物の大部分を含有する第二の部 分の、2つの部分とにする。バルブと異物の分離を効果的に行なうため、好まし くは、スクリーン35と235のスクリーン・サイズ開口は約0.006から0 .13インチであるものとし、約0.006から0.06インチであることが最 も望ましい。約0.005インチより小さなスクリーン・サイズ開口には、甜菜 バルブ中に残留する異物の量を大幅に増大させる傾向があり、一方、約0.13 インチより大きなスクリーン・サイズ開口には、異物と共にスクリーンを通過す る異物の量を大幅に増大させる傾向がある。バルブと異物の分離を効果的に行な うため、できれば、スクリーン65,265.85と285のスクリーン・サイ ズ開口は約0.006から0.02インチであるものとし、約0.006から0 .01インチであることが最も望ましい、約0.006インチより小さなスクリ ーン・サイズ開口には、甜菜ノペルブ中に残留する異物の量を大幅に増大させる 傾向があり、一方、約0.2インチより大きなスクリーン・サイズ開口には、異 物と共にスクリーンを通過する異物の量を大幅に増大させる傾向がある。スクリ ーン装置は、例えば、30,230,60.80と280のような静電スクリー ンと、260のような振動スクリーンを含む従来のスクリーンのいずれかとする ことができる。分離スクリーンの機能、設計、選択と使用の詳細に関しては、参 考として本明細書に記載の、ベリー、チルトン共著「化学技術ハンドフック」第 5版の21−39ページから21−45ページまでを参照されたい。
ミル40と240は、甜菜バルブのサイズを縮小させ、甜菜バルブから異物を遊 離させる。ミルの機能、設計、選択と使用の詳細に関しては、参考として本明細 書に記載の、ベリー、チルトン共著「化学技術ハンドブック」第5版の8−35 ページから8−24ページまでを参照されたい。
攪拌装置250は、未分解甜菜バルブから付着異物を遊離させるため、第ニスラ リ−51と251を攪拌する。遊離される付着異物の量は、何よりも、滞留時間 、攪拌装置のタイプと攪拌速度によって左右される。付着異物の遊離を効果的に 行なうことができる攪拌装置の一タイプは、ジョイ・マニュファクチャリング( Joy Mfg)のデンバー機器部門が販売している摩擦スクラバー装置である 。攪拌装置の機能、設計、選択と使用の詳細に関しては、ベリー、チルトン共著 「化学技術ハンドブック」第5版の19−3ページから19−23ページまでを 参照されたい。  。
バルブ・プレス90と290は、バルブを機械的に連続的に押して体積を小さく することによって、バルブから木を搾りとる。代表的な場合、結果として作られ たプレス済みバルブに含まれる水は、約65〜85重量%である。甜菜プラント で一般に採用されているプレス90と290はツインスクリュー水平型バルブ・ プレスであり、様々なメーカーから入手することができる。バルブ・プレスの機 能、設計、選択と使用の詳細に関しては、共に参考として本明細書に記載の、マ クギニス著「ビート・砂糖技術」纂3版の625〜633ページ、および、ベリ ー、チルトン共著「化学技術ハンドブックj第5版の19−101ページから1 9−104ページまでを参照されたい。
分離装置130と330は、サイクロン分離装置であることか望ましい。サイク ロン分離装置は、多数の成分を有する給送流れを遠心力と圧力勾配に曝らすこと によフて、給送流れを軽量留分と重量留分とに分離することができる、十分に規 定されている装置のグループに属している。一般に、サイクロン分離装置は倒立 直円錐であり、最上部に出口133と333を、底部に出口134と334を、 最上部の近くに接線人口132と332を備えており、給送流れが接線人口13 2と332から最上部出口133と333に直接流れるのを防止するため、出口 バイブ135と335が、最上部比空洞136と336中に延びている。
作動する場合、多数の成分を有する給送流れは、接線人口132と332を通し てサイクロン分離装置130と330内に導入され、その後、給送流れは回転渦 運動を起こす。そのように形成された渦は遠心力を生じ、その遠心力は、給送流 れの中の重い方の部分を、分離装置130と330の側壁137と337に向け て半径方向に投げる役を果たす。給送流れは、底部に達するまで、分離装置13 0と330の側壁137と337の近くで下向きの旋回流に従う。底部に達した とぎ、給送流れの中の軽い方の部分は、給送流れの中の重い方の部分から分離し て内部渦を形成する。その内部渦は密な旋回流となり、サイクロン分離装置13 0と330の最上部出口133と333を通って上方に移動する。給送流ねの中 の重い方の部分は、底部出口134と334を通ってサイクロン分離装置130 と330から出るまで下向ぎの旋回な[続する。
サイクロン分離装置の機能、設計、選択と使用に関する詳細は、ベリー、チルト ン共著「化学技術ハンドブック」第5版の20−81ページから20−87ペー ジまでに見ることがで齢る。
付着異物の大部分は、ミル40,240と攪拌装置251によって、バルブから 遊離させられる。ただし、付着異物の相当部分は、システムの残りの部分によっ ても、特に、タンク20,220,50.70と270によっても遊離させられ る。
結果として生じた乾燥甜菜バルブは人間のダイエツト用補助食品として使用しな ければならないのであるので、この装置は、結果として生じる甜菜糖バルブの匂 いによって汚染されない材料で、または、システム内における微生物の成長を大 幅に減少させる材料で建造することが望ましい。これらの目的を達成するために 望ましい建造材料はステンレス鋼である。
本明細書と図面は、本発明の完全であ)て限定されない理解を支援するために提 示されるものである8本発明の精神と範囲から離れることな(、本発明に多数の 変動を加えることができ、本発明を多数の方法で実施することができるのである から、本発明は下託の請求の範囲に属する。
FIG、2D 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.野菜バルブから遊離異物と付着異物を分離するための装置であって、 (a)約0.1〜4重量%のバルブを含有する第一スラリーを形成するために十 分な量の水をバルブに添加するための手段と、 (b)実質上すべてのバルブを含む最上部部分と遊離異物の大部分を含む底部部 分とに第一スラリーを分離するための手段と、 (c)付着異物の粒子サイズを減少させるため、および、最上部部分中のバルブ から付着異物を遊離させるための手段と、 (d)約0.1〜4重量%のバルブを含む第二スラリーを形成するために十分な 量の水を最上部部分に添加するための手段と、 (e)実質上バルブの全部と遊離した異物の小部分を含む上部部分と、遊離した 異物の大部分を含む下部部分とに第二スラリーを分離するための手段と、(f) 約0.1〜4重量%のバルブを含む第三スラリーを形成するために十分な量の水 を上部部分に添加するための手段と、 (g)実質上すべてのバルブを含むオーバーフロー部分と、遊離した異物の小部 分の大部分を含むアンダーフロー部分に第三スラリーを分離するための手段と、 (h)約11重量%未満の水を含むバルブを形成するために、オーバーフロー部 分から水を除去するための手段、 とから成る分離装置。 2.請求項1記載の装置であって、さらに、リサイクル水を形成するため、底部 部分と下部部分から異物を除去するための手段で構成されている分離装置。 3.請求項1記載の装置であって、コンポーネント(a)が異物甜菜バルブを受 入れるための甜菜ディフィユーザーと流体接続している分離装置。 4.請求項1記載の装置であって、コンポーネント(a)が、第一容器水入口オ リフィス、バルブ入口オリフィス、第一スラリーを形成するために第一容器内に おいて水とバルブをスラリー化するための手段と、第一スラリー出口オリフィス を有する第一容器である分離装置。 5.請求項4記載の装置であって、スラリー化手段がインベラーである分離装置 。 6.請求項2記載の装置であって、第一スラリーを形成するためにバルブに添加 される水の少なくとも一部がリサイクル水である分離装置。 7.請求項2記載の装置であって、第一スラリーを形成するためにバルブに添加 される水の全部がリサイクル水である分離装置。 8.請求項1記載の装置であって、第一スラリー分離手段が、約0.006〜0 .13インチのスクリーン・サイズ開口を有する第一スクリーン装置である分離 装置。 9.請求項8記載の装置であって、第一スクリーン装置が、約0.006〜0. 6インチのスクリーン・サイズ開口を有する分離装置。 10.請求項8記載の装置であって、第一スクリーン装置が静電スクリーンであ る分離装置。 11.請求項1記載の装置であって、粒子サイズの縮小がミルによって行なわれ る分離装置。 12.請求項11記載の装置であって、ミルがディスインテグレーターである分 離装置。 13.請求項1記載の装置であって、コンポーネント(d)が、第二容器水入口 オリフィス、最上部部分入口オリフィス、第二スラリーを形成するために第二容 器内において水と最上部部分をスラリー化するための手段と、第二ラリー出口オ リフィスを有する第二容器である分離装置。 14.請求項2記載の装置であって、第二スラリーを形成するために最上部部分 に添加される水の少なくとも一部がリサイクル水である分離装置。 15.請求項1記載の装置であって、第二スラリー分離手段が、約0.006〜 0.02インチのスクリーン・サイズ開口を有する第二スクリーン装置である分 離装置。 16.請求項15記載の装置であって、第二スクリーン手段が静電スクリーンで ある分離装置。 17.請求項15記載の装置であって、第二スクリーン手段が振動スクリーンで ある分離装置。 18.請求項1記載の装置であって、コンポーネント(f)が、第三容器水入口 オリフィス、上部部分入口オリフィス、第三スラリーを形成するために第三容器 内において水と上部部分をスラリー化するための手段と、第三スラリー出口オリ フィスを有する第三容器である分離装置。 19.請求項2記載の装置であって、第三スラリーを形成するために上部部分に 添加される水の少なくとも一部がリサイクル水である分離装置。 20.請求項18記載の装置であって、スラリー化手段がインベラーである分離 装置。 21.請求項1記載の装置であって、第三スラリー分離手段が、約0.0006 〜0.02インチのスクリーン・サイズ開口を有する第三スクリーン装置である 分離装置。 22.請求項21記載の装置であって、第三スクリーン手段が静電スクリーンで ある分離装置。 23.請求項2記載の装置であって、コンポーネント(h)が、直列に置かれた ブレスと熱ドライヤーで構成されている分離装置。 24.請求項23記載の装置であって、プレスがスクリューブレスで構成されて いる分離装置。 25、請求項23の記載の装置であって、ブレスによってオーバーフロー部分か ら除去された水がリサイクル水に添加される分離装置。 26.請求項2記載の装置であって、コンポーネント(i)がハイドロサイクロ ンで構成されている分離装置。 27.請求項2記載の装置であって、コンポーネント(i)が、(i)底部部分 と下部部分を受入れ、底部部分と下部部分を混合して、異物を含む単一の水源に するタンクと、(ii)実質上異物を含まないリサイクル可能な部分と、実質上 すべての異物を含む廃棄物部分とに水を分離するためのハイドロサイクロンと、 (iii)リサイクル水を保持するためのタンクで構成されている分離装置。 28.請求項2記載の装置であって、リサイクル水を形成するため、コンポーネ ント(i)内において、底部、下部とアンダーフローの各部分から異物が除去さ れる分離装置。 29.甜菜バルブから遊離異物と付着異物を分離するための装置であって、 (a)給水を受けるべく加圧水源と、又、甜菜バルブの供給を受けるべくディフ ューザー甜菜バルブ排出ポートと流体接続され、かつ約0.1〜4重量%のパル プを含有する第一スラリーおよび第一スラリー出口オリフィスを形成するため供 給された水および甜菜バルブをスラリー化するための手段を有する第一容器と、 (b)実質上すべての甜菜バルブを含む最上部部分と遊離異物の大部分を含む底 部部分に第一スラリーを分離するため、約0.006〜0.06インチのスクリ ーン・サイズ開口を有する第一スクリーン装置と、(c)最上部部分中の甜菜バ ルブの粒子サイズを減少させるため、および、甜菜バルブから付着異物を遊離さ せるためのミルと、 (d)給水を受けるべく加圧水源と、又、最上部部分の供給を受けるべくハンマ ーミルと流体接続され、かつ約0.1〜4重量%のバルブを含有する第二スラリ ーと第二スラリー出口オリフィスを形成すべく供給された水と最上部部分をスラ リー化するための手段を有する第二容器と、 (e)実質上すべての甜菜バルブと遊離した異物の小部分を含む上部部分と、遊 離した異物の大部分を含む下部部分とに第二スラリーを分離するため、約0.0 06〜0.02インチのスクリーン・サイズ開口を有する第二スクリーン装置と 、 (f)給水を受けるべく加圧水源と、又、上部部分の供給を受けるべく第二スク リーン装置と流体接続され、かつ約0.1〜4重量%の甜菜バルブを含有する第 三スラリーと第三スラリー出口オリフィスを形成するために供給された水と上部 部分をスラリー化するための手段を有する第三容器と、 (8)実質上すべての甜菜バルブを含むオーバーフロー部分と、遊離した異物の 小部分の大部分を含むアンダーフロー部分に第三スラリーを分離するための、約 0.006〜0.02インチのスクリーン・サイズ開口を有する第三スクリーン 装置と、 (h)オーバーフロー部分から水を除去するためのスクリューブレスと、 (i)異物を含む単一の水源を形成するため、底部と下部の各部分を集めるため のタンクと、 (j)異物を含む水を、実質上異物を含まずリサイクルすることができる部分と 、水中の実質上すべての異物を含む廃物部分とに分離するためのハイドロサイク ロンと、 (k)リサイクル部分を保持するための容器、とで構成されている分離装置。 30.野菜バルブから遊離異物と付着異物を分離するための方法であって、 (a)約0.1〜4重量%のバルブを含有する第一スラリーを形成するために十 分な量の水を異物に添加するステップと、 (b)実質上すべてのバルブを含む最上部部分と遊離異物の大部分を含む底部部 分とに第一スラリーを分離するステップと、 (c)付着異物の粒子サイズを減少させ、および、最上部部分中のバルブから付 着異物を遊離させるためのステップと、 (d)約0.1〜4重量%のバルブを含む第二スラリーを形成するために十分な 量の水を最上部部分に添加するステップと、 (e)実質上バルブの全部と遊離した異物の小部分を含む上部部分と、遊離した 異物の大部分を含む下部部分とに第二スラリーを分離するステップと(f)約0 .1〜4重量パーセントのバルブを含む第三スラリーを形成するために十分々量 の水を上部部分に添加するステップと、 (g)実質上すべてのバルブを含むオーバーフロー部分と、遊離した異物の小部 分の大部分を含むアンダーフロー部分に第三スラリーを分離するステップと、 (h)約11重量%未満の水を含むバルブを形成するために、オーバーフロー部 分から水を除去するステップ、 とで構成されている分離方法。 31.請求項30記載の方法であって、さらに、リサイクル水を形成するため、 底部部分と下部部分から異物を除去するステップで構成されている分離方法。 32.請求項31記載の方法であって、第一スラリーを形成するためにバルブに 添加された水の少なくとも一部がリサイクル水である分離方法。 33.請求項31記載の方法であって、第一スラリーの分離が、約0.006〜 0.13インチのスクリーン・サイズ開口を有する第一スクリーン装置によって 行なわれる分離方法。 34.請求項33記載の方法であって、第一スクリーン装置が約0.006〜0 .06インチのスクリーン・サイズ関口を備えている分離方法。 35.請求項33記載の方法であって、第一スクリーン装置が静電スクリーンで ある分離方法。 36.請求項31記載の方法であって、バルブの粒子サイズの縮小がミルによっ て行なわれる分離方法。 37.請求項36記載の方法であって、ミルがディスインテグレーターである分 離方法。 38.請求項31記載の方法であって、第二スラリーを形成するために最上部部 分に添加される水の少なくとも一部がリサイクル水である分離方法。 39.請求項31記載の方法であって、第二スラリーの分離が、約0.006〜 0.2インチのスクリーン・サイズ開口を有する第二スクリーン装置によって行 なわれる分離方法。 40.請求項39記載の方法であって、第二スクリーン装置が静電スクリーンで ある分離方法。 41.請求項39記載の方法であって、第二スクリーン装置が振動スクリーンで ある分離方法。 42.請求項31記載の方法であって、第三スラリーを形成するために上部部分 に添加される水の少なくとも一部がリサイクル水である分離方法。 43.請求項31記載の方法であって、第三スラリーの分離が、約0.006〜 0.2インチのスクリーン・サイズ開口を有する第三スクリーン装置によって行 なわれる分離方法。 44.請求項43記載の方法でありて、第三スクリーン装置が静電スクリーンで ある分離方法。 45.請求項31記載の方法であって、オーバーフロー部分からの水の除去が直 列に置かれたブレスと熱ドライヤーによって行なわれる分離方法。 46.請求項45記載の方法であって、ブレスがスクリューブレスで構成されて いる分離方法。 47.請求項31記載の方法であって、底部部分と下部部分からの異物の除去が ハイドロサイクロンによって行なわれる分離方法。 48.請求項31記載の方法であって、リサイクル水を形成するための、底部、 下部とアンダーフローの各部分からの異物の除去が、コンポーネント(i)内で 行なわれる分離方法。 49.請求項45記載の方法であって、ブレスによってオーバーフロー部分から 除去された水がリサイクル水に添加される分離方法。
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