JPH02502968A - 水治療法装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 水治療法装置 発明の背景 この発明は、たとえば背中のような身体の特定の部分にマツサージを施すように ゆっくり回転する水の噴流を発生するための槽または温泉で使用される水治療法 装置に関する。この機能を達成するために、装置は槽または温泉の壁の中に組入 れられ、かつ加圧水のソースに接続される。加圧水は２つの機能を果たす。水の 第１の部分は装置により方向づけられ水の噴流を形成する。水の第２の部分は内 部の水モータを駆動するのに使用され、それは減速歯車装置で水の噴流が円形で 連続的に回転されるようにする。この後者の機能は、それが遅い速度で予測でき る、滑らかな噴流の回転を確実にするという点で有利である。

我々の先行の水油療法素子は米国特許第４．２２０．１は、円形の通路（ｐａｔ ｈ）を介して連続的に回転するノズルを有する。回転するノズルは通り抜け、複 数個の水かきを持つ水ホイルに堅く固定される。装置が加圧水の供給に接続され ると、供給された水の第１の部分は水ホイルの中央のノズルを通過し、その出口 から回転するノズルを出て気泡を含んだ噴流を形成する。水の第２の部分は加圧 水の主要なサプライから口を開けて出され、水かきに衝突することによって、水 ホイルおよびノズルを回転するのに使用される。この水はその後、回転するノズ ルに供給される。

上記の構造に従う水治療法装置は、それが水の圧力により駆動される気泡を含ん だ水の回転する噴流を発生するという点で有利ではあるが、得られ得る治療上の 恩典を最大にはしない。もっと具体的に言うと、水治療法装置は回転スピードの 著しい変動なしには遅い回転スピードで強い水の噴流を伝えない。ノズルは水ホ イルに堅く固定されるの　・で、水ホイルのいかなる回転速度の変動も低減なし にノズルに伝えられるであろう。これらの回転速度の変動は、ランダムに付着し ている点を含む、水ホイルの摩擦により、また水ホイルハウジングで導入される 駆動する水の噴流に入る各水かきのため速度サージにより起こされる。これらの 回転速度サージは遅い速度で一番、水ホイルの回転の不安定の一因となる。

回転する噴流装置の最も有益な治療上の効果は、強い水の噴流が遅い回転スピー ドで供給されるとき享受される。

強い噴流は身体にマツサージを施し、筋組織の緊張を解く。

いかなる噴流の弱まりもこの治療上の効果を低減する。もし噴流が高速度の回転 で動かされると、身体の特定の部分で感じられる噴流の効果的な力は低減される 。また回転速度サージのため特定の部分に噴流の最大の力がなくなる。

上記の水治療法の装置は、水ホイルを駆動するのに使用される水フローの量を調 節する弁を有する。もし水の大部分が水ホイルを駆動するのに使用されると、回 転速度の非均一性は低減されるであろうが、噴流の強さは弱められるであろうし 、したがって治療上の恩典を妥協して解決する。

もしほんの少しの量の水が水ホイルを駆動するのに使用されるのであれば、速度 の非均一性は増すであろう。このように、強い噴流の恩典は均一の回転の恩典を 得るために妥協されなければならない。

発明の概要 以前の水治療法の装置のこれらおよび他の不便は、減速歯車装置アセンブリに結 合され、遅い回転速度においてですら、極めて均一の回転の速度で強い水の噴流 を提供するための水ホイルを組入れる水治療法の装置により克服される。この目 的のため、水ホイルは比較的小さい直径を持ち、る回転の速度変動も最小にする 。さらに、水ホイルは、駆動軸が水ホイルのそれよりも遅い速度で回転するよう にするはすば歯車により、ノズルの駆動軸に堅く結合されるのではない。水ホイ ルの回転の速度はノズルのそれよりも大きいので、その小さい直径にもかかわら ず起こる水ホイルのいかなる回転の非均一性も回転ノズルへの伝動でさらに低減 される。このように、比較的一定の遅い速度で伝えられる水の強い噴流の治療上 の恩典は得られる。

この発明のなおもう１つの特徴は、はずみ車の代わりの比較的薄い回転する円形 のプレートへのノズルの接続にある。円゛形のプレートは比較的低い質量および 慣性を有する。

円形のプレートは比較的薄いので、装置ハウジングの内部の表面に隣り合うプレ ートの表面積は最小にされ、それで回転するプレートと動かないハウジングの間 のどんな接触の摩擦の影響も著しく低減される。

この発明のなおもう１つの特徴は、非常に小型の水治療法装置を提供するために ノズルに隣り合った取付包囲物の内部に水ホイルを取付けることを含む。水ホイ ルは槽または温泉の中の水と流体連絡する取付包囲物の内部に位置するので、水 ホイルハウジングから槽または温泉に排出される水を水路を通じて運ぶのにいか なる分かれた水ホイル排出線も必要でない。

この発明のこれらおよび他の目的、特徴、および利点は好ましい実施例の詳細な 説明を考慮するとその技術で普通の技術を持つ人達に明らかであるだろうし、そ れは下に記述される図面に関してなされる。

図面の簡単な説明 第１図は、この発明の好ましい実施例に従う水治療法装置が取付けられる槽の断 面図である。

第２図は、明晰さのため一部が取り除かれた、第１図の水治療法装置の内部の構 造の斜視図である。

第３図は水治療法装置の内部の一部の分解図である。

第４図は第３図で図示されない水治療法装置の残余の分解図である。

第５図は、明晰さのため一部が取り除かれた水治療法装置の断面図である。

第６図は水治療法装置の減速歯車装置アセンブリの一部の断面図である。

好ましい実施例の詳細な説明 第１図を参照すると、この発明の好ましい実施例は槽１２に取付けられて図示さ れる水治療法装置１０である。装置１０は円筒形のハウジング１８に接合される フラット円形リング１６の円周のあたりに位置する複数個のナツトおよびボルト アセンブリ１４により槽１２に取付けられる。

水供給線２０および空気供給線２２がベンチュリ弁２４を介して装置１０に接続 される。水供給線２０が加圧水のソースに接続されると、ベンチュリ弁２４を介 する水供給線２０からの水のフローは空気が空気供給線２２を介して引込まれる ようにし、気泡を含んだ水の噴流を提供し、それはノズル２６で装置１０から出 される。ノズル２６は円形プレート２８に固定可能に取付けられ、それの外部の 表面は槽１２の内部の壁で一杯である。ノズル２６および円形プレート２８は装 置１０に導入された加圧水の一部により回転させられ、それで気泡を含んだ水の 回転する噴流はたとえば背中のような身体の特定の部分にマツサージを施すため に槽１２以内で発生される。

ここで第５図を参照すると、ベンチュリ弁２４に取付けられるのはナツト３０で 、それはベース３４の中に形成されるねじを切ったボア３２を含む供給口に結合 され、それによってベース３４以内に形成される縦に置かれた導管３６にベンチ ニリ弁２４を流体的に結合する。ベース３４は概して円筒形であるが、しかし環 状シャシシート３８および環状シャシガイド４０を有し、両方ともベース３４の それよりも大きい直径を持つ。導管３６よりも小さい直径である第２の導管４２ はベース３４の中に角度的に形成される。この導管４２は導管３６に流体的に結 合され、がつぉよそ４５°の角度で導管３６と交差する。ねじを切られたボア３ ２の反対側のベース３４の端部は環状の凹所４４を有し座金４６を収める。座金 ４６は、圧縮性のプラスチックからなり凹所４４の内部の直径と実質上等しい外 部の直径を有するが、座金４６のわずかな圧縮により座金４４１；逆らって生み 出される摩擦により所定場所に保たれる。

ゴムガスケット４８はベース３４のシート３８と円形シャシ５０の間に挿入され る。ベース３４は４つのねじを切られたボルト５２によりシャシ５０に固定可能 に取付けられる。

歯車ハウジング５８はシャシ５０と一体的に形成される。

歯車ハウジング５８は概して円筒形であり、シャシ案内４０の外側の直径と実質 上同じの内側の直径を持つ。歯車ハウジング５８の上部化カラー６４を持つわず かに圧縮可能なプラスチック座金６２を収めるのにちょうど十分な大きさの直径 の円形の開口６０を持ち、それは歯車ハウジング５８の下側に当接する。座金６ ２の圧縮はそれを円形の開口６０以内の所定場所に保つ。

シャシ５０はその円周のあたりに環状リップ６６を有する。水密封止を形成する ために、このリップ６６は円形のゴム座金６８および円筒形のハウジング１８を 受けるように適合され、それはリップ６６の中のいくつものホール７０を介して ハウジング１８の中にねじを切られる複数個のボルト（図示されない）によりシ ャシ５０に係留される。

座金６８の反対側のハウジング１８の端部は扁平な円形リング１６に接合され、 それは槽１２の側面に取付けられる。

歯車ハウジング５８の中の座金６２およびベース３４の中の座金４６は駆動軸７ ２を支え、かつ装置１０以内でその回転を規定する。駆動軸７２は、円筒形であ るが、その長さの一部以内に形成される導管７４を有する。導管７４の一方の端 部はベース３４の中に形成される縦に置かれた導管３６に流体的に結合され、そ の他方の端部は駆動軸７２と一体的に形成されるノズル２６の中に形成される導 管７６に流体的ｌ、；結合される。ノズル２６は導管７６の方向を変えるエルボ ８０を有する。エルボ８０と駆動軸７２の間で、導管７６は駆動軸７２に関して 斜めに位置し、導管７６の残りの部分はエルボ８０を通り越して駆動軸７２に平 行に位置する。この導管７６の平行な部分は装置１０により形成される水の噴流 が円形プレート２８に垂直な方向に排出されることを確実にする最小の長さでな ければならず、それで装置１０によりマツサージを施されている身体の一部に最 大の圧力が働かされる。

駆動軸７２およびノズル２６は３つのねじ８２．８４１．：より円形プレート２ ８に取付けられる。これら２つのねじ８２は円形プレート２８を介して駆動軸７ ２の中に直接ねじを切られ、第３のねじ８４はプレート２８を介して駆動軸７２ の楕円の延長部分８６の中にねじを切られる。ここに記述された実施例において 、ノズル２６はプレート２８の中央からおよそ３１ノ２インチの点で円形プレー ト２８に取付けられる。このように、ノズル２６の回転により規定される円はお よそ直径フインチである。円形プレート２８の直径は、この実施例においておよ そ８インチであるが、プレート２８の回転を考慮に入れるために円形リング１６ の内側の直径よりもわずかに小さい。この直径の相違の結果として、水線より下 で槽１２に取付けられるとき、装置内部は通常の動作の間、水で満たされる。ハ ウジング１８の内側の水の存在は、回転の速度が比較的遅いので、回転ノズル２ ６に逆らって働かされるその流体摩擦の結果として、重大な問題は呈さない。

供給口に導入される加圧水の一部は駆動軸７２およびノズル２６を回転するのに 使用される。この目的のために、ベース３４の中に角度的に形成される導管４２ は駆動ノズル８８に接続され、それはシャシ５０の中に一体的に形成されるエル ボ８９に接続される。ここで第２図を参照すると、駆動ノズル８８は、その周囲 のあたりに複数個の歯９２（たとえば、１０本の歯）を有する水ホイル９０に向 けられる。歯９２の各々は、水が水ホイル９０に衝突するときにそれにより働か される有効な力を増すために、その中に形成される円形の凹所９４を有する。お よそ３インチの、比較的小さい水ホイル９０の直径は、それが高速度で駆動され るのを可能にし、それで水ホイル９０自体の回転速度の変動は最小にされる。水 ホイル９０は、その中央を通って延在する車軸９６により所定場所に回転可能な ように支えられる。

第５図に示されるように、水ホイル９０はシャシ５０の水ホイルハウジング９８ により部分的に囲まれる。水ホイルハウジング９８は概して、開いた端部を形成 するように１つの端縁表面が取り除かれる箱の形状であるが、第１の概して正方 形のサイドフェース１００、およびそのおおよその中央に円形の開口１０４（第 ３図に図示される）を有する幾分より大きい対向するサイドフェース１０２を有 し、それを通る車軸９６の通路を供給する。２つのサイドフェース１００および １０２は、それを通って水ホイル駆動ノズル８８が通過するシャシ５０に垂直の 矩形のフェース（図示されな（りおよびシャシ５０に平行の矩形のトップフェー ス１０６により接合される。

ここで第３図を参照すると、水ホイル９０がハウジング１８により囲まれる装置 １０の内部に位置する。結果として、水ホイルハウジング９８の開いた端部は装 置１０の内部と流体連絡し、それで駆動ノズル８８を出て装置１０の内部に至る 水を水路を通じて運ぶのにいかなる分かれた水線も必要とされない。

水ホイル９０を支える車軸９６はそれ自体、２つの真直ぐに延在するアーム１１ ０を持つプラスチック取付ブラケット１０８により支えられる。これらのアーム １１０の各々はその中に、車軸９６が通る円形の開口１１２を有する。

開口１１２は、車軸９６が取付ブラケット１０８以内で自由に回転できるように 、わずかにより大きい直径である。

取付ブラケット１０８は、取付ブラケット１０８を通ってシャシ５０の中の１対 のねじを切られたホール１１６の中に延びる１対のボルト１１４によりシャシ５ ０に固定される。

取付ブラケット１０８の２つのアーム１１０の間で車軸９６に取付けられるのは はすば歯車１１ｇである。はすば出車１１８の内側の直径は、車軸９６と歯車１ １８の間に摩擦嵌合が生じるように、かなりの力の下でのみ車軸９６がそれを通 ってトランスレートされるのを可能にする。はすば歯車１１８はねじを切られた 部分１２０および平坦な部分１２２を有する。歯車１１８の全体の長さは、取付 ブラケット１０８の２つのアーム１１０の間の空間よりわずかに小さい。

ここで第６図を参照して、はすば歯車１１８が、駆動軸７２に取付けられる概し て円筒形の駆動歯車１２４に機械的に結合される。駆動歯車１２４はその中に１ 対のねじを切ったホール１２８を有する滑らかな部分１２６、およびより大きい 直径の歯を付けられた部分１３０からなる。１対のねじ１３２はホール１２８の 中にねじが可能で、それでねじ端部は駆動軸７２０表面と堅く接触し、それで駆 動歯車１２４および軸７２は一緒に回転する。駆動歯車１２４の歯を付けられた 部分１３０ははすば歯車１１８のねじを切られた部分１２０と接触し、それで歯 車１１８の回転は駆動歯車１２４、そして順番に、駆動軸７２およびノズル２６ を回転させる。

はすば歯車１１８および円筒形駆動歯車１２４は一緒に減速歯車装置アセンブリ を形成し、それは駆動軸７２が水ホイル９０のそれよりも遅い角速度（ａｎｇｕ ｌａｒ　ｒａｔｅ）で回転されるようにする。この減速歯車装置アセンブリは、 その比較的小さい直径にもかかわらず発生する水ホイル９０のいかなる速度変動 ものノズルへの伝動を最小にする。この発明のこの実施例において、水ホイル９ ０は駆動軸７２の各回転に対しておよそ６０回転完了する。駆動歯車１２４の歯 の付いた部分１３０は簡易化のためにおよそ３０本の歯しか持たないように図解 されるが、この実施例の歯車１２４は実際およそ６０本の歯を有する。もちろん 、多くの違った歯車比が使用され得る。

この発明の修正および代替の実施例が前述の記述を考慮すると当業者に明らかで あろう。この説明は単に実例となるものとして解釈されるべきであり、当業者に この発明を実施する最良のモードを教示するためのものである。記述された実施 例の詳細はこの発明の精神から逸脱することなく、実質上変えられてもよく、次 の請求の範囲の範囲に入るすべての修正の独占的な使用が保有される。

国際調査報告

Claims (13)

【特許請求の範囲】
1. １． 回転する水の噴流を発生するための水治療法装置であって、 供給口と、 前記供給口に流体的に結合され、それによって前記供給口に導入された水が水ホ イルを回転可能なように駆動する前記水ホイルと、 プレートの中央からずらされた点で前記プレートに接続され、前記プレートに実 質上垂直な方向に水の噴流を発生するためのノズルと、 前記プレートに接続される駆動軸と、 前記水ホイルを前記駆動軸に結合し、それによって前記水ホイルの回転が前記駆 動軸の回転を誘導し、前記水ホイルのそれよりも小さい角速度で前記プレートお よび前記ノズルの回転を起こすための手段とを含む水治療法装置。
2. ２．　前記結合手段が、 前記水ホイルの中心を通って延在する車軸と、前記車軸を支えるための手段と、 前記車軸に取付けられ、それによってはすば歯車が前記水ホイルのそれと同じ角 速度で回転する前記はすば歯車と、前記駆動軸に取付けられ、前記はすば歯車と 協力し前記駆動軸を前記はすば歯車および前記水ホイルのそれよりも遅い角速度 で回転するための円形歯車とを含む、請求項１に記載の水治療法装置。
3. ３．　前記水ホイルを部分的に囲むハウジングをさらに含む、請求項２に記載の 水治療法装置。
4. ４．　前記水ホイルの面が前記円形歯車のそれと垂直である、請求項３に記載の 水治療法装置。
5. ５．　前記水ホイルがその周囲のあたりに複数個の歯を有し、前記歯はその中に 形成される複数個の円形の凹所を有する、請求項４に記載の水治療法装置。
6. ６．　前記駆動軸の一部がその中に形成される導管を有し、前記導管は前記供給 口および前記ノズルに流体的に結合される、請求項５に記載の水治療法装置。
7. ７．　前記供給口で導入される水の一部が前記水ホイルを駆動するのに使われる 、請求項６に記載の水治療法装置。
8. ８．　供給口と、実質上一定の方向に水の噴流を発生するノズルと、 前記供給口を前記ノズルに流体的に結合するための導管と、 前記供給口に流体的に結合され、それによって前記供給口に導入される水が水ホ イルを回転可能なように駆動する前記水ホイルと、 前記水ホイルを前記ノズルに結合し前記ノズルが前記水ホイルのそれとは違った 速度で回転することを可能にし、それによって前記水ホイルの回転が前記ノズル の回転を誘導する結合器とを含む、回転する水の噴流を発生するための水治療法 装置。
9. ９．　前記結合器が、前記ノズルが前記水ホイルのそれより遅い速度で回転する ようにさせる減速歯車装置アセンブリを含む、請求項８に記載の水治療法装置。
10. １０．　回転する水の噴流を発生するための水治療法装置であって、 供給口と、 前記供給口に流体的に結合され、それによって前記供給口に導入された水が水ホ イルを回転可能なように駆動する前記水ホイルと、 前記供給口に流体的に結合され、水の噴流を発生するためのノズルと、 前記水ホイルを前記ノズルに結合し、それによって前記水ホイルの回転が前記ノ ズルを円形の経路で回転可能なように駆動し回転する水の噴流を発生するための 手段とを含み、前記水ホイルの直径は前記円形の経路の直径より実質上小さい水 治療法装置。
11. １１．　前記水ホイルの直径が前記円形の経路の直径の半分より小さい、請求項 １０に記載の水治療法装置。
12. １２．　前記水ホイルの直径がおよそ３インチに等しく、かつ前記円形の経路の 直径がおよそ７インチに等しい、請求項１１に記載の水治療法装置。
13. １３．　回転する水の噴流を発生するための水治療法装置であって、 供給口と、 インレットポートを有する水ホイルハウジングと、前記ハウジングの範囲内の水 ホイルとを含み、前記水ホイルはその周囲のあたりに複数個の歯を有し、前記歯 はその中に形成される複数個の円形凹所を有し、さらに前記ハウジングの中の開 口を通って前記ハウジングの中へ延在する車軸を含み、前記車軸は前記水ホイル の中心の中へ延在し、それによって前記水ホイルを回転可能なように支え、さら に 前記車軸を回転可能なように支えるための手段と、前記供給口を前記インレット ポートに流体的に接続し前記供給口から前記インレットポートへ加圧水を供給し 前記水ホイルを回転可能なように駆動するための第１の導管と、前記車軸に取付 けられ、それによってはすば歯車が前記水ホイルのそれと同じ角速度で回転する 前記はすば歯車と、前記はすば歯車に機械的に結合され、それによって前記はす ば歯車が前記はすば歯車のそれよりも遅い角速度で円形歯車を駆動する前記円形 歯車とを含み、前記円形歯車は駆動軸に取付けられ、さらに 前記供給口に流体的に接続される第２の導管を含み、前記第２の導管は前記駆動 軸の一部を通って延在し、さらに前記駆動軸に接続されるノズルを含み、前記ノ ズルはその中に前記第２の導管と流体連絡をして形成され水の噴流を発生するた めの第３の導管を有し、前記ノズルは前記駆動軸から外に向かって放射状に延在 する第１の部分、および前記駆動軸と平行の方向に延在する第２の部分を有し、 さらに 前記円形歯車を前記駆動軸に堅く止め、それによって前記円形歯車は前記駆動軸 に関して回転可能でないようにするための手段と、 前記駆動軸に固定可能なように取付けられる回転可能なプレートとを含み、前記 プレートは前記ノズルが通るその中心からずらされた開口を有し、前記駆動軸は 前記プレートおよび前記ノズルを回転可能なように駆動し、前記ノズルにより発 生される水の噴流を円で連続的に回転するようにする水治療法装置。