JPH02502629A - 水硬性セメント及びこれを使用する組成物 - Google Patents
水硬性セメント及びこれを使用する組成物Info
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- JPH02502629A JPH02502629A JP63509582A JP50958288A JPH02502629A JP H02502629 A JPH02502629 A JP H02502629A JP 63509582 A JP63509582 A JP 63509582A JP 50958288 A JP50958288 A JP 50958288A JP H02502629 A JPH02502629 A JP H02502629A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の名称
水硬性セメント及びこれを使用する組成物発明の背景
技術分野
本発明は水硬性セメント及びこれを使用する組成物に関するものである。
従来技術
ポルトランドセメント及びポルトランドセメントとポゾランとからなる混合水硬
性セメントのごとき水硬性セメントは多年にわたって建造物、高速道路等の建設
に使用されるモルタル及びコンクリートの不可欠な成分として使用されている。
多くの場合に、混合水硬性セメントのポゾラン成分として且つモルタル又はコン
クリートに使用されている非常に高価なポルトランドセメントの一部として取り
替えられる無機質混合物としてフライアッシュが使用されている。ポルトランド
セメントの一部に代えてのフライアッシュの使用又は混合セメントの成分として
のフライアッシュの使用はモルタル及びコンクリートに要求される水硬性セメン
トを製造するのに必要とされる大量のエネルギを減じる。しかし、従来技術はポ
ルトランドセメントの35〜45%以下の部分をフライアッシュに取り換えるこ
とができることを示唆した。従来技術の教示によれば、それ以上のフライアッシ
ュが使用された際に、その結果として生じるモルタルおよびコンクリートは十分
な強度を持たないことが判明した。
しかし1本発明によれば、ポルトランドセメント又は混合水硬性セメントのすべ
てをフライアッシュと取り換えた水硬性セメントがアルカリ金属含有物質でクラ
スCのフライアッシュを活性化することにより形成させることができることが判
明した。その結果として、コスト及びエネルギ条件をさらに減じることができる
。
発明の開示
本発明によれば、実質上クラスCのフライアッシュと、アルカリ金属活性剤とか
らなる水硬性セメント組成物を備えることができる。活性剤は水酸化カリウム、
炭酸カリウム、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム及びポルトランドセメントキ
ルンダストからなるクラスから選ばれた1つ又はそれ以上の材料からなっている
。使用されるアルカリ金属活性剤の量は組成物全体の100部当り約1/2から
10重量部に変えることができる。一般に。
ポルトランドセメントキルンダスト以外の上述した材料の1つが使用されるとき
、4重量部以下が使用され、好ましくは172〜3重量部の間である。
調合物にはクエン酸、はう砂、コーミックス+ WRDA、ダラセム100のご
とき適宜な凝固制御物質又はコンクリート調合物に共通に使用されている他の混
合物が含まれている。混合物はセメント組成物の100合計部当りそれらの物質
の少なくとも1つの約172〜3重量部を含むべきである。
この水硬性セメントは高い早期の強度及び高い最後の強度を達成する。それは迅
速なコンクリート修理又は迅速なコンクリート建設に利用することができる。こ
のセメントは、熱硬化により又は熱硬化なしで、プレキャストコンクリート及び
プレストレスコンクリートの製造に利用することができる。
本発明のセメント組成物は以下の成分、すなわち。
90〜97重量部のクラスCのフライアッシュと。
1/2〜10重量部のアルカリ金属活性剤と、172〜3重量部の混合物と
を含んでいる。
上記の調合物における材料に加えて、例えばコンクリート調合物に共通に使用さ
れている凝結遅緩剤及び減水剤として他の材料を加えることができる。所定の材
料に関して各種の代用が可能である。水酸化カリウムが好適なアルカリ金属活性
剤であるが、水酸化ナトリウム、炭酸カリウムおよびポルトランドセメントキル
ン積層ダストが水酸化カリウムの全部又は一部に取り換えることができる。ポル
トランドセメントキルン積層ダスト以外の関連の材料のいずれか1つが使用され
たとき、それらの材料の量は一般に、セメント組成物の各100部につき172
〜4重量部、好ましくは172〜3重量部である。
本発明の水硬性セメントがコンクリート又はモルタルに使用されるとき、結果と
して生じる硬化材料は配置された後数時間で使用するができる十分な強度を有す
る。
この強度は熱硬化により又は熱硬化なしで得ることができる。
発明を実施するための好適な形態
本発明の水硬性セメントは前述のごとく以下の成分、172〜10重量部のアル
カリ金属活性剤と。
172〜3重量部の混合部と
を有する。フ)イアッシュはASTM C−618で分類されるようなりラス
Cのフライアッシュである。
アルカリ金属活性剤として水酸化カリウムが使用された場合に、それはフレーク
、ペレット又は水溶液の形状にすることができる。水酸化ナトリウム、炭酸カリ
ウム。
炭酸ナトリウム及びポルトランドセメントの製造中に集められるような高アルカ
リキルン積層ダストはアルカリ金属イオン源として利用することができる。
好適な混合物はクエン酸であり、該クエン酸は繊細な結晶、粉末又は液体のごと
く如何なる利用可能な品質にすることができる。クエン酸塩が使用できる。
ホウ砂及び組成Na、O−0,・10H,Oを有する無機物がいずれの利用可能
な品質においても使用することができ、そしてすべて又は部分的にコンクリート
混合物の凝固を制御する他の利用可能な混合物によって代用することができる0
本発明のセメントと従来のセメントとの間の大きな相違は非常に早期の強度を有
し且つポルトランドセメントなしで水硬性セメントを製造するためにアルカリ金
属活性剤を有するフライアッシュの使用である。
スヘての成分は相互に粉砕させるか又は混合させることができそして追加の混合
物なしの完全なセメントとして使用することができる。変形例において、アルカ
リ金属イオン源、クエン酸及びホウ砂又は他の混合物を混合物又は第2成分とし
て乾燥又は液状において、コンクリートミキサで付加することができる。すべて
の材料がともに混合された際に、水及び骨材のみがモルタル又はコンクリートを
得るのに必要とされるので、それらの材料が現場で混合されるとき発生する制御
の問題が除去されるかまたは最小にされる。他方において、種々の材料が現場で
混合されるとき、貯蔵および船積みの経済性がある。加えて、2成分方法は作業
時間のより大きな制御を可能にする。
以下に本発明の水硬性セメントの調合物を例として示す、それらは実施例として
のみ判断するもので、いずれにして特許請求の範囲に含まれる本発明の範囲を限
定するものではない。すべての部は重量部である。以下の例において使用された
クラスCのフライアッシュは下記の特性を有した。
クラスCのフライアッシュ
化学分析(%受容)
Sio□ 37.605°Fで蒸気中で硬化された。標本
が次いで試験されるまで周囲空気(73°F)中で硬化された。このコンクリー
トは以下のような圧縮強度を有した。
時間 強度
3時間 3600psi4時間 4800psi
1日 5700psi
3日 6600psi
7日 760Qpsi
28日 9400psi実施例3
95.98部のクラスCのフライアッシュと。
1.40部の水酸化カリウムと、
1.28部のクエン酸と、
1.02部のホウ砂と、
0.05部のコーミックス5p−1pとからなるセメント混合物が形成された。
コーミックス2ooosp−ipは不飽和カルボキシル酸と核酸のヒドロキシア
ルキルエステルの共重合体のナトリウム塩である。コーミックスはタイプGの混
合物(減水、高範囲および遅延混合物)としてASTM C−494の条件に
合致する。
実施例4
実施例3のセメントと以下に示すような他の必要な材料、即ち。
827部の実施例3のセメントと、
1362部の砂と。
1669部の砂利と。
142部の水と
を使用してコンクリートが製造された1種々の材料はコンクリートミキサ内で混
合さhた。コンクリートは2゜分の開放または作業時間を有した。コンクリート
の1部はモールド内で鋳造されかつ周囲温度(73@F)で硬化された。このコ
ンクリートは4時間で2000psi。
1日’1’4200psiおよび7日で7600psiの圧縮強度を有した。
残りのコンクリートはモールド内で鋳造され、1時間周囲温度(73°F)で貯
蔵され、次いで1時間半195°Fで硬化された。標本は試験されるまで大気(
73″F)中で硬化された。このコンクリートは4時間で5000psi−1日
で6500psi−7日で7600psiの圧縮強度を有した。
実施例5
95.98部のクラスCのフライアッシュと。
1.40部の水酸化カリウムと、
1.28部のホウ砂と。
0.05部のコーミックス2000cpとから成るセメント混合物が形成された
。コーミックス200oは不飽和カルボキシル酸と核酸のヒドロキシアルキルエ
ステルの共重合体のナトリウム塩である。該材料は、減水、高範囲および凝結遅
緩剤であるタイプGの混合物としてASTM C−494−86の条件に合致
する。
実施例6
実施例5のセメントと以下に示されるような他の必要な材料、即ち、
827部の実施例5のセメントと。
1362部の砂と。
1669部の砂利と、
142部の水と
を使用してコンクリートが製造された1種々の材料はコンクリートミキサ内で混
合された。コンクリートは32分の開放または作業時間を有した。コンクリート
の1部はモールド内で鋳造され1周囲温度(73°F)で硬化された。このコン
クリートは4時間で1300psi、1日で2800PSiおよび7日で5so
opsiの圧縮強度を有した。
残りのコンクリートはモールド内で鋳造され、1時間周囲温度(73°F)で貯
蔵され、次いで195°Fで1時間半硬化された。標本は次いで試験されるまで
大気(73” F)で硬化された。このコンクリートは4時間で2200psi
、1日で3200PSiおよび7日で4500p s iの圧縮強度を有した。
実施例7
95.98部のクラスCのフライアッシュと。
1.40部の水酸化カリウムと。
1.28部のクエン酸と。
1.02部のホウ砂と。
0.05部のWRDA−79Fと
からコンクリート混合物が製造された。WRDA−79−Pは触媒による変成り
グツスルホン酸塩である。そ九はタイプAの混合物(減水混合物)およびタイプ
Dの混合物(減水および凝結遅緩混合物)としてASTM C−494の条件
に合致する。
実施例8
実施例7のセメントと以下に示されるような他の必要な材料、即ち。
827部の実施例7のセメント。
1362部の砂。
1669部の砂利。
142部の水
を使用してコンクリートが製造された。
種々の材料はコンクリートミキサ内で混合された。コンクリートは28分の開放
または作業時間を有した。コンクリートの1部はモールド内で鋳造され、周囲温
度(73°F)で硬化された。このコンクリートは4時間で1900psi、
1日で3600psiおよび7日で7600psiの圧縮強度を有した。
残りのコンクリートはモールド内で鋳造され、1時間周囲温度(73°F)で貯
蔵され1次いで1時間半195’ Fで硬化された。S本は次いで試験されるま
で大気(73°F)で硬化された。このコンクリートは4時間で2900psi
、1日で4200psiおよび7日で5800p s iの圧縮強度を有した。
実施例9
95.98部のクラスCのフライアッシュと。
1.40部の水酸化ナトリウムと。
1.28部のクエン酸と、
1.02部のホウ砂と、
0.05部のダラセム100Pと
からセメント混合物が形成された。ダラセム100Fはスルホン酸ナフタリンフ
ォルムアルデヒド凝縮物、グルコン酸塩およびリグノスルホン酸塩の分散である
。ダラセム100PはタイプGの混合物(減水、高範囲および凝結遅延混合物)
としてASTM C−494の条件に合致する。
実施例10
実施例9のセメントと以下に示される他の必要な材料。
即ち、
827部の実施例9のセメント、
1362部の砂。
1669部の砂利。
142部の水
を使用してコンクリートが製造された。種々の材料はコンクリートミキサ内で混
合された。コンクリートは30分の開放または作業時間を有した。コンクリート
の一部はモールド内で鋳造され、周囲温度で硬化された。この:l ン’) ’
J −トは4時間1’1900psi、1日で3800psiおよび7日で77
00psiの圧縮強度を有した。
残りのコンクリートはモールド内で鋳造され、1時間周囲温度(73°F)で貯
蔵され、次いで1時間半195″″Fで硬化された。11本は試験されるまで大
気(73” F)で硬化された。このコンクリートは4時間で3800psi、
1日で4900psiおよび7日で6200psiの圧縮強度を有した。
実施例11
95.98部のクラスCのフライアッシュと。
1.40部の水酸化カリウムと、
1.28部のクエン酸と。
1.02部のホウ砂と、
0.025部のコーミックス2000epと。
0.025部のコーミックス5P−IPとからセメント混合物が作られた。
実施例12
実施例11のセメントと以下に示した他の必要な材料。
即ち。
827部の実施例11のセメント。
1362部の砂。
1669部の砂利。
142部の水
を使用してコンクリートが製造された0種々の材料はコンクリートミキサ内で混
合された。コンクリートは25分の開放または作業時間を有した。コンクリート
の一部はモールド内で鋳造され、周囲温度で硬化された。この:Iン’y ’J
−hは4時間t−2400psi、1 日テ5000psiの圧縮強度を有し
た。
残りのコンクリートはモールド内で鋳造され、1時間周囲温度(73°F)で貯
蔵された。標本は次いで試験されるまで大気(73°F)中で硬化された。この
コンクリートは4時間で5100psi、1日で7300Psiの圧縮強度を有
した。
実施例13
実施例1のセメントと以下に示した他の必要な材料。
即ち。
1480部の実施例1のセメント、
2274部の砂、
246部の水
を使用してモルタルが製造された。種々の材料はモルタルミキサ内で混合された
0モルタルは30分の開放または作業時間を有した0モルタルの1部はモールド
内で鋳造され、周囲温度(73°F)で硬化された。このモルタルは以下のよう
な圧縮強度を有した。
時間 強度
2時間 2000psi3時間 2300psi
4時間 2700psi1日 5400psi
3日 8400psi
7日 10000psi
28日 13200psi残りのモルタルはモールド内で鋳造され
、1時間周囲温度(73’ F)で貯蔵され、次いで1時間半195°Fで硬化
された。標本は次いで試験されるまで大気(73’ F)で硬化された。このモ
ルタルは以下のような圧縮強度を有した。
時間 強度
4時間 4400psi1日 5800psi
288 12800psi
実施例14
96.41部のクラスCのフライアッシュと21.28部の水酸化カリウムと。
1.28部のクエン酸と、
1.03部のホウ砂と
からセメント混合物が作られた。
実施例15
実施例14のセメントと以下に示したような他の必要な材料、即ち、
1479部の実施例14のセメント、
2275部の砂。
246部の水
を使用してモルタルが製造された1種々の材料はモルタルミキサ内で混合された
1モルタルは37分の開放または作業時間を有した9モルタルの1部はモールド
内で鋳造さ九、周wI温度(73°F)で硬化された。このモルタルは以下のよ
うな圧縮強度を有した。
時間 強度
2時間 1800psi3時間 2200psi
4時間 2400psi1日 4700psi
3日 7400psi
7日 8500psi
28日 12000psi残りのモルタルはモールド内で鋳造され
、1時間周囲温度(73°F)で貯蔵され1次いで1時間半195″′Fで硬化
された。標本は次いで試験されるまで大気(73°F)中で硬化された。このモ
ルタルは以下のような圧縮強度を有した。
時間 強度
4時間 3400psi1日 5000psi
28日 12000psi実施例16
96.53部のクラスCのフライアッシュと。
1.16部の水酸化カリウムと。
1、ゑ8部のクエン酸と。
1.03部のホウ砂と
からセメント混合物が作られた。
実施例17
実施例16のセメントと以下に示されるような他の必要な材料、即ち。
1477部め実施例16のセメント。
2276部の砂、
247部の水
を使用してモルタルが製造された0種々の材料はモルタルミキサ内で混合された
0モルタルは45分の開放または作業時間を有した1モルタルの1部はモールド
内で鋳造され2周囲温度(73’ F)で硬化された。このモルタルは以下のよ
うな圧縮強度を有した。
時間 強度
2時間 1500psi3時間 2000psi
4時間 2200psi1日 4200psi
3日 6600psi
7日 8300psi
28日 11700psi残りのモルタルはモールド内で鋳造され
、1時間周囲温度で貯蔵され1次いで1時間半195’Fで硬化された。
標本は次いで試験されるまで大気(73”F)中で硬化された。このモルタルは
以下のような圧縮強度を有した。
時間 強度
4時間 3100psi1日 5200psi
28日 11000psi実施例18
96、6e蔀のクラスCのフライアッシュと。
1.03部の水酸化カリウムと。
1.28部のクエン酸と。
1.03部のホウ砂と
から成るセメント混合物が製造された。
実施例19
実施例18のセメントと以下に示したような他の必要な材料、即ち。
1476部の実施例18のセメントと。
2277部の砂と。
247部の水と
を使用してモルタルが製造された。種々の材料はモルタルミキサ内で混合された
0モルタルは60分の開放または作業時間を有した0モルタルの1部はモールド
内で鋳造され、周囲温度(73” F)で硬化された。このモルタルは以下のよ
うな圧縮強度を有した。
時間 強度
2時間 1300psi3時間 1800psi
4時間 2200psi1日 4000psi
3日 63QOpsi
7日 8200psi
28日 11700psi残りのモルタルはモールド内で鋳造され
、1時間周囲温度(73@F)で貯蔵され1次いで1時間半195°Fで硬化さ
れた。at本は試験されるまで周囲空気(73゜F)中で硬化された。このモル
タルは以下のような圧縮強度を有した。
時間 強度
4時間 2400psi1日 5300psi
28日 11200psi実施例20
96.79部のクラスCのフライアッシュと。
0.90部の水酸化ナトリウムと。
1.28部のクエン酸と。
1.03部のホウ砂と
から成るセメント混合物が形成された。
実施例21
実施例2oのセメントと以下に示されるような他の必要な材料、即ち、
1475部の実施例20のセメント。
2278部の砂。
247部の水
を使用してモルタルが製造された1種々の材料はモルタルミキサ内で混合された
9モルタルは110分の開放または作業時間登有した0モルタルの1部はモール
ド内で鋳造され1周囲塩度(73°F)で硬化された。このモルタルは以下のよ
うな圧縮強度を有した。
時間 強度
2時間 160psi3時間 1200psi
4時間 1600psi1日 3600psi
3日 5400psi
7日 6900psi
28日 9700psi残りのモルタルはモールド内で鋳造され
、1時間周囲温度(73′″F)で貯蔵さり1次いで1時間半195°Fで硬化
された。標本は試験されるまで大気(73°F)で硬化された。このモルタルは
以下のような圧縮強度を有した。
時間 強度
4時間 2000psi1日 5000psi
28日 9900psi実施例22
96.91部のクラスCのフライアッシュと、0.77部の水酸化カリウムと。
1.28部のクエン酸と。
1.03部のホウ砂と
から成るセメント混合物が製造された。
実施例23
実施例22のセメントと以下に示さ九るような他の必要な材料、即ち。
1474部の実施例22のセメント。
2279部の砂、
247部の水
を使用してモルタルが製造された0種々の材料はモルタルミキサ内で混合された
1モルタルは135分の開放または作業時間を有した0モルタルの1部はモール
ド内で中ぞされ1周囲塩度(73°F)で硬化された。このモルタルは以下のよ
うな圧縮強度を有した。
時間 強度
2時間 設定なし
3時間 640psi4時間 1400ps
i1日 3100psi
3日 4900psi
7日 5500psi
288 8900psi
残りのモルタルはモールド内で鋳造され、1時間周囲温度で貯蔵され1次いで、
1時間半195@Fで硬化された。標本は次いで試験されるまで周囲空気(73
°F)中で硬化された0モルタルは以下のような圧縮強度を有した。
時間 強度
4時間 1000psi1日 3100psi
28日 7900psi実施例24
実施例19におけると同様にモルタルが製造され、そして周囲温度(73°F)
でモールド内でモルタルが鋳造された。標本は5″Fで冷却され、試験の少し前
までその温度に維持された。そのときに標本は73”Fに加熱され、圧縮強度に
ついて試験へれた0モルタルは4時間で700psi−1日で1200psi、
7日で1500p s iおよび28日で3400psiの強度を有した。
実施例25
96.91部のクラスCのフライアッシュと、0.77部の水酸化ナトリウムと
。
1.29部のクエン酸と。
1.03部のホウ砂と
からセメント混合物が製造された。
実施例26
実施例25のセメントと以下に示されるような他の必要な材料、即ち。
1467部の実施例25のセメント、
2268部の砂、
265部の水
を使用してモルタルが製造された1種々の材料はモルタルミキサ内で混合された
0モルタルは40分開放または作動時間を有した1モルタルはモールド内で鋳造
され、周囲温度(73°F)で硬化された。このモルタルは2時間で1700p
si、3時間で2000psi、4時間で2200psiおよび1日で4100
paiの圧縮強度を有した。
実施例27
94.95部のクラスCのフライアッシュと。
3.79部の炭酸カリウムν。
1.26部のクエン酸と
からセメント混合物が製造された。
実施例28
実施例27のセメントと以下に示されるような他の必要な材料、即ち。
1482部の実施例27のセメント。
2246部の砂、
272部の水
を使用してモルタルが製造された0種々の材料はモルタルミキサ内で混合された
1モルタルは30分の開放または作業時間を有した1モルタルは混合され、モー
ルド内で鋳造さ九1周囲温度(73°F)において硬化された。
モルタルは以下のような圧縮強度を有した。
時間 強度
2時間 1100pai3時間 1500psi
4時間 1700psi1日 4100psi
3日 5800psi
78 8400psi
実施例29
90.69部のクラスCのフライアッシュと。
1.33部のクエン酸と
からセメント混合物が製造された。キルン積層ダストは以下の特性、すなわち比
重=2.63を有した。
化 学 品
レコ(Leco)SO,=11.70%原子吸収Na、O=2.25%
原子吸収に、0=25.2%
損失=12.25%
水分含量=0.57%
水溶性アルカリ:Na、○=2.1%
水溶性アルカリ:に、0=20.4%
適 合 性
シーブ:No、200−90.5%
No、325=86. 3%
プレイン:18619cd/g
X線回折;結晶構造存在
1)炭酸カルシウム
2)硫酸カリウム
3)硫酸カリウムナトリウム
実′施例3゜
実施例29めセメントと以下に示されるような他の必要な材料、即ち、
1424部の実施例29のセメント。
2273部の砂。
303部の水
を使用してモルタルが製造された。種々の材料はモルタルミキサ内で混合された
1モルタルは3o分の開放または作業時間を有した0モルタルは混合され、モー
ルド内で鋳造され1周囲温度(73°F)で硬化された。モールドは2時間で1
300psi、3時間で1500psiおよび4時間で1600psiの圧縮強
度を有した。
実施例31
セメント混合物は、
92.02部のクラスCのフライアッシュと。
6.65部のキルン積層ダストと、
1.33部のクエン酸と
からセメント混合物が製造された。
実施例32
実施例31のセメントと以下に示されるような他の必要な材料、即ち、
1431部の実施例31のセメント。
2284部の砂、
を使用してモルタルが製造された0種々の材料はモルタルミキサ内で混合された
1モルタルは30分の開放または作業時間を有した0モルタルは混合され、モー
ルド内で鋳造され、周囲温度(73@F)で硬化された。モルタルは2時間で1
200psi、3時間で1500psi、4時−一で1800psiおよび1日
で4000p siの圧縮強度を有した。
本発明の特別な実施例を説明したが、それらは単なる例示として示したものであ
って、いずれにしても、特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を制限するも
のではない。
国際調査報告
−崗〜−−ム−−mttII pcτ/lls 8B104055国際調査
報告
uS 8804055
S^ 25593
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)重量部で約90〜97部のクラスCのフライアッシュと、約1/2〜10部 のアルカリ金属活性剤と、約1/2〜3部の混合物とからなることを特徴とする 水硬性セメント。 2)アルカリ金属活性剤がボルトランドセメントキルンダストであることを特徴 とする特許請求の範囲第1項に記載の水硬性セメント。 3)アルカリ金属活性剤が水酸化カリウムと、炭酸カリウムと、水酸化ナトリウ ムと、炭酸ナトリウムとからなる群から選ばれた少なくとも1つの材料の1/2 〜4部からなることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のホ硬性セメント 。 4)その量が約1/2〜3部であることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記 載の水硬性セメント。 5)アルカリ金属活性剤が水酸化カリウムであることを特徴とする特許請求の範 囲第3項に記載の水硬性セメント。 6)混合物がクエン酸と、ホウ砂と、コーミックスと。 WRDAと、ダラセム100とからなる辞から選ばれることを特徴とする特許請 求の範囲第1項に記載の水硬性セメント。 7)混合物が約1/2〜11/2部のホウ砂であることを特徴とする特許請求の 範囲第6項に記載の水硬性セメント。 8)a.クラスCのフライアッシュの90〜97重量部からなる第1部分と、 b.(1)約1/2〜10重量部のアルカリ金属活性剤と(2)約1/2〜3重 量部の混合物とからなる第2部分とから構成したことを特徴とする2部分組成物 をセメントの製造前に渇合させる水硬性セメント用の2部分組成物。 9)アルカリ金属活性剤がボルトランドセメントキルンダストであることを特徴 とする特許請求の範囲第8項に記載の水硬性セメント用の2部分組成物。 10)アルカリ金属活性剤が水酸化カリウムと、炭酸カリウムと、水酸化ナトリ ウムと、炭酸ナトリウムとからなる群から選ばれた少なくとも1つの材料の1/ 2〜4部からなることを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の水硬性セメン ト用の2部分組成物。 11)その量が約1/2〜3部からなることを特徴とする特許請求の範囲第8項 に記載の水硬性セメント用の2部分組成物。 12)アルカリ金属活性剤が水酸化カリウムであることを特徴とする特許請求の 範囲第8項に記載の水硬性セメント用の2部分組成物。 13)混合物がクエン酸と、ホウ砂と、コーミックスと、WRDAと、ダラセム 100とからなる群から選ばれることを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載 の水硬性セメント用の2部分組成物。 14)混合物が約1/2〜11/2部のクエン酸と約1/2〜11/2部のホウ 砂とからなることを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の水硬性セメント用 の2部分組成物。
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