JPH02502460A - Low toxicity drugs - lipid-based - Google Patents

Low toxicity drugs - lipid-based

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JPH02502460A
JPH02502460A JP63504538A JP50453888A JPH02502460A JP H02502460 A JPH02502460 A JP H02502460A JP 63504538 A JP63504538 A JP 63504538A JP 50453888 A JP50453888 A JP 50453888A JP H02502460 A JPH02502460 A JP H02502460A
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ジャノフ,アンドリュー,エス
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マッデン,トーマス
クリス,ピーター,アール
レンク,ロバート,ピー
ケアルンス,ジョーン,ジェー
ダーニング,アンソニー,ジー
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ザ リポソーム カンパニー,インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。 (57) [Summary] This bulletin contains application data before electronic filing, so abstract data is not recorded.

Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

、−、二 *ia  、s* この出願は1987年7月6日出願の米国特許出願筒069,908号の一部継 続出願であり、この米国出願は1987年3月5日出願の米国特許出願筒022 .157号の一部継続出願である。 BJし鉱IJJ一 本発明は薬剤:脂質の高い比率(高架剤:脂質複合体、即ちHDLCs)での薬 剤と会合した脂質複合体をつくるための調剤(for■ulations)およ び製造方法に関する。このような調剤は効力において遊離の形態の同一の薬剤と 実質的に均等もしくは効力がより大であり、しかも毒性が低いのである。更にこ のようなHDLCsの製造方法が開示されている。更に特定すれば、この発明は 毒性のある抗かび性ポリエン抗生物質、特定すればアンホテリシン(ampho taricin) Bおよびナイスタチン(nystatin)を有する、これ らの高薬剤:脂質複合体の使用に関する。 本発明の高薬剤:脂質複合体(HDLCs)はリポソームをつくるための方法と 実質的に同一の技術でつくることができる。この発明は、薬剤、特定すればアン ホテリシンBおよびナイスクチンのような生物活性剤と会合したHDLC構造の 使用を包含している。 ゛ 本発明の他の特徴として、有#Ikf8媒を使用することなくリポソーム( 即ちHD L Cs )を製造するための新規な方法が開示されている。薬剤の リポソームへの取り込みもしくは会合はエタノールもしくは水性媒体を用いて進 められる。 リポソームは取り込まれた水性容量を有する完全に閉鎖された脂質二分子膜1で ある。リポソームはユニラメラ小胞体(υn1la勝ellar vesicl es) (単−膜二分子層を有す)もしくはマルチラメラ小胞体(多数の膜二分 子層によって特徴づけられる玉葱様構造をもち、各層は水性層によって次の層と 分けられている)であることもできる、この二分子N(bilayer)は疎水 性の″尾部”領域と親水性“頭部”領域を有する二つの脂質単一層(monol ayer)から構成されている。この膜二分子層の構造は、脂質単一層の疎水性 (無極性)の脂質の“尾部”が二分子層の中心に向かっており、一方親水性(極 性)の“頭部”が水性層に向かうといったものとなっている。 パンガム(Bangha■)等の、初期のリポソーム製造〔ジャーナルオンモレ キュラーバイオロジー(J、Mo1.Biol、)、13,238−252.1 965〕は有機溶媒中にリン脂質を懸濁させ1次いでこの溶媒を蒸発乾燥させ1 反応容器上にリン脂質の膜を残留させることを包含する。続いて適当量の水性相 を添加し、この混合物を“膨潤(swell)nさせ、そして得られたマルチラ メラ(wultilamellar)小胞体(MLVs)からなるリポソームを 機械的手段で分散させる。この技術が、ババハジョボウロス(Papahadj iopoulos)等によって記載された〔バイオヒミカエトバオオフィジカ  ラントアクタ(Bioehim、Biophys、Aeta、)135,624 −638,1967)音波処理された小さなユニラメラ小胞体および大きなユニ ラメラ小胞体の発展のための基礎を提供している。 大きなユニラメラ小胞体(LUVs)を製造する技術1例えば逆相蒸発、浸出方 法(Infusion procedures)、および洗浄剤希釈がリポソー ム製造のため用いられる。リポソーム製造のためのこれらおよび他の方法の一覧 についてはテキスト「リポソーム(Liposomes)J、Mare 0st ro、ed、、Mareal Dekker+Inc、wNew York*1 983e第1章に挙げられており、この発明に関連する部分が参考のために本明 細書に取り入れられている。又5zoka、 Jr等[1980,アニュアルレ ビューオンバイオフィジカルバイオエンジニアリング(Ann、 Rev、 B iophys、 Bioeng、、9 :467)を参照されたい、この発明に 関連する部分が参考のために本明細書に又取り入れられている。LUVs1i1 造のための特に好ましい方法はCu1lislE+(71PCT公開第8710  O238号、1986年1月16日に。 「ユニラメラ小胞体製造のための押出技術」と題して記載されており、参考のた めここに記載する。この技術によって作られたLTJVETSと呼ばれる小胞体 は加圧下、膜状フィルターを通して押し出される。小胞体はまた200■フイル ターを通す押出技術によって作ることもでき、この小胞体はVET、、。Sとし て知られている。これらの小胞体は押出技術に先立って少なくとも1回の凍結融 解工程を受けることができる。この方法はM a y e rら「バイオケミカ ルエトバイオフィジカルアクタ(Biochem、et。 Biophys、Acta、、817,193−196.1985)Jに「凍結 融解されたマルチラメラ小胞体において観測される溶質(salute)分布お よび取り込み効果」と題して記載されており、その関連部分は参考のためにここ に引用されている。 本発明を行なうに当って、実質的に均等なラメラ溶質分布を有することで特徴づ けられるリポソームの種類およびその製造方法が好ましい、この好ましい種類の リポソームは、レンダ(Lenk)らの米国特許第4,522,803号で定義 されているように、安定なプルリラメラ小胞体(SPLV)と名付けられており 、ファウンテイン(Fauntain)らの米国特許第4,588,578号に 記載されている単層小胞体および上記の凍結融解マルチラメラ小胞体(FATM LV)を含有するものである。 種々のステロール類およびその水溶性誘導体がリポソームを作るために用いられ ている。特にジヤンプ(Janoff)ら、「ステロイド性リポソーム」なる発 明の名称の米国特許第4,721,612号、1988年1月26日発行、を参 照されたい、メイヒュ−(Mayhew)ら、PCT公開第WO3510096 g、1985年。 3月14日公開、は薬剤の毒性を減少させる方法として、アルファートコフェロ ールおよびそれらのある種の誘導体を含有するリポソーム中にその薬剤をカプセ ル包囲(encapsulating)する方法を記載している。同様に、各種 のトコフェロール類およびその水溶性誘導体がリポソーム形成のために用いられ ている。ジヤンプら、「アルファートコフェロールを基体とした小胞体」なる発 明の名称のPCT公開第87102219号、1987年4月23日公開で、参 考のためにここに取り入れられているものを参照されたい。 リポソーム薬剤体内搬送システム(drug delivary system )において、薬剤のような生物活性剤はリポソーム中に取り込まれ。 治療される患者に投与される0例えばラーマン(Rahman)ら、米国特許第 43,993,754号;シアーズ(5ears)米国特許第4,145,41 0号;パバハジョポウロスら、米国特許第4,235,871号;シュナイダー (Schneider)米国特許第4,224,179号、レンダら、米国特許 第4,522,803号およびファウンテインら、米国特許第4,588,57 8号を参照されたい、一方その薬剤が親指質性であるならば、このものは脂質二 分子膜と会合することができる0本発明において、「取り込み(entrap)  Jもしくは「カプセル包囲(encapsulata) Jなる語は、脂質二 分子膜と会合した薬剤、および、リポソームの水性容積中の薬剤両者を包含する ものである。 病気治療のため有用な多くの薬剤が患者に毒性を示す、このような毒性としては 、抗癌剤ドキソルビシン(doxorubicin)の場合の心臓毒性、アミノ グリコンドもしくは°アンホテリシン(amphoteriein) Bのよう なポリエン抗生物質の場合の腎毒性がその例である。アンホテリシンBは、生命 を脅かす菌感染の治療において唯一の最も信頼性のある。非常に毒性の抗菌ポリ エン抗生物質である〔ティラー(Taylor)ら、アメリカン レビュー リ スパイラルデ斗スクロージャー(Am、Rev、Re5pir、Dis、)、1 982,125:610−611)。 アンホテリシンBは疎水性薬剤であるので、このものは水溶液に不溶であり、デ スオキシコレート中でのコロイド状M濁液として市販されており、懸濁のために 使用される界面活性剤自身が毒性である。アンホテリシンBメチルエステルおよ びアンホテリシンBはまた、後天性免疫欠陥症候群(AIDS)の病原学におい て示されている(シャフナ−(Schaffner)ら、パイオケミカルファー マコロジー(Biochem、 Pharmacol 、 )、 1986.3 5:4110−4113) HT LV−m/LAVヴイールス、即ち、脂質− 外包レトロヴイルスに対して活性があることが示されている。この研究において 、アンホテリシンBメチルエステルアスコルビン酸塩(水溶性)およびアンホテ リシンBは、HTLV−m/LAV感染細胞の別々の培養液に添加され、この細 胞はウィルスの再生のために測定された。 結果は、アンホテリシンメチルエステルおよびアンホテリシンBが、ヘルペスウ ィルスに対して示されたものと同様に、このウィル゛スの細胞病理作用から標的 細胞を守ったことを示した〔ステイーブンス(Stevens)ら、アーク ウ ィロロジー(Arch 、Virol 、 ) 、 1975.48:391) 。 リポソームにカプセル包囲されたアンホテリシンBの使用に関する報告は文献に 既に出ている。ジュリアーノ(Juliano’)ら〔アナルスニューヨーク  アカデミーオンサイエンス(Annals N、Y。 Acad、 Sci、)、 1985.446:390−402)はリポソーム 性アンホテリシンBを用いた全身的菌感染の処理を議論している。このようなリ ポソームはリン脂質、例へば7:3のモル比のシミリストイルホスファチジルコ リン(DMPC)およびシミリストイルホスファチジルコリン(DMPC)を7 :3のモル比で、およびコレステロールを包含する。遊離およびリポソーム−取 り込みアンホテリシンBを比較した急性毒性試験(LD50S)および試験管内 測定によれば、リポソーム製剤を用いた場合実質的に不変の抗菌効力と共に、よ り低い毒性を示した。ロペツーベレスタイン(L。 pez−Berestein)ら〔ジャーナルオンインフェクシャスディジース (J、 Infect、Dis、、19a6.151ニア04−710))は、 全身的に菌の感染を受けた患者にリポソーム−カプセル包囲されたアンホテリシ ンBを投与した。このリポソームは、7:3モル比のDMPC:DMPGを含有 し、薬剤は90%より大の効率でカプセル包囲されていた。5モル%のアンホテ リシンBでのこのリポソーム薬剤処置の結果、処置された患者の66%がこの菌 感染の一部もしくは完全な軽減といった形で、好ましい反応を示した。ロベツー ベレスタインら(ジャーナルオンインフェクシャスディジース、1983.14 7:939−945)、アーレンス(4hrens)ら、〔エスジャーナルメデ ィシンヴエトマイコロジ−(S、Jour、Med、Vet、Mycol、)  、 1984.22:161−166)、バッジアン(Panosian)ら、 〔アンティマイクローブニージェンツケモセラピ−(Antimicrob、A gente Chemo、)。 19B4,25:655−6563、およびトリムプレイ(Trembley) ら、(アンティマイクローブエージェンツケモセラピー、 1984.26:1 70−173)も又、マウスにおける全身的カンジダ症およびリーシュマニア症 (leishmaniasis) (バッジアンら、同上)の治療および予防に おいて、遊離のアンホテリシンBとリポソーム性アンホテリシンBの効果を比較 してテストした。彼等はカンジダ症の治療におけるリポソーム−カプセル包囲ア ンボテリシンBにより治療指数が増加されることを見出した。全ての場合に、ア ンホテリシンBがリポソームにカプセル封入されるとき、非常に多量のアンボテ リシンBが許容され得ることが見出された。アンホテリシンB−リポソーム調剤 はリーシュマニア症の処理は全くあるいはほんの少ししか効果がなかった。 DMPC: DMPG、エルゴステロールおよびアンホテリシンBを含有するプ ロリポソーム(粒状物をつくるための溶解性担体上に被覆された脂質および薬剤 )もまたつくられた〔ペイン(Payne)ら、ジャーナルオンファーマシュー ティヵルサイエンス(J、Pharm、Sci、)、19g6,75:330− 333)。 他の研究では、マウスの酵母菌症(eryptococeosisi)を、リポ ソーム性アンホテリシンBを静注処理して、アンホテリシンB−デスオキシコレ ートでの同様の処理と比較した〔グレイビル(Graybill)ら、ジャーナ ルオンインフェクシャスディジース。 19g2,145ニア4g−752)、リポソーム性アンホテリシンBで処理さ れたマウスはより高い生存時間、より低い謬母菌の組織数そして軽減された急性 毒性を示した。この研究に使用さ九たマルチラメラリポソームはエルゴステロー ルを含有した。ティラーら〔アメリカンレビューオプレスビレートリーディジー ス(A■、Rev、Re5p、Dis、)、 1982.125=610−61 0)J* ? ウス(7) k−ストフ5 、!!” ? 症(hist。 plas+5osis)をリポソーム性アンホテリシンBで処置した。このリポ ソームはエルゴステロールおよびリン脂質を含有していた。 このリポソーム製剤は低毒性でヒストプラズマ症を処置するのに効果的であり、 血清および組織分布を、遊離のアンホテリシンBに比べ血清レベルが低く肝臓お よび膵臓での:a度が高いというように変えていた。 上記の研究において、脂質含有リポソームは取り込まれた薬剤の毒性を改良する ために使用され、薬剤毒性を緩衝するために調剤中の脂質含量を増加する傾向に あった。出願人等は驚くべきことに、実際のところ低脂質構成がこの毒性を最も 効率的に軽減していることを見出した。MLV法により本発明のHDLCを生成 する際に、HDLCsとM L V sの混合母集団が結果として生ずる可能性 があり、これらの製剤は、薬剤のモル%が増えるにつれてHDLCsの割合を増 やして約5ないし約25モル%の薬剤(アンホテリシンB)を用いている。25 モル%がら約50モル%の薬剤を使用した製剤は実質的にHD L Csでリポ ソームはない、また一方、5モル%およびそれ以下の疎水性薬剤を含有する製剤 は実質的にいくらかのHD L Csを有するリポソームである。異種′の母集 団からHDLCsを分離することが必要な場合、公知の分離技術で行なうことが でき、例えば密度勾配遠心法が用いられる。 これらのHD L Csをつくるために用いられる方法は、リポソームをつくる ために使用されるものと実質的に同じ方法であることができるが、本質的におい ては高い薬剤:脂質比を用いる本発明においては、リポソーム調剤に比べ、毒性 が予想外に大きく軽減された。リポソームより多くのHDLCsが形成される。 且1ぶり , -, 2 *ia, s* This application is a part of U.S. patent application Ser. No. 069,908, filed July 6, 1987. This U.S. application is a continuation application filed on March 5, 1987, in U.S. Patent Application No. 022. This is a continuation-in-part application of No. 157. BJ Shimine IJJ 1 The present invention is directed to the use of drugs with high drug:lipid ratios (elevating agent:lipid complexes, i.e., HDLCs). formulations and preparations for creating lipid complexes associated with agents; and manufacturing method. Such preparations are substantially equivalent or more potent in potency to the free form of the same drug, and are less toxic. Furthermore, this A method for manufacturing HDLCs is disclosed. More particularly, the present invention relates to toxic antifungal polyene antibiotics, specifically amphotericin B and nystatin. et al. high drug: regarding the use of lipid complexes. The high drug:lipid conjugates (HDLCs) of the present invention can be made using substantially the same techniques as those used to make liposomes. This invention relates to drugs, specifically antibiotics. Includes the use of HDLC structures associated with bioactive agents such as photoricin B and nyscutin. Another feature of the present invention is the disclosure of a novel method for producing liposomes (i.e., HDLCs) without the use of Ikf8-containing media. Incorporation or association of drugs into liposomes proceeds using ethanol or aqueous media. I can't stand it. Liposomes are completely closed lipid bilayer membranes 1 with an entrapped aqueous volume. Liposomes contain unilamellar vesicles (with a single membrane bilayer) or multilamellar vesicles (with multiple membrane bilayers). It has an onion-like structure characterized by sublayers, each layer separated from the next by an aqueous layer). This bilayer N has a hydrophobic "tail" region and a hydrophilic "tail" region. It is composed of two lipid monolayers with a "head" region. The structure of this membrane bilayer is such that the hydrophobic (nonpolar) lipid “tails” of the lipid monolayer point toward the center of the bilayer, while the hydrophilic (polar) The "head" of the aqueous layer is directed toward the aqueous layer. Early liposome production such as Bangha (Journal on More) Biological Biology (J, Mo1. Biol.), 13, 238-252.1 965] suspends phospholipids in an organic solvent, then evaporates the solvent to dryness, and forms a phospholipid film on a reaction vessel. It includes leaving behind. Subsequently, an appropriate amount of aqueous phase is added, the mixture is allowed to swell, and the resulting multilayer Liposomes consisting of ultilamellar endoplasmic reticulum (MLVs) are dispersed by mechanical means. This technique was described by Papahadj iopoulos et al. Uni provides the basis for the development of lamellar endoplasmic reticulum. Techniques for manufacturing large unilamellar vesicles (LUVs) 1 e.g. reverse phase evaporation, leaching method Infusion procedures and detergent dilutions used for the production of gum. A list of these and other methods for producing liposomes is given in Chapter 1 of the text "Liposomes J, Mare Stro, ed., Mareal Dekker+Inc, wNew York*1 983e, and is not relevant to this invention. The parts shown are for reference only. Incorporated into the specifications. Also, 5zoka, Jr. [1980, Annual See Biophysical Bioengineering (Ann, Rev. Biophys, Bioeng., 9:467), the portions related to this invention are also incorporated herein by reference. A particularly preferred method for the production of LUVs1i1 is described in Cu1lis1E+ (71 PCT Publication No. 8710 O238, January 16, 1986, entitled "Extrusion Techniques for the Production of Unilamellar Endoplasmic Reticulum"), which is incorporated by reference. Please write it here. The endoplasmic reticulum produced using this technique, called LTJVETS, is forced through a membrane filter under pressure. The endoplasmic reticulum also has 200 files. The vesicles can also be made by extrusion techniques through a VET membrane. S and It is known as These vesicles are subjected to at least one freeze-thaw process prior to extrusion techniques. Can undergo a solution process. This method is described by Mayer et al. Biochem, et. Biophys, Acta, 817, 193-196.1985) J. The relevant portions are cited here for reference. In the practice of the present invention, lamellar solutes are characterized by having a substantially uniform lamellar solute distribution. Preferred types of liposomes and methods of making the same include stable plurilamellar vesicles (SPLVs) as defined in Lenk et al., US Pat. No. 4,522,803. and contains the unilamellar vesicles described in Fountain et al., U.S. Pat. No. 4,588,578 and the freeze-thawed multilamellar vesicles (FATM LV) described above. . Various sterols and their water-soluble derivatives have been used to make liposomes. In particular, Janoff et al. See U.S. Pat. No. 4,721,612, issued January 26, 1988, entitled Ming. See Mayhew et al., PCT Publication No. WO 3510096g, 1985. Published on March 14, the paper explores the use of alpha-tocopherol as a way to reduce drug toxicity. encapsulating the drug in liposomes containing polymers and certain derivatives thereof. A method for encapsulating a file is described. Similarly, various tocopherols and their water-soluble derivatives have been used for liposome formation. Giamp et al., a development called “alpha-tocopherol-based endoplasmic reticulum” PCT Publication No. 87102219 under the name of Ming Dynasty, published on April 23, 1987, Please refer to those incorporated herein for consideration. In liposomal drug delivery systems, bioactive agents such as drugs are incorporated into liposomes. For example, Rahman et al., U.S. Pat. No. 43,993,754; Sears U.S. Pat. No. 4,145,410; Pabahadjopoulos et al. No. 4,235,871; Schneider, U.S. Pat. No. 4,224,179, Renda et al., U.S. Pat. On the other hand, if the drug is enzymatic, it can associate with the lipid bilayer. In the present invention, the term "entrap" or "encapsulata" This includes both the drug associated with the lipid bilayer and the drug in the aqueous volume of the liposome. Many drugs useful for treating disease are toxic to patients; Examples include cardiotoxicity in the case of the anticancer drug doxorubicin, and nephrotoxicity in the case of aminoglycone or polyene antibiotics such as amphotericin B. Amphotericin B is used in the treatment of life-threatening bacterial infections. Only the most reliable. Highly toxic antibacterial poly It is an antibiotic [Taylor et al., American Review of Spiral Disclosures (Am, Rev, Re5pir, Dis, 1999), 1 982, 125:610-611). Amphotericin B is a hydrophobic drug, so it is insoluble in aqueous solutions and It is commercially available as a colloidal suspension of M in suoxycholate, and the surfactant used for suspension is itself toxic. Amphotericin B methyl ester and Amphotericin B also plays a role in the pathogenesis of acquired immune deficiency syndrome (AIDS). (Schaffner et al., piochemical Biochem, Pharmacol, 1986.35:4110-4113) has been shown to be active against HT LV-m/LAV viruses, ie, lipid-enveloped retroviruses. In this study, amphotericin B methyl ester ascorbate (water soluble) and amphotericin Ricin B was added to separate cultures of HTLV-m/LAV-infected cells and cells were measured for virus reproduction. The results showed that amphotericin methyl ester and amphotericin B showed that it protected target cells from the cytopathic effects of this virus, similar to that shown for viruses [Stevens et al. Virology (Arch, Virol, ), 1975.48:391). Reports on the use of amphotericin B encapsulated in liposomes have already appeared in the literature. Juliano' et al. (Annals N, Y. Acad, Sci., 1985.446:390-402) discuss the treatment of systemic fungal infections using liposomal amphotericin B. ing. This kind of resource Posomes are phospholipids, e.g. simyristoylphosphatidyl in a molar ratio of 7:3. Phosphorus (DMPC) and Simyristoylphosphatidylcholine (DMPC) 7 :3 molar ratio and cholesterol. Free and liposomal Acute toxicity studies (LD50S) and in vitro measurements comparing loaded amphotericin B have shown that liposomal formulations have substantially unchanged antibacterial efficacy, as well as improved It showed low toxicity. L. pez-Berestein et al. Liposomal-encapsulated amphoteric acid Treatment B was administered. The liposomes contained a 7:3 molar ratio of DMPC:DMPG and the drug was encapsulated with greater than 90% efficiency. 5 mol% anhote As a result of this liposomal drug treatment with Ricin B, 66% of treated patients showed a favorable response in the form of partial or complete relief of the fungal infection. Robetz Berstein et al. (Journal on Infectious Diseases, 1983.14 7:939-945), Ahrens et al. [Antimicrob, A gente Chemotherapy], Panosian et al. ,). 19B4, 25:655-6563, and Trembley et al. (Antimicrobial Agents Chemotherapy, 1984.26:1 70-173) also describe systemic candidiasis and leishmaniasis in mice. (Badgian et al., supra) for the treatment and prevention of The effects of free amphotericin B and liposomal amphotericin B were compared and tested. They reported that liposome-capsule encapsulation in the treatment of candidiasis It has been found that mbotericin B increases the therapeutic index. In all cases, When Amphotericin B is encapsulated in liposomes, very large amounts of Amphotericin B are encapsulated in liposomes. It was found that ricin B was tolerable. Amphotericin B-liposomal preparations were either not or only slightly effective in treating leishmaniasis. DMPC: A protein containing DMPG, ergosterol and amphotericin B. Loliposomes (lipids and drugs coated on soluble carriers to create particulates) have also been created [Payne et al., Journal on Pharmacy. J. Pharm. Sci., 19g6, 75:330-333). Other studies have tested eryptococeosis in mice with lipolytic Amphotericin B-desoxycholesterol was treated intravenously with somal amphotericin B. [Graybill et al., Journal Luon Infectious Disease. 19g2,145nia4g-752), treated with liposomal amphotericin B The mice showed higher survival times, lower tissue counts of mycobacterium, and reduced acute toxicity. The nine multilamellar liposomes used in this study are ergosteroid Contains Tiller et al. [American Review, Rev, Re5p, Dis, 1982.125=610-610) J*? Us (7) k-stoff5,! ! ” hist. plas+5osis was treated with liposomal amphotericin B. Somes contained ergosterol and phospholipids. This liposomal formulation is effective in treating histoplasmosis with low toxicity and improves serum and tissue distribution with lower serum levels compared to free amphotericin B. It was changed so that the degree of A in the pancreas was high. In the above studies, lipid-containing liposomes were used to improve the toxicity of the entrapped drug and tended to increase the lipid content in the formulation to buffer drug toxicity. Applicants have surprisingly found that a low lipid composition is in fact the most efficient at reducing this toxicity. When producing the HDLCs of the present invention by the MLV method, a mixed population of HDLCs and MLVs can result, and these formulations contain increasing proportions of HDLCs as the mole percent of drug increases. About 5 to about 25 mole percent of the drug (amphotericin B) is used. Formulations using 25 mol% to about 50 mol% of the drug are substantially lipolytic with HDLCs. There are no somesomes, and on the other hand, formulations containing 5 mol% and less hydrophobic drugs are essentially liposomes with some HDLCs. Mother collection of different species If it is necessary to separate the HDLCs from the group, this can be done by known separation techniques, such as density gradient centrifugation. The methods used to make these HDLCs can be substantially the same as those used to make liposomes, but with essentially no differences. In the present invention, using a high drug:lipid ratio, toxicity was unexpectedly greatly reduced compared to liposomal formulations. More HDLCs are formed than liposomes. And 1st time

【扛 本発明は脂質および薬剤を包含する生物活性剤を含有するHDLC(i薬剤二I M質比複合体)系を開示している。このHDLC5は、DMPCおよびDMPG のようなリン脂質を好ましくは7:、3のモル比で含有することができ、また飽 和リン脂質もしくは脂肪酸リン脂質を含有することができる。生物活性剤は薬剤 が好ましく1例えばナイスタチンもしくはアンホテリシンのような抗菌剤が挙げ られる。存在する薬剤のモル%は約6ないし約50モル%が好ましく、30ない し50モル%が特に好ましい、好ましくはアンホテリシンBのような薬剤を含有 するHDLCsの製薬学的組成物は、製薬学的に許容し得る担体もしくは希釈剤 を含有させて製造され、そしてこれらの組成物は径口的に投与することができる 。 このような組成物は菌感染のような伝染病を処置するために使用され、これらは 人間のような哺乳動物に投与することにより行なわれる0本発明のHDLC−含 有組成物はリポソームの実質的にない組成物及び薬剤を取り込んでいるリポソー ムの実質的にない組成物を含有する。実質的に通常脂質が10重量%以下、好ま しくは5重量%以下、さらに好ましくは3重量%以下のものである。 本発明のHD L Csを製造するための種々の方法が開示されている0例えば 、薬剤、特にアンホテリシンBをDMSOもしくはメタノールのような溶媒中に 溶解させる技術である。脂質(好まシ<は7:3モル比のDMPC: DMPG )はメチレンクロライドのような溶媒中に溶解され、この脂質と薬剤溶液が混合 される。 この溶媒は減圧下蒸留され、その結果、薄い脂質−薬剤膜とされる。この膜は生 理食塩液、PBSもしくはグルシン緩衝液のような水溶液中で水和され、HDL Csをつくる。また一方、この水溶液を、溶媒の蒸発の前に薬剤および脂質相を 含有する溶媒に添加することもできる。また、更に別法として、得られた乾燥し た脂質−薬剤膜をメチレンクラロイドのような溶媒に再懸濁し、この膜を水和す る前に減圧下、再蒸発することもできる。脱水法もまた用いることができる。こ の方法では乾燥した脂質−薬剤膜は脱水して薄片を形成、この薄片を水溶液で水 和する。 本発明のHD L Csを形成する別の方法では、MLV法でつくられた約6な いし50モル%のアンホテリシンBを含有する生物活性剤(薬剤1例えばアンホ テリシンBのようなポリエン抗菌剤)を含有する脂質粒子(もしくはリポソーム )が形成され1次いでこの粒子(もしくはリポソーム)は約25℃から約60’ C1最も好ましくは約60℃での加熱サイクルを受ける。このようなサイクルは より高度に秩序化(ordered)され、そして、より毒性の少ないアンホテ リシンB/脂質複合体を形成する。 本発明を別の面からみれば、薬剤(例えばアンボテリシンBのようなポリエン抗 菌剤)−脂質複合体の毒性を測定するために。 吸収スペクトル技術が用いられる。薬剤の吸収スペクトルはその薬剤に特定のも のである。その薬剤の特徴は紫外部もしくは可視部におけるピークもしくはピー クの連続であることができる。アンホテリシンBのピーク特性は(これは第12 図にデキオキシレートに溶解されたものとして表わされている) 300と50 0μmの間にあり、特徴的なピークがいくつがあり、これらのピークの最も代表 的なものは413μmに出てくるものである。この薬剤と脂質を複合させること によるこのピークの減少が、このHDLCの毒性度の測定に定量的に用いること ができる。言葉を変えて言えば。 毒性の度合いは吸収ピークの高さの強度によって測定することができる。 リポソームヘー装薬工程もまた開示されるが、薬剤、特にポリエン抗生物質アン ホテリシンBを音波処理により、塩徴のような酸が添加されているエタノールの ような溶媒中に分散させる。脂質膜、特に約7:3モル比のDMPC: DMP Gを含有する膜は水溶液で水和される。このとき特にDBSのような水性緩衝液 が用いられ、この薬剤を含有する酸性化エタノール溶液の一定量がリポソーム製 剤に添加することによってリポソーム中に装薬される。得られた懸濁液中のエタ ノールは除去され、この溶液は水溶液で再S濁される。脂質と共混合される薬剤 のモル比により、この工程ではリポソームよりHDLCsの生成をより多く行な うことができる;例えば薬剤のモル%が約16もしくはそれ以上で、リポソーム よりHD L Csの方が多く形成される。一方、0−15モル%の薬剤では、 この方法ではリポソームの方が多く形成される。この酸性化エタノール製薬工程 によりつくられるリポソームもしくはHD L Csは、薬学的に許容し得る坦 体もしくは希釈剤の添加によって薬剤組成物としての使用のためにr!4製され 、人間のような哺乳動物に投与することによって、菌感染の処置に用いることが できる。 図面の簡単な説明 第1図は製剤中のアンホテリシンBのモル%を関数としてLD、。で測定された 急性毒性を描いたグラフである。 第2図は5モル%のアンホテリシンBを含有するリポソーム性(MLV)製剤の 示差走査熱tm定スペクトル(differential scanning  calorimetry spectrum)である。 第3図は25モル%のアンホテリシンBを含有するHDLCJu剤(MLV法) の示差走査熱量測定スペクトルである。 第4図は5モル%のアンホテリシンBを含有するマルチラメラリポソームの同密 度の勾配のグラフである。脂質(実線);アンホテリシンB(破線)。 第5図は50モル%のアンホテリシンBでつくられたH D L Cs(MLV 法)の同密度の勾配のグラフである。N質(実線);アンホテリシンB(破線) 。 第6図は、各々5および50モル%のアンホテリシンBを含有するリポソームお よびHDLCm剤(MLV法)のX線回折データのグラフを示す。 第7図は、25および50モル%のアンホテリシンBを含有する)(DLC製剤 (MI、V法)の11P−NMRXペクト/Lを示す。 第8図は、0および50モル%のアンホテリシンBを含有するリポソーム(ML V)la剤の”P−NMRスペクトルを示す。 第9図は、5モル%のアンホテリシンBを含有する。酸化性エタノール工程でつ くられるアンホテリシンB含有リポソームの同密度勾配のグラフである。脂質( 実線)、アンホテリシンB(破線)。 第10図は、デオキシコレートに溶解された遊離のアンホテリシンBの吸収スペ クトルである。 第11図は、7:3のDMPC: DMPGにおける5モル%のアンホテリシン B (a)、25モル%のアンホテリシンB(b)。 加熱後の25モル%のアンホテリシンB (c)および50モル%のアンホテリ シンB (d)の吸収スペクトルである。 第12図は、加熱前(a)および60”C,10分間の加熱後(b)の、7:3 のDMPC: DMPGにおける25モル%アンホテリシンBの吸収スペクトル である。 第13図は、加熱循環前(a)および循環後(b)の、25モル%アンホテリシ ンB含有7 : 3 DMPC/DMPGのDSCスペクトルを、純粋なり M  P C/ D M P G (c )のスペクトルと比較したものである。 第14図は、60℃での加熱循環の前(a)および後(b)の。 25モル%アンホテリシンBを含有する7:3モル比DMPC/DMPGの複合 体の”P−NMRスペクトルである。 第15図は、アンホテリシンBをDMPC: DMPGリポソーム中に取り込む こと(uptake)へのイオン的力の影響を示すグラフである。 第16図は、DMPC: DMPGリポソーム中にアンホテリシンBを取り込む 割合に対する培養温度の効果を示す。 第17図は、DMPC:DMPG MLVsもしくはLUVs中にアンホテリシ ンBを取り込むことに対するリポソーム構造の影響を示すものである。 i五立毘風lK監 独特の性質を有する非リポソーム性の高薬剤:H質比複合体(HDLCs)、お よびその製造のための方法が記載されている。 これらのHD L Csは疎水性薬剤のような生物活性剤を含有し。 このものはこのHDLCが動物に投与されるときに、遊離もしくはリポソーム形 態で投与された薬剤と比較して実質的に均等もしくはより大きな効率およびより 低い毒性を有することができる。 このようなHD L Csは高い薬剤:H質モル比(約5モル%の薬剤より大) からなる0本発明は驚くべきことに、リポソーム系に比べて、このHDLC系の ようなより少ない脂質を含有する複合体での毒性の低減された毒性を示すもので ある1本発明は抗菌性ポリエン抗生物質アンホテリシンBやナイスタチンのよう な薬剤と会合した薬剤担体系としての使用のためのHDLCII剤を含有する。 このような調剤は市販の調剤と異なり、生理食塩水のような水溶液中で安定であ る。 更につけ加えて、溶媒中間物を介して薬剤を取り込むことによりリポソームに装 薬する新しいリポソーム製薬方法が記載されている。この溶媒は、アンホテリシ ンBのような生物活性剤を溶解する特徴を有し、このことはリポソーム膜構造を 破壊ささず、そしてこのものは水のような水溶液と適合する。このようなm媒と してはエタノールがある。この方法は有機溶媒を使用することなく進行する。こ の製剤中に用いられている薬剤のモル%に依って。 リポソームよりむしろHD L Csが生成する。HDLCsの形成が好ましい 場合には、この方法はHDLCsに薬剤を装薬する。 HDLCsは特別の形態における薬剤会合脂質と関係し、このような微粒子物は 本質的に非リポソーム性である。MLV法を用いて形成されたとき、このような HD L Csは例えば次の特徴を有する: (1)凍結破砕電子マイクログラ フ[Deamerら、バイオヒミカエトバイオフィジカ ラント アクタ−(B iochim、Bi。 phys、 Acta、) 、 1970.219: 47−603は非リポソ ーム性複合体を示している; (2)捕獲容量測定(Deamerら、ケミスト リーアンドフイジクスオンリビズ(Chew、 Phys、 Lipids)、  1986,40:167−188)は実質的にゼロの取り込まれた容量を示し 、従って非リポソーム性である: (3)示差走査カロリメトリー(D S C )(Chapman、 D、リポソームテクノロジー(Liposome Te chnology)分子膜予移行相、もしくは主移行はしていない;  (4) ”P−NMRスペクトル(Cu1lisら、 1982.メンプランフルーディ ティインバイオロジー(M#mblana Fluidity in Biol Ogy)+アカデミツクプレスインコーホレーテッド、ロンドンアンドニューヨ ーク〕は高度に不動の状態となった脂質(広い等方性)の特徴を示唆している; そして(5)Xi!回折データ(5hipleyら、バイオメンブランズ(Bi omembranes) t 197L Chapman、 o、およびVal lach、 Dli、 2 : 1巻、アカデミツクプレスインコーホレーテッ ド、。:/ドアアンドニューヨーク〕はゲル層脂質を示している。これらの系の 特徴としては、密度勾配遠心分離によって証明されているようにこの薬剤と脂質 との完全な会合ということもある。この技術においてはこの勾配は約24時間の 間、高められた圧力(約230,000スg)で遠心分離される。このことは、 この勾配中の全ての成分はそれらの平衡密度位置に到達することを保証する。こ れらの系の溶出状況は薬と脂質のピークが重なっていることを示し、このことは 全ての薬剤がこの脂質と会合していることを示している。 本発明の1つの特徴はHDLCsを形成する薬剤:脂質比であり、これはマウス においてLD、。で測定された急性毒性を一般に低下させる(第1図)一方、薬 剤の効果については実質的に同一もしくはより大となる効果を生むHDLCsを 形成する。出願人は約6および50モル%の間の疎水性薬剤がこのような要求に 合致すること、好ましい比率としては約15と50の間、より好ましくは約25 と50の間、最も好ましくは約25と35モル%の間であることを見出した。薬 剤濃度が約6モル%を超えて25モル%に到達すると、リポソームとHDLCs の混合群が形成される。この範囲内では、薬剤のモル%が2已に近づくにつれて 、構造のより多くの比率がリポソームよりHDLCの方が多くなる。 約5モル%およびそれより低い薬剤濃度では、および当業者に”臨界ミセル濃度 ”として知られている脂質の低い方の限界値となるまでは、混合HDLC/リポ ソーム群ではあるが実質的にリポソーム性構造が存在している。そのようなリポ ソーム類は本発明の新しいエタノール中間法によって形成され得る。 上記のHD L Csの特徴は密度遠心分離にみられる種々の薬剤−脂質分散液 である。この薬剤−脂質(7:3モル比のDMPC:DMPG)*合体をイソピ クニック シュークローズ密度カラム上で分離すると、薬剤:脂質比および調製 方法に応じたバンドを示す、MLV法で作られた5モル%の薬剤を含有する系に おいては、物質の2つの主要なバンドが観察される=1つはリポソームのもので あり、1つは薬剤が脂質(HDLCs)と会合しているところのものである。2 5および50モル%の薬剤を含有する製剤は、はとんどの薬剤が脂質と会合して いる単一のバンドを示した。驚くべきことに、これらの低脂質/高モル%薬剤系 は毒性が低いのである。第1図は製剤中の薬剤アンホテリシンBのモルパーセン トの関係としてマウス中のL D so S (mg/kg)を示している。こ のLD、。は5および50モル%薬剤の間で上昇し、ついで60モル%でしだい に減っていく、一方、この薬剤ファンギゾンの約3.5mg/kgの市販の形態 のもののLD、、がプロットされている。試験管中では、赤血球細胞の溶血現象 (hemolysis)が同じ毒性現象を示す。 取り込まれた容量に関する研究〔脂質のUモルに対する媒質(ulで)の取り込 み〕が種々のモルパーセントの薬剤で薬剤−脂質会合のMLV製剤上で行なわれ たが、これによれば25モル%およびそれより大(HDLC)の調剤では通常の ものとは異なる性質を示している;これらの系では媒質を全く取り込んでおらず したがってリポソーム性ではない、これらと同じ系の凍結粉砕電子顕微鎖写真は 0および5モル%薬剤のリポソームを示しているが、25および50モル%の薬 剤では非リポソーム性HDLCsである。 種々のモルパーセントの薬剤を含むMLV製剤上で行われた示差走査熱量測定追 跡は、同じ現象を示いている;すなわち、スペクトルは5モルパーセント薬剤に おけるかき乱されていない二分子膜状脂質に特有の転移ピークを示す(第2図) が、25モルパーセント薬剤では転移ピークは示さない(第3図)、25モルパ ーセント薬剤の場合には、この脂質は完全に薬剤と会合しており、すなわち、脂 質のアシル鎖は遊離していないので協同しての転移は為されない、このデータは 、5モルパーセント薬剤濃度での脂質−会合薬剤および遊離の脂質の2つのピー クを示す(第6図)が。 25および50モルパーセント薬剤濃度では薬剤と全ての脂質が会合している単 一のバンドを示す(第5図)という密度遠心分離のデータを、確認するものであ る。 5モルパーセント(MLV法)でのX線データは23℃という特有の温度での液 体結晶相への転移と共に低温でのゲル相脂質を示°す、しかしながら、50モル パーセント薬剤では、この脂質は全ての温度でゲル相にある;全での脂質が薬剤 と緊密に会合してるので転移が生じないのである(第6図)、 11P−NMR 研究に対する同様のデータがこれら高い(25及び50)モルパーセント薬剤調 剤(HDLCs)に対する遊離の脂質の特徴がないことを示している;このタイ プの脂質の低い肩/高い領域のピーク特性が欠けており(第7図)、一方、0お よび5モルパーセント薬剤試料ではそれが見られるのである(第8図)。 その会合した高い薬剤−脂質の比を有する脂質複合体系は本発明の1つの特徴で はあるけれども、リポソーム形成手段がこの脂質複合体の形成に用いることがで きる。殊に、これらの方法としてはマルチラメラ小胞体(MLV)として知られ ているリポソームを形成する方法を包含する。使用される他の方法としては安定 プルリラメラ小胞体(SPLV)−押し出し法又はこの分野で知られている他の リポソーム形成方法によってつくられる大ユニラメラ小胞体(LUVETS)を つくる方法を包含する。5PLVSを形成する方法はLenkらの米国特許4, 522,803号。 1985年6月11日発行に開示されており、LUVET法はCu1lisらの PCT出願公開No、WO36100238号。 1986年1月16日発行に開示さている;各々の関連部分は参考のために本明 、IB1Mに導入されている9本発明になる新規なリポソーム形成において、リ ポソームは水溶液中で形成され、そこへ取込まれるべき薬剤が酸性化されたエタ ノールに入れて添加される0本発明の他のリポソーム形成態様においては、アン ホテリシンBは水性中間体を経てリポソーム中に導入される。この技術において 、アンホテリシンBは水性溶液中1例へば蒸留水中に音波処理によって懸濁され る。このS濁薬剤は次いで、蒸留水もしくは塩化ナトリウム溶液のような水性溶 液中の脂質懸濁液と混合される。この混合物は使用される脂質の転移温度もしく はそれ以上にインキュベートし、M L V sを形成するのである。この脂質 複合体を形成するのに用いることができ(1)、本発明の新規なすポソーム形成 技術に使用できる(2)N質としては、ホスファチジルコリン(PC)、ホスフ ァチジルエタノールアミン(PE)、ホスファチジルセリン(ps)、ホスファ チジルグリセロール(PG)、ホスファチジルl!i* (FA) 、ホスファ チジルイノシトール(PI)、スフィンゴミエリン(’SPM)、等のようなリ ン脂質が単独もしくは組合せて用いられる。水素化大豆PCのような飽和リン脂 質もまた用いることができる。このリン脂質は合成のものでもよいし、卵もしく は大豆のような天然資源から採ることもできる。他の脂質組成物としてはミリス チン酸のような飽和脂肪酸がある。好ましい態様としては、リン脂質のシミリス トイルホスファチジルコリン(DMPC)およびシミリストイルホスファチジル グリセロール(DMPG)が約99:1から約1=99のDMPC: DMPC 比といったいずれのモル比においても組合わせて用いられるが、好ましくは約7 :3のモル比である。DMPCおよびシミリストイルホスファチジルセリン(D MPS)もまた組合せで用いることができる。しかしながら、DMPCは単独で も用いることができる。この脂質複合体およびリポソームはこの脂質相の一部と してステロイド成分を含有することもでき。 このステロイドとしてはコレステロール、コレステロールのポリエチレングリコ ール誘導体(PEG−コレステロール)、コブロスタール、コレスタノール、コ レスタン、コレステロールヘミサクシネート(CHS)のようなステロールの有 機酸誘導体等のようなものが挙げられる。トコフェロールの有機酸誘導体もまた 複合体もしくはリポソーム形成成分としてまた用いることができ、°例えばアル ファートコフェロールヘミサクシネート(TH5)のようなものがある、CHS やTH5含有複合体の両者およびそれらのトリス塩形態は、一般に、これらのス テロールを含有するリポソームを生成するためのこの分野で知られた方法のいず れを用いてもつくることができる。特にJanoffらの米国特許第4,721 ,614号、1988年1月26日発行「ステロイド性°リポソーム」 ;およ びJanoffらPCT公開87102219号、 1987年4月23日発行 、 1986年9月24日出願、「小胞体に基くアルファートコフェノール」を 参照されたい、その関係ある部分は参考のために本明細書に取入れられている。 薬剤のような生物活性剤が本発明で用いることができる。HDLCsの場合、用 いられる生物活性剤は疎水性であり、リポソームの場合はリポソームが両方のタ イプの剤を取込むので生物活性剤は疎水性もしくは親水性のいずれも用いること ができる。この生物活性剤としてはビラマイシン、キャンディジディン、フィリ ピンおよび好ましくはナイスタチンおよびアンホテリシンBのようなポリエン抗 生物質を包含するが、これらに限定されることはない、他の生物活性剤としては 例えばゲンタマイシンのようなアミノグリコンド類のような抗細菌性化合物、リ ファンパシンのような抗ウイルス性化合物、アンチモニー誘導体のような抗寄生 虫剤、ヴインブラスティン、ヴインクリスティン、マイトマイシンC、ドキンル ビシン、ダウノルビシン、メトトレキセートおよびシスプラチンのような抗腫瘍 剤、中でもアルブミンのような蛋白質、ジフテリア毒のような毒素、カタラーゼ のような@素、エストロゲンのようなホルモン、アセチルコリンのような神経伝 達物。 質、アルファリポプロティンのようなリポ蛋白質、ヒアルロン酸のような糖蛋白 、IgGのようなイムノグロブリン、インターフェロンもしくはインターロイキ ンのような免疫調節剤、アルセナゾ■のような染料、′4Cのような放射性標識 体、99Teのような放射線遮蔽物質、カルボキシフルオロセインのような蛍光 化合物、グリコーゲンのようなポリサッカライド、エストロゲン受容蛋白のよう な細胞受容体の結合分子、インドメタシン、サリチル酸アセテート、イブプロフ ェン、スリンダック、ピロキシカムおよびナプロキセンのような非ステロイド性 抗炎症剤、デキサメタシンのような抗炎症剤、チモロールもしくはピロカルビン のような抗緑内障剤、ジブカインのような麻辞剤、チミンのような核酸。 RNA重合体のようなポリヌルオチド、アルファー遮蔽体、ベーター蔽体、カル シウム経路遮蔽体、ACE抑制剤のような心臓脈管剤、プロスタグランジンのよ うなCNS剤等があるが、これらに限定されることはない。 HD L Csの製造の間、リポソームの一般的な製法におけると同様有機溶媒 を用いることができる。好適な有機溶媒としては中間の極性および誘電特性をも つもの(電荷に対向して中間の極性を有するもの)であり、このものは脂質を溶 解し、クロロホルム、メタノール、ジメチルスルホキシド(DMSO)、メチレ ンクロライド、およびクロロホルム:メタノール、(70: 30)+ベンゼン :メタノール(70:30)のような溶媒混合物が例として挙げられるが、これ らに限定されることはない、その結果、成分が均一に分布した混合物と定義され る溶液で脂質を含有するものが形成される。溶媒は好ましくはその生物調和性、 低毒性および不燃性(1社law■ability)を基にして選ばれる。薬剤 、殊にアンホテリシンBを溶解するとき、DMSO中でそれが最も溶解し得るの で、DMSOが好ましい、メタノールは溶媒容積における共存の増加に伴いDM SOに代えることができる。脂質を溶解するために、メチレンクロライドは人間 におけるその低毒性の故に好ましく用いられる9本発明の新規なリポソーム形成 方法において、エタノールもしくは水溶液は好ましい溶媒である。 HDLC形成の水和段階において、蒸留水(例えば注入用USP水)、生理食塩 水もしくは水性緩衝液のような水溶液が用いられ得る。水性緩衝液は約7.0な いし7.5.好ましくは7.2でリン象塩緩衝生理食塩水(PBS)、トリス− (ヒドロキシメチル)−アミノメタン塩象塩(トリス)緩衝液、もしくはグリシ ン緩衝液等が用いられるが、これらに限られることはない。 HDLCsもしくは新規なリポソームの形成工程において、音波処理工程が行わ れ得る。そのような方法は約15分がら約30分間、25℃、約5O−60Hz で音波溶浴中で行われる。 形成されたHDLCsもしくはリポソームは、Cu1lisらのPCT公開第8 810 O238号、1986年1月16日発行の方法にしたがってフィルター を通して押し出すことにより大きさ別に分られる。その関連ある部分は参考のた めにここに導入されている。このようなりラス分工程によりおおきさに応じた均 一な粒子群の形成がなされるのである0例えば、HDLCsのろ過は、ポリカー ボネートフィルターのような膜フィルターを通した曲りくねった経路もしくは直 線経路を通して行われることができる。 本発明の新規な方法により形成されるHDLCsもしくはリポソームは、種々の 形成段階で凍結乾燥(1yophilization)もしくは脱水工程を受け る0例えば、この脂質膜はこの溶媒の除去後、薬剤を添加する前に凍結乾燥され る。さもなければ、この脂質−薬剤膜はHDLCもしくはリポソームを水和され る前に凍結乾燥されることができる、脱水はこの脂質、HDLCもしくはリポソ ームを減圧にさらし、全ての懸濁溶媒を除去することによって行われる。もしく は、ある、いは更に付加的に、最終的に水和された)(DLCもしくはリポソー ム製剤はそれを液体窒素中の環境媒体(surrounding medium )中に置き、脱水工程の前にそれを凍結することによっても脱水することもでき る。まず凍結することを伴う脱水は紀、lもしくはそれ以上の保護糖の存在下+  Ba1lyらPCT公開第86101103号、1986年2月27日公開の 技術による製造において行われ、その関連部分は参考のためにここに取入れられ ている。また5chneiderらの米国特許第4,229゜360号、198 0年10月21日発行の技術によって行われている。この技術は長期間の貯蔵お よび製剤の安定性を強化する。 他の適当な方法、いま知られているかもしくは後で見出されるにせよ、上記の脂 質複合製剤は脱水において用いることができる。 本発明にHDLCs形成のための1つの方法はMLV法であり。 この方法においては生物活性剤(例えば薬剤)をフラスコ中のメタノールに溶解 し、そこへDMPCおよびDMPGのような脂質を約7:3モル比のDMPC:  DMPGでクロロホルム中に加える。減圧下、この溶液を回転蒸発した後、乾 燥膜をPBS中に再t!!濁し、水浴中で透明となるまで音波処理(約25℃で 約30分、約5O−6QH1)する、約6およびそれ以上(約6oモルパーセン トまで)の薬剤:II¥i質のモル比で、この製剤は実質的にリポソームのない 非すポソーム性HDLC構造である。このHDLC製剤の毒性は薬剤:脂質比率 依存性で、より高い薬剤:脂質比(約16−50モルパーセント薬剤)製剤は、 低い薬剤:脂質比の製剤(約6−15モルパーセント薬剤)に比べて低い急性毒 性を示す、上で検討したように、約5モルパーセントまでの薬剤を含有する製剤 は実質的にリポソーム性である。 もう1つの方法は改変MLV法であり、この方法では上でつくられたような薬剤 −脂質膜を減圧下ペルジャー中で乾燥し、薬剤−脂質片(flake)を形成す る。この片を粉となるまで粉砕し、水溶液を加えて均質に水和する。この方法は DMSOもしくはメタノールのような有機溶媒中の薬剤溶液を包含し1次いでメ チレンクロライド中の脂質(最も好ましくは7:3モル比のDMPC:DMPG )と混合する。この混合物を続いて減圧下乾燥して膜とないし、続いてこのもの を例えば減圧下ペルジャー中で乾燥する。 得られた乾燥粉を水性生理食塩水溶液で水和し1次いで加熱して薬剤−脂質懸濁 液を製造する。これまでに検討されたように、HDLCs、リポソームおよびそ れらの混合物の形成および毒性の共存度は薬剤:脂質比に依存している。 HD L Csの形成には他の方法を用いることができる。そのような方法の1 つは5PLV法であり、この方法では薬剤がDMSOのような溶媒中に溶解され る。溶媒(例えばクロロホルムもしくはメチレンクロライド)中の脂質(例えば 7:3モル比のDMPC: DMPG)を減圧下、乾燥して薄膜となし、次いで メチレンクロライドのような有機溶媒を脂質に添加する。溶媒中の薬剤(例えば アンホテリシンB)の一定量(aliquat)をこの脂yt懸渇液に添加し1 次いで得られた混合物を透明となるまで音波処理する。緩衝水性溶液(例えば緩 衝生理食塩液)を添加し、次いでこの混合物を再び減圧下に置き、メチレンクロ ライドを除去する。 得られた糊状物を更にPBSで水和し、透明となるまで音波処理する。上の方法 に関しては、得られた製剤は用いられた薬剤:脂質のモル比に依存してHDLC もしくはリポソーム性となるであろう、この製剤を用いてのマウスにおけるL  D g eは、より高い薬剤:脂質比でより低い毒性を示した。 更に他の方法としては改変5PLV法があり、この方法では有機溶媒(例えばD MSO)中の薬剤を溶液中の脂質(例えばDMPC: DMPG)と混合し1次 いで緩衝水性溶液(例えばPBS)を添加し1次いで音波処理しながら窒素下溶 媒を蒸発した。追加のPBSが添加され、この得られた溶液をろ過、好ましくは 5ミクロンのフィルターを通してろ過し1次いで約10分間、約10,000X  gで遠心分離をする。この上滑液を除去、廃棄し1次いでベレットを水性溶媒 (PBS)中に再懸濁する。第2回「洗浄」後遠心分離を行い、この得られたペ レットをPBSに再懸濁させる。 上記の製剤に関しては、この製剤の急性毒性は薬剤:脂質比に直接関係しており ;すなわちその比率が高ければ高いほど(約60モルパーセントまでの薬剤)、 その製剤の毒性は低くなる。 まだ他の5PLV法が製剤に用いられ、そこでは薬剤−溶媒および脂質溶液が前 と同じように混合されるが、生理食塩水よりはむしろ注射用水、USPが添加さ れ、この懸濁液が37℃にまで温められる。この溶媒は再び、音波処理をしなが ら窒素下蒸発され、注射のための更なる水が添加され、この懸濁液は37℃で1 0分間保持される。この製剤はLUVET法を用いて0.1ないし0゜゛15ミ クロンフィルターを通してろ過、滅菌される。この方法は約700psiの圧力 でのろ過によりリポソームが製造される押出し法であり、この方法はCu1li s らのPCT公開86/99238.1986年1月16日発行の対象であり 、その関連部分は参考のためにここに導入されている。このような製剤はまた。 上記で述べたBa1lyらの方法により脱水されることができる。急性毒性試験 は、裏い薬剤:脂質比のものがその薬剤毒性に改善された効果があることを再び 示している。 更に画性化無水エタノール中への音波処理による薬剤の溶解を包含する。溶媒( 例えばベンゼン:メタノール)中に溶解した脂質(例えば7:3モル比のDMP C: DMPG)が凍結乾燥され。 次いで水性溶媒(例えばPBS)と撹拌混合され、更にこの象性化アルコールー 薬剤溶液が添加され室温で撹拌される。この製剤は次いで凍結乾燥され、そして 水性緩衝液で再水和される。またさもなければ、この溶媒は蒸発されて脂質−薬 剤膜を残すこともでき、この膜は水性溶液で水和することができる。再び、低い 急性毒性は、より高い薬剤二rN質此の製剤と連結している。約5モルパーセン トおよびそれより低い薬剤を使用したとき、この方法では専らリポソームが製造 され、一方約6モルパーセントおよびそ九より大の濃度のものと比較され、それ では主にHDLCsを形成するのである。密度勾配上でこの製剤を遠心分離する と、全ての脂質がこの薬剤と会合していることが確認される。この製剤は次いで 凍結乾燥され、これによってエタノールが除去され、次いで蒸留水のような水溶 液中で再水和される。 本発明の他のリポソーム形成態様においては、アンホテリシンBが水性中間体を 経てリポソーム中に導入される。この技術では、アンホテリシンBを水溶液中、 例えば蒸留水中に音波処理により懸濁する。この懸濁薬剤は次いで、蒸留水もし くは食塩水溶液のような水性溶液中で脂質のS濁液と混合される。この混合物は 、使用した脂質の転移温度もしくはそれ以上の温度でインキュベートされ、その 結果M L V sが形成される。 上で検討した。高いモル比のアンホテリシンB−脂質製剤は。 この脂質母体中でアンホテリシンB−アンホテリシンBの強められた相互作用の 故に低毒性を示すと信じられている。このことは吸収スペクトルによって示すこ とができる0例えば413nmの吸光f (absorbance)において、 デオキシコレート中の遊離のアンホテリシンBの立ち上りは、脂質中の加熱され ていない5モル%のアンホテリシンBのそれより大である。更に脂質中で、25 モル%のアンホテリシンBの吸光度は50モル%のアンホテリシンBによって示 されるものよりも大である(第10図参照)。 この吸光度スペクトル技術は薬剤(例えばアンホテリシンB)−脂質複合体の毒 性を決定するために用いられる。薬剤の吸光度スペクトルは1つの薬剤に特有で ある;アンホテリシンBの特徴(デオキシコレート中溶解したものが、第12図 に表わされている)は300と500nmの間に特徴あるピークを有し、これら のピークの内置も特徴のあるのは413nmにある1つである。 この薬剤を脂質との複合体とすることによりこのピークが減少することがHDL Cの毒性を定量的に測定するために用いられる。 スペクトルは薬剤に特有のものであるので、この方法において複合化されたとき 、上で名を挙げられた脂質のいずれも、たとえ減少することがあっても、ここで 検討された特徴のある吸光度となることが期待される。 最大毒性緩衝(例えば25モル%試料)より少ないものを示すアンホテリシンB −脂質系が25−60℃に加熱されたら、得られる系の毒性は減少される(第1 1図参照)、この減少は、アンホテリシンBが50モル%脂質と複合したときに 見られる毒性の最大にまで進む(第11図)、1つの可能な説明はこの減少は、 脂質が分離された相でありそして加熱工程においてアンホテリシンBから追い出 されるため、アンホテリシンBがそれ自身と結合することを許し、その結果、よ り低毒性の系を生ずるということである。この追い出された脂質は、示差走査熱 量スペクトルにおいて見られる吸熱(endotherm)の再出現(加熱後) によって示され(第12図参照)、実質的にアンホテリシンBを有さない脂質と 一致している。更に、この追い出された脂質はこの加熱された系から生ずる”P −NMRシグナルのせばまりによって示すことができる(第13図参照)、再び 、このせばまりはアンホテリシンB濃度における実質的に減少された脂質と一致 している。 最終的に、加熱された系の凍結粉砕電子顕微鏡写真が加熱後の脂質(およびリポ ソーム)の存在を示しており、加熱の前にはそれはみられなかった。この加熱さ れていない試料は遊離の脂質を有さない複合体を示し、脂質とアンホテリシンB との間の分子間相互作用を示す系の特徴を示している。 この上記の研究は50モル%のアンホテリシンBを含有する試料について行われ たとき、研究した試料の加熱の前と後との間の小さな違いが観察された。たぶん 、50モル%レベルでの薬剤と脂質の相互作用が非常に大きいので、この構造か ら追い出される脂質はこれ以上ないのである。そしてこれらの試料は、DSCお よびNMRにより調べたところ加熱前と後で実質的に変わりのないシグナルを示 した。 脂質と分離された相はアンホテリシンB−アンホテリシンB相互作用のより助け になる環境においてアンホテリシンBを離す(そしてこのようにしてより低毒性 となる)という理論は吸光度スペクトルによって指示される。加熱された系から 生じるスペクトルは、未処理の系と比べて非常の小さい強度(毒性の低減化を意 味する)である、ある1つの場合、この加熱は、未加熱の製剤のLD、。が15  mg/ kgであるのに比べて30mg/kgより大のLD■という結果を生 じた。この場合、413nmにおける吸光度の減少は加熱後に注目された。 上記の加熱工程はどんなタイプのリポソームにも脂質粒子にも、また今までに挙 げられたどのリポソームもしくは脂質粒子形成法にも示されるものであるが、こ の実施例ではMLV法が使用された。同様に今までに挙げられた脂質もしくはリ ン脂質のいずれも用C)ることができ、またこれまで挙げられたどのような溶媒 もしくは水性緩衝液も用いることができる0例えば、脂質(例えば7:3モル比 のDMPC: DMPGのようなリポソームを形成するために知られているどの ような量においても)は、クロロホルムのような有機溶媒中に懸濁され、丸底フ ラスコの側面上に薄膜となるまで乾燥される。アンホテリシンB(もしくはこれ までに記載した他の薬剤のいずれでもよい)をいずれか適当な有機溶媒(薬剤、 特に1例えばアンホテリシンBを溶解するのが適当な溶媒である)に溶解する1 本発明においては、リポソームもしくは脂質粒子を形成する薬剤(アンホテリシ ンB)がいずれかのモル%で用いられる。特に本発明において約5から約50モ ル%のアンホテリシンBが使用される。リポソームが形成される場合、脂質に対 する薬剤のモル比としては5モル%薬剤もしくはそれより小が採用される。HD LCsの形成に当っては約6から約50モル%の薬剤が使用される。25モル% 薬剤およびそれ以上では、その集団は実質的にHDLCである。 本発明の加熱の面においては、アンホテリシンBは100m1メタノールにつき 10mgのアンホテリシンB、すなわち0.1mg/+slのアンホテリシンB という濃度でメタノール中に溶解された。溶解されたアンホテリシンB (10 0,0m l )を含有するこのメタノールを脂質膜に添加して、この膜を再懸 濁した。得られた再懸濁液を次いで減圧下1回転蒸発して薄膜を得る。この脂質 −アンホテリシンB膜を水性溶液の一定量に再懸濁する。この溶液の容量はリポ ソームもしくは脂質粒子を形成するのに充分な量であり1例えば約4.0mlで ある。この懸濁液は次いで撹拌され。 数分から約1時間まで音波処理を受け、約25℃から約60℃まで、約1o分か ら約400分の量水浴中で加熱する。 本発明のHDLCcを形成するための他の方法は、音波処理よりはむしろ均質化 (homogenization)工程を採用するものである。 例えばHDLCsは5PLV法によりつくることができ、この方法では薬剤(例 えばアンホテリシンB)を適当な溶媒(例えばMDSO)に添加し1機械的な混 合機で混合して全ての薬剤を溶解する。必要ならば、この溶液をろ過して薬剤の 不溶物粒子を除去することができる0次いで7:3モル比のDMPC: DMP Gを適当な溶媒(例えばメチレンクロライド)中に溶解し、この脂質を先の薬剤 −DMSO溶液と混合する。それから生理食塩水のような水性溶液を上記混合物 に添加し、この有機溶媒を約35−45℃における回転蒸発により除去する。溶 媒除去に続いて、得られた薬剤−脂質混合物を生理食塩水のような水性溶液で希 釈し。 このHDLCsの懸濁液をホモジナイザーを用いて粉砕する0粒子を粉砕しよう とするようなホモジナイザーもしくはコロイドミルはいずれもこの方法に用いる ことができるが、好ましいのはギを許容できる粒子サイズが得られるまで粉砕す るが、例えば90%の粒子が直径10μmより小であり、約4ないし約10ミク ロンのサイズの範囲が好ましく、また約15−30分の間粉砕する。 この粒子は所望されるサイズおよび均一度に応じて、1回から多数回ミルの処理 を受ける。このHDLC粒子は、マルベルン(Halvarn)粒子測定機を用 いてサイズ分布が分析される。必要ならばろ過のような1粒子分散のために当業 界で知られているいずれかの方法によって大きすぎたり、小さすぎる粒子を除去 できる。 このような工程により約0.2回mおよびNo、Oumの間の直径の粒子という ことになるのが好ましい。 リポソーム形成のための、当業者に知られている他の方法が本発明の実施に当っ て用いられるようにHD L Csの発明は、その生成のための上記の方法にの み限定されることはない。 本発明の新規な方法から得られるHDLC1!i剤およびリポソームは動物(人 間を含めて)の次のようなことの要求される感染症もしくは症状の治療に使用す ることができる: (1)繰り返し投与; (2)その生物活性形態における薬 剤の持続的搬送;もしくは(3)問題の薬剤の遊離の場合と実質的に同等もしく はより大なる効果を奏しつつ、減少された毒性、このような症状は菌感染症、ナ イスタチンおよびアンホテリシンBのような抗菌剤で処置できる局所的および全 身的症状の両者、および後天的免疫欠陥症候群(AIDS)およびヘルペスのよ うなウィルス病が含まれるが、これらに限定されるものではない、更に本発明の 製剤は水溶液中で安定である。 この製剤の投与形態は、この化合物が搬送されるffi織の部位および細胞を決 定し得る0本発明のHD L Csおよびリポソームは単独で投与できるが、− 穀には投与が指向する経路およびIl!準的な薬剤慣習に従って選択された薬剤 坦体と混合して投与される。 例えば特別の部位への搬送は局所的投与によって最も容易に行われる(感染が例 えば眼、皮膚、耳の中のような外部的の場合、もしくは傷ややけどのような場合 )、このような局所的投与は、クリーム、軟こう、ゲル、乳濁液、ペーストの形 で傷んでいる部分へ直接投与する。一方、この製剤は非経口的に例えば静注;筋 肉内もしくは皮下に注射される。非経口的投与のためには、例えば、他の溶質1 例えば溶液を等張的にする充分な塩もしくはグルコースを含有する滅菌水溶液の 形で投与することができる。その製剤の特別な性質により、当業者によって他の 使用も考えられる。 本発明の組成物は、リポソームもしくはHDLCsの霧状の水性懸濁液を肺内に 点滴することによって、ぜん息の処置に使用することができる0例えば、このリ ポソームもしくはHD L Csは空気もしくは超音波噴霧器により、もしくは 簡便には、フルオロカーボンベレットからのガス圧により押出される自己含有噴 霧器により、エアロゾル化できる好適な溶媒中に1tFi濁される。他の吸入系 、例えばリポソームもしくはHDLCsが粒子形態で搬送されるもの、乾燥粉と してもしくは好適な坦体系中の懸濁液として搬送されるものが許容し得る。エア ロゾル化に続いて、推進溶媒のほとんどはフラッシュ蒸発により失われ、呼吸管 中の湿気によってN換され1粒子の析出へと導かれる。 菌もしくはウィルス病の治療もしくは予防処理における人間への投与については 、処方医師が投与される人間に対する適当な投与量を最終的に決めることになる が、患者の症状の性質および重さと同様9個人の年齢、体重、感 性に応じて変 えることが期待される。HDLCもしくはリポソーム形態における薬剤の投与量 は、一般に遊離の薬剤に用いられている量と大体同じである。しかしながらいく つかの場合に、これらの制限量を超、えて薬剤投与を行う必要がある。 、@<実施例は本発明を単に説明するだけのためのものであり。 本発明の範囲を制限するものではない。 11銖よ アンホテリシンB(10mg丁総薬剤5モルパーセント)を。 500m1の丸底フラスコ中のloOmlのメタノールに添加し。 この混合物を透明となるまで音波処理した。この音波処理工程を音波洛中、約5 O−60Hz、25℃で約15分間行った。シミリストイルホスファチジルコリ ン(DMPC)を42mgのシミリストイルホスファチジルグリセロール(DM PG)(0,42m1のクロロホルム中)と共に添加(0,1mlのクロロホル ム中100mg)L、た、得られた分散液を減圧下60”Cで回転蒸発により乾 燥し、フラスコ中に薄膜を製造した。この膜を4.0mlのPBS中に再S濁し 、この溶液をガラス管に移し、透明となるまで音波処理を行った。 上記実施例を、16.7,20,25.33.50および60モルパーセントの アンホテリシンBを用いて繰り返した。マウスにおける50%の死亡率を生じる 薬剤の投与量を測定する急性毒′性試験(LD、。S)によれば、LD、、は薬 剤のモルパーセントが増大するにつれてアンホテリシンBが50モルパーセント となるまで高くなった。 11銖l アンホテリシンB (140mg:総薬剤5モルパーセント)を1.5mlのジ メチルスルホキシド(DMSO)に添加した。DMP C(1400m g ) および600mg DMPGを50m1のメチレンクロリド中に溶解し、この2 つの溶液をフラスコに移した。この溶液を透明となるまで混合−、次いで減圧下 5回転蒸留により乾燥してフラスコ上に膜を形成し、次いで、ペルジャー中で1 〜4日間乾燥した。この乾燥後、乾燥片を形成した膜を粉となるまで粉砕し、1 00m1もしくは50m1の0.9%生理食塩水、または50m1のtJsP水 と混合して注射薬(injecti。 n)とした、得られた懸濁液を1時間37℃に加熱した。 上記実施例を、アンホテリシンBのための懸濁溶媒としてDMSOでなくメタノ ールに使用し、アンホテリシンBのモルパーセントとして10,16.7および 33を用いて繰り返した。7:3モル比のDMPC: DMPGに変えて1g及 び2gの卵ホスファチジルコリンを用いた。 1に艶主 アンホテリシンB (100m g ;総薬剤5モルパーセント)を2.0ml のD M S Oに溶解した。DMPC(1,0ml中の100mg)およびD MPG (0,42m1中の42mg)をフラスコ中、クロロホルムに共溶解し 、減圧下回転蒸発によりクロロホルムを除去した。メチレンクロリド(20ml )をフラスコに添加し1次いで0.2mlの貯蔵のアンホテリシンB溶液を添加 した。このWA?!ii液を、実施例1に記載した条件下、透明となるまで(約 1分)音波処理した。PBS (0,3m1)、pH7,2を悸加し、次いで音 波処理をしながら窒素流下メチレンクロリドを除去した。得られたペーストを1 0.0mLPBSに再懸濁し。 10.0OOX gで10分間超遠心し、次いで約20分間音波浴処理を行った 。 ルバーセントアンホテリシンBを使用して繰り返した。 夫1箆上 アンホテリシンB (140mg:総薬剤5モルパーセント)を1.5mlのメ チレンクロリドに溶解した。この2つの溶液を透明となるまで混合し、フラスコ に移し、8.0mlのPBSと混合した。メチレンクロリドを、音波浴中窒素流 下蒸発した。音波処理は実施例1と同様にして行った。PBS (32mg)を 添加し、この溶液を5ミクロン孔ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)テフ ロンフィルターでろ過し、遠心分離を2回行って洗浄し、最後に100 m ] 、 P B S中に懸濁した。 上記の実施例を、PBS  4.Omfiおよび12.0mMを用いて繰り返し 、脂質の水和を行なった。 失庭性旦 アンホテリシンB(140mg;総薬剤5モルパーセント)を1.5mlのDM SOに溶解した。DMPC(1400mg)および600mgのD M P G を50m1のメチレンクロリド中に溶解した。この2つの溶液を透明となるまで 混合し、フラスコに移し、減圧下回転蒸発により薄膜となるまで乾燥した。この 膜をつづいて50m1のメチレンクロリド中に再懸濁し、この溶液に8゜0m1 PBSを添加した。実施例1の手法にしたがって音波処理をしながら窒素下蒸発 によりメチレンクロリドを除去した。得られたペーストを更に32m1のPBS を用いて水和し、この懸濁液を2回遠心分離することにより洗浄し、100m1 PBS中に最終的に再懸濁し、5ミクロン孔サイズのテフロン(PTFE)フィ ルタを通過させた。 上記実施例をPBSの代わりに、PH3,6および9でグリシン緩衝液を用いて 繰り返した。 上記実施例をまた、水和緩衝液の容量として5.0,10.0゜15.0,20 .0m1(7)PBSを用イテ繰り返した。 xLL1 2ンホテリシンB (140rng;総薬剤5モルパーセント)を1.5mlの DMSO中に溶解した。卵ホスファチジルコリン(EPC)(2,0g)を50 gのメチレンクロリド中に溶解し。 この2つの溶液をフラスコ中で混合した。PBS (8,0m1)を添加し、そ して実施例1の手法にしたがって音波処理をしながら窒素流下酸溶媒を除去した 。PBS (200ml)を添加した。 上記実施例を10および2OモルパーセントのアンホテリシンBを使って繰り返 した。 z】1艷エ アンホテリシンB (140m g ;総薬剤5モルパーセント)を1.5ml のDMSOに溶解した。DMPC(1400mg)および600mgのDMPG が50m1丸底フラスコ中で50gメチレンクロライドに溶解された。この2つ の溶液をフラスコ中で混合し1次いで注射液のための10m1の水、t、’SP を37℃で添加した。実施例1の手法にしたがって、音波処理を処理しながら窒 素流を用いて該溶媒を蒸発させ、次いで注射液のための50m1の水、USPを 添加し、この溶液を37℃に30分間温めた。 上記実施例を10および16.7モルパーセントのアンホテリシンBを用いて繰 り返し、この溶液をヌクレオボーア(Nucleop。 re)が販売している3ミクロン直線経路ポリカーボネートフィルターに通した 。 去】■1」 アンホテリシンB(140mgiiLi剤16.7モルパーセント)を50m1 のメタノールと混合し、この混合物を15分間音波処理して溶液を形成し1次い でミレツクス(Millex)が販売している0、22ミクロン曲がりくねった 経路のフィルター(セルロースおよびアセテート混合ナイトレートエステル)を 通した。 DMPC(350mg)および150mgDMPGを50gのメ  、チレンク ロリド中で共溶解し、上のる液と混合した。この溶媒を。 実施例1の手法にしたがって音波処理をしながら窒素流下蒸発した− PBS  (50mg)を添加した。製造物の半分(25mg)を標準的凍結乾燥法により 凍結乾燥した。 1庭皿主 2.0mlの無水エタノールにlou lのIN塩酸を添加した。 アンホテリシンB (20mg ;総薬剤5モルパーセント)をこの酸性エタノ ールに添加し、この混合物を、音波処理時間を30秒から60秒とする以外は実 施例1v、載の条件下、透明となるまで音波処理した。DMPC(200mg) およびDMPG (42mg)を試験管にいれ、ここへベンゼン:メタノール( 70:30)溶液を添加し、この溶液を実施例8におけるようにして凍結乾燥し た。この乾燥脂質を2.0mlのPBSと混合し、この混合物を渦巻混合により 分散させた。このアンホテリシンBm液(0゜2m1)を脂質に添加し、この混 合物を一晩振とうした。得られたDMPC: DMPG MLVs (200u  1) をLJ精糖密度勾配上重層し、230,0OOX g ; 22℃で2 4時開遠心分離した。この結果は第11図に示されている;全でのアンホテリシ ンBは脂質と会合しており、はとんどの脂質を含有する勾配のトップで広く分布 しており、多くのアンホテリシンBのピークは勾配の底部である。一方、得られ たDMPC: DMPG MLVsを凍結乾燥し、蒸留水(2,0m1)で再水 和した。 上記実施例を、7,9,16.7,17,20,25,33゜5oおよび60モ ルバーセントアンホテリシンBを用いて繰り返した。16.7およびそれより上 の薬剤のモルパーセントでは、はとんどHDLCsは形成されていた。このよう な高薬剤:脂質比製剤の密度勾2は第5図で示されたものと類似しており、第5 図では全ての薬剤および脂質は単一ピークにおいて共会合していた。 スif!LL艷 X線回折=DSC,凍結粉砕電子顕微鏡写真および1″P−NMR試験のために 、25モルバーセントアンホテリシンB−DMPC: DMPGの試料が次のよ うにして製造された;7:3モル比のDMPC: DMPG (44mg総脂質 )および20mgのアンホテリシンB(25モルバーセントアンホテリシンB) をクロロホルム:メタノール(70: 30 V/V)中に懸濁し、55℃で減 圧上蒸発を行いフラスコの側面上に薄膜を形成した。この膜を8.0mlの20 mM Hepes 、250mM NaC1と共にPH7,2,22℃でガラス ピーズで撹拌混合することによって水和した。この製造物を10,0OOx g で10分間遠心分離し、この上清を傾斜分離し、この残置(pellet)をH epes/NaCQ緩衝液1.0mlで再懸濁した。この製造物を次いで音波浴 中で20分間、25℃、5O−60Hzで音波処理を施した。 上記の方法を0.5および50モルパーセントアンホテリシンBを用いて繰り返 した。 1庭性上よ リポソームおよびHDLCsを含有するアンホテリシンBの取り込まれた容積を 決定するために、次の方法が続いた;DMPC(100mg)および42mgの DMPGのりooホルム溶液を10mgアンホテリシンBメタノール溶液(0, 1mg/ml  アンホテリシンB)とフラスコ中で混ぜた。この溶媒を37℃ で減圧下除去した。PBS (3,7m1)に0.3mlの1H−イヌリン希薄 蒸留水溶液を添加したものを、撹拌しながらこの乾燥脂質膜に添加した。この溶 液一定量(10,2m1)をシンチレーションカクテルに入れ、ベータシンチレ ーションカウンターで放射能を測定した。第2の一定量について、パルチット( Barttett) 、ジャーナルオンバイロジカルヶミストリー(J、 Bi ol、 Ches、)1959.234:466−468の方法にしたがってホ スフェートを測定した。この脂質−薬剤1!濁液を10分間、 10,000x gで遠心分離し、この上清を傾斜して捨て、残渣(pellet )をPBS中 に再懸濁した。この遠心分離および残渣の再懸濁工程を更に2回行った;最後の 再S濁液を試料化しく100u l)、ベータシンチレーションカウンターで測 定を行った。最後の残渣再懸濁液の第2一定量を上記のようにホスフェートの測 定を行った。 イヌリンの取り込みパーセントを、最後の放射能カウント数を始めのカウント数 で割り、10oをかけて計算した。取り込み容積(取り込まれたイヌリンul/ 脂質Uモル)もまた計算した。 上記方法を0.5および50モルパーセントアンホテリシンBを用いて繰り返し た。 叉m 約10m1のクロロホルムから15.5mg’のDMPCおよび6.5mgのD MPG (7: 3モル比)を100m1の丸底フラスコの側面上に乾燥させる ことによってアンホテリシンB粒子を製造した。アンホテリシンB (10mg )を100m1のメタノール中に懸濁し、このメタノール溶液100.0mlを このフラスコに添加して脂質膜を懸濁し、25モルパーセントのアンホテリシン Bを製造した。この混合物を37℃で回転蒸留上乾燥し。 フラスコの側面上に薄膜を形成した。この膜を4.0mlの10mM Hepe s 、150mM NaC1(pH7,2)でガラスピーズを用いて水和し、3 0分間音波処理して最終的な懸濁液を製造した。この懸濁液の試料を次いで水浴 中に浸し10分間60℃に加熱した。得られた2i液はDSC,NMRおよび凍 結粉砕電子**鏡写真で特徴づけられた。 上記の方法を、この試料を加熱することなく、繰り返した。この試料を22℃に 保ち、上で挙げられた技術で特徴づけられた。 夫庭性上主 実施例12の原料および方法を、50モルパーセントおよび5モルバーセントア ンホテリシンBを用いて繰り返した。これらの系は、DSC,ESRおよび凍結 粉砕電子顕微鏡写真で特徴づDSC?[!l定をマサチューセッツ州アンヘルス トのマイクロカル社(Micro Cal、 Inc、、 Amherst、  MA)のマイクロカル(Micr。 Ca1)  MC−1ユニツト(Unit)で行った。5−9mgのJ!!濁液 を含有する0、70m1の試料を試料セルに入れ、対照セルに同量の緩衝液を入 れた。これらの試料を約り6℃/時間もしくは約り7℃/時間のいずれかで加熱 した。同じ経歴をもつ同じ試料に同じ操作を施すと、始めと終りの温度は0.2 ℃まで再現可能である。一般的にアンホテリシンBを含有する試料は60℃まで 加熱され(これ以上は高くせず)、次いで首尾一貫した試料歴を確保するために 少なくとも2時間の間、7〜4℃にまで冷却された。 1胤且上旦 獲得のための8にデータ点、50,0OOHzの掃引中(sweep widt h)および45°パルスに相当する20usecのパルス巾を用いるブルーカー  (Bruker)  AM360広巾NMRスペクトロメーターで、145. 7MH2におけるNMRスペクトルが得られた。スペクトルは10,000 ト ランジェント(transients)まで集められた。 11涯よ且 試料の0.1〜0.3ujlの一定量を1対のバルザー(Balzer) (N ashua、NH)銅支持板ではさみ、23℃から液体プロパン中に素早く入れ た。試料を砕いて一115℃で2X10−’mバールもしくはそれ以上の真空に おいて、バルザー(Balzer)の凍結粉砕単位中複製機で複製した。複製物 を3N HNO3中に浮かし、次いで次亜塩素酸ナトリウム溶液の勾配系列中で 洗浄した。これらを蒸留水で最終的に清浄化し、3008exメツシユの銅格子 (Polyseiences、PA)上に取り上げた。複製物を3,000から 22,000の倍率でフィリップス(Ph1lips) 300電子顕微鏡でI !!察した。 実施例17 アンホテリシンBをHepes/N a Cρ緩衝液で25uMリットルアンホ テリシンBとなるまで希釈して吸光度スペクトルを作成した(第12図および第 13図におけるように)、試料をベックマン(Beck■an)の吸光光度計の 試料キュベツト中に置き、300から500nmで解読した。この試料キュベツ トは緩衝液を対照として解読した。 実施例18 ESR用の試料を、脂肪酸鎖に沿って異なった部位にドキシル報告基が存在する ドキシルステリンw1(doxyl 5taric acid)の部位異性体の 系列で1!識した。標識化はそのプローブをエタノール溶液から撹拌および音波 処理により導入することにより行われ、このものは試験管の側壁上に薄膜となる まで乾燥した。全ての試料が1モルパーセントまでswL化された。 ESRスペクトルを、窒素ガス流温度調節をしながらアイ ビーエム(IBM) インストルメンッER100D ESR吸光計で記録された。外部測定サーミス タープローブ(0+mega Engineering。 Ine、 、Stamford、CA)を用いて試料の温度を謂定した。ESR スペクトルを、100Gの電昇掃引(field sweep)および0.32 Gの100KH2電界振幅変調(fiels modulation aipl itude )でIOMWのマイクロ波力、マイクロ波数9.]IG HZにお いて記録した。この次元のパラメーターを最大のハイパーファイン分裂(最大) から測定された。 叉庭五上l アンホテリシンB(337,5g )を3375m ftのDMSOに添加し。 このアンホテリシンB (100wag/ mΩ)を機械的な混合機を用いて溶 解するまで(約3時間)撹拌した。この混合物をステンレス鋼の圧縮器(5fl 容量)に移し−0,22umの5artofluorろ過機およびポリプロピレ ン深ろ過機(Pall Profile、 Pa1l、 Inc、、GlenC ove、 N、Y、)を通してろ過した。 40Q圧縮器で+ 50.8 kgのメチレンクロリドを225.0 gのDM PCおよび99.OfのDMPGと、3.5時間混合して完全に溶解した。 得られた脂質溶液を0.2M”の5artofluor0.22ミクロンテフロ ンろ過機を通してステンレス鋼反応タンク中に移した。この40Q圧縮器を追加 の55.2kgのメチレンクロリドで洗浄し、同じ様にして反応タンク中にろ過 導入した。この反応機を、上記脂質溶液を195rP−で回転混合するようにセ ットし、アンホテリシンB  DMSO溶液を次いで、このタンクに移した。塩 化ナトリウム溶液(16,210,9%USP)を、0.22u m Mill ipak 100ポリカーボネートろ過機を通してこのタンクに添加した。 この反応タンクに連結された。35℃にセットされた熱交換機を用いて、加熱さ れた液体窒素流をこのタンクに通し、溶媒を12時間にわたって除去した。得ら れた脂質−薬剤複合体を塩化ナトリウム0.9%U S P (7000m Q  )で希釈し、 0.22u m Millipak 100ポリカーボネート ろ過機を通してこのタンクに移した。 得られたHDLCsをGifford Woodコロイドミルヘッドを、10p siのback圧にセットした0、5m i lのギャップで3.0時間通し。 20ミクロンより小さな粒子を得た。このHDLCsの粒子サイズをMalve rn粒子カウンターで分析した。 ス】口I呈J− 脂質(総量102.6umol、クロロホルム中に溶解した70:30モル比の DMPC: DMPG)を500m nの丸底フラスコにピペットで入れた。ナ イスタチン(500■)をBransonの音浴中で音波により1.0Ωのメタ ノール中に溶解した(0.5I!g/mΩ)、溶解されたナイスタチン(5,0 mΩ)を脂質を含有する丸底フラスコに添加し、混合した:この溶媒を45℃で 15分間回転蒸発により除去し、この得られた製剤を生理的食塩水(5,0m  Q )中でガラスピーズを用いて回転混合しながら水和した。光学的顕微鏡試験 で、リポソームを視ることができた。 上記を+ 25.50.75.および100モル、%のナイスタチンを用いて繰 り返した。凍結粉砕電子顕微鏡試験を行ったところ、この25モル%のナイスク チンを含有する製剤は非リポソーム性HDLC5であった。 去1」LL上 を蒸留水中で水和し、4℃でインキュベートした。得られたMLVsをLUVE T法を用いて2つの積重ねたポリカーボネートろ過機を10回通して押出した。 アンホテリシンBを音波浴を用いて10.8umol/ m Qの濃度で蒸留水 中に分散させた。このアンホテリシンB分散液を上記脂質懸濁液に添加して最終 的に脂質とアンホテリシンBの濃度が各々13゜5u+ool/ m Dおよび 0.98umol/ m Qとした。取り込まれていないアンホテリシンBを除 去するために、20mΩの試料をT i 60もしくは5W270−ター(Be ckman)中22℃でBeckman L8−60超遠心分離機を用い、 1 5,000x gで30分間遠心分離した。アンホテリシンBのない上清液を、 リポソーム沈殿を乱さないように、除去した。 得られたリポソームを4!1弾性光分散により測定したところ、直径は1.ou  mより大であった。 上記の方法を、23℃のインキュベーション条件を採用し、150mM NaC Q、10mM Na、PO4+ pH7,4を採用して繰り返し、この脂質を水 和した。得られたリポソームを準弾性光分散により測定したところ、直径は1. oumより大であった。リポソームにより取り込まれたアンホテリシンBの割合 は、溶媒のイオン力が低い時、最も高かった(蒸留水対150m M N a  CQ )  (第17図)。 第16図は種々のインキュベーション温度条件下での、DMPC: DMPGリ ポソーム中へのアンホテリシンBの取り込みを示す、取り込みの割合は23℃と 45℃で同じ様であった。この薬剤は。 脂質がゲル相にあるとき1例えば15℃のときも同様に蓄積する。 去JLfi呈」工 蒸留水中に懸濁する脂質がアンホテリシンBと22℃でインキュベートされるよ うな条件で、実施例20の原料を用いその方法を繰り返した。得られたリポソー ムはユニラメラで、準弾性光分散により平均直径は約0.1〜0.2umと測定 された。第19図は、MLVsでよりもL U V sで、最初の2時間ではア ンホテリシンBの取り込みが速いことを示している。 第1図 モル%アンホテリシンB 6フ dフ 脂質(mに) アンホテリシンB(μM) 第10図 nm 第11図 第12図 第13図 温度  °C 第14図 第15図 第16図 第17図 国際調査報告 Al?+ItAb11Ml a*s+°(11°”” ツー/+<9+J/nM t) The present invention discloses an HDLC (i-drug-to-IM ratio complex) system containing bioactive agents, including lipids and drugs. The HDLC5 may contain phospholipids such as DMPC and DMPG, preferably in a molar ratio of 7:3, and may be saturated. It can contain Japanese phospholipids or fatty acid phospholipids. The bioactive agent is preferably a drug, such as an antimicrobial agent such as nystatin or amphotericin. The mole percent of drug present is preferably from about 6 to about 50 mole percent, and preferably from about 30 to about 50 mole percent. Pharmaceutical compositions of HDLCs, preferably containing a drug such as amphotericin B, particularly preferably 50 mol %, are prepared containing a pharmaceutically acceptable carrier or diluent, and these compositions are The substance can be administered orally. Such compositions are used to treat infectious diseases such as fungal infections, and they are carried out by administration to mammals such as humans. Compositions include compositions that are substantially free of liposomes and liposomes that incorporate drug. The composition contains a composition that is substantially free of gum. Substantially usually less than 10% by weight of lipids, preferably or less than 5% by weight, more preferably less than 3% by weight. Various methods have been disclosed for producing the HDLCs of the present invention, including the technique of dissolving the drug, particularly amphotericin B, in a solvent such as DMSO or methanol. The lipid (preferably DMPC:DMPG in a 7:3 molar ratio) is dissolved in a solvent such as methylene chloride, and the lipid and drug solution are mixed. The solvent is distilled under reduced pressure, resulting in a thin lipid-drug film. This film is Hydration in an aqueous solution such as saline, PBS or glucine buffer produces HDLCs. Alternatively, the aqueous solution can be added to the solvent containing the drug and lipid phase prior to evaporation of the solvent. In addition, as a further alternative, the obtained dried Resuspend the lipid-drug film in a solvent such as methylene chloride to hydrate the film. It can also be re-evaporated under reduced pressure before being removed. Dehydration methods can also be used. child In this method, the dried lipid-drug film is dehydrated to form flakes, which are then hydrated with an aqueous solution. Another method of forming the HDLCs of the present invention is to use a A bioactive agent containing 50 mol% amphotericin B (drug 1 e.g. amphotericin B) Lipid particles (or liposomes) containing a polyene antimicrobial agent such as tericin B are formed and the particles (or liposomes) are then subjected to a heating cycle from about 25°C to about 60°C, most preferably at about 60°C. . Such cycles are more highly ordered and less toxic. Forms a ricin B/lipid complex. Another aspect of the present invention is to use drugs such as polyene antiseptics such as embotericin B. to determine the toxicity of fungal agents)-lipid complexes. Absorption spectral techniques are used. The absorption spectrum of a drug is specific to that drug. It is. The drug is characterized by a peak or peak in the ultraviolet or visible region. It can be a series of blocks. The peak characteristics of amphotericin B (which is represented in Figure 12 as dissolved in dexoxylate) are between 300 and 500 μm, with several characteristic peaks, and the The most typical one is the one that appears at 413 μm. The decrease in this peak due to the complexing of this drug with lipid can be used quantitatively to measure the toxicity of this HDLC. In other words. The degree of toxicity can be measured by the intensity of the absorption peak height. A liposomal drug loading process is also disclosed, but the drug, particularly polyene antibiotic antibiotics, Hotelicin B is dispersed by sonication into a solvent such as ethanol to which an acid such as salt is added. Lipid membranes, particularly membranes containing about a 7:3 molar ratio of DMPC:DMPG, are hydrated with an aqueous solution. In particular, an aqueous buffer such as DBS is used and a certain amount of the acidified ethanol solution containing the drug is added to the liposome. It is loaded into liposomes by adding it to a drug. eta in the resulting suspension The nol is removed and the solution is resuspended with aqueous solution. Due to the molar ratio of drugs co-mixed with lipids, this process produces more HDLCs than liposomes. For example, when the mole percent of drug is about 16 or more, more HDLCs are formed than liposomes. On the other hand, for 0-15 mol% drug, more liposomes are formed with this method. The liposomes or HDLCs produced by this acidified ethanol pharmaceutical process can be prepared for use as a pharmaceutical composition by the addition of a pharmaceutically acceptable carrier or diluent. It can be used to treat fungal infections by administering it to mammals such as humans. BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1. LD as a function of mol% of amphotericin B in the formulation. This is a graph depicting acute toxicity measured in . FIG. 2 is a differential scanning calorimetry spectrum of a liposomal (MLV) formulation containing 5 mol% amphotericin B. FIG. 3 is a differential scanning calorimetry spectrum of HDLC Ju agent containing 25 mol% amphotericin B (MLV method). Figure 4 shows the condensation of multilamellar liposomes containing 5 mol% amphotericin B. It is a graph of the slope of degree. Lipid (solid line); amphotericin B (dashed line). FIG. 5 is a graph of the isodensity slope of HDLCs made with 50 mol% amphotericin B (MLV method). N (solid line); amphotericin B (dashed line). Figure 6 shows liposomes containing 5 and 50 mol% amphotericin B, respectively. and a graph of X-ray diffraction data of HDLCm agent (MLV method). Figure 7 shows the 11P-NMRX pect/L of the DLC formulation (MI, V method) containing 25 and 50 mol% amphotericin B. Figure 9 shows the "P-NMR spectrum of the liposome (ML V) la agent containing 5 mol% amphotericin B. FIG. lipids (solid line), amphotericin B (dashed line). Figure 10 shows the absorption spectra of free amphotericin B dissolved in deoxycholate. It is Kutle. FIG. 11 shows 5 mol% amphotericin B (a), 25 mol% amphotericin B (b) in 7:3 DMPC:DMPG. 25 mol% amphotericin B (c) and 50 mol% amphotericin after heating It is an absorption spectrum of SynB (d). Figure 12 shows the absorption spectra of 25 mol% amphotericin B in 7:3 DMPC:DMPG before heating (a) and after heating at 60''C for 10 minutes (b). 25 mol% amphoteric acid before circulation (a) and after circulation (b) The DSC spectrum of 7:3 DMPC/DMPG containing Contain B is compared with the spectrum of pure MPC/DMPG (c). Figure 14 before (a) and after (b) heating cycling at 60°C. P-NMR spectrum of a 7:3 molar ratio DMPC/DMPG complex containing 25 mol% amphotericin B. Figure 16 shows the effect of culture temperature on the rate of incorporation of amphotericin B into DMPC:DMPG liposomes. Figure 3 shows the influence of liposome structure on uptake of protein B. Supervised by IK Gotachi Bifu High quality non-liposomal drugs with unique properties: H quality complexes (HDLCs), and a method for its manufacture are described. These HDLCs contain bioactive agents such as hydrophobic drugs. When this HDLC is administered to animals, it is present in free or liposomal form. The drug may have substantially equal or greater efficiency and lower toxicity compared to drugs administered in the same manner. Such HDLCs consist of a high drug:H mole ratio (approximately 5 mol% greater than drug).The present invention surprisingly shows that compared to liposomal systems, less lipid The present invention provides HDLC II agents for use as drug carrier systems in association with drugs such as the antibacterial polyene antibiotics amphotericin B and nystatin. contains. These preparations, unlike commercially available preparations, are stable in aqueous solutions such as saline. Ru. Additionally, new liposome pharmaceutical methods have been described in which liposomes are loaded by incorporating the drug via a solvent intermediate. This solvent is amphoteric It has the characteristics of dissolving bioactive agents such as N-B, which does not disrupt the liposome membrane structure, and which is compatible with aqueous solutions such as water. With such medium Then there is ethanol. This method proceeds without the use of organic solvents. child depending on the mole percent of the drug used in the formulation. HDLCs rather than liposomes are produced. If formation of HDLCs is preferred, the method loads the HDLCs with the drug. HDLCs are associated with drug-associated lipids in a special form, and such particulate matter is non-liposomal in nature. When formed using the MLV method, such HDLCs have, for example, the following characteristics: (1) freeze-fractured electron micrographs; [Deamer et al., Biochim, Biphys, Acta, 1970.219: 47-603] (2) Capture capacity measurement (Deamer et al., Chemist (3) Differential scanning calorimetry (Chew, Phys, Lipids, 1986, 40:167-188) shows virtually zero uptake capacity and is therefore non-liposomal. (Chapman, D., Liposome Technology) Molecular membrane pre-transition phase or no main transition; (4) "P-NMR spectrum (Cullis et al., 1982. Fluidity in Biol Ogy + Academic Press Incorporated, London and New York ] suggests the character of a highly immobile lipid (broadly isotropic); and (5) Xi! Diffraction data (5hipley et al., Biomembranes t 197L Chapman, O. and Vallach, Dli, 2: 1 volume, Academic Press Inc. Do... :/Door and New York] indicates gel layer lipids. A feature of these systems is also the complete association of the drug with lipids, as evidenced by density gradient centrifugation. In this technique, the gradient is centrifuged at elevated pressure (about 230,000 sg) for about 24 hours. This ensures that all components in this gradient reach their equilibrium density positions. child The elution status of these systems shows that the drug and lipid peaks overlap, indicating that all drugs are associated with this lipid. One feature of the invention is the drug:lipid ratio that forms HDLCs, which in mice are LD. (Figure 1), while drug The effect of the agent is to form HDLCs that produce substantially the same or greater effect. Applicants believe that between about 6 and 50 mole percent of the hydrophobic agent will meet such requirements, with preferred ratios between about 15 and 50, more preferably between about 25 and 50, and most preferably about It was found to be between 25 and 35 mol%. medicine When the drug concentration exceeds about 6 mol% and reaches 25 mol%, a mixed population of liposomes and HDLCs is formed. Within this range, as the mole % of drug approaches 2 degrees, a greater proportion of structures become present in HDLC than in liposomes. At drug concentrations of about 5 mol % and lower, and up to a lower lipid limit known to those skilled in the art as the "critical micelle concentration," mixed HDLC/lipo Although it is a group of somes, there is essentially a liposomal structure. such lipo Somes can be formed by the new ethanol intermediate method of the present invention. A feature of the HDLCs mentioned above is the various drug-lipid dispersions found in density centrifugation. This drug-lipid (DMPC:DMPG in a 7:3 molar ratio) *combination is When separated on a sucrose density column, a system containing 5 mol% drug made by the MLV method shows bands depending on drug:lipid ratio and method of preparation. In this case, two major bands of material are observed: one of the liposomes and one where the drug is associated with lipids (HDLCs). Formulations containing 25 and 50 mol% drug showed a single band with most of the drug associated with lipids. Surprisingly, these low lipid/high mole % drug systems have low toxicity. Figure 1 shows the molpercent of the drug amphotericin B in the formulation. LD so S (mg/kg) in mice is shown as a relationship between the two. child LD,. increases between 5 and 50 mol% drug and then tapers off at 60 mol%, while the LD of the approximately 3.5 mg/kg commercial form of the drug fungizon is plotted. . In vitro, hemolysis of red blood cells exhibits the same toxic phenomenon. Studies on incorporated capacity [uptake of medium (in ul) relative to U moles of lipids A study was carried out on drug-lipid associated MLV formulations with various mole percentages of drug, which showed that preparations of 25 mole percent and larger (HDLC) exhibited different properties than normal ones. these systems do not take up any medium and are therefore not liposomal; cryo-fracture electron micrographs of these same systems show liposomes at 0 and 5 mol% drug, but at 25 and 50 mol%. % medicine The drug is non-liposomal HDLCs. Differential scanning calorimetry follow-up performed on MLV formulations containing various mole percents of drug. The traces show the same phenomenon; i.e., the spectrum changes to 5 mole percent drug. The 25 mol% drug shows a transition peak characteristic of unperturbed bilayer lipids (Figure 2), but the 25 mol% drug does not show any transition peak (Figure 3). -cent drugs, this lipid is completely associated with the drug, i.e. Since the quality acyl chains are not free, no cooperative transfer occurs; this data shows that the two components of lipid-associated drug and free lipid at a 5 mole percent drug concentration (Figure 6). This confirms density centrifugation data showing that drug and all lipids are associated in a single band at 25 and 50 mole percent drug concentrations (Figure 5). Ru. The X-ray data at 5 mole percent (MLV method) is for the liquid at a specific temperature of 23°C. However, at 50 mole percent drug, this lipid is in the gel phase at all temperatures; at all the lipids are tightly associated with the drug. Similar data for 11P-NMR studies show that these high (25 and 50) mole percent drug preparations do not occur because metastases do not occur (Figure 6). This type of The peak characteristics of the low shoulder/high lipid region of and 5 mole percent drug samples (Figure 8). The lipid complex system with its associated high drug-lipid ratio is a feature of the present invention. However, liposome-forming means can be used to form this lipid complex. Wear. In particular, these methods include forming liposomes known as multilamellar vesicles (MLVs). Other methods used include creating stable plurilamellar vesicles (SPLV) - large unilamellar vesicles (LUVETS) made by extrusion or other liposome formation methods known in the art. A method for forming 5PLVS is described in Lenk et al., US Pat. No. 4,522,803. The LUVET method is disclosed in PCT Application Publication No. WO36100238 of Cullis et al., published on June 11, 1985. Published on January 16, 1986; each relevant part is included in the present invention for reference, and in the new liposome formation of the present invention, Posomes are formed in an aqueous solution into which the drug to be taken up is placed in an acidified ether. In other liposome-forming embodiments of the present invention, the Hotelicin B is introduced into liposomes via an aqueous intermediate. In this technique, amphotericin B is suspended in an aqueous solution, for example in distilled water, by sonication. Ru. This sulfuric agent is then dissolved in an aqueous solution such as distilled water or sodium chloride solution. mixed with a lipid suspension in liquid. This mixture should be adjusted to the transition temperature of the lipids used or is further incubated to form MLVs. The N substances that can be used to form this lipid complex (1) and used in the novel posome formation technique of the present invention (2) include phosphatidylcholine (PC), atidylethanolamine (PE), phosphatidylserine (ps), phospha Tidylglycerol (PG), phosphatidyl! i* (FA), phospha Rises such as tidylinositol (PI), sphingomyelin ('SPM), etc. lipids may be used alone or in combination. Saturated phospholipids such as hydrogenated soybean PC Quality can also be used. This phospholipid may be synthetic or egg-based. can also be obtained from natural sources such as soybeans. Other lipid compositions include Milis Contains saturated fatty acids such as cic acid. In a preferred embodiment, phospholipid similis Toylphosphatidylcholine (DMPC) and simiristoylphosphatidyl glycerol (DMPG) are used in combination in any molar ratio, such as from about 99:1 to about 1=99 DMPC:DMPC ratio, but preferably about 7 :3 molar ratio. DMPC and simyristoyl phosphatidylserine (DMPS) can also be used in combination. However, DMPC alone can also be used. These lipid complexes and liposomes are part of this lipid phase. It can also contain steroid ingredients. This steroid is cholesterol, polyethylene glycoside of cholesterol. alcohol derivatives (PEG-cholesterol), cobrostal, cholestanol, cholesterol The presence of sterols such as restane, cholesterol hemisuccinate (CHS) Examples include organic acid derivatives and the like. Organic acid derivatives of tocopherols can also be used as complex or liposome-forming components, e.g. Both CHS and TH5-containing complexes, such as phytocopherol hemisuccinate (TH5) and their Tris salt forms, are commonly used in these compounds. Any of the methods known in the art for producing liposomes containing terols It can also be made using this. In particular, Janoff et al., US Pat. No. 4,721,614, issued January 26, 1988, "Steroidal Liposomes" and Janoff et al., PCT Publication No. 87102219, published April 23, 1987, filed September 24, 1986, "Endoplasmic Reticulum-Based Alpha-Tocophenol," pertinent portions of which are incorporated herein by reference. has been incorporated into. Bioactive agents such as drugs can be used in the present invention. For HDLCs, for The bioactive agent used is hydrophobic, and in the case of liposomes, the liposome The bioactive agent can be either hydrophobic or hydrophilic, since it incorporates a type of agent. These bioactive agents include viramycin, candidine, and filiform. pins and preferably polyene antiseptics such as nystatin and amphotericin B. Other bioactive agents include, but are not limited to, biological agents, such as antibacterial compounds such as aminoglyconds, such as gentamicin; Antiviral compounds such as Funpacin, antiparasitic agents such as antimony derivatives, vinblastin, vincristin, mitomycin C, doquinol. Anti-tumor agents such as bicine, daunorubicin, methotrexate and cisplatin, among others proteins such as albumin, toxins such as diphtheria toxin, -ions such as catalase, hormones such as estrogen, and neurotransmitters such as acetylcholine. Masterpiece. lipoproteins such as alpha lipoprotein, glycoproteins such as hyaluronic acid, immunoglobulins such as IgG, interferons or interleukin immunomodulators such as arsenazo, dyes such as arsenazo, radiolabels such as '4C, radiation shielding substances such as 99Te, fluorescent compounds such as carboxyfluorescein, polysaccharides such as glycogen, estrogen receptors. Cell receptor binding molecules such as proteins, indomethacin, salicylic acid acetate, and ibuprof non-steroidal anti-inflammatory agents such as fenugreek, sulindac, piroxicam and naproxen, anti-inflammatory agents such as dexamethacin, anti-glaucoma agents such as timolol or pirocarbin, opiate agents such as dibucaine, and nucleic acids such as thymine. Polynucleotides such as RNA polymers, alpha shields, beta shields, and calcium sium pathway blockers, cardiovascular agents such as ACE inhibitors, and prostaglandins. These include, but are not limited to, CNS agents. During the production of HDLCs, organic solvents can be used as in the general production process of liposomes. Suitable organic solvents also have intermediate polarity and dielectric properties. (having an intermediate polarity opposite to the charge), which dissolves lipids. solution, chloroform, methanol, dimethyl sulfoxide (DMSO), methylene and solvent mixtures such as chloroform:methanol (70:30) + benzene:methanol (70:30); As a result, a lipid-containing solution is formed, which is defined as a uniformly distributed mixture of components. The solvent is preferably selected on the basis of its biocompatibility, low toxicity and non-flammability. When dissolving drugs, especially amphotericin B, it is most soluble in DMSO. In which DMSO is preferred, methanol can be substituted for DMSO with increasing coexistence in solvent volume. To dissolve lipids, methylene chloride is preferably used due to its low toxicity in humans.9 In the novel liposome formation method of the present invention, ethanol or aqueous solutions are preferred solvents. In the hydration step of HDLC formation, aqueous solutions such as distilled water (eg, USP water for injection), saline, or aqueous buffers may be used. The aqueous buffer is about 7.0 Ishi 7.5. Preferably, in 7.2, phosphorus buffered saline (PBS), tris-(hydroxymethyl)-aminomethane salt buffer (Tris), or glycine salt buffer is added. buffer solutions and the like are used, but are not limited to these. During the formation process of HDLCs or new liposomes, a sonication step is performed. It can be done. Such methods are carried out in a sonic bath at 25 DEG C. and about 50-60 Hz for about 15 minutes to about 30 minutes. The formed HDLCs or liposomes are described in PCT Publication No. 8 of Cullis et al. 810 O238, published January 16, 1986, by extrusion through a filter. The relevant parts are for reference only. It is introduced here for this purpose. In this way, the lath process allows for uniformity according to the size. For example, in the filtration of HDLCs, polycarbonate A tortuous or straight path through a membrane filter such as a bonate filter. This can be done through a wire path. HDLCs or liposomes formed by the novel method of the present invention are subjected to lyophilization or dehydration steps at various stages of formation. For example, the lipid membrane is lyophilized after removal of the solvent and before addition of the drug. Otherwise, the lipid-drug film can be lyophilized before the HDLC or liposomes are hydrated; dehydration This is done by exposing the room to vacuum and removing all suspending solvent. If (or, additionally, finally hydrated) (DLC or liposome) The formulation can also be dehydrated by placing it in a surrounding medium in liquid nitrogen and freezing it before the dehydration step. Ru. First, dehydration accompanied by freezing is carried out in the presence of 1, 1 or more protective sugars + according to the technique of Baly et al. It is included here for this purpose. It is also carried out by the technique of 5chneider et al., US Pat. No. 4,229.360, issued October 21, 1980. This technology is suitable for long-term storage and and enhance the stability of formulations. Any other suitable method, now known or later discovered, may be used to Quality complex preparations can be used in dehydration. One method for forming HDLCs in the present invention is the MLV method. In this method, a bioactive agent (eg, drug) is dissolved in methanol in a flask to which a lipid such as DMPC and DMPG is added in chloroform at an approximately 7:3 molar ratio of DMPC:DMPG. This solution was rotary evaporated under reduced pressure and then dried. Re-incubate the dried membrane in PBS! ! about 6 and above (about 6 o mole percent With a molar ratio of drug to drug:II. The toxicity of this HDLC formulation is drug:lipid ratio dependent, with formulations with higher drug:lipid ratios (approximately 16-50 mole percent drug) compared to formulations with lower drug:lipid ratios (approximately 6-15 mole percent drug). low acute toxicity As discussed above, formulations containing up to about 5 mole percent drug are substantially liposomal. Another method is the modified MLV method, in which drug-lipid films, such as those created above, are dried in a Pelger under reduced pressure to form drug-lipid flakes. Ru. The pieces are ground to a powder and an aqueous solution is added to homogeneously hydrate. This method involves a solution of the drug in an organic solvent such as DMSO or methanol and Mix with lipids in tylene chloride (most preferably DMPC:DMPG in a 7:3 molar ratio). The mixture is subsequently dried under reduced pressure to form a membrane, which is then dried, for example, in a Perger under reduced pressure. The resulting dry powder is hydrated with an aqueous physiological saline solution and then heated to produce a drug-lipid suspension. As previously discussed, HDLCs, liposomes and their The formation of these mixtures and the degree of toxicity depend on the drug:lipid ratio. Other methods can be used to form HDLCs. One such method is the 5PLV method, in which the drug is dissolved in a solvent such as DMSO. The lipid (eg DMPC:DMPG in a 7:3 molar ratio) in a solvent (eg chloroform or methylene chloride) is dried under reduced pressure into a thin film and then an organic solvent such as methylene chloride is added to the lipid. An aliquat of the drug (eg, amphotericin B) in a solvent is added to the lipid suspension 1 and the resulting mixture is sonicated until clear. Buffered aqueous solution (e.g. mild saline solution) is added, then the mixture is again placed under vacuum and methylene chloride is added. Remove ride. The resulting paste is further hydrated with PBS and sonicated until transparent. Regarding the above method, the resulting formulation will be HDLC or liposomal depending on the drug:lipid molar ratio used; the LD g in mice with this formulation will be higher. The drug:lipid ratio showed lower toxicity. Yet another method is the modified 5PLV method, in which a drug in an organic solvent (e.g. DMSO) is mixed with a lipid in solution (e.g. DMPC: DMPG) and the primary Add a buffered aqueous solution (e.g. PBS) and then dissolve under nitrogen while sonicating. The medium was evaporated. Additional PBS is added and the resulting solution is filtered, preferably through a 5 micron filter, and then centrifuged at about 10,000 x g for about 10 minutes. The synovial fluid is removed and discarded, and the pellet is then resuspended in an aqueous solvent (PBS). After the second “wash”, centrifugation is performed and the resulting pellets are Resuspend the cells in PBS. For the above formulations, the acute toxicity of the formulation is directly related to the drug:lipid ratio; the higher the ratio (up to about 60 mole percent drug), the less toxic the formulation. Yet another 5PLV method is used for formulation, in which the drug-solvent and lipid solutions are mixed as before, but water for injection, USP, rather than saline is added. and the suspension is warmed to 37°C. This solvent is again treated with sonication. The suspension is evaporated under nitrogen, more water for injection is added and the suspension is kept at 37°C for 10 minutes. This preparation was prepared using the LUVET method to obtain a It is filtered and sterilized through a Chron filter. This method is an extrusion method in which liposomes are produced by filtration at a pressure of about 700 psi and is the subject of Culis et al., PCT Publication 86/99238, published January 16, 1986, the relevant parts of which are It is introduced here for reference. Such preparations also. It can be dehydrated by the method of Bally et al. mentioned above. Acute toxicity studies have again shown that lower drug:lipid ratios have an improved effect on drug toxicity. Further includes dissolution of the drug by sonication into imaged absolute ethanol. Lipids (eg DMPC:DMPG in a 7:3 molar ratio) dissolved in a solvent (eg benzene:methanol) are lyophilized. Next, it is stirred and mixed with an aqueous solvent (for example, PBS), and then this chromatized alcohol-drug solution is added and stirred at room temperature. This formulation is then lyophilized and rehydrated with an aqueous buffer. Otherwise, this solvent is evaporated and the lipid-drug A drug film can also be left behind, which film can be hydrated with an aqueous solution. Again, lower acute toxicity is coupled with higher drug 2rN quality in this formulation. Approximately 5 mole percent This method produces exclusively liposomes when using drugs of up to 6 mole percent and lower, compared to concentrations of about 6 mole percent and greater than that. It mainly forms HDLCs. Centrifuge this formulation on a density gradient This confirms that all lipids are associated with this drug. This formulation is then lyophilized, which removes the ethanol, and then Rehydrated in liquid. In other liposome formation embodiments of the invention, amphotericin B is introduced into the liposomes via an aqueous intermediate. In this technique, amphotericin B is suspended in an aqueous solution, for example distilled water, by sonication. This suspended drug is then mixed with distilled water. or mixed with a lipid S suspension in an aqueous solution such as a saline solution. This mixture is incubated at or above the transition temperature of the lipid used, resulting in the formation of MLVs. Discussed above. High molar ratio amphotericin B-lipid formulations. It is believed that it exhibits low toxicity due to the enhanced amphotericin B-amphotericin B interaction in this lipid matrix. This can be shown by the absorption spectrum. For example, at an absorption f of 413 nm, the rise of free amphotericin B in deoxycholate is greater than that of unheated 5 mol % amphotericin B in lipids. Furthermore, in lipids, the absorbance of 25 mol% amphotericin B is higher than that of 50 mol% amphotericin B. (See Figure 10). This absorbance spectral technique is used to analyze the toxicity of drug (e.g. amphotericin B)-lipid complexes. Used to determine sex. The absorbance spectrum of a drug is unique to a single drug; amphotericin B (dissolved in deoxycholate is represented in Figure 12) has a distinctive peak between 300 and 500 nm; The location of these peaks is also unique, with one at 413 nm. The reduction of this peak by forming a complex of this drug with a lipid is used to quantitatively measure the toxicity of HDLC. Since the spectra are drug-specific, when complexed in this way, any of the above-named lipids will have the characteristic absorbance discussed here, even though it may be reduced. It is expected that If an amphotericin B-lipid system exhibiting less than the maximum toxicity buffer (e.g. a 25 mol% sample) is heated to 25-60°C, the toxicity of the resulting system is reduced (see Figure 11); this reduction , proceeding to the maximum toxicity seen when amphotericin B is complexed with 50 mol % lipids (Figure 11). One possible explanation is that this decrease is due to the fact that the lipids are in the separated phase and that amphotericin B is complexed with 50 mol% lipid. kicked out of B to allow amphotericin B to bind to itself, resulting in better This means that it produces a system with low toxicity. This expelled lipid is detected by differential scanning thermal imaging. This is indicated by the reappearance (after heating) of the endotherm seen in the mass spectrum (see Figure 12), consistent with a lipid that is substantially free of amphotericin B. Furthermore, this displaced lipid can be indicated by the narrowing of the "P-NMR signal resulting from this heated system (see Figure 13); again, this narrowing results in a substantial decrease in amphotericin B concentration. matched lipids are doing. Finally, cryo-fractured electron micrographs of the heated system showed that the lipids (and lipoproteins) after heating were (somes), which were not observed before heating. This heating Samples that do not show complexes with no free lipids, indicating features of the system indicating intermolecular interactions between lipids and amphotericin B. When this above study was carried out on samples containing 50 mol% amphotericin B, small differences were observed between before and after heating of the studied samples. Perhaps this structure There are no more lipids to be expelled. These samples were then subjected to DSC and and NMR analysis showed virtually the same signal before and after heating. did. The theory that the lipid-separated phase leaves amphotericin B in an environment more conducive to amphotericin B-amphotericin B interactions (and thus less toxic) is dictated by the absorbance spectrum. The spectrum resulting from the heated system has a much lower intensity (meaning less toxicity) compared to the untreated system. In one case, this heating is LD of the unheated formulation. produced an LD of greater than 30 mg/kg compared to 15 mg/kg. It was. In this case, a decrease in absorbance at 413 nm was noted after heating. The heating process described above can be applied to any type of liposome or lipid particle, and This is shown in any liposome or lipid particle formation method described above. The MLV method was used in the examples. Similarly, the lipids or lipids mentioned so far For example, lipids (such as DMPC:DMPG in a 7:3 molar ratio) can be used, and any solvent or aqueous buffer mentioned so far can be used. (in any amount known to form liposomes) are suspended in an organic solvent such as chloroform and placed in a round bottom flask. Dry until a thin film forms on the sides of the lask. In the present invention, amphotericin B (or any of the other drugs previously described) is dissolved in any suitable organic solvent (a suitable solvent is one in which the drug, particularly one such as amphotericin B) is dissolved. is a drug that forms liposomes or lipid particles (amphoteric acid). B) is used in any mole %. In particular, in the present invention, from about 5 to about 50 moles % amphotericin B is used. When liposomes are formed, The molar ratio of the drug used is 5 mol% drug or less. About 6 to about 50 mole percent of drug is used in forming HD LCs. At 25 mol% drug and above, the population is essentially HDLC. In the heating aspect of the invention, amphotericin B was dissolved in methanol at a concentration of 10 mg amphotericin B per 100 ml methanol, or 0.1 mg/+sl amphotericin B. This methanol containing dissolved amphotericin B (100.0 ml) was added to the lipid membrane to resuspend the membrane. The resulting resuspension is then evaporated once under reduced pressure to obtain a thin film. The lipid-amphotericin B membrane is resuspended in a volume of aqueous solution. The volume of this solution is The amount is sufficient to form somesomes or lipid particles, such as about 4.0 ml. This suspension was then stirred. Sonicate for a few minutes to about 1 hour, then heat from about 25℃ to about 60℃ for about 1o. Heat in a water bath for approximately 400 minutes. Other methods for forming HDLCcs of the present invention employ a homogenization process rather than sonication. For example, HDLCs can be produced by the 5PLV method, in which drugs (e.g. For example, amphotericin B) is added to a suitable solvent (e.g. MDSO) and mixed mechanically. Mix in a mixer to dissolve all drugs. If necessary, the solution can be filtered to remove insoluble particles of drug. Then, a 7:3 molar ratio of DMPC:DMPG is dissolved in a suitable solvent (e.g., methylene chloride) to remove the lipids. Mix with previous drug-DMSO solution. An aqueous solution such as saline is then added to the mixture and the organic solvent is removed by rotary evaporation at about 35-45°C. melt Following vehicle removal, the resulting drug-lipid mixture is diluted with an aqueous solution such as saline. Interpretation. This suspension of HDLCs is pulverized using a homogenizer. Any homogenizer or colloid mill that attempts to pulverize zero particles can be used in this method, but it is preferable that a particle size that can tolerate grind to However, for example, 90% of the particles are smaller than 10 μm in diameter, and about 4 to about 10 μm in diameter. A range of grain size is preferred and milled for about 15-30 minutes. The particles are milled one to many times depending on the desired size and uniformity. The HDLC particles were measured using a Halvarn particle counter. The size distribution is then analyzed. For single particle dispersion such as filtration if necessary Particles that are too large or too small can be removed by any method known in the art. Preferably, such a process results in particles having a diameter between about 0.2 times m and No, Oum. The HDLCs invention incorporates the above-described method for its production, as other methods known to those skilled in the art for liposome formation may be used in the practice of the present invention. It is not limited. HDLC1 obtained from the novel method of the present invention! I-drugs and liposomes are used in animals (humans). used to treat infections or conditions that require the following: (1) repeated administration; (2) the drug in its biologically active form; or (3) substantially equivalent to the free delivery of the drug in question; has greater efficacy and reduced toxicity; these symptoms can be caused by fungal infections, naive Topical and systemic treatments that can be treated with antibacterial agents such as istatin and amphotericin B both physical symptoms and infections such as acquired immune deficiency syndrome (AIDS) and herpes. In addition, the formulations of the present invention are stable in aqueous solutions, including but not limited to carp virus diseases. The dosage form of this formulation determines the site and cells of the ffi tissue to which the compound is delivered. Although the HDLCs and liposomes of the present invention can be administered alone, the route of administration and Il! Administered in admixture with a drug carrier selected according to standard pharmaceutical practice. For example, delivery to a specific site is most easily achieved by local administration (infections are an example). In external cases, such as in the eyes, skin, or ears, or in cases of wounds or burns), such topical administration may be applied to the vulcanizate in the form of creams, ointments, gels, emulsions, or pastes. Administer directly to the affected area. On the other hand, this preparation can be administered parenterally, e.g. intravenously; intramuscularly. Injected into the flesh or subcutaneously. For parenteral administration, it can be administered, for example, in the form of a sterile aqueous solution containing other solutes 1, eg, sufficient salt or glucose to make the solution isotonic. Other uses are also conceivable by those skilled in the art due to the special properties of the formulation. The compositions of the present invention can be used in the treatment of asthma by instilling liposomes or a nebulized aqueous suspension of HDLCs into the lungs. Posomes or HDLCs are self-contained sprays extruded by air or ultrasonic atomizers, or conveniently by gas pressure from fluorocarbon pellets. The 1tFi is suspended in a suitable aerosolizable solvent by means of a nebulizer. Other inhalation systems, such as liposomes or those in which HDLCs are delivered in particulate form, dry powders and Delivery as a suspension or as a suspension in a suitable carrier system is acceptable. air Following losolization, most of the propellant is lost by flash evaporation and converted to N by the moisture in the breathing tract, leading to the precipitation of one particle. For administration to humans in the treatment or prophylaxis of bacterial or viral diseases, the prescribing physician will ultimately determine the appropriate human dose to be administered, but this will depend on the individual, as well as the nature and severity of the patient's symptoms. Varies depending on age, weight, and sensitivity. It is expected that the The dosage of drug in HDLC or liposomal form is generally about the same as that used for free drug. However, I will continue In some cases, it may be necessary to administer drugs in excess of these limits. , @<The examples are merely for illustrating the invention. It is not intended to limit the scope of the invention. 11. Amphotericin B (10 mg total drug 5 mol percent). Add to lOml methanol in a 500ml round bottom flask. This mixture was sonicated until clear. This sonication step was carried out in a sonicator at about 5 O-60 Hz and 25° C. for about 15 minutes. Similistoyl phosphatidylcoli (DMPC) was added together with 42 mg of simyristoylphosphatidylglycerol (DM PG) in 0.42 ml of chloroform (0.1 ml of chloroform). The resulting dispersion was dried by rotary evaporation at 60"C under reduced pressure. Dry to produce a thin film in a flask. The membrane was resuspended in 4.0 ml of PBS, and the solution was transferred to a glass tube and sonicated until clear. The above example was repeated using 16.7, 20, 25, 33, 50 and 60 mole percent amphotericin B. According to an acute toxicity test (LD, S) that measures the dose of a drug that causes 50% mortality in mice, LD, Amphotericin B increased as the mole percent of the agent increased up to 50 mole percent. 11 ml Amphotericin B (140 mg: 5 mole percent of total drug) in 1.5 ml diluted Added to methyl sulfoxide (DMSO). DMPC (1400 mg) and 600 mg DMPG were dissolved in 50 ml methylene chloride and the two solutions were transferred to a flask. The solution was mixed until clear, then dried by five rotary distillations under reduced pressure to form a film on the flask, and then dried in a Perger for 1 to 4 days. After this drying, the film forming the dried pieces was ground into powder and mixed with 100 ml or 50 ml of 0.9% physiological saline, or 50 ml of tJsP water to make an injection. The resulting suspension was heated to 37°C for 1 hour. The above example was modified to include methane instead of DMSO as the suspending solvent for amphotericin B. and repeated using amphotericin B mole percentages of 10, 16.7, and 33. 7:3 molar ratio of DMPC: 1g or more in place of DMPG and 2 g of egg phosphatidylcholine were used. Amphotericin B (100 mg; 5 mole percent total drug) was dissolved in 2.0 ml of DMSO. DMPC (100 mg in 1.0 ml) and DMPG (42 mg in 0.42 ml) were co-dissolved in chloroform in a flask and the chloroform was removed by rotary evaporation under reduced pressure. Methylene chloride (20 ml) was added to the flask followed by 0.2 ml of the stock amphotericin B solution. This WA? ! Solution ii was sonicated under the conditions described in Example 1 until clear (approximately 1 minute). PBS (0.3 ml), pH 7.2 was added, then sound was added. Methylene chloride was removed under a stream of nitrogen with wave treatment. The resulting paste was resuspended in 10.0 mL PBS. Ultracentrifugation was performed at 10.0 OOX g for 10 minutes, followed by sonic bath treatment for about 20 minutes. Repeated using rubercent amphotericin B. 1. Amphotericin B (140 mg: 5 mol percent of total drug) was added in a 1.5 ml volume. Dissolved in ethylene chloride. The two solutions were mixed until clear, transferred to a flask, and mixed with 8.0 ml of PBS. Methylene chloride, nitrogen flow in a sonic bath The bottom evaporated. Sonication was performed in the same manner as in Example 1. Add PBS (32 mg) and transfer the solution to a 5 micron pore polytetrafluoroethylene (PTFE) teflon tube. The mixture was filtered through a Ron filter, washed by centrifugation twice, and finally suspended in PBS at 100 m. The above example was applied to PBS 4. Lipid hydration was performed repeatedly using Omfi and 12.0 mM. Amphotericin B (140 mg; 5 mole percent total drug) was dissolved in 1.5 ml of DM SO. DMPC (1400 mg) and 600 mg D M P G were dissolved in 50 ml methylene chloride. The two solutions were mixed until clear, transferred to a flask, and dried to a thin film by rotary evaporation under reduced pressure. The membrane was subsequently resuspended in 50 ml of methylene chloride and 8.0 ml of PBS was added to this solution. Methylene chloride was removed by evaporation under nitrogen with sonication according to the procedure of Example 1. The resulting paste was further hydrated using 32 ml of PBS, the suspension was washed by centrifugation twice, and finally resuspended in 100 ml of PBS and 5 micron pore size Teflon (PTFE). ) fi Passed Ruta. The above example was repeated using glycine buffer at PH 3, 6 and 9 instead of PBS. The above examples were also modified to include hydration buffer volumes of 5.0, 10.0°, 15.0, 20. It was repeated using 0 ml (7) PBS. xLL12Mphotericin B (140 rng; 5 mole percent total drug) was dissolved in 1.5 ml of DMSO. Egg phosphatidylcholine (EPC) (2.0 g) was dissolved in 50 g of methylene chloride. The two solutions were mixed in a flask. Add PBS (8.0ml) and Then, the acid solvent was removed under a stream of nitrogen with sonication according to the procedure of Example 1. PBS (200ml) was added. The above example was repeated using 10 and 20 mole percent amphotericin B. did. z】1 ship Amphotericin B (140 mg; 5 mole percent total drug) was dissolved in 1.5 ml DMSO. DMPC (1400 mg) and 600 mg DMPG were dissolved in 50 g methylene chloride in a 50 ml round bottom flask. These two The solutions were mixed in a flask and then 10 ml of water for injection was added at 37°C. According to the method of Example 1, nitrogen treatment was carried out while sonication was performed. The solvent was evaporated using a simple stream, then 50 ml of water for injection, USP was added and the solution was warmed to 37° C. for 30 minutes. The above example was repeated using 10 and 16.7 mole percent amphotericin B. This solution was then passed through a 3 micron straight path polycarbonate filter sold by Nucleop. Amphotericin B (140 mg 16.7 mole percent of Li) was mixed with 50 ml of methanol and the mixture was sonicated for 15 minutes to form a solution. The sample was passed through a 0.22 micron tortuous path filter (cellulose and acetate mixed nitrate ester) sold by Millex. DMPC (350 mg) and 150 mg DMPG in 50 g Co-dissolved in Loride and mixed with the above liquid. this solvent. Evaporated-PBS (50 mg) under a stream of nitrogen with sonication according to the procedure of Example 1 was added. Half of the product (25 mg) was lyophilized using standard lyophilization methods. 1. Lou l of IN hydrochloric acid was added to 2.0 ml of anhydrous ethanol. Amphotericin B (20 mg; 5 mole percent total drug) was added to this acidic ethanol. The mixture was prepared in a similar manner except that the sonication time was between 30 seconds and 60 seconds. Sonicated under the conditions described in Example 1v until clear. DMPC (200 mg) and DMPG (42 mg) were placed in a test tube, to which was added a benzene:methanol (70:30) solution, and this solution was lyophilized as in Example 8. Ta. The dry lipid was mixed with 2.0 ml of PBS and the mixture was dispersed by vortex mixing. This amphotericin Bm solution (0°2 ml) was added to the lipid, and the mixture was The mixture was shaken overnight. The obtained DMPC: DMPG MLVs (200 u 1) was layered on an LJ refined sugar density gradient, and centrifuged at 230,0 OOX g; 22° C. for 24 hours. The results are shown in Figure 11; Amphotericin B is associated with lipids and is widely distributed at the top of the gradient, which contains most of the lipids, and most amphotericin B peaks are at the bottom of the gradient. On the other hand, the obtained DMPC:DMPG MLVs were freeze-dried and rehydrated with distilled water (2.0 ml). The above embodiments were applied to 7, 9, 16.7, 17, 20, 25, 33°5o and 60 Repeat with rubercent amphotericin B. At mole percent of drug of 16.7 and above, almost no HDLCs were formed. The density gradient 2 for such high drug:lipid ratio formulations was similar to that shown in Figure 5, where all drug and lipid were co-associated in a single peak. If! For X-ray diffraction = DSC, cryo-fracture electron micrograph and 1''P-NMR examination, 25 molvar centamphotericin B-DMPC: A sample of DMPG was prepared as follows. A 7:3 molar ratio of DMPC:DMPG (44 mg total lipids) and 20 mg amphotericin B (25 molar cent amphotericin B) was suspended in chloroform:methanol (70:30 V/V). It becomes cloudy and decreases at 55℃. Pressure evaporation was performed to form a thin film on the sides of the flask. The membrane was hydrated by mixing with 8.0 ml of 20 mM Hepes, 250 mM NaCl at pH 7, 2, and 22° C. by stirring with a glass bead. The product was centrifuged at 10,000 x g for 10 minutes, the supernatant was decanted and the pellet was resuspended in 1.0 ml of Hepes/NaCQ buffer. This product was then sonicated in a sonic bath for 20 minutes at 25° C. and 50-60 Hz. Repeat the above method using 0.5 and 50 mole percent amphotericin B. did. To determine the incorporated volume of amphotericin B containing liposomes and HDLCs, the following method was followed; DMPC (100 mg) and 42 mg DMPG in oo-form solution were mixed with 10 mg amphotericin B in methanol solution ( 0.1 mg/ml amphotericin B) and mixed in a flask. The solvent was removed under reduced pressure at 37°C. A solution of 0.3 ml of 1H-inulin in dilute distilled water in PBS (3.7 ml) was added to the dried lipid film with stirring. This melt Add a certain amount of liquid (10.2ml) to a scintillation cocktail and add beta scintillation to the scintillation cocktail. Radioactivity was measured using an application counter. The second aliquot was treated with a hologram according to the method of Barttett, Journal of Biological Chemistry (J. Biol. Ches.) 1959.234:466-468. The sphate was measured. This lipid-drug 1! The suspension was centrifuged for 10 minutes at 10,000 x g, the supernatant was decanted, and the pellet was resuspended in PBS. This centrifugation and residue resuspension step was performed two more times; the final resuspended suspension was sampled (100 ul) and measured in a beta scintillation counter. I made a decision. A second aliquot of the final residue resuspension was measured for phosphate as above. I made a decision. The percent uptake of inulin was calculated by dividing the last radioactive count by the starting count and multiplying by 10o. The uptake volume (inulin ul incorporated/U mole lipid) was also calculated. The above method was repeated using 0.5 and 50 mole percent amphotericin B. Amphotericin B particles were prepared by drying 15.5 mg of DMPC and 6.5 mg of DMPG (7:3 molar ratio) from approximately 10 ml of chloroform onto the side of a 100 ml round bottom flask. Amphotericin B (10 mg) was suspended in 100 ml of methanol, and 100.0 ml of this methanol solution was added to the flask to suspend the lipid film to produce 25 mole percent amphotericin B. The mixture was dried on a rotary evaporator at 37°C. A thin film was formed on the sides of the flask. The membrane was hydrated with 4.0 ml of 10mM Hepes, 150mM NaCl (pH 7,2) using glass beads and sonicated for 30 minutes to produce the final suspension. A sample of this suspension was then immersed in a water bath and heated to 60°C for 10 minutes. The obtained 2i solution was analyzed by DSC, NMR and freezing. Characterized by crystallization electron** mirror photography. The above method was repeated without heating the sample. This sample was kept at 22°C and characterized using the techniques listed above. The raw materials and method of Example 12 were combined with 50 mole percent and 5 mole percent Repeated with amphotericin B. These systems were characterized by DSC, ESR, and freeze-pulverization electron micrographs. [! I am located in Angeles, Massachusetts. The test was carried out on a Micro Cal, Inc. (Amherst, Mass.) MC-1 Unit. 5-9 mg of J! ! Place 0.70 ml of sample containing the suspension into the sample cell and the same amount of buffer into the control cell. It was. These samples were heated at either about 6°C/hour or about 7°C/hour. When the same sample with the same history is subjected to the same operation, the starting and ending temperatures are reproducible to 0.2°C. Typically, samples containing amphotericin B were heated to 60°C (no higher) and then cooled to 7-4°C for at least 2 hours to ensure a consistent sample history. . 8 to 8 data points for acquisition, on a Bruker AM360 wide-width NMR spectrometer using a sweep width of 50,0 OOHz and a pulse width of 20 usec corresponding to a 45° pulse. An NMR spectrum at 145.7MH2 was obtained. The spectrum is 10,000 Even transients were collected. After 11 days, a 0.1-0.3 ujl aliquot of the sample was sandwiched between a pair of Balzer (Nashua, NH) copper support plates and quickly placed into liquid propane at 23°C. Crush the sample and apply a vacuum of 2 x 10-'m bar or higher at -115°C. and replicated in a Balzer freeze-grinding unit medium replicator. The replicates were floated in 3N HNO3 and then washed in a gradient series of sodium hypochlorite solutions. These were finally cleaned with distilled water and taken up on a 3008ex mesh copper grid (Polyseiences, PA). Reproductions were examined using a Ph1lips 300 electron microscope at magnifications of 3,000 to 22,000. ! I guessed it. Example 17 Amphotericin B was diluted to 25 uM liter amphotericin in Hepes/Na Cρ buffer. The absorbance spectra were prepared by dilution to telycin B (as in Figures 12 and 13), the sample was placed in the sample cuvette of a Beckman spectrophotometer, and read at 300 to 500 nm. did. This sample cuvette The samples were read using buffer as a control. Example 18 Samples for ESR were prepared using a series of regioisomers of doxylsterine w1 (doxyl 5taric acid) in which doxyl reporting groups are present at different positions along the fatty acid chain. I understood. Labeling was performed by introducing the probe from an ethanol solution by stirring and sonication, which was dried to a thin film on the side wall of the test tube. All samples were swL'd to 1 mole percent. ESR spectra were recorded on an IBM Instrument ER100D ESR spectrometer with nitrogen gas flow temperature control. External measurement thermistor The temperature of the sample was determined using a tar probe (0+mega Engineering, Inc., Stamford, Calif.). The ESR spectra were analyzed using IOMW microwave power, microwave number 9.0 with a field sweep of 100 G and a 100 KH2 field amplitude modulation of 0.32 G. ] To IG HZ I recorded it. The parameters of this dimension were measured from the maximum hyperfine splitting (maximum). Amphotericin B (337.5 g) was added to 3375 m ft of DMSO. This amphotericin B (100 wag/mΩ) was dissolved using a mechanical mixer. Stir until dissolved (approximately 3 hours). The mixture was transferred to a stainless steel compressor (5 fl capacity) - 0.22 um 5 artofluor filter and a polypropylene filter. The mixture was filtered through a deep filter (Pall Profile, Pal, Inc., GlenCove, N.Y.). + 50.8 kg of methylene chloride in a 40Q compressor with 225.0 g of DM PC and 99.8 kg of methylene chloride. Of DMPG and mixed for 3.5 hours to completely dissolve. The obtained lipid solution was diluted with 0.2M” 5artofluor or 0.22 micron Tefluor. The mixture was transferred through a filter to a stainless steel reaction tank. The 40Q compressor was washed with an additional 55.2 kg of methylene chloride and filtered into the reaction tank in the same manner. The reactor was set to rotate and mix the lipid solution at 195rP-. The amphotericin B DMSO solution was then transferred to this tank. salt Sodium solution (16,210,9% USP) was added to the tank through a 0.22um Millipak 100 polycarbonate filter. connected to this reaction tank. Heated using a heat exchanger set at 35°C. A stream of liquid nitrogen was passed through this tank and the solvent was removed over a 12 hour period. Obtained The lipid-drug complex was diluted with sodium chloride 0.9% USP (7000 mQ) and transferred to this tank through a 0.22 um Millipak 100 polycarbonate filter. The resulting HDLCs were passed through a Gifford Wood colloid mill head for 3.0 hours with a 0.5 ml gap set at a back pressure of 10 psi. Particles smaller than 20 microns were obtained. The particle size of the HDLCs was analyzed using a Malvern particle counter. Lipids (102.6 umol total, 70:30 molar ratio DMPC:DMPG dissolved in chloroform) were pipetted into a 500 mn round bottom flask. Na Istatin (500) was dissolved in a 1.0Ω methacrylate by sonication in a Branson sound bath. Dissolved nystatin (5.0 mΩ) dissolved in alcohol (0.5 I!g/mΩ) was added to the round bottom flask containing the lipids and mixed; the solvent was rotary evaporated for 15 min at 45 °C. and the resulting formulation was hydrated in physiological saline (5.0 m Q ) with rotational mixing using glass beads. Liposomes were visible under light microscopy. +25.50.75. and repeated using 100 mol,% nystatin. I went back. A cryo-pulverization electron microscopy test revealed that this 25 mol% The formulation containing tin was non-liposomal HDLC5. 1'' LL was hydrated in distilled water and incubated at 4°C. The resulting MLVs were extruded 10 times through two stacked polycarbonate filters using the LUVE T method. Amphotericin B was added to distilled water at a concentration of 10.8 umol/m Q using a sonic bath. dispersed inside. This amphotericin B dispersion was added to the above lipid suspension to give a final concentration of lipid and amphotericin B of 13°5u+ool/mD and 0.98umol/mQ, respectively. Excluding unincorporated amphotericin B The 20 mΩ samples were centrifuged for 30 min at 15,000 x g in a Ti 60 or 5W 270-tar (Beckman) at 22°C in a Beckman L8-60 ultracentrifuge. The supernatant without amphotericin B was removed without disturbing the liposome precipitate. When the obtained liposome was measured by 4:1 elastic light dispersion, the diameter was 1. It was bigger than ou m. The above method was repeated employing incubation conditions of 23° C. and 150 mM NaC Q, 10 mM Na, PO4+ pH 7.4 to hydrate the lipids. When the obtained liposome was measured by quasi-elastic light dispersion, the diameter was 1. It was bigger than um. The percentage of amphotericin B taken up by liposomes was highest when the ionic power of the solvent was low (distilled water vs. 150 m M Na CQ) (Figure 17). Figure 16 shows the DMPC:DMPG reaction under various incubation temperature conditions. Indicating the uptake of amphotericin B into the posomes, the rate of uptake was similar at 23°C and 45°C. This drug is. A similar accumulation occurs when the lipid is in the gel phase, for example at 15°C. The lipids suspended in distilled water are incubated with amphotericin B at 22°C. The process was repeated using the raw material of Example 20 under these conditions. The resulting liposo The membrane was unilamellar, and the average diameter was measured to be approximately 0.1-0.2 um by quasi-elastic light dispersion. Figure 19 shows that in the first two hours, the L U Vs than in the MLVs This shows that uptake of amphotericin B is fast. Figure 1 Mol% Amphotericin B 6F Lipid (in m) Amphotericin B (μM) Figure 10 nm Figure 11 Figure 12 Figure 13 Temperature °C Figure 14 Figure 15 Figure 16 Figure 17 International Investigation report Al? +ItAb11Ml a*s+° (11°”” two/+<9+J/nM t)

Claims (43)

【特許請求の範囲】[Claims] 1.生物活性剤−脂質複合体(「HDLC」)を含有し、油質に対する生物活性 剤の割合が少なくとも約6モルパーセントである組成物。1. Contains a bioactive agent-lipid complex (“HDLC”) and has biological activity on oils. A composition in which the proportion of the agent is at least about 6 mole percent. 2.リボソームを美質的に有さない請求項1記載の組成物。2. 2. The composition of claim 1, which is esthetically free of ribosomes. 3.脂質がリン脂質を含有する請求項1記載の組成物。3. 2. The composition of claim 1, wherein the lipid comprises a phospholipid. 4.リン脂質が飽和リン脂質もしくは飽和脂肪酸を含有する請求項3記載の組成 物。4. The composition according to claim 3, wherein the phospholipid contains a saturated phospholipid or a saturated fatty acid. thing. 5.リン脂質がホスファチジルコリンおよびホスファチジルグリセロールを含有 する請求項3記載の組成物。5. Phospholipids contain phosphatidylcholine and phosphatidylglycerol The composition according to claim 3. 6.ホスファチジルコリンがシミリストイルホスファチジルコリンであり、およ びホスファチジルグリセロールがジミリストイルホスファチジルグリセロールで ある請求項5記載の組成物。6. Phosphatidylcholine is simiristoylphosphatidylcholine, and and phosphatidylglycerol are dimyristoyl phosphatidylglycerol. 6. The composition of claim 5. 7.ホスファチジルコリンおよびホスファチジルグリセロールが約7:3のモル 比である請求項5記載の組成物。7. Approximately 7:3 molar ratio of phosphatidylcholine and phosphatidylglycerol 6. The composition according to claim 5, which is a ratio of 8.リン脂質に対する生物活性剤のモルパーセントが約6および50モルパーセ ントの間である請求項1記載の組成物。8. The mole percent of bioactive agent to phospholipid is approximately 6 and 50 mole percent. 2. The composition of claim 1, wherein the composition is between . 9.生物活性剤のモルパーセントが約25および50モルパーセントの間である 請求項2記載の組成物。9. the mole percent of bioactive agent is between about 25 and 50 mole percent The composition according to claim 2. 10.生物活性剤が薬剤である請求項1記載の組成物。10. The composition of claim 1, wherein the bioactive agent is a drug. 11.生物活性剤が抗菌剤である請求項1記載の組成物。11. The composition of claim 1, wherein the bioactive agent is an antimicrobial agent. 12.抗菌剤がポリエン抗生物質である請求項11記載の組成物。12. 12. The composition of claim 11, wherein the antimicrobial agent is a polyene antibiotic. 13.抗菌剤がアンホテリシンBである請求項12記載の組成物。13. 13. The composition of claim 12, wherein the antimicrobial agent is amphotericin B. 14.抗菌剤がナイスタチンである請求項12記載の組成物。14. 13. The composition of claim 12, wherein the antimicrobial agent is nystatin. 15.アンホテリシンBが約6および50モルパーセントの閥で存在する請求項 13記載の組成物。15. Claims wherein amphotericin B is present in amounts of about 6 and 50 mole percent. 14. The composition according to 13. 16.アンホテリシンBが約25および50モルパーセントの間で存在する請求 項13記載の組成物。16. Claims that amphotericin B is present between about 25 and 50 mole percent The composition according to item 13. 17.請求項1のHDLCおよび製薬学的に許容し得る担体もしくは希釈剤を含 有する薬剤組成物。17. comprising the HDLC of claim 1 and a pharmaceutically acceptable carrier or diluent. A pharmaceutical composition comprising: 18.非経口的投与のために投与される請求項17の薬剤組成物。18. 18. The pharmaceutical composition of claim 17, which is administered for parenteral administration. 19.組成物が抗菌剤を含有する請求項18の薬剤組成物。19. 19. The pharmaceutical composition of claim 18, wherein the composition contains an antimicrobial agent. 20.抗菌剤がアンホテリシンBである請求項19記載の薬剤組成物。20. 20. The pharmaceutical composition according to claim 19, wherein the antibacterial agent is amphotericin B. 21.アンホテリシンBが約25および50モルパーセントの間で存在する請求 項20記載の薬剤組成物。21. Claims that amphotericin B is present between about 25 and 50 mole percent Item 21. Pharmaceutical composition according to item 20. 22.HDLCの大きさが約0.2および10ミクロンの間である請求項21記 載の薬剤組成物。22. 22. The HDLC has a size between about 0.2 and 10 microns. Pharmaceutical compositions. 23.抗菌剤がナイスタチンである請求項19記載の組成物。23. 20. The composition of claim 19, wherein the antimicrobial agent is nystatin. 24.請求項17の薬剤組成物の感染症に有効な量を、処置の必要な哺乳類に投 与する、感染症の処置法。24. An infectious disease-effective amount of the pharmaceutical composition of claim 17 is administered to a mammal in need of treatment. A method of treating infectious diseases. 25.感染症が菌による感染である請求項24記載の方法。25. 25. The method according to claim 24, wherein the infectious disease is a fungal infection. 26.感染症がウィルスによる感染である請求項24記載の方法。26. 25. The method according to claim 24, wherein the infectious disease is an infection by a virus. 27.生物活性剤を含有するリボソームを実質的に含有しない請求項1記載の組 成物。27. The set of claim 1, which is substantially free of ribosomes containing bioactive agents. A product. 28.HDLCの大きさが約0.2および10ミクロンの間である請求項5記載 の組成物。28. 6. The HDLC has a size between about 0.2 and 10 microns. Composition of. 29.(a)少なくとも1つの脂質を含有するリボソームを形成する工程;(b )薬剤を酸性化エタノール中に懸濁させる工程;及び(c)工程(b)の薬剤懸 濁液と工程(a)のリボソームとを混合させる工程を含有する、薬剤および脂質 を含有するHDLCもしくはリボソームを形成する方法。29. (a) forming a ribosome containing at least one lipid; (b ) suspending the drug in acidified ethanol; and (c) suspending the drug of step (b). A drug and a lipid comprising the step of mixing the suspension and the ribosomes of step (a). A method of forming HDLC or ribosomes containing. 30.薬剤が約5モルパーセントで存在する請求項29記載の方法。30. 30. The method of claim 29, wherein the drug is present at about 5 mole percent. 31.請求項30の方法により形成されるリボソーム。31. 31. A ribosome formed by the method of claim 30. 32.薬剤が約25モルパーセントで存在する請求項30記載の方法。32. 31. The method of claim 30, wherein the drug is present at about 25 mole percent. 33.(a)少なくとも1つの脂質を、中間の極性の有機溶媒中に溶解する工程 ;(b)薬剤を生物が許容し得る有機溶媒中に溶解する工程;及び(c)工程( a)の溶液と工程(b)の溶液とを混合させる工程を含有する、HDLCを含有 する組成物の製造方法。33. (a) dissolving at least one lipid in an organic solvent of intermediate polarity; (b) dissolving the drug in a biologically acceptable organic solvent; and (c) ( A HDLC containing step of mixing the solution of a) and the solution of step (b) A method for producing a composition. 34.薬剤が約25および50モルパーセントの間で存在する請求項33記載の 方法。34. 34. The drug of claim 33, wherein the drug is present between about 25 and 50 mole percent. Method. 35.(a)少なくとも1つの脂質を、中間の極性の有機溶媒中に溶解する工程 ;(b)薬剤を生物が許容し得る有機溶媒中に溶解する工程;(c)工程(a) の溶液と工程(b)の溶液とを混合する工程;及び(d)工程(c)から得られ る混合物を脱水する工程を含有する、HDLCを含有する組成物の製造方法。35. (a) dissolving at least one lipid in an organic solvent of intermediate polarity; (b) dissolving the drug in a biologically acceptable organic solvent; (c) step (a); and (d) mixing the solution obtained from step (c) with the solution of step (b); A method for producing a composition containing HDLC, the method comprising the step of dehydrating a mixture containing HDLC. 36.(a)少なくとも1つの脂質を、中間の極性の有機溶媒中に溶解する工程 ;(b)薬剤を生物が許容し得る有機溶媒中に溶解する工程;(c)工程(a) の溶液と工程(b)の溶液とを混合する工程;(d)上記工程(c)の混合物か ら減圧下溶媒を蒸発して乾燥脂質膜を製造する工程;及び(e)工程(d)の膜 に水性溶液を添加する工程を含有する、HDLCを含有する組成物の製造方法。36. (a) dissolving at least one lipid in an organic solvent of intermediate polarity; (b) dissolving the drug in a biologically acceptable organic solvent; (c) step (a); (d) mixing the solution of step (c) with the solution of step (b); (e) producing a dry lipid membrane by evaporating the solvent under reduced pressure; and (e) the membrane of step (d). A method for producing a composition containing HDLC, comprising the step of adding an aqueous solution to. 37.(a)薬剤を生物許容往有機溶媒中に溶解する工程;(b)少なくとも1 つの脂質を、中間の極性の有機溶媒中に溶解し、これを工程(8)の溶液と混合 する工程;(c)上記の(a)および(b)混合溶液に水性溶液を添加して減圧 下この溶媒を蒸発してペーストを形成する工程;及び(d)上記工程(c)のペ ーストに水性溶液を添加する工程を含有する、HDLCを含有する組成物の製造 方法。37. (a) dissolving the drug in a biocompatible organic solvent; (b) at least one Dissolve two lipids in an organic solvent of intermediate polarity and mix this with the solution in step (8). (c) Adding an aqueous solution to the mixed solution of (a) and (b) above and reducing the pressure (d) evaporating the solvent to form a paste; and (d) the step of step (c) above. Production of a composition containing HDLC, comprising the step of adding an aqueous solution to a yeast Method. 38.MLV法によりアンホテリシンBと7:3モル比のDMPC:DMPGを 含有する製剤を形成する工程、およびこの製剤を加熱する工程を含有するHDL Cの形成方法。38. Amphotericin B and DMPC:DMPG at a molar ratio of 7:3 were prepared by the MLV method. forming a formulation containing the HDL; and heating the formulation. Method of forming C. 39.アンホテリシンBが約25および50モルパーセントの間で存在する請求 項38記載の方法。39. Claims that amphotericin B is present between about 25 and 50 mole percent The method according to item 38. 40.製剤が約60℃、約10分間加熱される請求項39記載の方法。40. 40. The method of claim 39, wherein the formulation is heated to about 60<0>C for about 10 minutes. 41.HDLC製剤の吸収スペクトルを解読し、そのピークの強さを測定するこ とによる、HDLCの毒性を決定する方法。41. Deciphering the absorption spectrum of HDLC preparations and measuring the intensity of its peaks A method for determining the toxicity of HDLC. 42.(a)薬剤を水性溶液中に懸濁させる工程;(b)脂質を水性溶液中に懸 濁させる工程;(c)工程(a)および(b)の生成物を混合する工程;及び( d)工程(c)の生成物を該脂質の転移温度もしくはそれ以上の温度でインキュ ベートする工程を含有する、薬剤と脂質を高い薬剤モル比で含有するHDLCリ ボソーム含有組成物を製造する方法。42. (a) suspending the drug in an aqueous solution; (b) suspending a lipid in an aqueous solution; (c) mixing the products of steps (a) and (b); and ( d) incubating the product of step (c) at or above the transition temperature of the lipid; HDLC liquid containing drug and lipid at a high drug molar ratio, including a step of A method of manufacturing a bosome-containing composition. 43.薬剤が音波処理により水性溶液中に懸濁される請求項42記載の方法。43. 43. The method of claim 42, wherein the drug is suspended in the aqueous solution by sonication.
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