JPH02502400A - 電子コンパス - Google Patents
電子コンパスInfo
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- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
電子コンパス
本発明は請求項1記載の上位概念に記載の電子コンパスに関する。
この形式の電子コンパスはVALVO社の壮語’ Technische工nr
ormation ’第840323号により公知である。これに記載のKMZ
l[IAOタイプの伍気抵抗効果形センサは、動作電圧が印加される抵抗ブリッ
ジを有する受動構成部品である。ブリッジの補償は、センサをその長手方向に貫
通する磁界の強さに依存して変化する。従ってブリッジ対角点から、正負符号は
印加磁界の方向に依存し大きさは印加磁界の強さに依存する電圧を取出すことが
可能である。この場合、2つのこのようなセンサが90°互いにずらして配置さ
ね従ってこれらのセンサは2つの互いに垂直な方向の印加磁界成分を評価する。
これらの2つの成分によりすなわち2つのセンナの出力電圧により磁界の強さと
方向が検出され、このようにして磁界は一義的に求められる。
このようなセンサにオフセット電圧が発生するのは避けられない。オフセット電
圧とはこの場合、特にブリッジの補償が完全でないこと及びその他の外乱により
出力信号の中に現れる直流電圧成分のことである。
このオフセット電圧は例えば±1010−2Oであり、数μVの領域にある信号
電圧より大幅に大きい。
このオフセット電圧の補償のためにセンサにコイルヲ設置tル。コイルはクロッ
ク電圧により制御されてセンサの中に交番励振磁界を発生する。この磁界はセン
サの受感方向に垂直に位置すみ。この励振磁界によりセンサの受感方向はクロッ
ク電圧の周波数とともに周期的に切換えられる。従ってセンサの出力信号は直流
電圧でなく、クロック電圧の周波数を有する交流電圧である。このようにして、
実際の使用信号をオフセット電圧から分離することが可能である。
・センサから送出された使用信号は後の信号処理のためにまず増幅される。一方
では、その振幅は後の信号処理のためには小さすぎる。他方では、地磁気は地域
的に強く変化し、従って増幅率はその都度に整合され調整されなければならなり
0個々の信号の増幅率の僅ンサの信号のための増幅路が多数の場合には増幅路の
調整を行う際に増幅動作を同期させることは実際上実現できない。従って測定に
比較的大きい誤差が発生する。このような誤差はこの形式の侮気抵抗効果形セン
サの使用を制限する。
本発明の課題は、センサの補償及びその他のパラメータに対する前述のようなば
らつき及び依存性を低減し、このよ5なセンサ1!−備えるコンパスの精度を高
めることにある。
上記の課題は、請求項1に記載の特徴部分に記載の特徴により解決される。有利
な実旋例はその他の請求項に記載されている。
本発明は次のような認識及び考えに基づいている。
3つの同一のセンサを互いに1200の角度間隔で配置する場合、同一の磁界が
印加されて因る3つのセ/すの出力信号の和は0に等しい。これは、1つの正弦
波の互いに120°の位相差を有する6つの瞬時値の和は常にDであることに起
因する。これは、一定の磁界の中で回転される6つのセンサの互いに1200ず
れてbる出力信号は、互いに120°ずれている出力信号が同一の振幅を有する
という前提の下ではこの磁界の強さにかかわりなく常に0であることと同一の意
味である。
従って、3つのセンサの出力信号がそれぞれ時間的に微小の間隔で順次に検出さ
れるとするとそれらの和は0である。このようにして得られた信号は互いに独立
している。何故ならばこれらの信号は直流電圧成分を含まないからである。従っ
てこれらの信号は共通の交流増幅器を介して導くことが可能である。この交流増
幅器の増幅率は有利にも余り問題にならない。何故ならばこの増幅率は測定結果
の中に入らず、測定結果はセンサの出力信号の振幅の比のみにより決まるからで
ある。従って、例えばドリフト、温度影響、増幅率調整等による増幅率の変化は
測定結果の中に入らない。
この際の前提は、信号の中の障害オフセット電圧が除去されていることである。
これは、請求項9記載の特に有利な回路により満たされる。
従って回路装置全体の補償は特に簡単である。何故ならば実質的に必要なのは3
つのセンサの異なる感度に対する補償だけであるからである。温度の影響は3つ
のセンサに一様に作用する。すなわちセンナの3つの出力信号に一様に影響する
。従ってこれらの信号の比に基づいている測定結−果に入らない。これは有利で
ある。本発明によるコンパスとこれに設けられている信号評価回路により地磁気
の方向の測定の精度は約1/2°、分解能は約1/10°に達することが可能で
ある。すなわち、従来の機械的なコンパス針の場合に比べ大幅に高い値を得るこ
とができる。コンパスは評価回路と共働して種々のナビゲーション装置に整合す
ることができ、例えば画面上のベクトルの形、地磁気の方向のデジタル表示の形
等の測定結果の表示の種々の表示に適する。本発明により、公知のセンサに残さ
れている欠点がほぼ除去され、公知の゛センサを地磁気の測定に利用する分野が
拡張される。本発明はいわゆる磁気抵抗効果形センナに適用できる。これは特に
有利である。磁気抵抗効果形センサの抵抗は、自身を貫通する磁界の強さ及び方
向に依存する。又、前記のVAL’VO社の壮語’ Technische I
nformation ’に記載のようにこの形式のセンサは非常に小星であり
、コンパス全体の高密度構成を特徴とする
請求項9記載の実施例では簡単な方法で望ましくないオフセット電圧の除去が行
われる。これは次のように行われる。まず、励振磁界を発生するクロック電圧の
第1の半波の期間の間にコンデンサがセンサからの電圧で充電される。次に、第
2の半波の期間の間にこの電圧は後続の信号路に伝達される。伝達された電圧は
これらの2つの半波のピーク電圧の間の差に等しい。
従って障害オフセット電圧が除去される。請求項6及び7記載の別の実施例では
、センサの3つの電圧に共通に用いられる交流電圧増幅器は、最大振幅を有する
信号が全制御領域に丁度達し、例えば信号路に設けられているA / D変換器
が完全に制御されるように常に制御される。このようにして最大分解能が高めら
れる。
何故ならばこの場合に少なくとも最大信号のためには変換器の制御領域全体が利
用され、デジタル信号のための変換器のすべての段階例えば256段階が使用さ
れるからである。これは、増幅器の増幅率が前述のように測定結果になんらの影
響を及ぼさなしので可能なのである。従って、3つのセンサの最大信号の振幅に
依存する増幅器の調整電圧を、請求項8記載のように地磁気の絶対値を表示する
ためにも用いることが可能となる。
磁界の方向を求めるためには本来は2つの互いに角度がずれているセンナで十分
である。従って6つのセンサの3つの信号はそれ自体としては冗長である。従っ
て、請求項5記載の実施例ではこのずれ角度のための全部で3つの結果が形成さ
れているが、これらの結果は理論的には一致しなければならない。従って、精度
を高めるために又は明らかな誤り測定を除外するために3つの結果からその都度
に平均値が形成され、この平均値が漬水に用いられる。互いに角度がずれて配置
されている3つのセンサと励振磁界のためのコイルを有するコンパスは、コンパ
クトであり必要な場合には流し込みによりカプセル化されているユニットとして
形成される。このようにしてセンサ相互間の120゜のずれ配置は高い精度で守
られる。
次に本発明を実施例に基づき図を用いて説明する。
第1図は本発明によるコンパスの構造の原理図、第2図はオフセット電圧の除去
のための回路図、第3図は第2図を説明するための電圧の時間変化を示す線図、
第4図は3つのセンサの信号の評価回路全体を示す回路図、第5図は第4図の回
路を説明するための電圧波形図である。
第1図には例えばVALVO社のKMZl[]Aタイプの3つの磁気抵抗効果形
センサ1,2.3が示されてbる。
これらのセンナは互いに120°の角度位置で配置されセンサ1,2.3の長手
方向軸線が互いに120°の角ている。コイル4にはクロック電圧TJtが印加
される。
コイル4は、、E7に垂直でありセンサ1,2.3の受感方向を周期的に極性反
転する励振磁界Hzを発生する。センサ1,2.3の出力信号の和は、回転磁界
の原理による120°転置構成により地磁界Hyの位置及び方向及びコンパスの
空間的位置に関係なく常に0に等しい。センサ1,2.3の各信号は、クロック
電圧Utにより発生される有効交流電圧の他に、センサに含まれている抵抗ブリ
ッジ回路における補償のずれ及びその他のずれによる好ましくないオフセット電
圧を有する。
第2図及び第3図は、その都度の1つのセンサの出力信号の中に含まれている評
価のために好ましくないオフセット電・圧を除去する回路を示す。センサ1には
地磁気成分Eyと、周期的に切換えられる励振磁界成分Hzが印加される。この
ようにして得られた電圧Uaは差動増幅器5に供給され増幅されて出力側aから
取出される。(クロック電圧Utに対応する〕電圧Uaの第1の半波H1の間に
スイッチ7は同期切換電圧により閉じる。低抵抗に形成されてbる出力側aと、
スイッチ7を介してアースに接続されてbる点すによりコンデンサ6は非常に短
時間の間に出力側aの電圧値まで充電される。この電圧は第3図に示されて込る
ようにUo −Unの値を有する。ただしU!oは交流電圧の振幅、UOはオフ
セット電圧の値である。第2の半波H2においてスイッチ7は開き、信号評価の
ためにスイッチ8が短時間にわたり閉じる。この時点までは出力側aの負の電圧
t7o −Usがコンデンサ6に印加されている。今、出力側aからUn +
Uoの電圧が取出されるので、閉じてhるスイッチ8を介して端子Cにはtlo
+ Un −(Uo −Un ) W 2Unの電圧が供給される。
端子cK供給される信号電圧は障害オフセット電圧が除去されてbるのが分かる
。従って、端子Cから評価回路に供給される信号はオフセット電°圧Uoが除去
されている。相応す・る回路が同一の形式で他の2つのセンサ2,3のために設
けられてbる。差動増幅器5は増@嘉、の小さい直流電圧増幅器である。差動増
幅器5は、コンデンサ6の充放電のために低抵抗の出力側aを形成し、6つのセ
ンサ1,2.3の異なる感度を補償すことを可能にするために主に用いられる。
第4図は、センサ1,2.3で発生される信号電圧の評価回路全2体を示す。こ
の評゛価回路は、第2図に示されている回路を3個含む。第5図に示されてbる
波形図に基づき回、路動作を説明する。電圧St1は増幅器12と出力段13と
を介してクロック電圧Utを発生する。クロック電圧Utは前述のようにコイル
4に供給され、励振磁界ヨXが発生される。第2図に関して説明したように、3
つのスイッチ7はそれぞれ電圧st1と従ってクロック電圧Utcl第1の半波
H1の間にパルスst2により同時に閉じ、コンデンサ6は差動増幅器5の出力
電圧に充電される。スイッチ8,9゜10は1、第2図に示されているスイッチ
8と同様に動作するが、半波H2の間には時間的に順次にパルスSt3.. S
i4. Si2により短時間にわたり導通状態に制御される。このようにして
端子Cから時間的に順次に、3つのセンサ゛1.2,3の出力信号を表しオフセ
ット電圧が除去されている信号が取出される。このようにオフセット電圧が除去
された3つの信号を時間的に順次に得ることができる。何故ならば3つのセンサ
の出力信号は少なくとも短時間の間に時間的に変化しないからである。これらの
順次の信号はコンデンサCを介して、3つの信号すべてに共通の交流電圧増幅器
15に供給される。交流電圧増幅器11は調整電圧UrによりU4整される。順
次の信号は増幅器15を介して3つのサンプルホールr回路16,17.18入
力端にそれぞれ供給される。サンプルホールド回路16゜17.18は同期して
、しかしパルスst3. st4 。
Si2に対して増幅器11.15における走行時間だけ時間的にずれてパルスs
t6 、 st7 、 stBにより作動されて標本化を行う。従って3つ
の信号は各々サンプルホールド回路16.17.18に蓄積され、それぞれ次の
パルスまですなわち電圧st1の第2の牛波五2までi待される。このようにし
て、その都度短時間にわたり増幅器15の出力側から取出される順次の信号は再
び常に存在する同時の信号2に変換される。サンプルホール開路16,17.1
8は各々信号T’ 1 + U2tU3を送出する。。このようにして信号U、
1.U2゜U3のうちの2つ例えばUl及びU2又はUl及びU3−又はU2及
びU3の比から、コンパス−に印加されている地磁気の方向が求められる。これ
らの信号は測定結果を表す。これらの信号により例えば測定された地磁気の方向
をベクトルの形式で画面に表示したり、デジタル形式で数値の形で地磁気の方向
を度と分で表したりすることが可能である。
増幅器13.14により信号U1.U2.U3から増幅器11のための調整電圧
が形成される。この′#A!電用による増幅率のI!l1lfは、端子Cから取
出される最大振幅の信号により増幅器11が完全に励・振制御されるように行わ
れる。このように常時完全に励振制御することにより、信号路に設けられている
A / D変換器は、その都度に少なくとも最大振幅を有する信号により完全に
制御される。このようにして障害間隔及び誤りの可能性は低減される。このよう
にすると、信号のため、に有効な増幅率は変化する。しかしこれが原因で測定結
果に誤りが生ずることはない。何故ならば信号Ull U21 U、3のた
めの評価回路においてはこれらの信号の振幅の比のみが評価されるのであって、
低幅の絶対値が評価されるのではないからである。
従ってlJw+整電圧t7rの値は、センサにより評価された地磁気H7の最大
振幅に依存する。すなわち、振幅が小さくなるにつれ増幅器11の増幅器は高め
られる。
従ってV@整電圧Urは、その都度に有効な、コンパスにより検出された地磁気
の絶対値の表示装置としても用いることもできる。
地磁気の方向を検出するためには本来ならば2つの信号で十分であり、従って、
得られた信号”1?U2?U3はそれ自体としては冗長である。従ってこれらの
信号から、UlとU2の比較、Ulと03の比較、U2とU3の比較に−より地
磁気の方向に関して全部で3つの異なる結果を得ることができる。従って表示装
置のためにこれらの3つの測定結果の平均値を評価することができ、このように
して精度が高められ、3つの結果における過度のずれにより太き、な誤差を検出
することができる。3つの信、号U1,02.U3の和は同様に常にOである。
回路のこの基本条件からのずれは同様に別個に求められ、誤差として検出され、
測定結果の消去に用いられる。信号tri、v2,03の評価は有利には、例え
ば画面のベクトルを表示するための信号、磁界の方向の数値表示のための信号等
のそ゛の都度の表示の−だめの希望された信号を発生する計算機で行われる。
本発明は11例えば航空機、船舶、交通サーチ装fl’t−備える自動車、藺単
で障害なしに有効地磁気の求めることが有利又は必要である装置等のナビデーシ
ョン装置を備えるすべての乗り物に適用できる。
Fig、1
Fig、4
国際調査報告
国際調査報告
EP 8800104
S^ 21030
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.自身を貫通する磁界(Hy)の大きさ及び方向に依存して出力信号を出力し 、クロック電圧(Ut)が印加されて励振磁界(HX)を誘導するコイル(4) を備えているセンサを有する電子コンパマスにおいて、信号増幅率が異なるため に発生する誤差を阻止するために3つのセンサ(1,2,3)を互いに120° の角度間隔で配置することを特徴とする電子コンパス。 2.3つのセンサ(1,2,3)の出力信号(Ua)をクロック電圧(Ut)の 半波(H1)の間に時間的に順次に評価し、共通の増幅器(11)で増幅するこ とを特徴とする請求項1記載の電子コンパス。 5.増幅路が、直流分離装置を有する交流電圧結合装置(C)を含むことを特徴 とする請求項1記載の電子コンパス。 4.増幅器(11)の3つの順次の出力信号を、サンプルホールド回路(6,7 ,8)により測定表示のための3つの同時的な連続信号(U1,U2,U3)に 変換することを特徴とする請求項2記載の電子コンパス。 5、地磁気の方向の表示のために、第1の信号と第2の信号からの結果、第1の 信号と第3の信号からの結果、第3の信号と第1の信号からの結果の3つの結果 を形成しこれらの平均値を用いることを特徴とする請求項2記載の電子コンパス 。 6.増幅器(11)の増幅率を信号(U1,U2,U3)の振幅に依存して、増 幅器(11)が最大の振幅を有する信号により常に完全に励振制御されるように 調整することを特徴とする請求項2記載の電子コンパス。 7.アナログ信号(U1,U2,U3)の振幅を、信号路に設けられているA/ D変換器が常に近似的に完全に制御されるように調整することを特徴とする請求 項6記載の電子コンパス。 8.調整電圧(Ur)の大きさから地磁気の絶対値のための表示を導出すること を特徴とする請求項6記載の電子コンパス。 9.その都度にセンサ(1,2,3)の出力信号を差動増幅器(5)の入力側に 印加し、差動増幅器(5)の出力側にコンデンサ(6)の一端を接続し、コンデ ンサ(6)の他端(b)をクロック電圧(Ut)の第1の半波(H1)の期間に わたり第1のスイッチ(7)を介してアースし、クロック電圧(Ut)の第2の 半波(H2)の期間にわたり第2のスイッチ(8)を介して別の信号路(c)に 接続する(第2図)ことを特徴とする請求項2記載の電子コンパス。 10.その都度に第1の半波(H1)の期間にわたり3つのセンサ(1,2,3 )の第1のスイツチ(7)を同時に作動し、第2の半波(H2)の期間にわたり 3つのセンサ(1,2,3)の第2のスイッチ(8,9,10)を時間的に順次 に作動することを特徴とする請求項9記載の電子コンパス。
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