JPH02501922A - グリホゼート型除草剤とフェノキシ安息香酸型除草剤とに基づく除草組成物、およびこれら組成物を用いる不用植物の処理方法 - Google Patents
グリホゼート型除草剤とフェノキシ安息香酸型除草剤とに基づく除草組成物、およびこれら組成物を用いる不用植物の処理方法Info
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- JPH02501922A JPH02501922A JP87506789A JP50678987A JPH02501922A JP H02501922 A JPH02501922 A JP H02501922A JP 87506789 A JP87506789 A JP 87506789A JP 50678987 A JP50678987 A JP 50678987A JP H02501922 A JPH02501922 A JP H02501922A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
グリホセート型除草剤とフェノキシ安息香酸型除草剤とに基づく除草組成物、お
よびこれら組成物を用いる不用植物の処理方法
本発明は、グリホセート型除草剤と7エノキシ安息香酸型除草剤とに基づく新規
な除草組成物に関する。さらに本発明は、これら組成物を用いる不用植物の処理
方法に関するものである。
グリホセート(すなわちN−ホスホノメチルグリシン)およびその塩は周知の広
スペクトル除草剤であって、−無性および多年性の雑草に対し活性である。この
種類の除草剤は特にその発芽後に効果があることが知られており、農業用途およ
び園芸用に使用される。しかし、これら化合物の除草活性を向上させることがさ
らに望ましい。
しかしながら、グリホセート型除草剤は比較的遅効性であることが知られている
。事実、効果を観察するには一般に約33!1間を必要とする。
この欠点を解消するため、PCT特許出願−084103,607号には、特に
素人園芸に用いる場合、所定量のアシフルオルフェンもしくはその1つの塩をグ
リホセート型除草剤に添加すれば、グリホセート型除草剤の作用速度が増大する
ことが述べられている。この際には、有効量のグリホセート型除草剤を使用する
と共に、重量比が実用上1:8.33〜4.2の範囲となるようにアシフルオル
フェンを添加する。しかしながら、多くの場合これら組成物は顕著な拮抗作用を
示す結果、グリホセート型除草剤の効果に悪影響を及ぼす。また、大豆のような
農場作物の雑草(園芸雑草でない)に対するグリホセートとアシルフルオルフェ
ンとの即席混合物の使用も提案されている。たとえば刊行物[プロシーディンゲ
ス・サウザン・ウィード・サイエンス・ンサエティ、第38回年次大会、サンベ
ルブら、1985年、第86〜89頁]は、70g/haのアシフルオルフェン
と組合せた4309/haのグリホセートの施用aが試験雑草に対し顕著な拮抗
作用を示し、さらにこの拮抗作用はグリホゼート対アシフルオルフェンの比が減
少すると(すなわちアシフルオルフェンの量が増加すると)減少することを示し
ている。
第2の刊行物[同上、第64〜67頁、フロストら]も、アシフルオルフェンの
施用量を増加する必要があるという事実を確認している。
さらに、後者の刊行物においては、グリホセートの活性スペクトルが特にイネ科
植物に対し低下することも見出されている。
グリホセートもしくはその誘導体の作用方式に係わる他の欠点は、これが極めて
容易に流出してしまうこと、すなわち豪雨に会うと施用してから二、三時間後に
その大部分が失われることである。低温度および/または低湿度により成長が遅
くなる植物、或いは成長サイクルの終期にある植物に対するグリホセート型除草
剤の作用を向上させることも望まれている。
予想外に、本発明はこれらの欠点を解消しうるちのであり、より詳細には次の目
的の1つもしくはそれ以上を達成するものである。
グリホセート型除草剤の作用速度の増大;グリホセート型除草剤の活性スペクト
ルの改善:グリホセート型除草剤の除草活性の向上;グリホセート型除草剤の流
出防止:並びに低温度および/または低湿度により成長が遅くなる植物や成長サ
イクルの終末期にある植物に対するグリホセート型除草剤の活性向上。
本発明の除草組成物は少なくとも1種のグリホセート型除草剤(I)と少なくと
も1種のフェノキシ安息香酸型除草剤(■)とからなり、(■)対(I)の重量
比が1=12〜1:80、好ましくは1:15〜1:50であることを特徴とす
る。
これは、(1)並びに(■)の酸に基づいて計算したモル当量を考慮して、1.
2:12〜1.2 : 80.好ましくは1.2:15〜1.2:50の(■)
対(I)のモル比に等しい。
[発明の詳細]
リホゼート型除草剤
本発明に使用しうるグリホセート型除草剤は、主として下式(I)および(Ia
)に対応する化合物、並びにその代謝物および誘導体である。これらの化合物は
下式(I)および(Ia)により表わされる:
[式中、2はシアノ基またはGOOR基であり、Rは水素原子であるか、或いは
低級アルキル、低級アルケニルもしくは低級アルコキシアルキル基または必要に
応じ低級アルキル、低級アルコキシ、ハロ、トリフルオロメチル、ニドOおよび
シアノ基から独立に選択される1〜3個の置換基を有し6〜10個の炭素原子を
含むアリール基よりなる群から選択される基であるか或いは塩を形成しうる適合
性カチオンであり、
RおよびR2は同一もしくは異なるものであって、水素原子であるか或いは低級
アルキル、アリール、ば換アリールおよびビフェニル基から選択される基である
か或いは塩を形成しうる適合性カチオンである]。
[式中、Z2は塩を形成しうる適合性アニオンであり、R3およびR4は同一も
しくは異なるものであって、水素原子または置換基を有していてもよい低級アル
キルもしくはアリール基、またはピフェニル基を示し、Z はシアノ基またはC
0OR”基であり、R5は上でRについて示したと同じ意味を有するが、ただし
カチオンである可能性は除く〕。
式(I)および(Ia)において、重要な化合物はZおよびZlがそれぞれGO
OR基みよびCOOR5基で表わされる化金物である。式(I)に関し重要な化
合物は、同一でも異なっでもよいR,RおよびR2が水素原子または適するカチ
オンである化合物である。式(I)の有機アンモニウム塩、特にRがイソプロピ
ルアミン由来のカチオンである塩は良好な結果を示し、かつ市販されている。ス
ルホニウムもしくはスルホキシドの有機塩(たとえばR,f5よび/またはR2
がトリメチルスルホニウムカチオンまたはトリメチルスルホキシドであるもの)
も適している。式(I)もしくは(Ia)に対応する化合物の例はN−(ホスホ
ノメチル)グリシンのイソプロピルアミン塩であって、商品名ラウンドアップと
してモンサンド社により市販されている除草剤の活性成分である。
式1aに関し重要な化合物は、同一でも異なってもよいR3およびR4が低級ア
ルキルもしくはアリール基で表わされるもの、およびZ がC0oR5でありか
つR5が低級アルキルもしくはアリール基で表わされるものである。
除草上の観点から適するカチオンおよびアニオンは、化合物の除草活性を変化さ
せないような式(I)もしくは(Ia)の塩の1部を構成するカチオンもしくは
アニオンである。塩型は一般に水に対する溶解性が大であり、対応する遊離酸も
しくは遊m塩基よりも有利である。
適合性カチオンの例として、ナトリウムもしくはカリウムのようなアルカリ金属
のカチオン:カルシウムもしくはマグネシウムのようなアルカリ土類金属のカチ
オン;銅、亜鉛、鉄、ニッケル、マンガン、アンモニウムまたは有機アンモニウ
ム、ホスホニウム、スルホニウムもしくはスルホキシドのカチオン(これらカチ
オンは300未満の分子盪を有するものが好ましい)を挙げることができる。適
合性有機アンモニウムカチオンとしては、アミン誘導体、特に脂肪族、環式もし
くは複素環式の1個もしくは2i!のアミノ基を有するアミン類、たとえばアル
キルアミン、アルキレンアミン、アルケニルアミンおよびアルカノールアミンを
例示することができる。アミン誘導体の例としては、限定されるものではないが
、メチルアミン、エチルアミン、n−プロピルアミン、イソアミルアミン、n−
ブチルアミン、イソアミルアミン、 5ec−ブチルアミン、n−アミルアミン
、イソアミルアミン、ヘキシルアミン、ヘプチルアミン、オクチルアミン、ノニ
ル7ミン、デシルアミン、ウンデシルアミン、ドデシルアミン、トリデシルアミ
ン、テトラデシルアミン、ペンタデシルアミン、ヘキサデシルアミン、ヘプタデ
シルアミン、オクタデシルアミン、メチルエチルアミン、メチルイソプロピルア
ミン、メチルヘキシルアミン、メチルノニルアミン、メチルペンタデシルアミン
、メチルオクタデシルアミン、エチルブチルアミン、エチルへブチルアミン、エ
チルブチルアミン、ヘキシルへブチルアミン、ヘキシルオクチルアミン、ジメチ
ルアミン、ジエチルアミン、ジ−n−プロピルアミン、ジイソプロピルアミン、
ジー0−アミルアミン、ジイソアミルアミン、ジエチルアミン、ジエチルアミン
、ジオクチルアミン、トリメチルアミン、トリエチルアミン、トリイソプロピル
アミン、トリイソプロピルアミン、トリーハーブチルアミン、トリイソブチルア
ミン、トリー5ec−ブチルアミン、トリー〇−アミルアミン、n〜プロパツー
ルアミン、インプロパツールアミン、ジェタノールアミン、N、N−ジエヂルエ
タノールアミン、N−エチルプロパツールアミン、N−ブチルエタノールアミン
、アリルアミン、n−ブテニル−2−アミン、n−ペンテニル−2−アミン、2
,3−ジメチルブテニル−2−アミン、ジブテニル−2−アミン、n−へキセニ
ルー2−アミンおよびブOピレンジアミン;第1芳香族アミン、たとえばアニリ
ン、メトキシアニリン、エトキシアニリン、オルト−、メタ−およびバラ−トル
イジン、フェニレンジアミン、2.4.ロートリブロモアニリン、ベンジジン、
ナフチルアミン、オルト−、メタ−およびバラ−クロロアニリンなど:?ll素
環式アミン、たとえばピリジン、モルホリン、ピペリジン、ピロリジン、インド
リン、アゼピンなどを挙げることができる。
スルホニウムおよびスルホキシドの適する有機カチオンとしては、C〜C10の
アルキル(好ましくはC1〜C5の低級アルキル)スルホニウムカチオンおよび
01〜C1oのアルキル(好ましくは低級アルキル)スルホキシドカチオン、た
とえばトリメチルスルホニウム、エチルジメチルスルホニウム、トリプロピルス
ルホニウム、トリメチルスルホキシド、トリエチルスルホキシドなどを例示する
ことができる。これらの塩は、特に米国特許第4,315,765号公報に記載
されている。適するホスホニウムカチオンとしては、限定されるものではないが
、次式:[式中、R、RbおよびRは同一でも異なってもよく、フェニルまたは
C−C1oのアルキル基、好ましくは低級アルキルである]
によって表されるものを挙げることができる。これらの塩は米国特許第4,34
1,549号公報に記載されている。適するカチオンの他の例は、米国特許第3
.799.758号公報に記載されている。
適する適合性アニオンとしては、限定されるものではないが、塩素イオン、臭素
イオン、弗素イオン、硫酸イオン、亜硫酸イオン、重亜硫酸イオン、燐酸イオン
、オルトmuイオン、炭酸イオン、重炭酸イオン、酢酸イオン、酪酸イオン、安
息香酸イオン、マレイン酸イオンなどを例示することができる。
式(I)および(Ia)の化合物はたとえば米国特許第3、799.758号、
第3,835,000号、第3.950.402号、第4.067.719号、
第4,008,296号、第4.147.719号および第4.369,142
号各公報に記載されており、これら公報を参考のため本明細書中に引用する。
緑色植物により代謝され或いはグリホゼートの活性部分と(植物毒性の観点から
)同等に作用する多数の化合物も使用することができる。これら化合物としては
、たとえば式(I)および(Ia)により表わされる化合物、並びに下式により
表わされる化合物を挙げることができる。
[式中、z2 、R1、R2、R3およびR4は上記の意味を有し、
Z’はCHCN;C0NHOH(またはその互I[性ffi−C(OH)−NO
H):CH2GOOR(、:こでRは上記の意味を有する): C0NR’ R
8(ここでR7およびR8は同一でも異なってもよく、Rについて示したと同じ
意味を有する)であり、
Z3は一〇H−CNニーGo−NHOH(またはその互変異性型−〇 (OH)
=NOH)ニーCH2ニーGOORもしくは−CoNR5R5(ここで、各基R
5は互いに同一でも異なってもよく、上記の意味の一つを有する]。
R5°は低級アルキル、低級アルコキシ、ヒドロキシ、低級アルカノイル、置換
されていてもよいアリールカルボニル、トリフルオロアセチル、低級アルキルチ
オ、低級アルカノイル:アミノ、アルキルアミノ、ニトロもしくはニトロソ基ま
たは−COOR9,−OCH: C0OR”、−CHP(0)OR15(0R2
5)、−5(0)−R11、−3O−X−R”モLクハ−CO−S(0) −R
12テアリ、こ■腸
こでR9は低級アルキル、低級アルケニルもしくは置換されていてもよいアリー
ル基であり、R11は低級アルキルもしくは置換されていてもよいアリール基で
あり、Xは一〇−もしくは−S−を示し、R12は低級アルキル、低級アルケニ
ル、低級アルキニル、置換されていてもよいアリールもしくは置換されていても
よい(低級)アリールアルキル基から選択され、mは0.1もしくは2であり、
R15、R25およびRloはR1について上記したと同じ意味を有し、R6は
水素原子もしくは低級アルキル基、置換されていてもよいアリール、買換されて
いてもよい低級アリールもしくは置換されていてもよい低級アリールアルキル基
、GOOR5もしくは−P (0)(OR3)(OR’ )であり、ここでR3
、R4およびR5は上記の意味を有する。
上記式■〜■の化合物は一般に公−知であり、かつ公知方法もしくは公知方法と
同様な方法で製造することができる。これら化合物および方法は米国特許第4,
035,177号、第4,175,946号、第4.251,258号、第4,
231,782号、第4,322,238号、第4,322,239号、第4,
323,387号、第4,300,942号、第4.300,943号;米国サ
ーチレポート第220,001号(ダーウエントNCL73,821 E/35
) :英国特許第2,090,596号:ベルギー特許第888,001号:日
本国特許第56−139,408号、第57−120.595号および第57−
099,597号;欧州特許公開第39,310号、並びに西ドイツ特許出願第
2,361,382号にそれぞれ記載されている。これら特許および特許出願を
参考のためここに引用する。
(フェノキシ−置換) 息 酸誘導体
本発明に使用しうる(フェノキシ−置換)安息香酸誘導体としては、下式(■)
:
[式中、Z6は塩素原子またはCF3基を示し、Z5は塩素もしくは弗素原子を
示し、
Z7は水素、塩素もしくは弗素原子を示し、Z8は塩素原子またはニトロ基を示
し、pは0もしくは1であり、
R13およびR14は同一でも異なってもよく、水素原子またはメチル基を示し
、
Z9はヒドロキシもしくはアルコキシ(特に低級アルコキシ)またはOM (M
はアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属元素の原子、特にNaもしくはKであ
る)或いは(低級)アルキルスルホンアミド基を示す]
で表わされる2−二トロー5−フェノキシ置換安息香酸およびその誘導体を例示
することができる。
これら化合物のうち、Z がCF3基であり、2 がニトロ基であり、z5がC
P基でありかつz7が水素原子である式■の化合物が、冒頭に示した本発明の目
的に特に合致するため、好適である。これらのうち、次のものが特に好適である
。
アシルフルオルフェン[これはp−0であり z9がOHMである化合物]、ま
たはアシフルオルフェンのカリウムもしくはサトuウムm [Z9=OM、M−
Na もしくはK] :ホメサフエン[これはp−0であり、z9がトメチルス
ルホンアミド(−NH−3o CH3)である化合物];並びにベンゾフルオル
フェン[これはp−1であり、R13およびR’−Hであり、かつz9がOEt
基である化合物]。
これらのうち、アシフルオルフェン−ナトリウムが好適である。
本発明によれば、新規な農芸化学的組成物は活性物質と、たとえば界面活性剤、
キャリヤおよび希釈剤のような実用上公知の一般的成分との混合物を含有するこ
とができる。組成物が2種の成分、すなわち浸透性除草剤およびフェノキシ安息
香酸誘導体、或いは3種以上の成分を含有する場合は、上記組成物を均質および
/または均一となるように適切に混合するのが望ましく、この混合は特定の攪拌
によって達成することができる。
これら組成物は、容器内で混合したり或いは予備混合することができ、特に予備
混合される。
さらに、本発明は雑草防除法にも関するものであり、この方法は除去すべき植物
に対し有効量の除草組成物を施用することからなる。この処理方法は目的物に対
し撲滅的であり、特に雑草成長を抑制しかつ必要に応じ雑草を全体的または部分
的に枯死させることができる。
本発明により使用しうる上記の活性物質の除草組成物もしくは混合物は、適当な
方法で植物の葉に対し施用され、特に雑草が緑色葉のものであればこれらは施用
により枯死する。
さらに除草組成物は、収穫後にも土壌中に存続する根を持つ雑草を死滅させるた
めに、収穫の直前に施用することもできる。
したがって、物理的な除草作業(手作業など)を行なうことなしに、収穫直後に
作物を植えることもできる。しかしながら、この方法は、施された除草剤が残留
物を残さずかつ/または収穫後に植えられる作物に対して選択性を有する場合に
限られる。
一般に、グリホゼート型の浸透性化合物は0.3〜0.9 K97ha。
好ましくは約0.4〜約0.8F5/ha、特に約0.5〜約0.7Kg /
haの施用量にて植物に施される。
式(■)の化合物は膜を変性させる化学物質として使用され、その施用量は有利
には約o、oos〜約0.1Kg/ha、好ましくは約0.02〜約0.08Q
/ haの範囲である。
フェノキシ安息香酸型除草剤とグリホゼート型除草剤との重量比は1:12〜1
:50、好ましくは1:15〜1.:30の範囲である。
本発明の組成物を用いることにより、次の雑草の効果的防除を行いうる。
双子葉植物:オナモミ属、アサガオ属、シバネム属、イチビ属、タデ属、ヒュ属
、アカザ属、カラシ属、チョウセンアサガオ属、ナス属、トウダイグサ属、セン
ダングサ属およびガリンソガ属(Galinsoga)。
単子葉植物:(イネ科植物)エノコログサ属およびヒエ属。
本発明による方法により、広範囲の単子葉もしくは双子葉の一年性もしくは多年
性雑草を防除することができる。これら雑草は本発明の方法および組成物により
枯死させることができ、農場をたとえば穀類、小麦、稲、綿、大豆、ビート(特
にシュガーピート)、ヒマワリ、菜種、砂糖キビおよび野菜のような作物がその
後成長してい(上で良好な状態にしうると共に、多年性作物(ブドウおよび果樹
)における効果的な雑草防除を達成することができる。
除草作用は処理後ただちに効果的となるので[グリホセート型除草剤を単独で使
用する場合(より多量に用いる場合)よりもずっと速効性]、本発明による方法
および組成物により、植物(特に雑草)を迅速に防除することができる。
また、本発明による方法においては、グリホセートもしくはその誘導体が流出す
るのを防止することもできる。さらに、本発明は上記グリホセートまたは式(I
>の誘導体が流出する・のを防止する方法にも関し、この方法はグリホセートま
たは式(I)の誘導体の1種を式(■)の化合物と組合せて上記施用量および重
量比に従い施すことを特徴−とする。
本発明の方法を実施する場合、除草組成物は特にしばしばグリホセート型化合物
およびその誘導体(以下、活性成分と称する)以外の1種もしくはそれ以上の成
分を含有する。除草剤として使用しうるこれら組成物は、活性成分を、農業上許
容しうな界面活性剤を使用することができる。これら組成物も本発明の一部を構
成する。
さらに、これら組成物はたとえば保護コロイド、付着剤、増粘剤、チキソトロー
プ剤、浸透促進剤、活性化剤、安定剤、金属封鎖剤などの他の成分、並びに農薬
活性(とくに殺昆虫活性、殺菌活性もしくは除草活性)を有する或いは植物成長
調節性を有する他の公知の活性成分を含有することもできる。より一般的には、
本発明に用いる組成物は、慣用の配合方法に応じて、あらゆる固体もしくは液体
添加剤を含有することができる。
以下、本発明の説明においてパーセンテージは特記しない限り重量M準で表わす
。
活性化剤は、通常の施用量(約0.5〜約5に3/ha)では一般に除草活性を
示さないがグリホセート型化合物の除草活性を顕箸に増大させる化合物である。
大抵のこれら活性化剤は周知である。下記するように、成る種の活性化剤は界面
活性剤、特にフェノール、アルコールもしくはアミンの酸化エチレン重縮合物で
ある。成る種の活性化剤はアンモニウム塩、特に塩化物、硫lit塩、並びにリ
ン酸の無機もしくは有機アンモニウム塩である。他の活性化剤も使用することが
できる。一般にグリホセート型化合物の除草活性を増大させる活性化剤は、フェ
ノキシニトロ安息香酸誘導体を用いる場合に、本発明において有用である。本発
明の組成物中に用いる活性化剤の量は、グリホセート型化合物の世に対し約0.
1〜約500%、好ましくは約50〜350%とすることができる。この割合は
、用いる活性化剤の各々の性質に依存する。
本発明で用いる化合物の施用量は、特に除去すべき植物の種類および/または雑
草による作物の侵食程度に応じて広範囲に変えることができる。
一般に、本発明による組成物は約0.05〜約95%の1種もしくはそれ以上の
本発明による活性成分と、約1〜約95%の1種もしくはそれ以上の固体もしく
は液体キャリヤと、必要に応じ約0.1〜約50%の1種もしくはそれ以上の界
面活性剤とを含有する。
組成物は好ましくは10〜50重量%、より好ましくは15〜30%の式(I)
および(■)で表わされる2種の活性物質の組合せを含有する。
上記したように、本発明で用いる活性成分は、一般にキャリヤおよび必要に応じ
界面活性剤と組合せられる。
本発明の説明において、「キャリヤ」という用語は、活性成分と組合せて植物、
種子または土壌への施用を容易にする天然もしくは合成の有機もしくは無機成分
を意味する。したがって、このキャリヤは一般に不活性であり、かつ特に処理さ
れる植物に関して農業上許容しうるものでなければならない。キャリヤとしては
、固体(粘土、天然もしくは合成シリケート、シリカ、樹脂、ワックス、固体肥
料など)または液体(水、アルコール、特にブタノール);エステル、特に酢酸
メチルグリコール:ケトン、特にシクロヘキサノンおよびイソホロン二石油留分
:芳香族もしくはパラフィン系炭化水素、特にキシレン:塩素化脂肪族炭化水素
、特にトリクロルエタン、または塩素化芳香族炭化水素、特にクロルベンゼン;
水溶性溶剤、たとえばジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシドもしくはト
メチルピロリドン:液化ガスなどを挙げることができる。
界面活性剤はイオン型もしくは非イオン型の乳化剤、分散剤もしくは湿潤剤、或
いはこれら界面活性剤の混合物とすることができる。その例として、ポリアクリ
ル酸塩、リグノスルホン酸塩、フェノールスルホン酸もしくはナフタレンスルホ
ン酸、酸化エチレンと脂肪族アルコール、脂肪酸もしくは脂肪族アミンとの重縮
合生成物、置換フェノール(特にアルキルフェノールもしくはアリールフェノー
ル)、スルホコハク酸エステル塩、タウリン誘導体く特にタウリン酸アルキル)
、アルコールもしくは酸化エチレンとフェノールとの重縮合生成物のリン酸エス
テル、脂肪酸と多価アルコールとのエステル、並びにこれら化合物の硫酸基、ス
ルホン酸基およびリン酸基を有する誘導体を挙げることができる。少なくとも1
種の界面活性剤を存在させることが一般に有用である。
本発明で用いる活性成分は、一般に組成物の形態で施用する。
本発明によるこれら組成物は、それ自体種々の固体もしくは液体の形態である。
本発明の組成物の形態として、水溶性粉末(80%にも達しうる活性成分含有量
を有する)および水溶性粒剤、特に押出、圧縮、粒状キャリヤの含浸によりある
いは粉末からの粒状化により得られるものくこれら粒剤における活性成分含有」
は、これらの場合、約0.5〜約80%である)、並びに水溶液を例示しうる。
水溶性濃厚物(condensate )または溶液(特に粉末もしくは粒剤)
は特にしばしば約5〜約80%の活性成分を含有するのに対し、そのままで施用
する乳液もしくは溶液は一般に約0.01〜約20%の活性成分を含有する。溶
剤の他に、溶液もしくは濃厚物は約2〜約50%の適当な添加剤、たとえば安定
剤、界面活性剤、浸透促進剤、腐食防止剤、着色剤もしくは展着剤を含有するこ
とができる。
必要とする濃度とは無関係に、植物に施すのに特に適した乳液は前記濃厚物を水
で希釈することにより作成することができる。
これら水性分散液もしくは水溶液または混合物は、任意の適切な手段により、た
とえば一般に1ヘクタール当り約100〜約12001程度の割合で噴霧混合物
を噴霧することにより、除草すべき作物に施すことができる。
本発明による組成物は植物、特に雑草が緑色葉を持つものである場合に、防除す
べき雑草に施すのに適している。
本発明を限定するものではないが、以下実施例により本発明およびその実施方法
について説明する。
LLLi: 々の植 への 芽 における除草組に物の 用(温室中)
7X7X8cmの鉢に作物用の軽質土壌を満たし、植物の種類と種子の寸法とに
応じて所定数の種子を蒔いた。
次いで、種子を厚さ約3allの土壌層で覆った。これらの種子を発芽させ、適
当な成長段階に達するまで育てた。イネ科植物の処理段階は「第2葉形成段階」
とした。双子葉植物の処理段階は[子葉の開葉および真葉の発生」段階とした。
5001/ ha (容積)の施用量に相当し、活性物質をその所望濃度の活性
物質を含む所定量を噴霧することにより鉢を処理した。噴霧混合物は容器混合物
を含むものであり、この混合物は、水と、
2409/Rのアシフルオルフェン−ナトリウムを含有する水溶液(9/#の濃
度およびg/haの施用量はアシフルオルフェン酸型として換算)と、
360g/IIのイソプロピルアンモニウムもしくはN−ホスホノメチルグリシ
ン塩(これはグリホセートの酸型であって、g/!!の濃度および57haの施
用量は酸型として換算)を含有し、さらに15%の酸化エチレン重縮合物型の界
面活性剤をも含有する水溶液とを混合することにより作成した。
施用する活性物質の施用量に対応して、種々の活性物質濃度の噴霧液を用いた。
次いで、処理した鉢を、地下NIにより潅概水を受入れるように設計された槽に
入れ、24日間、室温かつ相対湿度70%に維持した。
処理してから13日後(T + 13)および29日後(T+29)に、試験す
べき活性物質を含有する噴霧液で処理で処理された体中の生存植物数を計数し、
さらに同じ条件で処理されたが活性物質を含有しない噴霧液を用いた比較体中の
生存植物数をも計数した。数値100%は当該条件下で植物種類の全枯死が生じ
たことを示し、数値0%は処理鉢の生存植物数が比較鉢の生存植物数と同じであ
ることを示す。
実施例1に用いた植物の種類は次の通りである:アサガオ(Ipomea pu
rpurea)およびスベリヒュ(Portulaca oleracea)。
実施した試験から、発芽後の処理において本発明による組成物が顕著な速効性除
草作用を示すことが明らかとなった。得られた結果を下表に示す。
第 ■ 表
農場を577L四方の区画に分割した。各区画に15cm間隔の列として数種の
植物を蒔いた。これらの植物は次の単子葉植物を含んでいた。
イヌ ビ エ : Echinochloa crus−gal Ii (E
CHCG )ライグラス: Loltum abut℃iflorum (LO
LMU)パニックグラス: Panicum miliaceum (P A
N M I )さらに、次の双子葉雑草をも含む:
アオグイトウ: Amaranthus retroflexus (A M
A RE >/A7カ7シ:5inapis arvensis (S INA
R)全ての植物が2〜3葉段階に達した際、すなわち蒔種してから約3週間後、
活性成分の容器混合物を適する濃度で調製し、植物の列に対し充分な量となるよ
うに1ヘクタール当り5001を噴霧することにより処理を行なった。未処理区
画を各処理区画に隣接して、比較および評価のために設けた。評価は処理後のい
くつかの時点で行ない、未処理区画における各植物と比較した同じ植物の枯死%
として現わす。
この特定実施例においては、降雨(20amの雨)が処理の15時間後に植物を
洗った。処理してから5日後に除草効果が現われた。先の実施例と同じ活性成分
を用いた。以下の結果が得られた。
第 ■ 表
国際調査報告
国際調査報告
Claims (12)
- 1.少なくとも1種のグリホゼート型除草剤と少なくとも1種のフェノキシ安息 香酸型除草剤とを含有し、フェノキシ安息香酸型除草剤:グリホゼート型除草剤 の重量比が1:12〜1:80である除草組成物。
- 2.フェノキシ安息香酸型除草剤:グリホゼート型除草剤の重量比が1:15〜 1:30である請求の範囲第1項記載の組成物。
- 3.グリホゼート型除草剤が式(I) ▲数式、化学式、表等があります▼(I)[式中、Zはシアノ基またはCOOR 基であり、Rは水素原子であるか、或いは低級アルキル、低級アルケニルもしく は低級アルコキシアルキル基または、必要に応じ低級アルキル、低級アルコキシ 、ハロ、トリフルオロメチル、ニトロおよびシアノ基から独立に選択される1〜 3個の置換基を有し6〜10個の炭素原子を含むアリール基よりなる群から選択 される基であるか或いは塩を形成しうる適合性カチオンであり、 R1およびR2は同一もしくは異なるものであって、水素原子であるか或いは低 級アルキル、アリール、置換アリールおよびビフェニル基から選択される基であ るか或いは塩を形成しうる適合性カチオンである]。 を有し、またはグリホゼート型除草剤が式(Ia)▲数式、化学式、表等があり ます▼(Ia)[式中、Z2は塩を形成しうる適合性アニオンであり、R3およ びR4は同一もしくは異なるものであって、水素原子または低級アルキルもしく はアリール、置換低級アルキルもしくは置換アリールまたはビフェニル基を示し 、Z1はシアノ基またはCOOR5基であり、R5は水素原子であるか、或いは 低級アルキル、低級アルケニルおよび低級アルコキシアルキル基または、必要に 応じ低級アルキル、低級アルコキシ、ハロ、トリフルオロメチル、ニトロおよび シアノ基から独立に選択される1〜3個の置換基を有し6〜10個の炭素原子を 含むアリール基よりなる群から選択される基である] を有し、かつフェノキシ安息香酸型除草剤が式(VIII)▲数式、化学式、表 等があります▼(VIII)[式中、Z6は塩素原子またはCF3基を示し、Z 5は塩素もしくは弗素原子を示し、 Z7は水素、塩素もしくは弗素原子を示し、Z8は塩素原子またはニトロ基を示 し、Pは0もしくは1であり、 R13およびR14は同一でも異なってもよく、水素原子またはメチル基を示し 、 Z9はヒドロキシ、アルコキシ、または(低級)アルキルスルホンアミド基、あ るいはOM基(Mはアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属元素の原子である) を示す]の化合物である請求の範囲第1項記載の組成物。
- 4.式(VIII)の化合物として、Z5が塩原子であり、Z6がCF3基であ り、Z7が水素原子であり、かつZ8がニトロ基である請求の範囲第3項記載の 組成物。
- 5.式(VIII)の化合物がホメサフェン、ベンゾフルオルフェン、ラクトフ ェンおよび好ましくはアシフルオルフェンまたはそのナトリウム塩もしくはカリ ウム塩の1種、より好ましくはアシフルオルフェン−ナトリウムから選択される 請求の範囲第4項記載の組成物。
- 6.即席使用型混合物(ready−for−use−mixture)の形態 である請求の範囲第1項〜第5項のいずれか一項に記載の組成物。
- 7.有効量のグリホゼート型除草剤と所定量のフェノキシ安息香酸型除草剤とを 雑草に施すことからなり、グリホゼート型除草剤の施用量が0.3〜0.9kg /ha、好ましくは0.4〜0.8kg/ha、有利には0.5〜0.7kg/ haであり、かつフェノキシ安息香酸型除草剤の施用量が0.005〜0.1k g/ha、好ましくは0.02〜0.08kg/haであり、フェノキシ安息香 酸型除草剤:グリホゼート型除草剤の重量比が1:12〜1:80、好ましくは 1:15〜1:50であることを特徴とする発芽後の雑草の処理方法。
- 8.特に雑草の成長を抑制することができ、かつ必要に応じ雑草を全体的もしく は部分的に枯死させることができる目的物に対し撲滅的である雑草処理方法であ って、前記雑草がその成長サイクルの終期にありかつ/または成長が低温度およ び/または低温度により遅くなっているものであり、有効量のグリホゼート型除 草剤とフェノキシ安息香酸型除草剤とを前記雑草に施すことからなり、グリホゼ ート型除草剤の施用量が0.3〜0.9kg/ha、好ましくは0.4〜0.8 kg/ha、有利には0.5〜0.7kg/haであり、かつフェノキシ安息香 酸型除草剤の施用量が0.005〜0.1kg/ha、好ましくは0.02〜0 .08kg/haであり、フェノキシ安息香酸型除草剤:グリホゼート型除草剤 の重量比が1:12〜1:80、好ましくは1:15〜1:50であることを特 徴とする雑草処理方法。
- 9.グリホゼート型除草剤が発芽後の雑草処理として施された後に降雨により流 出するのを防止する方法において、有効量のフェノキシ安息香酸型除草剤を前記 雑草に施すことを含み、グリホゼート型除草剤の施用量が0.3〜0.9kg/ ha、好ましくは0.4〜0.8kg/ha、有利には0.5〜0.7kg/h aであり、かつフェノキシ安息香酸型除草剤の施用量が0.005〜0.1kg /ha、好ましくは0.02〜0.08kg/haであり、フェノキシ安息香酸 型除草剤:グリホゼート型除草剤の重量比が1:12〜1:80、好ましくは1 :15〜1:50であることを特徴とする防止方法。
- 10.除草剤が特に植物の葉上に存在する場合に、降雨による流出に対し良好な 耐性を有する請求の範囲第1項〜第5項のいずれか一項に記載のグリホゼート型 除草剤に基づく組成物。
- 11.成長サイクルの終期にある、および/または低成長状態にある植物に対し 高い活性を有する請求の範囲第1項〜第5項のいずれか一項に記載のグリホゼー ト型除草剤に基づく組成物。
- 12.植物への施用において水で希釈して使用される、10〜50重量%、好ま しくは15〜30重量%の式(I)および(VIII)で表わされる2種の活性 物質の組合せを含有する請求の範囲第1項〜第5項のいずれか一項に記載の組成 物。
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