JPH02501355A - 情報伝送システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 情報伝送システム 本発明は情報の伝送と、情報の伝送を命じかつ可能にするシステムとに関する。

情報は価値ある必須なものとなって来たが、実際的見地からすると、その取り扱 いは極めて厄介なものである。多量の情報を伝送するシステムを準備するのは容 易であるが、便利なかつ役立つ形で、使用者に関係のある情報を提供することは 容易ではない、この課題を解決するには通常、複雑でかつ費用の掛かる処理を必 要とするが、しかしなおそれは、情報を容易に取り扱わされない形で用意するも のであるにすぎない。

いま役立つ情報の絶対量は、その取り扱いが冗長でありかつ遅延していることを 意味している。システムや環境は、利用者に興味や刺激を与えるものであること が必要とされる。

本発明は、これらの課題の二、三を解決しようとし、それは別紙、請求の範囲に 種々な態様で規定されている。

この発明の１実施例は、次のｔ４Ｆ図を参考に例示されるだろう。

第１図は、この発明を適用したオリエンテーリング型ゲームの概略的ブロック・ ダイヤグラムであり、 第２図は情報カセットの種々な図を示し、第３図は上記カセット用のディスペン サを図示し、第４図は機械可読キーの図であり、 第５図は上記ディスペンサの主な電子構成部分を示すブロック・ダイヤグラムで あり、 第６図は変形された情報カセットを示し、第７図は種々の有り得べき異なった形 に形成された情報カセットを示し、 第８図は、変形ディスペンサ装置の前方から見た一部切断斜視図であり、 第９図は第８図の装置の電気的なブロック回路図であり、また第１Ｏ図は、第１ 図に示すシステム型の複数が連結され得る方法を図示している。

第１図はオリエンテーリング型のゲームの全体的レイアウトを示す、ホストコン ピュータ１０は無線通信を用意した電子式移動局切換器１２にケーブルでリンク されている。上記コンピュータはまた、個々にコード化される第４図の型のキー を発行するキー発行局を制御する。これらのキーは機械可読な領域、例えば磁気 条から成る領域を有する。上記キーは最初の情報位置又は地点にあるリーダ１８ に上記キーを挿し込むことによって出発しようとするゲームの各プレーヤに発行 される。

上記最初の情報点２０には上記プレーヤが辿るであろうルートのメモリーバンク があり、これらのルートの１つがキーの挿込みに反応して選ばれる。この選ばれ るルートはまた、異なったルートにプレーヤを分散するために、既に手渡された キーの保持者のルートに依存するようにしてもよい。

ディスペンサ２４を、上記選ばれたルートのプリントのために制御するマイクロ コンピュータ２２の制御下で、上記ルートはカセットに挿入された紙製帯状体上 にプリントされる。上記情報点２０は無線電話リンクでホストコンピュータ１０ と繋がっていることがわかる。そしてルートが分配されたことがこのコンピュー タに知らされ、その結果コンピュータ１０は、そのプレーヤの次の受入れ予定点 を指図することができる。

上記プレーヤは順次、一連の中間情報点のそれぞれに行く、なおその順は、彼に 固有の道順によって決定される。そして各情報点で彼が自分のキーを挿し込むと 、簡単な機械的ダイヤル装置によって控えるべき番号が得られる。

中間情報点を総てまわると、上記プレーヤは最後の又は受賞の情報点６０に向か う、そこで彼はキーを挿し込み、中間情報点で受けた全番号を入力する。若し正 しい番号が入力されると、プレーヤは賞品を貰える。

上記中間および最後の情報点は無線電話リンクによってキーを受け入れるように 用意されている。またこのリンクを介して該キーのための道順および恐らくは各 情報中間点で発行された番号が伝送される。中間情報点で発行された番号の最後 の情報点における正しい登録がコースの正しい完走を示す。

システムの稼働には、各プレーヤに固有な情報を記憶するための現実的な方法が 必要とされる。しかし現実には、これは相当に費用が掛り、また種々の形式が考 えられる。ところでこの方法は、第２図に種々な図で示すカセット構造で可能に なる。第２（ａ）図は、窓３４を存するハウジング３２から成るカセットの斜視 図である。なおこの窓３４を通して紙製帯状体３６が見える。またこの帯状体は 、刻み目付き車３８によつて前後に動かすことができる。

第２（ｂ）図および第２（ｄ）図に示すように、紙製帯状体３６はユニット４０ 上にマウントされる。なおこのユニットは、上記前後に紙製帯状体を動かすため に噛合可能な車又は歯車４２を持った２本の軸を備える。またハウジング内には 、歯車列４４が用意され、つまみ車３８からの動力を伝達する（第２（Ｃ）図参 照）、情報を入れ得るようにランダムアクセス記録装置を使用した電子力セント を用意することは、勿論可能であろう、あるいはビデオ・ディスクを備えたカセ ットを用意することも、勿論可能であろう。しかしながらそのようなシステムは 、比較的に費用が掛り、また複雑となるが、特に表示される情報に地図が含まれ る場合には、その傾向が強められる。

図示の上記カセットは、この点で極めて実用的な利便性がある。しかもこのカセ ットは、個々の発明者又はプレーヤの°個別的な”情報を許容する可撓性を保有 している。

最初の情報点におけるディスペンサ２４で、上記帯状体に情報がプリントされる 。また個々にプリントされたこの情報が、上記帯状体に記録されたことを確かめ るために、上記帯状体には１連の孔４４が設けられている。そして光電池装置が 、孔の存在を検知するために使用されて、プリント操作が上記帯状体に正しく行 われたことを示す、なお上記ディスペンサは第３図に図示されている。図にはプ リントされるカセットの山５０、プリンタ５２、および収集点５４が示されてい る。また電気的接続は第５図に示される。この図から上記情報点は、モデムおよ び無線電話リンクを経由しである情報を受け入れていることがわかる。

さらに洗練されたシステムでは、非常に多量のデータが収容できるビデオ・ディ スク記憶装置のごとき他の記憶システムを使用することができる。この情報のあ るものは、上記帯状体の代りに、あるいは上記帯状体と同様に、ＶＤＵに表示す ることができる。なおこのようなシステムの１例が第８図および第９図に図示さ れている。

ここには方式又はユニン）７０が、第８図では前方から見た斜視図で、また第９ 図には概略的なブロックの形態で示されている。上記ユニット７０は、数個の主 要構成部分に連結されたマイクロプロセッサ７２を有している。上記主要構成部 分とは、カセットのためのプリンタ機構７４・カセットディスペンサ７６、スト ア７日から供給されるカセット・キー又はカードのリーダ／ライタ８０、レーザ ー・ディスク・プレーヤ８２（たとえば商１Ｐｈｉｌｉｐｓで売られているもの ）・レーザー・ディスク・プレーヤからの画像用の視覚表示ユニット８４、使用 者が情報を入力するためのキーボード８６、使用者への音声出力のための拡声器 ８８、およびモデム９０と電話リンク装置９２である。なお上記拡声器は、マイ クロホンと組合されてもよく、あるいはマイクロホンとして機能してもよい、ま た上記レーザー・ディスク・プレーヤと、ＶＤＵとは省略されてもよい。

前記中間情報点は克復されるべき障害と組合されるのが好ましい。

すなわちこれらの中間情報点は、無線電話で連絡がとれる限り任意の興味のある ところ又は刺激的な場所に設けることができる。これはシステムに著しい可撓性 を与える。プレーヤがある情報点に来ると、この情報はホストコンピュータに伝 送される。その結果ホストコンピュータには、各プレーヤの現状が記録される。

若しプレーヤが引き続いて障害を克復すれば、第６図の変形力セントに示される ように、彼が簡単なダイヤル・ユニット４８に記録するための番号が与えられる 。このカセットはまた、羅針盤を備えている。

しかしながら利便性がある場合には、無線電話リンクのあるものはケーブル・リ ンクで置き換えることができる。なおこれらのケーブルは、電話又はテレンクス 配線であることができる。

最後の情報中間点は成功したプレーヤに受賞情報点を発見する手段を与えてもよ い、これはプレーヤのカセットにプリントされた地図上に置かれる透明なもので あることができる。この透明なものには、最後の情報点の位置を示すためにＸ印 がプリントされている。

情報カセットの形状は、第２図および第６図に示すものとは異なるものであって よい。第７図には、種々の選択例が示されている。

すなわち第７（ａ）図には、紙製帯状体を巻くための刻み目付きつまみ車のほか に、枠番号又は紙番号を示すために離れて設けた小さな窓が示されている。また 第７世）図には、円筒形状のカセットが、さらに第７（Ｃ）図には、細長い三角 プリズム形じＴｏｂｌｅｒｏｎｅ　ゝ形）のカセットが示されている。

第１０図には、より広範でかつ刺激的なゲームを用意するために、第１図に示す システム型の複数を連結可能にする方法を図示した。

ここでは中央コンピュータ１００が数台のローカルコンピュータ１０２．１０４ ．１０６を制御する。なおローカルコンピュータのそれぞれは、第１図のホスト コンピュータ１０と対応する。かくして今や２段階の通信、すなわち中央コンピ ュータ１００とローカルコンピュータ間の通信および、ローカル・ホストコンピ ュータと使用者１０８間の通信とが存在する。コンピュータ間には双方向通信が 、ケーブル；ファクシミリ；テレックス；電話（移動電話を含む）；赤外線、Ｕ ＨＦ又はＶＨＦ、マイクロ波を用いるブロードカス）　（ｂｒｏａｄｃａｓｔ） 無線又はナロウカスト（ｎａｒｒｏｗｃａｓｔ）無線；テレビジョン；又はテレ チフス）　（ｔｅｌｅｔｅｘｔ）を使って利用できることが好ましい、ホストコ ンピュータと使用者間の連結は主にルート・カセットの手段によるが、第８図お よび第９図に示すごとく、キー１４又はその代りのカード；キーボード又はＶＤ Ｕ　ｉおよびマイクロホン又は拡声器をも具備することができる。

ところで第１０図に示すごとき装置で、情報はシステムを通じて分配される。中 央コンピュータ１００は上記システムの満足すべき動作を保証すると共に、使用 者組織の状態を追跡して、管理可能なパラメータ内にそれを維持する全体的な管 理ソフトウェアを備える。

かくして中央コンビエータは、ゲームの全筋書を備えている。さらに中央コンピ ュータは、ゲームに余分の変化を与えるために突発的な出来事を発生させる発生 機を備えていてもよい。

上記ローカル・コンピュータはローカルな管理ソフトウェアを備えると共に、上 記中央コンピュータを現状に規則的に合わせるように働らく、各ローカルコンピ ュータはローカルなデータベースを備えるが、さらに中央コンピュータからの特 別の変数や数値やあるいはチクストの一部が与えられる。そして、個々の変数な どで補完された上記データベースからの適切な情報が個々の使用者に供給される 。

これらの変数は、チクストの意味；ゲームの「プロット」の方向；ゲームの重要 な特色の同一性；完遂されるべき仕事；困難度；あるいは提供される報酬を変更 することができる。

このゲームの背後にある情報記憶の原理は、たとえば個々人の要求に合うごとく プリントされる旅行案内を準備するような場合に利用することができる。このシ ステムで利用者は、選ばれた場所や機能に関する情報をめる。そしてこの情報は 、カセットにプリントされる。上記情報は非常に新しい状態に維持される。かく してカセットは、その中に関係のある情報のみを入れた情報で完全な旅行案内を 用意する。

このようなシステムでは、使用者によってホストコンピュータへの情報の伝送が 許されることも望まれる。そしてそのような情報は、例えば予約や指定に関する ものであるかも知れない。

若し旅行寡内所がより大きな組織にて行われる場合は、第１０図に図示された型 の中で、中央コンピュータが全体的な商業的データベースを備えることになる。

そしてこのデータベース中の関係ある部分が、ローカルコンピュータに所定の時 隔て、あるいは要求に応じて供給される。上記中央コンピュータから供給される 変数は、料理の値段；列車および航空機の時刻；部屋が利用できるホテル；劇場 入場券および利用可能性；および最も混雑の少ない旅程であることができる。

Ｆｔａ、２ひ テオスベンサーヌ菓、？、、 ｔ　、 補正書の翻訳文提出書（特許法第１８４条の８）１、特許出願の表示　ＰＣＴ／ ＧＢ　Ｂ　？１０　Ｏ８０５２、発明の名称 情報伝送システム ３、特許出願人 住所英国ＷＣＩＲ・４０Ｂ　・ロンドン・ベッドフォードロウ３−５名　称　ロ ジックブレンド・リミテッド１９８８年９月２６日 ６、添付書類の目録 （１）補正書の翻訳文　１通 請　求　の　範　囲 １、データ記憶装置と、この記憶装置からのデータをプリントする手段と、プリ ントされたデータを分配する手段とから成る情報分配装置において、カセットと カセット・ディスペンサとから成り；上記カセットはその上に記録されたデータ を持つ紙製帯状体と、この帯状体の読み取られるべき部分を即時に選ぶ手段とを 存し；上記カセット・ディスペンサは上記帯状体上にデータをプリントするため の上記印刷手段と、選択手段に適用される外部シグナルによって上記記憶装置か らデータの所定項目を選択しかつこの選択されたデータを上記帯状体上にプリン トするため上記印刷手段に指令を与える手段とから成ることを特徴とする情報分 配装置。

２、機械可読な部分を具備するキーを有し、上記記憶装置からのデータの選択は このキーによって行われることを特徴とする請求項１記載の装置。

３、情報ディスペンサから成り、プリントされた情報がこれによりて分配される 情報伝送システムにおいて、キーが機械可読な部分を有し、上記情報ディスペン サはこのキーに依存してプリントされる情報をキーに反応して分配すると共に、 このプリントされた情報は使用者に伝えられるべき情報と、この使用者によって 辿られるべきルートと、このルートに係わると共に上記キーに反応する複数の地 点とを含む情報伝送システム。

４、上記地点は中間地点と最終地点とから成ると共に、上記地点で異なったキー が次の地点への異なった道順を含む情報を上記情報ディスペンサに分配させる請 求項３記載のシステム。

５、上記地点と上記情報ディスペンサとが連結されて上記情報ディスペンサが上 記キーに応え、プリントされた情報を分配するとき上記地点が用意されることを 特徴とする請求項３又は４記載のシステム。

６、上記地点は無線電話リンクで通信されることを特徴とする請求項５記載のシ ステム。

国際ｖ！４を報告 １＋ｌｊ”ｅｌｃＭＩ　Ａ＊ｔＭ＋Ｉ＋’６Ｐ　１＋ｃ、ｐ（７７５Ｈε７／Ｃ ＣａＣ５

Claims (6)

【特許請求の範囲】
1. １．カセットと、カセット・ディスペンサとから成り、上記カセットはその上に 記録された情報を持つ紙製帯状体と、この帯状体の読み取られるべき部分を即時 に選ぶ手段とを有し、上記カセット・ディスペンサは選択されたデータを上記帯 状体上にプリントする印刷手段と、上記帯状体上に選択的にプリントされるべき 情報を記憶するデータ記憶装置と、上記データ記憶装置から情報の所定項目を選 択しかつ帯状体上にプリントするための上記印刷手段にこの選択された情報のプ リントを指令する手段とを有し、上記選択は上記選択手段に適用される外部シグ ナルによって行われるこどを特徴とする情報分配装置。
2. ２．機械可読な部分を具備するキーを有し、上記選択はこのキーによって行われ る請求項１記載の装置。
3. ３．機械可読な部分を持つキーと、このキーに依存するプリントされた情報をこ のキーに反応して分配できる情報ディスペンサとから成りかつ、使用者に伝えら れるべき情報と、この使用者に辿られるべきルートと、このルートに係わると共 に上記キーに反応する複数の地点とを含む情報伝送システム。
4. ４．上記地点は中間地点と最終地点とから成ると共に、上記地点で異なったキー が次の地点への異４つた道順を含む情報を上記情報ディスペンサに分配させる請 求項３記載のシステム。
5. ５．上記地点と上記情報ディスペンサとが連結されて上記情報ディスペンサが上 記キーに応え、プリントされた情報を分配するとき上記地点が用意される請求項 ３又は４記載のシステム。
6. ６．上記地点は無線電話リンクの手段で通信される請求項５記載のシステム。