JPH02501289A - カセット式リボンの再インク付け装置、かかる再インク付け装置を利用するために特に用いられる流体フィード装置 - Google Patents

カセット式リボンの再インク付け装置、かかる再インク付け装置を利用するために特に用いられる流体フィード装置

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JPH02501289A
JPH02501289A JP50760988A JP50760988A JPH02501289A JP H02501289 A JPH02501289 A JP H02501289A JP 50760988 A JP50760988 A JP 50760988A JP 50760988 A JP50760988 A JP 50760988A JP H02501289 A JPH02501289 A JP H02501289A
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    • B41J31/14Renovating or testing ink ribbons

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 カセット式リボンの インク・し3 、かかる インク・(5を1 るために  に いられるILzエニ上呈1 本発明は一般にリボン特にタイプライタ又はブリンクにおいて用いられているリ ボンさらに限定的に言うとカセット式リボンの再インク付は用の装置に関する。
本発明は同様に特に再インク付は装置の利用のために用いられるフィード装置( ディストリビュータ)にも関するものである。
一般に、タイプライタ又はブリンク用のインク付けされたリボン、さらに限定的 に言うとカセットの形で売られているものは、さまざまな欠点をもっている。
主要な欠点の1つは、リボン上に存在するインクの量が制限されているために、 リボンはこれを構成する織地がその機械的摩耗により使用不可能になる前にイン クが使い果たされてしまうということにある。
リボンがカセット内に入れられ、リボンの使用がクイピング機構の前のリボンの 送り出しを可能にする手段と連動している場合、タイプライタ又はブリンクのタ イピング機構の前をリボンが一回又は複数回送り出された後ならびにリボンのイ ンク貯蔵量が枯渇したときには、そのリボンが機械的にまだ良好な状態にあるに もかかわらずこのカセットを廃棄し新しいカセットで置き換えるのがふつうであ る。
かかる再インク付けを可能にするさまざまなシステムが、過去においてすでに提 案されてきた。しかしながらこれらの装置は、とり扱いが全く容易でない。
その上、現在存在するタイプライタのためのインクリボンは多種多様であるため 、これらの再インク付はシステムの使用は往々にして限られた種類のリボンに対 してしか可能でなくなっている。
本発明は、使用が簡便で、しかもほとんどのタイプのカセット式インクリボンに 対し、タイプの如何に関わらず応用することのできる。リボン特にタイプライタ 又はブリンク用のリボンの再インク付は装置を提案することによってこれらの欠 点を大部分補正しようとするものである。
本発明の第1の目的は、リボンの再インク付は用のこのような装置にある。
本発明は又、特に本発明に従った装置において使用することのできる、とり外し 可能なカートリッジをもその目的としている。
流体とくにインクを均等な縦方向のベルトをカセットの内部に収納されているリ ボンの表面上に添着させるための本発明に従った装置Cなおこのリボンは、カセ ットの外側にある一定の領域内でこのカセットに対して送り出しができるような 形で巻き出し可能である)には、 −一方では第1のテーブルの表面において旋回により方向づけ可能な形でこのテ ーブル上にカセットを置くことを可能にし、他方ではカセットが第1のテーブル 上に置かれたとき前記領域内でのリボンの送り出しを行なわせるための同様にプ ラテンに結びつけられた電動機によるリボンの駆動手段に結びつけられているよ うな第1の偏心機構を含み、カセットを受け入れる目的をもち前記プラテン上で その軸を中心として回転する第1のテーブルニー リボン上に沈積させるべき流 体を含むフィード装置の第2のテーブル上への位置づけを可能にする第2の偏心 機構を含み、このプラテン上でその軸を中心として回転する、第1のテーブルの 近くにある第2のテーブル が含むプラテンが含まれており、リボンの前記外部領域は、一方では自らの軸を 中心とする2つのテーブルの適切な回転そして他方ではその偏心軸を中心とした カセット及び場合によってはフィード装置の適切な方向づけのおかげで、フィー ド装置の流体のフィード開口部又は領域と接触することができる。
2つの回転テーブルは、最少の長さのリボンが流体ベルトを受けるべくカセット の外に出るような形で、又好ましくはカセットの構成上リボンの一部分がつねに カセットの外部の一定の領域内に露出している場合かかる領域がフィード装置の 流体フィード開口部又は領域と直接接触できるような形で、互いに近くにある状 態でとりつけられている。
本発明の第1の実施態様に基づき、しかもリボンの巻き出しを可能にする固有の 駆動手段を有するカセットの内部にリボンが収納されている場合、第1の回転テ ーブル上にカセットを置(ことを可能にする第1の偏心軸方向機構には、カセッ トの内部のリボンの駆動軸の相補的セクションと連動するセクションをもつ1つ の駆動軸の設置を可能にしこれらのセクションを互いにかみ合わせるような1つ の円筒形くり抜き部分がついている。
本発明のもう1つの実施態様に基づき、しかもインクリボンが固有の駆動軸をも っていないカセットの中に収納されている場合、それ自体電動機により駆動され 第1の回転テーブル上へのカセットの設置を可能にする第1の偏心機構には、偏 心軸と結びつけることができ、反対方向に回転し、互いに対して摩擦状態で押し つけられている又は押しつけられつる、しかもその間を通してリボンをカセット の前記外部領域内に挿入することができるような2つの外部要素が含まれている (なおこのとき、これらの回転要素のうちの一方は前記電動機により回転駆動さ れこうしてリボンの送り出しが実現できるようになっている)。
本発明に従った好ましい装置はその他に、フィード装置が、前記第2の回転テー ブルの軸を中心として旋回するような形で第2の偏心機構上にとりつけられつる か又はこの機構と一体化されうるような、とり外し可能で場合によっては廃棄可 能な、流体を内含しつるカートリッジで構成されているという特徴をもつ、フィ ード装置に関して言うと、これは適切なあらゆるインク付はシステムであってよ い、これは、多孔性プラスチックフィルム又は織地で被覆された多孔質又は穴の あいた壁をもち濃いインクを含む円筒形の小さなタンクから成っていてもよ(、 この場合このタンクは、それと接触していてインクを吸い込むリボンを含むカセ ットのそばに設置できる。同様にインク付はシステムは、タイプライタの中又は カセットの中に設置されその軸上で旋回する形でとりつけられしかもリボンと直 接的又は間接的に接触している固体インクタイプのゲル化されたインクのローラ から成るものであってもよい。
本発明に基づく好ましいフィード装置には、それと接触して送り出されるリボン の幅の一部分上でのみ流体の添着を可能にする横方向断面をそれぞれ有している 少なくとも1つの流体フィード開口部すなわち流体噴射ノズルが備えられている 。
当然のことながら、当業者は、望まれる幅の流体ベルトを添着するように液体フ ィード開口部又は流体噴射ノズルの適切な横方向断面を選ぶことができる。
本発明に従うと、リボン上への流体ベルトの添着は、かかるリボンの一部分がフ ィード装置と接触したときに行なわれる。
この添着は、特に、リボン表面の少なくとも一部分がフィード装置の流体フィー ド開口部又は流体噴射ノズルと接触したときに行なわれ、この接触は特に、カセ ットの外部にあるリボンの一定の領域のレベルにて行なわれる。ひとたび接触が 実現すると流体の均等な縦方向ベルトは、第1の回転テーブルに支持されている 第1の偏心軸方向機構又はこの機構と連動する駆動軸を介して(なおこの第1の 機構又は軸は電動機により回転駆動させられている)前記リボンを送り出しする だけで、リボンの表面上に沈積されつる。
本発明の特定の一実施態様に従うと、フィード装置又はカートリッジが一体化さ れている機構はそれ自体回転するものであり、第2のテーブル自体にはフィード 装置又はカートリッジの回転開始をひきおこす手段が備わっている。
有利なことにこれらの手段は、第2のテーブルの回転開始が、同一平面内にイン クフィード開口部又はゾーンを維持するような形でフィード装置又はカートリッ ジの回転開始をひきおこすように配置されている。このようにして、2つのテー ブルの適当な回転によりフィード装置の流体フィード開口部又はゾーンとリボン を接触させることがつねに容易なこととなる。
本発明の好ましい一実施態様に従うと、回転テーブルのうちの1つは、流体フィ ード開口部又は流体噴射ノズルとそれに接触しながら送り出されるリボンを、こ のリボンの全く別の複数の縦方向レベルで接触させることができるように、もう 1つの回転テーブルに対し段状になった複数の位置の間で高さ方向に移動するこ とができる。
回転テーブルのうちの一方の高さ方向移動は、既知の方法例えばフランジ及びら せんディスクのシステムする手段を含んでいる。
などによって得られる。
このとき本発明に基づく装置は、同一のリボンの異なる縦方向レベル上で流体の 均等な縦方向ベルトを複数添着させることができる。これは例えば、タイプライ タ用リボンの表面の異なるレベルにて異なる色のインクベルトを添着させたい場 合などにあてはまる。
本発明はまた、さらに限定的に言って、上述の装置と組合わせて用いると有利で ある。従って本発明に基づく装置のテーブルのうちの1つにとりつけることので きる流体特にインクのフィード用の、流体エンクロージャを含むカートリッジ、 にも関するものである。
その片端で閉塞された流体用のエンクロージャ及びもう一方の端部でかかるエン クロージャを閉じる全く別の機構を含む本発明に基づくカートリッジは、それが 2つの全く別の開口部を構成しつる手段(かかる手段はエンクロージャの内部空 間を外部と連絡させる)ならびにこれらの開口部の閉塞用手段を含んでいること をその特徴とする。
本発明に基づくカートリッジは、前記カートリッジ内に含まれている流体の外部 へのアクセスを可能にする適当な手段ならびに、カートリッジの密閉を可能に位 置の間でのエンクロージャに対するその相対的動き有利なことに、2つの全(別 の開口部を構成し、カートリッジ内に含まれている流体の外部に向かってのアク セスを可能にする手段は、カートリッジが第2のテーブル上に設置された場合、 その片端の近く特にその下部に位置づけられる。
有利なことに、全く別の2つの開口部はエンクロージャの軸に対し垂直な同じ平 面内にある。しかし当然のことながら、これらの2つの開口部は、もう1つの平 面特にエンクロージャの軸に対して平行な平面内にあってもよい。
このタイプのカートリッジを用いる場合、リボンが接触しに来る流体フィード開 口部又はゾーンは、前記開口部のうちの1方で構成されており、この場合リボン に対するカートリッジの位置づけはもう一方の開口部がつねにおおわれていない 状態にとどまるようなものである。このとき第1の開口部の前にリボンが送り出 されると、リボン上に沈積しに来たインクの吸い込みが生じ、一方露出した第2 の開口部はこうして吸い込まれたインクの代りにカートリッジ内に空気が進入で きるようにしている。
本発明の好ましい一実施態様によると、全(別の機構は、それぞれの第1の相対 的位置及び第2の相対的を可能にする形で、エンクロージャのもう一方の端部か らその上を滑動する又は摩擦する状態でとりつけられている1つのキャップで構 成されている。
有利なことに、エンクロージャ又はキャップを構成する2つの要素のうちの一方 には2つの全く別の開口部がついており、もう一方にはスリットがついている。
キャップ及びエンクロージャがそのそれぞれの第1の相対的位置にある場合、2 つの要素のうちの一方のスリットはもう1つの要素についている2つの全く別の 開口部上に重なり、このときキャップは2つの開口部を介してエンクロージャの 内部空間の外部へのアクセスを許容し、開口部のうちの一方は上述のようにリボ ンと接触させられる。
キャップとエンクロージャがそれぞれの第2の相対的位置にある場合、2つの要 素のうちの一方の2つの開口部は、もう1方の要素の壁によって閉塞され、この ときこの壁はカートリッジの閉塞手段を構成することになる。この第2の位置に おいて、カートリッジの中味は2つの開口部を介して外部にアクセスすることが できない。
本発明に基づ(カートリッジの好ましい一実施態様によると、エンクロージャと キャップは、円筒形で同軸でありかつ互いの中に摩擦によりかみ合わされており 、第1の相対的位置から第2の相対的位置(又はその逆)への移行は、その共通 軸を中心とする2つの要素の一方の他方に対する回転によって得られる。
本発明に従ったカートリッジの好ましいもう一つの実施態様によると、エンクロ ージャの壁は、好ましくはかかるエンクロージャの軸に垂直な平面において、外 部へのアクセスを与えるスリットを含む、又、エンクロージャはとり外し可能で 少なくとも部分的な閉塞機構を含んでいるが、かかる閉塞機構は、当該スリット を横切って外からこの突出部分を外側へと押す弾性手段の作用を受けている。
この突出部分の端部は、スリットの長さよりも小さいサイズを有し、このスリッ トの中を滑動する。前記弾性手段の作用の下で、閉塞機構の突出部分は、カート リッジの外側へ向かって突出する。この第1の位置において、突出部分はエンク ロージャの壁土に作られたスリットのできるかぎり大きい部分を閉塞し、かかる エンクロージャ内に含まれている流体は外部にアクセスできない。
本発明のもう1つの態様によると、閉塞機構の突出部分は、外部から加わりエン クロージャ内へと向けられたスラストの作用の下でエンクロージャ内に隠れるこ とができる。この位置において、突出する部分はエンクロージャの壁土に作られ たスリットをもはや完全に閉塞せず、こうしてその両側で、スリットの反対側の 2つの端部にある開口部を露出させる。
エンクロージャ内に含まれている流体は、このとき外部へアクセスでき、これら の開口部のうちの1つの前に送り出されるベルト上に沈積されつる。このときも う1方の開口部は覆われていない。
本発明のもう1つの好ましい実施態様によると、とり外し可能な閉塞機構は、好 ましくは歯のついた又は粗い表面をもち自らの軸に従って回転することができ前 記スリットの長さより大きい全体的直径をもつ1つのホイールで構成されており 、エンクロージャの内部にとりつけられたこのホイールの軸は、スリットを横切 ってカートリッジの外に少なくとも部分的に出るべく前記弾性手段の作用に支配 されており、この軸は弾性手段の作用に抗う外部スラストの作用の下で内側へと 移動されつる。
この実施態様によると、ホイールはスリットを横断してエンクロージャから部分 的にしか出ることができない(かかるホイールの全体的直径はスリットの長さよ り大きい)。
有利なことに、ホイールの軸は弾性手段、より限定的に言うとエンクロージャの 内部に固定されスリットを横切ってエンクロージャの外部へとホイールの一部分 を部分的に出させるようにエンクロージャの外部の方に向けられた力を加える傾 向をもつバネ、の一部を成している。
この実施態様によると、自らの軸を中心として回転することのできるホイールに は、例えばフェルトをベースとしたもののような粗い表面が備わっているか又は 歯がついている。この場合、外部スラストは、スリットの端部の一方の近くで、 ホイールと接触させられているリボンにより及ぼされる。このときリボンが送り 出されるとホイールの回転がひき起こされる。このようにしてホイールの歯又は その粗表面は、特に2つの歯の間又はその粗表面上に含まれている流体のエンク ロージャ外への噴射そしてホイールが回転を受けている場合にはそれと接触する リボンの一部分の上へのその沈積に寄与している。
本発明に基づくもう1つの好ましい実施態様によると、エンクロージャは円筒形 であり、エンクロージャをそのもう一方の端部で閉じている全く別の機構は、エ ンクロージャ上を滑動するようにとりつけられた同軸の円筒形キャップであり、 このキャップはそれ自体1つのスリットを備えている。
エンクロージャに対するキャップの第1の相対的位置において、キャップのスリ ットはエンクロージャのスリットと一致する。このとき、とり外し可能な閉塞機 構は、2つの重なり合ったスリットを横切ってエンクロージャの外に部分的に突 出する。
エンクロージャとの関係における自らの軸に従ったキャップの回転(又はその逆 )により得られる第2の位置において、キャップの壁はエンクロージャ内に作ら れたスリットを閉塞し、とり外し可能な機構は、弾性機構特にバネの作用に対し てカートリッジ内部に隠される。
補足的な特徴及び利点は、制限的な意味をもたずに例として示されている本発明 の実施態様についての以下のより詳細な説明に照らし合わせて、以下のものを含 む添付の関連図面を検討することにより理解できることだろうニ ー 第1図は、本発明に基づく再インク付は装置の一実施態様の上面図を示して いる。
−第2図は、第1図の装置の分解正面図を表わしている。
−第3図は、第1図及び第2図の装置を横断する断面図であり、ここでさまざま な部品はその組立てられた位置にある。
−第4図は、第1のタイプのカセットが上に載せられている、第一図に従った本 発明に基づく装置の上面図である。
−第5図は、第2のタイプのカセットが上に載せられている、第1図に従った本 発明に基づく装置の上面図である。
−第6図は、本発明に従ったカートリッジの第1の実施態様の2つの主要な構成 要素の、一部断面図になっている側面図である。
−第7a図及び第7b図は、本発明に従ったカートリッジの第2の実施態様の主 要要素を、2つの全く別の角度で見た一部断面図になっている側面図である。
−第8a図及び第8b図は、それぞれ休止位置と使用位置にある第7a図及び第 7b図のカートリッジの軸に対し垂直な断面を表わしている。
特に、ホイールの片側面に対し押しつけられ、リボン自体がスリットの片端の前 に送り出されたときこの側面を回転駆動させるような、カセット(ここでは鎖線 で表わされている)に入ったリボンがここに示されている。
第1図から第8図において、同じ参照番号は同じ部品を示している。
ここで第1図、第2図及び第3図を参照すると、本発明に基づく再インク付は装 置+7は、上に第1の回転テーブル(3)が配置されたプラテン(1)が含まれ ている。
第1のテーブル(3)は、カセットの設置を可能にする第1の偏心軸機構(5) (この場合はテーブルを貫通する中空の円筒ガイド)を含んでいる。この中空円 筒は、互いにかみ合うことのできる2つの相補的要素(5a及び5b)の設置を 可能にしている。なお、かかる要素のうちの一方(5a)は、電動機(9)によ り、特につオーム(7)を介して回転駆動させられ、もう一方(5b)は、カセ ットの軸又はカセットの内部に収納されたリボンの駆動軸とかみ合うことができ る。
テーブル(3)は、又その周辺の表面に、既存のさまざまなタイプのカセットに 適合する上部を含む偏心中空円筒ガイド(5)内に収納されうる(13)という 番号で表わされた複数のその他の要素(5b)を受け入れることのできる収納部 (11)をもっている。
テーブル(3)には同様に、中空ガイド(5)内に収納され得、しかもリボンの 内部駆動軸をもたないカセットにも用いることのできる特殊な装置(15)もつ いている。
装置(15)は、反対方向に回転し、その間にリボンを挿入することのできる2 つの回転要素(17)を備えている。これらの要素(17)を互いに離隔させて 両要素間のリボンの離脱を可能にするために、1つのアーム(19)が備えられ る。
プラテン(1)にはさらに、第1のテーブル(3)の近くに置かれた、軸を中心 として回転する第2のテーブル(21)が含まれており、このテーブルの上に、 流体フィード装置(27)の設置を可能にする第2の偏心機構(25)がとりつ けられている。
テーブル(21)の下に備えつけられた歯車システム(23,29)は、第2の テーブルが回転を受けた場合に機構(25)と一体化されているフィード装置( 27)も回転を受けるような形で、第2のテーブル(21)の軸を偏心機構(2 5)に結びつける。
ユーザーの指がテーブル(21)を手動にてその軸を中心に回転させうるように 、テーブル(21)の周辺表面には1つの凹み(キャビティ)(31)が作られ ている。
制御盤(33)ならびに複数のフィード装置(27)の収納部(35)も同様に プラテン(1)上にとりつけられている。
第2図及び第3図は、本発明に基づく装置のさまざまな部品が組み立てられる方 法をさらに明確に示している。
特に、第1のテーブル(3)についている偏心機構(5)は、電動機(9)の駆 動システム(7)に接続されているもの(5a)と、カセットに駆動軸がある場 合にその軸の酸セクションとかみ合う雄セクションを備えているもの(5b)と いう2つの部分(5a、5b)と連動する。
プラテン(1)には同様に、第2のテーブル(21)の下に、その共通軸を中心 として回転することができしかも、第2のテーブル(21)上に置かれたフィー ド装置(27)が第1のテーブル(3)及びこのテーブル(3)上に置かれたリ ボンとの関係において異なる高さにもってこられるように、第1のテーブル(3 )との関係において第2のテーブル(21)の高さを変えることを可能にするよ うな2ランジ(22)及び第2のテーブルのシステム(24,26)もついてい る。
第4図及び第5図は、異なる2つのタイプのカセットと共に使用されている本発 明に基づく装置を表わしている。
第4図を参照すると、リボン(39)を含むカセット(37)は第1のテーブル (3)の上に置かれている。カセット(37)は、2本のアーム(43)の間に ある一定の領域(41)内においてカセットの外部でリボンを完全に送り出すこ とができるようにする独自の駆動用機構(38)を有している。カセットの駆動 機構(38)内にかみ合う軸(5b)(第4図には示さず)のおかげでカセット (37)がひとたび第1のテーブル(3)上に置かれると、第2のテーブル(2 1)は、第2の偏心機構(25)上にとりつけられたフィード装置(27)が一 定の領域(41)のレベルでリボン(39)の一部分(45)と接触するまで、 凹み(31)を介して手動式に回転させられる。
カセットはこのときいつでも再インク付けできる状態となる。
制御盤(33)を介して電動機(第4図には示さず)を起動させることにより、 偏心機構(5)はカセットの駆動機構(38)を駆動し、リボン(39)はカセ ットの2本のアーム(43)の間に送り出される。
このときリボン(39)の一部分(45)は、フィード装置(27)内に含まれ ている流体を均等に走行方向へ受け入れる。
流体がフィード装置から出てリボンの一部分(45)上に添着するメカニズムは 、以下にさらに詳しく説明されている。
ここで第5図を参照すると、カセット(37)は第1のテーブル(3)上に置か れている。
このカセット(37)は、リボン(39)の送り出しを可能にする独自の駆動機 構をもっていない。
この場合には、偏心機構(5)(図示せず)に装置(15)をとりつける、リボ ン(39)は2つのホイール(17)の間に挿入される。
第2のテーブル(21)は、カセット(37)の外部の一定の領域(41)内で フィード装置(27)とリボン(39)の一部分(45)とが接触できるように 回転させられる。
このとき電動機(9)(図示せず)と一体化されている装置(15)により、リ ボン(39)はその一部分(45)がフィード装置(27)と接触している状態 で送り出されることができ、流体の縦方向ベルトがこのリボン(39)上に形成 されつる。
リボンとフィード装置の接触は一般に、第2のテーブル(21)をそれ自体の軸 に従って回転させることにより得られる。
しかしながら、使用される各タイプのカセット固有の特徴及びサイズに応じて、 第1のテーブル(3)も同様に回転させることによってこの接触を容易にするこ とも可能である。
第6図は、本発明に基づくカートリッジの第1の実施態様を表わしている。
この図を参照すると、カートリッジには、その上端にて閉じられ、その側壁上と その下端近くに2つの開口部(49)を備えた1つのエンクロージャ(47)が 含まれている。
このカートリッジには又、その下端においてエンクロージャの閉鎖用キャップを 構成している全く別の円筒形機構(51)も含まれており、このキャップは、本 発明の再インク付は装置上へのそのとりつけを可能にする軸(53)が備わって いる。こうして閉じられたエンクロージャは、流体で満たされているか又は満た されうるものである。
一方、キャップ(51)の壁には、その下端近くに1つのスリット(55)が備 わっている。
エンクロージャ(47)は、すり合わせによりキャップ(51)上にとりつけら れており、これら2つの要素はその共通軸を中心として相対関係において回転す ることができる。
2つの要素(47,51)の相対関係における回転により、第1の相対的位置に おいて2つの穴(49)とスリット(55)の重なり合い、そして第2の相対的 位置においてエンクロージャ(47)による2つの穴の閉塞を得ることができる 。
上述の第1の相対的位置においては、エンクロージャ(47)内に含まれている 流体はスリット(55)及び2つの穴(49)を通して出ることができる。
本発明の再インク付は装置内でカートリッジが用をなすには、リボンは2つの穴 (49)の一方だけでカートリッジと接触することになり、もう一方の穴は露出 したままにとどまらなくてはならない。
穴がスリット(55)と重なり合ったときに第1の穴(49)の上にリボンが送 り出されるため、エンクロージャ(47)の中に含まれている流体特にインクの 均等な帯状の移動ならびにそれと接触するリボンの一部分上へのその添着が可能 となり、一方その間、空気がもう1つの穴(49)を通してエンクロージャ(4 7)内に入り、まだエンクロージャ(47)内に含まれている流体を下方へ押し やろうとするため、流体はつねに均等にエンクロージャ(47)から出る。
カートリッジが不必要な場合、2つの要素(47、51)のうちの一方を他方と の関係においてずらすだけで充分である。このようにして2つの穴(49)及び スリット(55)は、もはや重なり合わず、エンクロージャ(47)の壁はスリ ット(55)を塞ぐ、この場合流体は、もはやカートリッジから外に出ることが できない。
第7a図及び第7b図は1本発明に基づくカートリッジの第2の実施態様を表わ している。
この実施態様によると、カートリッジは、その上端で閉じられその下端近くにて 側壁に1つのスリット(48)を備えた円筒形のエンクロージャ(47)を含ん でいる。
その上、カートリッジには、エンクロージャ上に摺動する形でとりつけられ、か つその下端でカートリッジを閉じているキャップを構成する1つの全く別な機構 (51)が含まれている。
キャップ(51)は、その側壁下端近くに1つのスリット(55)を有している 。
エンクロージャ(47)及びキャップ(51)は、その共通軸に従い相対的に回 転することができるようにとりつけられる。
歯のついたホイール(57)は、キャップ(51)の内部でスリット(55)の レベルに収納される。
ホイール(57)は、2つのスリットが互いに重なり合ったとき、一方ではスリ ット(48)を通して又他方ではスリット(55)を通して外部の方へホイール (57)を押す傾向をもつバネ(59)により保持されている。
ホイールの直径及び厚みは、ホイールがその退出時点でこれを完全にキャップか ら出ないようにするその直径によって阻止されながらしかもスリットの外へ部分 的に出ることができるように、選択される。
2つのスリット(48,55)が重なり合いホイール(57)が部分的にキャッ プの外に出た場合でも、カートリッジはホイール(57)が回転を受けないかぎ り実際量じた状態にとどまる。実際、ホイールの外部へ突出した部分は1重なり 合ったスリット(48,55)の端部近くにやってくるため、これらのスリット は、カートリッジの外へ出るのを妨げる流体の粘性を考えただけでも、事実上閉 塞されている。
ここで第8b図を参照すると、ホイール(57)がスリット(48及び55)を 通してカートリッジから部分的に出ることができるのは、スリットが重なり合っ た場合だけであるということがわかる。
ホイール(57)にはその周縁に、ホイールが回転したときにエンクロージャの 内部に含まれている流体を移動させつるような歯がついている。
2つのスリット(48,55)が重なり合っているようなエンクロージャ(47 )に対するキャップ(51)の第1の相対的位置において、ホイール(57)は バネの作用の下でスリット(48,55)を通してカートリッジの外に部分的に 出る。
リボン(39)は、ホイール(57)及びスリット(48,55)のレベルでカ ートリッジと接触すると、バネの作用に対抗してホイール(57)を一部分カー トリッジの内側の方へ押し戻す傾向をもつ。
このときホイール(57)は、重ね合わされたスリット(48,55)の相応す る端部の各々において2つの全く別の開口部(61,63)を現われさせる。こ れら2つの全く別の開口部(61,63)のうちの1方と接触して送り出される ときにリボンは、ホイールを回転駆動する。この時点でホイールは、均等なベル トの形でリボン上に添着すべき流体をエンクロージャから外にひき出すのに寄与 し、一方もう1つの開口部はカートリッジ内に空気を取り込むことができるよう にする。
矢印(C)は、カートリッジとの関係におけるリボンの送り出し方向を示してい る。
使用しない場合には、カートリッジは、エンクロージャ又はカートリッジのいず れか1方の要素をそれぞれこれらの要素の壁についているスリットがもはや重な り合わないような位置にずらすことによって、容易に密閉状態にすることができ る。
このときエンクロージャC47)の側壁は、バネ(59)の作用に対抗してホイ ール(57)をキャップ(51)の内側に向かって押し戻す傾向をもつ。
最終的な相対的位置において、ホイール(57)は完全にキャップ(51)の中 に戻り、それぞれこれらの要素の壁土についているスリットはもはや重なり合わ ず、エンクロージャの壁は完全にスリット(48)を閉塞する。
エンクロージャの閉塞機構が、エンクロージャ下部上を摺動するキャップで構成 されていない場合、ホイールは、第8a図に示されているように、特にカートリ ッジが不要なとき、スリット(48,55)のレベルで粘着テープ(65)によ り内部へと押し戻されつる。
本発明のカートリッジについて、本発明に基づく再インク付は装置の枠内でより 限定的に説明されてきたが、同様な効果でこれをその他の応用分野に適用するこ とも可能であることには変わりない。
特に、本発明に基づくカートリッジの用途としては、接着剤をそれを受け入れる ことのできる表面特に紙又は封筒上に載せる作業或いは表面上への着色された液 体の添着作業などを挙げることができる。
同様に、本発明に基づくカートリッジは、例えばこれを手にもって単独で用いる こともできる。この場合、カートリッジ内に含まれた流体の添着を行ないたい表 面と接触して送り出されるのはカートリッジであり、このとき表面はカートリッ ジに対し不動の状態にある。
当然のことながら、本発明は上述の特定の実施例に限定されるものではなく、そ れどころかあらゆる変形実施例を包括するものである。
本発明の変形実施態様は特に、使用されるさまざまな部品のそれぞれの位置の変 更から成る。
特に本発明のさまざまな部品の形状、組み立て方法についてのその他の変更も、 本発明の枠内にとどまっているものとみなされるべきである。
r\ FXGtJRE I FIGURE 2 国際調査報告 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)カセット(37)の内部に収納されているリボン(39)の表面上に流体 の均等な縦方向ベルトを添着させるための装置[なおこのリボンは、カセットの 外側にある一定の領域(41)内でカセットに対してこれが送り出されることが できるような形で巻き出し可能である]において、 − 一方では第1のテーブルの表面において旋回により方向づけ可能な形でこの テーブル(3)上にカセットを置くことそして他方ではカセットが第1のテーブ ル(3)上に置かれたとき前記領域(41)内でのリボン(39)の送り出しを 行わしむるため同様にプラテン(1)に結びつけられた電動機(9)によりリボ ンを駆動することを可能にする第一の偏心軸機構(5)を含み、カセット(37 )を受け入れる目的をもち、前記プラテン(1)上でその軸を中心として回転す る第1のテーブル(3): − リボン(39)上に添着させるペき流体を含むフィード装置(27)の第2 のテーブル(21)上への位置づけを可能にする第2の偏心機構(25)を含み 、このプラテン(1)上でその軸を中心として回転する、第1のテーブル(3) の近くにある第2のテーブル(21) を含むプラテン(1)を含んでいること、ならびに、リボン(39)の前記外部 領域は、一方では自らの軸を中心とする2つのテーブル(3、21)の適切な回 転そして他方ではその偏心軸を中心としたカセット(39)及び場合によっては フィード装置(27)の適切な方向づけのおかげで、フィード装置(27)の流 体のフィード開口部又は領域と接触することができること、を特徴とする装置。 (2)第1の回転テーブル(3)上にカセット(37)を設置できるようにする 第1の偏心軸方向機構(5)は、その設置を可能にする駆動軸を含んでおり、雄 セクションを有するこの駆動軸は、(前記カセットについている場合)カセット (37)の内部のリボン(39)の駆動軸の相応する雌セクションと連動し又そ の逆の場合も成立すること、を特徴とする請求項(1)に記載の装置。 (3)第1の回転テーブル(3)上のカセット(37)の設置を可能にする第1 の偏心機構(5)には、特にカセットに内側軸が備わっていない場合、カセット (37)の前記外部領域内にそれらの間を通ってリボン(39)が挿入され互い に対し摩擦状態に押しつけられている反対方向の回転をする2つの回転要素(1 7)が含まれていること、そしてこれらの要素のうちの1方は、このとき前記電 動機(9)により回転駆動されこう■てリボン(39)の送り出しを実施できる ようにしていることを特徴とする、請求項(1)に記載の装置。 (4)フィード装置(27)は、第2の偏心機構(25)上にとりつけることが できるか又は前記第2の回転テーブル(21)の第2の偏心機構上でその軸を中 心として旋回するようにこの第2の偏心機構と一体化されうるような、廃棄可能 な流体カートリッジにより構成されていることを特徴とする、請求項(1)乃至 (3)のいずれかに記載の装置。 (5)フィード装置(27)すなわちカートリッジには、接触しながら送り出さ れるリボン(39)の幅の一部分の上のみにおいて流体の添着を可能にする横方 向セクションをそれぞれ有している少なくとも1つの流体フィード開口部(48 、49)又は流体噴射ノズルが備わっていることを特徴とする、請求項(1)乃 至(4)のいずれかに記載の装置。 (6)フィード装置(27)又はカートリッジが一体化されている機構はそれ自 体回転するものであり、第2のテーブル(21)がその軸を中心として回転運動 を受けている場合でもフィード装置がつねにリボンの一定の領域と接触した状態 に置かれうるような形でフィード装置(27)又はカートリッジの回転をひきお こす歯車装置(23、29)といった手段が、第2のテーブル(21)自体に備 わっていることを特徴とする、請求項(4)又は(5)に記載の装置。 (7)回転テーブル(3、21)のいずれか一方は、リボン(39)の全く別の 複数の縦方向レベルにおいて接触しながら送り出されるリボン(39)と流体の フィード開口部又は噴射ノズル(48、49)を接触させることができるような 形で、もう一方の回転テーブル(3、21)に対し段になった複数の位置の間で 高さ方向に移動されうること、を特徴とする、請求項(1)乃至(6)のいずれ かに記載の装置。 (8)カートリッジには、 − その一方の端部で閉じられた流体用エンクロージャ(47)及びかかるエン クロージャをそのもう一方の端部で閉じる全く別の機構(51)、− 好ましく はエンクロージャ(49)の軸に対し鉛直な同一平面内そしてその一方の端部の 近くにおいて全く別の2つの開口部(49)を構成しうる手段[なおこれらの開 口部(49)はエンクロージャ(47)の内部空間を外部と連絡させている]及 び − これら2つの開口部(49)の閉塞用手段、が含まれていることを特徴とす る、単独で考慮された、或いは請求項(5)乃至(7)と組合わせて考慮された 、請求項(4)に記載の装置。 (9)カートリッジの全く別の機構は、第1の相対的位置と第2の相対的位置の 間でエンクロージャに対するその回転運動を可能にするようにエンクロージャの もう1方の端部からエンクロージャ(47)上に摩擦する形又は滑動する形(摺 動ずる形)でとりつけられたキャップ(51)で構成されていること、エンクロ ージャとキャップを構成する2つの要素(47、51)のうちの一方が全く別の 2つの開口部(49)を含みもう一方にはエンクロージャ(47)とキャップ( 51)がそのそれぞれの第1の相対的位置にあるとき2つの開口部(51)をあ らわにさせるスリット(55)を含んでいること[なおこのときこのキャップ( 51)は2つの開口部(49)を介してエンクロージャ(47)の内部空間から 外部へのアクセスを可能にする]:そして前記2つの要素(47、51)のうち の一方の2つの開口部は、エンクロージャ(49)及びキャップ(51)がその それぞれの第2の相対的位置を占めている場合、もう一方の要素(47、51) の壁により閉塞されていること(なおこのときかかる壁は前記閉塞手段を構成す る)を特徴とする、請求項(8)に記載の装置。 (10)カートリッジのキャップ(51)及びエンクロージャ(47)は円筒形 、同軸でしかも互いの側壁で揺動しながらかみ合っており、キャップ(5)及び エンクロージャ(47)はそれらの共通軸を中心として互いに対するこれら2つ の要素(47、51)の一方の回転によって第1の相対的位置から第2の相対的 位置まで或いはその逆方向に、もっていかれること、を特徴とする請求項(9) に記載の装置。 (11)エンクロージャ(47)の側壁には、好ましくは前記エンクロージャ( 47)の軸に垂直な平面内で外部に向ってのアクセスを与えているスリット(4 8)が含まれていること、そしてエンクロージャ(47)には、かかるスリット (48)内を滑動し弾性手段特にエンクロージャ(47)内部に収納されたバネ (59)の作用に対してカートリッジから外へと突き出るような、スリット(4 8)の長さより小さいさらにサイズの小さな突出部分のついた少なくとも部分的 な閉塞用の機構が含まれていること(なお、この突出部分は、外部から加えられ たスラストの作用の下でエンクロージャ(47)の内部へと押し戻されたとき、 スリット(48)の相対する2つの端部にて前記2つの開口部(49)をその両 側で露出しながらエンクロージャ(49)の中に隠れる傾向をもつ)を特徴とす る、請求項(8)に記載の装置。 (12)カートリッジのスリット(48)内を滑動しうる前記とり外し可能な閉 塞用機構は、好ましくは歯がついているか又は粗い表面をもつその自らの軸に従 って回転することのできるホイール(57)で構成されていること、エンクロー ジャ(47)の内部にとりつけられたこのホイール(57)の軸は、スリット( 48)を横切ってカートリッジの外に少なくとも部分的出るよう前記弾性手段の 作用の支配を受けていること、又かかる軸は、前記弾性手段の作用に対する外部 スラストの作用の下で内部に向かって移動しうること、を特徴とする請求項(1 1)に記載の装置。 (13)ホイール(57)の軸は、前記弾性手段さらに限定的に言うとエンクロ ージャ(47)の内部に固定されたバネ(59)の一部を成していることを特徴 とする、請求項(12)に記載の装置。 (14)カートリッジのエンクロージャ(47)は円筒形であること、そして前 記もう一方の端部でエンクロージャを閉じている全く別の機構がエンクロージヤ (47)上に滑動する形でとりつけられている同軸のキャップ(51)であるこ と[なおかかるキャップ(51)自体には、このキャップの位置の一つにおいて エンクロージャ(47)のスリット(48)と一致する1つのスリット(55) が備わっており、かかるキャップ(51)の壁はその位置のうちのもう1つにお いて、エンクロージャ(47)との関係においてその軸を中心として外部から加 えられた回転力の作用の下(又はその逆)でエンクロージャ(47)内に作られ たスリット(48)を閉塞し前記弾性手段の作用の下で、取外し可能な閉塞用機 構を隠す]を特徴とする、請求項(11)乃至(13)のいずれかに記載の装置 。
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