JPH02501165A - めがね枠アームに弾力的な柔軟性を付与する方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 めがね枠アームに弾力的な柔軟性を付与する方法技術分野 本発明は、めがね枠に関し、特にめがねの使用中及びアームが折りたたまれると きにアームに弾力的な柔軟性を与える新規で便利なめがね枠に関する。

背景技術 現在の技術水準では、アームに弾力的な柔軟性を与える複数の装置が存在する。

これらは、実質的に３つの形式に分けられる。第１は、めがね枠のアームの蝶番 に合体した弾力的な柔軟性を与える装置であり、第２は、弾力的な柔軟性を与え る従来の蝶番及び分離した装置を具備するアームであり、第３は、既知の蝶番を 同様に具備するアーム及びアームの棒、特にプラスチックの棒、を構成する要素 間に挿入される簡易な弾性部材を使用したアーム（「その長さが合体した蝶番及 び関連のめがね枠で調節される柔軟なめがねアーム」という名称で、本出願人に より、１９８３年１１月１５日に出願されたイタリア特許出願８３５０１Ａ／８ ３を参照されたい。）である。この解決法は、実質的に、蝶番ピンが弾力的に引 き付けるばね手段によりアームの端に結合する蝶番を有するアームに関する。

上記解決法による不利な点は、弾力的な柔軟性を与える装置のほとんど全て、特 に分離した蝶番部分を具備した部分が、しばしば複雑で成形が困難となる一方顕 著なコストを要する異なる部材の使用を伴うことにある。更に、１つの部材の破 損でさえ、アーム全体の交交換を必要とする。他の不利な点は、めがねが使用さ れないとき及びアームが折りたたまれるとき、外部に突出した部分がめがねの破 損を招く可能性があることである。

米国特許３．５３１．１９０号は、通常及びそれ以上の軸旋回を確保するため、 各々のアームの端と前枠の対応する横方向の伸張部との間を結合する唯一で新規 な柔軟性部材を利用しているが、該柔軟性部材は、各々の端にフック　（かぎの 手）を形成するＳ形のばねではない。

一方、該特許における柔軟性部材の一端は、ピボットによりアーム端に軸旋回可 能に取りつけられ（本請求の範囲第１項にあるように横溝内に挿入されていない ）、他端は、前枠の横方向の伸張部に恒久的に取付られており（本請求の範囲第 １項にあるように伸張部の開穴部に移動自在に挿入できるものでない）、それに より、柔軟性部材の容易な交換を妨げている。

英国特許３１７．６８９号は、通常の位置以上にアームを曲げられるように連結 ばねを使用することを提案する。しかしながら、分離したピボットは、枠を閉じ るために使用されている。

発明の開示 本発明の目的は、前記した不利な点を除去することにある。

請求のｇ、囲Ｍ１項に記載された本発明は、これらの課題を解決する。

本発明の解決法により得られる利点は、本質的に、単純化及び部材の数の減少と 、弾力的な性質の利得を増加させることと、めがねの装着とアームの閉鎖（折り たたみ）を容易にすることにある。

他方、本発明の解決法は、弾性はね又はアームの容易な交換を可能とする。

本発明の好適な実施例は、図面において示されるが、その詳細は限定的ではなく 、例示的にのみ把握されるべきである。

図面の簡単な説明 第１図は本発明のめがね枠の正面図、第２図はアームの柔軟な蝶番システムを示 す第」図のめがね枠の平面図、第３図はアームの蝶番を示す拡大した所面図、第 ４図はアームの蝶番を示す側面図である。

発明を実施するための最良の形態 図面において、横側の延長ＲＡ　’とアームＣを具備するめがね枠Ａが示される 。該アームＣは、内側に横溝３を具備する平行管形状の金属性の端部連結部Ｂか ら構成される。アームＢ内の横溝３は、直交的に終端する各終端４に接近して形 成される。平行管形状の延長部Ａ１の内側には、同様の溝状座部２が具備される 。Ｓ形状のはね１は、該フック端１９がアームＣの溝３に挿入可能で、一方性の フック端１″が前記溝状座Ｂ２に接触して延長部Ａ’に係合している。Ｓ形状の ばねは、はぼ横壁と接触してｒＵＪの形状となり、末端１″を溝２に係合しつつ 延長部Ａ’に収容されている。横側の延長部Ａ’の内側の部分は、対応するアー ムＣの連結部Ｂを内側方向に回動できるように取去られている。

外側に向かってアームＣに軽い圧力が負荷されると、ばね１が撓み引き延ばされ るが、一方、ばね１のフック端１ｗが溝３に挿入されているのでアームは内側方 向に自由に回動することができる。

当然ではあるが、本実施例の他の詳細は、特許請求の範囲の特徴部分に記載され た侭護請求の範囲を変更することなく、多様化できる。

国際調査報告 ＡＮＮＥＸ　Ｔｏ　ＴｈＥ　ＩＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬ　５ＥｋＲＣＨＲＥＰ ＯＲτ０ＮＦｏｒ　ｍｏｒ＠　ｄｅｔａｉｌｓ　ａｂｏｕｔ　ｔｈｉｓ　ａｎｎ ｅｘ　：

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）横アーム（Ｃ）の柔軟な旋回動を許容する横側の延長部（Ａ′）を伴うレ ンズ保持部（Ａ）から成るめがね枠において、前記延長部（Ａ′）が前記横アー ム（Ｃ）の方向に中空で開放し、各横アーム（Ｃ）が内部の横溝（３）を有する 連結部（Ｂ）を具備し、Ｓ形状のばね（１）が前記連結部（Ｂ）の前記横溝（３ ）に挿入されるフック端（１′）と前記中空の延長部（Ａ′）に挿入される他の フック端（１′′）を具備し、前記延長部（Ａ′）が前記（Ｃ）の旋回動を許容 するように形成されることを特徴とするめがね枠。
2. （２）前記ばね（１）の前記フック端（１′′）が前記延長部（Ａ′）の内側の 支持座部（２）に接触し、前記ばね（１）がＵ形状を形成することを特徴とする 請求の範囲第１項記載のめがね枠。