JPH02500805A - 組織プラズミノーゲン活性因子とプラズミノーゲン活性因子阻害因子の改良された評価方法 - Google Patents
組織プラズミノーゲン活性因子とプラズミノーゲン活性因子阻害因子の改良された評価方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
名称二′”組織ブラズミノーゲン活性因子とプラズミノーゲン活性、因子阻害因
子の改良された評価方法パ[技術分野]
本発明は、組織プラズミノーゲン活性因子を測定する改良された方法、及びブラ
ズミノーゲン活性因子阻害因子と可溶性フィブリンに関する。特に、本発明は、
ブラズミノーゲン活性因子阻害因子と遺伝子が変化した組織ブラズミノーゲン活
性因子蛋白質を試験体として利用する可溶性フィブリンを測定する方法に関する
。本発明は、更に、体内のブラズミノーゲン活性因子が働かない状態で採血を行
う改良された方法に関する。
[背景技術]
略語”t−FA“は”組織ブラズミノーゲン活性因子”を意味する。略語”PA
I”はプラズミノーゲン活性因子阻害因子を意味する。’FAII”はブラズミ
ノーゲン活性因子阻害因子1であるが、時には体内プラズミノーゲン活性因子阻
害因子と呼ばれる。PAI2’はブラズミノーゲン活性因子阻害因子2であり、
時に胎盤ブラズミノーゲン活性因子阻害因子と呼ばれる。略語”αzAP’はア
ルファ2抗プラズミンであり、通常の人体から発見されプラスミン酵素を阻害す
る蛋白質である。′フィブリノーゲンダイジェスト”は蛋白質加水分解酵素又は
ブラズミンによるフィブリノーゲン又はフィブリンの消化生成物を含む。
血しよう中の組織ブラズミノーゲン活性因子阻害の検査は、その方法がまずかっ
たのでうまくいかなかった。潜在する繊維素溶解阻害因子が適度に酸性化するこ
とにより中和された血しようサンプル中でt−FAを測定する成る微妙な方法が
、提案されている。0iman、 B、、’ et al、、 Cl1n、 C
him Acta、 127.279−s、 27.743−749.1982
)この方法により、血しょう中のt−FAに対する阻害作用を具体的に決定する
ことも可能になり、血しょう中での高速t−PAの活動の証拠が提出された。
化学量論比1:1の複合体の形成を仮定すれば、約11国際単位の阻害)と決定
された。t−FA阻害要素もまた様々な患者の血しょう中で決定された。高い阻
害作用を持った要素は重度の静脈血栓症、出産間際の止血障害或は心臓病の患者
に頻繁に発見された(Chmielewska、 J、、 et al、、 T
hromb、 Res、31427−436 (1983))、観測されたPA
Iの作用は、今ではPAIIの作用の結果とあることが知られている。
黒色腫の細胞から引き離されている生体のt−FAを用いたt−FAとFAIの
計測の為の幾つかの評価システムが出回っており利用することが出来る。しかし
ながら、t−PAの蛋白質の二つの鎖へのへき開の為に、これらの評価から得ら
れたPAlレベルに関する結果は常に信項できるとは限らない。
生体の一1t−PAは、t−PA蛋白質の一〇in−Phe−Arg−I 1e
−Lys−の連鎖のArgの後で、プラスミン又トリプシンによりへき開される
。
これは、t−PA作用の阻害によって、体液中でのPAIIレベルの計測を行う
ときに同類となる。なぜなら、二1t−PAは、FAI2とすぐに反応するし、
又α2APのような他のプロテアーゼ抑制剤を有する一9t−PAより早く反応
するからである。
従って、評価手続きの間、或は配合手続き中にt−FAの二つの鎖の形成を防止
する蛋白質加水分解の酵素によるへき開に耐えうるt−FAが必要である。この
様なt −FAを用いて、FAIの存在を正確に計測できた。
t−PAとFAIを計測する従来の方法が抱えたもう一つの問題は、採血後にt
−PAとPAIIの活動が全く不安定となることと、採血後これら二つの蛋白質
の活動が急速に衰えることである。
血液中でt−PAが評価される時、ポリリシンがt−FAの有効な活性因子であ
ることが知られている。しかしながら、血液や血しよう以外の体液中で、はポリ
リシンはもはやt−FAの有効な活性因子ではないことも知られている。従って
、血しよう以外の体液中でt−FAレベルを決定できるt−FAの有効な活性因
子を、ポリリシンと共に、構成する血しよう中のy4Hを確認、することが必要
である。
従来技術の別の問題は、評価を妨げる血しようサンプル中の阻害作用を壊す為に
、低し、1水素イオン濃度の状態で比較的長時間酸性化して定温処理しなければ
ならないことである。阻害因子の為に、’t −P A作用は血液又は血しよう
中で不安定であり従って一般のクエン酸血しようサンプル中でこれを決定するこ
とは出来ない。通常の手続きで血液のサンプルを採取し分析できる様な、t−F
Aの作用を安定化する方法かもとめられる。従来の採血方法が用いられる場合、
血液分析の前にt−PAの作用な失われる。
t−FAの作用を決定する従来の方法の更に他の問題は、PAIIの作用をも含
んだ体液中で、t−FAの作用(よ過小評価されるということである。これは、
PAIIは、評価システムにおり1て、生物和審竹を発揮するからである0体液
中でのt−FAの作用)計測時に評価システムでのPAIIの作用を押さえる方
法力(必要である。
[発明の開示コ
本発明によれば、−Arg−アミノ酸がHis(Arg to His)又はL
’ys(Arg to His)又(よTh r (Arg t o Th’r
)で置き換えられた一1t−FAの変異型が生体t−PA蛋白質の遺伝学的改良
を通じて形成され6・”き関しない(Arg−Thr)突然変異体を含む突然変
異体を、血しょう更に、本発明は、血液中に存在するt−PAが安定であり、血
液中に存在するFAIによって容易に不活性化されない様に、採血する改良され
た方法をも含む。この改良された採血方法は、生理学的pHで約7.3から約4
.0と6.oの間のpHまで血液を酸性化する工程を含む。t−FAを評価する
為に血液を酸性化する好ましい方法はクエン酸緩衝材を用いるものである。
勿論、他の緩衝材を用いて本発明を実施する事も可能である。酸性化の間血液の
ホモリシスを抑制する為に、血液クエン酸性緩衝材混合物にPluronic
F−68(商標)を加えることは効果的である。
本発明の他の様相は、フィブリノーゲンがポリリシンによるt−FAの活性化に
必要な血しょう成分であることの発見である。フィブリノーゲン又はフィブリン
のブラズミンダイジェストは、ポリリシンの存在でt−FAの活性化も行う。従
って、血液、以外の体液中でt−FAが計測されている時、t−FA作用の最大
のシミュレーションを得る為にフィブリノーゲン(又はフィブリノーゲン消化生
成物)をポリリシンと共に加えなければならない。
従って、本発明の目的は、ブラズミノーゲン活性因子阻害作用の評価の為の改良
された方法を提供することである。
本発明の目的は、蛋白質溶解酵素によるへき開に堪え、PAIIの評価に宵月な
t−FAを提供することである。
本発明の他の目的は、最低のホモリシスで、血液のpHを直ちに下げる方法を提
供することである。
本発明の更に他の目的は、血液でない体液中でt−FAの補足因子としての゛フ
ィブリノーゲン又はフィブリノーゲンダイジェストとともにポリリシンを用いる
方法を提供することである。
本発明の更に他の目的は、蛋白質溶解酵素によるへき開に耐える一at−pAを
利用するサンプル中で、フィブリンを計測する改良きれた方法を提供することで
ある。
本発明の別の目的は、t−FA作用の評価を妨げるPAllとα、の抗プラスミ
ン作用を抑制する抗体を用いることにより、t−FAの評価を改良することであ
る。
以上に述べた本発明の目的及びその他の目的、特徴、利点は、以下に述べる実施
例の詳細な説明及び請求の範囲をみれば明らかになるであろう。
[図面の簡単な説明コ
第1図は異なる緩衝材中での、採血されたt−FA作用を示す。
[開示する実施例の詳細な説明コ
t−FA蛋白質の−Gln−Phe−Arg−I 1e−Lys−の連鎖のA
r gの後で、生体の一鎖t−FAはプラズミン又はトリプシンによってへき関
する。これは、t−FA作用の阻害によって体液中でのFAIレベルの計測を行
おうとする時に問題となる。例えば、t−FA作用はフィブリンまたはフィブリ
ン鎖で刺激されることが知られている。フィブリンの存在による一at−PAの
刺激は、二鎖t−FAのそれに比較してかなり大きい。
ペプチド−〇 I n−Pro−G In−Phe−Arg−I 1e−Lys
−Gly−Gly−に対するポリコーナル抗体へのt−FA変異体の作用は僅か
であるが、生体蛋白質へは直ちに作用した。ItJ/μgで表現された具体的な
作用は次の通りである。即ち、野生型の810及びBows黒色腫t−FAの6
60との比較に於いて、810(Arg to His)、640(Arg t
o Lys)、29(j(Arg to Thr)である。酵素1μg/m1で
の一秒当たりのmODとして表現された37℃、pH9,0での、D−I 1e
−Pro−Arg−pNAに対するアミド溶解作用は、二鎖黒色1t−FAの5
5.2との比較に於いて、15.8(Arg to His)、’ 13.6(
Arg to Lys)、8.3 CArg to Thr)。
PrA1の決定に於ける理論的な有利さを代表する。CArg組み替え技術に精
通した通°常の技術者が容易作成しうることは理解されるだろう。
フィブリンの存在した状態及び存在しない状態に於ける、0.5μmのブラズミ
ノーゲンのブラズミノーゲン作用比率は、37℃で計測され刺激因子が計算され
た。これは、CArgto Thr)変異体に対して約950倍であり、黒色腫
−鎖t−FA或は他の変異体で計測された約550倍に比較して極めて高い数字
である。二鎖黒色fit−Pλの刺激因子は約120倍である。Yiman−R
andYの記録によれば、(Arg to Th、r)変異体のフィブリンの通
常のものを超えた感度は、可溶性フイブリンの評価を向上させた(貰iman、
B and Randy、 M、 ThroTrIb、 Hearn。
5tas、 55.189−183(1986))。従って、ブラズミン不感性
蛋白質操作t−FA変異体は、PAII作用及び可溶性フィブリンの評価に用い
る場合、従来技術に比較して有利であることが示される。
本発明によって計測されたt−FA作用は、選択的に、分析すべき体液に存在す
る抗プラズミン作用とFAI作用を抑制する抗体を含んだ試薬を用いて決定する
ことが出来る。
本発明は、−9t−FA、プラズミノーゲン及びブラズミン基質を含んだ試薬を
一定量のサンプルと混合する工程と、サンプル中の可溶性フィブリンの量とこの
比率を関係づけてブラズミン基質へき開を計測する工程からなる、サンプル中の
可溶性フィブリンの量を計測する方法も含んでいる。
もし、サンプル血液採取中に生理学的pHを約7.3から約4.0と6.0の間
のpHまで直ちに降下させれば、採血に一般的に用いられ′て・いるVacut
ainer、 Venoject (共に商標)に比べて、フィブリン加水分解
を安定させる上で幾つかの効果が得られることが見いだされた。
本発明によれば、クエン酸1モル濃度でpHが約4のクエン酸緩衝材一部の入っ
た容器に血液9部をいれる。血液サンプルのpHは好ましくは、最終的に4,5
から6.5の間になるべきである。このクエン酸緩衝材は、好ましくくはクエン
酸ナトリウムが0.5モル濃度と2モル濃度との間でpH4,0〜pH5,0で
あり、採取中に5〜15部(容@)の血液が加えられる。
血液サンプル中での、血小板作用と赤血球のホモリシスを防止するために、Pl
uronic F−68(BASF Corporation、Parsipp
any、 NJ) (商標)を、採血されている溶液の中に選択的に加えること
ができる。このPluronic F−88の最適の最終濃度は、はぼ0.01
S〜0.1j;(0,1〜1 mg/ml)である。ホモリシス防止の為に、そ
の他のPluronic表面活性剤を本発明の中で用いることができることは言
うまでもない。
このPluronic F−68は、下記の一般式で表されるものである。
HO(02H40)b(’C5H−0)(L (CtH−0)bHココテ、整数
a li (Cz Ht O)で代表されるこの疎水性物質が約950〜400
0.好ましくは約1750〜3500゜の分子量を持つ様に選ばれ、整数すは(
C2H4o )で代表される親水性部分がこの化合物の重量の約50%〜90%
を占める様に選ばれる。
Pluronic F−68は、具体的に下記の式で表されるものここで、疎水
性物質(Cs Hs O)の分子量は約1750であり、この化合物全体の分子
量は約8400である。
この方法の利点は、t−PAとPAII間の作用比率の安定性を大幅に改善する
。これは最も重要なことである。なぜなら、従来の様に採取され保存された血液
サンプル中での低いt−PA作用ではなく、採血時のt−FA作用が関係してく
るからである。従って、本発明は、血栓病の原因、t−FA療法時に得られたt
−FA作用或は血栓病の進行の危険を診断するt −FA作用の計測の価値を向
上させるものである。
t−FA作用を計測するために採血する好ましい方法は、クエン酸緩衝剤の入っ
た容器に採血する工程を含む。この緩衝剤は、pH約4.0のクエン酸ナトリウ
ム(0,5モル濃度)からなる。このクエン酸緩衝剤はカリウムの様な他の金属
陽イオンを有していてもよい。血液中でのt−PA作用を保ために、pH減少は
穏やかなもののみ要求される。最終のpHが約5.3〜5.8、好ましくは約5
.5の時に、良好なt−FA安定性が見いだされる。この条件は緩やかであり、
この試みかフィブリノーゲン、ブラズミノーゲン、ATI]l、蛋白質c等の分
析に価値が有ることを証明している。
従来の方法で採血された場合に比較して、本発明によって採血された血液サンプ
ルではFAI作用の安定性が際立って向上する事が確認された。このことは、こ
の種の評価にとっては重要である。なぜなら、PAII作用はの不安定性は、こ
の臨床的に重要な評価の利用を制限しているからである。
更に、本発明による方法は、血液及び血しょうサンプル中での可溶性フィブリン
レベルを維持し、この重要な評価の診断の上での重要さを向上させている。高い
レベルの可溶性フィブリンは、悪性腫よ渋危険妊娠又は重い外傷を持った患者の
血液中で発見された。高いレベルの可溶性フィブリンは、散在性脈管向凝固の兆
候である。
リン加水分解パラメータ即ちt−FA作用、PAII作用及び可溶性フィブリン
の安定性を大幅に向上させる。
ポリーD−リシンをもちいた場合、t−FAへの刺激はブラズミノーゲン作用を
向上させたことが確認されている。ポリー〇−リシンの刺激効果を増大する因子
を含んだ人体の血しょうが発見された。この発見で、この因子はフィブリノーゲ
ンであることが分かり、更にフィブリンとフィブリノーゲンのプラズミン消化生
成物が同様の効果を持つことも確認された。この発見は重要である。なぜなら、
血しょう中でのt−PA作用と血しょう中でのPAII作用を決定する為の実際
的で安価な試薬のIEが可能となるからである。これは、臨床で最も重要なこと
である。
例1
以下に本発明によるt−PAの計測の例を示す。
クエン酸−水和物(Mr=210)及びクエン酸三ナトリウムニ水和物(Mr=
294)をMerk DarJlstadt、’f、G、がら入手した。Plu
ronic F−68はBASF社(Parsipanny、 New Jer
sey)から入手した。血液は、クエン酸三ナトリウム(0,133モル濃)と
共に、血液9部クエン酸ナトリウム】部の割合で、血管がら5iliconiz
ed Venoject (商標)採取管へ導入された。クエン酸とクエン酸三
ナトリウムの0.5モル汲度溶液をまぜあわせて、pl−14,0,4,5,5
,0,5,5(7)0−5モル濃度ツク、:c :/酸ナトリウム溶液を得た。
夫々の溶液はアリコートされ、25%F68を加えて最終的に0.0.]及又は
1重量%とじた。
−,0,0,1又は1%のF1aを含む、] 、 Omol/e及36の異なる
緩衝剤の夫々33μlが加えられたアリコート300μmに、クエン酸の導入さ
れた血液が分散され、混合され、室温(22℃)で20時間保持された。このサ
ンプルは、1500xgで6分間遠心分離され、0.155モル濃の塩化ナトリ
ウム溶液で6倍に薄められ、pHと537nmでの吸収率の計測を行った。この
吸収率の値(1cm行程での光学的密度)は、希釈因子6が積算された。一連の
血液サンプルアリコートに対して、様々なりエン酸緩衝剤が1:9の容積率で加
えられた。血しょうは、はぼ20時間後に得られ、pHと533 nm吸収率が
計測された。その結果を表1に示す。表1では、クエン酸緩衝剤(1:9容積率
)が、色々な濃度、pHそしてF68含有量で加えられた血液サンプルから得た
血しょうのpHと537nmでの吸収率が示されている。
表1
HO,5mol/I エン1.Omolハクエン 2.0 matハク1ンLす
l皮□加IFすI皮□y1 シ夏l皮圓加L4.0pH5,625,505,5
84,884,904,944,62’4.584.60人〇、54 0.51
0.75 4.61 3.32 2.2410.9210.511.64.5
pH6,076,046,095,4Pl 5.445.415.0B 5.1
05.1OA O,62[1560,550,61CL490.465.241
.091.40表1に見られる様に、採取された新鮮な血液へのF1aの投入は
、537nmでの吸収で示されている様に、赤血球のホモリシスを減少させた。
これは、pH4,0での1モル濃度のクエン酸の投入及びpH4,5での2モル
濃度のクエン酸の投入によって特に明らかである。この両方の場合、537nm
での吸収で示されている様に、pluronic F 68の濃度が増えるに従
い、赤血球の膜組織の安定性の投入剤に依存する増加がみられる。この実験は、
明らかに健康な人の血液で行ったのであり、ホモリシスの問題は小さい。これら
の問題は、サンプルの数が増えればもっと大きくなると予想される。
例2
Venoject、丁eruno、Europe、Lewen、Belguim
は0゜13モル濃度のクエン酸ナトリウム0.45m1を含む4.5m1の排
気されたケイ素化(evacuated 5iliconized)チューブで
あり、以下標準ベノジェクトと呼ぶ。幾つかの標準ベノジェクトは、本発明の実
施例として変形される。標準ベノジェクトチューブ丙のクエン酸緩衝剤は皮下注
射針で吸入によって除かれ、0.45m1のクエン酸緩衝剤(1,0モル濃度、
pH4,0)が弾性ストッパーを介して皮下注射針によって注入される。このよ
うにして、クエン酸緩衝剤は、チューブ内を真空にすることなく分散する。 こ
の変形チューブは以下変形ベノジエクトと呼ぶ。
血液は、明らかに健康な人から脈管注射によって、二つの標準ベノジェクトチュ
ーブと二つの変形ベノジェクトチューブへ導入される。標準ベノジェクトチュー
ブと変形ベノジェクトチューブの夫々の一つに対して、1.0モル濃度のK)(
Co、に溶けた一鎖t−PA (500rU/ml)の4μlか加えられた。
これによって、0.45のへマドクリットの血しょう中でt−PA作用は約8.
91U/mlだけ増えた。4つのチューブ、゛即ち、標準ベノジニクト、標準ベ
ノジェクト+t−FA、変形ベノジェクト、変形ベノジェクト+t−FA、が室
温(22℃)でぶ置され、0.25,4.2.3時間経過後に1mlのアリコー
トが引き出される。このアリコートは1500xgで6分間遠心分離される。
そして、100μmの血しょうが100μm mol/lのクエン酸緩衝剤(p
H3,9)の添加で酸性化され、Viman、 et al、 Cl1n。
Chem、 Act、 !27; 27B−288C1983)の記録に従って
、Biopool AB。
Umea、 59reedenのスペクトロライス/フィブリン(5pectr
olyse/Tibrin)試薬を用いて分析される。結果は表2に示されてい
る。
表2で、時間0の時、約9 IU/mIのt−FAを加えた場合と加えない場合
で標準ベノジェクトと変形ベノジエクト中での採血後に、血しょう中のt−FA
作用が測定される。血球の分離の前に、この血液は室温で0.25.1.2.3
時間ふ置された。
t−FA作用は、IU/mlで表現される。表2で、標準ベノジュクトはVen
oject Regul’ar、変形ベノジエクトはYenoject Mod
ifiedと表示しである。
表2
3 0.04 0.4 1.4 9.9表2から分かる様に、変形されていない
ベノジェクトチューブでは、t−PA作用は急速に減少したのに対して、変形ベ
ノジェクトチューブの場合t−FA作用は安定していた。
例3
座して静止状態にある患者の前腕静脈から、4.5mlの血液(ナトリウム)ク
エン酸緩衝剤0.5mlの入ったケイ素化ガラスチューブ中に採取する。22の
異なるクエン酸緩衝剤(モル濃度0.13〜0.8、p)(3〜5.5)の各々
に5人から採取した血液を投入する。血液は、蓋付きのポリスチレンチューブに
アリコート(3x 1.5m1)され、22℃で0.05. l及び4日間ふ置
される。そうすると、10分間の遠心分!(3000χg)で血しょうがえられ
るので、これを凍結し一20℃で保存する。t−PA作用は、色原体基質で刺激
されたフィブリン評価(Biopool AB、 Unea、 Sweden)
で確認される。そして、t−PA作用の平均半減寿命(tl/2)がまる。])
Hは、標準的なガラス電極で測定される。ホモリシス、ホモリシス因子(I(F
)の相対的な程度は、0.13モル濃度のクエン酸三ナトリウムへの採取の場合
との比較に於いて、540の波長での吸収の増加として測定される。
表3
室温にて貯蔵された血液からの血しょう(LU/ml)中のt−PA活性体2
1.2 1.0 0.9 0.4 0.1 03 1.1 1.1 0.8 0
.5 0 04、 0.7 0.7 0.7 0 0 05 1.0 1.0
0.8 0.4 0 0表4
室温にて貯蔵された血勘)らの血しょう中の540nmにおける吸収性0.5
mol/1クエン酸pH4,00,13mol/、クエン酸患者 0日 1日
4日 0日 1日 4日好ましい緩衝剤組成は、クエン酸で約0.5モル濃度、
約4.opHであることが見いだされた。図1と表3は、クエン酸緩衝剤(0,
5モル濃度、4.0pH)上及び従来のクエン酸三ナトリウム緩衝剤(0,13
モル濃度)への採取後0.05. l。
4日間経過した段階での血液中でのt−FA作用を示している。
図1に示されている様に、0.5モル濃度の緩衝剤中でのt−FA作用は、従来
の緩衝剤のそれに比較して非常に安定であった。
最終の血液サンプルのpHは、従来のクエン酸三ナトリウム緩衝剤(0,13モ
ル濃度)の8.3に対して、約5.5であった。
])84.0で0.5モル濃度のクエン酸緩衝剤へ採取された時、室温で血液中
のt−PA作用の平均半減寿命は17日であった。
第4表は、2つのnシステムにおける溶血現象(ヒマリスイス: t+e+11
01ysis)を示している。示されているように、好ましuq街剤組成におけ
るヒマリスイスは、受は入れ可能である。
以上述べ、或は図面に記された特徴は、その機能或は目的を達成する為の手段と
して、特定の形式で表現されており、これらの特徴の個々又は組み合わせとして
様々な変形として利用することができる。
日 棗7
国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.a.評価すべきPAIIの量の分からない生理学的液体と作用量の分かって いる−領t−PAとを混合する工程と、b.t−PAとPAIIとが作用するの に必要な十分の時間をおく工程と、 c.t−PA作用を確認する工程と d.工程cで測定されたt−PA作用と投入されたt−PA作用との差としてサ ンプル中のPAI1作用量を決める工程とからなるプリズミノーゲン活性因子疎 外因子1の作用を確認する方法。 2.前記一鎖t−PAは、通常存在するt−PAよりも二鎖t−PAへのへき開 おこり難い、自然に存在するt−PAの変位体である請求の範囲第1項記載の方 法 3.【配列があります】 上記一鎖t−PA連鎖のアルギニン残基は、トレオニン、中性荷電性アミノ酸又 は負荷電性アミノ酸の中から選ばれたアミノ酸と置き換えられている請求の範囲 第1項記載の方法4.【配列があります】 上記一鎖t−PA連鎖のアルギニン残基は、蛋白質が二鎖t−PAヘへき開出来 ない様に化学的に変化している請求の範囲第1項記載の方法 5.上記工程cでのt−PA残基は、プリズミノーゲン、プラスミン基質、ポリ リシン、フィブリノーゲン及びフィブリノーゲンとフィブリンのプラスミン消化 生成物から選ばれた試薬を用いて確認される請求の範囲第1項記載の方法6.工 程cで測定されたt−PA作用は、分析する生理学的液体中に存在する抗プラス ミンの作用を疎外する抗体を含む試薬を用いて確認される請求の範囲第1項記載 の方法7.上記工程cで測定されたt−PA作用は、分析すべき生理学的液体中 に存在するpAI1の作用を疎外する抗体を含む試薬を用いて確認される請求の 範囲第1項記載の方法8.a.一鎖t−PA、プリズミノーゲン及びプラスミン 基質からなる試薬の一定量をサンプルの一定量と混ぜる工程と、b.プラスミン へき開の程度を測定する工程と、c.これをサンプル中の可溶性フィブリンと関 係付ける工程とからなるサンプル中の可溶性フィブリンの量を確認する方法9. 前記一鎖t−PAは、通常存在するt−PAよりも二鎖t−PAへのへき開おこ り■い、自然に存在するt−PAの変位体である請求の範囲第8項記載の方法 10.【配列があります】 上記一鎖t−PAの連鎖のアルギニン残基は、トレオニン、中性荷電性アミノ酸 又は負荷電性アミノ酸の中から選ばれたアミノ酸と置き換えられている請求の範 囲第9項記載の方法11.【配列があります】 上記一鎖t−PA連鎖のアルギニン残基は、蛋白質が二鎖t−pAへへき開出来 ない様に化学的に変化している請求の範囲第9項記載の方法 12.a.プリズミノーゲン、プラスミン基質及びt−PA)刺激剤からなる試 薬とt−PA作用の知られていない生理学的液体とを混合する工程と、 b.プラスミン基質のへき開によって生理学的液体中でのt−PA作用の量を決 める工程、 とから成る組■プリズミノーゲン活性因子の生理学的液体中での作用(t−PA 作用)を確認する方法 13.上記t−PA刺激剤は、ポリ−D−リシン、ポリ−L−リシン、ポリ−D −リシンの誘導体及びポリ−L−リシンの誘導体からなるグローブから選ばれた ものと、フィブリノーゲン、フィブリノーゲンのプリズミン消化生成物、フィブ リンのプラスミン消化生成物、及びフィブリノーゲン又はフィブリンのプリズミ ン消化生成物の要素からなるグローブから選ばれたものを組み合わせることによ って得られた請求の範囲第12項記載の方法14.上記試薬は、α−2−抗プリ ズミンの作用を阻害する抗体を含んでいる請求の範囲第12項記載の方法15. 上記試薬は、PAI1の作用を阻害する抗体を含んでいる請求の範囲第12項記 載の方法 16.血液サンプルのpHを4.0〜6.0まで下げ、この血液サンプルのt− PA作用を安定させる血液サンプルの採取方法17.上記血液サンプルのpHは 、この血液にクエン酸緩衝剤の効果的な量を加えることによって下げられる請求 の範囲第16項記載の方法 18.上記血液サンプルは、更にpluronicF−68の効果的な量と混ぜ られる請求の範囲第16項記載の方法19.約0.5モル濃度のクエン酸からな るpH約4.0の緩衝剤の効果的な量が入った容器内に血液を採取する工程を有 する、血液中のt−PA作用が安定している血液サンプル採取方法20.上記緩 衝剤と血液サンプルの容積比は、約9〜1である請求の範囲第19項記載の方法 21.上記クエン酸はクエン酸ナトリウムである請求の範囲第19項記載の方法 発明の詳細な説明
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