JPH02500785A

JPH02500785A - 着色した電気照明装置

Info

Publication number: JPH02500785A
Application number: JP62506487A
Authority: JP
Inventors: ロビンスン，ダグラス
Original assignee: メジット　（ユーケイ）　リミテッド
Priority date: 1986-10-30
Filing date: 1987-10-29
Publication date: 1990-03-15
Also published as: KR880701963A; FI892040A0; AU8155287A; FI892040A; WO1988003327A1; EP0327570A1; CA1314528C

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】１７、請求項１〜１４のいずれか１項に記載のカバーを合わされた着色した照明装置の製造方法。

１８、補助の弾性スリーブを照明装置の電球キャップに合わせることにより、前記カバーに突き当たり、重なり合い、又は前記カバーにより重なり合わされる請求項１７記載の方法。

明細書着色した電気照明装置本発明は、「電球」即ち電灯として普通知られている白熱型の、及び「蛍光灯」として普通知られて放電型の、この両方の電気照明装置に関するものである。特に、しかし全体的でないが、本発明は、着色効果を与えることがめられるか、又は望まれる、この様な電気照明装置に関するものである。

着色電球は、製造された時には普通の透明又は曇りガラスカバーを有するが、しかし後で被覆して、代表的にはラッカー塗布して、望まれるか又はめられる色が与えられることは、勿論良く知られていることである。製造時における着色工程の追加は、それも恐らく関係する量は比較的に少ないであろうが、消費者に対してより高価に付き、代表的には未着色電球よりも１．００ボンドにつき３０ペンス高価に付く。内部着色ガラスを使用する方法による代案の物は、恐ら（更により高価に付き、即ちそれは電球製造業者により為されることになるだろう。電灯の笠または散光器に倣って、分離したカバーによるもう一つの可能性ある手段は、コスト的に同じく満足いく物でないと思われ、かつ必然的に、少なくとも外部使用に対しては、単色電灯から間隔を置（などの不便がある様に思われる。本発明と重要な関係のあるもう一つのことは、戸外で使用され、かつ雨滴による直接的衝撃に露呈されたり、又はトンネル、採掘坑、調査坑、建築現場、水泳プールのような水滴の存在する内部環境に露呈される時に、着色した（又は単色）電球がひどく損傷を受けたり、又は覆いが弱化される傾向のあることである。

本発明の目的は、単色照明装置から着色照明を付与するに際して、現在の配置に実行可能な代案を提供することにあり、この目的に対して、本発明者等は、ペンキ又はう、、／カー型以外で、照明装置のカバーに直接に適用出来る材料の可能性を試験研究してきた。試験器°究するに際して、しかも照明製造業者による追加的着色被覆工程を必要とすることの不適当なことを考慮して、別個に製造し、かつ普通の照明装置の密閉体の上だが接触しており、好適には再使用する又は着色照明が必要の時のみに使用する為に取り外し出来るよう後から取り付は得るカバー製品を構想するに至った。このようなカバー製品は、照明装置の密閉体にて発生する温度、代表的には白熱電球に対して３００℃まで（蛍光灯に対してはもつと少ないけれども）の温度に耐えることが出来る材料、更に少なくとも普通の電球にぴったりと合い、それ数多分極度の伸縮性をめられるであろうカバー製品を形成する為の適切な伸縮と回復、即ち、弾性を有する材料を必要とする。適切な材料は、シリコーンゴムであることを突き止め、このシリコーンゴムは、過酸化物により架橋されるか、又は白金ベースの硬化システムによるような追加的に硬化され、更に人間の皮膚に無毒で、ガラスに非付着性で、かつ良好な色堅牢度を有するようなものである。非常に多（の合成プラスチック材料が存在する為に、入手可能な材料、及び可能な特定処方につき余すところのない試験研究は、本発明者等にとり非現実的である。

従って、本発明の一つの見地は、光透過性のカバー製品を構成する形状と構造にて、弾性的に形状を維持する材料であり、このカバー製品は普通の照明装置の密閉体の上にぴったりと合い、好適にはある程度の伸縮性を有し、望みの着色が出来るものである（もっとも、密閉体の損傷や脆弱化に対抗して保護するのが主な関心事である場合は、未着色の透明又は半透明であって良いけれど゛も）。好適な伸縮性は、パーセント事項において極めて少なくて良いが、しかし幾らかの電球形状に対して差別的である。前記伸縮性に対する制限は、実際的に、望みの電球などにカバー製品がぴったりと合うことが出来ること、及び球状又は管状密閉体が耐え得る以上の圧縮力が及ぼされないことに関する物理的なもののみである。代表的製品は、蛍光灯用の単純な管状スリーブから、所謂小人又は蝋燭型の白熱電球用に一端の密閉された管状体と、反射型スポット電球などのような朝顔形に拡大する電球用の皿型カバーまで、かつＧＬＳ電球用の首絞りの気球型形状までに亙る。

このような製品の製造は、射出成形法又は他の方法によろうと、適切な型中に材料を調節して置（ことにより疑い無く実現可能で、しかしどの適切な方法も使用して良い。本発明者等は、現在の管状ゴム製品とゴム気球から期待されるように、この点から実際的に何ら困難なことは無いことを確認している。

好適な製造方法は、この製品の要求に合うよう改良した射出成形技術を使用する。本発明のカバーの壁厚さを保持することは、特に差別壁厚さが達成されるべきであるなら、重要テアル。０．１ｍＩＩＩｍまでの誘導厚さ変動は、許容されて良いが、しかしそれ以上の変動は、集中的弱化又は集中的に強い着色が生成するので望ましくない。

好適な成形機は、成形型中に未硬化材料を押し込む為に射出スクリューを使用する。冷ランナーブロックが、成形型に充填されてない材料の硬化を避けるのに好適である。成形型に望み量の材料を導入後に、射出スクリューに僅かな真空の適用は、成形型直前の材料の硬化を防止し、従って閉塞の危険を削減する。

成形可能な材料は、好適には約１０００ｐｓｉで成形型中に押し込まれる。これは、約２０．０００ｐｓｉを使用する普通の射出成形技術に比較して低いが、しかし成形部分をつなぎ合わせることを促進するので、壁厚さを望みのｇ′、８内に保持する。

前記シリコーンゴム材料を使用して、本発明者等は、約５０ミル（約１．２５ｍｍｍ）までの、好適には３０ミル（０，７５＋ｎｍｍ）又はそれ以下までの取り付は厚さが本発明の製品に満足いくものであり、これにより差別壁厚さを形成して幾つかの球形状に対して差別伸縮を考慮出来ることを突き止めた。

本発明の好適実施態様に使用されるシリコーンゴムのタイプは、次の事項の一つ又はそれ以上を有する：１、　硬度、好適にはインターナショナルゴム硬度（ＩＲＨ）で３０〜５０の範囲。

２、　３０１ＲＨて７５０＋５０％又は５０１ＲＨで４００４５０％のような高い破断点伸び。

３、　例えば、２００％伸びで引っ張る時に低い弾性率、かつ５０１ＲＨで３〜３．９１６Ｐａ又は３０１ＲＨで１〜２ＭＰａ。

４、　高い引裂き強さ、例えば標準試験片（ＢＳ試験９０３）当たり５０１ＲＦＩで７５＋１ＯＮ又は３０１ＲＢで２５＋１ＯＮ０５．２５０°Ｃ１好適には３００℃までにて良好な耐熱老化。

本発明のカバーの少なくとも一部の最小壁厚さは、０．３５ｍｍ、かつ好適には０．　”Ｏｍｍまで、特別には０．５０ｍｍまで、かつ更に特別には０．４５ｍｍまでであるのが良い。

本発明のもう一つの見地は、普通の密閉体に密着してその上に合わされた最初の見地のカバー製品を有する照明装置を包含する。

本発明のカバー製品と照明装置密閉体の間に潤滑材料、例えばタルクのような粉末で適用される時の乾燥固体粉末形態の潤滑材料を使用するのが有利であり、これは照明装置密閉体に拡散するか、又は密閉体のカバー製品に密着することにより内部的に保持されるだろう。

本発明の別の見地は、普通の照明装置の密閉体の上に、最初の見地の引き伸ばし得るカバー製品を合わすことにより、着色した照明装置を製造する方法から成る。

耐候性保護は、若しカバー製品が、例えば白熱電球の金属製電球キャップの上まで延在することにより、懸垂型又は他の型の照明保持器の入口の縁を封止ならば、強化され得る。照明密閉体がこれらのキャップより大きな直径を有する照明密閉体に対して少なくとも好適である別案は、最初に記載したカバー製品に突き当たり、重なり、又はこのカバー製品により重ねられる為の補助的弾性スリーブ様の製品に対してである。他の別案は、照明保持器、代表的にこのような照明保持器の入口首部にまで延在する又は延在可能な基礎的カバー製品に対して、又はこのような首部の上から基礎的カバーの上（又は下）まで延在するような補助的スリーブ様製品に対してである。

本発明の特定用具一式は、添付図面を参照して実施例により説明されるだろう。

第１図は、各種カバーの略図を示し；第２図は、１つのカバーと２つの小さい電球に合わせたカバーの略図を示し；第３図は、別のカバーと別の電球に合わせたカバーの略図を示し；第４図は、更に別の電球に合わせた更に別のカバーの略図と関係するカバー用の成形型の略図を示し；第５図は、カバーを有する標準電球とカバー用の成形型の略図を示し；第６図は、電球に合わせることを示すキャップ様カバーの略図を示し；第７図は、蛍光灯用の管状カバーの略図を示し；第８図と第９図は、懸垂式電球保持器の入口首部を被覆して延在する変形体を示し；第１０図は、延在カバーを有する電球を示し；第１１図は、電球と保持器の別案を示している。

第１図を参照すると、白熱電球の幾つかの型が示され、特に２つの朝顔形拡大の反射形設計の電球１０Ｒ，１０ＲＳ［市販で入手可能なものとして指定されたＰＡＲ３８とデフールスポット（ＤＥＣＯＲ５ＰＯＴ）と同じ］、密閉体に実質的に球状部を有する標準型の電球１０Ｌ（指定ＧＬＳ　ＬＡＭＰ）、及び２つの小さい電球１０Ｐ、　１０Ｃ（指定ＰＩＧＭＹとＣＡ）ＩＤＬＥ）が示される。朝顔形拡大の反射型電球は、普通比較的に大きく、皿形キャップ形状のカバー製品の１２Ｒと１２ＲＳが示される。小型電球は、一端において閉鎖された管状形状の類似のカバー製品１２Ｐと１２Ｃが示される。標準電球１０Ｌは、気球様形状のカバー製品１２Ｌが示される。

第２図を参照すると、単一融通性の一般的に管状カバー製品１２Ａが、ビグミー（小人）標示で知られる型の小型電球１０ＰＳ、及びゴルフ球として知られる型の電球１０ＧＲの小球密閉体の両方に合わせて示される。カバー製品１２Ａは、長さ約５１ｍｍ、閉鎖端部の真下で約１８＋＋＋ａ＋の傾斜直径、開口端部で約２５ｆｆｌｒａの直径を有し、更にその長さに沿って変化する壁厚さを有する。

変化する厚さの目的は、被覆電球の感知される明るさの変化を削減することで、尤も、前記特別の材料に対しては、代表的に０．３８ｍｍ〜０．７５ｍｍの厚さの範囲、に亙り約２％であり、大きくないことが分かっているが。しかし、示される様に、閉鎖端部から１３ｍｍの長さに亙り０．３８ｍｍ＝０．４５ｍｍの厚さ、中間の３２ｍｍ長さに亙り０．６ｍｍ、及び開口端部へ１３ｍｍに亙り０，４５ｍｍが、示される少なくとも２つの電球に対して満足にいくことが分第３図と第４図は、より大きい蝋燭などの型の電球１０ＣＸと１０ＣＹに合うように、第２図のカバー製品と同じに効果的に約７６ｍｍと８８ｍｍに延在する異形体（１２Ｂと１２Ｄ）が示される。

第４図はまた、カバー製品１２Ｄ用の成形型２０Ｄを示しており、示される厚さ変化に関して説明を必要としないと信じられ、成形型２０Ｄは、射出成形による成形と成形カバー成形の放出を助ける為に一般的な僅かに朝顔形の拡大を有している。代表的厚さの許容範囲は＋１〜３ミルから一２〜３ミルであり、変遷変化は一般的に平滑／調和にされているだろう。研磨仕上げが好適である。カバー製品１２Ａと１２Ｂ用の一般的に同じ成形型は、異なる寸法を有するだろう。総ての場合において、これらの寸法は、近似的と見なされ、かつ必要とされ又は望まれるところに応じて変更を受ける。若し成形に約に立つならば、異なる閉鎖端部に小さな孔を設けることが実現可能で、開口端部に示されるビード縁は、極めて小さくすることが出来、又は望まれるならば無くすことが出来る。

第５図は、標準電球１０Ｌとカバー製品１２Ｌと対応する成形型２０Ｌを示し、これからカバー製品１２Ｌは電球の形状に極めて近似な形状に作られるが、しかし僅かに直径が小さい（約１７８インチ即ち３＋ｎｎ＋の差で）ので良好な密接を与えることが分かるだろう。カバー製品の開口端部にどんな相当のビード縁も無いことは、この型のカバーの合わせと取り外しを容易にする。更に、第５図は、カバー製品１０Ｌの開口端部まで突き当たりかつ電球キャップ１４まで充分に延在して、懸垂又は他の型の照明保持器の口部の縁１５に弾性封止を形成する短い弾性スリーブ１２Ｓを示している。

第６図を参照すると、皿型カバー製品１２Ｒがより大きく詳細に、逆に角度付けされた壁形成で示され、これにより反射型電球１０Ｒの単色、普通曇りガラスの端部上のカバー製品１２Ｈの捕獲に役立っている。図面はただ１０ミル（０，２５ｍｍ）の厚さのみを示しているが、更に有利ならば、より大きな厚さを使用しても良いだろう。

第７図は、直径の異なる蛍光灯管１０ＦとＩＯＦ’、及び蛍光灯管の外径に応じて同じに僅かに異なる内径を有するように示される関係するカバースリーブ１２Ｆと１２Ｆ’を示している。若しあっても、僅かな伸張力は、摩擦がスリーブを管に合わすに際して大きくなり得るよう考慮されている。しかし、密接が好ましく、かつこれは密接でありかつ単に名目的でないスリーブ製作に適切な許容を与えることにより確実にされ得る。０．７５＋ｍｎの厚さが示しであるが、他の厚さも使用して良い。更に、スリーブを付けることは、どの手頃の長さでも作成出来、かつどれ程にもかついつでも必要に応じて望みの大きさに切断され得る。

第８図を参照すると、電球は、電球保持器の入口首部を越えて延在する特別に長いカバー１２ＥＬを有する懸垂型電球保持器に合わされて示される。第９図の別室は、電球の短いカバー１２ＳＬと、電球保持器の入口首部の上でかつ電球カバー１２ＳＬの下の首部カバー１２Ｎとを示している。首部カバー１２１１は、蛍光灯管に使用する時に、管から切断され得る。他の電球型も同様に取り扱い出来、かつ第９図の首部カバーと電球のカバーの範囲は、重なり又は、はみ出し、突き当たるようにさえ出来るように変化され得る。

第１０図において、普通の電球１１０用のカバー１１２が、電球のガラス密閉体１１３のみならず電球キャップ１１４の主部分をも被覆する為に特別に長い。カバー１１２は、異なる領域において異なる壁厚さを有する。例えば、その頂部分は約０．５ｍｍ厚さであり、その首部分は約０．６ｍｍ厚さであり、頂部分と首部分の中間部分、即ち、電球の最も幅広い部分は約０．４５ｍｍ厚さであり、その開口部分により近い部分は約１．００ｍｍであり、しかし内部ビード１１７は約１．５ｍｍ厚さである。

異なる厚さは、差別伸張の要求に応じ得、かつビード縁１１７はカバーの引裂きの危険を削減する。

最後に、第１１図において、２つの変形、電球２１０用のカバー２１２及び電球保持器２１４が示される。カバーの一つの変形２１２Ａは、保持器の上まで延在するが、しかし他の変形２１２Ｂは保持器の部分を包んで延在する。

へ１際調査報告国際調査報告

Claims

【特許請求の範囲】１．照明装置の密閉体用のカバーにおいて、カバーは、前記密閉体の上を覆って密接出来る光透過性カバーを構成する形状と構造において、弾性的に形状維持材料から成ることを特徴とするカバー。２．カバーが伸縮自在である請求項１記載のカバー。３．カバーがシリコーンラバーから成る請求項１又は請求項２記載のカバー。４．シリコーンラバーが過酸化物により架橋されたものである請求項３記載のカバー。５．シリコーンラバーが付加硬化されたものである請求項３記載のカバー。６．シリコーンラバーが白金ベースの硬化システムにより硬化されたものである請求項５記載のカバー。７．壁厚さ０．３５ｍｍ又はそれ以上を有する請求項１記載のカバ８．１．２５ｍｍまでの壁厚さを有する請求項１〜７のいずれか１項に記載のカバー。９．０．６０ｍｍの壁厚さを有するカバーの少なくとも一部を備える請求項１記載のカバー。１０．０．５０ｍｍの壁厚さを有するカバーの少なくとも一部を備える請求項１記載のカバー。１１．０．４５ｍｍの壁厚さを有するカバーの少なくとも一部を備える請求項１記載のカバー。１２．照明装置形状に応じる差別伸縮性を考慮して差別壁厚さを有する請求項１〜１１のいずれか１項に記載のカバー。１３．カバーの開口部にビード縁を有する請求項１〜１２のいずれか１項に記載のカバー。１４．カバーが着色される請求項１〜１３のいずれか１項に記載のカバー。１５．照明装置に密接してその密閉体を覆う請求項１〜１４のいずれか１項に記載のカバーを備える照明装置。１６．電球キャップの上まで延在しかつ包含して密閉体を覆って合わされた請求項１〜１４のいずれか１項に記載のカバーを備える照明装置。１７．請求項１〜１４のいずれか１項に記載のカバーを合わされた着色した照明装置の製造方法。１８．補助の弾性スリープを照明装置の電球キャップに合わせることにより、前記カバーに突き当たり、重なり合い、又は前記カバーにより重なり合わされる請求項１７記載の方法。