JPH02500386A - ディスクエンコーダの移動を直接に利用し得る情報に変換するための増分型又は絶対型ディスク・コーダ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ディスクエンコーダの移動を直接に利用し得る情報に変換するための増分型又は 絶対型ディスク・コーダ装置本発明は、機械的な移動によって、コンピュータ又 は同等物（又は論理装置）が直接理解できる２進値に変換することを可能にする ためのものである。

この種の装置において、これまでは科学的分野及びロボットの分野での成る応用 を満足させる目的で部品を利用することによりエンコーダ円盤が一般的に利用さ れていたが、しかし機械部品の中にインターフェースを一体化したものもなけれ ば１組付及び利用の諸困難を引き起こすであろうエミッション装置、レセプタ（ 受信）装置を印刷回路に組み込んだものもなかった。

本発明に係る装置は、これら不備を克服したもので、標準化したコネクタによっ てディスクの移動に一致した種々のパラメータへアクセスすることを電子インタ ーフェースによって可能ならしめるもの、で、このインターフェースの電気的特 質がどのようなマイクロプロセッサ又はプログラム可能なすべての他のロボット にも直ちに両立可能にし、光線束エミッション装置に対するレセプタ（受信）装 置の精確さがケーシングの頂壁による等光面反射により得られるようにしたもの である。最後に、最小の費用で得られる部品が、外部のマイクロプロセッサシス テムとの対話を保証する電子インターフエースを包含する。

本発明装置は、まず、回転エンコーダ、それから１個又は数個の赤外線エミッタ （発信器）と１個又は数個の赤外線レセプタ（受信器）を有する静止印刷回路、 そして最後にレセプタへの光線の整合を保証する頂壁反射内表面を有する保護ケ ースの組合せにより構成される。

本発明の目的を実現する諸形態の１つを非限定的な一例として示す添附図面にお いて、 第１図はデジタルポテンシオメータの縦断面図、第２図は諸要素を機能的に位置 づけて示しである同じ物品の斜視図、 第３図は遊星軌道ポテンシオメータの分解斜視図である。

第１図、第２図の装置は、印刷回路１と、その上に配置した赤外線エミッタ２及 びレセプタ３，４．５の組合せにより構成される。

この円盤はその中心部に穿孔されていて１回転する交換可能なディスクコーダ７ を有する垂直軸６の軸受を挿通させる。

固定ケース８は反射内表面９を有し、これは割り当てられた光線束１０を連続性 の中断なしに、レセプタ３，４．５へ送り返す。

駆動軸６の駆動は機械的又は手動的になし得る。

第１図、第２図の装置で研究された結果は、大規模工業的に且つ極めて減少した 原価で、全体の信頼度を高めつつ、装置を実現することを可能にする。このコー ド化装置は、光源１０と、最大の精密さで自動的に位置づけられる特殊な捕獲器 （受信器）３，４．５との間にディスク７を配置し、その上に選択された量子化 （１回転の精度）の関数として計算されたシーケンスをもつトラック（マスク領 域と有効領域）を形成する光学タイプのものである。

ディスク７の上で読み出される情報の検知は直角位相でなされる。

構成は３つの別々の部分によって実現される。すなわち、全体を貫通し、ディス クエンコーダ７を有する軸６と、次に、検知及び処理の電子回路をもつ印刷回路 １．並びに軸６の軸受と、最後に全体を保護し、上方軸受１１と底板１３上に固 定したスラスト軸受１２とを備えたケース８と、である、頂壁９は反射性である 。

第３図の軌道装置は、第１図、第２図に示したものと同一なコード化及び処理の 一般原理を有するが、ディスクエンコーダの作動の態様が変化している。

これは、内表面で反射する環状トンネルを形成するフード１６を貫通するハブを 形成する支持体１５と一体になる多重表示体１４によって構成される。

このトンネルの軸線内に、光学マスクつきの差引ディスク１７が取付けられ、こ れはスライド環１８上に乗り、該環はディスク１７を所定の間隔でマイクロ電子 回路１９から隔て、該回路は赤外線エミッタ２３及び光学レセプタ２４をもつ支 持ベースと下部の保護覆い２０はスラスト軸受を有し、固定ピン２１　、２２に より回路１７に結合される。

第３図の遊星軌道装置は、すべてのディメンションパラメータを定義していて、 検知とインターフェース化の電子回路を支持している印刷回路から、まず、運動 の検知の概念を同一装置内に結合することを可能にする。

次いで１機械的操作部の概念の結合である。実際、構成は指令ボタン１６の形で 表される。それは、エンコーダディスク１７を駆動するローレット冠への作用で あり、該ディスクは実際冠状エンコーダであって、こ”の操作部のこの可動部分 と一体になっている。

最後に、操作部の頂部により得られる実際的な結果との間の対話と、可視化の概 念の結合である。該頂部の上にはカポジョン１５が固定され、それはその中心１ ４に多数のディジットをもつ文字数字式の表示体をもっている（光電式又は液晶 ）。

表示体により可視化した情報は２つのタイプがあり、まず１つは数値的操作部の 移動の数値であり、もう１つは操作されたパラメータ（文字）のタイプの明視表 示である。

移動のプログラム化は、こうして、操作の過程でのパラメータのタイプの情報を 表示し、該パラメータは電子インターフェース上でアドレス可能、処理可能な異 なるレジスタによって利用することにより全面的にアクセス可能且つプログラム 可能である。

ＦＩＧＩ　Ｆ［Ｇ２ ．＾、＃、４．　ＰＣＴ／ＦＲ８７１００３０１国際調査報告 国際調査報告 ＦＲＢ７００３０１

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．ディスクの移動を、コンピュータ又は同等物によリ直接利用可能な数値情報 に変換でき、機械的部品の中に組み込まれた電子インターフェースをもち、光学 的エミッタと同レセプタの自動的整舎を備えた印刷回路をもつ、増分型又は絶対 型のコーダ装置であって、エミッタ（２）とレセプタ（３，４，５）をもつ固定 印刷回路（１）と、交換可能な回転ディスクコーダ（７）と、光線束（１０）を レセプタ（３，４，５）上へ整合させるように頂部内壁（９）が反射性である保 護ケース（８）との組合せから成ることを特徴とするコーダ装置。 ２．装置が多重数字表示体（１４）と、受座になる表示体支持体（１５）と、反 射性環状トンネルを形成するフード（１６）と、光学マスクをもつ差引ディスク （１７）と、該ディスクの固定及びスライド用環（１８）と、１個又は数個の発 光ダイオード（２３）と受光器（２４）をもち支持ベースとなる固定マイクロ電 子回路（１９）と、スラスト軸受をもち固定ピン（２１，２２）によリ前記回路 （１７）に結合された下部の覆い（２０）と、によリ構成されていることを特徴 とする請求の範囲１に記載のコーダ装置。