JPH02500377A - 高安全ピンタンブラロック - Google Patents

高安全ピンタンブラロック

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JPH02500377A
JPH02500377A JP63506383A JP50638388A JPH02500377A JP H02500377 A JPH02500377 A JP H02500377A JP 63506383 A JP63506383 A JP 63506383A JP 50638388 A JP50638388 A JP 50638388A JP H02500377 A JPH02500377 A JP H02500377A
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ジョンソン、ゲイル
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フォート・ロック・コーポレイション
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 高安全ビジタンブラロック liへ11 本発明は、一般的に、タンブラロックに関するものであり、一層詳細には、解錠 に対して最高度の抵抗を与えるピンタンブラロックに対する改良されて形式に関 するものである。
技Xk量− 公知の軸方向ピンタンブラロックのような多数タンブラロックが、現在利用可能 となっており、また、解錠の企てや、他の形式の不正の進入を受けやすい箇所に 設置される自働販売機のような応用に、しばしば、使用されている。それ故、こ のようなロックを、それらを解錠の企てに対して高度に抵抗させる様式に、設計 することに重大な関心がある。
軸方向ピンタンブラロックは、例えば、通常は、その中に鎖錠スピンドルが回転 自在に取り付けられる管状スリットを含む設計に基づいており、また、スリーブ は、常時は、スリーブと、隣接する強固に固定された駆動スピンドルとの間を延 びている軸方向に回転可能なタンブラピンにより回転を阻止されている。駆動ピ ンは、通常、異なった長さのものであり、適正ながぎを使用することにより作動 される時は、タンブラピンを、異なった予定された距離を、次のように、すなわ ち、すべてのタンブラピンが、鎖錠スピンドルと、タンブラスリーブとの間のせ ん断面に正確に整列され、これにより、鎖錠スピンドルが回転し、鎖錠作用をも たらすことを許すように、軸方向に変位させる。
異なった長さの数個のピンに使用は、このようなタンブラロックに、合理的な解 錠に対する抵抗性を与えるが、これらのタンブラロックは、かぎ溝の中に挿入さ れ、駆動ピンを、対応するタンブラピンに抗して操作するために使用されること ができる小さな、特別に成形された工具、又は、プローベを使用することにより 、解錠されることが出来るが、これは、駆動ピンを、タンブラピンの縁に対して 、せん断面において、わずかに横方向に動かし、あるいは、利用可能な「感じ」 により、鎖錠させるようにすることにより可能なものである。これは、鎖錠スピ ンドル、従って、鎖錠機構それ自体を、回転させ、タンブラピンを無効とさせる ことを許す、多くの月並みなタンブラロックは、また、デコーディング技術を受 けやすく、この技術においては、薄い細長い工具が、タンブラピンを動かし、感 じにより、各タンブラピンが、せん断線にあるか、あるいは、さもなければ、ス ピンドル回転位置にある時に、各タンブラピンの位置を決定するようにする。
あるタンブラロックは、タンブラピンの上に形成されている、解錠が企てられる 時に、錠の円筒状本体の上に内部に境界された対応するフランジを縛っている溝 を利用していた。このような錠は、一般的に、円筒形状の錠本体の複雑な設計及 び構造を必要とする。例えば、BuildersHardu+are Indu striesのHuck Pin錠は、トップピンの下部部分のあるものの回り 及び下部ピンのあるものの上部トップ部分の回りに1組のランド及び溝を協同さ せ、それらが、ピンを、錠が解錠の企てを受けた時に、円筒状にピンハウジング の下方部分を包囲しているフランジの上に結び付けるようにさせる。(米国カリ フオニア州のrNavalConstruction Battalion C enter」のrTechnicalMemorandaum No、M−64 −79−02の第11.12ページ参照」、)側棒係合、又は、リム及びほぞ大 円筒を使用するような他のタンブラロックは、増加された解錠抵抗を与えるが、 しかしながら、複雑な鎖錠機構を協同させており、これは、不可避的に、実質的 に全体の価格を増加させる。
liへ」1 盗難の企てに対して高度の抵抗性のある改良されたタンブラロック構造を得るこ とが、本発明の一般的な目的である。
関連される目的は、複雑では無い鎖錠機構に基づき、また、経済的に製作される ことができる改良されたタンブラロックを得ることにある。特に、本発明は、ダ イスキャスティング又は焼結により製作されることができる。
従来のタンブラロックと実質的に同一の寸法であり、また、それと約同数の機械 的部品から成り立っている上記の形式の改良されたタンブラロックを得ることが 、本発明の他の目的である。
本発明のこれら及び他の目的は、駆動スリーブの後面及び静止タンブラスリーブ の前面のいずれか、又は、両方に、駆動ピンが、錠を解錠する企てで作動される 時に、せん断面の偽の怒じを本質的に与えるアンダカット部部分を設けることに より実現される。アンダカット部分は、好適には、多数のノツチから形成される ことが望ましく、各ノツチは、各スリーブの駆動穴及びタンブラ穴を、ノツチの 谷に偽のせん断面を与えるように包囲し、一方、タンブラ及び駆動スリーブのノ ツチ部分の山は、スリーブに重ねられた比較的薄い円板を支持する面を形成する ようにし、これら円板は、それらの界面において、真のせん断面を与えるように する。各円板のノツチに隣接する側部は、また、潜在的な偽のせん断面を形成す るようにもする。このようにして、錠をあけるように企て、駆動ピン及びタンブ ラピンが、ノツチを入れられなせん断面の縁のいずれかにある時は、スピンドル 及び駆動スリーブは、回転することは出来ない、なぜならば、ピンは、ノツチの 谷における縁の中にか、又は、円板の下側の上に捕らえられるからである。その 上、駆動ピンの幾つか並びにタンブラピンそれら自身が、環状のノツチを設けら れており、これらのノツチは、円板により設けられたノツチ及びスピンドル並び にタンブラスリーブの上のノツチと組合わされて、偽の怒じの効果を増強させる 。要するに、異なった長さの駆動ピンは、駆動ピン及びタンブラピンの上のノツ チが、スピンドル駆動スリーブ及びタンブラスリーブの上に設けられたアンダカ ットの縁と、次のように、すなわち、偽の感じが、駆動ピンの異なって内方に延 びている位置において起こされ、これにより、特定のタンブラピンが、せん断面 に正確に位置決めされた時を決定することを実際上不可能とさせるように、協同 させる。
例示された錠構造は、複雑では無く、経済的であり、また、従来のピンタンブラ ロックの設計に容易に協同されることができる。本発明の一つの重要な特徴は、 駆動スリーブ、又は、静止タンブラスリーブの上のノツチが、ダイキャスティン グ、又は、焼結により、経済的に製作されることにある。せん断面は、硬化され た円板を含んでいるので、より軟らかなグイキャスティングされたタンブラ及び 駆動スリーブの上の摩耗は、最小限とされる。
図 の、単一・日 本発明及びその他の目的並びに利点は、添付図面に基づいて以下の説明を参照す ることにより、明らがとなる。
図面において: 第1図は、本発明の推奨実施例によるタンブラロックの重要な部品の幾つかの分 解斜視図である。
第2図は1本発明の推奨実施例により精成された管状の軸方向ピンタンブラロッ クの正面図である。
゛第3図は、第2図の3−3線に沿う横断面図である。
第4図は、本発明により設けられた駆動ピンと、対応するタンブラピンとの間の 接触領域を示すと共にアンダーカットを明瞭に示す拡大横断面図である。
第5図は、本発明による多数の溝付きピンの配置を示す横断面図である。
の百日 まず、第1〜3図を集合的に参照するが、それらには、本発明の一つの推奨され る実施例による軸方向ピンタンブラロックが示されている。このタンブラロック は、外部の管状本体11を含んでいるが、これは、支持部材12の中にねじ込ま れるようにされると共に切頭円すい状の頭部13を含んでいる。座金14が、支 持部材12と、錠の頭部13との間に挿入されており、錠組立体を強固に取り付 は面の上に取り付ける作用を行っている。静止タンブラスリーブ15が、管状本 体11の中に入れ予成に差し込まれると共にその後端部の内部に強固に固定され ている。細長いスピンドル16が、タンブラスリーブ15の中に回転自在に支持 されると共に錠本体11を貫いて延びている。駆動ピンスリーブ17が、回転す るスピンドル16の前端部に置かれており、また、鎖錠部材18が、スピンドル 16の後端部の横断面を貫いて差し込まれた後に、所定の位置に締め付けられて いる。
錠の実際の鎖錠作用及び解錠作用は、スピンドル16の回転運動により行われる が、スピンドル16は、それ自体、鎖錠部材18が、鎖錠位置及び解錠位置との 間を動くようにさせる。スピンドル16の回転運動は、通常、スピンドル16の 上の切頭円すい形状の頭部13の中にはめるようにされ且つ錠の頭部13の上に 設けられているかぎ?1119と整列されているタブを有しているかぎ(図示さ れていない)を使用することにより、行われる。
1組の環状に間隔を置かれた管状のピン20(第1及び3図)が、管状スリーブ 15を貫いて形成された穴の内部に滑動自在に置かれており、常時、スピンドル 16を、回転運動が阻止されているそのMM位置に保持するように作用をしてい る。タンブラピン20が、ピンを保持している穴21の内部に置かれたコイル圧 締ばね22により、常に前方へ押し進められている。ばね22の押し進めの下に 、タンブラピン20は、穴21に沿って、次のように、すなわち、ピン20の外 端部が、常時、2個の適合される円板23a及び23bの界面に形成されるせん 断面を越えて外方に、駆動スリーブ17を貫いて形成された対応する穴24の中 に突出するように、配置されている。この正常位置においては、タンブラピン2 0は、駆動スリーブ17及びスピンドル16を、タンブラスリーブ15に関する 回転運動を、鎖錠する。
しかしながら、この回転運動は、若しも、タンブラピン20が、圧縮ばね22の 押し進めに抗して後方に、すべてのタンブラピン20が、正確にせん断面23に 横たわるように変位は、駆動スリーブ17の穴24の内部に軸方向に滑動可能に 置かれた駆動ビン25により、次のように、すなわち、駆動ピン25の内端部が 、対応するタンブラビン20の外端部と係合するようにして行われる。一般的に 、駆動ピン25の少なくとも幾つかが、異なった長さのものであり、これにより 、すべてのタンブラビン20のせん断面における整列が、必然的に、異なった駆 動ビンの、異なった予定された距離だけの変位を要求するようにする。これは、 スピンドル16が′回転されることができるように、すべてのタンブラビン20 の後端部が、同時に、せん断面23に整列ささせるために、駆動ピン25を予定 された距離だけ変位させるために、適正にコードされたがぎの使用を必要とする 。この月並みなタンブラロックのコードは、異なった長さの駆動ピン25を、駆 動スリーブ17の中に形成された穴24の予定されたものの内部に置くことによ り、達成される。
ここまでに述べられたタンブラロックは、全く月並みなものであり、穴24の中 に配置された駆動ビン25、従って、対応するタンブラビン20を後方へ押すた めに、薄い、たわみ可能な10−ベを、駆動スリーブ17の穴の一つを貫いて差 し込み、同時に、駆動スピンドル16にわずがななじり力を加え、駆動ピン25 と、タンブラビン20とのせん断面23における接触によって現されるわずかな 縁を悪し、それから、駆動ピン25をこの位置に穏やかにM錠することに′より 、行われる。たとえ、錠を、駆動ビン25をせん断面23において鎖錠すること により、錠をあけることは可能では無いものとしても、特定の駆動ピン25の長 さを、駆動ピン25の頭部の、せん断面23のすぐ近傍における運動がら生ずる わずかな「感じ」を注意深く感することにより、推定することにより、錠をあけ ることが可能である。それ故、このようなタンブラロックの鎖錠機構は、駆動ビ ン25の残りに上記の手順を繰り返すことにより、あけられることが出来る。
本発明の独特の特徴によると、M錠8!構をあける企てに対する増加された抵抗 が、鎖錠miの部品を、次ぎのようにして、すなわち、せん断面の存在の一連の 偽の感じ、又は、指示が、駆動ビンが、錠をあける企てで、後方へ押される時に 、与えられるように構成することにより、可能とされる。同様に、この偽の感じ は、若しも、この企てが、ビンをすべて下方へ押し、上方のビンの運動の中にせ ん断面を探すことによりなされても、与えられる。
一層詳細には、駆動スリーブの後面が、又は、タンブラスリーブの前面かのいず れが少なくとも一つが、駆動スリーブ及びタンブラの軸方向の穴の各側の上に切 り取られた部分を与えることにより形成されたアンダーカットを設けられ、ノツ チの谷の上に、偽のせん断面を与える縁を含み、一方、タンブラ及び駆動スリー ブのノツチの山部分が、適合する円板を支持するようにする。なお、これらの゛ 円板の界面において、真のせん断面を形成する。ノツチに隣接する各円板の下側 は、また、偽のせん断面を形成する縁を現す、このようにして、錠をあけようと 企て、駆動ビン及びタンブラビンを偽のせん断面のいずれかに整列させる時は、 スピンドル及び駆動スリーブは、回転することはできない、なぜならば、ピンは 、ノツチの谷の中の縁、あるいは、円板の下側における縁において捕らえられる からである0本発明によるこの新規な構成が、第1及び4図に明瞭に示されてい るが、これらの図は、スピンドル駆動スリーブの後面の上のノツチ26及びタン ブラスリーブの前面の上のノツチ27を示している。せん断面を形成している円 板23a、23bは、各駆動スリーブ及びタンブラスリーブに積み重ねられてい る。この配置により、円板が各スリーブに積み重ねられる時は、錠の中に使用さ れるピンの長さに対する組立体を正確に寸法法めする能力も与えられることに、 注目されたい。
月並みに形成された駆動ピン及びタンブラビンが、このようなノツチ及び円板配 置と共に使用される時には、ピンがその軸方向の運動の間に、不連続に出会う時 に、不連続、又は、縁が、駆動ピン、又は、タンブラビンのわずがな変位を与え る。これは、有効に、錠をあけようと企てている人間に対して、せん断面の偽の 感じを与える。この偽の感じの効果は、更に、本発明によると、駆動ビン及びタ ンブラビンの上に環状溝を与えることにより、強調される。一層、詳細には、第 4図に示されるように、駆動ビン25は、タンブラビン20と協同するその端部 にすぐ隣接して環状溝28を設けられている。その上、タンブラビン20は、ま た、駆動ビン25と協同するその端部の上に、同様な環状溝29を設けられてい る。駆動ビン25が、軸方向に内方に動かされ、タンブラビン20を、圧縮ばね 22の予張力効果に抗して内方に押す時は、環状溝28及び29は、スピンドル のノツチと協同し、ビンと、穴との間に、ノツチによって現される不連続性の感 じの程度を増加させるようにし、これにより、せん断面23が、ノツチの谷の近 傍の中に存在するという偽の印象を与える。駆動ピン25及びタンブラビン20 の内方変位が継続するにつれ、ビン渭28及び29は、真のせん断面23を横断 し、引き続いて、タンブラノツチと協同し、感じの範囲を再び増加させ、せん断 面21が、ノツチの近傍内に横たわっているという第二の偽の印象を与える。
推奨される実施例においては、環状溝は、駆動ピン並びにタンブラビンの幾つか の上に設けられ、また、錠をコードするために使用される駆動ビンの異なった長 さが、要するに、駆動ビン及びタンブラビンの上の渭に、スピンドル及びタンブ ラスリーブの上に、次のように、すなわち、せん断面の偽の感じが、駆動ピン及 びタンブラビンの異なった内方に延びている位置において与えられ、これにより 、せん断面の真の位置を正確に決定することを実際に不可能とさせるように、協 同させるようにさせる。
本発明の一つの特徴によると、タンブラスリーブに対してノツチを協同させる上 述の型式の錠構造は、簡単な、経済的な錠構造を与え、さもなければ、一体に形 成された筒状スリーブの内側に、偽の感じを与える環状のアンダーカットを形成 するために必要である、不経済な、実行不可能である鋳造作業又は穴あけ作業を 必要とする。
溝付き及び渭無しの駆動及びタンブラビンの種々の組み合わせが、せん断面の偽 の感じを、錠をあけようと企てる人間に、外観はでたらめに見える様式で、せん 断面の偽の感じを与えるためになされることの出来ることを、理解されたい、こ のような組み合わせの典型的な1例が、第5図に与えられているが、駆動ピン2 5m、25b、25c及び25dが、環状溝を設けられているが、残りの駆動ビ ン25e、25f及び25gは、月並みな円筒形状である。タンブラスリーブ端 部の上には、タンブラピン20m、20b及び20cは、月並みな円筒形状であ るが、ビン20d、20e、20f及び20gは、環状溝を設けられている。駆 動ピン及び対応するタンブラピンから成る少なくとも1組のビンが、駆動ピン及 びタンブラピンの両方の上に環状溝を設けられことが望ましく、実際、安全が、 多数の環状溝がビンの組の上に使用される時は、増加される0例えば、第5図に おいては、駆動ピン25d及び対応するタンブラピン20dが、両方鉄環状渭を 設けられている。
前述のことから、本発明が、あけることを企てることに対して、高度の抵抗性が あり、また、経済的に製作されることが出来る複雑では無いM錠機構に基づいた 改良されたタンブラロックを提供することは、全く確がなところである。
国際調査報告

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.前端部及び後部端部を有している外筒と、前記外筒の後端部部分の中に入れ 子式に差し込まれた静止タンブラスリーブと、前記静止タンプラスリーブを貫い で延びると共にその中に回転自在に取り付けられた鎖錠スピンドルと、前記スピ ンドルに固定されると共に前記外筒の内部に前記静止タンブラスリーブの前端部 と面対面の関係に配置されている回転自在な駆動スリーブと、前記静止タンブラ スリーブ及び前記回転自在な駆動スリーブの中に形成された軸方向に延びると共 に角皮的に間隔を置かれ滑動自在に取り付けられる且つ、常時は、前記静止タン ブラスリーブに関して前記スピンドルの回転を阻止するように作動可能である駆 動ピン及びタンブラピンとから成り立っているタンブラロックにおいて、前記駆 動スリーブの後面及び前記タンブラスリーブの前面の少なくとも一つが、多数の ノッチを設けられており、各ノッチは、軸方向の穴を、ノッチの谷に偽のせん断 面及び前記ノッチの山に支持面を与えるように包囲しており、前記スリーブの前 記一つは、ノッチの谷の上に固定して取り付けられた比較的薄い円板部材を有し ているノッチを入れられた面を含んでおり、前記円板は、タンブラ及び駆動スリ ーブの穴に対応する環状に間隔を置かれた穴及び前記駆動ピン及び前記タンブラ ピンの選択されたものの上に、前記スリーブの面対面の接触部にすぐ隣接するそ れらの端部において形成された環状溝を有しており、この場合、前記ピン溝は、 前記スリ−ブノッチ及び円板と協同し、ピンが前記環状穴に沿って軸方向に滑動 された時に、前記面対面の接触の存在の偽の感じを生成するようにしたことを特 徴とするタンブラロック。
  2. 2.前記環状ピン溝が、前記タンブラスリーブ円板及び前記駆動スリーブ円板の 前記面対面の接触部にすぐ隣接するピンの端部の回りに形成されている請求の範 囲第1項記載のタンブラロック。
  3. 3.選択された駆動ピン及び対応するタンブラピンから成る少なくとも1対のピ ンが、環状溝により設けられている請求の範囲第2項記載のタンブラロック。
  4. 4.ノッチを入れられたスリーブの各軸方向の穴が、ノッチの谷によって包囲さ れている請求の範囲第1項記載のタンブラロック。
  5. 5.各軸方向の穴が、それと、次の軸方向の穴との間にノッチの谷を有している 請求の範囲第1項記載のタンブラロック。
  6. 6.多数のノッチが、同じ深さの谷を含んでいる請求の範囲第1項記載のタンブ ラロック。
  7. 7.両方のスリーブが、ノッチを入れられた面及び円板部材を含んでいる請求の 範囲第1項記載のタンブラロック。
  8. 8.前記駆動スリーブが、ノッチを入れられた面及び円板部材を含んでいる請求 の範囲第1項記載のタンブラロック。
  9. 9.前記タンブラスリ−ブが、ノッチを入れられた面及び円板部材を含んでいる 請求の範囲第1項記載のタンブラロック。
  10. 10.前記環状ピン溝が、前記タンブラスリーブと、前記駆動スリーブ円板の前 記面対面の接触部にすぐ隣接するピンの端部の回りに形成されている請求の範囲 第7項記載のタンブラロック。
  11. 11.選択された駆動ピン及び対応するタンブラピンから成り立っているピンの 少なくとも1対が、環状溝を設けられている請求の範囲第7項記載のタンブラロ ック。
  12. 12.ノッチを入れられたスリーブの各軸方向の穴が、ノッチの谷により包囲さ れている請求の範囲第7項記載のタンブラロック。
  13. 13.各軸方向の穴が、それと、次ぎの軸方向の穴との間にノッチの山を有して いる請求の範囲第7項記載のタンブラロック。
  14. 14.多数のノッチが、同じ深さの谷を含んでいる請求の範囲第7項記載のタン ブラロック。
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