JPH02500339A - イオン浸透薬剤供給装置 - Google Patents

イオン浸透薬剤供給装置

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JPH02500339A JP50456888A JP50456888A JPH02500339A JP H02500339 A JPH02500339 A JP H02500339A JP 50456888 A JP50456888 A JP 50456888A JP 50456888 A JP50456888 A JP 50456888A JP H02500339 A JPH02500339 A JP H02500339A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 イオン浸透薬剤供給装置 1−λ−皿 この発明は、薬剤供給システムに関し、特にイオン浸透技術を用いる薬物供給シ ステムに関するものである。
主肌勿宜且 イオン浸透は、薬剤即ち薬物をそのイオン化した形で組織の表面例えば皮膚の表 面に投与することとして定義され得る。薬剤イオンの電荷の極性と反対の選択さ れた極性を有する電圧から得られた比較的低レベルの電流が、薬剤と該薬剤が投 与されるべき患者の体の領域を通って流され、それによって反対の極性に荷電し た薬剤イオンをし皮膚の組織を通して経皮的に運ぶ。
このような技術を患者に用いる場合、通常投与されるべき薬物を含む電極が治療 されるべき体の領域の上に置かれ、通常導電性のゲルを含むが薬物は含まない第 2の電極が、システムの電流源に対する回路を形成するように、患者の体の反対 側の領域に置かれる。電極間の電圧で発生される電流の供給により、薬物のイオ ン化された分子を、その薬物が治療上の効果を発揮し得る体の部分へ経皮的に送 るための所要の動作電流が与えられる。
投薬法としてのイオン浸透は長い年月に亙って知られているが、この技術を用い るためのシステムの趣旨が煩わしく、効果的でなく、良い市場を見いだすには高 価であったため、この技術は殆ど効果的に用いられていない。更に、このような システムは薬剤の供給速度の効果的な制御を許さず、用いられる電流レベルの効 果的な安全制御を提供しなかった。また、このシステムの現実の又は先行的な使 用から外傷性の効果を経験したようないくらかの患者により、このシステムを使 用することに対して抵抗する傾向があった。
薬剤の投薬量の供給とそのような投薬量の与えられる速度を容易に制御すること が可能であり、高い患者の薬剤コンプライアンスの可能性を増加させるように工 夫された効果的なシステムが必要である。そのようなシステムは、妥当な価格で 所要の操作を提供し、医師や、看護婦や、患者自身でさえも、傷害や誤操作やシ ステムの動作不能化に対する恐れなしに容易に用いることが出来るように設計さ れていなければならない。
主所少塁! 本発明によるシステムはその動作中、薬物が供給されるべき患者に対して最適な ように選択されたレベルに電流パルスのレベルを自動的に制御するための閉ルー プ制御システムを提供するための、適当な記憶装置を有するマイクロ・プロセッ サと、プログラム可能な直流電源と、そこから供給したパルスの電流レベルを恩 知する装置と、及び好適なり/A及びA/Dインターフェース・ユニットとを用 いる。このシステムは、もし電流レベルが予め決定された最大許容レベルを超え たときは、完了前でも供給が終了され得るように制御される。
薬物は、非荷電状態の薬物の分子が穴のある、または穴の無い膜を通して分散さ れる電極を介して与えられる。供給の直前に、前記非荷電分子が荷電されるよう に、前記膜が適当に湿らせられる。
発Iμ目l述 本発明は、関連する図面の助けにより、より詳細に説明される。
第1図は、本発明の実施例を示すシステムのブロック図である。
第2図は、第1図の実施例の動作を表す流れ図である。
第3図は、本発明の実施例の斜視図である。
第4図、第4八図、第4B図は、第1図及び第3図のシステムで使用し得る薬物 電極の特定の実施例の種々の図である。
第1図は、本発明の技術を利用する装置の一実施例のプロ・ツク図を示す0本装 置は、一般に3つの主要構成要素、即ち、マイクロプロセッサユニット10、ア ナログ/ディジタル・インターフェースユニット11及びプログラマブル電源1 2を備える。電源12は、負荷を通して流れる電流Iを生ずるように負荷13間 に電圧を供給する。図示の負荷は、電流が流れる患者の体の部分と、核体の部分 に取り付けられる以下で説明する適切な電極とを表わす、電流値は、公知の技術 を用いて電流ユニット12の中の適切な電流検知即ちモニタ用抵抗によりモニタ される。該抵抗を介してモニタされた電流値■1は、以下で説明するように、溝 切な処置をするインターフェースユニット11のアナログ対ディジタル(A/D )コンバータユニットIIAを介してマイクロプロセッサユニット10へ連続的 に供給される。ディジタル命令信号Cは、インターフェースユニット11のディ ジタル対アナログ(D/A)コンバータユニッ)IIBを介して供給され、電圧 を制御するためのアナログ信号命令を与えこれによりプログラマブル電源12か らの電流出力を与える。
マイクロプロセッサユニットは又、患者に付与される特定の薬物を識別するため に用いられる適切なカードリーダ16に応答する。カードリーダ16は、以下に 説明するように、例えば該カードリーダ16に挿入される薬物カード上のバーコ ードにより薬物のコード化された識別をマイクロプロセッサに与える。適切なメ モリ装置は、例えばROMそして/又はR11lメモリユニツトを含むことがで きる。該メモリ装置は、大量で多様の異なる薬物に関して要求される予め決めら れた情報を記憶するために用いられる。そのため、マイクロプロセッサは、薬物 の必要な治療時間を決定する必要な処理を実行できる。メモリ15は又、1つ以 上の応用プログラムを記憶するために用いられる。該応用プログラムは、それを 使用するマイクロプロセッサユニット10に適切にロードされうる。マイクロプ ロセッサ10は更に、プロられる適切な出力信号を提供する。マイクロプロセッ サ10は又、以下で説明するようにミ適切なアラームユニット18を作動するの に使用される出力信号を提供する。
マイクロプロセッサユニットは、カリフォルニア州すニーヴエイルのインテル・ コーポレーションから入手できるインテルモデル8048マイクロコンピユータ のような当該技術で入手できる適切に選択されたマイクロプロセッサを用いるこ とにより実現されうる。治療プログラムのマイクロコードは、例えばプロセッサ のメモリ装置15に記憶されたROMのマイクロコードとしてマイクロプロセッ サに供給される。
プログラマブル電源12は、所望のDC!圧の電圧出力パルスを与えるためD/ AコンバータIIBを介してマイクロプロセッサから受け取られた命令に応答す る。該所望のDC電圧は、選択されたパルス繰り返し速度又は周波数、例えば約 2 KHzから約50KHzの範囲内の周波数で、或いは好ましくは付近にあり うる他の装置への干渉を避けるため50KHzにおいて、例えば零から+150 ボルトDCの範囲内で選択されうる。電源12の中の電流杭間のモニタされた電 圧V * l訳アナログ/ディジタル・インターフェースユニットにより解釈さ れ負荷13を通る電流を表わすディジタル値IIを生ずる。
マイクロプロセッサ・ユニットは、治療が開始されるべきときに所望の治療プロ グラムをメモ1月5から取り出すように適切に構成されている。治療中の電流値 は、表示ユニット17に表示されうる。そのため装置のオペレータは、装置がそ の治療動作を実施しているとき電流レベルを視覚的にモニタすることができる。
以上に従い、又第2図のフローチャートを参照して述べられるように、電力がタ ーン・オンされるとマイクロプロセッサの全てのレジスタは零にセットされ、表 示ユニットは指示「治療カードを入れる」を表示する。ユーザは、治療カードを 通常のカードリーダ16、例えばカード上のバーコードを読むものに入れる。バ ーコードが正しく読み取られてしまったとき、マイクロプロセッサは、施される べき薬物を識別し、該識別された薬物の名前を表示するようにバーコードに応答 する。
一度、薬物が確認されると、使用者は用いられるべき電流レベル(この時、患者 は以下に述べるように適切な電極を介して装置に接続されている)に対する感受 性について患者をテストするよう指示される。この感受性のテストはサブルーチ ンプログラムによって実行され、プログラマブルな電圧源12から電圧パルスが 印加されて、薬物が与えられる愚者のボディ部分を含んでいる負荷13及び患者 の一方の側部における電極を介して電流パルスを供給する。このような電流パル スは、適宜選択された周波数、例えば好ましくは上記に述べたように50Hz、 で供給される。このような電流パルスの振幅レベルは、比較的低レベル、例えば 0.1ミリアンペア(mA)がら0.1+eAの漸次増加段階を経て、患者が、 彼又は彼女が例えばチクチクするような感覚を感じ始めた事をオペレータに示す 迄段階的に増大され、この状態においてオペレータはテストをやめ、かっI、と して参照されるこのような最大レベルにおける電流の値を読み取る。知覚される 感覚のレベルが、■。とじて表わされる動作電流レベルとして自動的に設定され 、それぞれの薬物を患者に与える治療の間用いられるべき電流レベルが、選択さ れ固定された電流値よりも小さい値である最大電流11に等しくなるようにする 。したがって、薬剤投与の間、動作電流レベルは、患者が最初に感覚を感じた電 流レベル以下となる0例えば、個々の実施例において、治療中の薬剤投与の間に おける一定電流レベルは、患者の反応によって示された最大電流レベルより0. 2mA低い値(すなわち1o=!−−0,2)に設定される。そして動作電流レ ベルの値は治療プログラムに応じて薬物の投薬量を制御するマイクロプロセッサ による使用のために適宜記憶される。
動作電流レベルが設定されると、マイクロプロセッサは使用者に対して、装置が 治療の準備ができた事の指示を表示する。
使用のために設定された一定動作電流(1,−0,2)+sAO値に基づき、か つ薬剤の確認に基づき、マイクロプロセッサは必要とするそれぞれの薬剤の供給 時間を定め設定された供給時間を用いて設定し、かつマイクロプロセッサに組み 込まれているメモリ15に予め記憶された値であるそれぞれの予定された薬品に 対する電流値を決定する。
オペレータが治療を開始するためにスタートスイッチを押圧すると、マイクロプ ロセッサはスタートスイッチがオンされたかどうかを決定しかつ電源回路と負荷 とを介しての電気的接続が存在するかどうかを決定するためのテストを実行する 。もし両方の状態が満足、されていると治療が開始する。もし接続が存在しなけ れば、電源が遮断されそしてオペレータが提供された回路及び電気的接続をチェ ックし治療を続けるべきか否かの決定を行うための機会が与えられ、適宜の表示 説明文(継続又は停止)が表示ユニット17にそのような目的のために表示され る。
もし治療が継続されるならば使用者は電源をターンオンして上記のテストが再び 実行される。それに応じて、マイクロプロセッサはプログラマブル電圧源に所望 の50Kl(Zの周波数の電圧パルスを生じさせるようにし、それにより負荷を 介して電流パルスが供給され、負荷を介する電流パルスの振幅レベルは前記した ように該電流の振幅が動作電流レベルI0に達する迄、段階的に上昇される。そ してプログラマブル電圧源は、そのような一定動作電流における電圧を保持して 所望の電流が負荷を介して、愚者に薬剤を経皮的に投与するために、供給される 。
電圧a12におけるモニタ用の抵抗は電流レベルの値及びD/AコンバータII Aを介してマイクロプロセッサに供給された値を継続的にモニタする。これによ ってすべての装置は所望のレベルに電流の振幅を保持するために用いられる閉ル ープを形成する。例えばこのような電流レベルが(1,−0,2)mAを越えて いるとすると、マイクロプロセッサはプログラマブル電圧源に、そのような電流 レベルが達せられる迄パルスの電圧振幅を低下させるように指令し、一方送にも し電流レベルが(1,−0,2)HA以下に低下しているならば、マイクロプロ セッサは該電圧源に、そのような電流レベルが達せられる迄電圧振幅を上昇させ るように指令する。
安全性のため、もしいかなる理由であってもモニタ電流レベルが所望の動作電流 レベルを越えて選択された値、例えば所望とされた動作電流レベルの2倍の値、 つまり21omA(最大許容レベルとして参照される)に上昇すると、マイクロ プロセッサは自動的に装置を遮断して、患者を介して流れる過大電流の使用によ って生じるいかなる組織のダメージ又は痛みが生じないようにする。
電流レベルが所望の動作レベル■。に実質上維持されるかぎり、薬物は前もって 計算された治療時間に等しい時間の間患者に送られる。その治療時間は表示ユニ ットに表示され、その表示時間は治療が進むに従って連続的に減少して残りの治 療時間をユーザに知らせるようにしている。その作用は、例えば周知の適当なカ ウント・ダウン回路(図示せず)を使用することによって行なわれ、そのカウン ト・ダウン回路は薬剤投与が開始されたとき作動し治療時間が終了によってカウ ントが零になる。残り時間が零になると、表示スクリーンは治療が終了したこと を示し、マイクロプロセッサは信号をアラーム・ユニットに送り、そのアラーム ・ユニットは次に可視及び/又は可聴アラーム装置を使用して治療が終了したこ とを望ましい形態で知らせる。
そのアラームはユーザが停止させなければならない。
前述のマイクロプロセッサ・ユニットによって第2図に示す治療プログラムのフ ローチャートが実行される。そのフローチャートを使用すれば、当業者は適当な マイクロプロセッサのメイン・プログラム及び必要なサブルーチン・プログラム をプログラミングして、前述の如き所望の動作を行なわせることが可能である。
前述の発明を実施する例示装置の物理的構成が第3図に示される6図示されるよ うに、複数の薬物パッケージ20の各々にはバーコード21がプリントされ、そ こにパッケージされた特定の薬物を識別する。バーコードをついている部分はハ ウジング23内の適切なバーコード・リーグ・ユニット22に挿入することがで き、そのバーコード・リーグはバーコードを読取って、その情報をマイクロプロ セッサに送る。マイクロプロセッサも、ハウジング23内に収容され、マイクロ プロセッサ・ボード及び適当な1つ又は複数のメモリ・ボードと、必要であれば マイクロプロセッサを作動させる適当な制御スイッチ24を含んでいる。
ハウジング23は適当なコネクタ端子25を含み、ケーブル27を通して所望の 薬物を収容する各種電極26に接続するとともに、適当な接地面電極28に接続 する。電極は薬物パッケージ2oに入れられ、バーコードが読取られたとき、所 望の薬剤を含む電極が取り出されスナップ・クリップ34を通してケーブル27 の1つに取り付けられる。薬剤を含む電極はケーブル・コネクタに留めることの できる各種形状にすることができ、あるいは図示の如く、例えば電極26Aのよ うにケーブルに永久的に接続されるように特別に設計することも可能である。
ハウジング23は表示ユニット29を含むことができ、このユニットは例えば周 知の如き液晶表示器の形態にすることが可能で、マイクロプロセッサから与えら れる英数字情報を表示する。ハウジング23は、また、プログラム可能電源12 (図示せず)を含み、電極、第1図に関連して説明したA/D及びD/Aコンバ ータ/インターフェース回路(図示せず)に電流を供給する。
それらの構成要素は当業者には周知であり、容易に入手可能である。
第1図及び第3図の装置に使用される適切にして新規な電極の特別の実施例が第 4図、第4A図及び第4B図に電極3oとして例示される。その構造は薬剤層3 1及び上方導電箔層32からなり、層32はコンタクト・タブ33を有し、第3 図に示すようにケーブル27の端部でスナップ・クリップ34に接触している。
第4A図に示すように、接着材層35が層31の周囲に設けられる。
電極30の底面には取り外し可能なストリップ36が設けられ、取り外したとき 接着N35及び薬物層31の下面が露出し、それらが治療すべき体の皮膚部に粘 着させるために当てられる。第4B図は薬物層31の微細構造の一部を図示し、 [31は、選定された体部分に投与されるべき薬物の内部のイオン化されていな い分子全体に点在された親水性膜37を含む、膜37はある適用例では比較的多 孔性の膜(第4B図に示すような)として形成して薬剤分子がそこを移動するこ とを助けるようにすることが可能である。
しかし、多孔性にすることは全く必要ではなく、ある薬物では多孔度が比較的低 いかあるいは実質上存在しない場合でも前述の移動が容易に生ずる。例えば、典 型的非多孔性膜はポリウレタン材から作ることができ、そのような材料の一例と して、例えば薬物テトラサイクリンを保持するためのモデルTicoflex( マサチューセッツ州、ウーバーンのThermedics社製)がある。
典型的多孔性膜は親水性プレポリマー・ポリウレタンから作ることができ、その ような材料の一例として、例えばモルヒネ等の薬物を保持するためのモデルHy po12002 (マサチューセッツ州、レキシントンのW、R,Grace社 製)がある。それらの材料は当業者にとって容易に入手可能である。
第3図の接地電極28は、例えば、ミネアポリス、ミネソタにあるミネソタ・マ イニング・アンド・マニュファクチュアリングφカンパニー (Minneso ta Mining and Manufacturing Co、)が製造し 商標“レッド・デビル(Red Devil)’で販売しているタイプのもので あり、そしてこの電極は、患者の皮膚に投薬電極とは反対の人体位置の表面に、 当該分野では周知のように、適当な導電性接着剤、通常は導電性ゲルを用いて接 着される。
本装置が薬剤投与の準備ができると、その電極の露出した下側面は、例えば水を 数滴つけることにより湿らす。その膜は吸水性であるため、その水分は膜を通し てすぐに吸収され、それによってその中の薬剤の非イオン化分子を、関係する薬 剤の性質に応じた特定の所定の極性の電荷を持つイオン化形態に変換する。
負荷を通る所望の電流レベルは、その負荷の両端の電圧から電源12により発生 され、この電圧は、使用されている特定の薬剤の荷電イオンの極性のそれとは逆 の極性を有するように選択されている。このような極性は、マイクロプロセッサ が、問題の特定の薬剤に関してメモリ15に予め記憶した情報を使用して決定す る。それら分子イオンは、膜37を通して移動し、そしてそこから外方へ所要の 通り患者の皮膚内へこれを通して進む。
上述の本装置は、多様な投薬治療に対して、ある種の検知した情報(これは、例 えば、第1図にブロック19で大まかに示した各種の異なった検知素子からのセ ンサ入力によって与えられる)を補助にして使用できる。
例えば、現在用いられている多くの治療においては、患者には、薬剤、例えば、 錠剤、カプセル、またはその他の形態の薬剤が与えられ、これらは、選定された 周期、例えば1日に1回またはそれ以上の回数のように規則正しく服用しなけれ ばならない。このようなやり方は、有効性をもつようにするためには、通常、十 分な量の薬剤がその治療効果を現す部位に達するようにするため、必要以上の投 薬量レベルを要し、患者の系を通して所望の部位に進む際に、薬剤効果にロスが 生ずる。更に、ある場合には患者が必要とする薬剤が変化し、その場合のより効 果的な使用法は、患者の代謝反応が、一定周期で薬剤を摂取させるのではなく薬 剤を必要とする時のみ、薬剤を投与することである。
例えば、高血圧の患者は、その血圧レベルが指定の限度を越えたときのみ、薬を 必要とする。判ったことであるが、発光ダイオード(LED)素子及び光応答セ ンサ(ホトダイオード)を用いるホトプレイサモグラフィ(photopley thamography)の技法により血圧レベルを測定することができる。従 って、患者の皮膚に隣接して装着したLED/ホトダイオード・センサ・システ ムは、マイクロプロセッサ10に供給される検知出力を提供することができ、そ してこのマイクロプロセッサ10は、既知のアルゴリズムを使用して検知血圧レ ベルを計算することができる。このマイクロプロセッサは、その検知血圧レベル が既知の指定した限度を越えるときのみ、高血圧薬の処置を開始するように構成 できる。これにより、患者は、薬剤をそれを必要とするときに受けるだけであり 、薬剤を所望の部位に規則的ではなく経皮的に受けることになる。従って、患者 が服用する薬剤はより少なくてすみ(より長いインターバルでより少ない投薬量 )、その薬剤の副作用も低減されることになる。
更に別の例として、インシュリン治療が行われている糖尿病の患者は、(過剰に 低い血液糖分レベルにより)低血糖ショックを受けることがある。知られている ように、もし患者の皮膚の温度及び導電性を測定し、そしてもし患者の血液の酸 素含有量を測定したならば、既知のアルゴリズムを使って、患者の血液糖分含有 量を決定することができる。このような代謝反応は、適当なセンサからの入力を 使用して調べることができ、それによってマイクロプロセッサ10は、そのよう な既知のアルゴリズムを用いると、患者の血液糖分含有量が選定したレベルより 低くなっている時を把握することができ、これによりその経皮性インシュリン治 療を中断するようにすることができる。従って、本発明の本装置は、インシュリ ン投薬量を制御して、それを必要とする時のみ投与するようにし、また継続的に モニタした患者の代謝反応に応じて非侵入形式で投与するようにすることができ る。
鎮痛薬の適用は、もしその過度の投薬が患者に与えられるならば生じるかもしれ ない呼吸障害を避けるように適切に監視され得る。この結果、患者の心臓ビート 速度が、パルス速度を監視するための周知の容量性のセンサを使用することによ り監視でき、そしてもしこのような速度が鎮痛薬の投与中に選択されたレベルを 越えるならば、このような投与は薬超過服用量及び呼吸停止の可能性を避けるた めに停止され得るように、マイクロプロセッサに供給される。さらに、マイクロ プロセッサは、また、鎮痛薬物の投入が患者自身により動作され得る(スタート ・ボタンを押すことにより)ようにまた、備えられる。マイクロプロセッサはま た、過度の投薬を避けるために選択された時限が前の投与から経過するまで続く 投与を開始できないようにプログラムすることができる。さらに、マイクロプロ セッサは、患者が極度に苦痛状態にあるときに、投与のために使用される電流レ ベルが通常使用される(例えば21.)よりも高い最初の動作レベルにセットさ れ、薬物の大きい丸薬が即ちに投与されるようにプログラムすることができる。
電流はそれから通常(7) U 作レベルよりも低いレベルにセットされ、この ため薬物の残りはその後、一層遅い投薬速度で投与される。この結果、一層の早 急の治療効果が苦痛にある患者に達成される。薬投与をトリガし、又は投与しな いと同様に投薬速度を監視しそして制御するための他のプログラムは多くの他の 適用のため発明の装置及び方法を使用する当業者により考案され得る。
上述した発明の特定の実施例はこの時点で好適な実施例を表わしているが、その 変更は発明の範囲内で当業者に可能である。
そこで、発明は上述の実施例に限定されるものではなく、添付のクレームに限定 される。
浄書(内容に変更なし) 帛1図 !6 浄書(内容に変更なし) 浄書(内容に変更なし) 角52 図 a!:! 手続補正書(旗) 1、事件の表示 PCT/US8810148B 2、発明の名称 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 氏名 ニューマン、マーティン−エッチ新大手町ビル 206区 電話270−6641〜664−6 5、補正命令の日付 平成 1年10月 3日 ■諾日)6、補正の対象 1m″1wm1An″””−’ ”’I’CT/11s88101483

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.電気的に荷電できる形で薬物を保持する手段と、前記薬物が電気的荷電形で あるときに扱われる患者の選択された体位置に前記薬物保持手段を介して直流電 流を供給する手段と、前記薬物保持手段と前記体位置は、前記電流が供給される ときに皮膚を経由して前記薬物保持手段から前記体位直へ前記薬物が投与される べく電流路を形成し、前記電流路における前記電流のレベルを制御するための電 流制御手段と、を含み、 前記電流制御手段、前記薬物保持手段、前記体位置及び前記電流供給手段は動作 中に閉ループを形成し、これにより前記薬物が皮膚を経由して前記体位置に投与 される間に前記電流が実質的に一定レベルに維持されるような制御法で供給され 、そして前記投与はもし前記電流レベルが選択された最大許容レベルを越えるな らば終了され得る、経皮薬物供給装置。
  2. 2.前記電流供給手段は負荷を通って選択された極性を有する制御可能な直流電 圧のパルスを供給するためのプログラム可能電源を含み、前記負荷は前記薬物保 持手段と前記体位置を含み、該負荷を介して前記電流のパルスを生成する、請求 項1に記載の経皮薬物供給装置。
  3. 3.前記薬物保持手段は、前記電流供給手段に接続用の電極と、前記制御可能直 流電圧の極性に反対の極性に荷電することができる、前記薬物の分子を保持する 手段とを含む、請求項2に記載の経皮薬物供給装置。
  4. 4.前記電流供給手段は選択されたパルス反復速度又は周波数で電流パルス形式 により前記電流を供給し、前記電流制御手段は前記電流パルスの振幅を制御する 、請求項2に記載の経皮薬物供給装置。
  5. 5.前記選択されたパルス反復率、即ち周波数が約2KHzから約50KHzの 範囲内である請求項4記載の経皮薬物供給装置。
  6. 6.前記制御手段がマイクロプロセッサを含む請求項1記載の経皮薬物供給装置 。
  7. 7.前記薬物の各々が該薬物を識別するためにそれと関連する手段を与える表示 を有し、更に、 前記薬物を識別し、該識別を前記制御手段に供給するために前記指標を読取る手 段を含み、 前記制御手段が更に、前記薬物が前記体位置に配給されるべき処置時間を決定す るために前記識別と前記ほぼ一定の電流レベルに応答し、更に、前記薬物の配給 を終了させるために前記処置時間の終了に応答する、 請求項1記載の経皮薬物供給装置。
  8. 8.前記指標がバー・コード・リーダーの形態であり、前記読取り手段がバー・ コード・リーダーである請求項6に記載の経皮薬物供給装置。
  9. 9.前記装置の動作に関連の選択された情報を表示するために前記制御手段に応 答する表示手段を更に含む請求項1記載の経皮薬物供給装置。
  10. 10.前記体位置への前記薬物の配給が何時完了するかを表示するために前記制 御手段に応答する警報手段を更に含む請求項1記載の経皮薬物供給装置。
  11. 11.前記患者の1又はそれ以上の新陳代謝の状態を感知するための感知手段を 更に含み、前記制御手段が前記体位置への前記薬物の配給を更に制御するために 前記1又はそれ以上の感知状態に応答する請求項1記載の経皮薬物供給装置。
  12. 12.前記制御手段が更に、前記配給を開始することによって、前記配給の割合 を制御することによって、或いは、前記感知手段に応答して前記配給を停止する ことによって、前記薬物の配給を制御する請求項1記載の経皮薬物供給装置。
  13. 13.薬物を選択された体位置に皮膚経由で導入するために、前記体位置と薬物 電極とを介して電流を供給することによって、前記選択された体位置を処置する イオン電気浸透薬物供給装置に使用する薬物電極において、 親水性材料のマトリクスにより形成された膜の層であって、前記親水性材料が前 記マトリクスの全体にわたって分布する前記薬物の非イオン化分子を含む前記膜 の層、前記膜の層の一方の側に付着された導電性材料の層であって、前記導電性 材料の一部が電流源に接続するための接触部として形成される前記層、 前記電極が前記選択された体位置での皮膚表面に付着するのを可能にするために 、前記膜の層の他方の側の選択された領域に置かれる接着材料、 より成る前記薬物電極。
  14. 14.前記膜が浸透性膜である請求項13記載の薬物電極。
  15. 15.前記膜が非浸透性膜である請求項13記載の薬物電極。
  16. 16.前記膜が親水性のプレポリマー・ポリウレタン材料である請求項14記載 の薬物電極。
  17. 17.前記膜がポリウレタン材料である請求項15記載の薬物電極。
  18. 18.前記導電性材料の層がアルミニウム箔の層である請求項13記載の薬物電 極。
  19. 19.前記膜の層の前記他方の側を覆う取外し可能なカバー層を更に含み、該カ バー層が取外されると、湿気が前記膜の層の露出部分に供給されて、前記薬物の 前記非イオン化分子をそのイオン化分子に対して保護する請求項13記載の薬物 電極。
  20. 20.電流を薬物と体位置とを介して適用することによって前記体位置へ皮膚を 経由して前記薬物を導入することにより、選択された体位置を治療する方法にお いて、前記薬物を識別する段階と、 選択された作動電流レベルを決定する段階と、前記の識別された薬物のための前 記選択された作動電流レベルでの治療時間を決定する段階と、 前記薬物の帯電された分子を前記体位直に近接して位置させる段階と、 前記薬物と前記体位置とを介して電流を適用する段階であって、当該レベルの電 流が、前記選択された作動電流レベルに到達するまで、選択された増加ステップ で適用される段階と、 前記電流を前記選択された作動電流レベルに維持して、前記薬物の帯電された分 子を前記治療時間にわたって皮膚を経過して前記体位置へ導入する段階と、 前記治療時間が経過したときに前記治療を終了する段階と、を備える方法。
  21. 21.前記作動電流レベルが、選択された最大許容値を越える場合に、前記の時 間の経過の前に前記治療を終了する段階を更に含む請求項20記載の方法。
  22. 22.選択された作動電流レベルを決定する前記段階が、休位置が薬物処理され るべき患者が感知される感覚を覚える第1の電流振巾レベルに達するまで、増加 する電流振巾ステップで前記薬物の不存在下で前記体位置に前記電流を適用する 段階と、 前記電流レベルを所定量だけ減少させ、前記作動電流レベルを前記の減少された 電流レベルで選択する段階と、を含む請求項20記載の方法。
  23. 23.前記選択された最大許容電流レベルが前記選択された作動電流レベルの2 倍に等しい請求項21記載の方法。
  24. 24.電流を適用する前記段階が、前記選択された作動電流レベルに達するまで 、増加する電流振巾ステップで前記体位置と前記薬物とに前記電流を適用する段 階と、前記治療時間の期間、前記選択された作動電流レベルを実質的に一定に維 持する段階と、を含む請求項23記載の方法。
  25. 25.前記薬物における薬物の非帯電分子を位置させる前記段階が、 親水性の膜の基盤を収容する薬物容器を選択する段階と、前記膜の一部を露出さ せる段階と、 前記膜の露出された部分を水で湿らせて、その部分における薬物の分子を帯電さ せる段階と、 前記膜の露出された面をそこにおける薬物の前記の帯電された分子と共に前記体 位置に近接して位置させる段階と、を含む請求項20記載の方法。
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