JPH024947B2 - - Google Patents

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JPH024947B2
JPH024947B2 JP58501444A JP50144483A JPH024947B2 JP H024947 B2 JPH024947 B2 JP H024947B2 JP 58501444 A JP58501444 A JP 58501444A JP 50144483 A JP50144483 A JP 50144483A JP H024947 B2 JPH024947 B2 JP H024947B2
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JP
Japan
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coarse
image
field
pixel
radiation
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JP58501444A
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JPS60500927A (ja
Inventor
Kenesu Chesutaa Kiiseru
Uiriamu Robaato Urei
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Polaroid Corp
Original Assignee
Polaroid Corp
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Publication date
Application filed by Polaroid Corp filed Critical Polaroid Corp
Publication of JPS60500927A publication Critical patent/JPS60500927A/ja
Publication of JPH024947B2 publication Critical patent/JPH024947B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T1/00General purpose image data processing
    • G06T1/20Processor architectures; Processor configuration, e.g. pipelining

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)

Description

請求の範囲 1 原場面からの放射の比較的微細な解像度の像
状分布を表す微細解像度の像データを作る段階
と、 原場面からの放射の比較的粗い解像度の像状分
布を表す粗い解像度の像データを作る段階と、 前記粗い解像度の像データの異なる部分間の相
互比較に基づいて改善された粗い解像度の像デー
タを作る段階と、 前記改善前の粗い解像度の像データと前記改善
された粗い解像度の像データとの比較により粗改
善係数を求める段階と、 前記微細解像度の像データを前記粗改善係数に
基づいて補正して改善された微細解像度の像デー
タを決定する段階と、 を含む像の分析再構成方法。
2 請求の範囲第1項において、前記原場面から
の放射の複数の波長範囲の各々について前記方法
を繰り返して、前記原場面の改善された多色像を
画定する最終像データを決定する像の分析再構成
方法。
3 請求の範囲第1項において、前記粗改善係数
に基づく前記微細解像度の像データの補正は、前
記粗改善係数を前記微細解像度の像データの次元
に相当する次元に滑らかに拡張して全解像度改善
係数を求め、該全解像度改善係数によつて前記微
細解像度の像データを補正するようにしたことを
特徴とする像の分析再構成方法。
4 請求の範囲第3項において、前記粗改善係数
の滑らかな拡張は、補間法によりなされることを
特徴とする像の分析再構成方法。
5 請求の範囲第1項において、前記改善された
粗い解像度の像データは、前記粗い解像度の像デ
ータを所定の分析プログラムに基づいて処理する
ことにより求めることを特徴とする像の分析再構
成方法。
6 請求の範囲第5項において、前記粗い解像度
の像データの所定のプログラムに基づく処理は、
該粗い解像度の像データの各要素を他要素と比較
して、各要素についてその要素のデータ値と他の
実質的に全ての要素のデータ値との比較に基づい
て新しいデータ値を決めるようにしたことを特徴
とする像の分析再構成方法。
7 請求の範囲第1項において、前記粗改善係数
は、前記粗い解像度の像データから前記改善され
た粗い解像度の像データを減算して求められるこ
とを特徴とする像の分析再構成方法。
発明の背景 1 発明の分野 本発明は像を分析し改善された像として再構成
する方法に関する。
2 従来技術の説明 場面内の各画素すなわちピクセルの個々の放射
値を感知して放射フイールドを得、次にそれを処
理してさまざまの有益な像処理効果を有する出力
フイールドを得る像処理装置が提案されている。
このような方法のいくつかが1971年1月5日付ラ
ンド及びマツキヤンの米国特許第3553360号“原
対象物の有意の可視境界線に基く像再構成方法及
び装置”;1972年3月21日付ランド、フエラリ、
ケイガン及びマツキヤンの米国特許第3651252号”
強度比検知により対象物を検出する像再構成装
置”;及び1980年8月27日付フランクル及びマツ
キヤンの米国特許出願第182636号に記載されてい
る。
これらの従来技術の構成は場面の異なる領域の
個々の放射値を感知し次にこのような各領域に対
して複数の操作を実施しそこでその放射値を他の
場面領域の放射値と比較して各領域に対する修正
値を引出しそこから改善された場面像を生成する
ことを含んでいる。
本発明の目的は対象物からの像状放射分布を表
わす情報を処理し、像状分布の明暗コントラスト
の改善された像を生成する改善された装置及び方
法を提供することである。
本発明の他の主要な目的は比較的簡単な処理装
置により操作可能な最少数の処理ステツプにより
改善された場面像を処理及び再構成する方法及び
装置を提供することである。
本発明の更に別の目的は処理ステツプを簡単化
しコンピユータメモリ及び付随装置に対する要求
を低減する技術により像を分析しそれを改善され
た最終像として再構成する方法及び装置を提供す
ることである。
図面の説明 本発明の構成及び動作方法は添付の図面を参照
した以下の詳細な説明に記載された実施例により
説明する。添付図面中、 第1図は原像の個々のピクセルに関するそれぞ
れの放射値を分析及び再構成して改善された最終
像を引出す方法を簡単化された形式で示す。
第2図は本発明の原理を図解する一つの好ましい
形式の像処理装置を示すブロツク図である。
第3図は第1図の装置により実施される工程の
一部を示すフロー図である。
第4図は第1図の装置により実施される工程の
別の部分を示すもう一つのフロー図である。
第5図は像処理方法を説明するために粗像フイ
ールド部を図式的に示す部分図である。
第6図は第1図の装置により実施される工程の
さらにもう一つの部分を示すフロー図である。
第7図は本発明の別の実施例を示すブロツク図
である。
発明の概要 本発明を実施するには、比較的粗い像表示を比
較的小型の計算システムにより処理して粗フイー
ルド改善関数を取出す。次にこの粗フイールド関
数を補間により拡張及び平滑化して比較的微細な
フイールド改善関数を得、それを全解像度放射フ
イールドに1ピクセルずつ加えて改善された最終
像表示を得る。粗像フイールドを処理して改善関
数を得ることにより、計算プロセスの複雑さが大
幅に低減され計算装置のコストが最少限となり最
終像の生成に要する時間が短縮される。
好ましい実施例の説明 第1図に本発明の実施例に採用して像を分析及
び再構成する方法を簡単な形式で示す。A図は放
射分布により画定した原像の小部分を示す。仮定
の例として、本例において全像解像度を画定する
512×512ピクセルの微細に分割されたセンサアレ
イ上に像状放射分布が入射する場合を考える。こ
のアレイの放射感知素子が放射フイールド、換言
すれば出力すなわちデータ点の組合せを発生す
る。A図は輝度の異なる像の隣接部間の変移すな
わち明確な放射境界を含むこの放射フイールドの
小さな細片を表わしている。次に細分割アレイの
出力は、元の放射フイールドに含まれているもの
よりも著しく少い像素子を表わす64×64ピクセル
程度の粗分割アレイに平均化される。本例におい
てA図の各8×8ピクセル群はB図において単一
ピクセルに平均化されている。B図においてA図
の像境界の明確さはB図に一部示されるような粗
像フイールドに移すプロセスにおいて低下される
ことが判る。しかしながら得られるものはより簡
単な像表示フイールドであり、それを分析して全
解像度像に加える改善関数の性質を決定すること
ができる。
この仮想例における次の工程は所望プログラム
に従つて粗像を処理することである。適応可能な
処理の1つの形式は1980年8月29日付米国特許出
願第182,0636号もしくは1982年3月10日付の対
応欧州特許出願第81006677.8号に記載されている
ような明度フイールド処理である。この段階で粗
像表示に使用できる他の形式の処理は2次元フー
リエスペクトル濾光技術を使用するものである。
其の他の各種の像処理アルゴリズムを使用するこ
ともできる。いかなる形式の処理を用いてもよい
が、それによりC図に示すような処理済組像フイ
ールドがつくられる。これはB図の非処理粗像フ
イールドとは異なるある特性を有し、これが目的
とする特性である。
これらの特性はC図の処理済粗像フイールドか
らB図の粗像フイールド表示を単に減算すること
により得られ、粗改善フイールドすなわちD図に
示す関数を得ることができる。本例において密接
に隣接する局部像関係はこの粗改善フイールドか
ら除去されており長い範囲の相互関係のみが残さ
れている。フイールドの粗さのためにまだ幾分不
連続性が存在しているが、それはその64×64ピク
セル構成から原放射フイールドの512×512ピクセ
ル全寸法に拡張及び平滑化すなわち粗改善関数を
補間することにより除去することができる。この
プロセスによりE図に示す全解像度改善関数が得
られる。このプロセスの最終ステツプは全解像度
放射フイールドA内の各ピクセルを全解像度改善
関数Eの対応するピクセルにより修正してF図に
示すような全解像度再構成最終像フイールドを決
定することである。
次に第2図に本発明の像処理装置を示し、それ
は符号12に一般的に示すライン走査器を具備し
ている。ライン走査器12は透明画像15へ定強
度光線ビームを放射する線光源14を具備してお
り、透明画像15はステツプモータ18により光
線ビームを漸進的に横切つて移動するスライドキ
ヤリツジ16に正しく保持されている。光源14
からの光線ビームは透明画像15を通過した後フ
イルター円板20へ向う。フイルタ円板20は互
いに円周上で間隔のとられた関係でフイルター円
板20の周辺に夫々配置された赤、緑及び青色の
円弧状フイルター22,24及び26を有してい
る。フイルター円板20は後記する方法でステツ
プモータ28により漸進的に回転することができ
る。光源14からの光線ビームはフイルター円板
20の赤、緑もしくは青色フイルターの一つを通
過した後レンズ30により集束され、例えば512
個の光検出素子すなわちダイオードからなる直線
光検出器アレイ32へ入射する。光検出器アレイ
32はアナログ出力信号を出しそれは後にアナロ
グ/デジタル変換器34によりデジタル信号に変
換され周辺入出力装置36により好ましくは少く
とも32Kバイトメモリを有するランダムアクセス
メモリ(RAM)42へ送信される。プログラム
読取専用メモリ(ROM)44の指令の元でマイ
クロプロセツサ40が後記する本発明の方法によ
り周辺入出力装置36を介したデータの送信及び
計算を制御し、それは次にステツプ駆動器38を
制御してステツプモータ18及び28を駆動す
る。
本発明の方法により処理及び再構成される場面
像は最初スライドキヤリツジ16に保持された透
明画15上に記録されている。フイルター円板2
0がその初期位置へ移動する。説明の都合で、初
期位置を図示するように赤色フイルター22がレ
ンズ30と線光源14間で一直線に並ぶ位置とす
る。フイルター円板20を位置決めするこの第1
ステツプを第3図のフロー図のブロツクに示
す。フイルタ位置センサ21がフイルタ円板20
の位置を感知して適切な色のフイルタがレンズ3
0と光源14間で一直線に並べられることを保証
する。次に第3図のフロー図のブロツクに示す
ようにスライドキヤリツジ16はその初期ライン
走査位置へ移動し、光源14からの光線ビームが
スライド透明画15の一方の垂直線と一致するよ
うにする。アレイ32の光検出素子が順次読み取
られ各光検出器素子からのアナログ出力信号が変
換器34によりデジタル信号に変換されその後周
辺入出力装置36の指令によりランダムアクセス
メモリ(RAM)42に記憶される。
アレイ32の各光検出素子のアナログ出力信号
値は像透明画15上に記録された場面の空間的に
対応する画素すなわちピクセルの個々の放射値に
対応している。各ピクセルは透明画15上に記録
された場面の個々の領域からなつている。こうし
てアレイ32の光検出素子が順次感知されてスラ
イド透明画15により記録される場面内の対応す
る画素すなわちピクセルのアナログ放射値を検出
する。その後第3図のフロー図のブロツクに示
すようにアナログ放射値はデジタル形式に変換さ
れてランダムアクセスメモリ(RAM)42に記
憶される。スライド透明画15上に記録された場
面内の各ピクセルの放射値はスライド透明画15
上の空間的に対応する各ピクセルの透過率に直接
比例している。
その後マイクロプロセツサ40が周辺入出力装
置36を介してステツプ駆動器38へ制御信号を
出し後続する次のライン走査位置へステツプモー
タ18を駆動する。アレイ32上の光検出素子が
再び順次感知されて走査像のそのライン上の各ピ
クセルのアナログ放射値を出す。アナログ放射値
は順次デジタル形式に変換されてランダムアクセ
スメモリ(RAM)42に記憶される。第3図の
フロー図のブロツクに示すようにこのプロセス
はこうして連続する8ラインが走査されるまで繰
返される。こうして放射値は各1本が512ピクセ
ルを含む8本のピクセル細片の形でデジタル形式
で記憶される。
第1の8本のピクセル細片について8×8ピク
セル群毎に放射値が処理されて第5図の粗64×64
放射フイールド内の第1ラインで示すような比較
的粗い64×1粗ピクセル細片の放射値を出す。各
粗ピクセルに割当てられる値は重み付け値、平均
値、サンプル値もしくは他の選択された粗さ表示
を示すことができる。第1の64×1粗ピクセル細
片の放射値はランダムアクセスメモリ(RAM)
42の最初の8つの全解像度ピクセル細片の初期
検出放射値が記憶されている部分とは異なる部分
に記憶される。各8×8ピクセル群の前記粗放射
値は第3図のフロー図のブロツクに示す64×1
細片内の各粗ピクセルの放射値を示す。その後ラ
イン走査器12により走査される全解像度放射フ
イールドの連続する次の8ライン内のピクセルの
放射値が前記したようにランダムアクセスメモリ
(RAM)42に記憶され順次処理されて第5図
に示す粗64×64放射フイールド内の後続の次のラ
インの粗放射値を与える。第5図に示すように粗
64×64放射フイールド内の各粗ピクセルに対して
デジタル形式で粗値が与えられるまで、第3図の
ブロツクに示すように連続する8ラインの各々
に対してプロセスが繰返される。
前記したようにライン走査器12により比較的
微細なすなわち全解像度512×512ピクセル放射フ
イールドが検出されてスライド透明画上に記録さ
れた場合内の各ピクセルの放射値が得られる。各
放射値は場面内のそのピクセルからの光強度の測
定値でありその特定ピクセルにおける場面の照度
及びその特定ピクセルにおける場面の反射率及び
透過率の関数である。こうして細分割された512
×512ピクセル放射フイードルは場面の反射率も
しくは透過率特性のみならず場面の照度特性の測
定値となる。場面のさまざまな反射率特性は一般
的に場面内の可視境界における比較的不連続な放
射の変化により表わされ、場面の照度特性は一般
的に場面の各部にわたつて徐々に変化する比較的
連続な放射勾配のみならず濃い陰影が主要例であ
る比較的不連続な放射変化の両者により表わされ
る。こうしてその上に記録された場面像を見るた
めにスライド透明画を投射すると、場面像が比較
的連続及び不連続な同じ放射変化を含んでいる。
512×512ピクセル放射フイールドの個々の放射
値をフランクル及びマツキヤンの前記米国特許出
願第182636号に記載されているような方法により
フイールド内の全ピクセルに対して処理して、場
面の比較的不連続な放射変化すなわち変移値に主
として応答する新しい値を得、改善された場面像
を作ることができる。512×512ピクセル放射フイ
ールドの個個の放射値を含むこのような計算では
選定ピクセルの個々の放射値間の比較が複数回繰
り返される。ここに例示する本発明の方法は64×
64ピクセル表示等の比較的粗い像に関してのみ計
算を行うため計算が遥かに少くコンピユータ装置
も遥かに単純である。
本発明の有益なプロセスを応用する次のステツ
プ(第3図、ブロツク)は粗64×64像フイール
ドに対して実施されて対応する64×64処理像フイ
ールドを引出す。粗像フイールドに実施する好ま
しい形式の処理を第6図に関して後記する。この
点において処理には像フイールド全体にわたつて
粗像ピクセルを比較して処理済64×64粗像フイー
ルドを得ることが含まれ、その値は単に局限化さ
れた放射値だけではなく全粗像フイールドにわた
るピクセル間の相互関係に応答することを示せば
充分である。
この64×64粗処理像は粗場面像に対して改善さ
れた像を与える。このようにして場面に対して得
られる粗処理像は次に64×64平均粗放射フイール
ドと比較され第3図のブロツクに示すような粗
64×64改善係数を与える。こうして粗64×64改善
係数がランダムアクセスメモリ(RAM)42に
記憶され後に最終像フイールドの構成中に後記す
る本発明の方法により検索される。前記ステツプ
はフイルタ円板22の連続する各フイルタ部に対
して繰返され、終局的にフイルタ円板20の各色
に対して処理済粗像が得られる。
第2図のスライド透明画15上に記録された場
面像はビームスイツチ50と共に偏向制御器48
により制御される陰極線管(CRT)52と共に
フイルタ円板20、ステツプモータ28及びステ
ツプ駆動器38を使用して感光フイルムの一部に
再構成することができる。陰極線管52の場面か
らの光はフイルタ円板20の赤、緑及び青フイル
タ22,24及び26の中の適切な1個、レンズ
54及びフイルム面58に配置された感光材を露
光させるシヤツタ56へ向けられる。
次に第2図と共に第4図に有益な像処理効果に
よりフイルム面58に配置された感光材を露光し
てスライド透明画15上に撮影された場面像を得
るフロー図を示す。第4図のブロツクに示すよ
うにフイルタ円板は同期的に回転しランダムアク
セスメモリ(RAM)42に予め記憶された連続
する最初の2ラインの粗64×64修正係数が線型補
間、スプライン適応補間等の良く知られた補間方
法もしくは他の拡張プロセスにより拡張され、第
4図のブロツクに示すように赤、青及び緑の各
原色についての512ピクセル×8ライン分の全解
像度拡張改善係数のを与える。こうして粗改善係
数像全体の実質的に急激な変化が平滑化される。
拡張改善係数像の拡張された各8ラインの512ピ
クセルの位置は全解像度光検出器アレイ32によ
り感知される最初の8ラインに対応している。
第4図にフロー図のブロツクに示す次のステ
ツプにおいて、スライドキヤリツジ16は直前の
ステツプにより拡張された8ラインの第1のライ
ン走査位置へステツプモータ18により進められ
る。第4図のブロツクに示すように次に光検出
器32内の各検出器が感知されてアナログ放射値
を出し後にA/D変換器34によりデジタルフオ
ーマツトに変換される。フイルタ円板20の1回
転中に赤、緑及び青の各原色の光検出器アレイ3
2が感知され、第4図のフロー図の前のブロツク
からの拡張された改善関数勾配フイールドの第
1ラインの512ピクセルを使用してブロツクの
直前のステツプの光検出器アレイ32により感知
される512の放射値の空間的に対応するラインを
修正し、第4図のブロツクに示す1ラインの
512の最終処理出力値を与える。本例において全
解像度像フイールド要素は各ピクセル値を拡張及
び平滑化された改善係数フイールドの対応するピ
クセル値で除して修正される。第4図のフロー図
のブロツクにおいて出される512の最終処理像
フイールド値の出力ラインは赤、緑及び青の三原
色の各々に対して繰り返される。従つてフイルタ
円板20の最初の完全な一回転中に、スライド透
明画15内で走査された第1ラインの放射値が感
知されて三原色全部のランダムアクセスメモリ
(RAM)42に記憶され拡張された改善係数値
の空間的に対応するラインが記憶されたラインに
分割されて全解像度最終出力ラインを与える。
フイルタ円板20の次の回転中にスライドキヤ
リツジ16は第4図のフロー図のブロツクに示
すように次に続くライン走査位置まで上昇する。
再び光検出器アレイ32が順次感知されて1ライ
ンの512のアナログ放射値を出し、それは後にア
ナログ/デジタル変換器34によりデジタルフオ
ーマツトに変換されて第4図のフロー図のブロツ
クに示すようにランダムアクセスメモリ
(RAM)42に記憶される。第4図のブロツク
に示す次のステツプにおいて、拡張された全解
像度改善関数フイールドからの次に対応する1ラ
インの512個の連続エネルギ勾配値がブロツク
の直前のステツプにおいて光検出器アレイ32に
より感知される512の放射値の空間的に対応する
放射ラインに分割され1ラインの512の出力値を
出す。再びこのステツプは赤、緑及び青の3原色
の各々に対して行われる。
第4図のフロー図のブロツク、及びで行
われるステツプと同時に、カラーマスキング―グ
レイスケール修正動作が行われそこで前のブロツ
クVのステツプで決定される3原色に対する全解
像度処理出力ラインが従来の方法で結合され(第
4図のブロツク)、赤、緑及び青の3原色の第
1、例えば赤の512ピクセル出力値の色マスク、
スケル修正出力ラインを出す。赤の原色に対する
カラーマスク、スケール修正最終出力ラインは2
―ポートバツフアランダムアクセスメモリ46へ
書込まれ、その後偏向制御器48及びビームスイ
ツチ50により陰極線管52を制御するのに使用
され従来の方法でフイルタ円板20の赤フイルタ
部26を介してフイルム面58の感光材を露光す
る。陰極線管52の電子ビーム偏向制御器48に
より制御されてフイルム面58(第4図のブロツ
クX)の感光材上へレンズ54により集束された
ラインを走査し、このラインは第4図のフロー図
のブロツク及びに示すステツプにおいてライ
ン走査器12により走査されるスライド透明画の
ラインに空間的に対応している。
第4図のフロー図のブロツクXIに示すように前
記ステツプは残りの2原色緑及び青に対して繰返
され、その結果感光材が露光される第1ラインは
3原色赤、緑及び青からなる。第4図のフロー図
のブロツクXIIに示すように前記ステツプが繰返さ
れ、ライン走査器12により順次走査される8ラ
インがフイルム面58上の感光フイルムに露光さ
れる。ブロツク、及びXIに関して前記した方
法により、第4図のブロツクXII、及びに
示すステツプにおいて第8ラインが感光材に露光
される。第4図のフロー図のブロツクに示す
ようにその後前記ステツプは粗64×64改善係数フ
イールドの次の連続する2ラインに対して繰返さ
れる。こうして連続する各8ライン群が走査され
フイルム面58において感光材に露光され有益な
像処理効果を有する場面像を再生する。
前記方法により平滑に拡張された改善係数を感
知された全解像度放射フイールドに分割すること
により像を再生するのは有益な像処理効果を高効
率で適用する機構である。しかしながらいくつか
の応用においては拡張改善係数の選定部のみを適
用するのが望ましく、従つて重み付け係数を適用
するのが好ましい。いずれの場合にも拡張改善係
数の全部を適用しても一部のみを適用しても、像
はシステムの全解像度でフイルム面58の感光材
上に再構成される。
第3図のブロツクに関して前記したように、
原場面からの像状放射分布を表わす粗放射フイー
ルドは本発明に従つて処理されて改善された粗像
を展開しそれは次に全解像度像に適用可能な細密
次元の改善係数フイールドを展開するのに使用さ
れる。粗フイールドの好ましい処理方法はフラン
ク及びマツキヤンの前記出願第S.N.182636号に
記載されているような明度フイールド計算であ
る。このプロセスにおいて粗放射フイールド内の
各ピクセルに対してその放射値を他の粗フイール
ドピクセルの放射値と比較して粗フイールド内の
各ピクセルに新しい値を割当てる一連の操作が繰
返される。本例において各繰返プロセスは好まし
くは粗64×64像フイールドに対して、例えば比、
積、リセツト及び平均の一連の分析ステツプを含
んでいる。粗像フイールド内の各情報項目(すな
わちピクセル)はそのピクセルの座標を付すこと
により識別することができる。本システムは古い
積を各ピクセルに割当てることにより最初の繰返
しに対して初期化される(第6図ブロツク)。
好ましくは初期化積は全黒色もしくは全白色等の
両極端の最適条件に対応しているが、初期化値1
に対応する後者の場合が好ましい。
各繰返しの次のステツプは粗像フイールドのピ
クセルを相対的に対として(第6図ブロツク)
各対に対しピクセル対の放射値の比を計算するこ
とである(第6図ブロツク)。この比はソース
ピクセルと呼ぶ一つの粗フイールドピクセルの放
射を比較ピクセルと呼ぶ粗フイールドピクセル対
の放射と比較する測定値である。放射情報が対数
関数であれば、この比の対数は放射値対の対数間
の算術差として算出できる。従つてソースピクセ
ルの放射情報をr(o,o)とし比較ピクセルの
放射値をr(x,y)とすれば、第1ステツプで
実施される比演算は次の代数式で表わすことがで
きる。
logr(x,y)/r(o,o)=log r(x,y) −log r(o,o) (1) 繰返プロセスの次のステツプは各対のソースピ
クセルに対して予め割当てられた、すなわち決定
された古い積をこの比に乗じて比較ピクセルの中
間積を決定することである(第6図ブロツク)。
乗算は数の対数を加算して行うことができる。従
つて比較ピクセルの中間積の対数の代数式は次の
ようになり、 log ip(x,y)=log op(o,o) +log r(x,y)―log r(o,o) (2) ここに log ip(x,y)は対の比較ピクセルの中間積
の対数であり、log op(o,o)はソースピクセ
ルに予め存在する古い積の対数である。
各繰返プロセスにおいて1よりも大きい中間積
は次に1にリセツトされる(第6図ブロツク)。
*印は次の(3)及び(4)式のリセツトされた中間積を
示す。
次の処理ステツプはリセツト中間積を結合して
各比較ピクセルに対し次の繰返しにおいて使用さ
れる新しい平均化された積を形成する(第6図ブ
ロツク)。各対内の比較ピクセルの現存するす
なわち平均化積と(2)式に示すように形成されたそ
のピクセルのリセツト中間積の新しい値との幾何
学平均として新しい平均化積を求めるのが好まし
いことが判つている。
“log op(x,y)”を比較ピクセルの古い平
均化積の対数とすると、その位置における新しい
積(np)は次のように算出され、 log np(x,y)=〔log op(x,y) +log ip*(x,y)〕/2 (3) また次のように定義される、 log np(x,y)=1/2(〔log op (x,y)〕+〔log op(o,o)+ log r(x,y)−log r(o,o) (4) 比較位置(x,y)における新しい平均化積の
この対数は次の繰返しのその位置に対する古い平
均化積の対数として使用される。
第5図に示すように前記4つの計算ステツプは
異なる粗フイールドピクセル対の特定シーケンス
に従つて繰返される。最初の繰返しにおいて、各
粗フイールドピクセルは右側のピクセル32ピク
セルユニツト、例えばA及びBと対とされる。一
つおきのピクセル及びその右側のピクセル32ユ
ニツトに対して同じ対がなされることが理解され
ることと思う。第2の繰返しにおいて各粗像フイ
ールドピクセルはその下のピクセル32ユニツト、
例えばピクセルA及びCと対とされる。
本プロセスは例えば粗フイールドピクセルAが
B、C、D、E、F、G、H、I、J、K、L及
びMピクセルと順次比較されるまで繰返され、こ
の時点でAピクセルの最終値がランダムアクセス
メモリ(RAM)42に記憶される。こうしてそ
の値を他の各ピクセルと直接比較することなく他
の全ての粗フイールドピクセルと順次有効に比較
することにより各粗フイールドピクセル群に対す
る最終値が決定される。この順序対シーケンスは
好ましい順序対シーケンスの一例にすぎず、他の
順序対シーケンスを除外するものではない。さら
に順序比較及び配置シーケンスは粗フイールドピ
クセルAについてしか説明していないが、前記し
たように64×64粗放射フイールド内の各ピクセル
も同じ順序シーケンスで対とされることが理解さ
れるであろう。
本発明に従つて粗像を他の方法で処理して全解
像度像に適用可能な改善関数を引き出すことがで
きる。例えば空間フイルタアルゴリズムを本プロ
セスに含むことができる。オリジナルシーンから
の模像放射分布を表わす粗フイールドを引き出し
た後、それにフーリエ変換を行つて2次元粗フー
リエ周波数係数アレイすなわちフイールドを引き
出すことができる。このアレイに空間周波数フイ
ルタを適用しその結果を逆変換することにより、
前記したように粗改善フイールドを得て全解像度
像に適用することができる。
本発明に有用なもう一つの像処理技術は粗像に
色改善アルゴリズムを適用して粗フイールド色改
善関数を引き出し、それを拡張して全解像度像フ
イールドに適用することである。色改善アルゴリ
ズムは長、中及び短波長記録を独立に正規化すな
わち再較正して原場面内の照度の異なるスペクト
ル分布を修正する。
次に第7図に本発明の像処理装置のもう一つの
構成を示し、ここでは最初にスライド透明画を作
ることなく場面を直接走査することができる。場
面は高解像度2次元CCDアレイ60により走査
され、それは1024×1024光検出素子からなりこの
アレイ上に場面像が焦点合せされる。高解像度
CCDアレイ60は好ましくはモザイクパターン
に配置された赤、緑及び青のフイルタ素子を有し
ている。高解像度CCDアレイはライン走査器1
2のように作動して赤、緑及び青の3原色につい
て場面内の各画素すなわちピクセルに対する放射
値を与える。従つて場面からの高解像度放射フイ
ールドはCCDアレイ60により直接測定するこ
とができる。
符号62に示す2次元粗CCDアレイも場面か
ら直接その上に焦点合せされた像を測定すること
ができる。この像は第3図のフロー図のブロツク
Vで予め計算され第5図にグラフで示す粗放射フ
イールドに対応している。粗CCDアレイ62は
また全解像度アレイに関して前記したように配置
された赤、緑及び青のフイルタ素子を含んでい
る。従つて粗CCDアレイ62内の各光検出素子
が赤、緑もしくは青の3原色の中の特定の1色に
ついてCCDアレイ60内の空間的に対応する各
8×8ピクセル群に対する平均放射値に対応する
粗放射値を測定する。このようにしてCCDアレ
イ62から直接平均放射フイールドを測定して第
3図のフロー図のブロツク〜について説明し
た計算ブロツクを省くことができる。
CCDアレイ60及び62により感知された放
射値は順次ゲート64にゲートされ赤、緑及び青
色チヤネル72,74及び76に同時に入力され
る。次にゲート64は中央処理ユニツト71から
プログラムされた命令を受信するタイミング及び
制御回路66により制御される。次に中央処理ユ
ニツト71はランダムアクセスメモリ(RAM)
68及び読取専用メモリ(ROM)70により制
御されてゲート64を制御しCCDアレイ60及
び62の光検出素子を順次感知して3色チヤネル
72,74及び76の各々に感知されたアナログ
放射値の流れを与えるように作動する。
ゲート64からの感知されたアナログ放射値は
増幅器78により増幅され、次にフラツシユアナ
ログ/デジタル変換器80によりデジタル形式の
等価対数値に変換されてレジスタ82に入力さ
れ、そこからは粗CCDアレイ62からのデジタ
ル形式の対数平均値のみが転送されてランダムア
クセスメモリ84に記憶される。こうしてランダ
ムアクセスメモリ(RAM)84は粗CCDアレイ
62により感知された粗平均放射フイールドに対
する対数平均放射値のみを記憶し、全解像度放射
フイールドに対する放射値はCCDアレイ60に
より記憶される。
その後中央処理ユニツト71はコンピユータ8
6を制御して粗放射フイールドに関する前記計算
を行うように作動する。放射値は変換器80によ
り等価対数値に変換され、前記した全ての乗算及
び除算は夫々加算及び減算として行われる。前記
したようにその後粗像放射フイールドが粗処理像
フイールドから減算されてRAM84に記憶さ
れ、第3図のフロー図に関して前記した方法で粗
改善係数フイールドを与える。その後低解像度フ
イールドは補間減算回路87により前記したよう
に良く知られた補間方法により拡張され、第4図
のブロクに関して説明したように拡張且つ平滑
化された改善係数を与える。その後拡張された改
善係数は補間減算器回路87により全分解能
CCDアレイ60に記憶された全分解能放射フイ
ールドから減算され、全分解能改善最終出力像を
与える。
3チヤンネル72,74及び76は同時に作動
してカラーマスキング加算器回路88に全分解能
最終出力像を与え、前記回路88は前記したよう
に作動してカラーマスキング動作を行い赤、緑及
び青の3原色の各々に出力値を与え夫々出力フイ
ールドを構成する。3原色の各々の出力値は夫々
3個の入力プリンタドライバ90,92及び94
に向けられ従来のプリンタ96を制御してCCD
アレイ60及び62により検出される場面のハー
ドコピーをプリントし、効率的な像処理により場
面像が改善されるようにする。拡張改善係数フイ
ールドの選定部のみを感知された高解像度照度放
射フイールドから減算することにより像を再生す
ることも望ましい。
これら及びその他の変更及び修正も広い意味に
おいて本発明の範囲内とする。
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AU561472B2 (en) 1987-05-07
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AU1479784A (en) 1984-10-25

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