JPH0248919Y2 - - Google Patents

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JPH0248919Y2
JPH0248919Y2 JP12521386U JP12521386U JPH0248919Y2 JP H0248919 Y2 JPH0248919 Y2 JP H0248919Y2 JP 12521386 U JP12521386 U JP 12521386U JP 12521386 U JP12521386 U JP 12521386U JP H0248919 Y2 JPH0248919 Y2 JP H0248919Y2
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standard
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、体形基準値から各部の体形標準値を
算出するプロポーシヨン計算尺に関する。
(考案の背景) 体重や体の各部の寸法のバランスを保つこと
は、健康上においても、美容上においても必要な
ことである。
体重や体の各部の寸法は、厚生省等によりその
統計値が発表されており、標準的な範囲として、
グラフ化等がされている。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、従来は、各部の寸法の測定値を単にグ
ラフ化したに過ぎず、自分の身長では、現在の各
部の寸法が標準的と言えるのか、あるいは理想値
であるのか、また、その理想値からからどのくら
い隔たつているか等を即座に計算できるものはな
かつた。
また、バスト、ウエスト、ピツプ等の代表的な
部分の値は公表されているが、美容上においてか
なり重要な要素であるふともも、ふくらはぎ、足
首等を対比しているものはなかつた。
本考案の目的は、簡易な構成により、身長のよ
うに各自の基準となる寸法から、体形を表す要素
となる部分の標準寸法を即座に算出できるプロポ
ーシヨン計算尺を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 前記目的を達成するために本考案によるプロポ
ーシヨン計算尺は、人体画が表面に描かれた台紙
と、前記台紙に対して相対的に移動するスケール
と、体形基準値を示す部分であつて前記台紙の人
体画に対応する位置に設けられた基準値開口部
と、体形を表す要素となる部分であつて前記台紙
の人体画に対応する位置に設けられた標準値開口
部と、前記基準値開口部の周縁に設けられた基準
値指標と、前記標準値開口部に設けられた標準値
指標と、前記スケール上の前記基準値開口部に対
応する位置に設けられた基準値目盛と、前記スケ
ール上の前記標準値開口部に対応する位置に設け
られ前記基準値目盛を前記基準値指標に合わせた
ときに前記標準値指標の位置に体形を表す標準値
が対応するように配置された標準値目盛とからな
り、前記スケールの移動により前記基準値開口部
の基準値指標に基準値目盛の値を合わせることに
より、前記標準値開口部の基準値指標に対応する
標準値目盛の値から体形の標準値を算出できるよ
うに構成されている。
(実施例) 以下、図面等を参照して、実施例について本考
案を詳細に説明する。
第1図は、本考案によるプロポーシヨン計算尺
の実施例を示した正面図、第2図は、同実施例計
算尺のスケールを示した正面図である。
ケース1は、袋状の部材であつて、正面には正
立姿勢の人体画2が描かれており、体形値を表示
する開口部31〜38がそれぞれ人体画2の各部
に対応する位置に設けられている。
本実施例では、体形値としては、身長、体重、
バスト、ウエスト、ヒツプ、ふともも、ふくらか
ぎ、足首が採用されている。このうち、身長は、
成人においては殆ど変化がないと考えられるの
で、他の体形値の基準値としている。また、体形
を表す代表的な部分として、体重およびバスト、
ウエスト、ヒツプの寸法を表示するとともに、下
半身の体形を示すふともも、ふくらはぎ、足首等
も加えた。
開口部31は、基準体形値である身長を合わせ
るための窓であり、人体画2の頭部左側に配置さ
れており、開口部31の左側であつて人体画2の
身長に対応する位置に、基準位置を示すための矢
印形の指標41が描かれている。
開口部32は、体重の標準値を表示するための
窓であり、その開口部32の右側には、表示部4
2が設けられている。表示部42は、一定の幅を
もつた標準値領域42aと、その標準値領域42
a内で最も理想的である体重値を示した理想値指
標42bが描かれている。さらに、この標準値領
域42aの両側には、太りぎみである旨の表示と
やせぎみである旨の表示がしてある。
開口部33〜38も同様に、バスト、ウエス
ト、ヒツプ、ふともも、ふくらはぎ、足首の標準
値を表示するための窓であり、各開口部33〜3
8の周縁には、表示部43〜48が設けられてい
る。表示部43〜48は、一定の幅をもつた標準
値領域43a〜48aと、その標準値領域43a
〜48a内で最も理想的である体形値を示した理
想値指標43b〜48bが描かれている。さら
に、この標準値領域43b〜48bの両側には、
大き過ぎるあるいは太過ぎる旨の表示と、小さ過
ぎるあるいは細過ぎる旨の表示がしてある。
スケール5には、第2図に示すように、目盛6
1〜68が目盛られている。目盛61〜68は、
それぞれ身長、体重、バスト、ウエスト、ヒツ
プ、ふともも、ふくらはぎ、足首の寸法が目盛ら
れており、身長の目盛61を基準値を示す指標4
1に合わせたときに、各理想値を示す指標42b
〜48bに各寸法の理想値がくるように配置され
ている。
次に、本考案によるプロポーシヨン計算尺の使
用方法を説明する。
第1図の例では、身長が160cmの人の各部の標
準値を算出する場合を示している。
スケール5の基準値目盛61上の160cmの値を
基準値指標41に合わせると、開口部32には、
スケール5の目盛62が表れ、その目盛62を表
示部42と対応させると、標準領域42aに対応
する値が47.0Kg〜62.5Kgが標準体重の範囲であ
り、理想値指標42bに対応する値54Kgが理想体
重であることがわかる。さらに、62.5Kgを越えて
いれば太り過ぎ、47.0Kgに満たなければやせ過ぎ
であることが分る。
同様にして、バスト、ウエスト、ヒツプ、ふと
もも、ふくらはぎ、足首等の標準範囲が、開口部
33〜38に表れ、それぞれ80.0cm〜88.3cm、
58.0cm〜66.0cm、84.0cm〜94.5cm、52.1cm〜54.6
cm、33.7cm〜35.2cm、21.4cm〜22.5cmであり、理
想値が、それぞれ88cm、64cm、90.5cm、54.6cm、
35.2cm、22.4cmであることが一目で確認できる。
(変形例) 以上説明した実施例にとらわれることなく、
種々の変形を施すことができる。
本実施例では、長方形のケース内をスケールが
摺動する形式の例を示したが、同心円状に目盛を
設けたスケールを回転させるようにしてもよい。
また、体形を表す要素として、身長、体重、バ
スト、ウエスト、ヒツプ、ふともも、ふくらは
ぎ、足首等の寸法を示したが、この他にも、腕の
太さ等の体形を表す要素の寸法を併せて表示する
ことも可能である。
さらに、この計算尺の裏面に、食品のカロリー
やそのカロリーの各運動による消費時間を算出す
る計算尺等他の機能の計算尺を設けることもでき
る。
(考案の効果) 以上詳しく説明したように、本考案によれば、
基準指標に身長を合わせれば、標準の体重、バス
ト、ウエスト、ヒツプ、ふともも、ふくらはぎ、
足首等のサイズ値を直読できるので、容易に理想
の体形を知ることができる。
また、それらの値は、ケース表面に描かれた人
体画の各部に対応した開口部に表れるので、極め
て視認性に優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案によるプロポーシヨン計算尺
の実施例を示した正面図、第2図は、同実施例計
算尺のスケールを示した正面図である。 1……ケース、2……人体画、31〜38……
開口部、41〜48……表示部、5……スケー
ル、61〜68……目盛。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 人体画が表面に描かれた台紙と、前記台紙に対
    して相対的に移動するスケールと、体形基準値を
    示す部分であつて前記台紙の人体画に対応する位
    置に設けられた基準値開口部と、体形を表す要素
    となる部分であつて前記台紙の人体画に対応する
    位置に設けられた標準値開口部と、前記基準値開
    口部の周縁に設けられた基準値指標と、前記標準
    値開口部に設けられた標準値指標と、前記スケー
    ル上の前記基準値開口部に対応する位置に設けら
    れた基準値目盛と、前記スケール上の前記標準値
    開口部に対応する位置に設けられ前記基準値目盛
    を前記基準値指標に合わせたときに前記標準値指
    標の位置に体形を表す標準値が対応するように配
    置された標準値目盛とからなり、前記スケールの
    移動により前記基準値開口部の基準値指標に基準
    値目盛の値を合わせることにより、前記標準値開
    口部の基準値指標に対応する標準値目盛の値から
    体形の標準値を算出できるように構成したプロポ
    ーシヨン計算尺。
JP12521386U 1986-08-15 1986-08-15 Expired JPH0248919Y2 (ja)

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JP12521386U JPH0248919Y2 (ja) 1986-08-15 1986-08-15

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JP12521386U JPH0248919Y2 (ja) 1986-08-15 1986-08-15

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JPS6331467U JPS6331467U (ja) 1988-03-01
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