JPH0248322B2 - - Google Patents
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- JPH0248322B2 JPH0248322B2 JP56088746A JP8874681A JPH0248322B2 JP H0248322 B2 JPH0248322 B2 JP H0248322B2 JP 56088746 A JP56088746 A JP 56088746A JP 8874681 A JP8874681 A JP 8874681A JP H0248322 B2 JPH0248322 B2 JP H0248322B2
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- JP
- Japan
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- manifold
- spray
- diaphragm
- conduit
- valve
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 20
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims abstract description 14
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 6
- 230000000712 assembly Effects 0.000 abstract description 4
- 238000000429 assembly Methods 0.000 abstract description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 3
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- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 4
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B45/00—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B45/02—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for lubricating, cooling, or cleaning
- B21B45/0203—Cooling
- B21B45/0209—Cooling devices, e.g. using gaseous coolants
- B21B45/0215—Cooling devices, e.g. using gaseous coolants using liquid coolants, e.g. for sections, for tubes
- B21B45/0233—Spray nozzles, Nozzle headers; Spray systems
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B27/00—Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
- B21B27/06—Lubricating, cooling or heating rolls
- B21B27/10—Lubricating, cooling or heating rolls externally
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Nozzles (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、圧延機のロール又はそこへ通される
圧延材料に冷却液又は潤滑液を供給する為のスプ
レーユニツトに関するものである。
圧延材料に冷却液又は潤滑液を供給する為のスプ
レーユニツトに関するものである。
圧延機のロール又は圧延される材料にスプレー
する目的のために、圧延スタンドの横巾方向に伸
びる所謂スプレーバーを設け、このスプレーバー
に圧力を受けた液体が供給され且つ望しい方向に
潤滑液を放射できるように配置された適当なノズ
ルを設けていることが知られている。ノズルを通
る潤滑液の放射を制御するために、バルブは圧延
機システム内に設けられ、これらのバルブは「オ
ン−オフ」原理に基づいて作動する、即ちそれら
は全開又は全閉のいずれかとなる。
する目的のために、圧延スタンドの横巾方向に伸
びる所謂スプレーバーを設け、このスプレーバー
に圧力を受けた液体が供給され且つ望しい方向に
潤滑液を放射できるように配置された適当なノズ
ルを設けていることが知られている。ノズルを通
る潤滑液の放射を制御するために、バルブは圧延
機システム内に設けられ、これらのバルブは「オ
ン−オフ」原理に基づいて作動する、即ちそれら
は全開又は全閉のいずれかとなる。
従来、スプレーバー内で協働するこれらのバル
ブは複雑であり且つ精密機械加工を要し、その結
果生産維持が高価であつた。本発明では、スプレ
ーバーは単純で、安価であり、維持が容易である
ようなバルブ配置を備えている。
ブは複雑であり且つ精密機械加工を要し、その結
果生産維持が高価であつた。本発明では、スプレ
ーバーは単純で、安価であり、維持が容易である
ようなバルブ配置を備えている。
本発明は、圧延機ロールに隣接して設けられる
ように使われ且つ噴霧液体用マニホルド28を有
するスプレーバー12,14と、このバーに沿つ
て間隔をおいて並べられ且つ該マニホルドに連通
する一連の又は数セツトのスプレーノズル22,
24,26と、マニホルド28から各ノズル又は
各ノズルセツト22,24,26への液体流を制
御するように配置された各ノズル又は各ノズルセ
ツト用のダイヤフラム型バルブ58とを持つて構
成される圧延機用スプレーユニツトを設けること
を目的としている。
ように使われ且つ噴霧液体用マニホルド28を有
するスプレーバー12,14と、このバーに沿つ
て間隔をおいて並べられ且つ該マニホルドに連通
する一連の又は数セツトのスプレーノズル22,
24,26と、マニホルド28から各ノズル又は
各ノズルセツト22,24,26への液体流を制
御するように配置された各ノズル又は各ノズルセ
ツト用のダイヤフラム型バルブ58とを持つて構
成される圧延機用スプレーユニツトを設けること
を目的としている。
各ノズル又は各ノズルセツトの制御にダイヤフ
ラムバルブを使用することによつて、バルブの複
雑さ、経費、そして維持が大巾に改良される。特
に、通常に用いられているスプレーバーバルブに
関して最低限の精密機械加工しか必要でないバル
ブ構造が採用されているのである。
ラムバルブを使用することによつて、バルブの複
雑さ、経費、そして維持が大巾に改良される。特
に、通常に用いられているスプレーバーバルブに
関して最低限の精密機械加工しか必要でないバル
ブ構造が採用されているのである。
ダイヤフラムバルブは空気装置によつて作動す
ることができる。
ることができる。
好しくは、各スプレーノズル又は各ノズルセツ
トはマニホルドに連通可能な開口端を備えた供給
パイプを持ち、ノズル又はノズルセツト用のバル
ブは上記開口端に係合して塞ぐか又はマニホルド
とパイプの間を連通させるかいずれかに制御され
る可撓性ダイヤフラムを持つて成る。このよう
に、ダイヤフラムはチヤンバの一部を成してお
り、このチヤンバに圧力を受けている液体を供給
してダイヤフラムの閉鎖動を制御している。
トはマニホルドに連通可能な開口端を備えた供給
パイプを持ち、ノズル又はノズルセツト用のバル
ブは上記開口端に係合して塞ぐか又はマニホルド
とパイプの間を連通させるかいずれかに制御され
る可撓性ダイヤフラムを持つて成る。このよう
に、ダイヤフラムはチヤンバの一部を成してお
り、このチヤンバに圧力を受けている液体を供給
してダイヤフラムの閉鎖動を制御している。
本発明は、添付図面を参照して次のような本発
明による圧延機スプレーユニツトの説明から具体
例としてより明らかになるであろう。
明による圧延機スプレーユニツトの説明から具体
例としてより明らかになるであろう。
第1図に示されているとおり、圧延機2は、例
えば加工ロール4とバツクアツプロール8、加工
ロール6とバツクアツプロール10から成る2つ
のロールアセンブリを持つている。被加工物Wは
これら2つのアセンブリの間を圧延されていると
ころが図示されている。ロール或は被加工物に液
体の形態で圧延冷却剤や潤滑剤を供給する為に、
圧延機に隣接し且つロール軸に平行に配置された
スプレーバー12,14が圧延機に設けられてい
る。スプレーバー12はその長さ方向に沿つて数
セツトのノズルを間隔をおいて配置しており、各
セツトは液体を上方バツクアツプロールに向けて
噴射するためのジエツトノズル16と、液体を上
方加工ロールに向けて噴射するためのノズル18
と、液体を被加工物の上面側に向けて噴射するた
めのノズル20とを持つて成る。
えば加工ロール4とバツクアツプロール8、加工
ロール6とバツクアツプロール10から成る2つ
のロールアセンブリを持つている。被加工物Wは
これら2つのアセンブリの間を圧延されていると
ころが図示されている。ロール或は被加工物に液
体の形態で圧延冷却剤や潤滑剤を供給する為に、
圧延機に隣接し且つロール軸に平行に配置された
スプレーバー12,14が圧延機に設けられてい
る。スプレーバー12はその長さ方向に沿つて数
セツトのノズルを間隔をおいて配置しており、各
セツトは液体を上方バツクアツプロールに向けて
噴射するためのジエツトノズル16と、液体を上
方加工ロールに向けて噴射するためのノズル18
と、液体を被加工物の上面側に向けて噴射するた
めのノズル20とを持つて成る。
スプレーバー14は同様に、液体を下方バツク
アツプロールへ、下方加工ロールへ、又被加工物
の下面側へそれぞれ向けて噴射するためのノズル
22,24,26を持つている。
アツプロールへ、下方加工ロールへ、又被加工物
の下面側へそれぞれ向けて噴射するためのノズル
22,24,26を持つている。
各スプレーユニツトの詳細を説明すると、第2
図を参照するとスプレーバー14の断面が示され
ているが、バー12も殆どの点で同様であること
が理解されるであろう。
図を参照するとスプレーバー14の断面が示され
ているが、バー12も殆どの点で同様であること
が理解されるであろう。
このように、スプレーバー14はチヤンバ30
を持つマニホルド28として形成されており、ア
ダプタ32がマニホルドにねじ込まれている。マ
ニホルド28に付設されているノズルバー34
は、各ノズルセツト用に、ノズルバーの外側へ開
口し且つジエツトノズル22,24,26を受け
るためにねじ山を持つ3つの通路21,23,2
5を持つている。これらの通路21,23,25
は、ノズルバー34内にあつて通常は塞つている
盲穴に開口していて、マニホルド28の隣接壁を
通る開口40と一線上に並ぶタツプ穴42に連通
している。管状部材38はマニホルド内の穴40
を通過し、タツプ穴42にねじ込まれているが、
各ノズルセツトに関し1つの管状部材38があ
る。図示されているとおり、部材38はチヤンバ
30を横切つて延びている、即ちロール軸に垂直
に延びてマニホルド28の対向壁にある開口に部
分的に入り込んでいる。
を持つマニホルド28として形成されており、ア
ダプタ32がマニホルドにねじ込まれている。マ
ニホルド28に付設されているノズルバー34
は、各ノズルセツト用に、ノズルバーの外側へ開
口し且つジエツトノズル22,24,26を受け
るためにねじ山を持つ3つの通路21,23,2
5を持つている。これらの通路21,23,25
は、ノズルバー34内にあつて通常は塞つている
盲穴に開口していて、マニホルド28の隣接壁を
通る開口40と一線上に並ぶタツプ穴42に連通
している。管状部材38はマニホルド内の穴40
を通過し、タツプ穴42にねじ込まれているが、
各ノズルセツトに関し1つの管状部材38があ
る。図示されているとおり、部材38はチヤンバ
30を横切つて延びている、即ちロール軸に垂直
に延びてマニホルド28の対向壁にある開口に部
分的に入り込んでいる。
ジエツトノズルセツト22,24,26はそれ
ぞれが制御バルブを備えていて、マニホルドチヤ
ンバ30からノズルへ通る潤滑剤の流れを制御し
ている。バルブはどれも同様のものであり、それ
ぞれスタツド48にナツト46をねじ止めしてマ
ニホルド28の外側に固定された囲みプレート4
4を持つており、管状部材38の開口端と一線上
に並ぶ隔室を限定している。パイプ52がチユー
ブ54に接続され、チユーブ54は符号56で隔
室50に接続している。ダイヤフラム58は、便
宜上可撓性のポリウレタン材で作られており、プ
レート44とマニホルド28との間にしつかりと
挾まれているので、隔室50を閉鎖し且つマニホ
ルドの隣接壁の開口も閉鎖している。ダイヤフラ
ムは部材38の端部からわずかに離れていて、こ
の管状部材38の隣接面60とダイヤフラムの面
との間には間隙がある。
ぞれが制御バルブを備えていて、マニホルドチヤ
ンバ30からノズルへ通る潤滑剤の流れを制御し
ている。バルブはどれも同様のものであり、それ
ぞれスタツド48にナツト46をねじ止めしてマ
ニホルド28の外側に固定された囲みプレート4
4を持つており、管状部材38の開口端と一線上
に並ぶ隔室を限定している。パイプ52がチユー
ブ54に接続され、チユーブ54は符号56で隔
室50に接続している。ダイヤフラム58は、便
宜上可撓性のポリウレタン材で作られており、プ
レート44とマニホルド28との間にしつかりと
挾まれているので、隔室50を閉鎖し且つマニホ
ルドの隣接壁の開口も閉鎖している。ダイヤフラ
ムは部材38の端部からわずかに離れていて、こ
の管状部材38の隣接面60とダイヤフラムの面
との間には間隙がある。
圧縮空気の供給が行なわれる。このような空気
は望みに応じて各パイプ52とチユーブ54から
それぞれの隔室50へ供給されダイヤフラム58
を押して管状部材38の面60としつかり接触す
るようにしてノズルセツトを閉鎖し、潤滑剤がマ
ニホルドチヤンバ30からノズルへ通らないよう
塞いでいる。
は望みに応じて各パイプ52とチユーブ54から
それぞれの隔室50へ供給されダイヤフラム58
を押して管状部材38の面60としつかり接触す
るようにしてノズルセツトを閉鎖し、潤滑剤がマ
ニホルドチヤンバ30からノズルへ通らないよう
塞いでいる。
圧力を受けた冷却/潤滑液はアダプタ32を介
してマニホルド28のチヤンバ30へ供給され
る。どのバルブのダイヤフラム58も押圧されて
おらず管状部材38の閉塞係合していない時に
は、潤滑剤は管状部材の孔を通つて穴36へ流入
し、次にジエツトノズル22,24,26−通つ
てロール6,10及び被加工物Wへスプレーされ
る。
してマニホルド28のチヤンバ30へ供給され
る。どのバルブのダイヤフラム58も押圧されて
おらず管状部材38の閉塞係合していない時に
は、潤滑剤は管状部材の孔を通つて穴36へ流入
し、次にジエツトノズル22,24,26−通つ
てロール6,10及び被加工物Wへスプレーされ
る。
もしある特定のノズルセツトからロールや被加
工物への流体供給を停止したい場合には、圧縮空
気がパイプ52とチユーブ54を通してその制御
バルブの隔室50へ流れ込むようにしてある。ポ
リウレタン製のダイヤフラムは管状部材38の端
面と係合するように押され、それによつてマニホ
ルド28内の流体が部材38や穴36を介してジ
エツトノズルへ通過することは妨げられる。
工物への流体供給を停止したい場合には、圧縮空
気がパイプ52とチユーブ54を通してその制御
バルブの隔室50へ流れ込むようにしてある。ポ
リウレタン製のダイヤフラムは管状部材38の端
面と係合するように押され、それによつてマニホ
ルド28内の流体が部材38や穴36を介してジ
エツトノズルへ通過することは妨げられる。
第2図ではダイヤフラム58によつて構成され
たバルブは、又電気制御によつて操作することも
でき、各バルブ用のソレノイドとソレノイドに選
択的にエネルギーを送る制御回路とによつてダイ
ヤフラム58を管状部材38の端部に関して閉塞
位置へ置く。
たバルブは、又電気制御によつて操作することも
でき、各バルブ用のソレノイドとソレノイドに選
択的にエネルギーを送る制御回路とによつてダイ
ヤフラム58を管状部材38の端部に関して閉塞
位置へ置く。
バルブの電気的作動が第3,4図に示してあ
る。これらの図では、スプレーバー14は外郭だ
けで示されており、最上部ノズル26で表されて
いるように、そこから突出するノズルを備えてい
る。各バルブの囲い50は不要となり、プレート
44に代つて各ダイヤフラム58用のソレノイド
を包含したハウジング70が設けられる。
る。これらの図では、スプレーバー14は外郭だ
けで示されており、最上部ノズル26で表されて
いるように、そこから突出するノズルを備えてい
る。各バルブの囲い50は不要となり、プレート
44に代つて各ダイヤフラム58用のソレノイド
を包含したハウジング70が設けられる。
第3図では、各バルブからの別々のライン72
が制御ボツクス74からそれぞれのソレノイドへ
と接続しており、更に共通の戻りライン76へと
接続している。ライン72に選択的にエネルギー
を供給すれば、選択されたバルブ・ダイヤフラム
58は閉鎖位置へ移動する。
が制御ボツクス74からそれぞれのソレノイドへ
と接続しており、更に共通の戻りライン76へと
接続している。ライン72に選択的にエネルギー
を供給すれば、選択されたバルブ・ダイヤフラム
58は閉鎖位置へ移動する。
第4図は全体的には同様の配置を示している
が、一本の共通制御ライン72上のエンコード信
号を用いている。この例では、制御ボツクス74
は、作動しようとする特定のバルブに応じたコー
ド信号をライン72に発信するエンコーダと協働
している。ラツチ付ソレノイドが用いられてお
り、各ソレノイドはそれを指定する信号を解読す
るデコーダを持ち、その解読した信号をそのソレ
ノイドに伝えソレノイドの状態を変化させる。
個々のバルブ制御は手動で行われるか、又はバル
ブのパターンをコンピユータ制御で自動的に選ぶ
ようにもできる。
が、一本の共通制御ライン72上のエンコード信
号を用いている。この例では、制御ボツクス74
は、作動しようとする特定のバルブに応じたコー
ド信号をライン72に発信するエンコーダと協働
している。ラツチ付ソレノイドが用いられてお
り、各ソレノイドはそれを指定する信号を解読す
るデコーダを持ち、その解読した信号をそのソレ
ノイドに伝えソレノイドの状態を変化させる。
個々のバルブ制御は手動で行われるか、又はバル
ブのパターンをコンピユータ制御で自動的に選ぶ
ようにもできる。
第1図は、スプレーユニツトを具備した圧延機
の側面の線図であり、第2図は、スプレーユニツ
トのスプレーバーの断面図であり、バルブ配置の
詳細図であり、第3,4図は、第2図のバルブを
電気的に制御するようにしている変更図である。 2…圧延機、4,6…加工ロール、8,10…
バツクアツプロール、12,14…スプレーバ
ー、16,18,20,22,24,26…ジエ
ツトノズル、28…マニホルド、30…マニホル
ドチヤンバ、50…隔室、58…ダイヤフラム、
70…ハウジング、74…制御ボツクス、W…被
加工物。
の側面の線図であり、第2図は、スプレーユニツ
トのスプレーバーの断面図であり、バルブ配置の
詳細図であり、第3,4図は、第2図のバルブを
電気的に制御するようにしている変更図である。 2…圧延機、4,6…加工ロール、8,10…
バツクアツプロール、12,14…スプレーバ
ー、16,18,20,22,24,26…ジエ
ツトノズル、28…マニホルド、30…マニホル
ドチヤンバ、50…隔室、58…ダイヤフラム、
70…ハウジング、74…制御ボツクス、W…被
加工物。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 圧延機ロールに隣接して設けられるように使
用され、かつ連続供給液体用マニホルド28を有
するスプレーバー12,14と、このバー12,
14によつて支持され、かつこのバーに沿い間隔
をおいて配列され、また導管38に連結された一
連のまたは数セツトのスプレーノズル22,2
4,26と、各ノズルまたはノズルセツト用にマ
ニホルド28から導管38への液体流を制御する
ためのバルブ58と、該導管への液流を阻止する
閉鎖位置及び該導管に液体が流通し、ついでスプ
レーノズルまたはノズルセツトへ通過し得るよう
な開放位置の両位置の間でバルブ58を制御する
ための流体作動制御装置44,52とから構成さ
れる圧延機において、該バルブが、ほぼ均一な厚
さ及び断面をもつ円板状で周縁で固定された可撓
形ダイヤフラム58であり、また該バルブが通常
は開放位置にあり、ダイヤフラム58の撓みによ
り閉じて閉鎖位置となり、その位置で該ダイヤフ
ラムに直接作用する制御装置44,52の圧力流
体によつて導管38の一方の管端部を閉鎖し、そ
して閉鎖位置に移行するダイヤフラム58の撓み
方向が、マニホルド28から導管38に至る液体
流の方向と一致していることを特徴とする圧延機
用スプレーユニツト。 2 マニホルド28の外側にあつてダイヤフラム
58が部分的に壁を形成している室50を形成す
る囲い44と、加圧条件下で流体を該室に供給す
るための装置52,54,56とから成ることを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のスプレ
ーユニツト。 3 導管が、マニホルドに入りかつそれを横断し
て延伸し、ダイヤフラム58に隣接する位置で終
端するパイプ38を含むような導管あるいはパイ
プ38であることを特徴とする特許請求の範囲第
2項に記載のスプレーユニツト。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8019061 | 1980-06-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5728605A JPS5728605A (en) | 1982-02-16 |
JPH0248322B2 true JPH0248322B2 (ja) | 1990-10-24 |
Family
ID=10513962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8874681A Granted JPS5728605A (en) | 1980-06-11 | 1981-06-09 | Spray unit for rolling mill |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0041863B1 (ja) |
JP (1) | JPS5728605A (ja) |
AT (1) | ATE11236T1 (ja) |
CA (1) | CA1155650A (ja) |
DE (1) | DE3168285D1 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58185304U (ja) * | 1982-06-03 | 1983-12-09 | 日立造船株式会社 | 圧延機のスプレ−バ−冷却装置 |
JPS58185303U (ja) * | 1982-06-03 | 1983-12-09 | 日立造船株式会社 | 圧延機のスプレ−バ−冷却装置 |
JPS59143505U (ja) * | 1983-03-16 | 1984-09-26 | 株式会社神戸製鋼所 | ロ−ルク−ラント供給装置 |
JPS6020302U (ja) * | 1983-07-15 | 1985-02-12 | 三菱マテリアル株式会社 | 圧延設備における圧延ロ−ル冷却装置 |
GB8326652D0 (en) * | 1983-10-05 | 1983-11-09 | Davy Mckee Sheffield | Rolling mill |
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