JPH0248231Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0248231Y2 JPH0248231Y2 JP4953783U JP4953783U JPH0248231Y2 JP H0248231 Y2 JPH0248231 Y2 JP H0248231Y2 JP 4953783 U JP4953783 U JP 4953783U JP 4953783 U JP4953783 U JP 4953783U JP H0248231 Y2 JPH0248231 Y2 JP H0248231Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cord assembly
- housing
- assembly
- fixing
- tail cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 2
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 1
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、電動工具等のコード等内部電源接続
部品の固定構造に関するものである。
部品の固定構造に関するものである。
従来、電動工具等の内部電源接続方法は、リー
ド線等を半田付け、ネジ止め、圧着端子等により
行つているが、部品点数が多く、組立工数も多い
ため、機械による自動組立の障害となつていた。
ド線等を半田付け、ネジ止め、圧着端子等により
行つているが、部品点数が多く、組立工数も多い
ため、機械による自動組立の障害となつていた。
本考案は、上記した従来技術の問題点を解消
し、自動組立のしやすい構造を提供することにあ
る。
し、自動組立のしやすい構造を提供することにあ
る。
本考案は、配線ブロツク及びコード組立体等の
内部電源接続部品の組立性をよくするため、形状
及び構造を工夫したものである。
内部電源接続部品の組立性をよくするため、形状
及び構造を工夫したものである。
本考案の一実施例を第１図〜第３図に示す。
ハウジング１には電動機及び刷子、刷子保持具
等（図示省略）が内装された配線ブロツク２が内
装されている。
等（図示省略）が内装された配線ブロツク２が内
装されている。
コード組立体３の電源端子４は、配線ブロツク
２の受端子１１に接続され、電動機に電源を供給
する。アース端子５はハウジング１に端子ネジ
（図示省略）で固定し接地される。
２の受端子１１に接続され、電動機に電源を供給
する。アース端子５はハウジング１に端子ネジ
（図示省略）で固定し接地される。
配線ブロツク２は、コード組立体３が接地され
た状態でハウジング１に設けられた受座７の上に
セツトされて、テールカバー８を固定ネジ１０で
ハウジング１に固定することにより、押付リブ９
がコード組立体３に形成された耳部６を弾性変形
させて、配線ブロツク２及びコード組立体３と本
体内部に固定されている。
た状態でハウジング１に設けられた受座７の上に
セツトされて、テールカバー８を固定ネジ１０で
ハウジング１に固定することにより、押付リブ９
がコード組立体３に形成された耳部６を弾性変形
させて、配線ブロツク２及びコード組立体３と本
体内部に固定されている。
耳部６の形状は、コード組立体３の配線ブロツ
ク２から分解する際にペンチ等で保持しやすい形
状になつている。
ク２から分解する際にペンチ等で保持しやすい形
状になつている。
本考案によれば、ハウジングとテールカバーに
受座と押付リブを設け、コード組立体に弾性変形
する耳部を設けたので、テールカバーを固定ネジ
でハウジングに固定する際に、配線ブロツク及び
コード組立体が本体内部に固定されるので、部品
点数も少なく、組立性も良好で機械による自動組
立を可能にすることができる。
受座と押付リブを設け、コード組立体に弾性変形
する耳部を設けたので、テールカバーを固定ネジ
でハウジングに固定する際に、配線ブロツク及び
コード組立体が本体内部に固定されるので、部品
点数も少なく、組立性も良好で機械による自動組
立を可能にすることができる。
更に、配線ブロツクは、コード組立体の耳部の
弾性変形により本体内部に押付固定されており、
本体の振動や衝撃などによる破損防止にも効果を
発揮する。
弾性変形により本体内部に押付固定されており、
本体の振動や衝撃などによる破損防止にも効果を
発揮する。
第１図は本考案の一実施例を示す縦断側面図、
第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第３図はコー
ド組立体の外観斜視図を示す。 図において、１はハウジング、２は配線ブロツ
ク、３はコード組立体、４は電源端子、５はアー
ス端子、６は耳部、７は受座、８はテールカバ
ー、９は押付リブ、１０は固定ネジである。
第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第３図はコー
ド組立体の外観斜視図を示す。 図において、１はハウジング、２は配線ブロツ
ク、３はコード組立体、４は電源端子、５はアー
ス端子、６は耳部、７は受座、８はテールカバ
ー、９は押付リブ、１０は固定ネジである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ハウジングに内蔵された電動機と、該電動機に
電源を供給するコード組立体と、該コード組立体
等をカバーするテールカバー等を有する電動工具
であつて、刷子保持具及び受端子等を埋設した配
線ブロツクと、電源端子等を埋設したコード組立
体等で内部電源接続部品を構成し、 前記コード組立体に弾性変形する耳部と、ハウ
ジング及びテールカバーに受座と押付リブを設け
て、前記ハウジングとテールカバーとを固定ネジ
により締付固定することにより、本体内部に固定
されることを特徴とする内部電源接続部品の固定
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4953783U JPS59156785U (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | 電動工具の内部電源接続部品の固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4953783U JPS59156785U (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | 電動工具の内部電源接続部品の固定構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59156785U JPS59156785U (ja) | 1984-10-20 |
| JPH0248231Y2 true JPH0248231Y2 (ja) | 1990-12-18 |
Family
ID=30180041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4953783U Granted JPS59156785U (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | 電動工具の内部電源接続部品の固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59156785U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5143577B2 (ja) * | 2008-01-29 | 2013-02-13 | リョービ株式会社 | 電動工具 |
| JP6377518B2 (ja) * | 2014-12-24 | 2018-08-22 | 京セラインダストリアルツールズ株式会社 | 電動工具 |
-
1983
- 1983-04-01 JP JP4953783U patent/JPS59156785U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59156785U (ja) | 1984-10-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS63125310U (ja) | ||
| JPH0248231Y2 (ja) | ||
| JPS62200209U (ja) | ||
| JPH0464837B2 (ja) | ||
| JPH034142Y2 (ja) | ||
| JPS58142866U (ja) | コ−ド組立体 | |
| JPS6342937Y2 (ja) | ||
| JPS5911462Y2 (ja) | 電気部品の取付装置 | |
| JPH048625Y2 (ja) | ||
| JPS59156784U (ja) | コ−ド組立体の固定構造 | |
| JPS612758U (ja) | 自動車用交流発電機 | |
| JPS6035476U (ja) | 多芯コ−ド付き小型プラグ | |
| JPS6295485U (ja) | ||
| JPS60166254U (ja) | 回転電機の端子箱 | |
| JPS60141630U (ja) | ゴム・プラスチツク電力ケ−ブル用接続箱の接地引出部 | |
| JPH0417617U (ja) | ||
| JPH01148636U (ja) | ||
| JPS6018420U (ja) | 接続装置 | |
| JPS6383767U (ja) | ||
| JPS58183010U (ja) | 壁取付電気機器 | |
| JPH045077U (ja) | ||
| JPH0363060U (ja) | ||
| JPS59119581U (ja) | コネクタ | |
| JPS60138343U (ja) | 電動機 | |
| JPS5986677U (ja) | 自動二輪車等の導線接続装置 |