JPH0248161A - バリ取り機 - Google Patents

バリ取り機

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Publication number
JPH0248161A
JPH0248161A JP19742688A JP19742688A JPH0248161A JP H0248161 A JPH0248161 A JP H0248161A JP 19742688 A JP19742688 A JP 19742688A JP 19742688 A JP19742688 A JP 19742688A JP H0248161 A JPH0248161 A JP H0248161A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
deburring
brush
dust
articulated robot
work
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19742688A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Nakagawa
浩一 中川
Takabumi Tetsuya
鉄矢 高文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP19742688A priority Critical patent/JPH0248161A/ja
Publication of JPH0248161A publication Critical patent/JPH0248161A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、被処理物の表面に形成されたバリの除去やエ
ツジ部の面取りを行い、同時に発生する粉塵を収集する
バリ取り機に関するものである。
従来の技術 従来、バリ取り機は、例えば実開昭62−199350
号公報に示されているように砥粒入すブラシを用いて構
成されている。以下、図面を参照しながら上述した従来
のバリ取り機の一例について説明する。第4図、第5図
はバリ取り機の一部切欠平面図及び一部切欠正面図を示
すものである。第4図、第5図において15は回転テー
ブルで、16は被処理物載置用の作業テーブル、17は
回転ブラシである。18は箱体で、研摩による粉塵を外
部にもれることを防止する。19は集塵装置で20はブ
ロワである。このバリ取り機は、箱体18内に回転テー
ブル15を水平回動自在に設け、該回転テーブル15に
は被処理物載置用の作業テーブル16を該回転テーブル
15の中心1こ対し同心状に水平回動自在に複数個配設
し、箱体18の天井部18aには、前記作業テーブル1
6上の被処理物を研摩する回転ブラシ17を配設するも
のである。
以上のように構成されたバリ取り機について、以下その
動作について説明する。まず、被処理物を被処理物載置
用の作業テーブル16に設置し、回転テーブル15によ
り回転ブラシ17による研摩域に移動させる。作業テー
ブル16を回転させながら被処理物を回転ブラシ17に
より研摩し、同時に粉塵をブロワ20により吸入する。
発明が解決しようとする課題 しかし上記のような構成では、被処理物層りに発生する
粉塵を取り除けず被処理物に著しく粉塵が堆積するとい
う問題を有していた。さらに、被処理物の重量が該回転
テーブルの積載許容範囲に、大きさが箱体内のスペース
の許容範囲に限定されるという問題を有していた。また
、被処理物の形状が平面状のものではなく凹凸があれば
取り残しバリが発生し、しかも、研摩領域が回転ブラシ
径内であるため、不用な部分まで研摩され細長形状のも
のについては回転ブラシの回転時間に対して実質研摩時
間が短くなり効率が悪くなるという問題があった。また
従来例では、テーブルへの据え付けを人手に依存してい
るため、部品加工を行う自動加工ラインの中には組み込
めず、自動化できにくいという問題があった。
課題を解決するための手段 上記問題を解決するために本発明のバリ取り機は、多関
節ロボットと、前記多関節ロボットのアーム先端に取り
付けたバリ取りブラシと前記バリ取りブラシを回転駆動
する駆動モータと、前記バリ取りブラシの近傍に取り付
けた少なくとも1つの集塵自在ノズルと、前記集塵自在
ノズルにより吸引した粉塵を排気導管を介して収集する
集塵装置とて構成されたバリ取り機において、被処理物
バリ取り部分の軌跡を追いながらバリ取り及び集塵を行
うことを特徴とする。
作   用 本発明は、上記した構成によって被処理物を任意のテー
ブル又は治具に取り付けた状態で、バリ取りブラシを回
転させながら被処理物のバリ除去部分の軌跡を追いなが
らバリ取りするとともに、バリ取り中に集塵装置を駆動
させ、バリ取りブラシ近傍に、形状を自由に変えられる
自在ノズルを設置することによりバリ取りブラシの大き
さや、バリ取り処理物の形状にかかわらず粉塵を吸引除
去することが可能となる。
実施例 以下本発明の一実施例のバリ取り機について、図面を参
照しながら説明する。第1図は、本発明の実施例におけ
るバリ取り機の全体構成を示す正面図、第2図は第1図
の要部詳細図である。第1図において1は垂直多関節ロ
ボット、3は垂直多関節ロボット1のアーム部でその先
端にモータ4を設置するベース5を設け、ベース5の側
面に形状を自在に変えられるホース6の取付具7を複数
個接続できるようにしている。第2図においてホース6
はジヨイント9を介して1本の排気導管8に統合され、
排気導管8はアーム30及び31に沿って固定されてい
る。関節部3及び3aではホース6及び6aはたるませ
て配管されている。
排気導管8はホース6bを経由してノ<・ソゲフィルタ
等の集塵装置11に接続されている。12は集塵用のブ
ロワである。モータ4は、ベース5に設置され、モータ
4の出力軸4aには砥粒入りの/くり取りブラシ14が
接続されている。次に本実施例の動作を説明する。まず
、あらかじめ被処理物(図示せず)のバリ除去部をバリ
取りブラシ14が追従する軌跡を垂直多関節ロボット1
に数示する。モータ4とブロワ12を駆動させた後、垂
直多関節ロボット1によるバリ除去作業を開始し、ブラ
シ14が被処理物のバリ除去部分に沿って移動すること
により、バリ除去作業を行う。バリ除去作業中に発生し
た粉塵等を含む含塵空気はブロワ 12により排気導管8を経て作用する吸引気流により除
去される。
なお、実施例において、バリ取りブラシ14はポリビニ
ール製砥石、パフ等でもよい。また、ブラシ14の移動
用に垂直多関節ロボット1を用いたが、第3図に示すよ
うに水平多関節ロボット2を用いてもよい。
発明の効果 本発明は以上の説明より明らかなように、被処理物のバ
リ除去部分の軌跡を追いながら研摩するため、被処理物
を任意の治具及び作業テーブルに設置した状態て処理可
能となる。従って被処理物の重量に対する制限はな(な
り、形状についてもかなり複雑なものまで対応が可能と
なる。また、発生した粉腹をロボットアーム先端部に設
置した自在ノズルより吸引する構造になっているため、
被処理物を研摩室内に格納する必要がなくなり大きさの
制限も緩和される。さらに、回転ブラシを移動さすため
、打痕が一方向につくことがな(、正逆の回転の変換を
行う必要がなくなる。また自在ノズルを用いてブラシの
寸法に合わせて変形させることができるため、種々の径
のブラシに対応でき、ブラシの取り換え等においても便
利であり、その効果は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるバリ取り機の全体構
成を示す正面図、第2図は第1図に示すバリ取り機の要
部詳細図、第3図は本発明の他の実施例のバリ取り機の
全体構成を示す正面図、第4図、第5図は従来のバリ取
り機の一部切欠平面図及び一部切欠正面図である。 1・・・・・・垂直多関節ロボット、3・・・・・・ア
ーム部、4・・・・・・モータ、6・・・・・・集塵自
在ノズル、8・・・・・・排気導管、11・・・・・・
集塵装置、14・・・・・・バリ取りブラシ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多関節ロボットと、前記多関節ロボットのアーム先端に
    取り付けたバリ取りブラシと前記バリ取りブラシを回転
    駆動する駆動モータと、前記バリ取りブラシの近傍に取
    り付けた少なくとも1つの集塵自在ノズルと、前記集塵
    自在ノズルにより吸引した粉塵を排気導管を介して収集
    する集塵装置とで構成されたバリ取り機において、被処
    理物バリ取り部分の軌跡を追いながらバリ取り及び集塵
    を行うことを特徴とするバリ取り機。
JP19742688A 1988-08-08 1988-08-08 バリ取り機 Pending JPH0248161A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19742688A JPH0248161A (ja) 1988-08-08 1988-08-08 バリ取り機

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JP19742688A JPH0248161A (ja) 1988-08-08 1988-08-08 バリ取り機

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Publication Number Publication Date
JPH0248161A true JPH0248161A (ja) 1990-02-16

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ID=16374323

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JP19742688A Pending JPH0248161A (ja) 1988-08-08 1988-08-08 バリ取り機

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997016283A1 (fr) * 1995-11-02 1997-05-09 Komatsu Ltd. Meuleuse
JP2020537597A (ja) * 2017-10-18 2020-12-24 フェルロボティクス コンプライアント ロボット テクノロジー ゲーエムベーハーFerrobotics Compliant Robot Technology GmbH 放射状ブラシ板を有する研削工具のための吸引

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