JPH024790B2 - - Google Patents
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- JPH024790B2 JPH024790B2 JP56155422A JP15542281A JPH024790B2 JP H024790 B2 JPH024790 B2 JP H024790B2 JP 56155422 A JP56155422 A JP 56155422A JP 15542281 A JP15542281 A JP 15542281A JP H024790 B2 JPH024790 B2 JP H024790B2
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K33/00—Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Electromagnetic Pumps, Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、暖房器における燃料油の供給等に使
用する電磁ポンプの駆動装置に関する。
用する電磁ポンプの駆動装置に関する。
[従来の技術]
第6図は、電磁ポンプの従来における駆動装置
を電子回路図によつて示したものである。
を電子回路図によつて示したものである。
第6図において、整流回路20と、電磁ポンプ
コイルPで代表して示される電磁ポンプ10と、
そして断続制御部30とで構成されている。
コイルPで代表して示される電磁ポンプ10と、
そして断続制御部30とで構成されている。
整流回路20はブリツジ構成の整流器SR1〜
SR4および平滑用コンデンサC0を含み、電磁ポ
ンプコイルPの一端は整流回路20の正側端子2
1に接続されている。
SR4および平滑用コンデンサC0を含み、電磁ポ
ンプコイルPの一端は整流回路20の正側端子2
1に接続されている。
断続制御部30において、制御整流素子SCR
1のアノードは電磁ポンプコイルPの残る一端に
接続され、カソードは整流回路の負側端子23に
接続されている。抵抗器R1の一端は端子21に
接続され、その他端はツエナーダイオードZDを
介して端子23に接続されている。
1のアノードは電磁ポンプコイルPの残る一端に
接続され、カソードは整流回路の負側端子23に
接続されている。抵抗器R1の一端は端子21に
接続され、その他端はツエナーダイオードZDを
介して端子23に接続されている。
抵抗器R1とツエナーダイオードZDの接合点
には抵抗器R2が接続され、その他端は、一方で
はコンデンサC1を介して、他方ではトリガダイ
オードTD1および抵抗器R3を介して端子23
に接続されている。制御整流素子SCR1のゲー
トはトリガダイオードTD1と抵抗器R3の交点
に接続されている。
には抵抗器R2が接続され、その他端は、一方で
はコンデンサC1を介して、他方ではトリガダイ
オードTD1および抵抗器R3を介して端子23
に接続されている。制御整流素子SCR1のゲー
トはトリガダイオードTD1と抵抗器R3の交点
に接続されている。
制御整流素子SCR2のアノードは抵抗器R4
および可変抵抗器VR1を介して端子21に接続
され、そのカソードは端子23に接続されてい
る。制御整流素子SCR2のアノードは、更に、
一方ではコンデンサC2を介して制御整流素子
SCR1のアノードに接続され、他方ではトリガ
ダイオードTD2、抵抗器R5およびR6を介し
て端子23に接続されている。抵抗器R5とR6
の接合点は制御整流素子SCR2のゲートに接続
されている。
および可変抵抗器VR1を介して端子21に接続
され、そのカソードは端子23に接続されてい
る。制御整流素子SCR2のアノードは、更に、
一方ではコンデンサC2を介して制御整流素子
SCR1のアノードに接続され、他方ではトリガ
ダイオードTD2、抵抗器R5およびR6を介し
て端子23に接続されている。抵抗器R5とR6
の接合点は制御整流素子SCR2のゲートに接続
されている。
上記従来における第6図の駆動装置の作用を以
下に説明する。
下に説明する。
電源の投入された時点では制御整流素子SCR
1およびSCR2は共に遮断状態にあつて、電磁
ポンプコイルPに電流は流れていない。
1およびSCR2は共に遮断状態にあつて、電磁
ポンプコイルPに電流は流れていない。
端子21における正の電圧は抵抗器R1および
R2を介してコンデンサC1に充電される。コン
デンサC1に対する電源はツエナーダイオード
ZDにより安定化されているので、コンデンサC
1の充電特性は端子21での電圧変動には影響さ
れない。
R2を介してコンデンサC1に充電される。コン
デンサC1に対する電源はツエナーダイオード
ZDにより安定化されているので、コンデンサC
1の充電特性は端子21での電圧変動には影響さ
れない。
コンデンサC1の充電電圧が所定のレベルすな
わちトリガダイオードTD1のトリガ電圧に達す
ると、トリガダイオードTD1からトリガパルス
が発生し、制御整流素子SCR1のゲートに入り、
制御整流素子SCR1が導通され、電磁ポンプコ
イルPに通電が開始される。
わちトリガダイオードTD1のトリガ電圧に達す
ると、トリガダイオードTD1からトリガパルス
が発生し、制御整流素子SCR1のゲートに入り、
制御整流素子SCR1が導通され、電磁ポンプコ
イルPに通電が開始される。
制御整流素子SCR1の導通と同時にコンデン
サC2には図示の極性で抵抗器R4および可変抵
抗器VR1を介して充電が開始される。ここでコ
ンデンサC2への供給電源は安定化されていない
ので、その充電特性は電源変動の影響を直かに受
けることになる。
サC2には図示の極性で抵抗器R4および可変抵
抗器VR1を介して充電が開始される。ここでコ
ンデンサC2への供給電源は安定化されていない
ので、その充電特性は電源変動の影響を直かに受
けることになる。
コンデンサC2が所定のレベルすなわちトリガ
ダイオードTD2のトリガ電圧に達すると、トリ
ガダイオードTD2からトリガパルスが出て制御
整流素子SCR2のゲートに入り、制御整流素子
SCR2が導通する。このとき、コンデンサC2
の電圧は制御整流素子SCR2を介して放電し、
制御整流素子SCR1を遮断する。この場合、制
御整流素子SCR1の導通時間は可変抵抗器VR1
にて調整される。また、詳細に説明するまでもな
く、制御整流素子SCR2の遮断は、制御整流素
子SCR1の次の導通の時点で行なわれ、かかる
オン・オフ動作が繰り返し続行されることにな
る。
ダイオードTD2のトリガ電圧に達すると、トリ
ガダイオードTD2からトリガパルスが出て制御
整流素子SCR2のゲートに入り、制御整流素子
SCR2が導通する。このとき、コンデンサC2
の電圧は制御整流素子SCR2を介して放電し、
制御整流素子SCR1を遮断する。この場合、制
御整流素子SCR1の導通時間は可変抵抗器VR1
にて調整される。また、詳細に説明するまでもな
く、制御整流素子SCR2の遮断は、制御整流素
子SCR1の次の導通の時点で行なわれ、かかる
オン・オフ動作が繰り返し続行されることにな
る。
上記従来例の駆動装置において、以下、その電
源電圧の変動によつて電磁ポンプ10における流
体吐出量の変動が生じようとする、その変動への
補償作用を説明する。
源電圧の変動によつて電磁ポンプ10における流
体吐出量の変動が生じようとする、その変動への
補償作用を説明する。
電源電圧eの変動は、端子21および23間に
ほぼ比例して現われる。制御整流素子SCR1が
遮断状態から導通するまでの期間は、上述のごと
く、ツエナーダイオードZDの作用でほぼ一定に
維持される。しかし、その電磁ポンプ10への通
電時間を一定とした場合、その1回の通電におけ
る電磁ポンプ10の流体吐出量は、電圧eの上昇
と共に増大する性質を有している。
ほぼ比例して現われる。制御整流素子SCR1が
遮断状態から導通するまでの期間は、上述のごと
く、ツエナーダイオードZDの作用でほぼ一定に
維持される。しかし、その電磁ポンプ10への通
電時間を一定とした場合、その1回の通電におけ
る電磁ポンプ10の流体吐出量は、電圧eの上昇
と共に増大する性質を有している。
これに対して、コンデンサC2の充電時間は、
電源電圧の上昇に対し減少する性質を有し、この
充電時間の減少は、上述の説明から理解できるよ
うに、制御整流素子SCR1への通電時間の短縮、
すなわち電磁ポンプ10への通電時間の短縮とな
り、電磁ポンプ10の吐出量を下げる方向にな
る。
電源電圧の上昇に対し減少する性質を有し、この
充電時間の減少は、上述の説明から理解できるよ
うに、制御整流素子SCR1への通電時間の短縮、
すなわち電磁ポンプ10への通電時間の短縮とな
り、電磁ポンプ10の吐出量を下げる方向にな
る。
このように電源電圧eの上昇によつて電磁ポン
プ10における流体吐出量の増大しようとする現
象は、その電圧上昇に基づく上記制御整流素子
SCR1への通電時間短縮によつて、補償される
ものとなつている。
プ10における流体吐出量の増大しようとする現
象は、その電圧上昇に基づく上記制御整流素子
SCR1への通電時間短縮によつて、補償される
ものとなつている。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、上記補償は、電源電圧eの上昇によつ
て電磁ポンプ10における流体吐出量の増大しよ
うとする現象に対して、その電圧上昇に基づく上
記整流素子SCR1への通電時間短縮によつて、
上記流体吐出量の増大を相殺する傾向を持たせて
いるに過ぎない。
て電磁ポンプ10における流体吐出量の増大しよ
うとする現象に対して、その電圧上昇に基づく上
記整流素子SCR1への通電時間短縮によつて、
上記流体吐出量の増大を相殺する傾向を持たせて
いるに過ぎない。
それは、例えば、電源電圧が95Vであつたと
き、電磁ポンプ10の流体吐出量を所定の吐出量
Qになるように、可変抵抗器VR1の抵抗値を設
定しても、他の電源電圧、例えば105Vにおいて、
その可変抵抗器VR1の抵抗設定のまま、電磁ポ
ンプ10が全く同じその所定の吐出流量Qを吐出
するか否かは何の保証もない。
き、電磁ポンプ10の流体吐出量を所定の吐出量
Qになるように、可変抵抗器VR1の抵抗値を設
定しても、他の電源電圧、例えば105Vにおいて、
その可変抵抗器VR1の抵抗設定のまま、電磁ポ
ンプ10が全く同じその所定の吐出流量Qを吐出
するか否かは何の保証もない。
すなわち、その電圧変動に対してポンプ吐出量
が変化しない方向に補償する傾向にあるだけであ
る。
が変化しない方向に補償する傾向にあるだけであ
る。
本発明の目的は、電源電圧の変動に対して、常
に同一量の流体吐出を可能とする電磁ポンプの駆
動装置を提供することになる。
に同一量の流体吐出を可能とする電磁ポンプの駆
動装置を提供することになる。
[問題点を解決するための手段]
本発明は下記のように構成からなつている。
ポンプ作用を行なうピストンを駆動するソレノ
イドは、商用交流電源からの電流を整流平滑化し
且つ電圧の非安定化状態にある出力電流によつて
励磁され、そのソレノイドへ流す電流のオン・オ
フ制御は、矩形波発信回路からの制御信号によつ
てトランジスタがそのオン・オフ制御を行なうも
のとなつている駆動装置において、 前記矩形波発信回路からの前記オン信号は、そ
の矩形波発信回路における積分コンデンサへ充電
電圧を流し始めた時点に出力され、その充電によ
つてその積分コンデンサが所定の電圧に達した時
点において、オフ信号になる関係にあり、 前記積分コンデンサへ充電する充電電圧は、前
記非安定化状態にある電圧と、電圧安定化回路に
おいて安定化されている電圧が所定の比率におい
て加算された電圧となつていることを特徴として
いる。
イドは、商用交流電源からの電流を整流平滑化し
且つ電圧の非安定化状態にある出力電流によつて
励磁され、そのソレノイドへ流す電流のオン・オ
フ制御は、矩形波発信回路からの制御信号によつ
てトランジスタがそのオン・オフ制御を行なうも
のとなつている駆動装置において、 前記矩形波発信回路からの前記オン信号は、そ
の矩形波発信回路における積分コンデンサへ充電
電圧を流し始めた時点に出力され、その充電によ
つてその積分コンデンサが所定の電圧に達した時
点において、オフ信号になる関係にあり、 前記積分コンデンサへ充電する充電電圧は、前
記非安定化状態にある電圧と、電圧安定化回路に
おいて安定化されている電圧が所定の比率におい
て加算された電圧となつていることを特徴として
いる。
[作用]
矩形波発信回路からのオン信号によつてトラン
ジスタがオンの状態になると、商用交流電源から
整流平滑化し且つ電圧の非安定化状態にある出力
電流がソレノイドに流れて、ソレノイドを励磁
し、その励磁によつてポンプにおけるピストンを
駆動し、そのオン信号が消滅すると、ソレノイド
に流れる電流がそのトランジスタにおいてオフに
なつて電磁力が消滅し、スプリング力等によつて
ピストンが元の位置に戻り、再び矩形波発信回路
からオン信号が発信されて上記作用の繰り返しが
行なわれ、その繰り返しが電磁ポンプのポンプ作
用となる。
ジスタがオンの状態になると、商用交流電源から
整流平滑化し且つ電圧の非安定化状態にある出力
電流がソレノイドに流れて、ソレノイドを励磁
し、その励磁によつてポンプにおけるピストンを
駆動し、そのオン信号が消滅すると、ソレノイド
に流れる電流がそのトランジスタにおいてオフに
なつて電磁力が消滅し、スプリング力等によつて
ピストンが元の位置に戻り、再び矩形波発信回路
からオン信号が発信されて上記作用の繰り返しが
行なわれ、その繰り返しが電磁ポンプのポンプ作
用となる。
上記ポンプ作用において、ソレノイドに加えら
れる電圧と、その加えられた電圧によつてソレノ
イドに生ずる電磁力とは比例関係にある。そのた
め、その電圧が高い側に変動すれば電磁力、すな
わちソレノイドによつてピストンを駆動しようと
する力も大きくなる。
れる電圧と、その加えられた電圧によつてソレノ
イドに生ずる電磁力とは比例関係にある。そのた
め、その電圧が高い側に変動すれば電磁力、すな
わちソレノイドによつてピストンを駆動しようと
する力も大きくなる。
また、ピストンに電磁力の加えられている時間
は上記説明のように、矩形波発信回路からトラン
ジスタにオン信号が加えられている時間幅であ
り、その時間幅は、積分コンデンサに充電電圧を
加えた時点からその加えたことによつて積分コン
デンサに充電された電圧が所定の電圧に達するま
での時間であり、その充電時間は、その充電に加
えられる電圧が高い程、短くなる。
は上記説明のように、矩形波発信回路からトラン
ジスタにオン信号が加えられている時間幅であ
り、その時間幅は、積分コンデンサに充電電圧を
加えた時点からその加えたことによつて積分コン
デンサに充電された電圧が所定の電圧に達するま
での時間であり、その充電時間は、その充電に加
えられる電圧が高い程、短くなる。
また、ピストンが1行程に吐出する流体の押し
のけ容積は、そのピストンに加えられる電磁力と
その電磁力の加えられている時間との積に比例し
ている。
のけ容積は、そのピストンに加えられる電磁力と
その電磁力の加えられている時間との積に比例し
ている。
そのため、ソレノイドに加えられる上記商用交
流電源に電圧変動が生じた場合、例えばその電圧
変動が高い側に変動した場合、一方において、そ
の電圧が高くなつた分、ピストンに加えられる電
磁力は強くなるから、他方において、その電圧の
高くなつた分、電磁力の加えられている時間、す
なわち、上記充電時間を適切に短くしてやれば、
ピストンの押しのけ容積はその電圧変動があつて
も変化しないで、同じになることになる。
流電源に電圧変動が生じた場合、例えばその電圧
変動が高い側に変動した場合、一方において、そ
の電圧が高くなつた分、ピストンに加えられる電
磁力は強くなるから、他方において、その電圧の
高くなつた分、電磁力の加えられている時間、す
なわち、上記充電時間を適切に短くしてやれば、
ピストンの押しのけ容積はその電圧変動があつて
も変化しないで、同じになることになる。
この充電時間を適切に短くすることは、上記の
説明のように積分コンデンサに加える充電電圧を
適切に高くすればよいことになり、逆に電源電圧
が低下して電磁力が低下する方向となつたとき
は、積分コンデンサに加える充電電圧を適切に低
下させるようにすればよいことになる。
説明のように積分コンデンサに加える充電電圧を
適切に高くすればよいことになり、逆に電源電圧
が低下して電磁力が低下する方向となつたとき
は、積分コンデンサに加える充電電圧を適切に低
下させるようにすればよいことになる。
そのようにするためには、先ず、実験的に
1 電源電圧が通常変動範囲内の低い側の電圧A
ボルトであつたとき、ポンプ1行程におけるポ
ンプ吐出流量が所定の吐出流量Qとなる充電電
圧aボルトの値を求めておき、 2 次に、電源電圧が通常変動範囲内の高い側の
電圧Bボルトであつたとき、ポンプ1行程にお
けるポンプ吐出流量が所定の吐出流量Qとなる
充電電圧bボルトの値を求めておく。
ボルトであつたとき、ポンプ1行程におけるポ
ンプ吐出流量が所定の吐出流量Qとなる充電電
圧aボルトの値を求めておき、 2 次に、電源電圧が通常変動範囲内の高い側の
電圧Bボルトであつたとき、ポンプ1行程にお
けるポンプ吐出流量が所定の吐出流量Qとなる
充電電圧bボルトの値を求めておく。
ここで本発明は、上記発明の構成のうち、矩形
波発信回路において、 「積分コンデンサへ充電する充電電圧は、電源
電圧の変動がそのまま現れる非安定化状態にある
電圧と、電圧安定化回路において一定に安定化さ
れている電圧が所定の比率において加算された電
圧となつている。
波発信回路において、 「積分コンデンサへ充電する充電電圧は、電源
電圧の変動がそのまま現れる非安定化状態にある
電圧と、電圧安定化回路において一定に安定化さ
れている電圧が所定の比率において加算された電
圧となつている。
したがつて、上記1)および2)から求めた、
電源電圧がAボルトのとき充電電圧がaボルトに
なり、且つ電源電圧がBボルトのとき充電電圧が
bボルトになるように、非安定化電源からの電圧
の成分量と、電圧安定化回路からの電圧の成分量
との組合せを適切に組み合せることによつて、ソ
レノイドへ与えられる電源電圧に変動があつて
も、そのソレノイドが駆動するポンプ1行程にお
ける流体吐出流量を常に一定にさせることができ
る。
電源電圧がAボルトのとき充電電圧がaボルトに
なり、且つ電源電圧がBボルトのとき充電電圧が
bボルトになるように、非安定化電源からの電圧
の成分量と、電圧安定化回路からの電圧の成分量
との組合せを適切に組み合せることによつて、ソ
レノイドへ与えられる電源電圧に変動があつて
も、そのソレノイドが駆動するポンプ1行程にお
ける流体吐出流量を常に一定にさせることができ
る。
[実施例]
以下、実施例に基づいて本発明を説明する。
第1図は、本発明における電磁ポンプの駆動装
置の一実施例を電子回路図によつて示したもので
あり、その駆動装置は、整流平滑回路1、電圧安
定化回路2、矩形波発信回路3、トランジスタ増
幅回路4、および電磁ポンプにおけるピストン
(図示せず)を駆動するソレノイド5からなつて
いる。
置の一実施例を電子回路図によつて示したもので
あり、その駆動装置は、整流平滑回路1、電圧安
定化回路2、矩形波発信回路3、トランジスタ増
幅回路4、および電磁ポンプにおけるピストン
(図示せず)を駆動するソレノイド5からなつて
いる。
端子1aおよび1bには、家庭用の100V電源
が接続され、端子1bはコモン回路側の端子とな
つており、3a,4aおよび4bも端子であり、
端子3aは必要に応じて端子1bと接続させて使
用するものである。
が接続され、端子1bはコモン回路側の端子とな
つており、3a,4aおよび4bも端子であり、
端子3aは必要に応じて端子1bと接続させて使
用するものである。
D1,D2およびD3はダイオード、ZDはツ
エナーダイオード、R1,R2…R14はそれぞ
れ抵抗器であり、特にRTは周囲温度によつて電
気抵抗の変化するサーミスタのような感熱素子で
あり、IC1およびIC2は比較器であり、この場
合、比較器IC1およびIC2における電源および
コモン回路への接続は省略してある。
エナーダイオード、R1,R2…R14はそれぞ
れ抵抗器であり、特にRTは周囲温度によつて電
気抵抗の変化するサーミスタのような感熱素子で
あり、IC1およびIC2は比較器であり、この場
合、比較器IC1およびIC2における電源および
コモン回路への接続は省略してある。
また、TR1およびTR2はトランジスタ、VR
1およびVR2は可変抵抗器、C1およびC2は
平滑用コンデンサであり、C3はノイズ防止用コ
ンデンサ、C4は積分コンデンサであり、抵抗器
R6、感熱抵抗器RTおよび抵抗器R7は充電抵
抗回路3Aを構成し、抵抗器R12、可変抵抗器
VR1、抵抗器R13および可変抵抗器VR2は
放電抵抗回路を構成し、各実線は配線を示してい
る。
1およびVR2は可変抵抗器、C1およびC2は
平滑用コンデンサであり、C3はノイズ防止用コ
ンデンサ、C4は積分コンデンサであり、抵抗器
R6、感熱抵抗器RTおよび抵抗器R7は充電抵
抗回路3Aを構成し、抵抗器R12、可変抵抗器
VR1、抵抗器R13および可変抵抗器VR2は
放電抵抗回路を構成し、各実線は配線を示してい
る。
なお、第1図の本実施例における電磁ポンプ
(図示せず)は、家庭用暖房器における燃料油を
吐出するポンプを例にとつているものである。
(図示せず)は、家庭用暖房器における燃料油を
吐出するポンプを例にとつているものである。
以下、本発明における実施例の構成において、
その作用を説明する。
その作用を説明する。
端子1aおよび1bに与えられた交流電源電圧
は、整流回路1において半波整流され、その整流
し平滑化された配線1cにおける電圧は、一方に
おいてそのまま端子4aからソレノイド5側に与
えられ、他方において、その電圧から生ずる電流
は抵抗器R2を介して配線2aに与えられる。
は、整流回路1において半波整流され、その整流
し平滑化された配線1cにおける電圧は、一方に
おいてそのまま端子4aからソレノイド5側に与
えられ、他方において、その電圧から生ずる電流
は抵抗器R2を介して配線2aに与えられる。
配線2aにおける電圧は、ツエナーダイオード
ZDの存在によつて電圧を安定化させており、該
安定化された電圧は、一方において、抵抗器R8
を介して、配線3cにその初期において電圧Vh
を生じさせており、他方において、配線2aに生
じている電圧によつて、抵抗器R3を介し、配線
3bへ電流が流入し、且つ配線3bへは配線1c
に生じさせている電圧によつて抵抗器R5を介し
て流入する電流が生じており、抵抗器R3側から
の電流と抵抗器R5側からの電流によつて決定さ
れる配線3bの電圧は、その構成から配線2aに
おける安定化された電圧V2aからの電圧成分量
と、配線1cにおける非安定化状態の電圧V1c
からの電圧成分量との各電圧の成分量の和となつ
ており、その成分量の比率は、抵抗器R3および
R5の各抵抗値によつて決定されるものとなつて
いる。また、配線3bにおける電圧は、積分コン
デンサC4への充電電圧になつている。
ZDの存在によつて電圧を安定化させており、該
安定化された電圧は、一方において、抵抗器R8
を介して、配線3cにその初期において電圧Vh
を生じさせており、他方において、配線2aに生
じている電圧によつて、抵抗器R3を介し、配線
3bへ電流が流入し、且つ配線3bへは配線1c
に生じさせている電圧によつて抵抗器R5を介し
て流入する電流が生じており、抵抗器R3側から
の電流と抵抗器R5側からの電流によつて決定さ
れる配線3bの電圧は、その構成から配線2aに
おける安定化された電圧V2aからの電圧成分量
と、配線1cにおける非安定化状態の電圧V1c
からの電圧成分量との各電圧の成分量の和となつ
ており、その成分量の比率は、抵抗器R3および
R5の各抵抗値によつて決定されるものとなつて
いる。また、配線3bにおける電圧は、積分コン
デンサC4への充電電圧になつている。
このような初期状態において、配線3bに生じ
ている電圧は充電抵抗回路3Aおよびダイオード
D2を介して、積分コンデンサC4に充電を行な
つてゆき、配線3eの電圧を高めてゆく。
ている電圧は充電抵抗回路3Aおよびダイオード
D2を介して、積分コンデンサC4に充電を行な
つてゆき、配線3eの電圧を高めてゆく。
この状態において、配線3cには前述した電圧
Vhが生じており、この電圧Vhはまた比較器IC1
における一方の入力3gの電圧ともなつており、
これに対し、比較器IC1における他方の入力3
hは積分コンデンサC4における電圧と等しいた
め、積分コンデンサC4における上述の充電が行
なわれ、且つ該充電による配線3eの電圧が入力
3gにおける電圧Vhより低い間は、比較器IC1
はその出力回路としての配線3dにおける電圧を
高レベルの電位とさせている。
Vhが生じており、この電圧Vhはまた比較器IC1
における一方の入力3gの電圧ともなつており、
これに対し、比較器IC1における他方の入力3
hは積分コンデンサC4における電圧と等しいた
め、積分コンデンサC4における上述の充電が行
なわれ、且つ該充電による配線3eの電圧が入力
3gにおける電圧Vhより低い間は、比較器IC1
はその出力回路としての配線3dにおける電圧を
高レベルの電位とさせている。
この状態からやがて積分コンデンサC4におけ
る充電が十分に行なわれて、配線3eすなわち入
力3hの電圧が入力3gの電圧Vhに達すると、
比較器IC1はオン(on)となつて、配線3dの
電圧を低レベル(ほぼ零電圧)に落すことにな
る。その結果、このときトランジスタTR1にお
けるベースも低レベルの電圧値となることより、
トランジスタTR1がオンとなつて、積分コンデ
ンサC4の電圧が抵抗器12および可変抵抗器
VR1を介してコモン回路へ放電される。
る充電が十分に行なわれて、配線3eすなわち入
力3hの電圧が入力3gの電圧Vhに達すると、
比較器IC1はオン(on)となつて、配線3dの
電圧を低レベル(ほぼ零電圧)に落すことにな
る。その結果、このときトランジスタTR1にお
けるベースも低レベルの電圧値となることより、
トランジスタTR1がオンとなつて、積分コンデ
ンサC4の電圧が抵抗器12および可変抵抗器
VR1を介してコモン回路へ放電される。
また、このとき配線3dが低レベルとなつたこ
とより、配線3cにおける電圧と配線3dにおけ
る低レベル電圧との電位差が大となつて、抵抗器
R10へ、より大なる電流が流れることとなる。
その結果、この状態において、配線3cあるいは
入力3gの電圧は、上述のVhなる電圧から、よ
り低い電圧Vlなる電圧へ変換される。
とより、配線3cにおける電圧と配線3dにおけ
る低レベル電圧との電位差が大となつて、抵抗器
R10へ、より大なる電流が流れることとなる。
その結果、この状態において、配線3cあるいは
入力3gの電圧は、上述のVhなる電圧から、よ
り低い電圧Vlなる電圧へ変換される。
また、このとき配線3dが低レベルとなつたこ
とによつて、配線3dと接続する配線3fも低レ
ベルとなるが、ダイオードD2の存在によつて、
積分コンデンサC4からの放電は、配線3fの側
へ流れず、該放電は放電抵抗回路3Bの側へのみ
行なわれる。
とによつて、配線3dと接続する配線3fも低レ
ベルとなるが、ダイオードD2の存在によつて、
積分コンデンサC4からの放電は、配線3fの側
へ流れず、該放電は放電抵抗回路3Bの側へのみ
行なわれる。
上記のような放電が続き、やがて配線3eある
いは入力3hにおける電圧が、入力3gにおける
電圧V1の電圧まで低下すると、比較器IC1は
その性質から、再び配線3dを高レベルとする最
初の状態に設定する。
いは入力3hにおける電圧が、入力3gにおける
電圧V1の電圧まで低下すると、比較器IC1は
その性質から、再び配線3dを高レベルとする最
初の状態に設定する。
そのため、入力3gにおける電圧は再びVhと
なり、且つトランジスタTR1もオフ(off)とな
つて、積分コンデンサC4も再び充電を始め、こ
の状態は再び上述の初期の作用と同じサイクルを
繰り返す。
なり、且つトランジスタTR1もオフ(off)とな
つて、積分コンデンサC4も再び充電を始め、こ
の状態は再び上述の初期の作用と同じサイクルを
繰り返す。
以上のサイクルにおける配線3c,3eおよび
3dの電圧V3c,V3eおよびV3dは、それ
ぞれ第2,3および4図に示すような特性とな
る。
3dの電圧V3c,V3eおよびV3dは、それ
ぞれ第2,3および4図に示すような特性とな
る。
なお、第2,3および4図における各縦軸Vは
電圧を示し、横軸tは経過時間を示している。
電圧を示し、横軸tは経過時間を示している。
ここで、配線3dにおける電圧V3dは矩形波
発信回路3の出力と考えてよい。しかし、電圧V
3dが直接、トランジスタTR2を駆動すると、
そのことによつて電圧V3dの電圧低下を起すこ
とになるため、該電圧V3dを比較器IC2を介
して配線4cに出力させている。
発信回路3の出力と考えてよい。しかし、電圧V
3dが直接、トランジスタTR2を駆動すると、
そのことによつて電圧V3dの電圧低下を起すこ
とになるため、該電圧V3dを比較器IC2を介
して配線4cに出力させている。
以下、比較器IC2の作用を説明すると、以上
の説明から明らかなように、比較器IC2におけ
る一方の入力3iの電圧変化は第4図におけるV
3dの変化をしており、比較器IC2における他
方の入力3jの電圧変化は第3図におけるV3e
のように変化している結果、比較器IC2の性質
から、第3図および第4図におけるa〜b時間
(積分コンデンサC4の充電時間)においては、
V3d(第4図)の値がV3e(第3図)の電圧よ
り大なるため、比較器IC2の出力となつている
配線4cが高レベルの電圧となつており、積分コ
ンデンサC4が放電を行なつているb〜c時間に
おいては、V3dがほぼ零電圧となつているた
め、配線4cは低レベルの電圧となるサイクルを
繰り返し、配線4cにおける電圧特性V4cのよ
うになる。
の説明から明らかなように、比較器IC2におけ
る一方の入力3iの電圧変化は第4図におけるV
3dの変化をしており、比較器IC2における他
方の入力3jの電圧変化は第3図におけるV3e
のように変化している結果、比較器IC2の性質
から、第3図および第4図におけるa〜b時間
(積分コンデンサC4の充電時間)においては、
V3d(第4図)の値がV3e(第3図)の電圧よ
り大なるため、比較器IC2の出力となつている
配線4cが高レベルの電圧となつており、積分コ
ンデンサC4が放電を行なつているb〜c時間に
おいては、V3dがほぼ零電圧となつているた
め、配線4cは低レベルの電圧となるサイクルを
繰り返し、配線4cにおける電圧特性V4cのよ
うになる。
配線4cの電圧V4c(第5図)が高レベルに
あるとき、トランジスタTR2はその性質からオ
ンとなつて、端子4aからソレノイド5、端子4
bおよびトランジスタTR2を介して端子1bへ
電流を流すことになり、ソレノイド5に該電流が
流れると、その流れの間、その電流によつて生ず
るソレノイド5の電磁力が電磁ポンプにおけるピ
ストンを吸引し、そのことによつて、該電磁ポン
プはポンプ作用を行ない、そのポンプ作用におけ
るピストン往復運動のサイクルは、第5図に示す
電圧V4cのサイクルと同じになり、その1サイ
クルに要する時間は、第4図におけるa時点から
c時点の間における所用時間となる。
あるとき、トランジスタTR2はその性質からオ
ンとなつて、端子4aからソレノイド5、端子4
bおよびトランジスタTR2を介して端子1bへ
電流を流すことになり、ソレノイド5に該電流が
流れると、その流れの間、その電流によつて生ず
るソレノイド5の電磁力が電磁ポンプにおけるピ
ストンを吸引し、そのことによつて、該電磁ポン
プはポンプ作用を行ない、そのポンプ作用におけ
るピストン往復運動のサイクルは、第5図に示す
電圧V4cのサイクルと同じになり、その1サイ
クルに要する時間は、第4図におけるa時点から
c時点の間における所用時間となる。
以上の作用において、端子1aおよび1bに供
給されている電源電圧が変動すると、配線2aに
おける電圧は電圧安定化回路2によつてその電圧
を安定化しているが、配線1cから端子4aを介
してソレノイド5に流れる電圧は変動することに
なる。
給されている電源電圧が変動すると、配線2aに
おける電圧は電圧安定化回路2によつてその電圧
を安定化しているが、配線1cから端子4aを介
してソレノイド5に流れる電圧は変動することに
なる。
この場合、ソレノイド5に加えられた電圧と、
それによつてソレノイド5に生ずる電磁力は比例
関係にあるため、そのソレノイド5に加えられた
電圧が高い側に変動すれば、ソレノイド5によつ
て駆動されるピストンを加圧しようとする電磁力
も大きくなる。それは、該ピストンの戻し力がス
プリングの附勢力によつているため、該スプリン
グの附勢力に対向してピストンを往復動させる該
電磁力が強くなると、ピストンの行程におけるそ
の作用力も増大するからである。
それによつてソレノイド5に生ずる電磁力は比例
関係にあるため、そのソレノイド5に加えられた
電圧が高い側に変動すれば、ソレノイド5によつ
て駆動されるピストンを加圧しようとする電磁力
も大きくなる。それは、該ピストンの戻し力がス
プリングの附勢力によつているため、該スプリン
グの附勢力に対向してピストンを往復動させる該
電磁力が強くなると、ピストンの行程におけるそ
の作用力も増大するからである。
また、ソレノイド5に与えられる電圧、すなわ
ちピストンに加えられる電磁力に対して、ピスト
ンが1行程に吐出する燃料油の押しのけ容積は、
ピストンに加えられる電磁力と、その電磁力の加
えられている時間との積に比例し、その電磁力の
加えられている時間幅は、前述の説明から理解で
きるように、第5図におけるa〜bの間に示す時
間である。また、この時間は積分コンデンサC4
における充電時間であり、前述の説明から明らか
なように、該充電に加えられる電圧が高ければ高
い程、積分コンデンサC4の電圧が前記した基準
の電圧Vhに早く達し、その基準電圧Vhに達する
と比較器IC1およびトランジスタTR1が該充電
された電圧を放電してしまうため、第5図におけ
るa〜b間の充電時間は、配線3bにおける電圧
の高あるいは低の値に逆比例するものとなつてい
る。
ちピストンに加えられる電磁力に対して、ピスト
ンが1行程に吐出する燃料油の押しのけ容積は、
ピストンに加えられる電磁力と、その電磁力の加
えられている時間との積に比例し、その電磁力の
加えられている時間幅は、前述の説明から理解で
きるように、第5図におけるa〜bの間に示す時
間である。また、この時間は積分コンデンサC4
における充電時間であり、前述の説明から明らか
なように、該充電に加えられる電圧が高ければ高
い程、積分コンデンサC4の電圧が前記した基準
の電圧Vhに早く達し、その基準電圧Vhに達する
と比較器IC1およびトランジスタTR1が該充電
された電圧を放電してしまうため、第5図におけ
るa〜b間の充電時間は、配線3bにおける電圧
の高あるいは低の値に逆比例するものとなつてい
る。
本発明においては、前述の構成において説明し
たように、配線3bにおける電圧が、電圧安定化
電源となつている配線2aから抵抗器R3を介し
て供給される安定した電力に加え、非安定化電源
となつている配線1cから抵抗器R5を介して供
給される変動する電力を加算した構成から生ずる
ものとなつている。
たように、配線3bにおける電圧が、電圧安定化
電源となつている配線2aから抵抗器R3を介し
て供給される安定した電力に加え、非安定化電源
となつている配線1cから抵抗器R5を介して供
給される変動する電力を加算した構成から生ずる
ものとなつている。
その結果、電源電圧が高まると、その電源側か
ら加算された成分の分、配線3bにおける充電電
圧が高まり、第4図におけるa〜b時間幅はその
分、短くなり、逆に電源電圧が低くなると、その
加算成分の分、該a〜b間の時間幅が長くなるよ
うになつている。
ら加算された成分の分、配線3bにおける充電電
圧が高まり、第4図におけるa〜b時間幅はその
分、短くなり、逆に電源電圧が低くなると、その
加算成分の分、該a〜b間の時間幅が長くなるよ
うになつている。
ここで、本発明において特に重要なことは、配
線3bにおける充電電圧が、単に、電圧の変動す
る電源からのみ抵抗器を介して導かれているもの
ではない。すなわち、電圧の安定している配線2
aから抵抗器R3を介して配線3bに供給される
電力の成分量と、電源電圧の非安定化状態にある
配線1cから抵抗器R5を介して配線3bに供給
される電力の成分量との割合を、抵抗器R3と抵
抗器R5の各抵抗値の組合せによつて種々設定で
きるようにしている点にあつて、配線3bにおけ
る充電電圧が同じであつても、その抵抗器R3と
抵抗器R5の各抵抗値の組合せは、種々存在する
ことである。
線3bにおける充電電圧が、単に、電圧の変動す
る電源からのみ抵抗器を介して導かれているもの
ではない。すなわち、電圧の安定している配線2
aから抵抗器R3を介して配線3bに供給される
電力の成分量と、電源電圧の非安定化状態にある
配線1cから抵抗器R5を介して配線3bに供給
される電力の成分量との割合を、抵抗器R3と抵
抗器R5の各抵抗値の組合せによつて種々設定で
きるようにしている点にあつて、配線3bにおけ
る充電電圧が同じであつても、その抵抗器R3と
抵抗器R5の各抵抗値の組合せは、種々存在する
ことである。
また、上記の説明を要約すると、本発明は一方
においてソレノイド5に供給される電圧の値が高
まつてピストンに加えられる電磁力が大きくなる
と、他方において、これに逆比例して、ソレノイ
ド5に流す電流の時間幅(a〜b)を短くし、そ
のことによつて、電磁ポンプからの燃料油吐出量
を一定とするようにしている。
においてソレノイド5に供給される電圧の値が高
まつてピストンに加えられる電磁力が大きくなる
と、他方において、これに逆比例して、ソレノイ
ド5に流す電流の時間幅(a〜b)を短くし、そ
のことによつて、電磁ポンプからの燃料油吐出量
を一定とするようにしている。
また、その時間幅(a〜b)を短くすることに
おいて、その短くする成分は、抵抗器R3と抵抗
器R5の各抵抗値の組み合せによつていかように
でも設定できることである。
おいて、その短くする成分は、抵抗器R3と抵抗
器R5の各抵抗値の組み合せによつていかように
でも設定できることである。
また、電磁ポンプからの熱料油吐出量を一定と
するその具体的方法は下記のようにすればよい。
するその具体的方法は下記のようにすればよい。
それは、先ず、
1 電源電圧が通常変動範囲内の低い所定の電圧
Aボルト(例えば95ボルト)としたとき、ポン
プからの吐出流量が所定の吐出流量Qとなる配
線3bに必要な充電電圧aボルトの値を実験的
に求めておき、 2 次に、電源電圧が通常変動範囲内の高い所定
の電圧Bボルト(例えば105ボルト)としたと
き、ポンプからの吐出流量が所定の同じ吐出流
量Qとなる配線3bに必要な充電電圧bボルト
の値を実験的に求めておく。
Aボルト(例えば95ボルト)としたとき、ポン
プからの吐出流量が所定の吐出流量Qとなる配
線3bに必要な充電電圧aボルトの値を実験的
に求めておき、 2 次に、電源電圧が通常変動範囲内の高い所定
の電圧Bボルト(例えば105ボルト)としたと
き、ポンプからの吐出流量が所定の同じ吐出流
量Qとなる配線3bに必要な充電電圧bボルト
の値を実験的に求めておく。
ここで本発明は、上記発明の構成のうち、矩形
波発信回路において、 「積分コンデンサへC4へ充電する充電電圧
(配線3bの電圧)が、電源電圧の変動がそのま
ま現れる非安定化状態にある電圧(配線1cの電
圧)と、電圧安定化回路において一定に安定化さ
れている電圧(配線2aの電圧)が所定の比率
(抵抗器R5の抵抗値と抵抗器R3の抵抗値との
比に相当)において加算された電圧となつてい
る」。
波発信回路において、 「積分コンデンサへC4へ充電する充電電圧
(配線3bの電圧)が、電源電圧の変動がそのま
ま現れる非安定化状態にある電圧(配線1cの電
圧)と、電圧安定化回路において一定に安定化さ
れている電圧(配線2aの電圧)が所定の比率
(抵抗器R5の抵抗値と抵抗器R3の抵抗値との
比に相当)において加算された電圧となつてい
る」。
したがつて、上記1)および2)から求めた、
電源電圧がAボルトのとき充電電圧がaボルトに
なり、且つ電源電圧がBボルトのとき充電電圧が
bボルトになるように、抵抗器R5における抵抗
値と、抵抗器R3における抵抗値とを適切に組み
合せることによつて、ソレノイド5へ与えられる
電源電圧に変動があつても、そのソレノイド5が
駆動するポンプからの流体吐出流量が常に一定に
なることになる。
電源電圧がAボルトのとき充電電圧がaボルトに
なり、且つ電源電圧がBボルトのとき充電電圧が
bボルトになるように、抵抗器R5における抵抗
値と、抵抗器R3における抵抗値とを適切に組み
合せることによつて、ソレノイド5へ与えられる
電源電圧に変動があつても、そのソレノイド5が
駆動するポンプからの流体吐出流量が常に一定に
なることになる。
なお、上記実施例における電磁ポンプの駆動装
置は、暖房器における燃料供給用の電磁ポンプを
駆動する場合について説明しているが、該駆動装
置は電磁ポンプ一搬について使用できるものであ
ることは容易に理解されよう。
置は、暖房器における燃料供給用の電磁ポンプを
駆動する場合について説明しているが、該駆動装
置は電磁ポンプ一搬について使用できるものであ
ることは容易に理解されよう。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように、本発明におけ
る効果は下記のとおりである。
る効果は下記のとおりである。
矩形波発信回路3における積分コンデンサC4
の充電電圧が、非安定化状態の電源からの成分の
みを使用するのではなく、非安定化電源からの変
動する電圧の成分と、安定化電源からの変動の無
い一定電圧の成分との組合せによつて設定できる
構成としているから、上記のように電源が基準電
圧より低下した低いレベル側の電源電圧におい
て、電磁ポンプの1行程における流体吐出流量を
所定の吐出量Qとし、且つその電源が基準電圧よ
り増大した高いレベル側の電源電圧においても、
電磁ポンプの1行程における流体吐出量を同じ所
定の吐出量Qとなるようにできることが可能とな
つている。
の充電電圧が、非安定化状態の電源からの成分の
みを使用するのではなく、非安定化電源からの変
動する電圧の成分と、安定化電源からの変動の無
い一定電圧の成分との組合せによつて設定できる
構成としているから、上記のように電源が基準電
圧より低下した低いレベル側の電源電圧におい
て、電磁ポンプの1行程における流体吐出流量を
所定の吐出量Qとし、且つその電源が基準電圧よ
り増大した高いレベル側の電源電圧においても、
電磁ポンプの1行程における流体吐出量を同じ所
定の吐出量Qとなるようにできることが可能とな
つている。
このように、電源電圧の低下した側のある電圧
値と、電源電圧の増大した側の他のある電圧値と
の2点において、電磁ポンプからの同一の所定の
吐出量Qが得られると言うことは、その2点の電
圧を適切に選定すれば、その2点間およびその2
点間の外方近傍の実用の電源電圧変動の範囲にお
いて、殆どその所定の吐出量Qを得られることに
なる。
値と、電源電圧の増大した側の他のある電圧値と
の2点において、電磁ポンプからの同一の所定の
吐出量Qが得られると言うことは、その2点の電
圧を適切に選定すれば、その2点間およびその2
点間の外方近傍の実用の電源電圧変動の範囲にお
いて、殆どその所定の吐出量Qを得られることに
なる。
このように、本発明は、電源電圧の変動に影響
されることなく、電磁ポンプからの吐出量を非常
に精度よく一定に保持することが可能となつてい
るものである。
されることなく、電磁ポンプからの吐出量を非常
に精度よく一定に保持することが可能となつてい
るものである。
第1図は、本発明における電磁ポンプの駆動装
置の一実施例を電子回路図によつて示したもので
あり、第2図、第3図、第4図および第5図のそ
れぞれは、第1図における配線3c,3e,3d
および4cのそれぞれにおける電圧特性を示し、
第6図は、従来における電磁ポンプの駆動装置を
電子回路図によつて示したものである。実施例に
使用した主な符号は下記のとおりである。 1:整流平滑回路、1aおよび1b:端子、1
c:配線(非安定状態の電圧が生じている配線)、
2:電圧安定化回路、2a:配線(安定した一定
電圧の生じている配線)、3:矩形波発信回路、
3A:充電抵抗回路、3B:放電抵抗回路、3
a:端子、3b:配線(充電電圧の生じている配
線)、3g,3h,3iおよび3j:入力、4:
トランジスタ増幅回路、4c:配線、5:ソレノ
イド、ZD……ツエナーダイオード、C4:積分
コンデンサ。
置の一実施例を電子回路図によつて示したもので
あり、第2図、第3図、第4図および第5図のそ
れぞれは、第1図における配線3c,3e,3d
および4cのそれぞれにおける電圧特性を示し、
第6図は、従来における電磁ポンプの駆動装置を
電子回路図によつて示したものである。実施例に
使用した主な符号は下記のとおりである。 1:整流平滑回路、1aおよび1b:端子、1
c:配線(非安定状態の電圧が生じている配線)、
2:電圧安定化回路、2a:配線(安定した一定
電圧の生じている配線)、3:矩形波発信回路、
3A:充電抵抗回路、3B:放電抵抗回路、3
a:端子、3b:配線(充電電圧の生じている配
線)、3g,3h,3iおよび3j:入力、4:
トランジスタ増幅回路、4c:配線、5:ソレノ
イド、ZD……ツエナーダイオード、C4:積分
コンデンサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ポンプ作用を行なうピストンを駆動するソレ
ノイド5は、商用交流電源からの電流を整流平滑
化し且つ電圧の非安定化状態にある出力電流によ
つて励磁され、そのソレノイドへ流す電流のオ
ン・オフ制御は、矩形波発信回路3からの制御信
号によつてトランジスタTRがそのオン・オフ制
御を行なうものとなつている駆動装置において、 前記矩形波発信回路からの前記オン信号は、そ
の矩形波発信回路における積分コンデンサC4へ
充電電圧を流し始めた時点に出力され、その充電
によつてその積分コンデンサが所定の電圧に達し
た時点において、オフ信号になる関係にあり、 前記積分コンデンサへ充電する充電電圧は、前
記非安定化状態にある電圧と、電圧安定化回路2
において安定化されている電圧が所定の比率にお
いて加算された電圧となつていることを特徴とす
る電磁ポンプの駆動装置。 2 積分コンデンサC4へ充電する構成は、非安
定化状態の電圧と安定化されている電圧が所定の
比率において加算され、その加算された電圧が、
充電抵抗回路3AおよびダイオードD2を介して
前記積分コンデンサに与えられているものである
特許請求の範囲第1項記載の電磁ポンプの駆動装
置。 3 非安定化状態の電圧と安定化されている電圧
が所定の比率において加算されている構成は、一
方において電圧安定化回路2における出力配線2
aが一方の抵抗器R3を介し、他方において整流
平滑回路1において非安定化状態にある電圧の出
力配線1cが他方の抵抗器R5を介して、それぞ
れ充電抵抗回路3Aの入力配線3bに合流し、且
つ前記入力配線は、他の抵抗器R4を介してコモ
ン回路へ接続されているものである特許請求の範
囲第2項記載の電磁ポンプの駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15542281A JPS5857089A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 電磁ポンプの駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15542281A JPS5857089A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 電磁ポンプの駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5857089A JPS5857089A (ja) | 1983-04-05 |
| JPH024790B2 true JPH024790B2 (ja) | 1990-01-30 |
Family
ID=15605650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15542281A Granted JPS5857089A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 電磁ポンプの駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5857089A (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5245708A (en) * | 1975-10-08 | 1977-04-11 | Taisan Kogyo Kk | Electromagnetic pump device |
| JPS5543225A (en) * | 1978-09-19 | 1980-03-27 | Mitsuwa Seiki Co Ltd | Driving controlling apparatus of electromagnetic pump |
| JPS5575580A (en) * | 1978-12-01 | 1980-06-06 | Mitsuwa Seiki Co Ltd | Drive control of solenoid pump |
| JPS5575581A (en) * | 1978-12-01 | 1980-06-06 | Mitsuwa Seiki Co Ltd | Driving method for solenoid pump |
-
1981
- 1981-09-30 JP JP15542281A patent/JPS5857089A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5857089A (ja) | 1983-04-05 |
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