JPH0246911B2 - - Google Patents

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JPH0246911B2
JPH0246911B2 JP60236442A JP23644285A JPH0246911B2 JP H0246911 B2 JPH0246911 B2 JP H0246911B2 JP 60236442 A JP60236442 A JP 60236442A JP 23644285 A JP23644285 A JP 23644285A JP H0246911 B2 JPH0246911 B2 JP H0246911B2
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JP
Japan
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vibration detector
feed screw
housing
fixing
fixing arm
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JP60236442A
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Hiroaki Niitsuma
Noritoshi Nakabachi
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Shingijutsu Kaihatsu Jigyodan
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Shingijutsu Kaihatsu Jigyodan
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、坑井内に設置して、地中に伝わる振
動を検出するための振動検出器に関するもので、
特に、その振動検出器を坑井内の所定の位置に確
実に固定するための固定装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 近年、地熱開発の進展に伴つて、熱水、熱蒸気
等の地熱流体の生産量が地下破砕帯の存在に大き
く依存することが知られるようになり、地熱貯留
層としての地下亀裂の存在及びその挙動等を把握
することが重要となつてきている。そこで、その
ような地下亀裂を計測するために、岩盤の微小な
破壊に伴つて発生する地中の弾性波を検知するよ
うにしたアコーステイツクエミツシヨン法や微小
地震法等の開発が進められている。このような地
中の弾性波の検知は、また、落盤や斜面崩壊の予
知、予防にも有用なものとして注目を浴びてい
る。
ところで、このような地中の弾性波によつて地
下亀裂を計算しようとする場合、通常は、地下亀
裂が存在していると見られる場所の近傍に計測用
の坑井を掘削し、その坑井内に速度あるいは加速
度センサを内蔵した振動検出器を設置する。そし
て、地下亀裂の進展により放出される弾性波をそ
の振動検出器により測定し、解析することによ
り、地下亀裂の形状や活性度等をモニタリングす
る。
したがつて、その振動検出器は、地中の弾性波
を正確にとらえることができるようにするため
に、その坑井の坑壁面に強固に固定されるように
する必要がある。そこで、その振動検出器には、
その振動検出器のハウジングから外方に突出する
固定用アームからなる固定装置が設けられてい
る。
従来一般のそのような固定装置は、第4図に示
されているように、振動検出器01のハウジング
02に回転自在に支持された送りねじ03にスラ
イダ04を螺合させ、固定用アーム05の基端を
そのスライダ04に回動自在に連結するととも
に、その固定用アーム05の中間部を、ハウジン
グ02に設けられたピン06によつて摺動自在に
支持するようにしたものであつた。
このような固定装置によれば、送りねじ03を
回転駆動することによつて、スライダ04がその
送りねじ03に沿つて移動し、固定用アーム05
が回動して、その先端が坑井07の坑壁面08に
係合する。それによつて、ハウジング02が反対
側の坑壁面08に圧着され、振動検出器01が固
定される。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような固定装置では、固定
用アーム05の回動時、その先端は曲線状の軌跡
を描く。そのために、坑壁面08に係合したとき
に、ハウジング02にその軸線方向の力が加えら
れることになる。このような力は、振動検出器0
1を固定するためには不要のものであり、固定力
低下の大きな原因となる。
また、このような振動検出器01においては、
坑壁面08が湾曲しているような場合にも強力に
圧着されるようにするために、ハウジング02の
両端部にそれぞれ固定機構を設けることも考えら
れているが、その場合、上述のような曲線軌跡を
描く固定用アーム05では、両方をともに働かせ
ることは難しい。更に、坑壁面08が軟弱で、固
定用アーム05との係合部に崩落や変形が生じた
場合にも、その固定作用が働かなくなつてしまう
ことがある。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたも
のであつて、その目的は、固定用アームの先端
が、常に振動検出器のハウジングに垂直な直線軌
跡を描くようにすることによつて、振動検出器が
正確な位置で、しかも常に強力に、坑壁面に固定
されるようにすることである。
(問題点を解決するための手段) この目的を達成するために、本発明では、スラ
イダが螺合される送りねじを振動検出器のハウジ
ングの軸線に平行に配置し、固定用アームの中点
とハウジング側の支点とを、固定用アームの2分
の1の長さを有する案内リンクによつて連結する
ようにしている。その案内リンクの支点は、固定
用アームがスライダに回動自在に連結される支軸
を含む送りねじに平行な面内に位置するようにさ
れている。
(作用) このように構成することにより、固定用アーム
と案内リンクとによつてスコツト・ラツセル式厳
正直線運動機構が形成されることになり、固定用
アームの先端は、スライダが送りねじに沿つて移
動するとき、常に送りねじに垂直、すなわちハウ
ジングの軸線に垂直な方向に運動するようにな
る。したがつて、坑壁面への固定動作によつて振
動検出器の位置がずれることはなくなり、また、
複数の固定機構を設けた場合、あるいは坑壁面に
崩落等が生じた場合などにも、各固定用アームに
よる固定作用を確実に働かせることができるよう
になる。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。
図中、第1図は本発明による固定装置の一実施
例を示す振動検出器の要部の垂直断面図であり、
第2図はその水平断面図である。また、第3図
は、その固定装置を備えた振動検出器の全体構造
を示す要部切り欠き側面図である。
第3図から明らかなように、この振動検出器1
は上下方向に細長い円筒状形のハウジング2を有
しており、そのハウジング2の内部には、圧電素
子からなる複数個の加速度センサ3、増幅器4、
方位計5等が設けられている。また、そのハウジ
ング2内の上下両端部には、それぞれ固定機構
6,6が設けられている。そして、このハウジン
グ2は、ジヨイント7を介してケーブルヘツド8
に結合され、ケーブル9によつて懸吊されるよう
になつている。ケーブル9には、信号線及び電源
線が含まれており、センサ3等から発信される信
号を地上に送るとともに、必要な電力が地上から
供給されるようになつている。
第1図から明らかなように、固定機構6は、送
りねじ10、スライダ11、固定用アーム12、
及び案内リンク13によつて構成されている。送
りねじ10は、ハウジング2の中心軸線上に設け
られ、その上下両端部がハウジング2によつて回
転自在に支持されている。そして、その送りねじ
10は、直流ギヤモータ14によつて回転駆動さ
れるようになつている。スライダ11は、この送
りねじ10に螺合された円筒ナツト状のもので、
送りねじ10のまわりには回転することのないよ
うにされている。
第2図に示されているように、スライダ11の
外周には、120゜の間隔を置いて一対のブラケツト
15,15が突設されている。そして、このブラ
ケツト15に、送りねじ10に対して垂直な水平
支軸16が取り付けられている。固定用アーム1
2の基端は、この支軸16によつて上下方向に回
動自在に支持されている。
ハウジング2には、固定用アーム12が外方に
突出し得るスリツト状の長孔17が設けられてい
る。そして、その長孔17を固定用アーム12が
貫通することによつて、送りねじ10の回転に伴
つてスライダ11が回転することのないようにさ
れている。固定用アーム12の先端には、水平な
ピン18によつて扇形状のつめ車19が回転自在
に取り付けられている。このつめ車19は偏心形
状のもので、その径、すなわちピン18から外周
の歯面19aまでの距離が、上部は短く、下部ほ
ど長くなるようにされている。この実施例では、
このつめ車19の歯面19aが、坑井20の坑壁
面21に係合する係合部とされている。その歯面
19aの歯は、振動検出器1の自重によつてより
強く係合するように、下方に向けて形成されてい
る。つめ車19と固定用アーム12との間には、
つめ車19を下方に回動させる方向に付勢する弱
いばね22が設けられている。また、固定用アー
ム12には、つめ車19の回動角度範囲を規制す
るストツパ23,23が設けられている。
固定用アーム12には、その中点、すなわち支
軸16からつめ車19の支持点であるピン18ま
でのちようど中央の位置に、水平なシエアピン2
4が設けられている。このピン24には、案内リ
ンク13の先端が回動自在に連結されている。そ
して、案内リンク13の基端は、ハウジング2に
設けられた支点25によつて回動自在に支持され
ている。この案内リンク13の長さ、すなわちピ
ン24から支点25までの長さは、固定用アーム
12の2分の1の長さ、すなわち支軸16からピ
ン24までの長さ、あるいはピン24からピン1
8までの長さと等しくされている。また、支点2
5は、送りねじ10に平行で支軸16を含む面内
に、支軸16から下方に離れて位置するようにさ
れている。こうして、固定用アーム12は、送り
ねじ10に対して傾斜するようにされている。
次に、このように構成された振動検出器の固定
装置の作用について説明する。
振動検出器1は、ウインチによつてケーブル9
を介して坑井20内に吊り降ろされる。このと
き、スライダ11は最も上方に位置させ、固定用
アーム12がほとんどハウジング2内に収納され
るようにしておく。所定の位置に達すると、ウイ
ンチを停止し、地上からケーブル9を介して信号
を送つて、モータ14を駆動する。モータ14を
正転させると、送りねじ10が正転して、スライ
ダ11が送りねじ10に沿つて下降する。する
と、固定用アーム12が案内リンク13によつて
相対的に押し上げられ、その先端がハウジング2
の外方に突出する。このとき、固定用アーム12
と案内リンク13とによつてスコツト・ラツセル
式厳正直線運動機構が構成され、支軸16、支点
25及びピン18が常に直角三角形をなすように
なつているので、その固定用アーム12の先端の
ピン18によつて支持されたつめ車19は、支軸
16と支点25とを結ぶ直線に垂直な方向、すな
わちハウジング2の軸線に垂直な方向に移動する
ことになる。
こうして固定用アーム12の先端がハウジング
2の外方に突出し、つめ車19が坑壁面21と係
合する。この間において、振動検出器1の位置が
上下にずれることはない。
そして、坑壁面21からの反力によつて、ハウ
ジング2は、固定用アーム12の突出側とは反対
側の坑壁面21に圧着される。この圧着力は、送
りねじ10とスライダ11との螺合によつて発生
されるものであるので、極めて強力なものとな
る。こうして、第2図に示されているように、振
動検出器1は、ハウジング2の坑壁面21に対す
る圧着部と、2本の固定用アーム12,12の坑
壁面21に対する係合部との計3点で、強固に固
定されるようになる。したがつて、いずれの方向
から伝えられる振動でも、確実かつ正確に検出さ
れるようになる。また、ハウジング2の上下両端
部にこのような固定機構6,6が設けられている
ことにより、坑井20が湾曲しているような場合
にも、振動検出器1はその位置で確実に固定され
るようになる。坑井20の径がハウジング2の上
部と下部とで異なつているような場合には、上下
のモータ14,14の駆動時間を異ならせ、スラ
イダ11,11の移動量を調整するようにすれば
よい。
坑井20の坑壁面21が軟弱な場合などには、
つめ車19の歯車19aが係合する坑壁面21部
分が変形したり崩落したりすることがある。その
ような場合には、振動検出器1の自重によつて、
つめ車19の支持点であるピン18に下向きの力
が加えられる。それによつて、歯面19aが坑壁
面21に係合しているつめ車19に、第1図で反
時計方向に回転させようとする力が加わる。すな
わち、その回転方向は、つめ車19がより大径の
部分で坑壁面21と係合する方向となる。したが
つて、その係合力が一層強められ、振動検出器1
の位置ずれが防止されるとともに、強力な固定力
が保持される。そして、つめ車19の歯が下向き
に形成されているので、そのつめ車19は、下方
への力を受けたときには、坑壁面21と十分に係
合し、上方への力を受けたときには比較的容易に
回動するものとなる。
振動検出器1を引き上げるときには、モータ1
4を逆転させて、スライダ11を送りねじ10に
沿つて上昇させる。すると、固定用アーム12が
引つ込められて、つめ車19が坑壁面21から離
れる。それによつて振動検出器1の固定が解か
れ、ケーブル9によつて引き上げることができる
ようになる。モータ14の故障等のために固定用
アーム12を回動させることができなくなつた場
合にも、ケーブル9を巻き上げれば、つめ車19
が下方に回動するので、その固定が解かれる。つ
め車19の回動によつても固定用アーム12が坑
壁面21に係合するようなときには、シエアピン
24が折れ、その固定用アーム12が下方に回動
する。したがつて、振動検出器1の引き上げが不
能となることはない。
つめ車19を下方に回動させるように付勢する
ばね22は、振動検出器1を坑井20内に吊り降
ろすときに、つめ車19が坑壁面21と係合する
ことのないように、つめ車19を引つ込めておく
ためのものであり、そのばね22は小さいものよ
い。したがつて、その共振周波数は高く、そこに
蓄えられる力学的エネルギも小さいので、そのば
ね22の存在によつて振動の検出に影響が及ぼさ
れることはない。
これに対して、固定用アーム12をばねによつ
て外方に突出する方向に付勢しようとすると、そ
のばねは大型で、かつ強力なものとしなければな
らず、そのばねの共振が振動の測定に重大な影響
を及ぼすことになる。本発明では、そのような問
題も防止される。
なお、上記実施例においては、振動検出器1
を、下方に掘削された坑井20内に設置するもの
としているが、本発明はこれに限られることはな
く、鉱内等に設けられる水平方向の坑井や上方に
向けて設けられた坑井内に設置される振動検出器
にも適用することができる。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、振動検出器の固定用アームを、スコツト・ラ
ツセル式厳正直線運動機構によつて回動させるよ
うにしているので、その固定用アームの先端の坑
壁面に対する係合部は、常に振動検出器のハウジ
ングに垂直な方向に運動するようになり、その固
定用アームの先端が坑壁面と係合するときに振動
検出器を軸線方向に移動させる力が加えられるこ
とはなくなる。したがつて、複数本の固定用アー
ムを用いた場合にも、それぞれを坑壁面を確実に
係合させることができるようになり、坑井の形状
や坑壁面の剛性等にかかわりなく、振動検出器を
正確な位置で、しかも強固に固定することが可能
となる。それによつて、坑井内に設置される振動
検出器の測定精度が高められるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による振動検出器の固定装置
の一実施例を示す、振動検出器の要部の垂直断面
図、第2図は、第1図の−線による水平断面
図、第3図は、その振動検出器の全体構造を示す
要部切り欠き側面図、第4図は従来の固定装置の
一例を示す第1図と同様の垂直断面図である。 1……振動検出器、2……ハウジング、6……
固定機構、10……送りねじ、11……スライ
ダ、12……固定用アーム、13……案内リン
ク、14……モータ、16……支軸、18……ピ
ン、19……つめ車、19a……歯面(係合部)、
20……坑井、21……坑壁面、24……ピン
(固定用アームの中点)、25……支点。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 坑井の坑壁面に伝わる地中の弾性波を検出す
    るために、振動検出器をその坑壁面に剛性的に結
    合させる振動検出器の固定装置であつて; 坑井内に設置される振動検出器の細長いハウジ
    ング内にそのハウジングの軸線と平行に設けら
    れ、そのハウジングによつて回転自在に支持され
    る送りねじと、 その送りねじを回転駆動するモータと、 前記送りねじに螺合され、その送りねじの回転
    に伴つてその送りねじに沿つて移動するようにさ
    れているスライダと、 そのスライダに設けられた前記送りねじに対し
    て垂直な支軸に基端が回動自在に支持され、先端
    に前記坑井の坑壁面に係合し得る係合部が設けら
    れている、前記送りねじに対して傾斜した固定用
    アームと、 その固定用アームの2分の1の長さを有し、そ
    の固定用アームの中点と、前記ハウジングに設け
    られ前記支軸を含む前記送りねじに平行な面内に
    位置する支点とを連結する案内リンクと、 を備えてなる、坑井内に設置される振動検出器の
    固定装置。 2 前記固定用アームの係合部が、その固定用ア
    ームの先端に回転可能に支持された偏心つめ車の
    歯面によつて形成され、 そのつめ車が、前記振動検出器の自重によつ
    て、より大径部において前記坑壁面と係合する方
    向に回転する力を受けるように配設されている、 特許請求の範囲第1項記載の振動検出器の固定装
    置。 3 前記送りねじが前記ハウジングの軸線上に設
    けられ、 前記固定用アーム及び案内リンクが、そのハウ
    ジングの周方向に120゜の間隔を置いて2組設けら
    れていることを特徴とする、 特許請求の範囲第1項又は第2項記載の振動検出
    器の固定装置。 4 前記送りねじ、モータ、スライダ、固定用ア
    ーム、及び案内リンクからなる固定機構が、前記
    ハウジングの長手方向両端部にそれぞれ設けられ
    ていることを特徴とする、 特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか記
    載の振動検出器の固定装置。
JP60236442A 1985-10-24 1985-10-24 坑井内に設置される振動検出器の固定装置 Granted JPS6296884A (ja)

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JPS6296884A JPS6296884A (ja) 1987-05-06
JPH0246911B2 true JPH0246911B2 (ja) 1990-10-17

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