JPH0245817B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0245817B2 JPH0245817B2 JP56180600A JP18060081A JPH0245817B2 JP H0245817 B2 JPH0245817 B2 JP H0245817B2 JP 56180600 A JP56180600 A JP 56180600A JP 18060081 A JP18060081 A JP 18060081A JP H0245817 B2 JPH0245817 B2 JP H0245817B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water quality
- quality meter
- worm
- elevating
- lifting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 29
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 17
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004065 wastewater treatment Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/18—Water
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、一般に上下水道処理池に浸漬し、
水質を測定するのに用いられる水質計器の昇降装
置に関するものである。
水質を測定するのに用いられる水質計器の昇降装
置に関するものである。
従来この種の装置として第１図に示すものがあ
つた。図において、１は処理池、２は被検水、３
は水質計器、４はその水質計器３を昇降させる昇
降装置のベースで、このベース上に支柱５が立設
されている。６は図示しない昇降機構を介して昇
降枠７に連動させた昇降用ハンドルで、この昇降
用ハンドル６の回転により上記昇降枠７を昇降さ
せることができるようになつている。８は一端を
昇降枠７に取付けたアーム、９はこのアーム８の
他端に取付けたブラケツトで、このブラケツト９
に上記水質計器３が支持されている。さらに１０
は手摺で、安全上から施されている場合がほとん
どである。
つた。図において、１は処理池、２は被検水、３
は水質計器、４はその水質計器３を昇降させる昇
降装置のベースで、このベース上に支柱５が立設
されている。６は図示しない昇降機構を介して昇
降枠７に連動させた昇降用ハンドルで、この昇降
用ハンドル６の回転により上記昇降枠７を昇降さ
せることができるようになつている。８は一端を
昇降枠７に取付けたアーム、９はこのアーム８の
他端に取付けたブラケツトで、このブラケツト９
に上記水質計器３が支持されている。さらに１０
は手摺で、安全上から施されている場合がほとん
どである。
従来の水質計器の昇降装置は以上のように構成
されているので、昇降用ハンドル６を回転させれ
ば昇降枠７を上下方向に昇降させることができ、
これに伴なつて昇降枠７に固着した昇降アーム８
およびブラケツト９により水質計器３を昇降させ
ることができる。
されているので、昇降用ハンドル６を回転させれ
ば昇降枠７を上下方向に昇降させることができ、
これに伴なつて昇降枠７に固着した昇降アーム８
およびブラケツト９により水質計器３を昇降させ
ることができる。
ところで、水質計器３は昇降装置の設置レベル
と被検水面レベルとの差により種々の長さのもの
を用意してあるが、長い水質計器３を池の浸漬状
態から引きあげ点検し、あるいは池の被検水中に
浸漬する場合、特に安全の為に手摺り１０等が施
されている場合は、その水質計器３を高く引き揚
げる昇降距離が必要となるため昇降装置が高価と
なり、また昇降距離が長くなつて労力と時間とを
要し、更には不安定であるなどの欠点があつた。
と被検水面レベルとの差により種々の長さのもの
を用意してあるが、長い水質計器３を池の浸漬状
態から引きあげ点検し、あるいは池の被検水中に
浸漬する場合、特に安全の為に手摺り１０等が施
されている場合は、その水質計器３を高く引き揚
げる昇降距離が必要となるため昇降装置が高価と
なり、また昇降距離が長くなつて労力と時間とを
要し、更には不安定であるなどの欠点があつた。
この発明は、上記のような従来のものの欠点を
除去するためになされたもので、昇降枠に対して
水質計器を回転可能に設けることにより、昇降寸
法の水質計器用昇降装置を提供することを目的と
している。
除去するためになされたもので、昇降枠に対して
水質計器を回転可能に設けることにより、昇降寸
法の水質計器用昇降装置を提供することを目的と
している。
以下この発明の一実施例について説明する。第
２〜４図において、昇降装置は基本的に従来装置
と同様な構成を有しており、同図中、第１図と同
一符号は同一又は相当部分を示している。そして
この実施例では、前記昇降枠７にギヤボツクス１
１が設けられ、このギヤボツクス１１内に回転ハ
ンドル１２に一体に連結されたウオーム軸１３の
ウオーム１４と、このウオーム１４に噛合するウ
オームホイール１５とが軸承されている。上記ウ
オームホイール１５には第１図のアーム８に相当
するアーム１６が固着され、このアーム１６にブ
ラケツト９を介して水質計器３が取付けられてい
る。
２〜４図において、昇降装置は基本的に従来装置
と同様な構成を有しており、同図中、第１図と同
一符号は同一又は相当部分を示している。そして
この実施例では、前記昇降枠７にギヤボツクス１
１が設けられ、このギヤボツクス１１内に回転ハ
ンドル１２に一体に連結されたウオーム軸１３の
ウオーム１４と、このウオーム１４に噛合するウ
オームホイール１５とが軸承されている。上記ウ
オームホイール１５には第１図のアーム８に相当
するアーム１６が固着され、このアーム１６にブ
ラケツト９を介して水質計器３が取付けられてい
る。
したがつてこの実施例では、昇降ハンドル６に
より回転枠７を昇降させることができると同時
に、回転ハンドル１２を回転させれば、これと一
体のウオーム軸１３を介してウオーム１４を回転
させることができ、さらにウオーム１４と噛合す
るウオームホイール１５、アーム１６、およびブ
ラケツト９を介して水質計器３をその長手方向を
含む平面内で回転させることができる。これによ
り水質計器１３を垂直状態から任意の水平状態に
回転させることができ、また回転ハンドル１２を
前記回転方向とは逆方向に回転させれば、垂直状
態に復帰回転させることができる。
より回転枠７を昇降させることができると同時
に、回転ハンドル１２を回転させれば、これと一
体のウオーム軸１３を介してウオーム１４を回転
させることができ、さらにウオーム１４と噛合す
るウオームホイール１５、アーム１６、およびブ
ラケツト９を介して水質計器３をその長手方向を
含む平面内で回転させることができる。これによ
り水質計器１３を垂直状態から任意の水平状態に
回転させることができ、また回転ハンドル１２を
前記回転方向とは逆方向に回転させれば、垂直状
態に復帰回転させることができる。
以上述べたように、この発明においては、ベー
ス上に立設した支柱に昇降機構を介して昇降枠を
昇降自在に取付け、この昇降枠に設けたギヤボツ
クス内に回転ハンドルを有するウオーム軸のウオ
ームとこれに噛合するウオームホイールとを軸承
させるとともに、このウオームホイールに固設し
た水平方向に延びるアームの自由端に水質計器取
付用ブラケツトを取付けた構成としているから、
上記ブラケツトを介して水質計器をその長手方向
を含む平面内で回転可能であり、これを水平状態
に位置させて操作時における昇降装置の揚程を短
くし得るとともに、昇降装置自体を小型軽量化で
き、また、上記アームの回転機構は、昇降枠に設
けたギヤボツクス内に互いに噛合するウオームと
ウオームホイールとを軸承させるようにしている
ため、それの操作を支柱に沿つた昇降枠の任意の
昇降位置で、ウオーム軸の回転ハンドルを回動さ
せてアームを、したがつて水質計器を回転でき、
しかもそのハンドルの回転角に応じた水質計器の
所望の回転位置にそのまま選択停止させることが
できる効果がある。
ス上に立設した支柱に昇降機構を介して昇降枠を
昇降自在に取付け、この昇降枠に設けたギヤボツ
クス内に回転ハンドルを有するウオーム軸のウオ
ームとこれに噛合するウオームホイールとを軸承
させるとともに、このウオームホイールに固設し
た水平方向に延びるアームの自由端に水質計器取
付用ブラケツトを取付けた構成としているから、
上記ブラケツトを介して水質計器をその長手方向
を含む平面内で回転可能であり、これを水平状態
に位置させて操作時における昇降装置の揚程を短
くし得るとともに、昇降装置自体を小型軽量化で
き、また、上記アームの回転機構は、昇降枠に設
けたギヤボツクス内に互いに噛合するウオームと
ウオームホイールとを軸承させるようにしている
ため、それの操作を支柱に沿つた昇降枠の任意の
昇降位置で、ウオーム軸の回転ハンドルを回動さ
せてアームを、したがつて水質計器を回転でき、
しかもそのハンドルの回転角に応じた水質計器の
所望の回転位置にそのまま選択停止させることが
できる効果がある。
第１図は従来の水質計器用昇降装置を示す側面
図、第２図〜第４図はこの発明の一実施例による
水質計器用昇降装置を示し、第２図は斜視図、第
３図はアーム１６に沿う拡大横断面図、第４図は
第３図の−線に沿う断面図である。 ３……水質計器、４……昇降装置のベース、５
……支柱、６……昇降用ハンドル、７……昇降
枠、９……ブラケツト、１１……ギヤボツクス、
１２……回転ハンドル、１３……ウオーム軸、１
４……ウオーム、１５……ウオームホイール、１
６……アーム。
図、第２図〜第４図はこの発明の一実施例による
水質計器用昇降装置を示し、第２図は斜視図、第
３図はアーム１６に沿う拡大横断面図、第４図は
第３図の−線に沿う断面図である。 ３……水質計器、４……昇降装置のベース、５
……支柱、６……昇降用ハンドル、７……昇降
枠、９……ブラケツト、１１……ギヤボツクス、
１２……回転ハンドル、１３……ウオーム軸、１
４……ウオーム、１５……ウオームホイール、１
６……アーム。
Claims (1)
- １ ベース上に立設した支柱に昇降機構を介して
昇降枠を昇降自在に取付け、この昇降枠に設けた
ギヤボツクス内に回転ハンドルを有するウオーム
軸のウオームとこれに噛合するウオームホイール
とを軸承させるとともに、このウオームホイール
に固設した水平方向に延びるアームの自由端に水
質計器取付用ブラケツトを取付けたことを特徴と
する水質計器用昇降装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18060081A JPS5882153A (ja) | 1981-11-10 | 1981-11-10 | 水質計器用昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18060081A JPS5882153A (ja) | 1981-11-10 | 1981-11-10 | 水質計器用昇降装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5882153A JPS5882153A (ja) | 1983-05-17 |
| JPH0245817B2 true JPH0245817B2 (ja) | 1990-10-11 |
Family
ID=16086086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18060081A Granted JPS5882153A (ja) | 1981-11-10 | 1981-11-10 | 水質計器用昇降装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5882153A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN213041833U (zh) * | 2020-07-29 | 2021-04-23 | 苏州瓦尔尼智能科技有限公司 | 一种池塘水质监测装置 |
| CN114414757B (zh) * | 2022-01-21 | 2022-11-04 | 安徽麒麟正大饲料有限公司 | 一种检测水中溶解氧浓度的装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5439093B2 (ja) * | 1974-08-24 | 1979-11-26 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5535564Y2 (ja) * | 1975-12-22 | 1980-08-22 | ||
| JPS5439093U (ja) * | 1977-08-23 | 1979-03-14 |
-
1981
- 1981-11-10 JP JP18060081A patent/JPS5882153A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5439093B2 (ja) * | 1974-08-24 | 1979-11-26 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5882153A (ja) | 1983-05-17 |
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