JPH0244839A - 直角位相振幅変調の方法 - Google Patents

直角位相振幅変調の方法

Info

Publication number
JPH0244839A
JPH0244839A JP1145519A JP14551989A JPH0244839A JP H0244839 A JPH0244839 A JP H0244839A JP 1145519 A JP1145519 A JP 1145519A JP 14551989 A JP14551989 A JP 14551989A JP H0244839 A JPH0244839 A JP H0244839A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
points
signal
point
quadrant
amplitude
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1145519A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2512556B2 (ja
Inventor
Paul A Kennard
ポール・アラン・ケナード
Joseph L Middleton
ジヨセフ・レスリイ・ミドルトン
Kuang-Tsan Wu
クアン―ツアン・ウ
John D Mcnicol
ジヨン・ダンカン・マクニコル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nortel Networks Ltd
Original Assignee
Northern Telecom Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Northern Telecom Ltd filed Critical Northern Telecom Ltd
Publication of JPH0244839A publication Critical patent/JPH0244839A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2512556B2 publication Critical patent/JP2512556B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/32Carrier systems characterised by combinations of two or more of the types covered by groups H04L27/02, H04L27/10, H04L27/18 or H04L27/26
    • H04L27/34Amplitude- and phase-modulated carrier systems, e.g. quadrature-amplitude modulated carrier systems
    • H04L27/345Modifications of the signal space to allow the transmission of additional information
    • H04L27/3455Modifications of the signal space to allow the transmission of additional information in order to facilitate carrier recovery at the receiver end, e.g. by transmitting a pilot or by using additional signal points to allow the detection of rotations

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、より都合の良いことにはQAMと呼ばれる直
角位相(quadrature −phase)振幅変
調の方法に関する。
QAM信号点配置(censtellation)を形
成する信号点の矩形配列は、矩形配列の隣接角から、矩
形配列から補外された厚意から縮小距離にある点に信号
点を再配置することにより修正され、縮小ピーク振幅レ
ベルに対応する。再配置は、少なくとも多数の再配置点
に対して、■のノ\ミング距離を維持する方法において
行われる。この目的のために、22++9点の配置に対
して、n−4以上、正方配列に対してp=ゼロ又は矩形
配列に対してp−1、配列においてI及びQ振幅1.3
.5110.単位を有する点であり、各象限における複
数の点は、矩形配列において有する位置に関して、各々
2nと2“−9の1及びQ振幅を有するp+1点の回り
で、180度の角度だけ回転された位置に再配置される
。p−1の場合に、各象限において、再配置された複数
の信号点の各々は、矩形配列において有する位置に関し
て、■及びQ振幅座標の一方が、2°だけ増大され、そ
して他方が、2nだけ縮小される位置にある。特定の実
施例が、n=4に対して256及び512−QAMに対
して記載される。
従来技術及びその問題点 QAMにおいて、位相直角における2つの搬送波信号は
、信号を変調することにより、振幅変調され、そして、
例えば、マイクロ波無線伝送システムにおける伝送のた
めに、続いて結合される。
こうして、各伝送シンポ゛ルは、比較的多数の位相及び
振幅状態の1つを有し、一般に、位相面図の信号点配置
において信号点として示される。三角形、矩形、円形と
六角形の形式であり、かつ多数一 の信号点に対するいろいろな信号点配置が、C。
メルヴイル・トーマス他著、「M属アルファベットによ
るデジタル振幅位相キーイング」、1972年度国際テ
レメトリ会議提出、ロサンジェルス、カリフォルニア州
、において記載される。
バイナリ・データ信号のデジタル伝送に対して、信号点
配置における信号点の数が、2の整数べきであることが
都合が良い。こうして、例えば、64−QAM伝送シス
テムが非常に公知であるが、この場合配置において64
信号点があり、その結果各伝送シンボルは、6ビツト(
26−64)を表現する。データ伝送の需要の増大と、
益々技術が精巧になるにつれて、配置においてより多数
の信号点を提供することが、望まれる。従って、256
−QAM伝送システムが提案されたが、この場合各伝送
シンボルは、8ビツト(2’=256)を表現する。
信号点は、最大の可能信号対ノイズ(S/N)比を提供
するために、位相面においてできるだけ間隔をあけ、そ
して伝送信号のピーク・パワーを最小にするために最小
の可能振幅を有するべきであることが、非常に公知であ
る。また、位相面における信号点と表現されたデジタル
信号との間の変換のために必要とされた符号化及び復号
化回路をできる限り単純化することが、望ましい。特に
、この最後の事項において、矩形信号点配置が好まれ、
この場合信号点は、矩形マトリックス又は格子において
配置される。信号点の数が、2の偶数べきである場合に
、信号点配置は、例えば、256−QAMに対して16
対16の信号点の正方配列になる。
256信号点の正方配列に関した問題は、正方形の角に
おける点が、比較的大きな振幅を有し、そしてこのため
、伝送信号に対して、高ピーク・パワーと高ピーク対平
均パワー比に結果する。この問題を修正するために、例
えば、「ピーク振幅を縮小することができる多重直角位
相振幅変調システム」と題する1987年6月23日の
日付のウチポリ他の米国特許第4.675.619号か
ら公知であり、修正又は階段状の正方256−QAM信
号点配置を提供し、この場合ピーク振幅は、■6対16
点の正方形の各角から5信号点を再配置することにより
、正方配置に関して、縮小され、その結果信号点は、一
般に円形パターン内で補性された正方マトリックスにお
いて配置される。信号点のこの再配置は、縮小ピーク振
幅に結果するが、以下に議論される不都合を導入する。
さらに具体的に、デジタル入力信号のグレイコドが、一
般に使用され、その結果配置において各信号点によって
表現されたデジタル信号は、すぐ隣の信号点によって表
現されたデジタル信号から、1ビツト位置においてのみ
異なる。こうして、転化され、結果的に隣接信号点とし
て誤って解釈された伝送シンボル又は信号点は、僅かに
単一ヒツト・エラーを含む。そのような単一ヒント・エ
ラーは、比較的容易に検出され、そして公知のFEC(
順方向エラー修正)符号化機構を使用して修正される。
例えは、(511,493)BCHコードか使用され、
5]1ヒン)−のブロックにおけるエラーにおいて最大
2ビツトを修正し、約3.6%の伝送ヒツト・レートの
増大に結果する。
しかし、上記の方法における信号点の再配置は、256
信号点の32点が、すぐ隣の信号点によって表現された
信号から3ビツト異なるデジタル信号を表現する結果と
なる。言い換えれば、それらは、■の好ましいハミング
距離よりも、3のハミング距離を有する。そのような信
号点の転化と結果の誤解釈は、3ヒツトがエラーとなり
、そしてこれは、上記の(511,493)BcHコー
ドを使用して修正されない。
さらに、伝送のための信号の標準形式を収容することが
、マイクロ波無線伝送チャネルに対して益々望ましくな
り、4.6と1IGHzの次元の周波数におけるいろい
ろなマイクロ波無線帯域に対して、公称的に20.30
又は40 M Hzの帯域幅を有する。現在量も重要な
標準化信号形式の1つは、5ONETであり、この場合
5TS−N信号と呼ばれる信号は、51.84 M b
 / sのN倍のビット・レートを有し、この場合Nは
、1.3.9.12等の好ましい値を有する整数である
特に、所謂5TS−33ONET信号は、155−52
Mb/sのヒツト・レートを有する。
不幸にも、FECにより256−QAMを使用し、かつ
必要なチャネル・フィルター・ロールオフを許容すると
、これらのマイクロ波チャネル帯域幅は、5ONET信
号のビット・レートに対して劣った非効率な一致を提供
する。例えは、256− Q A M 40 M Hz
チャネルは、2つ(7)STS3信号に対して必要とさ
れたものよりも僅かに小さな伝送レートを提供する。そ
のようなチャネルにおいて唯一の5TS−3信号を収容
することは、非常に非効率であり、そして他の例えば、
2−’)(7)STS−1信号と一緒+1−M)STS
−3信号を収容することは、望ましくない複雑さに結果
する。
この問題を回避するために、5ONET伝送レトに対し
てマイクロ波無線伝送チャネルのより都合の良くかつ効
率の良い一致を提供する変調機構を使用することが、望
ましい。特に、512QAM変調機構は、これを実施可
能にする。例え+f、512−QAMの使用は、都合の
良くかつ比較的効率の良い方法において、1つの5TS
−3信号を20MHzチャネルによって保持させ、そし
て2つの5TS−3信号を40MHzチャネルによって
保持させる。
しかし、512−QAMの使用は、円形に近くするため
に正方信号点配置を修正することに関する上記の技術が
、512が2の偶数べきでなく奇数べきであるために、
もはや使用されないことを意味する。
2の奇数べきの点、例えば、32又は128信号点を有
するQAM信号点配置に対して、ピーク振幅を縮小する
ために、信号点の十又はクロス配置を使用することが、
公知である。例えば、そのような配置は、上記のトーマ
ス他による論文と、J、G、スミス著の「奇数ビット直
角振幅シフト・キーイングJ、1972年度国際テレメ
トリ会議提出、ロサンジェルス、カリフォルニア州、に
よる関連論文において記載される。後者の論文はまた、
矩形ブロック信号点配置を記載する。しかし、いづれの
場合にも、512信号点の配置に対するピーク振幅は、
非所望なことに高い。
このため、本発明の目的は、上記の不都合が縮小又は回
避される改良QAM方法を提供することである。
問題を解決するための手段 本発明の1つの見地により、直角位相振幅変調の方法が
提供され、信号点配置における信号点により、位相直角
において2つの搬送波信号成分I及びQを振幅変調する
段階を含み、信号点配置は、22′+・信号点を含み、
この場合nは、4以上の整数であり、そしてpは、ゼロ
又は1であり、位相面図の原点において交差するI及び
Q軸によって規定された4つの象限の各々において実質
的に22“1′−2点を有する修正された矩形配列にお
いて配置され、配列の各象限における信号点は、1、3
.5、...単位のI及びQ成分振幅を有し、矩形配列
は、矩形の角に隣接した位置から、矩形配列から補外さ
れ、かつ原点から縮小距離を有する位置へ各象限におい
て複数の点を再配置することにより修正され、この場合
各象限において、そのように再配置された多数の点の各
々は、矩形配置において有する点に関して、p+1の所
定の点の1つの回りで180度の角度を回転された位置
にあり、各所定点は、一方が実質的に2nであり、そし
て他方が実質的に2“−pであるI及びQ振幅を有する
発明の実施態様の1つのセットにおいて、pはゼロであ
り、信号点配置は、修正された正方配列となる。特にこ
の場合、n−4ならば、結果は、256−QAMに対す
る信号点配置である。この場合、好ましくは少なくとも
5信号点が、各象限において再配置され、そして望まし
くは、各象限において、そのように再配置された信号点
のすべては、該所定点の回りで180度の角度を回転さ
れた位置にあり、各象限において2つの所定点がある。
n−5で、pがゼロである場合は、11024QA信号
点配置に結果し、この場合好ましくは、各象限において
、19信号点が再配置され、そして再配置された信号点
の1つを除いてすべてが、該所定点の回りで180度の
角度を回転された位置にある。
発明の実施態様の別のセットは、pが1である時、提供
される。この場合、各象限において唯の所定点がある。
このセットは、n=4に対する5 12−QAMの如く
、修正された矩形信号点配置の場合に関し、すでに示さ
れた如く、マイクロ波無線伝送チャネルにおいて5ON
ETフオ一マツト信号を収容するために望ましい。
好ましくは、この場合、各象限において、再配置された
複数の信号点の各々は、矩形配列において有する位置に
関して、■及びQ振幅座標の一方が2″だけ増大され、
そして他方が2nだけ縮小される位置にある。その位置
が再配置されるが、回転されない点の変換は、点の間で
最小ノ\ミング距離を維持する。r+−4の場合に対し
て、望ましくは32信号点が、各象限において再配置さ
れ、そして該多数の再配置点は、各象限において22点
を含む。再配置された複数の信号点は、各々、I及びQ
振幅座標の一方が2nだけ増大され、そして他方が2“
だけ縮小されるが、各象限において8信号点を含む。
好ましくは、結果の信号点配置は、■及びQ軸の回りと
、■及びQ軸に関して45度の角度において原点を通過
する線の回りで対称的であり、そして原点からの信号点
の最大距離は、約J666単位を超えず、かつ望ましく
は、実質的にJ650単位である。
別の見地により、本発明は、直角位相振幅変調の方法を
提供し、信号点配置における信号点により、位相直角に
おいて2つの搬送波信号成分■及びQを振幅変調する段
階を含み、信号点配置は、位相面図の原点において交差
するI及びQ軸によって規定された4つの象限の各々に
おいて128点を有する修正された矩形配列において配
置された512信号点を含み、配列の各象限における信
号点は、13.5109.単位(7)I及びQIffi
分振幅を有し、矩形配列は、矩形の角に隣接した位置か
ら、矩形配列から補外され、かつ原点から縮小距離を有
する位置へ各象限において32点を再配置することによ
り修正され、この場合各象限において、そのように再配
置された約22点の各々は、矩形配列において有する位
置に関して、実質的に(16,16)のI及びQ振幅座
標を有する点の回りで180度の角度を回転された位置
にあり、そしてそのように再配置された少なくとも約8
の他の点の各々は、矩形配列において有する位置に関し
て、■及びQ振幅座標の一方が16単位だけ増大され、
そして他方が16単位だけ縮小された位置にある。
この場合、好ましくは、そのように再配置されたさらに
他の2点か、座標(27、l)と(31,5)を有する
位置から、それぞれ座標(11,23)と(9,21)
を有する位置に再配置される。
発明は、添付の図面を参照して次の説明からさらに理解
される。
実施例 第1図を参照すると、米国特許第4.675.619号
から公知な如く、256−QAM信号点配置か、示され
る。信号点は、位相面図において表現され、各点に対し
て位相直角搬送波信号成分I及びQの相対振幅を示す。
256点は、修正された又は階段状の正方マトリックス
において配置され、修正は、各象限における最外(最大
振幅)の6点をI及びQ軸により接近した下方振幅位置
に再配置することを含み、これにより256点は、円1
0によって表現された如く、一般円形境界内の矩形配列
において配置される。■及びQ成分振幅は、正の1及び
Q軸に対して示され、点は、1、3.51.、.17単
位の■及びQ振幅を有する。
こうして、第1象限において、正方形の最外信号点11
〜16は、それぞれ、下方振幅点11′〜16′に再配
置される。同様に、第2、第3及び第4象限において、
点21〜26.31〜36と41〜46は、それぞれ、
点21′〜26′31′〜36′と41′〜46′に再
配置される。
隣接信号点の最小分離が2単位である時、点16は、J
338単位の原点(I及びQ軸の交差点)からの距離を
有する。それは1./”314単位の原点からのより小
さな距離を有する点16′に再配置される。他の再配置
された信号点の各々に対して原点への距離(こうして振
幅)において類似又はより大きな縮小があり、これによ
り伝送のために必要とされたピーク・パワーとピーク対
平均パワー比が縮小される。
米国特許第4.675.619号において記載された如
く、この方法における信号点の再配置は、例えば、論理
回路を具備するコード変換ユニ・ントによって行われる
。そのようなコード変換ユニ・ントの形式は、技術にお
ける通常の熟練者に公知であるために、ここで記載され
る必要かない。コード変換ユニットの類似の形式は、以
下に記載される如く、本発明の方法を実施する際に使用
される。
一般に、256信号点によって表現されたデジタル信号
は、ダレイコードであり、その結果隣接信号点は、単に
1ヒツト位置において互いに異なる。16進表記により
4ヒツト・デジタル信号を表現すると、各信号点は、2
桁の16進数、00〜FFに対応する。各16進数にお
いて、正方配列とこのため再配置されない信号点に対し
て、16進数の第1桁は、正方形の行を表し、そして1
6進数の第2桁は、正方形の列を表す。信号点は、第1
図に示された如く再配置され、かつ先行技術において教
示された如く、16進数の一般に円形パターンに対応す
る。
例えば、第1象限において点11′〜16′を考察する
と、これらは、それぞれ、16進数の88.98、B8
.89.8B、と99を表現する。これらは、すぐ隣の
信号点の数から1又は3ヒツト位置において異なる。例
えは、信号点11’は、16進数88を表現し、そして
16進数F8を表現する信号点(第1図において左側)
にすぐ隣接する。バイナリにおけるこれらの数は、それ
ぞれ、10001000と1 ] ]、 ] 1000
であり、第2、第3と第4ヒツト位置において互いに異
なる。こうして、これらの数の間に3のノーミング距離
がある。信号点(F8)が伝送される時、信号点(88
)が復号されるならば、3ヒノト・エラーがあることが
見られる。
次の表は、第1象限において再配置された点11’〜1
6’のすべてに対して類似の情報を要約する。
点         11’  12’  13’  
14’   15’  16’16進数   88 9
8  B8 89  8B  、99隣接数    F
8  C8C88D   8C8Fハミング距離  3
13133 こうして、修正された配置の第1象限において、8倍号
点(6つの再配置点の内の4点と、結果の隣接点の4点
の合計)と、同様に、各地の象限における8点は、円I
Oへの信号点の再配置の結果として、ハミング距離が3
に増大される。ハミング距離におけるこの増大は、特に
望まれず、これらの信号点の1つを解釈する際の単一エ
ラーが、復号されたデジタル信号において3ビツト・エ
ラーに結果し、そしてそのような三重エラーは、単−及
び二重エラーを修正するために使用された(511.4
93)BCHコードの如く、都合の良いブロック・エラ
ー・コードによって修正されない。
今、第2図を参照すると、示された256−QAM信号
点配置において、同一点11〜16.21〜26.31
〜36と41〜46は、それぞれ、11′〜16’、2
1’〜26′、31’〜36′と41’〜46′として
再配置される。後者の点は、第1図の再配置点と同一の
点を集合的に占有するが、個々に、点は、異なる位置に
ある。
例えば、第1象限において、15単位の同一■振幅と異
なるQ振幅を有する点11〜13は、■軸に平行であり
、かつ第1象限における点を2つの半分に等しく分割す
る軸17の回りで、裏返す又は反映させることにより、
17単位の同一■振幅と異なるQ振幅を有する点11’
〜13’としてそれぞれ再配置される。言い換えれば、
軸17は、8のQ振幅に対応するか、又は正方マトリッ
クスにおける点に対するピークQ振幅の実質的に半分に
対応する。
同様に、点14と15は、正方マトリックスにおける点
に対するピークI振幅の実質的に半分に対応する軸18
の回りで、それぞれ点14′と15’に裏返し又は反映
される。点16は、残りの点16’に再配置される。
同様の解釈は、他の象限にも適用され、象限q(q=1
.2.3又は4)に対して、点ql−q3は、軸q7の
回りで、それぞれ点ql’〜q3’に裏返され、点q4
とq5は、軸q8の回りで、それぞれ点q4’〜q5’
に裏返され、そして点q6は、残りの点96′として再
配置される。
次の表は、第1図に関する上記の説明と同様に、第2図
の第1象限における再配置点11′〜16′に関する情
報を要約する。
点         11’  12’  13’  
14’  15’  16’16進数   88 98
  B8 89 8B  99隣接数    C8C8
F8 8D  8F  8Cハミング距離  1111
13 こうして、第2図の信号点配置により、各象限において
再配置された6点の内の5点が、■の所望のハミング距
離を保持し、そして6番目の点q6′のみが、3のハミ
ング距離を有する。こうして、第2図の信号点配置は、
再配置された信号点を解釈する際のエラーにより発生す
る三重エラーの可能性をかなり縮小する。三重ビット・
エラーを引き起こす信号点の数は、第1図の32と比較
して、第2図において僅かに8である。
代替的に、第2図において、点1112と13は、それ
ぞれ、点11’  12’と13’に点17′の回りで
180度の角度を回転され、そして点14と15は、そ
れぞれ、点14′と15’に点18’の回りで180度
の角度を回転される。
点17’は、軸17のそれの2倍の■成分振幅において
軸17において位置する。こうして、各象限において再
配置された点の多数(6点の内の5点)は、点17’と
18’の回りにこのようにして回転される。点17’は
、I及びQ振幅座標(16,8)を有し、そして点18
′は、■及びQ振幅座標(8,16)を有する。
第3図を参照すると、示された信号点配置は、信号点1
6.26.36と46が再配置されず、そして結果とし
て点16’、26′、36′と46′かないことを除い
て、第2図の配置に同一である。
これは、上記の議論と同じ利点を提供し、信号点のすべ
ては、■のハミング距離を保持する。こうして、信号点
を隣接信号点として誤って解釈する際のエラーは、単一
ビット・エラーとなり、(511,493)BCHコー
ドの如く、ブロンク・コードを使用して、すでに議論さ
れた如く、修正される。
修正された信号点配置において正しいダレイコードを維
持する利点は、点16が、原点からJ338の距離にあ
る時、必要とされたピーク伝送パワーを僅かに増大させ
ることにより達成され、この場合第1図と第2図におい
て、第1図の点1ビ又は第2図の点13′の如く、最も
遠い点は、すでに記載された如く、原点から、4314
単位の距離にある。
第3図の配置は、■及びQ軸の回りで対称的であるか、
回転により不変ではない。言い換えれば、信号点位置は
、■及びQ軸が、90度の位相変化に対応して相互交換
されたならば、変化される。
第4図は、第2図と同様に、回転により不変である代替
的な信号点配置を示す。
第4図において、第1及び第3象限における信号点は、
第3図の第1及び第3象限におけるものに同一である。
第2及び第4象限における信号点は、第1及び第3象限
と同一パターンを有するか、90度の角度を回転される
。こうして、第2象限において、点21.24と25は
、それぞれ、点21′、24′と25′に、Q軸に平行
な軸28の回りで裏返され、そして点22と23は、そ
れぞれ、点22′と23′に■軸に平行な軸27の回り
で裏返される。同様に、第4象限において、点4144
と45は、それぞれ、点41’  44’と45′に軸
48の回りで裏返され、そして点42と43は、それぞ
れ、点42′と43′に軸47の回りで裏返される。
第2図を参照してずでに記載された代替的な方法におい
て見ると、第3図と第4図の各々におし\て、各象限に
おける再配置された点のすべては、第1象限における点
17′と18′の如く、それぞれの点の回りで180度
の角度を回転される。
上記の信号点配置は、256−QAMに対して、256
点を提供する。発明は、同様に、実質的に正方マトリッ
クスにおいて他の数の点、即ち、点の数が、2の高位偶
数べきである場合に、適用される。例えば、第5図と第
6図は、11024−QAに対する代替的な信号点配置
の第1象限を示し、32対32信号点の修正された正方
マトリックスにおいて1024信号点を有する。こうし
て、この第1象限において256信号点がある。他の象
限は、第3図を参照して記載された如く、軸の回りで対
称的であるか、又は第4図を参照して記載された如く、
90度だけ回転される。
第5図を参照すると、明確性のために幾つかが個々に参
照されるか、19の点101〜109は、正方マトリッ
クスの角から、■及びQ軸により接近したそれぞれ下方
振幅点IO1′〜119’に再配置される。示された如
く、点101〜106は、■軸に平行で、かつ正方最大
Q成分振幅の実質的に半分における軸127の回りで、
それぞれ点101′〜106′に裏返される。点112
〜115は、同様に、点112′〜115′に軸の回り
で裏返され、他の再配置点に関して相対的に同一点を有
し、そしてより高いI成分振幅であるが、より低い全体
振幅(原点からの距離)を有する。
点119は、同様に、点119′に軸127の回りで裏
返され、これにより原点からの距離は、2単位の信号点
間隔に対して1./−1394に縮小される。
同様に、点107〜111は、Q軸に平行で、かつ正方
最大■成分振幅の実質的に半分における軸128の回り
で、それぞれ点107′〜111’に裏返され、そして
点116〜118は、それぞれ点116′〜118′に
軸128の回りで裏返され、より高いQ成分振幅である
が、より低い全体振幅を存する。
第5図の信号点配置において、すべての点は、ダレイコ
ードを使用して、1のハミング距離を有し、その結果第
3図と第4図に対して上記で記載されたものと同一利点
かあてはまる。原点からの最大距離は、点119′に対
して記載された如く1./’1394単位であり、点1
01に対するv’1922単位の距離よりもずっと小さ
い。
第6図は、点119が再配置された代替的位置119’
を示すことを除いて、第5図と同一である。この変更の
結果として、原点からの最大距離は、J1354単位に
縮小される。
第6図における点119’の位置は、3のハミング距離
を有する信号点107′からJ88単の増大された分離
を有する如くである。エラー確率対信号対ノイズ比の曲
線から公知の如く、そのような分離の増大は、エラー確
率の非常な縮小となる。こうして、第6図における信号
点119′を点107′として誤って解釈する際のエラ
ーは、3のハミング距離により三重ビット・エラーを生
成するが、そのようなエラーは、点119’と107′
の間の分離の増大により、特に起こりにくい。
代替的に見ると、第5図において、再配置された点10
1〜119のすべてと、第6図において1つを除いてす
べての多数の点は、それぞれ軸127と128に位置し
、かつそれぞれ軸128と127の2倍のI及びQ成分
振幅を有する点127′又は128′の回りで180度
の角度を回転される。点127′と128′は、それぞ
れ、■及びQ振幅座標(32,16)と(16,32)
を有する。
第5図と第6図に示された再配置された信号点位置は、
例として与えられ、そして信号点の他の再配置が、発明
の範囲内で行われる。例えば、点107は、第5図と第
6図における如く、点128′の回りの代わりに、点1
27′の回りで、1、Q座標位置(35,1)に180
度を回転される。
第7図を参照すると、先行技術により提供された如く、
十又はクロス形状の512−QAM信号点配置の第1象
限が、示される。信号点は、各点に対して位相直角搬送
波信号成分I及びQの相対振幅を示す、位相面図におい
て表現される。この第1象限における128点は、矩形
配列において配置され、1.3.51.、.23単位の
1及びQ成分振幅を有する。他の3つの象限において、
各象限に別の128点があり、対応して配置されるが、
■及び/又はQ成分の負値を有する。
I、Q座標(15,23)を有する点210の如く点は
、原点212(I及びQ軸の交差点)から最大距離を有
し、そして相応して、J754単位に比例したピーク振
幅を表す。すでに説明された如く、このピーク・パワー
を縮小することが、望ましい。
第8図を今参照すると、本発明の方法の実施態様により
配置された512−QAM信号点配置の第1象限が示さ
れる。
第8図において、実点は、伝送のために使用された信号
点を表現し、そして開点は、伝送信号点位置の幾つかが
、上記と同一方法において再配置された元の点を表現す
る。
公知の如く、各伝送512−QAMシンボルは、伝送さ
れるデジタル信号の9ビツト(2’=512)を表現す
る。第8図と第9図の配置において、9ビツトの内の5
ビツトは、■成分振幅を決定し、そして残りの4ビツト
は、伝送信号のQ成分振幅を決定する。第8図の第1象
限のみに示された如く、これは、各方向において2単位
の信号点間隔を仮定すると、1〜31のI成分振幅と、
l〜15のQ成分振幅とを有する信号点の矩形配列に結
果する。こうして第1象限における128信号点は、以
下に記載される如く、伝送のために再配置され、かつ開
点として示された領域214内に示された22点と、別
の領域216内に示された8点と、AとBで参照された
2点と、再配置されず、実点として示された15以下の
Q成分振幅と25以下の1成分振幅とを有する96点と
を含む。
512信号点によって表現されたデジタル信号は、ダレ
イコードであり、その結果隣接信号点は、1ビツト位置
においてのみ互いに異なる。言い換えれば、任意の2つ
の隣接信号点の間に1のノλミング距離がある。伝送の
ための信号点の再配置は、このハミング距離をできる限
り保存する方法において行われるが、同時に原点212
からの各伝送信号点の距離をできる限り縮小し、これに
よりピり伝送パワーとピーク対平均パワー比を縮小する
従って、領域214内の22点は、半円形線220によ
って示された如く、領域214′内の対応する位置に、
1、Q座標(16,16)を有する点218の回りの1
80度の角度回転によって、すべて再配置される。この
再配置は、原点212からの各点の距離を縮小し、そし
てこれらの再配置点に対して1のハミング距離を保存す
る。
さらに、領域216内の8点は、線212によって示さ
れた方向において、領域216′内の対応する位置に変
換によってすべて再配置される。
有効に、領域216は、領域216′に点218を通っ
て変換される。さらに詳細には、領域216内の各点は
、16(2’)単位だけQ成分振幅を増大させ、かつ1
6単位だけ■成分振幅を減少させることにより、領域2
16′内の折位置に変換される。代替的に見ると、領域
216内の点は、それぞれの点の回りの各々180度に
よる2つの連続回転によって、再配置されるとみなされ
る。第1のそのような回転は、1、Q座標(24,8)
を有する点224の回りであり、そして第2そのような
回転は、点218の回りである(又は第1回転は、点2
18の回りであると考えられ、そして第2回転は、I、
Q座標(8,24)を有する点の回りと考えられる)。
領域216内の8点の上記の再配置は、再び原点212
からの信号点の距離を縮小するが、これらの点に対して
1のハミング距離を大部分維持する。さらに詳細に、1
のハミング距離は、変換点の間で維持され、そして点の
変換セットの境界における点に関してのみ増大される。
例えば、(1、Q)座標(29,1)を有する点226
を考える。これは、コード変換ユニットによって座標(
13,17)を有する点226′に伝送のために再配置
される。エラーにより、これは、座標(13,15)を
有する隣接点228′として、受信器において間違って
解釈される。
点226′と228′は、再配置された点と、再配置さ
れない他の点との間の境界の異なる側にある。
元の点226は、それぞれ、IXQ成分に対して、9ビ
ツト・グレイコード値10001.1000を有する。
不正に解釈された点228は、9ヒツト・グレイコード
値11101.1100を有し、■成分に対して2ビツ
トのエラーと、Q成分に対して1ヒツトのエラーを有す
る。これらの不正ビットは、伝送システム変調器におい
てコード変換ユニットを供給する9ヒント線の各々に個
々に適用されたFECコード化を使用して修正され、9
ピツ]・線における対応するFEC復号化が、受信器の
復調器におけるコード変換ユニットからつながる。
AとBで参照されたさらに2つの点は、それぞれの点A
′とB′に再配置され、特に、原点212からの距離に
関して、これらの点の最適な再配置を提供するように選
択される。さらに詳細には、座標(27、■)における
点Aは、座標(11123)における点A′に再配置さ
れ、そして座標(31,5)における点Bは、座標(9
,21)における点B′に再配置される。これらの点に
対する代替案が、以下にさらに議論される。
第8図に突点によって示された如く、再配置された信号
点により、原点212からの点の最大距離は、J650
単位であり、第7図のクロス配置に対するJ754数値
よりもかなり小さく、伝送システムから必要とされたピ
ーク・パワーにおいて対応する減少がある。同時に、点
の再配置は、隣接信号点の間に小さなハミング距離を維
持する方法において行われ、これによりエラーは、適切
なエラー修正コードを使用することにより、非常に除去
される。
発明の実施態様において達成されたピーク・パワー縮小
の実際的及び商用的な意義に注目することは、重要であ
る。上記で提供されたJ650ピク数値に関して、J7
54の先行技術の数値は、101 og (754/6
50)dB又は約0.65dBの送信器に対する増大さ
れたピーク・パワ要求条件に対応する。送信器ピーク・
パワーのdBあたり$1.000の次元の一般増分費用
において、本発明によって提供された減少ピーク・パワ
ーは、費用における実質的な節約を可能にする。
第9図は、第8図を参照して記載された如く、512点
の初期的に矩形のブロックの4つの象限のすべてに適用
された、点の再配置から生ずる全体信号点配置を示す。
再配置は、4つの象限において対称的に適用され、これ
により結果の配置は、象限対称性と、45度の位相角に
関した対称性の両方を有する。45度の位相角は、■及
びQ軸に関して45度における線、例えば、第8図にお
いて点212と218を通過する線によって、図面にお
いて表現される。45度の位相角対称性は、周波数エラ
ーが、■及びQ軸の回りで回転する信号点配置の効果を
有する位相変化を生成する時、搬送波回復が確立される
前に、変調機構が結果的に「良い作動を示す」という実
際に重大な利点を有する。
上記の如く、点AとBを再配置するために、代替案が存
在する。これらの代替案は、先行技術のクロス配置に関
してピーク・パワーの縮小を提供するが、それらは、上
記の発明の実施態様よりも大きなピーク・パワーを必要
とし、そしてこの理由のために好ましくない。
これらの代替案の1つは、点Aを再配置せず、元の位置
に残し、そして点Bを領域214における点の1つとし
て再配置することであり、その結果それは、1、Q座標
(L 27)に移動される。
その時点Aと再配置点Bは、J730単位の原点から最
大距離を有する。この場合、I、Q座標(2115)、
(23,13)と(25,7)を有する点の如く、原点
に対してこれよりも接近した位置にある他の点を再配置
することは、必要とされない。
さらに別の代替案は、第10図に示された如く、点の再
配置を修正することである。第1O図において、領域2
14と216は、点AとBの両方が、領域216内に包
含される如く、修正される。I。
Q座標(21,15)における点は、結果的に、領域2
14から省略され、そして再配置されない。
この点は、今、原点から最大距離を規定し、この場合J
666単位である。この場合1、Q座標(23,11)
における点は、領域214内に包含され、そして相応し
て移動され、その結果束ずる信号点配置は、■及びQ軸
の回りと、45度の線又は位相角の回りで対称的である
点の他の代替的な再配置は、特定の状況において適切で
あると考えられる如く、上記に類似の線に沿って行われ
る。
第8〜IO図を参照した上記の信号点配置は、512−
QAMに対して、512点を提供する。
発明は、例えば、2048−QAMに対して、2の奇数
べきの高位数の点に同様に適用される。
上記の説明において、180度の変換又は回転により、
点の再配置が参照されるが、これは、発明の完全な理解
と認識を提供し、そして発明を実施する際に、信号点の
実際の移動が必要ないということが、認識される。言い
換えれば、点の矩形配列は、それら自身生成されず、信
号点配置の点は、例えば、FROM(プログラマブル読
み取り専用メモリ)を使用して、デジタル入力信号から
直接に生成される。こうして、例えば、512QAM信
号点配置に対して、配置のそれぞれの信号点のI及びQ
成分値(各5ビツト)に対して、512記憶位置を有す
るFROMが、それぞれの■及びQ成分値を直接に読み
取るための9ビツト・デジタル入力信号によりアドレス
指定される。
発明の特定の実施態様が、詳細に記載されたが、多数の
修正、変形と適合が、特許請求の範囲に記載された如く
、発明の範囲を逸脱することなしに、行われることが、
認識される。
本発明の主なる特徴及び態様は以下のとおりである。
1、信号点配置における信号点により、位相直角で2つ
の搬送波信号成分I及びQを振幅変調する段階を含み、
信号点配置は、22n+p信号点を含み、ここでnは、
4以上の整数であり、そしてpは、ゼロ又はlであり、
信号点は、位相面図の原点において交差する■及びQ軸
によって規定された4つの象限の各々において実質的に
22np−2点を有する修正された矩形配列において配
置され、配列の各象限における信号点は、l、3.51
.。
、単位の■及びQ成分振幅を有し、矩形配列は、矩形の
角に隣接した位置から、矩形配列から補外され、かつ原
点から縮小距離を有する位置へ各象限において複数の点
を再配置することにより修正され、各象限において、そ
のように再配置された多数の点の各々は、矩形配置にお
いて有する位置に関して、p+1の所定の点の1つの回
りで180度の角度を回転された位置にあり、各所定点
は、一方が実質的に2nであり、そして他方が実質的に
2“−′であるI及びQ振幅を有することを特徴とする
直角位相振幅変調の方法。
2、n=4で、かつpかゼロである上記lに記載の方法
3、少なくとも5つの信号点が、各象限において再配置
される上記2に記載の方法。
4、各象限において、そのように再配置された信号点の
すべてか、該所定の点の回りで180度の角度により回
転された位置にある上記1.2又は3に記載の方法。
5、n−5で、かつpかゼロである上記1に記載の方法
6−19の信号点か、各象限において再配置される上記
5に記載の方法。
7、各象限において、再配置信号点の1つを除いてすべ
てが、該所定の点の回りで180度の角度により回転さ
れた位置にある上記2.3.5又は6に記載の方法。
8.4つの象限における信号点が、信号点配置がI及び
Q軸の回りで対称的である如く、再配置される上記2〜
7のいづれか1つに記載の方法。
9.4つの象限における信号点が、信号点配置か、90
度の位相角に対して回転により不変である如く、再配置
される上記2〜7のいづれか1つに記載の方法。
10、n−4で、かつpが1である上記lに記載の方法
11、約32信号点が、各象限において再配置される上
記10に記載の方法。
12、該多数の再配置点が、各象限において約22点を
含む上記11に記載の方法。
13、各象限において、再配置された複数の信号点の各
々が、矩形配列において有する位置に関して、I及びQ
振幅座標の一方か2nたけ増大され、そして他方か2n
だけ縮小される位置にある上記10〜12のいづれか1
つに記載の方法。
14− ■及びQ振幅座標の一方が2°だけ増大され、
かつ他方が2nだけ縮小されて各々再配置された該複数
の信号点が、各象限において少なくとも約8信号点を含
む上記13に記載の方法。
15、信号点配置が、■及びQ軸の回りと、■及びQ軸
に関して45度の角度において原点を通過する線の回り
で対称的である上記10−14のいづれか1つに記載の
方法。
16、原点からの信号点の最大距離が、約J666単位
を超えない」二記10〜15のいづれか1つに記載の方
法。
17、原点からの信号点の最大距離が、実質的にJ65
0単位である上記10〜15のいづれか1つに記載の方
法。
18、信号点配置における信号点により、位相直角にお
いて2つの搬送波信号成分■及びQを振幅変調する段階
を含み、信号点配置は、位相面図の原点において交差す
るI及びQ軸によって規定された4つの象限の各々にお
いて128点を有する修正された矩形配列において配置
された512信号点を含み、配列の各象限における信号
点は、1.3.5111.単位のI及びQ成分振幅を有
し、矩形配列は、矩形の角に隣接した位置から、矩形配
列から補外され、かつ原点から縮小距離を有する位置へ
各象限において32点を再配置することにより修正され
、 各象限において、そのように再配置された約22点の各
々は、矩形配列において有する位置に関して、実質的に
(16,16)のI及びQ振幅座標を有する点の回りで
180度の角度を回転された位置にあり、そのように再
配置された少なくとも約8の他の点の各々は、矩形配列
において有する位置に関して、■及びQ振幅座標の一方
が16単位だけ増大され、そして他方か16単位だけ縮
小された位置にあることを特徴とする直角位相振幅変調
の方法。
19、信号点配置が、■及びQ軸の回りと、■及びQ軸
に関して45度の角度において原点を通過する線の回り
で対称的である上記18に記載の方法。
20、原点からの信号点の最大距離が、実質的にJ65
0単位である上記18又は19に記載の方法。
21、そのように再配置された点のさらに2点が、座標
(27、■)と(31,5)を有する位置から、それぞ
れ座標(11,23)と(9,21)を有する位置に再
配置される上記18〜20のいづれか1つに記載の方法
【図面の簡単な説明】
第1図は、公知の256−QAM信号点配置を示す図。 第2〜4図は、本発明の方法の代替的な実施態様により
配置された2 56−QAM信号点配置を示す図。 第5図と第6図は、本発明の方法の代替的な実施態様に
より配置された11024−QA信号点配置の1つの象
限を示す図。 第7図は、先行技術によるクロス形状の512QAM信
号点配置の第1象限を示す図。 第8図と第9図は、本発明の方法の実施態様により配置
された512−QAM信号点配置の第1象限と4つの象
限のすべてをそれぞれ示す図。 第10図は、本発明の方法の実施態様により配置された
代替的な512−QAM信号点配置の第1象限を示す図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、信号点配置における信号点により、位相直角で2つ
    の搬送波信号成分I及びQを振幅変調する段階を含み、
    信号点配置は、2^2^n^+^p信号点を含み、ここ
    でnは、4以上の整数であり、そしてpは、ゼロ又は1
    であり、信号点は、位相面図の原点において交差するI
    及びQ軸によって規定された4つの象限の各々において
    実質的に2^2^n^+^p^−^2点を有する修正さ
    れた矩形配列において配置され、配列の各象限における
    信号点は、1、3、5、...単位のI及びQ成分振幅
    を有し、矩形配列は、矩形の角に隣接した位置から、矩
    形配列から補外され、かつ原点から縮小距離を有する位
    置へ各象限において複数の点を再配置することにより修
    正され、各象限において、そのように再配置された多数
    の点の各々は、矩形配置において有する位置に関して、
    p+1の所定の点の1つの回りで180度の角度を回転
    された位置にあり、各所定点は、一方が実質的に2^n
    であり、そして他方が実質的に2^n^−^pであるI
    及びQ振幅を有することを特徴とする直角位相振幅変調
    の方法。 2、信号点配置における信号点により、位相直角におい
    て2つの搬送波信号成分I及びQを振幅変調する段階を
    含み、信号点配置は、位相面図の原点において交差する
    I及びQ軸によって規定された4つの象限の各々におい
    て128点を有する修正された矩形配列において配置さ
    れた512信号点を含み、配列の各象限における信号点
    は、1、3、5、...単位のI及びQ成分振幅を有し
    、矩形配列は、矩形の角に隣接した位置から、矩形配列
    から補外され、かつ原点から縮小距離を有する位置へ各
    象限において32点を再配置することにより修正され、 各象限において、そのように再配置された約22点の各
    々は、矩形配列において有する位置に関して、実質的に
    I及びQ振幅座標を有する点の回りで180度の角度を
    回転された位置にあり、そのように再配置された少なく
    とも約8の他の点の各々は、矩形配列において有する位
    置に関して、I及びQ振幅座標の一方が16単位だけ増
    大され、そして他方が16単位だけ縮小された位置にあ
    ることを特徴とする直角位相振幅変調の方法。
JP1145519A 1988-06-10 1989-06-09 直角位相振幅変調の方法 Expired - Fee Related JP2512556B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CA569280 1988-06-10
CA000569280A CA1295700C (en) 1988-06-10 1988-06-10 Method of quadrature-phase amplitude modulation

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0244839A true JPH0244839A (ja) 1990-02-14
JP2512556B2 JP2512556B2 (ja) 1996-07-03

Family

ID=4138186

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1145519A Expired - Fee Related JP2512556B2 (ja) 1988-06-10 1989-06-09 直角位相振幅変調の方法

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0346036B1 (ja)
JP (1) JP2512556B2 (ja)
CA (1) CA1295700C (ja)
DE (1) DE68917997T2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4208090C1 (ja) * 1992-03-13 1993-05-13 Ant Nachrichtentechnik Gmbh, 7150 Backnang, De
US20060133338A1 (en) * 2004-11-23 2006-06-22 Interdigital Technology Corporation Method and system for securing wireless communications
US8958492B1 (en) * 2009-12-01 2015-02-17 Nec Corporation Data transmission method, data reception method, data modulation device, data demodulation device
US9209834B2 (en) * 2012-06-12 2015-12-08 Broadcom Corporation Symbol mapping for binary coding

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2103456A (en) * 1981-06-22 1983-02-16 Gen Electric Co Plc Digital data transmission systems
EP0176089A2 (en) * 1984-09-25 1986-04-02 Nec Corporation Multiple quadrature-phase amplitude modulating system capable of reducing a peak amplitude

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2103456A (en) * 1981-06-22 1983-02-16 Gen Electric Co Plc Digital data transmission systems
EP0176089A2 (en) * 1984-09-25 1986-04-02 Nec Corporation Multiple quadrature-phase amplitude modulating system capable of reducing a peak amplitude
JPS6177452A (ja) * 1984-09-25 1986-04-21 Nec Corp 多値直交振幅変調方法および装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE68917997D1 (de) 1994-10-13
DE68917997T2 (de) 1995-01-26
EP0346036A3 (en) 1990-05-09
EP0346036A2 (en) 1989-12-13
EP0346036B1 (en) 1994-09-07
CA1295700C (en) 1992-02-11
JP2512556B2 (ja) 1996-07-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10727951B2 (en) Low-complexity constellation shaping
US6097764A (en) Pragmatic trellis-coded modulation system and method therefor
CA2118991C (en) Rotationally invariant multilevel coded systems
US4855692A (en) Method of quadrature-phase amplitude modulation
US6996189B1 (en) Symmetric spherical QAM constellation
KR100761819B1 (ko) 직교 진폭 변조 (qam) 신호를 처리하기 위한 장치 및 방법
EP1897316B1 (en) Method for using a symbol mapper using a symbol mapping scheme to generate modulation symbols according to a different symbol mapping scheme and a method for generating a symbol mapping scheme
CN106664140A (zh) 用于生成用于相干光通信的代码的方法
US10148390B2 (en) Rate adaptive turbo forward error correction
JP3242914B2 (ja) 符号化qamシステム
JPS6324342B2 (ja)
JPH09181785A (ja) コンボルーション・デコーダ
US9787518B2 (en) Digital modulation method and apparatus
CN101292484A (zh) 调制解调方法以及调制装置和解调装置
US5081649A (en) Method of quadrature-phase amplitude modulation
CN101867437B (zh) 通信系统的基带映射方法、映射器及发射机
JPH0244839A (ja) 直角位相振幅変調の方法
CA2043782C (en) Error control coding arrangement for digital communications system
EP1578021A1 (en) Coded modulation device and method
CA1306021C (en) Method of quadrature-phase amplitude modulation
US8503558B2 (en) Signal modulating device, signal transmitting method, and code generating method
WO2022135664A1 (en) A unipolar pulse amplitude modulation for peak power constrained channels
JPH02113753A (ja) 符号化変復調回路のマッピング方法
WO1999031809A1 (en) Pragmatic trellis-coded modulation system and method therefor
US20030169830A1 (en) Method and apparatus for modulation using an at least four-dimensional signal constellation

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees