JPH0244447Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0244447Y2 JPH0244447Y2 JP11140184U JP11140184U JPH0244447Y2 JP H0244447 Y2 JPH0244447 Y2 JP H0244447Y2 JP 11140184 U JP11140184 U JP 11140184U JP 11140184 U JP11140184 U JP 11140184U JP H0244447 Y2 JPH0244447 Y2 JP H0244447Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arc tube
- metal vapor
- discharge lamp
- vapor discharge
- starting aid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 14
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 4
- XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N Argon Chemical compound [Ar] XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229910052786 argon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
- 229910052724 xenon Inorganic materials 0.000 description 1
- FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N xenon atom Chemical compound [Xe] FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
Description
〔考案の技術分野〕
本考案は金属蒸気放電灯に関し、更に詳細には
セラミツク製発光管の外周に透光性反射体を有
し、発光管を、透光性反射体の間に始動補助体を
設けてなる金属蒸気放電灯の始動補助体の設置構
造に関する。 〔従来技術〕 従来、セラミツク発光管の外周に透光性反射体
を具備した金属蒸気放電灯は本考案者らによつて
提案された特願昭58−66350号（特開昭59−
191255号）に示されている。このような金属蒸気
放電灯を第１図について説明すると、セラミツク
発光管１の外周には透光性反射体２が設けられて
いる。このような金属蒸気放電灯において発光管
１内の封入ガスとして、例えばAr（アルゴン）、
Xe（キセノン）のような始動電圧（放電開始電
圧）の高いガスを用いた場合には、その発光管に
供給される始動エネルギーによつて発光管の外周
に始動補助体４を付設して、始動電圧を下げる必
要があつた。しかしながら、この場合、第２図に
示されるように透光性保温体２の内径が発光管の
外径より大きい必要があるため、付設した始動補
助体４が発光管１に密着せず、その結果、始動電
圧が効率的に下がらないという欠点があつた。な
お、符号３は枠線を示している。 〔考案の概要〕 本考案は前述したような従来の金属蒸気放電灯
における欠点を鑑み創作されたものでその特徴と
するところは始動補助体の一部を屈曲させてバネ
とし、それによつて発光管の外表面に始動補助体
を密着させて、始動補助体の効果を充分に生かす
ようにしたことにある。 〔考案の実施例〕 以下、本考案の金属蒸気放電灯を添付図に示さ
れた実施例につき更に詳細に説明する。 第３図〜第５図には本考案の各実施例に係る金
属蒸気放電灯の一部が示されている。これら各実
施例において第３図に示されるものは始動補助体
４の一部４ａ，４ｂを山形に形成して透光性反射
体２と発光管１との間でバネ力を発生させ、始動
補助体４を発光管１に密着させたものである。
セラミツク製発光管の外周に透光性反射体を有
し、発光管を、透光性反射体の間に始動補助体を
設けてなる金属蒸気放電灯の始動補助体の設置構
造に関する。 〔従来技術〕 従来、セラミツク発光管の外周に透光性反射体
を具備した金属蒸気放電灯は本考案者らによつて
提案された特願昭58−66350号（特開昭59−
191255号）に示されている。このような金属蒸気
放電灯を第１図について説明すると、セラミツク
発光管１の外周には透光性反射体２が設けられて
いる。このような金属蒸気放電灯において発光管
１内の封入ガスとして、例えばAr（アルゴン）、
Xe（キセノン）のような始動電圧（放電開始電
圧）の高いガスを用いた場合には、その発光管に
供給される始動エネルギーによつて発光管の外周
に始動補助体４を付設して、始動電圧を下げる必
要があつた。しかしながら、この場合、第２図に
示されるように透光性保温体２の内径が発光管の
外径より大きい必要があるため、付設した始動補
助体４が発光管１に密着せず、その結果、始動電
圧が効率的に下がらないという欠点があつた。な
お、符号３は枠線を示している。 〔考案の概要〕 本考案は前述したような従来の金属蒸気放電灯
における欠点を鑑み創作されたものでその特徴と
するところは始動補助体の一部を屈曲させてバネ
とし、それによつて発光管の外表面に始動補助体
を密着させて、始動補助体の効果を充分に生かす
ようにしたことにある。 〔考案の実施例〕 以下、本考案の金属蒸気放電灯を添付図に示さ
れた実施例につき更に詳細に説明する。 第３図〜第５図には本考案の各実施例に係る金
属蒸気放電灯の一部が示されている。これら各実
施例において第３図に示されるものは始動補助体
４の一部４ａ，４ｂを山形に形成して透光性反射
体２と発光管１との間でバネ力を発生させ、始動
補助体４を発光管１に密着させたものである。
以上説明したように、本考案の金属蒸気放電灯
によれば、始動補助体の一部を屈曲させてバネと
し、それによつて発光管の外表面に始動補助体を
密着させることにより、従来の放電灯に比較して
始動電圧を大幅に下げることができる。
によれば、始動補助体の一部を屈曲させてバネと
し、それによつて発光管の外表面に始動補助体を
密着させることにより、従来の放電灯に比較して
始動電圧を大幅に下げることができる。
第１図および第２図は透光性反射体を有する従
来の金属蒸気放電灯の発光管を概略的に示す構成
説明図、第３図、第４図および第５図はそれぞれ
本考案の各実施例に係る金属蒸気放電灯の発光管
を概略的に示す構成説明図である。 １……発光管、２……透光性反射体、４……始
動補助体、４ａ，４ｂ，４a′，４b′，４a″，４
b″……屈曲部。 なお、図中同一符号は同一部分又は相当する部
分を示す。
来の金属蒸気放電灯の発光管を概略的に示す構成
説明図、第３図、第４図および第５図はそれぞれ
本考案の各実施例に係る金属蒸気放電灯の発光管
を概略的に示す構成説明図である。 １……発光管、２……透光性反射体、４……始
動補助体、４ａ，４ｂ，４a′，４b′，４a″，４
b″……屈曲部。 なお、図中同一符号は同一部分又は相当する部
分を示す。
Claims (1)
- セラミツク発光管の外周に透光性反射体を有
し、前記発光管と前記透光性反射体との間に始動
補助体を有する金属蒸気放電灯において、前記始
動補助体の一部を屈曲させ、該屈曲部を前記透光
性反射体に接触させた時の反力により前記始動補
助体を前記発光管表面に密着させたことを特徴と
する金属蒸気放電灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11140184U JPS6126251U (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | 金属蒸気放電灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11140184U JPS6126251U (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | 金属蒸気放電灯 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6126251U JPS6126251U (ja) | 1986-02-17 |
| JPH0244447Y2 true JPH0244447Y2 (ja) | 1990-11-26 |
Family
ID=30670491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11140184U Granted JPS6126251U (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | 金属蒸気放電灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6126251U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004111063A (ja) * | 2002-09-13 | 2004-04-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高圧放電ランプの製造方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63192317U (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-12 |
-
1984
- 1984-07-23 JP JP11140184U patent/JPS6126251U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004111063A (ja) * | 2002-09-13 | 2004-04-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高圧放電ランプの製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6126251U (ja) | 1986-02-17 |
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