JPH0243286A - 軽質循環油の改善方法 - Google Patents

軽質循環油の改善方法

Info

Publication number
JPH0243286A
JPH0243286A JP1144317A JP14431789A JPH0243286A JP H0243286 A JPH0243286 A JP H0243286A JP 1144317 A JP1144317 A JP 1144317A JP 14431789 A JP14431789 A JP 14431789A JP H0243286 A JPH0243286 A JP H0243286A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clay
catalyst
columnar
montmorillonite
loaded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1144317A
Other languages
English (en)
Inventor
Martin Philip Atkins
フィリップ アトキンズ マーティン
Paul Arthur Diddams
ポール アーサー ディダムズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BP PLC
Original Assignee
BP PLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from GB888813695A external-priority patent/GB8813695D0/en
Priority claimed from GB898908961A external-priority patent/GB8908961D0/en
Application filed by BP PLC filed Critical BP PLC
Publication of JPH0243286A publication Critical patent/JPH0243286A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G45/00Refining of hydrocarbon oils using hydrogen or hydrogen-generating compounds
    • C10G45/02Refining of hydrocarbon oils using hydrogen or hydrogen-generating compounds to eliminate hetero atoms without changing the skeleton of the hydrocarbon involved and without cracking into lower boiling hydrocarbons; Hydrofinishing
    • C10G45/04Refining of hydrocarbon oils using hydrogen or hydrogen-generating compounds to eliminate hetero atoms without changing the skeleton of the hydrocarbon involved and without cracking into lower boiling hydrocarbons; Hydrofinishing characterised by the catalyst used
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J29/00Catalysts comprising molecular sieves
    • B01J29/04Catalysts comprising molecular sieves having base-exchange properties, e.g. crystalline zeolites
    • B01J29/049Pillared clays

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、一般に、軽質循環油(lightcycle
 oil、 LCO)の改善に関し、特に、その触媒水
素化処理による軽質循環油のセタン価の改良に関する。
[従来の技術] 軽質循環油は、比較的重質の炭化水素官能価物の触媒ク
ラブキングにより得られる両分であり、軽質ガスオイル
から還元粗製油の範囲に渡る。 tCOの特性は、主と
してその誘導に用いる供給原料の性質に依存し、また、
りラッキング操作の程度に依存する。[COは、一般に
ディーゼル燃料および加熱用油の生産の際の配合成分と
して使用される6本明細書は、そのディーゼル燃料とし
ての使用に関するものである。
ディーゼル燃料の重要な特性は、その点火品質である0
点火品質を特定すべく、セタン価による尺度が採用され
、セタンとアルファーメチルナフタレンがそれぞれ高い
方および低い方の標準とされる。燃料の点火品質はセタ
ン価として表現され、これは、同一のエンジンにて同一
の条件下で試験した場合のサンプル燃料と同じ点火品質
を有するセタンとアルファーメチルナフタレンとの配合
物におけるセタンの容量%である。セタン価決定につい
ては石油研究所により試験の2つの方法(IP41Aお
よびB)が標準化されており、AST)4方法0613
−62Tが、これらの方法のいずれかの代替方法として
採用されている。これらの高いコストおよび一次参照燃
料を得る困難性の観点から、セタン価について較正され
た二次参照燃料が全ゆるエンジン試験に使用される。
LCOのセタン価は増加させ得ることが知られており、
典型的には約27〜32である。一般に、無@酸化物支
持体(例えばアルミナ)上に支持された鉄族(すなわち
鉄、コバルト並びにニッケル)および/またはVI B
族(すなわちクロム、モリブデン並びにタングステン)
の水素化金属を含有する触媒の存在下でLCOを水素化
処理することによる。公知の水素化処理触媒も、供給原
料におけるイオウのレベルを低減する重要な機能を果た
す。しかしながら、公知の水素化触媒を使用して実質的
に32を越えてセタン価を増加させることが可能である
ことは見出されていない、一般に、許容し得るセタン価
を有するディーゼル燃料は、LCOとより高いセタン価
を有する画分(例えばストレート・ラン・ガソリン)と
を逆配合することにより商業的に製造される。
粘土触媒を使用して重質粗製物および重質石油画分を水
素化変換すると共に改善する方法は、例えば、GB−A
−2167430号、GB−A−2182919号並び
にUS−A−4,579,832号から公知である。
GB−A−2167430号は、少くとも200 pp
Ilの金属を含有し20°API未満の重さと8%を越
えるコンラディソン炭素とを有する重質粗製供給原料を
水素化変換する方法を開示するが、これは、触媒とする
天然無機材料の存在下に水素化変換帯域にて前記供給原
料と水素とを接触させることからなり、前記無機材料は
、次の式(I)で示される元素を含有し、(S+)−(
AI)b (Fe)。(HQ)n (T+)、 (p 
)t(Hn)、 (Ca)h (旧)t (H−0)J
 (COs ) k(I> 式中、符号a、b、C,d、e、f、C1,h、 i、
j並びにkはそれぞれ符号をつけた式(I)の元素のモ
ル比を示し、それぞれの元素についてのモル比は、次の
ようにして計算され、 SiO□としてSl、 A1□03としてAI、 Fe2O、としてFe、 HQOとしてHg、 TiO□としてTi、 P2O,としてP、 HnOとしてHn、 CaOとしてCa、並びに NiOとしてN1、 また、式中、(J十k)は0.20以上であり、(c+
g十i )は0.03以上であり、(c十i)は0より
大きく、(a+b+d+e+f+h)は0.05以上で
あり、(a+b+d+e)は0より大きい。
GB−A−2182919号は、層の間に酸化アルミニ
ウムおよび/または酸化ジルコニウムの架橋を有する積
層構造の粘土を開示し、前記粘土は、少くとも1つの金
属またはランタニド族の酸化物を含有する。また、これ
を精製残渣の処理に触媒として使用することを開示する
US−A−4,579,832号は、ハイドロクラッキ
ングおよび水素化の少くとも1つの活性を有する水素化
処理触媒を開示し、前記触媒は、ポリ陰イオン性スメク
タイト層と、オリゴマ性ヒドロキシ金属陽イオンおよび
オキソ金属陽イオンよりなる群から選択される酸素含有
オリゴマ性陽イオンとの相互作用を介して調製された架
橋スメクタイト骨組材料と、No、 Cr、 Ni、 
Co、 W並びに他の遷移金属よりなる群から選択され
る触媒的に活性な遷移金属誘導体の予備選択組合せより
なる一体止うメラ内成分と(前記遷移金属は、酸素含有
オリゴマおよびオリゴマ性陽イオンよりなる群から選択
される金属誘導体の形態で存在する)、単核陽イオンお
よび2核陽イオンよりなる群から選択される陽イオンと
からなる。
[発明が解決しようとする課題] 前記特許の開示には、[COの改善については特に言及
されていない。
驚くべきことに、水素化活性を有する1または複数の金
属を負荷した層状または柱状粘土を使用し、LCOを改
善し得ることをこのたび突き止めな。
[課題を解決するための手段] よって、本発明によれば、軽質循環油を改善するに際し
、軽質循環油と水素とを昇温昇圧下に触媒と接触させる
ことからなり、前記触媒が1以上の水素化金属により負
荷された層状または柱状粘土からなることを特徴とする
軽質循環油の改善方法が提供される。
本発明の方法によれば、従来技術による水素化処理で認
められるものより実質的に大きなセタン価を有する[C
Oに改善することかできる0例えば、32以上のセタン
価であり、また、従来技術の触媒を使用して得られるも
のに対比し得るか、より良好なイオウ含量を有する。更
に、商業的に重要なことであるが、改善されたLCOの
密度の実質的な減少が認められた。
全ゆるLCO供給原料を用いることができる。
典型的な[CO供給原料は次の点を特徴とする:第1表 15℃での密度      −〇、9325全イオウ含
量      =2.21重量%セタン価計算値   
  =27 ′ULMJM: 初発沸点        =198°C最終沸点   
     =359℃ 50%沸点        =272℃しかしながら、
前記したように、他のLCOは異なる特徴を有し、その
由来およびクラッキングの程度に依存する。
全ゆる適切な起源の水素を使用することができる。商業
的に利用可能な水素は更に精製することなく使用するこ
とができる。精製流の形態の水素は、更にm製して有害
な不純物を除去する必要があるが、その起源に依存する
使用する粘土が層状(1ayered )粘土の場合、
これをベントナイトまたはモンモリロナイト型とすれば
好適である。これは金属イオンを含有するか、またはこ
れらはEP−^−31687号に記載されたように水素
イオンを用いて交換し得る。金属イオンが存在する場合
、これらは、天然に存在する粘土として天然に存在する
か、EP−A−31252号に記載されたように他のイ
オンを用いて交換し得るイオンとする。
好ましくは、本発明の方法で使用する層状粘土は水素イ
オンを含有する。
好ましくは、本発明の方法にあっては柱状(pi I 
fared )粘土を使用する。柱状粘土、また架橋層
状粘土として言及されるスメクタイトは、当業界で公知
である。適切な柱状粘土は、例えば米国特許第4176
090号、4216188号、4248739号、42
71043号、4510257号並びに4515901
号に記載されているが、これらの開示をここに参考とし
て取り入れる。使用するのに適切な柱状粘土には、アル
ミナ柱状粘土、ジルコニア柱状粘土、シリカ柱状粘土並
びに金属酸化物柱状粘土が包含される。
柱状粘土の酸性形態を本発明の方法に使用することがで
き、適切な陽イオン、例えばプロトン、アルミニウム、
アンモニウムまたはクロム、好ましくはプロトンを用い
て粘土を陽イオン交換することにより得ることができる
。柱状粘土の陽イオン交換および陽イオン交換粘土の交
換媒体からの分離の技術は当業界で周知であり、特に工
夫を要しない。
粘土、特に柱状粘土は、1以上の水素化金属を用いて負
荷する。適切な水素化金属は鉄族の金属(例えば鉄、コ
バルトまたはニッケル)および元素周期表のVIB族の
金!(例えばクロム、モリブデンまたはタングステン)
である、好適な金属はモリブデンである。鉄族金属とV
IB族金属とを組合せて(例えばコバルトとモリブデン
)使用するのが望ましい。
支持触媒を調製する当業界で公知の全ゆる手段、例えば
イオン交換、含浸、沈′aまたは共沈澱により水素化金
属を用いて粘土を負荷し得る。好適な方法は含浸による
ものであり、これは適切には、初期湿式技術または水性
または有機溶剤またはそれらの混合物を使用する過剰溶
液技術により行う、金属をモリブデンとする場合、触媒
の調製に使用するのに適切なHO化合物には、モリブデ
ン酸、例えばアンモニウム・ヘプタモリブデート、およ
びホスファトモリブデン酸およびシリカドモリブデン酸
またはこれらの塩のようなヘテロポリ酸が包含される。
金属をコバルトとする場合、適切なコバルト化合物には
、鉱酸または有機酸の塩、例えばコバルト(II)カー
ボネート、クロリド、ニトレートまたはアセテート、ま
たはコバルトエアセチルアセトネートのような複合体が
包含される。
RI!媒は、適切には30重量%までの、好ましくは5
〜20重量%の1または複数の水素化金属を含有し得る
本発明の方法に使用する前に、触媒を予備スルフィド化
するのが好適である。これは、適切には、昇温昇圧下で
触媒とイオウ含有供給原料とを接触させることにより行
う、イオウ含有供給原料として[COを使用することが
でき、これは好ましくは、本発明の方法で供給原料とし
て使用するLCOとするか、または例えばガスオイルの
ような適切な高い沸点で適切に存在し得るカーボン・ジ
スルフィドとする。カーボン・ジスルフィドを使用して
触媒を予備スルフィド化するのが好適である。
昇温は、適切には、150〜400”Cの範囲、好まし
くは175〜300℃とし、昇圧は、適切には5〜30
バールの範囲、好ましくは10〜20バールどする。予
備スルフィド化は、前記した範囲の単一の温度でまたは
続く工程の1以上の温度で行うことができる。
LCOと水素との接触は、好ましくは固定床の形態の触
媒上で行う、プロセスは、バッチ式または連続式で操作
し得るが、連続式が好適である。
LCOは、200〜430℃の範囲、好ましくは300
〜380℃の昇温下に、10〜150の範囲、好ましく
は50〜100気圧の昇圧下で水素と接触させ得る。
[実施例] 以下の実施例を参照して本発明をここに更に説明する。
イングリッシュ・チャイナ・クレイから購入したモンモ
リロナイト(150g)を周囲温度にてHCI水溶液(
2,5J 、0.5 M )に分散させ、6時間攪拌し
な、モンモリロナイトを放置して定置させ、上澄液体を
デカントで除去し、新鮮なHCI水溶液(0,5M>を
用いて置換し、更に6時間攪拌しな、モンモリロナイト
を再び放置して定置させ、上澄液体をデカントで除き、
新鮮なHCI水溶液(0,1M>で置換し、更に6時間
撹拌しな、上澄液体を再びデカントで除き、蒸溜水を用
いてモンモリロナイトを繰り返し洗浄して過剰のイオン
を除去した後、60°Cで乾燥した。
(11アルミナ  モンモリロナイトの調アルミニウム
・タロロバイドロール(700g、50f!量%水性)
を蒸溜水(4,OJl )に添加し、80℃で1時間撹
拌しな、モンモリロナイト(250g>を添加し、混合
物を4時間撹拌しつつ室温に冷却した。アルミニウム・
クロロハイトロール交換モンモリロナイトをデカントに
より分離し、蒸溜水を用いて繰り返し洗浄して過剰のイ
オンを除去した。柱状モンモリロナイト先駆体を60℃
で乾燥した後、450°Cで1時間焼成し、アンモニア
雰囲気下で冷却しな。
(iii  ジルコニア柱 モンモリロナイトの製 ジルコニル・クロリド(250g)を蒸溜水(4,OJ
 )に溶解し、75℃で2時間攪拌した。
モンモリロナイト(100g>を添加し、混合物を6時
間撹拌しつつ室温に冷却しな、ジルコニル・クロリド交
換モンモリロナイトをデカントにより分離し、過剰のイ
オンを含有しなくなるまで蒸溜水で繰り返し洗浄した。
ジルコニア柱状モンモリロナイト先駆体を60℃で乾燥
した後、450℃で焼成し、アンモニア雰囲気下で冷却
しな。
B、   による  の  (゛・(i(i)  アン
モニウム・パラモリブデート(NH4) a Hot 
O24・4H20(22,08g )を周囲温度で蒸溜
水(100ml)に溶解して溶液Aを作成し、 (ii)  (A )で調製した粘土を2001の蒸溜
水に分散させて懸濁物Bを作成し、 (iii)溶液A71:懸濁物Bに添加し、混合物を6
時間攪拌し、 (iv)  No含浸粘土を回収し、回転エバポレータ
上で乾燥しくNo粘土)、 (v)  例えばCo (NO3) 2 ・6日20の
ような金属硝酸塩をメタノールと水の1=1 混合物(100n1l)に溶解して溶液Cを作成し、 (vi)  溶液Cを(iv)で回収しな()10粘土
)に添加し、均一になるまで混合し、 (vii) (vi)で得られた含浸[80粘土]を回
収し、回転エバポレータ上で乾燥し、 (viii)回収しなCO含浸HO粘土を400℃で2
時間焼成してCoco粘土を得な。
C0金属による粘 の含浸(法(ii )ホスファトモ
リブデン酸、Hs PHO1204゜(19’、Og)
を蒸溜水(1,0Jl)に溶解して溶液Aを作成した。
硝酸コバルト、 co (NOx ) 2 ・6H20(14,8g )
を蒸溜水(100j )に溶解して溶液Bを作成しな、
溶液AおよびBをモンモリロナイト(75,g)の蒸溜
水(1,0JI)懸濁物に添加し、6時間攪拌した。含
浸したモンモリロナイトを回転エバポレータ上で回収し
た後、400℃で2時間焼成しな、生成物は、酸化物と
してNo < 12%)およびC0(3%)を含有し、 CoMo(HPA/P)−)1−モンモリロナイトと指
体される。シリカ1〜モリブデン酸、前記した触媒のH
451M0I2040アナログも同じ手順を使用して調
製し、これをCoco (HPA/S i )−H−モ
ンモリロナイトと指体する。
前記した方法により次の触媒を製造した=I  Coc
o/アルミナ柱状モンモリロナイト、U  NiHo/
アルミナ柱状モンモリロナイト、1[FeHo/アルミ
ナ柱状モンモリロナイト、IV ) Zr+Ho/アル
ミナ柱状モンモリロナイト、V  CoNiHo/アル
ミナ柱状モンモリロナイト、 (Vl ) Coco/ジルコニア柱状モンモリロナイ
ト、 (Vff) CoMoH−モンモ!J Ofイト、(■
) CoHo(HPA/P)−H−モンモリロナイト、
(IX ) CoHo(HPA/5i)−H−モンモリ
ロナイト。
D、予fスルフィトイ処理 予備スルフィド化の方法を使用した。スルフィド化条件
はそれぞれの場合で同じとしたが、供給物は(1)第1
表で特定されるLCOまたは(2)ガスオイル中のC3
2としな。
条件 LHSV (供給Th ) = 2h−’H,/供給物
比=150 : 1 (容積)圧力     = 15
barg 温度     =175℃、3時間 300℃、3時間 供給物(1)   =LCO 供給物(2)=ガスオイル中のC52 (1,4!量%S) 水素(ガス)とLCO(第1表の特徴を有する)との1
50 : 1の比率(2:1分子に等しい)の混合物を
反応器を介して上方ポンプ移送した6反応器は、次の条
件下にて寸法0.5〜1.011′Ilの粒子の形態で
前記(A)のようにして調製した予備スルフィド化((
B)1と同様)触媒(I>の固定床を含有する。
LHSV (LCO)       = 2h−1H2
/LCO比率(容積)  =150温度       
   ;360℃ 圧力           エ80barg触媒容積 
       =1On+1液体生成物を周囲温度およ
び圧力で集めた。
ガス生成物を液体洗浄して112Sを除去し、ガス流量
計を介してガス抜きした。
尺立■ユ 触媒(n)を使用する以外は同様の条件下で実施例1の
手順を繰り返した。
尺土ヱユ 触媒(I[)を使用する以外は同様の条件下で実施例1
の手順を繰り返しな。
尺1血1 触媒(IV )を使用する以外は同様の条件下で実施例
1の手順を繰り返しな。
K嵐五五 触媒(V)を使用する以外は同様の条件下で実施例1の
手順を繰り返しな。
K胤■玉 (D)と同様に使用する触媒を予備スルフィド化する以
外は同様の条件下で実施例1の手順を繰り返しな。
尺fi LHSVを1h−1とする以外は同様の条件下で実施例
6の手順を繰り返しな。
尺土血五 温度を370℃とする以外は同様の条件下で実施例6の
手順を繰り返した。
笈土■ユ 触媒を触媒(lとする以外は同様の条件下で実施例6の
手順を繰り返した。
割1匠且 触媒を触媒■■とする以外は同様の条件下で実施例1の
手順を繰り返した。
K1匠旦 触媒を触媒■とする以外は同様の条件下で実施例6の手
順を繰り返した。
え1匠旦 触媒を触媒IXとする以外は同様の条件下で実施例6の
手順を繰り返しな。
比較例1 触媒をアルミニウム柱状モンモリロナイトすなわちCo
co成分を含有しない実施例1の触媒とする以外は同様
の条件下で実施例1の手順を繰り返した。
L投ヱユ 触媒を水素イオン交換層状粘土すなわちCoco成分を
含有しない実施例11の触媒とする以外は同様の条件下
で実施例1の手順を繰り返した。
を枚且ユ 触媒をrcYANAMID HDS 20 J 、商業
的に利用可能なCocoガンマアルミナ触媒とする以外
は同様の条件下で実施例1の手順を繰り返した9置敷週
1 触媒をr 5HELL 424 J 、商業的に利用可
能なNiMoガンマアルミナ触媒とする以外は同様の条
件下で実施例1の手順を繰り返した。
実施例1〜12および比較例1〜4の結果を第2表に示
す。
第2表 x1囮  U %S 1  なし く工 (■ (■ (IV (V (■ (工 (工 (Vl (■ (■ (IX A1柱状モンモリロナイト ■1 モンモリロナイト Co)to/ガンマアルミナ N1HO/ガンマアルミナ 2.21 0.64 0.64 1.24 1.31 0.65 0.57 0.47 0.46 0.42 0.62 0.42 0.49 2.14 2.14 0.47 0.34 立!ニ二値 ■ (c+nJ−’> 0.9344 0.9117 0.9085 0.9172 0.9186 0゜9104 0.8845 0.8812 0.8807 0.8794 0.9094 0.8801 0.8819 0.9349 0.9352 0.9050 0.8997

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)軽質循環油を改善するに際し、軽質循環油と水素
    とを昇温昇圧下に触媒と接触させることからなり、前記
    触媒が1以上の水素化金属により負荷された層状または
    柱状粘土からなることを特徴とする軽質循環油の改善方
    法。
  2. (2)粘土を柱状粘土とする請求項1記載の方法。
  3. (3)粘土をアルミナまたはジルコニア柱状粘土とする
    請求項2記載の方法。
  4. (4)粘土を水素イオン交換されたモンモリロナイトと
    する請求項1記載の方法。
  5. (5)粘土を、周期表の鉄族およびVIIB族から選択す
    る1以上の金属により負荷する請求項1乃至4いずれか
    に記載の方法。
  6. (6)粘土をモリブデンにより負荷する請求項5記載の
    方法。
  7. (7)粘土をまたコバルトにより負荷する請求項6記載
    の方法。
  8. (8)触媒が5〜20重量%の水素化金属を含有する請
    求項1乃至7いずれかに記載の方法。
  9. (9)触媒を予備スルフィド化する請求項1乃至8いず
    れかに記載の方法。
  10. (10)200〜430℃の範囲の温度および10〜1
    50気圧の範囲の圧力で反応を行う請求項1乃至9いず
    れかに記載の方法。
JP1144317A 1988-06-09 1989-06-08 軽質循環油の改善方法 Pending JPH0243286A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8813695.7 1988-06-09
GB888813695A GB8813695D0 (en) 1988-06-09 1988-06-09 Chemical process
GB898908961A GB8908961D0 (en) 1989-04-20 1989-04-20 Process for upgrading a light cycle oil
GB8908961.9 1989-04-20

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0243286A true JPH0243286A (ja) 1990-02-13

Family

ID=26293993

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1144317A Pending JPH0243286A (ja) 1988-06-09 1989-06-08 軽質循環油の改善方法

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0346007A1 (ja)
JP (1) JPH0243286A (ja)
NO (1) NO892360L (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63178013U (ja) * 1987-05-08 1988-11-17

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5326734A (en) * 1990-12-17 1994-07-05 Exxon Research & Engineering Co. Pillared interlayered kandite clay compositions
CA2055365A1 (en) * 1990-12-17 1992-06-18 David Evan William Vaughan Pillared interlayered kandite clay compositions
US5462905A (en) * 1992-08-21 1995-10-31 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Exhaust gas purifying catalyst
JP5339845B2 (ja) * 2008-10-14 2013-11-13 Jx日鉱日石エネルギー株式会社 流動接触分解方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2074693A1 (en) * 1970-01-19 1971-10-08 Universal Oil Prod Co Hydrotreating light cycle oils
US4176090A (en) * 1975-11-18 1979-11-27 W. R. Grace & Co. Pillared interlayered clay materials useful as catalysts and sorbents
US4640764A (en) * 1986-02-24 1987-02-03 Shell Oil Company Selective tricyclic hydrogenation and cracking process and catalyst suitable for such hydroconversion
GB8612527D0 (en) * 1986-05-22 1986-07-02 British Petroleum Co Plc Hydroprocessing of petroleum residues

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63178013U (ja) * 1987-05-08 1988-11-17

Also Published As

Publication number Publication date
NO892360D0 (no) 1989-06-08
NO892360L (no) 1989-12-11
EP0346007A1 (en) 1989-12-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4498972A (en) Hydrotreatment process for converting a heavy hydrocarbon fraction containing sulfur impurities and metal impurities to a lighter oil, in at least two steps
Anderson et al. Catalysis: science and technology
JP4472556B2 (ja) 炭化水素油の水素化処理触媒及びその製造方法並びに炭化水素油の水素化処理方法
US4255282A (en) Hydrotreating catalyst and process for its preparation
US2687370A (en) Conversion of hydrocarbons with nickel oxide-molybdenum oxide catalyst
US3997473A (en) Hydrodesulfurization catalysts supported on carbon
EP0201762B2 (en) Catalyst for hydroconversion of heavy oils
US3094480A (en) Hydrodenitrogenation with high molybdenum content catalyst
DE2855448A1 (de) Verfahren zur spaltung von schweren kohlenwasserstoffstroemen
CN105419865B (zh) 一种生产喷气燃料的方法
CN105289706A (zh) 一种烃油脱硫催化剂及其制备方法和烃油脱硫的方法
EP0543157B1 (en) Catalyst composition, method of preparing same and process for hydrodesulfurizing sulfur-containing hydrocarbons by using the catalyst composition
US2967204A (en) Hydrogenation of aromatics with a tungsten and nickel sulfide, supported on alumina, catalyst composite
RU2663902C1 (ru) Способ гидроочистки углеводородного сырья
US4081408A (en) Catalyst composition
CN106179414A (zh) 一种硫化型加氢精制催化剂及其制备方法
US4032435A (en) Hydrodesulfurization of petroleum residuum utilizing a carbon-supported catalyst
US3324045A (en) Catalytic composition for conversion of hydrocarbon distillates
JPH0243286A (ja) 軽質循環油の改善方法
CA2054434C (en) Hydrodenitrification process
US3227646A (en) Hydrodenitrification process and catalysts
CN105289632A (zh) 一种烃油脱硫催化剂及其制备方法和烃油脱硫的方法
RU2649384C1 (ru) Способ гидроочистки сырья гидрокрекинга
US3714032A (en) Process for treating a high-boiling petroleum hydrocarbon feedstock
RU2387475C1 (ru) Катализатор, способ его приготовления и процесс гидроочистки углеводородного сырья