JPH0242715B2 - - Google Patents

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JPH0242715B2
JPH0242715B2 JP57031627A JP3162782A JPH0242715B2 JP H0242715 B2 JPH0242715 B2 JP H0242715B2 JP 57031627 A JP57031627 A JP 57031627A JP 3162782 A JP3162782 A JP 3162782A JP H0242715 B2 JPH0242715 B2 JP H0242715B2
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JP
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vehicle
link
vehicle body
lateral
articulated
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JP57031627A
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Publication of JPH0242715B2 publication Critical patent/JPH0242715B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61DBODY DETAILS OR KINDS OF RAILWAY VEHICLES
    • B61D3/00Wagons or vans
    • B61D3/10Articulated vehicles
    • B61D3/12Articulated vehicles comprising running gear interconnected by loads
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61DBODY DETAILS OR KINDS OF RAILWAY VEHICLES
    • B61D17/00Construction details of vehicle bodies
    • B61D17/04Construction details of vehicle bodies with bodies of metal; with composite, e.g. metal and wood body structures
    • B61D17/20Communication passages between coaches; Adaptation of coach ends therefor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は関節車輛に関し、詳細は市街電車の
ような乗客運搬関節車輛に関する。
関節車輛が、比較できる長さの剛性車台車車輛
が廻われる半径カーブよりも小さい半径カーブで
廻われることは周知のことである。従来よりかか
る車輛は車輛の中点に関節があるので、車輛の前
後車輪は同じカーブに追従する。
これらの乗客運搬車輛の場合、乗客が片方の部
分から他方の部分に移れるように車輛の両部分を
相互に連結することが一般に望まれる。これは乗
員や出入口の扉を重複する必要を無くす。かかる
相互連結は関節点に配置され所要の通路を設ける
トンネル構造により通常行われる。かかるトンネ
ル構造は、車輛の両部分間の運動を可能にすると
共になおも車輛間に適当な通路を設けるように設
計されなければならない。この車輛は水平カー
ブ、即ち垂直軸線のまわりの舵取運動と、垂直カ
ーブ即ち廻われる軌道の傾斜の変化に対応できな
ければならない。また車台の両半には、通常軌道
車輛の場合カーブの始めに起こる軌道の凹凸また
はらせんにより、相互に対し縦軸線のまわりで振
動する傾向がある。かかる振動は、乗客を運搬す
る車輛の両部分間に横ゆれを起こし易く、これは
通路が二車輛の連結に使用される場合には一搬に
不都合となる。かかる横ゆれは通常、軸受組立体
により防止されるが、この組立体は二つの車体を
連結しその間の関節接合を可能にするものであ
る。横ゆれを起こし易い力はこの軸受に反応し、
車体を縦軸線のまわりにかたく連結する。然しこ
れには軸受構造が加えられる力の量に対し比較的
大きく強力であることを必要とする。更にこの軸
受構造は、空間を貴重とするトンネル構造下に必
然的に設置される。
従つてこの発明の目的は、上記の短所を除去ま
たは軽減する関節車輛を提供することにある。こ
の発明によれば、第1及び第2車台を含み各車台
が車外及び車内端部をもつようにし、更に前記車
内端部を相互に連結し、前記車輛の舵取運動のた
めに垂直軸線のまわりで前記車台の相対運動を可
能にする垂直ピボツト手段と、前記車外端部間の
相対垂直運動のために横水平軸線のまわりで前記
車台の相対回動運動を可能にする水平ピボツト手
段とを含む継手手段を含み、前記継手手段が更に
前記水平ピボツト手段から垂直に隔置され前記車
台間の横運動を禁止するように作動するトルク伝
達手段を含むようにし、前記トルク伝達手段が垂
直軸線のまわりで運動するように前記車台の一方
に枢着される第1リンクを含むようにし、更に一
対の横リンクであつて前記第1リンクと前記車台
の他方間に延び、それと垂直ピボツト連結部によ
り連結され前記横リンクが、総対的に水平の面内
で動けるようにし、間隔を置いた位置で前記第1
リンクに連結されそれにより相対的な前記車台の
横ゆれで前記第1リンクが起こす回動運動を禁止
する前記横リンクとを含む関節車輛が提供され
る。
この発明の実施例を今、添付図面を参照し単に
例示で説明する。
今、添付図面、特に第1図についていえば、関
節車輛、この場合市街電車は総体的に10で指示
され、先導車体12と追従車体14とを含む。車
体12と14はそれぞれ先導台車と追従台車1
6,18上に支持され、また二車体間に置かれる
中間台車20により支持される。中間台車20は
また総体的に22で指示されるトンネル構造を支
持し該構造22は二車体12,14の内部を相互
に連結し乗客が両車体間を動くことができるよう
にする。車体12と14はターンテーブル24に
連結され、該ターンテーブル24は、舵取運動を
起こす、第2図に−で示す垂直軸線と、上下
の変化を可能にする第6図の水平軸線Hとのまわ
りの相対運動を可能にする。
ターンテーブル24とそれと車体12,14の
連結部の詳細は第2及び第5図に明示されてい
る。ターンテーブル24は、横ボルスタ26を含
み、それに回転自在に台車20の車輪組が取付け
られている。軸受組立体28もまたボルスタ26
上に取付けられ外リング30、中間リング32、
内リング34を含み、一組のレース36,38は
それぞれ外、中間リングと内、中間リングを連結
する。従つて、リング30,32と34は総体的
に垂直軸線のまわりで相互に回転する。
中間リング32は横ボルスタ26に連結される
先導車体12は一対の支持ビーム40を備え、該
ビーム40は客車室の総体レベルの下方に車体か
ら後方に突出し外リング30にボルトで固定され
る。追従車体14もまた一対の支持ビーム42を
含み、該ビーム42は平行に隔置されて車体から
前方に突出する。支持ビーム42の端部はその孔
に自働調心軸受組立体44を収容し、該組立体4
4は外レース46と内レース48とを含む。各レ
ースは球面軸受面をもち内レースが外レースに対
し広範囲の位置をとることができるようにする。
内レース48はその孔50に、横軸52を収容す
る。軸52の端部は直立耳54内に支持され、該
耳54は軸受組立体28の内リング34にボルト
で固定される。従つて二つの車体12,14は総
体的に垂直な軸線のまわりで相対的に回転し、そ
れにより内、外リング間に相対的運動が起こる。
同時に自働調心軸受組立体44により追従車体1
4が先導車体と中間台車に対し総体的に水平の軸
線のまわりで回転し垂直カーブを通過することが
できる。
車体12,14はまた総体的に60で指示され
るトルク防止リンク機構により屋根のレベルで連
結されている。第3図で明示する如く、先導車体
12は縦ビーム62を含み、該ビーム62は車体
の中心線上で車体12の屋根から後方に突出す
る。追従車体14もまた一対の縦ビーム64,6
6を含み、該ビームは車体14の中心線の両側部
に隔置されている。縦ビーム62はリンク68に
沿う中間に置かれるピンン70により交配リンク
68に枢着されている。リンク68の一端部72
は接続部74により第1横リンク76に枢着され
る。リンク76は接続部78によりビーム64に
連結される。同様にリンク68の他端部80は接
続部84により第2横リンク82に連結され、該
リンク82は更に接続部86によりビーム66に
連結されている。第1及び第2横リンク76,8
2は、総体的に相互に平行で、接続部74,7
8,84と86はすべて総体的に垂直な軸線のま
わりに回動できるように配置されている。ピン7
0はターンテーブルの垂直軸線と合致する。
水平カーブを通り切る車体12,14上で、交
配リンク78はピン70のまわりで回転し、垂直
軸線のまわりに車体12,14を変位させる。
横リンク76,82に対する交配リンク68の方
位は一定であるので単一の回動運動がピン70の
まわりに行われる。この配置は第4b図に明示さ
れるが、その場合車体12,14は左のカーブを
通つている。車体が垂直の凸カーブに入ると先導
車体は追従車体に対し落下することになる。この
運動は横軸52のまわりで行われ、後車体14に
対するピン70の位置の変位を起こす。この変位
は支持ビーム64,66に対する横リンクの回動
と、ピン70のまわりの交配リンク68の回転と
により行われる。横リンク76,82が実質的に
平行で同じ長さのものであるので、接続部78,
84が車輛の中心線のいずれかの側に変位しても
それはピン70のまわりのリンク68の回転で行
われて等しく反対のものとなる。この配置は第4
c図で示されるが、それで判明するように、交配
リンク68はピン70のまわりで時針方向に回転
され、車体12が追従車体14に対し水平軸線H
のまわりに回転するようにする。従つてトルク防
止リンク機構60は水平及び垂直軸線のまわりの
車体の関節運動を禁止しない。
例えば凹凸のある軌道又は軌道の左右傾斜によ
る車体12,14間の横ゆれを起こす力を受ける
と、トルク防止リンク機構60が働いて車体間の
相対変位を防止する。第4a図の矢印Fで概略示
され、横ゆれを起こす力はビーム64,66の一
方に向けて縦ビーム62を動かす作用をなす。こ
れにより、ピン70は該ビーム例えば66の方に
動くので、第2横リンク82はピン70のまわり
で反時針方向に交配リンク68を回転させようと
する。然し、かかる回転はピン70の反対側に作
用する第1横リンク76の抵抗を受けるので車体
12,14を横に変位させようとする力はリンク
機構60の抵抗を受ける。かかる力はまた、軸受
組立体28を介して作動する横軸52の抵抗を受
けるので車体は車輛の中心線上に心を合せたまま
になる。トルク防止リンク機構60を屋根に塔載
したため、軸受組立体28は、他の場合よりも遥
かに小さな力で済むように設計される。
トンネル構造22は横ビーム56上に支持さ
れ、該ビーム56は第6図に示す如く、ボルスタ
26の外端部にピン58で連結される。ピン58
によりビームは総体的に水平軸線のまわりに回転
でき、トンネル構造が車輛の縦軸線に沿つて前後
に動けるようにする。ビーム56もまた一組の半
円床板90を担持し、該床板90は蝶番92によ
りビーム56に連結される。該床板の周辺は先導
及び追従車体12,14の端部にそれぞれ設けら
れる半円形凹部94,95上に休止する。垂直軸
線のまわりの車体の回転で、床板90と各凹部9
4,95間の摺動運動が発生し、水平軸線Hのま
わりの運動で蝶番92のまわりの板の回動運動が
発生することとなる。床板90の周辺もまた四つ
の分割円筒外板96,98,100,102によ
り被われ、これらの外板はそれぞれ対となつて先
導及び追従車体12,14に連結されている。外
板96〜102は車体間の通路の入口を区画し、
車輛内部からトンネル構造22に円滑に移れるよ
うにする。第5図から見られるように、先導車体
12に連結される外板96,98は追従車体14
に連結される外板100,102よりも大きな直
径をもつ。この外板はまた垂直軸線に対し僅かに
傾斜し、総体的に円錘構造となつている。外板の
直径が異なるため、車体が水平カーブを通り抜け
る時に相互に重なることができる。
円筒外板96〜102の外部は反対端部で車体
12,14に連結されるベロー103により保護
され車体の中間で帯鋼104により支持されてい
る。帯鋼104は横ビーム56の端部に連結され
一対の垂直柱106と水平ビーム108とを含
む。水平ビームから吊り金具組立体110が吊り
下がつており、一対の垂直支持体112と横ビー
ム114とを含んでいる。総体的に116で指示
される心出し機構は横ビーム114に軸118上
で枢着され垂直軸線のまわりで回動する。
この心出し機構116は第7乃至第10図に明
示されているが、軸118に固着され、それと共
に回動する基板120を含む。一対のピボツトピ
ン122は基板120上に取付けられ、それぞれ
回転自在に一対の歯レバー124,126を支持
する。レバー124,126はそれぞれ円形ヘツ
ド128を含み、ヘツド128はその周辺の一部
分上に歯130を形成されている。レバーアーム
132はヘツド128を一体に形成している。レ
バー124,126はピボツトピン122にそれ
ぞれ対になつて配置され、レバーアーム132は
車輛の縦軸線の両側で反対方向に延びている。ピ
ン122間の間隔は隣接レバー124,126の
歯130が噛合いピン122のまわりのレバーの
一方の回転がピン122のまわりの他方のレバー
の同等で反対の回転を誘起するような間隔になつ
ている。各レバーアーム132の極端部は垂直ピ
ボツト134により支柱136に連結される。支
柱136は垂直ピボツトピン138により車体1
2,14の各端部上の取付突起137に連結され
る。頂板140は基板120から隔置されて取付
けられピン142により基板に取付けられる。
相互に対し水平軸線Hのまわりで回転する車体
12,14上で、取付突起137は相互に遠近
し、その間の距離を変える。この運動は支柱13
6を介して伝達され、ピン122のまわりで二つ
の各レバー124,126を反対方向に回転させ
る。歯130が噛合つているので、レバーの他の
対の等量反対回転が誘起されるが、それは横ビー
ム114が二つの突起137間の中心に残つたま
までいる場合にのみ行われる。従つて、垂直カー
ブを通過している車体12,14上では、心出し
機構116は吊金組立体110を介してピン58
のまわりで帯鋼104と横ビーム56を動かすよ
うに作動する。この方法でベローは両車体間の中
心に残る。水平カーブを通過するのはリンク12
4,126の両方がそれぞれのピン122のまわ
りで同方向に回転することにより行われるが、そ
れは他の対のレバー124,126の等量反対変
位とつり合う。従つて心出し機構は噛合歯130
のまわりに有効に回転し、水平カーブを通過す
る。
トンネルライナー144は横ビーム56上で帯
鋼104により支持され、部分円筒外板96〜1
02間の区域を密封する。トンネルライナー14
4は一対の側パネル146を含み、該パネル14
6は横ビーム56の対向端部に取付けられる一対
の舷外材148に連結される。側パネル146は
垂直柱150により支持され、該柱150は水平
の屋根トラス152に合うように収斂している。
屋根トラス152はトンネルライナー144を横
断して延び、吊金組立体110の横ビーム114
から垂れる吊り手154に連結される。側パネル
146はまた屋根トラス152により支持される
屋根トラス156に連結される。従つてトンネル
ライナー144は心出し機構116の影響により
帯鋼104と共に動く。
認められるように、トンネル構造144は先導
車体12の方に変位される。これは外板96,9
8と100,102の異なる直径を補償し、側パ
ネル146と隣接外板間の間隔を等しくするため
である。
理解されるように市街電車10が垂直カーブを
通過する時に側パネル146と円筒外板96〜1
02は水平軸線Hのまわりで相互に動くことにな
る。通常の環境下では、かかる運動はパネル14
6と隣接外板間のすきまが、パネル146と外板
の円筒面との接触傾斜線により、パネル146の
高さに沿つて変わるようにする。これは、十分な
すきまがパネルと外板との間に残り、パネルと側
壁間に残つて危険を起こす間隙をもまたつくる最
大のすきまを考慮に入れなければならないという
安全問題を起こした。この問題を解決するため
に、側パネル146は舷外材148と屋根パネル
156に固定される静止部分160から形成され
る。この静止部分160は舷外材148が支持す
る三角形の底辺と屋根トラス152に隣接する頂
点とをもつ総体的に三角形のものである。一対の
三角形のすみ肉パネル162は静止部分の傾斜縁
部163に沿つて蝶番で取付けられ静止部分の傾
斜縁部163に平行に走る軸線のまわりに回動で
きるようになつている。すみ肉パネルの外縁部1
64は静かに押され、側パネル146の残部に対
し鋭角をなす。外縁部164は円筒外板96〜1
02に当てて片寄せられ、車体12,14間の相
対運動中に外板に追従する。
車体が水平カーブを通過すると、円筒外板は各
側に相互に滑り込み、外板とすみ肉パネル162
の外縁部間の接触線は実質的に垂直のままであ
る。然し、車輛が垂直凸カーブを通過する時、両
車輛は水平軸線Hのまわりに回転し、それにより
円筒外板96〜102の上縁部は相互に離れる。
外板の上縁部の運動は下縁部の運動より大きく、
また外板96〜102の円筒の性質により側パネ
ル146とその各ライナーの頂縁部及び側パネル
146とその各ライナーの下縁部間の距離は側パ
ネルとライナーの底縁部の距離よりも大きくな
る。然し、傾斜縁部に沿いすみ肉パネル162を
蝶番で取付け、静止部分160に対し、すみ肉パ
ネルを与えられた角度だけ変位させることにより
すみ肉パネルの上縁部は下縁部より横に大きい距
離だけ動くことになる。従つてこれは横の間隔の
変動を補償し、すみ肉パネルが外板の壁に密接に
追従し常に有効に密封することができるようにす
る。これは事実、第7c図で示され、車輛が垂直
凹カーブを通過する逆の情況は第7b図に示され
ている。傾斜した蝶番付きパネルを採用すること
によりパネルと円筒外板間の間隙は常に有効に密
封され、従つて、車輛の運動中乗客の一人がそれ
に挾まれる危険を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は関節市街電車の概略側面図。第2図は
第1図に示す市街電車の中央部分の断面立面図。
第3図は第2図の平面図。第4図は市街電車の
色々な作動位置における第3図のリンク機構を示
す概略平面図であつて、第4a図は真直な水平位
置における車体の場合のリンク機構を、第4b図
は市街電車が水平カーブを通過する場合、第4c
図は垂直カーブを通過する市街電車を示す。第5
図は第2図の線5−5上の断面図。第6図は第5
図の線6−6上の断面図。第7図は第2図に示す
トンネル構造の諸部分の作動を平面図及び立面図
で示す一連の概略図であり、第7a図は総体的に
水平に配置されている市街電車を、第7b図は垂
直凹カーブを通過する市街電車を、第7c図は垂
直凸カーブを通過する市街電車を示す。第8図は
第2図の線8−8上の断面図。第9図は第8図の
線9−9上の断面図。第10図は第9図の線10
−10上の拡大断面図である。 10……市街電車、12,14……車体、16
……先導台車、18……追従台車、20……中間
台車、22……トンネル構造、24……ターンテ
ーブル、26……横ボルスタ、28……軸受組立
体、40,42……支持ビーム、60……トルク
防止リンク機構、64,66……縦ビーム、68
……交配リンク、70……ピン、90……床板、
96,98,100,102……外板、120…
…基板、122……ピボツトピン、124,12
6……歯レバー、128……円形ヘツド、110
……吊り手組立体、116……心出し機構、10
4……帯鋼、146……側パネル、148……舷
外材、144……トンネルライナー、152……
屋根トラス、156……屋根パネル、162……
すみ肉パネル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 各々が外側端部及び内側端部を有する第一の
    車体12及び第二の車体14と、前記内側端部を
    相互に連結すると共に、垂直な軸線の周りでの前
    記車体の相対的な動きを受け入れて車両を舵取り
    運動せしめる軸受組立体28及び水平な横水平軸
    線の周りでの前記車体の相対的な枢動を受け入れ
    て前記外側端部を相対的に垂直運動せしめる横軸
    52を含む連結手段24と、該連結手段24が前
    記横軸から垂直方向に間隔を置いており前記車体
    12,14相互間の横方向の動きを阻止するよう
    作動可能なトルク伝達リンク機構60をさらに含
    むことからなる、トルク伝達リンク機構を含む関
    節車両であつて、該トルク伝達リンク機構60が
    前記車体の一方12に枢着70され垂直軸線の周
    りを動く第一のリンク68と、該第一のリンク6
    8と前記車体の他方との間を延伸し垂直枢動結合
    により結合されてほぼ水平面において可動とされ
    る一対の横リンク76,82を含み、該横リンク
    が間隔を置いた位置において前記第一のリンク連
    結74,84されており、前記横リンクが前記第
    一のリンクの枢動に対抗して前記第一及び第二の
    車体の横方向の相対的変位を禁ずることを特徴と
    する、関節車両。 2 前記第一のリンク68は前記第一のリンクの
    両端の中間において前記一方の車体に枢着70さ
    れており、前記横リンクはこの枢着部分の両側に
    おいて前記第一のリンクへと連結されていること
    を特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の関節
    車両。 3 前記横リンクは実質的に相互に平行であり、
    前記第一のリンクの両側へと横方向に延伸するこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第2項記載の関
    節車両。 4 前記第一のリンクの前記車体に対する前記枢
    着部分70は前記垂直軸線上にある、特許請求の
    範囲第3項記載の関節車両。 5 各々が外側端部及び内側端部を有する第一の
    車体及び第二の車体と、前記内側端部を相互に連
    結すると共に、前記車体の相対的な動きを受け入
    れる軸受組立体及び水平な横水平軸線の周りでの
    前記車体の相対的な枢動を受け入れて前記外側端
    部を相対的に垂直運動せしめる横軸を含む連結手
    段と、該連結手段が前記横軸から垂直方向に間隔
    を置いており前記車体相互間の横方向の動きを阻
    止するよう作動可能なトルク伝達リンク機構をさ
    らに含むことからなる関節車両であつて、該トル
    ク伝達リンク機構60が両端の中間において前記
    車体の一方12に枢着され垂直軸線の周りを動く
    第一のリンク68と、前記車体の他方14に接続
    された一対の横リンク76,82と、該横リンク
    76,82が前記第一のリンク68と前記車体の
    他方14との間を延伸し垂直枢動結合74,7
    8,84,86により前記第一のリンク68及び
    前記車体の他方14と結合されていてほぼ水平な
    平面における前記横リンクの動きを可能ならしめ
    ることを特徴とする、関節車両。 6 前記横リンク76,82が前記第一のリンク
    68から相互に反対向きに延びることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第5項に記載の関節車両。 7 前記横リンクが相互に平行であることを特徴
    とする、特許請求の範囲第6項に記載の関節車
    両。 8 前記一方の車体12に対する前記第一のリン
    ク68の枢着70は前記垂直軸線−と同軸で
    あり、車両の舵取りに際して前記第一のリンク6
    8は前記一方の車体12に対して回動することを
    特徴とする、特許請求の範囲第7項に記載の関節
    車両。 9 前記車体12,14の各々は台車に支持され
    ており、前記連結手段24は該車体の床面に隣接
    して配置され、前記トルク伝達リンク機構60は
    前記車体の屋根に隣接して配置されていることを
    特徴とする、特許請求の範囲第8項に記載の関節
    車両。 10 前記第一のリンク68は前記一方の車体1
    2の屋根から延伸するビーム62上に枢着されて
    おり、前記横リンク76,82の各々は前記他方
    の車体14の屋根から延伸する一対の横方向に間
    隔を置いたビーム64,66のそれぞれに対して
    接続されていることを特徴とする、特許請求の範
    囲第8項に記載の関節車両。
JP57031627A 1981-02-26 1982-02-26 Torque transmitting link mechanism for articulated car Granted JPS57209475A (en)

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JP57031627A Granted JPS57209475A (en) 1981-02-26 1982-02-26 Torque transmitting link mechanism for articulated car

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JP (1) JPS57209475A (ja)
KR (1) KR880001965B1 (ja)
AU (1) AU547519B2 (ja)
BE (1) BE892278A (ja)
BR (1) BR8200980A (ja)
CA (1) CA1165180A (ja)
FR (1) FR2500378B1 (ja)

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KR880001965B1 (ko) 1988-10-08
JPS57209475A (en) 1982-12-22
AU547519B2 (en) 1985-10-24
CA1165180A (en) 1984-04-10
FR2500378B1 (fr) 1988-08-26
AU8066382A (en) 1982-09-02
BE892278A (fr) 1982-08-25
US4455033A (en) 1984-06-19
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